JP2002229103A - 閃光装置 - Google Patents

閃光装置

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JP2002229103A
JP2002229103A JP2001021123A JP2001021123A JP2002229103A JP 2002229103 A JP2002229103 A JP 2002229103A JP 2001021123 A JP2001021123 A JP 2001021123A JP 2001021123 A JP2001021123 A JP 2001021123A JP 2002229103 A JP2002229103 A JP 2002229103A
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    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、カメラのホットシューに装着され
て使用される閃光装置に関し、カメラのホットシュー
に、脚部を容易,確実に固定することを目的とする。 【解決手段】 カメラのホットシューに挿入される挿入
部を備えた脚部と、前記脚部の内部に配置され突起部を
備えた移動部材と、前記脚部に配置され前記移動部材を
移動する操作手段とを有し、前記操作手段は、前記脚部
の前記ホットシューへの装着時に、前記移動部材の前記
突起部を前記ホットシューの内壁面に押圧し、前記脚部
の前記ホットシューからの離脱時に、前記ホットシュー
の内壁面への押圧を解除することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラのホットシ
ューに装着されて使用される閃光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラのホットシューに装着され
て使用される閃光装置として、例えば、特開平9−43
683号公報に開示されるものが知られている。この閃
光装置では、閃光装置の脚部にロックナットが配置され
ている。そして、脚部をホットシューに挿入した状態
で、ロックナットを回動することにより、脚部から特別
に用意されたロックピンが突出し、ホットシューに特別
に用意されたピン穴にロックピンが係止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の閃光装置では、閃光装置をカメラのホットシ
ューに固定するためには、閃光装置の脚部のロックピン
に対応するピン穴が、ホットシュー側に形成されている
必要があり、ピン穴が用意されていない通常のカメラに
閃光装置を固定することが困難になるという問題があっ
た。
【0004】また、特開昭62−123435号公報で
は、専用のロックピンとロック穴を使わずに、カメラの
ホットシュー外上面を押圧して摩擦で固定する方法が提
案されているが、カメラの外観部分を傷付ける恐れがあ
るので、強く確実な固定を期待できない。本発明は、か
かる従来の問題を解決するためになされたもので、カメ
ラのホットシューに、脚部を容易,確実に固定すること
ができる閃光装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の閃光装置は、
カメラのホットシューに挿入される挿入部を備えた脚部
と、前記脚部の内部に配置され突起部を備えた移動部材
と、前記脚部に配置され前記移動部材を移動する操作手
段とを有し、前記操作手段は、前記脚部の前記ホットシ
ューへの装着時に、前記移動部材の前記突起部を前記ホ
ットシューの内壁面に押圧し、前記脚部の前記ホットシ
ューからの離脱時に、前記ホットシューの内壁面への押
圧を解除することを特徴とする。
【0006】請求項2の閃光装置は、請求項1記載の閃
光装置において、前記操作手段は、前記移動部材を前記
ホットシュー側に付勢する付勢手段と、前記脚部に回動
可能に配置され回動による変位部の移動により前記移動
部材を前記ホットシューと反対側に移動し前記突起部を
前記ホットシューの内壁上面に押圧する操作軸とを有す
ることを特徴とする。
【0007】請求項3の閃光装置は、請求項2記載の閃
光装置において、前記操作手段は、前記操作軸の先端が
嵌合され、前記挿入部の上面に当接される支持部材を有
することを特徴とする。請求項4の閃光装置は、請求項
1記載の閃光装置において、前記操作手段は、前記移動
部材を前記ホットシューと反対側に付勢する付勢手段
と、前記脚部に回動可能に配置され回動による変位部の
移動により前記移動部材を前記ホットシュー側に移動し
前記突起部を前記ホットシューの内壁下面に押圧する操
作軸とを有することを特徴とする。
【0008】請求項5の閃光装置は、請求項1ないし請
求項4のいずれか1項記載の閃光装置において、前記移
動部材を導電性の金属により形成し、前記移動部材に基
準電位線を接続してなることを特徴とする。
【0009】(作用)請求項1の閃光装置では、脚部の
ホットシューへの装着時には、脚部の挿入部がカメラの
ホットシューに挿入され、操作手段を操作することによ
り、移動部材の突起部がホットシューの内壁面に押圧さ
れ、これにより脚部がホットシューに強固に固定され
る。
【0010】一方、脚部のホットシューからの離脱時に
は、操作手段を操作することにより、移動部材の突起部
がホットシューの内壁面への押圧から解除され、脚部を
ホットシューから離脱することが可能になる。請求項2
の閃光装置では、脚部の挿入部をホットシューに挿入し
た状態で、操作手段の操作軸を回動すると、操作軸の変
位部が移動される。
【0011】そして、変位部により移動部材がホットシ
ューと反対側に、付勢手段の付勢力に抗して移動され、
移動部材の突起部がホットシューの内壁上面に押圧され
る。請求項3の閃光装置では、操作手段の操作軸の先端
が支持部材に嵌合され、支持部材が、付勢手段を介して
挿入部の上面に押圧状態で当接される。そして、支持部
材を介して操作軸の先端が挿入部の上面に確実に支持さ
れる。
【0012】請求項4の閃光装置では、脚部の挿入部を
ホットシューに挿入した状態で、操作手段の操作軸を回
動すると、操作軸の変位部が移動される。そして、変位
部により移動部材がホットシュー側に移動され、移動部
材の突起部がホットシューの内壁下面に押圧される。請
求項5の閃光装置では、移動部材が導電性の金属により
形成され、移動部材に基準電位線が接続される。
【0013】そして、基準電位線が、移動部材の突起部
を介して、ホットシュー側に電気的に導通される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面に示す
実施形態について説明する。
【0015】(第1の実施形態)図1ないし図3は、本
発明の閃光装置の第1の実施形態を示している。これ等
の図において符号11は、閃光装置の脚部を示してい
る。この脚部11には、閃光装置の図示しない本体部が
固定される。脚部11は、脚部本体13と、外側部材1
5と、操作手段17とを有している。
【0016】脚部本体13は、鉄,銅合金等の金属によ
り形成されている。そして、脚部本体13は、カメラの
ホットシュー19に挿入される挿入部13aと、この挿
入部13aに直角に一体形成される支持部13bとを有
している。支持部13bの上部は、所定角度で折曲さ
れ、図示しない閃光装置の本体部が固定される取付部1
3cとされている。
【0017】脚部本体13の外側には、外側部材15が
配置されている。この外側部材15は、樹脂により形成
されている。外側部材15は、15a,15b,15c
の3つの部材から構成されており、脚部本体13の支持
部13bの外側を覆う背面部15aと、この背面部15
aの両側に一体形成される側面部15bとを有してい
る。
【0018】そして、側面部15bは、脚部本体13の
挿入部13aの両側に対向して位置されている。そし
て、側面部15bの間に底面部15cが形成されてい
る。操作手段17は、脚部本体13の挿入部13aに略
平行に配置される操作軸21と、この操作軸21を回動
するための操作部材23とを有している。
【0019】操作軸21は、脚部本体13の支持部13
bに形成される貫通穴13d、および、外側部材15の
背面部15aに形成される貫通穴15dに、回動可能に
嵌挿されている。操作軸21は、外側部材15の背面部
15aから突出され、この突出部21aに、操作部材2
3が固定されている。
【0020】操作部材23には、穴部23aが形成さ
れ、この穴部23aに操作軸21の突出部21aが嵌挿
されている。そして、操作部材23が、ビス25により
操作軸21の突出部21aに固定されている。操作部材
23の裏面には、案内溝23bが形成されている。
【0021】この案内溝23bは、図4に示すように、
操作部材23の中心から所定半径の位置に円弧状に、9
0度の角度にわたって形成されている。案内溝23bに
は、ピン部材27が挿入され、ピン部材27が脚部本体
13の支持部13bに固定されている。従って、操作部
材23は、案内溝23bの一端から他端まで、90度の
角度だけ回動が許容される。
【0022】また、操作部材23の裏面側には、クリッ
ク機構29が配置されている。このクリック機構29
は、操作部材23に形成される穴部23dに、ボール3
1とコイルスプリング33とを収容して構成されてい
る。そして、外側部材15の背面部15aに形成される
穴部15eに、ボール31を落とすことによりクリック
動作が行われる。
【0023】外側部材15の背面部15aには、90度
の角度を置いて穴部15eが形成されており、ピン部材
27が操作部材23の案内溝23bの一端および他端に
当接する位置の近傍においてクリック動作が行われる。
操作部材23の外周には、図4に示したように、指掛け
部23cが一体形成されている。
【0024】そして、指掛け部23cが、左端に位置す
る時が、ホットシュー19への閃光装置の装着の解除状
態とされる。また、指掛け部23cが、右端に位置する
時が、ホットシュー19への閃光装置の装着状態とされ
る。
【0025】操作軸21における脚部本体13の支持部
13bの内側となる位置には、環状溝21bが形成され
ている。この環状溝21bには、Eリング35が配置さ
れ、操作軸21の支持部13bからの抜けが防止されて
いる。脚部11内に位置する操作軸21の先端には、嵌
合部21cが形成されている。
【0026】この嵌合部21cは、金属からなる支持部
材37の貫通穴37aに嵌挿されている。支持部材37
は、図3に示すように、矩形状をしている。そして、そ
の両側縁部を、外側部材15の側面部15bに形成され
る溝部15fに、上下方向に移動可能に挿入されてい
る。
【0027】支持部材37の下部には、水平方向に間隔
を置いて突出部37bが形成され、突出部37bの下面
が、挿入部13aの上面に当接されている。操作軸21
における嵌合部21cの内側には、変位部であるカム部
21dが形成されている。このカム部21dは、移動部
材39の貫通穴39aに挿通されている。
【0028】移動部材39は、図2に示すように、矩形
状をしている。そして、その両側縁部を、外側部材15
の側面部15bに形成される溝部15hに、上下方向に
移動可能に挿入されている。移動部材39の上部には、
操作軸21のカム部21dが挿通される矩形状の貫通穴
39aが形成されている。
【0029】カム部21dは、操作軸21の半径に対応
する直径を有する断面円形状とされており、操作軸21
の半部側に偏って位置されている。すなわち、この実施
形態では、操作軸21の水平方向の中心線とカム部21
dの水平方向の中心線とが重なるように位置され、操作
軸21の垂直方向の中心線と操作軸21の外周との間に
カム部21dが位置されている。
【0030】そして、貫通穴39aを横切って、付勢手
段である板バネ41が配置されている。移動部材39の
上部の両側には、保持部39bが形成され、この保持部
39bに板バネ41の両側が保持されている。移動部材
39の下部には、水平方向に間隔を置いて突出部39c
が形成されている。
【0031】この突出部39cの先端は、ホットシュー
19の内側において外側に向けて折曲されている。そし
て、折曲部39dの上面に、ホットシュー19の内壁上
面19aに向けて突出する突起部39eが形成されてい
る。突起部39eは、三角形状に形成されている。
【0032】なお、この突起部の形状は、例えば、半円
形状でも良い。移動部材39は、導電性の金属により形
成されている。そして、移動部材39の上端には、基準
電位線42が接続されている。また、ホットシュー19
の下面には、カメラ側の基準電位線43が接続されてい
る。
【0033】なお、図1において、符号45は、閃光装
置の本体部側のカバー部材を示している。以下、上述し
た閃光装置の動作について説明する。上述した閃光装置
では、指掛け部23cが、図4の左端に位置する時が、
ホットシュー19への閃光装置の装着の解除状態とされ
る。
【0034】そして、この解除状態では、図1および図
2に示したように、操作軸21のカム部21dが、操作
軸21の中心の側方に位置されている。そして、移動部
材39は、カム部21dにより下方に移動され、ホット
シュー19の内壁上面19aと移動部材39の突起部3
9eとの間に所定の間隙が形成されている。
【0035】従って、ホットシュー19への脚部11の
装着を自在に行うことが可能である。そして、この状態
から、指掛け部23cを、図4の矢符A方向に90度移
動すると、指掛け部23cが右端に位置し、この時が、
ホットシュー19への閃光装置の装着状態とされる。図
5および図6は、この装着状態を示すもので、この装着
状態では、操作軸21のカム部21dが、操作軸21の
中心の上方に位置されている。
【0036】そして、板バネ41の中央が、カム部21
dにより上方に移動され、板バネ41を介して移動部材
39が、上方に移動されている。そして、移動部材39
の突起部39eが、ホットシュー19の内壁上面19a
に押圧され、これにより脚部11がホットシュー19に
強固に固定される。また、この装着状態では、板バネ4
1により操作軸21が下方に向けて押圧されるため、図
1に示した支持部材37が、脚部本体13の挿入部13
aの上面に押圧され、支持部材37により操作軸21が
確実に支持される。
【0037】そして、この装着状態から、指掛け部23
cを、図4の矢符と反対方向に90度移動すると、指掛
け部23cが左端に位置し、解除状態となる。上述した
閃光装置では、脚部11のホットシュー19への装着時
に、移動部材39の突起部39eをホットシュー19の
内壁上面19aに押圧するようにしたので、カメラのホ
ットシュー19に、脚部11を容易,確実に固定するこ
とができる。
【0038】また、上述した閃光装置では、操作軸21
を回動すると、操作軸21のカム部21dにより移動部
材39がホットシュー19と反対側に、板バネ41の付
勢力に抗して移動し、突起部39eがホットシュー19
の内壁上面19aに押圧されるため、ホットシュー19
に脚部11を容易,確実に固定することができる。
【0039】さらに、上述した閃光装置では、操作軸2
1の先端の嵌合部21cを支持部材37に嵌合し、支持
部材37を、板バネ41を介して挿入部13aの上面に
押圧状態で当接するようにしたので、操作軸21の先端
を、支持部材37を介して、挿入部13aの上面に確実
に支持することができる。そして、装着状態では、操作
軸21の先端が、支持部材37を介して、挿入部13a
の上面に確実に支持され、また、操作軸21のカム部2
1dが板バネ41により押圧されるため、操作軸21は
非常に安定した状態となり、脚部本体13の支持部13
bに形成される貫通穴13dと操作軸21との嵌合精度
を低くしても、脚部11を確実に支持することが可能に
なる。
【0040】また、上述した閃光装置では、移動部材3
9を導電性の金属により形成し、移動部材39に基準電
位線42を接続したので、カメラと閃光装置とに共通の
基準電位を確実に取ることができる。また、移動部材3
9、操作軸21、脚部本体13は、全て導電性の金属で
作られており、固定状態では強い力で接しているので、
電気的導通は良好であり、基準電位線を脚部本体13か
ら取ることも可能である。
【0041】なお、この理由については、後に詳細に説
明する。 (第2の実施形態)図7および図8は、本発明の閃光装
置の第2の実施形態を示している。この実施形態では、
脚部11内には、第1の移動部材39および第2の移動
部材51が配置されている。
【0042】第1の移動部材39は、上述した第1の実
施形態と同様に構成されているため、第1の実施形態と
同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説明を省略
する。第2の移動部材51は、操作軸21Aの回動によ
りホットシュー19の内壁下面19bに向けて押圧可能
とされている。
【0043】すなわち、第2の移動部材51は、図8に
示すように、その両側を、外側部材15の側面部15b
に形成される溝部15iに、上下方向に移動可能に挿入
されている。第2の移動部材51の上部には、操作軸2
1Aの第2のカム部21eが挿通される矩形状の貫通穴
51aが形成されている。
【0044】第2のカム部21eは、操作軸21Aの半
径に対応する直径を有する断面円形状とされており、操
作軸21Aの半部側に偏って、第1のカム部21dと反
対側に位置されている。そして、貫通穴51aを横切っ
て、付勢手段である第2の板バネ53が配置されてい
る。
【0045】第2の移動部材51の上部の両側には、保
持部51bが形成され、この保持部51bの上面に第2
の板バネ53の両側が保持されている。第2の移動部材
51の下部には、水平方向に間隔を置いて突出部51c
が形成されている。この突出部51cの先端は、ホット
シュー19の内側において外側に向けて折曲されてい
る。
【0046】そして、折曲部51dの下面に、ホットシ
ュー19の内壁下面19bに向けて突出する突起部51
eが形成されている。突起部51eは、三角形状に形成
されている。なお、この突起部は、例えば、半円形状で
も良い。第2の移動部材51は、導電性の金属により形
成されている。
【0047】この実施形態の閃光装置では、解除状態で
は、図7および図8に示したように、操作軸21Aの第
2のカム部21eが、操作軸21Aの中心の側方に位置
されている。
【0048】そして、第2の移動部材51は、第2のカ
ム部21eにより上方に移動され、ホットシュー19の
内壁下面19bと第2の移動部材51の突起部51eと
の間に所定の間隙が形成されている。従って、ホットシ
ュー19への脚部11の装着を自在に行うことが可能で
ある。そして、この状態から、操作部材23を90度回
動すると、ホットシュー19への閃光装置の装着状態と
される。
【0049】図9および図10は、この装着状態を示す
もので、この装着状態では、操作軸21Aの第2のカム
部21eが、操作軸21Aの中心の下方に位置されてい
る。そして、板バネ53の中央が、カム部21eにより
下方に移動され、板バネ53を介して移動部材51が、
下方に移動されている。そして、移動部材51の突起部
51eが、ホットシュー19の内壁下面19bに押圧さ
れ、これにより脚部11がホットシュー19に強固に固
定される。
【0050】なお、この第2の実施形態において、第1
の移動部材39の動作は、第1の実施形態と同様である
ため、第1の移動部材39の動作説明は省略する。この
実施形態の閃光装置では、第1の移動部材39の突起部
39eをホットシュー19の内壁上面19aに押圧し、
第2の移動部材51の突起部51eをホットシュー19
の内壁下面19bに押圧するようにしたので、閃光装置
の脚部11をホットシュー19により強固に固定するこ
とができる。
【0051】(第3の実施形態)図11は、本発明の閃
光装置の第3の実施形態を示している。この実施形態で
は、脚部11内には、第1の移動部材39および第2の
移動部材51が配置されている。なお、この第1の移動
部材39および第2の移動部材51は、上述した第2の
実施形態と同様に構成されているため、第2の実施形態
と同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説明を省
略する。
【0052】そして、この実施形態では、操作軸21B
の先端には、嵌合部21cが形成され、この嵌合部21
cが支持部材37に嵌合されている。なお、支持部材3
7は、上述した第1の実施形態と同様に構成されている
ため、第1の実施形態と同一の部材には、同一の符号を
付して詳細な説明を省略する。この実施形態の閃光装置
では、図12に示すように、閃光装置の脚部11の装着
状態では、第1の板バネ41により操作軸21Bが下方
に向けて押圧され、第2の板バネ53により操作軸21
Bが上方に向けて押圧される。
【0053】そして、支持部材37により操作軸21B
が確実に支持される。なお、以上述べた実施形態では、
移動部材39に基準電位線42を接続した例について説
明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるもので
はなく、例えば、脚部本体13を導電性の金属により形
成し、脚部本体13の取付部13cに基準電位線を接続
するようにしても良い。
【0054】(基準電位の説明)以下、上述した各実施
形態において、カメラと閃光装置とに共通の基準電位を
確実に取ることが可能になる理由について詳細に説明す
る。図13は、従来の閃光装置61の脚部63と、カメ
ラ65側のホットシュー67を示している。
【0055】カメラ65側のホットシュー67には、カ
メラ65から閃光装置61に発光指示信号を伝達するた
めの接点69(X接点)の他に、カメラ65側から様々
な情報を伝達するための接点(71,73,75)が配
置されている。閃光装置61側には、それらの接点と電
気的に接続するための可動ピン(77,79,81)が
配置されているのは周知である。
【0056】閃光装置61をカメラ65に周知の方法で
取り付けると、それぞれの接点とピンが電気的に接続さ
れ、図14に示すような回路が構成される。この時、カ
メラ65側のX接点69は閃光装置61のピン77と接
続され、カメラ65がレリーズされた時に、閃光装置6
1を発光させる指示を行う。同様に、閃光装置61のピ
ン79は、カメラ65側の接点71、ピン81は接点7
3と接続される。
【0057】閃光装置61の脚部63の側面の両側に
は、バネ83が配置されており、カメラ65のホットシ
ュー67に装着した際に、ホットシュー67の両側面6
7aにバネ力で接触される。バネ83とホットシュー6
7は、それぞれ閃光装置61とカメラ65の基準電位に
接続されている。
【0058】ピン79と接点71は、クロックラインを
構成し、閃光装置61とカメラ65がシリアル通信を行
う際の基準クロックを伝達する。また、ピン81と接点
73は、データラインを構成し、基準クロックに同期さ
せてデータラインをハイ(High)またはロウ(Lo
w)に設定することで、閃光装置61とカメラ65間
で、シリアルデータの送信および受信を行う。
【0059】そして、例えば、カメラ65から閃光装置
61に、ズームレンズの焦点距離情報が伝達され、閃光
装置61の照射角度が自動的に設定される。以下、閃光
装置61からカメラ65にシリアルデータを送信する場
合について述べる。図14において、Eは閃光装置61
の電源であり、電流源85,87により、定電流I1,
I2を発生させている。
【0060】89は送信回路であり、その出力は、トラ
ンジスターQ1,Q2を駆動する。トランジスターQ
1,Q2のコレクターは、それぞれクロックライン91
とデータライン93に接続されており、トランジスター
Q1,Q2が導通すると、各ラインの定電流I1,I2
を基準電位GND1に接続し、ロウレベルに設定する。
【0061】また、トランジスターQ1,Q2が非導通
時には、各ラインはハイレベルとなる。このようにし
て、閃光装置61は、クロックライン91とデータライ
ン93にデジタル信号を出力する。その際、トランジス
ターQ1,Q2が導通した時に、トランジスターQ1,
Q2を流れる電流Ia(=I1)とIb(=I2)は、
閃光装置61の基準電位GND1を通って、電源Eに帰
還する。
【0062】クロックライン91は、ピン79、接点7
1を介して電圧比較器C3に入力される。データライン
93は、ピン81、接点73を介して電圧比較器C4に
入力される。この時、カメラ65側の送信回路95は受
信状態となっており、その出力に繋がるトランジスター
Q3,Q4は非導通のままの状態である。
【0063】クロックライン91とデータライン93の
信号は、電圧比較器C3,C4に入力され、予め設定さ
れた比較基準電圧Vref2と比較され、比較基準電圧
Vref2より高い電圧であればH(ハイ)、低ければ
L(ロウ)の信号として認識され、それぞれCLOCK
2とDETA2に出力される。CLOCK2とDETA
2は、その後、図示しないマイクロコンピュータで処理
される。
【0064】次に、カメラ65から閃光装置61にシリ
アルデータを送信する場合について述べる。カメラ65
から閃光装置61にシリアルデータを送信する場合は、
閃光装置61側の送信回路89は非作動状態となり、ト
ランジスターQ1,Q2は非導通状態となる。
【0065】また、カメラ65側の送信回路95が送信
状態となり、接続されたトランジスターQ3,Q4は導
通と非導通を繰り返し、クロックライン91とデータラ
イン93に、ハイまたはロウの信号を出力する。閃光装
置61側の電圧比較器C1,C2は、同様の動作で、ク
ロックライン91とデータライン93の電圧を、H(ハ
イ)またはL(ロウ)の信号として認識し、図示しない
マイクロコンピュータで情報として処理する。
【0066】トランジスターQ3,Q4が導通する時、
クロックライン91とデータライン93から電流Ic
(=I1)とId(=I2)が、カメラ65の基準電位
GND2に流れる。Ic+Idの電流は、ホットシュー
67からバネ83を介して閃光装置61の電源Eへ帰還
する。
【0067】従って、ホットシュー67とバネ83との
接触抵抗Rには、電流Ic+Idが流れることにより、
接触電位が発生する。閃光装置61がカメラ65からの
シリアルデータを受信している際は、比較基準電圧Vr
ef1は、閃光装置61の基準電位GNDIを基準とし
て作動している。
【0068】そのために、接触抵抗Rが大きくなると、
接触電位が高くなり、コンパレーターC1,C2は、ロ
ウレベル信号をハイレベル信号として認識してしまう誤
動作がおこる。図15は、時間とともに変化するクロッ
クライン91とデータライン93の電圧の変化を示して
いる。
【0069】トランジスターQ3は、時間とともに交互
に非導通(OFF)→導通(ON)を繰り返すクロック
信号を発生している。非導通時にはH(ハイ)、導通時
にはL(ロウ)の信号をクロックライン91に発生して
いる。
【0070】同様に、トランジスターQ4は、時間とと
もに、例えば、導通(ON)→非導通(OFF)→非導
通(OFF)→導通(ON)となり、信号L→H→H→
Lをデータライン93に送信している。それぞれの時
点、a→b→c→dでのクロックライン91とデータラ
イン93の変化を図15に示す。
【0071】時点aにおいては、トランジスターQ4が
導通(ON)しているために、接触抵抗Rに電流Id
(=I2)が流れることにより、データライン93のロ
ウレベルは完全には零にはならず、電圧V3(=Id・
R=I2・R)が発生する。また、クロックライン91
はトランジスターQ3が非導通(OFF)でありハイレ
ベルとなる。
【0072】時点bにおいては、トランジスターQ3が
導通(ON)しているために、接触抵抗Rに電流Ic
(=I1)が流れることにより、クロックライン91の
ロウレベルは完全には零にはならず、電圧V1(=Ic
・R=I1・R)が発生する。また、クロックライン9
1はトランジスターQ4が非導通(OFF)でありハイ
レベルとなる。
【0073】時点cにおいては、トランジスターQ3,
Q4は非導通(OFF)であるために接触抵抗Rは無関
係であり、クロックライン91とデータライン93はハ
イレベルである。時点dにおいては、トランジスターQ
3,Q4がともに導通(ON)しているために、接触抵
抗RにIc+Id(=I1+I2)の電流が流れること
により、クロックライン91とデータライン93のレベ
ルは完全には零にはならず、電圧V2(=(Ic+I
d)・R=(I1+I2)・R)が発生する。
【0074】図15では、接触抵抗Rが小さく、流れる
電流I1,I2、あるいは、I1+I2によって発生す
る電圧が、比較基準電圧Vref1より小さいため、コ
ンパレーターC1,C2はロウレベルの検出を誤認する
ことはない。
【0075】しかしながら、接触抵抗Rが大きくなり、
I1・R,I2・R、あるいは、(I1+I2)・Rが
比較基準電圧Vref1より大きくなると、ロウレベル
の信号をハイレベルの信号と誤認識してしまう。そし
て、この場合には、カメラ65から閃光装置61へのシ
リアル通信が不可能となる。
【0076】接触抵抗Rは、バネ83とホットシュー6
7との接触状態によって変化する。バネ83の押圧力が
大きい場合は、接触抵抗Rは小さく、押圧力が小さくな
ると接触抵抗Rは大きくなる。また、バネ83とホット
シュー67の表面のメッキの種類や表面の酸化状態によ
っても大きく変化する。
【0077】さらに、閃光装置61をカメラ65に繰り
返し装着することによる摩耗によって、しばしば接触抵
抗Rが増大し、カメラ65から閃光装置61へのシリア
ル通信不能が発生する。図14の例では、閃光装置61
がトランジスターQ1,Q2をON,OFF動作させて
カメラ65に送信している際には、トランジスターQ
1,Q2を流れる電流Ia,Ibは接触抵抗Rを流れる
ことはないので、シリアル通信不能は発生しない。
【0078】しかしながら、図14では、クロックライ
ン91とデータライン93の電流源85,87が閃光装
置61側に配置されている。この場合、前述の通り、カ
メラ65から閃光装置61にシリアル通信する際に、信
号電流が接触抵抗Rを流れることにより、シリアル通信
不能の問題が発生する。なお、カメラ65にクロックラ
イン91とデータライン93の電流源を配置した場合に
は、逆に閃光装置61からカメラ65にシリアル通信す
る際に、接触抵抗Rの問題が発生する。
【0079】しかしながら、本発明では、閃光装置61
の脚部63に配置される移動部材39の突起部39e
が、ホットシュー19の内壁面に強い圧力で食い込むよ
うに接触する。従って、機械的に強固な固定が可能にな
るだけでなく、例え電気的抵抗の高い酸化皮膜が存在し
ていても皮膜を破り良好な接触を得ることができる。
【0080】この結果、接触抵抗Rが下がることで、シ
リアル通信に支障をきたすことがなくなる。
【0081】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の閃光装置
では、脚部のホットシューへの装着時に、移動部材の突
起部をホットシューの内壁面に押圧するようにしたの
で、カメラのホットシューに、脚部を容易,確実に固定
することができる。
【0082】請求項2の閃光装置では、操作軸を回動す
ると、操作軸の変位部により移動部材がホットシューと
反対側に、付勢手段の付勢力に抗して移動し、突起部が
ホットシューの内壁上面に押圧されるため、ホットシュ
ーに脚部を容易,確実に固定することができる。請求項
3の閃光装置では、操作軸の先端を、支持部材を介し
て、挿入部の上面に確実に支持することができる。
【0083】請求項4の閃光装置では、操作軸を回動す
ると、操作軸の変位部により移動部材がホットシュー側
に移動し、突起部がホットシューの内壁下面に押圧され
るため、ホットシューに脚部を容易,確実に固定するこ
とができる。請求項5の閃光装置では、移動部材を導電
性の金属により形成し、移動部材に基準電位線を接続し
たので、カメラと閃光装置とに共通の基準電位を確実に
取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の閃光装置の第1の実施形態の解除状態
を示す断面図である。
【図2】図1の移動部材およびこの近傍の解除状態を示
す断面図である。
【図3】図1の支持部材およびこの近傍を示す断面図で
ある。
【図4】図1の操作部材およびこの近傍を示す正面図で
ある。
【図5】図1の装着状態を示す断面図である。
【図6】図1の移動部材およびこの近傍の装着状態を示
す断面図である。
【図7】本発明の閃光装置の第2の実施形態の解除状態
を示す断面図である。
【図8】図7の第2の移動部材およびこの近傍の解除状
態を示す断面図である。
【図9】図7の装着状態を示す断面図である。
【図10】図7の第2の移動部材およびこの近傍の装着
状態を示す断面図である。
【図11】本発明の閃光装置の第3の実施形態の解除状
態を示す断面図である。
【図12】図11の装着状態を示す断面図である。
【図13】従来の閃光装置およびホットシューを示す斜
視図である。
【図14】閃光装置とカメラとの通信回路を示す回路図
である。
【図15】図14のクロックラインとデータラインの電
圧の変化を示す説明図である。
【符号の説明】
11 脚部 13 脚部本体 13a 挿入部 13b 支持部 15 外側部材 17 操作手段 19 ホットシュー 19a 内壁上面 19b 内壁下面 21 操作軸 21A 操作軸 21B 操作軸 21c 嵌合部 21d カム部 23 操作部材 37 支持部材 39 移動部材 39e 突起部 41 板バネ 42 基準電位線 51 第2の移動部材 51e 突起部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラのホットシューに挿入される挿入
    部を備えた脚部と、 前記脚部の内部に配置され突起部を備えた移動部材と、 前記脚部に配置され前記移動部材を移動する操作手段
    と、 を有し、 前記操作手段は、前記脚部の前記ホットシューへの装着
    時に、前記移動部材の前記突起部を前記ホットシューの
    内壁面に押圧し、前記脚部の前記ホットシューからの離
    脱時に、前記ホットシューの内壁面への押圧を解除する
    ことを特徴とする閃光装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の閃光装置において、 前記操作手段は、 前記移動部材を前記ホットシュー側に付勢する付勢手段
    と、 前記脚部に回動可能に配置され回動による変位部の移動
    により前記移動部材を前記ホットシューと反対側に移動
    し前記突起部を前記ホットシューの内壁上面に押圧する
    操作軸と、 を有することを特徴とする閃光装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の閃光装置において、 前記操作手段は、前記操作軸の先端が嵌合され、前記挿
    入部の上面に当接される支持部材を有することを特徴と
    する閃光装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の閃光装置において、 前記操作手段は、 前記移動部材を前記ホットシューと反対側に付勢する付
    勢手段と、 前記脚部に回動可能に配置され回動による変位部の移動
    により前記移動部材を前記ホットシュー側に移動し前記
    突起部を前記ホットシューの内壁下面に押圧する操作軸
    と、 を有することを特徴とする閃光装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれか1項
    記載の閃光装置において、 前記移動部材を導電性の金属により形成し、前記移動部
    材に基準電位線を接続してなることを特徴とする閃光装
    置。
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