JPH11232183A - プリンタの制御情報管理装置および制御情報管理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
プリンタの制御情報管理装置および制御情報管理プログラムを記録した記録媒体Info
- Publication number
- JPH11232183A JPH11232183A JP10044667A JP4466798A JPH11232183A JP H11232183 A JPH11232183 A JP H11232183A JP 10044667 A JP10044667 A JP 10044667A JP 4466798 A JP4466798 A JP 4466798A JP H11232183 A JPH11232183 A JP H11232183A
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- Japan
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- printer
- power
- memory
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリンタの初期化処理中に電源オフされる
と、保存されている制御情報が破壊される可能性があ
る。 【解決手段】 電源がオフされると、電源部１１０の出
力電圧が徐々に低下する。電圧検知回路１１１は、電源
部１１０の出力電圧があらかじめ設定されている所定値
以下になるとメイン制御部１２０に対して割り込みをか
ける。割り込みがかかると、メイン制御部１２０は、ま
ず、イニシャライズ処理が完了しているか否かチェック
する。イニシャライズ処理が完了しているのであれば、
メイン制御部１２０は、メインメモリ１２１内の制御情
報を不揮発性メモリ１２２に書き込む。しかし、イニシ
ャライズ処理が完了していなければ、メインメモリ１２
１内の制御情報を不揮発性メモリ１２２に書き込む処理
を行わない。
と、保存されている制御情報が破壊される可能性があ
る。 【解決手段】 電源がオフされると、電源部１１０の出
力電圧が徐々に低下する。電圧検知回路１１１は、電源
部１１０の出力電圧があらかじめ設定されている所定値
以下になるとメイン制御部１２０に対して割り込みをか
ける。割り込みがかかると、メイン制御部１２０は、ま
ず、イニシャライズ処理が完了しているか否かチェック
する。イニシャライズ処理が完了しているのであれば、
メイン制御部１２０は、メインメモリ１２１内の制御情
報を不揮発性メモリ１２２に書き込む。しかし、イニシ
ャライズ処理が完了していなければ、メインメモリ１２
１内の制御情報を不揮発性メモリ１２２に書き込む処理
を行わない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタの動作に
必要なあらかじめ設定された制御情報を記憶管理するプ
リンタの制御情報管理装置および制御情報管理プログラ
ムを記録した記録媒体に関する。
必要なあらかじめ設定された制御情報を記憶管理するプ
リンタの制御情報管理装置および制御情報管理プログラ
ムを記録した記録媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は、例えば特開平５−２０４７８１
号公報に記載された従来の制御情報管理装置を含むプリ
ンタの制御部を周辺部分とともに示すブロック図であ
る。図に示すように、プリンタの制御部１１は、ＣＰＵ
１３、プログラムが格納されたＲＯＭ１５、プリンタの
動作に必要な制御情報が展開されるＲＡＭ１６および各
制御情報を記憶するＥＥＰＲＯＭ１７を含む。制御部１
１には、電源部１１０から動作に必要な電圧が供給され
る。また、電源部１１０の出力電圧は、電圧検知回路１
１１で検出されている。そして、プリンタの制御部１１
は、電源が投入されると、所定の初期化処理を行った後
に、プリンタの機構部１０を制御して印刷を行わせる。
号公報に記載された従来の制御情報管理装置を含むプリ
ンタの制御部を周辺部分とともに示すブロック図であ
る。図に示すように、プリンタの制御部１１は、ＣＰＵ
１３、プログラムが格納されたＲＯＭ１５、プリンタの
動作に必要な制御情報が展開されるＲＡＭ１６および各
制御情報を記憶するＥＥＰＲＯＭ１７を含む。制御部１
１には、電源部１１０から動作に必要な電圧が供給され
る。また、電源部１１０の出力電圧は、電圧検知回路１
１１で検出されている。そして、プリンタの制御部１１
は、電源が投入されると、所定の初期化処理を行った後
に、プリンタの機構部１０を制御して印刷を行わせる。
【０００３】次に、動作について説明する。プリンタの
電源が投入され電源部１１０から制御部に電源供給され
る状態になると、ＣＰＵは、初期化処理として、ＥＥＰ
ＲＯＭ１７から必要な情報を読み出しそれらをＲＡＭ１
６に格納する。必要な情報とは、例えば動作モード、ト
ナー濃度設定、印刷位置などの制御情報である。初期化
処理が終了すると、機構部１０をセットアップして印刷
可能な状態にする。その後、ホストコンピュータ等から
印刷コマンドおよび印刷データを受信すると印刷が行わ
れる。
電源が投入され電源部１１０から制御部に電源供給され
る状態になると、ＣＰＵは、初期化処理として、ＥＥＰ
ＲＯＭ１７から必要な情報を読み出しそれらをＲＡＭ１
６に格納する。必要な情報とは、例えば動作モード、ト
ナー濃度設定、印刷位置などの制御情報である。初期化
処理が終了すると、機構部１０をセットアップして印刷
可能な状態にする。その後、ホストコンピュータ等から
印刷コマンドおよび印刷データを受信すると印刷が行わ
れる。
【０００４】電源スイッチオフや電源ケーブルのコンセ
ントからの引き抜きなどによって電源がオフされると、
電源部１１０の出力電圧が徐々に（数１００ｍｓ単位
で）低下する。電圧検知回路１１１は、電源部１１０の
出力電圧があらかじめ設定されている所定値以下になる
とＣＰＵ１３に対して割り込みをかける。割り込み入力
があると、図５に符号５１で示すように、ＣＰＵ１３
は、ＲＡＭ１６内のプリンタ制御情報をＥＥＰＲＯＭ１
７に書き込む。プリンタ制御情報は、稼働中に操作者の
設定変更等によって変更される可能性があるが、稼働中
には、変更後の情報はＲＡＭ１６において書き換えられ
ている。そこで、電源オフ時に、ＲＡＭ１６から不揮発
性メモリであるＥＥＰＲＯＭ１７に書き込まれ保存され
る。
ントからの引き抜きなどによって電源がオフされると、
電源部１１０の出力電圧が徐々に（数１００ｍｓ単位
で）低下する。電圧検知回路１１１は、電源部１１０の
出力電圧があらかじめ設定されている所定値以下になる
とＣＰＵ１３に対して割り込みをかける。割り込み入力
があると、図５に符号５１で示すように、ＣＰＵ１３
は、ＲＡＭ１６内のプリンタ制御情報をＥＥＰＲＯＭ１
７に書き込む。プリンタ制御情報は、稼働中に操作者の
設定変更等によって変更される可能性があるが、稼働中
には、変更後の情報はＲＡＭ１６において書き換えられ
ている。そこで、電源オフ時に、ＲＡＭ１６から不揮発
性メモリであるＥＥＰＲＯＭ１７に書き込まれ保存され
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリンタの制御
情報管理装置は以上のように構成されているので、ＥＥ
ＰＲＯＭ１７からＲＡＭ１６に制御情報が転送される初
期化処理中に電源がオフされると、図５に示された処理
が実行され、内容が不定であるＲＡＭ１６内の情報がＥ
ＥＰＲＯＭ１７に保存されてしまう。すなわち、設定さ
れたプリンタの制御情報が破壊されてしまう。すると、
次に電源投入されたときに、プリンタが正常に動作しな
い可能性がある。そのような場合には、例えば、ＥＥＰ
ＲＯＭ１７の内容を初期化して製品出荷時の設定に戻さ
なければならず、ユーザにとってはなはだ不便である。
情報管理装置は以上のように構成されているので、ＥＥ
ＰＲＯＭ１７からＲＡＭ１６に制御情報が転送される初
期化処理中に電源がオフされると、図５に示された処理
が実行され、内容が不定であるＲＡＭ１６内の情報がＥ
ＥＰＲＯＭ１７に保存されてしまう。すなわち、設定さ
れたプリンタの制御情報が破壊されてしまう。すると、
次に電源投入されたときに、プリンタが正常に動作しな
い可能性がある。そのような場合には、例えば、ＥＥＰ
ＲＯＭ１７の内容を初期化して製品出荷時の設定に戻さ
なければならず、ユーザにとってはなはだ不便である。
【０００６】なお、電源スイッチのオフ操作をソフトウ
ェア的に検出して、電源投入直後ではオフ操作を無効に
することによって内容が不定のＲＡＭの内容でＥＥＰＲ
ＯＭが書き換えられてしまうことを防止することも考え
られる。しかし、そのようにすると、緊急に電源をオフ
したいときに、その要請に応えられないことになる。ま
た、そのようにしても、電源ケーブルがコンセントから
抜かれたような場合には、対応することができない。
ェア的に検出して、電源投入直後ではオフ操作を無効に
することによって内容が不定のＲＡＭの内容でＥＥＰＲ
ＯＭが書き換えられてしまうことを防止することも考え
られる。しかし、そのようにすると、緊急に電源をオフ
したいときに、その要請に応えられないことになる。ま
た、そのようにしても、電源ケーブルがコンセントから
抜かれたような場合には、対応することができない。
【０００７】本発明は、そのような課題を解決するため
になされたものであって、初期化処理中に電源オフされ
ても、保存されている制御情報が破壊されることのない
プリンタの制御情報管理装置および制御情報管理プログ
ラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
になされたものであって、初期化処理中に電源オフされ
ても、保存されている制御情報が破壊されることのない
プリンタの制御情報管理装置および制御情報管理プログ
ラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によるプリンタの
制御情報管理装置は、電源オン後の不揮発性メモリから
メインメモリへの制御情報の転送が完了しているか否か
確認する転送完了検出手段と、転送完了検出手段が制御
情報の転送が完了していないことを検出した場合には、
電源オフ時のメインメモリから不揮発性メモリへの制御
情報の保存を禁止する禁止手段とを備えたものである。
また、本発明による制御情報管理プログラムを記録した
記録媒体は、電源オン後の不揮発性メモリからメインメ
モリへの制御情報の転送が完了しているか否か確認し、
制御情報の転送が完了していないことを検出した場合に
は、電源オフ時のメインメモリから不揮発性メモリへの
制御情報の保存を行わない管理プログラムを記録したも
のである。
制御情報管理装置は、電源オン後の不揮発性メモリから
メインメモリへの制御情報の転送が完了しているか否か
確認する転送完了検出手段と、転送完了検出手段が制御
情報の転送が完了していないことを検出した場合には、
電源オフ時のメインメモリから不揮発性メモリへの制御
情報の保存を禁止する禁止手段とを備えたものである。
また、本発明による制御情報管理プログラムを記録した
記録媒体は、電源オン後の不揮発性メモリからメインメ
モリへの制御情報の転送が完了しているか否か確認し、
制御情報の転送が完了していないことを検出した場合に
は、電源オフ時のメインメモリから不揮発性メモリへの
制御情報の保存を行わない管理プログラムを記録したも
のである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図１は本発明によるプリンタの制
御情報管理装置を電源供給部とともに示すブロック図で
ある。図に示すように、制御部２は、電源供給部１にお
ける電源部１１０から電源供給を受ける。また、電源が
オフされたときには電圧検知回路１１１から割り込みを
受ける。制御部２において、メイン制御部１２０はＣＰ
Ｕおよびプログラムが格納されたＲＯＭ等を含む制御部
である。また、ＥＥＰＲＯＭ等による不揮発性メモリ１
２２はプリンタの制御情報を保存する。メインメモリ１
２１は、プリンタの稼働中にメイン制御部１２０によっ
てその内容が読み書きされるデータメモリである。
を参照して説明する。図１は本発明によるプリンタの制
御情報管理装置を電源供給部とともに示すブロック図で
ある。図に示すように、制御部２は、電源供給部１にお
ける電源部１１０から電源供給を受ける。また、電源が
オフされたときには電圧検知回路１１１から割り込みを
受ける。制御部２において、メイン制御部１２０はＣＰ
Ｕおよびプログラムが格納されたＲＯＭ等を含む制御部
である。また、ＥＥＰＲＯＭ等による不揮発性メモリ１
２２はプリンタの制御情報を保存する。メインメモリ１
２１は、プリンタの稼働中にメイン制御部１２０によっ
てその内容が読み書きされるデータメモリである。
【００１０】この実施の形態では、プリンタの制御情報
管理装置は、メイン制御部１２０のＲＯＭに格納されて
いるプログラムで実現されている。また、電源オン後の
不揮発性メモリからメインメモリへの制御情報の転送が
完了しているか否か確認する転送完了検出手段、および
電源オフ時のメインメモリから不揮発性メモリへの制御
情報の保存を禁止する禁止手段も、メイン制御部１２０
のＲＯＭに格納されているプログラムで実現されてい
る。よって、制御情報管理プログラムを記録した記録媒
体は、この実施の形態では、メイン制御部１２０のＲＯ
Ｍである。
管理装置は、メイン制御部１２０のＲＯＭに格納されて
いるプログラムで実現されている。また、電源オン後の
不揮発性メモリからメインメモリへの制御情報の転送が
完了しているか否か確認する転送完了検出手段、および
電源オフ時のメインメモリから不揮発性メモリへの制御
情報の保存を禁止する禁止手段も、メイン制御部１２０
のＲＯＭに格納されているプログラムで実現されてい
る。よって、制御情報管理プログラムを記録した記録媒
体は、この実施の形態では、メイン制御部１２０のＲＯ
Ｍである。
【００１１】次に動作について図２および図３のフロー
チャートを参照して説明する。電源がオンされると、メ
イン制御部１２０において、ＣＰＵや周辺ＩＣ等の環境
を整えるためのハードウェア初期化が行われる（ステッ
プＳ２１）。次いで、メイン制御部１２０はメモリチェ
ックを行う（ステップＳ２２）。メモリチェックでは、
メインメモリ１２１のライト／リードテストが行われ、
その後メモリ内容がクリアされる。そして、メイン制御
部１２０は、前回の電源オフ時に不揮発性メモリ１２２
に保存されたプリンタの制御情報を不揮発性メモリ１２
２から順次読み出し（ステップＳ２３）、それらをメイ
ンメモリ１２１に格納するメモリ初期化を行う（ステッ
プＳ２４）。また、必要な初期値をメインメモリ１２１
に設定する。その後、機構部のセットアップ等のその他
の初期化を行って（ステップＳ２５）、初期化処理（イ
ニシャライズ処理）を終了する（ステップＳ２６）。な
お、イニシャライズ処理が終了したら、メイン制御部１
２０は、例えばメインメモリ１２１の所定アドレスにイ
ニシャライズ完了フラグをセットする。
チャートを参照して説明する。電源がオンされると、メ
イン制御部１２０において、ＣＰＵや周辺ＩＣ等の環境
を整えるためのハードウェア初期化が行われる（ステッ
プＳ２１）。次いで、メイン制御部１２０はメモリチェ
ックを行う（ステップＳ２２）。メモリチェックでは、
メインメモリ１２１のライト／リードテストが行われ、
その後メモリ内容がクリアされる。そして、メイン制御
部１２０は、前回の電源オフ時に不揮発性メモリ１２２
に保存されたプリンタの制御情報を不揮発性メモリ１２
２から順次読み出し（ステップＳ２３）、それらをメイ
ンメモリ１２１に格納するメモリ初期化を行う（ステッ
プＳ２４）。また、必要な初期値をメインメモリ１２１
に設定する。その後、機構部のセットアップ等のその他
の初期化を行って（ステップＳ２５）、初期化処理（イ
ニシャライズ処理）を終了する（ステップＳ２６）。な
お、イニシャライズ処理が終了したら、メイン制御部１
２０は、例えばメインメモリ１２１の所定アドレスにイ
ニシャライズ完了フラグをセットする。
【００１２】電源スイッチオフや電源ケーブルのコンセ
ントからの引き抜きなどによって電源がオフされると、
電源部１１０の出力電圧が徐々に（数１００ｍｓ単位
で）低下する。電圧検知回路１１１は、電源部１１０の
出力電圧があらかじめ設定されている所定値以下になる
とメイン制御部１２０に対して割り込みをかける。あら
かじめ設定されている所定値は、電源部１１０の出力電
圧がその所定値を下回ってもあと数１００ｍｓ程度は制
御部２が動作できるような値に設定されている。
ントからの引き抜きなどによって電源がオフされると、
電源部１１０の出力電圧が徐々に（数１００ｍｓ単位
で）低下する。電圧検知回路１１１は、電源部１１０の
出力電圧があらかじめ設定されている所定値以下になる
とメイン制御部１２０に対して割り込みをかける。あら
かじめ設定されている所定値は、電源部１１０の出力電
圧がその所定値を下回ってもあと数１００ｍｓ程度は制
御部２が動作できるような値に設定されている。
【００１３】電圧低下を示す割り込みがかかると、メイ
ン制御部１２０は、図３に示す処理を実行する。まず、
イニシャライズ処理が完了しているか否かチェックする
（ステップＳ３１）。イニシャライズ処理が完了してい
るか否かは、例えば、上述したイニシャライズ完了フラ
グがセットされているか否かで確認できる。イニシャラ
イズ処理が完了しているのであれば、メイン制御部１２
０は、メインメモリ１２１内の制御情報を不揮発性メモ
リ１２２に書き込む（ステップＳ３２）。しかし、イニ
シャライズ処理が完了していなければ、メインメモリ１
２１内の制御情報を不揮発性メモリ１２２に書き込む処
理を行わない。
ン制御部１２０は、図３に示す処理を実行する。まず、
イニシャライズ処理が完了しているか否かチェックする
（ステップＳ３１）。イニシャライズ処理が完了してい
るか否かは、例えば、上述したイニシャライズ完了フラ
グがセットされているか否かで確認できる。イニシャラ
イズ処理が完了しているのであれば、メイン制御部１２
０は、メインメモリ１２１内の制御情報を不揮発性メモ
リ１２２に書き込む（ステップＳ３２）。しかし、イニ
シャライズ処理が完了していなければ、メインメモリ１
２１内の制御情報を不揮発性メモリ１２２に書き込む処
理を行わない。
【００１４】このように、この実施の形態によれば、電
源投入時のイニシャライズ処理が完了しないうちに電源
がオフにされた場合には、メインメモリ１２１の内容を
不揮発性メモリ１２２に転送する処理を行わない。従っ
て、内容が不定のメインメモリ１２１の内容で不揮発性
メモリ１２２が書き換えられてしまうことはない。
源投入時のイニシャライズ処理が完了しないうちに電源
がオフにされた場合には、メインメモリ１２１の内容を
不揮発性メモリ１２２に転送する処理を行わない。従っ
て、内容が不定のメインメモリ１２１の内容で不揮発性
メモリ１２２が書き換えられてしまうことはない。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、プリンタの制御情報管
理装置および記録媒体に記録した制御情報管理プログラ
ムを、電源オン後の不揮発性メモリからメインメモリへ
の制御情報の転送が完了しているか否か確認し、制御情
報の転送が完了していないことを検出した場合には、電
源オフ時のメインメモリから不揮発性メモリへの制御情
報の保存を行わないように構成したので、プリンタのど
のような状態からの電源オフに対しても、プリンタの正
常動作を保証できる効果がある。
理装置および記録媒体に記録した制御情報管理プログラ
ムを、電源オン後の不揮発性メモリからメインメモリへ
の制御情報の転送が完了しているか否か確認し、制御情
報の転送が完了していないことを検出した場合には、電
源オフ時のメインメモリから不揮発性メモリへの制御情
報の保存を行わないように構成したので、プリンタのど
のような状態からの電源オフに対しても、プリンタの正
常動作を保証できる効果がある。
【図１】 本発明によるプリンタの制御情報管理装置を
電源供給部とともに示すブロック図である。
電源供給部とともに示すブロック図である。
【図２】 電源オン時の制御情報管理装置の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図３】 電源オフ時の制御情報管理装置の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図４】 従来のプリンタの制御情報管理装置を電源部
とともに示すブロック図である。
とともに示すブロック図である。
【図５】 従来のプリンタの制御情報管理装置電源オフ
時の動作を示すフローチャートである。
時の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】 １ 電源供給部 ２ 制御部 １１０ 電源部 １１１ 電圧検知回路 １２０ メイン制御部 １２１ メインメモリ １２２ 不揮発性メモリ
Claims (2)
- 【請求項１】 不揮発性メモリに保存されているプリン
タの制御情報をプリンタの電源オン後にメインメモリに
転送するとともに、プリンタの電源オフ時に前記メイン
メモリ内の制御情報を前記不揮発性メモリに保存するプ
リンタの制御情報管理装置において、 電源オン後の不揮発性メモリからメインメモリへの制御
情報の転送が完了しているか否か確認する転送完了検出
手段と、 前記転送完了検出手段が制御情報の転送が完了していな
いことを検出した場合には、電源オフ時のメインメモリ
から不揮発性メモリへの制御情報の保存を禁止する禁止
手段とを備えたことを特徴とするプリンタの制御情報管
理装置。 - 【請求項２】 不揮発性メモリに保存されているプリン
タの制御情報をプリンタの電源オン後にメインメモリに
転送するとともに、プリンタの電源オフ時に前記メイン
メモリ内の制御情報を前記不揮発性メモリに保存する管
理プログラムを記録した記録媒体であって、 管理プログラムは、電源オン後の不揮発性メモリからメ
インメモリへの制御情報の転送が完了しているか否か確
認し、制御情報の転送が完了していないことを検出した
場合には、電源オフ時のメインメモリから不揮発性メモ
リへの制御情報の保存を行わないことを特徴とするプリ
ンタの制御情報管理プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10044667A JPH11232183A (ja) | 1998-02-11 | 1998-02-11 | プリンタの制御情報管理装置および制御情報管理プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10044667A JPH11232183A (ja) | 1998-02-11 | 1998-02-11 | プリンタの制御情報管理装置および制御情報管理プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11232183A true JPH11232183A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12697808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10044667A Pending JPH11232183A (ja) | 1998-02-11 | 1998-02-11 | プリンタの制御情報管理装置および制御情報管理プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11232183A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009251829A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Hagiwara Denki Kk | 電源制御回路及びこれを備えるコンピュータ並びに電源制御方法 |
| JP2010083148A (ja) * | 2010-01-08 | 2010-04-15 | Seiko Epson Corp | 印刷システム、印刷システムの電源オフ方法 |
| JP2010100064A (ja) * | 2009-12-28 | 2010-05-06 | Ai Solutions Corp | 携帯型プリンタ |
| JP2011123987A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Samsung Electronics Co Ltd | 不揮発性論理回路、該不揮発性論理回路を備える集積回路、及び該集積回路の動作方法 |
| JP2011201315A (ja) * | 2011-06-15 | 2011-10-13 | Ai Solutions Corp | 携帯型プリンタ |
| JP2018202832A (ja) * | 2017-06-09 | 2018-12-27 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム |
-
1998
- 1998-02-11 JP JP10044667A patent/JPH11232183A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009251829A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Hagiwara Denki Kk | 電源制御回路及びこれを備えるコンピュータ並びに電源制御方法 |
| JP2011123987A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Samsung Electronics Co Ltd | 不揮発性論理回路、該不揮発性論理回路を備える集積回路、及び該集積回路の動作方法 |
| JP2010100064A (ja) * | 2009-12-28 | 2010-05-06 | Ai Solutions Corp | 携帯型プリンタ |
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| JP2018202832A (ja) * | 2017-06-09 | 2018-12-27 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム |
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