JP4622108B2 - 閃光装置 - Google Patents

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JP4622108B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラのホットシューに装着されて使用される閃光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カメラのホットシューに装着されて使用される閃光装置として、例えば、特開平9−43683号公報に開示されるものが知られている。
この閃光装置では、閃光装置の脚部にロックナットが配置されている。
そして、脚部をホットシューに挿入した状態で、ロックナットを回動することにより、脚部から特別に用意されたロックピンが突出し、ホットシューに特別に用意されたピン穴にロックピンが係止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の閃光装置では、閃光装置をカメラのホットシューに固定するためには、閃光装置の脚部のロックピンに対応するピン穴が、ホットシュー側に形成されている必要があり、ピン穴が用意されていない通常のカメラに閃光装置を固定することが困難になるという問題があった。
【0004】
また、特開昭62−123435号公報では、専用のロックピンとロック穴を使わずに、カメラのホットシュー外上面を押圧して摩擦で固定する方法が提案されているが、カメラの外観部分を傷付ける恐れがあるので、強く確実な固定を期待できない。
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、カメラのホットシューに、脚部を容易,確実に固定することができる閃光装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の閃光装置は、カメラのホットシューに挿入される挿入部を備えた脚部と、前記脚部の内部に配置され突起部を備えた移動部材と、前記脚部に配置され前記移動部材を移動する操作手段とを有し、前記移動部材は導電性の金属により形成されており、且つ前記移動部材には基準電位線が接続されており、前記操作手段は、前記脚部の前記ホットシューへの装着時に、前記移動部材の前記突起部を前記ホットシューの内壁面に押圧し、前記脚部の前記ホットシューからの離脱時に、前記ホットシューの内壁面への押圧を解除することを特徴とする。
【0006】
請求項2の閃光装置は、請求項1記載の閃光装置において、前記操作手段は、前記移動部材を前記ホットシュー側に付勢する付勢手段と、前記脚部に回動可能に配置され回動による変位部の移動により前記移動部材を前記ホットシューと反対側に移動し前記突起部を前記ホットシューの内壁上面に押圧する操作軸とを有することを特徴とする。
【0007】
請求項3の閃光装置は、請求項2記載の閃光装置において、前記操作手段は、前記操作軸の先端が嵌合され、前記挿入部の上面に当接される支持部材を有することを特徴とする。
請求項4の閃光装置は、請求項1記載の閃光装置において、前記操作手段は、前記移動部材を前記ホットシューと反対側に付勢する付勢手段と、前記脚部に回動可能に配置され回動による変位部の移動により前記移動部材を前記ホットシュー側に移動し前記突起部を前記ホットシューの内壁下面に押圧する操作軸とを有することを特徴とする。
【0009】
(作用)
請求項1の閃光装置では、脚部のホットシューへの装着時には、脚部の挿入部がカメラのホットシューに挿入され、操作手段を操作することにより、移動部材の突起部がホットシューの内壁面に押圧され、これにより脚部がホットシューに強固に固定される。
【0010】
一方、脚部のホットシューからの離脱時には、操作手段を操作することにより、移動部材の突起部がホットシューの内壁面への押圧から解除され、脚部をホットシューから離脱することが可能になる。
また、請求項1の閃光装置では、移動部材が導電性の金属により形成され、移動部材に基準電位線が接続される。そして、基準電位線が、移動部材の突起部を介して、ホットシュー側に電気的に導通される。
請求項2の閃光装置では、脚部の挿入部をホットシューに挿入した状態で、操作手段の操作軸を回動すると、操作軸の変位部が移動される。
【0011】
そして、変位部により移動部材がホットシューと反対側に、付勢手段の付勢力に抗して移動され、移動部材の突起部がホットシューの内壁上面に押圧される。
請求項3の閃光装置では、操作手段の操作軸の先端が支持部材に嵌合され、支持部材が、付勢手段を介して挿入部の上面に押圧状態で当接される。
そして、支持部材を介して操作軸の先端が挿入部の上面に確実に支持される。
【0012】
請求項4の閃光装置では、脚部の挿入部をホットシューに挿入した状態で、操作手段の操作軸を回動すると、操作軸の変位部が移動される。
そして、変位部により移動部材がホットシュー側に移動され、移動部材の突起部がホットシューの内壁下面に押圧される
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を図面に示す実施形態について説明する。
【0015】
(第1の実施形態)
図1ないし図3は、本発明の閃光装置の第1の実施形態を示している。
これ等の図において符号11は、閃光装置の脚部を示している。
この脚部11には、閃光装置の図示しない本体部が固定される。
脚部11は、脚部本体13と、外側部材15と、操作手段17とを有している。
【0016】
脚部本体13は、鉄,銅合金等の金属により形成されている。
そして、脚部本体13は、カメラのホットシュー19に挿入される挿入部13aと、この挿入部13aに直角に一体形成される支持部13bとを有している。
支持部13bの上部は、所定角度で折曲され、図示しない閃光装置の本体部が固定される取付部13cとされている。
【0017】
脚部本体13の外側には、外側部材15が配置されている。
この外側部材15は、樹脂により形成されている。
外側部材15は、15a,15b,15cの3つの部材から構成されており、脚部本体13の支持部13bの外側を覆う背面部15aと、この背面部15aの両側に一体形成される側面部15bとを有している。
【0018】
そして、側面部15bは、脚部本体13の挿入部13aの両側に対向して位置されている。
そして、側面部15bの間に底面部15cが形成されている。
操作手段17は、脚部本体13の挿入部13aに略平行に配置される操作軸21と、この操作軸21を回動するための操作部材23とを有している。
【0019】
操作軸21は、脚部本体13の支持部13bに形成される貫通穴13d、および、外側部材15の背面部15aに形成される貫通穴15dに、回動可能に嵌挿されている。
操作軸21は、外側部材15の背面部15aから突出され、この突出部21aに、操作部材23が固定されている。
【0020】
操作部材23には、穴部23aが形成され、この穴部23aに操作軸21の突出部21aが嵌挿されている。
そして、操作部材23が、ビス25により操作軸21の突出部21aに固定されている。
操作部材23の裏面には、案内溝23bが形成されている。
【0021】
この案内溝23bは、図4に示すように、操作部材23の中心から所定半径の位置に円弧状に、90度の角度にわたって形成されている。
案内溝23bには、ピン部材27が挿入され、ピン部材27が脚部本体13の支持部13bに固定されている。
従って、操作部材23は、案内溝23bの一端から他端まで、90度の角度だけ回動が許容される。
【0022】
また、操作部材23の裏面側には、クリック機構29が配置されている。
このクリック機構29は、操作部材23に形成される穴部23dに、ボール31とコイルスプリング33とを収容して構成されている。
そして、外側部材15の背面部15aに形成される穴部15eに、ボール31を落とすことによりクリック動作が行われる。
【0023】
外側部材15の背面部15aには、90度の角度を置いて穴部15eが形成されており、ピン部材27が操作部材23の案内溝23bの一端および他端に当接する位置の近傍においてクリック動作が行われる。
操作部材23の外周には、図4に示したように、指掛け部23cが一体形成されている。
【0024】
そして、指掛け部23cが、左端に位置する時が、ホットシュー19への閃光装置の装着の解除状態とされる。
また、指掛け部23cが、右端に位置する時が、ホットシュー19への閃光装置の装着状態とされる。
【0025】
操作軸21における脚部本体13の支持部13bの内側となる位置には、環状溝21bが形成されている。
この環状溝21bには、Eリング35が配置され、操作軸21の支持部13bからの抜けが防止されている。
脚部11内に位置する操作軸21の先端には、嵌合部21cが形成されている。
【0026】
この嵌合部21cは、金属からなる支持部材37の貫通穴37aに嵌挿されている。
支持部材37は、図3に示すように、矩形状をしている。
そして、その両側縁部を、外側部材15の側面部15bに形成される溝部15fに、上下方向に移動可能に挿入されている。
【0027】
支持部材37の下部には、水平方向に間隔を置いて突出部37bが形成され、突出部37bの下面が、挿入部13aの上面に当接されている。
操作軸21における嵌合部21cの内側には、変位部であるカム部21dが形成されている。
このカム部21dは、移動部材39の貫通穴39aに挿通されている。
【0028】
移動部材39は、図2に示すように、矩形状をしている。
そして、その両側縁部を、外側部材15の側面部15bに形成される溝部15hに、上下方向に移動可能に挿入されている。
移動部材39の上部には、操作軸21のカム部21dが挿通される矩形状の貫通穴39aが形成されている。
【0029】
カム部21dは、操作軸21の半径に対応する直径を有する断面円形状とされており、操作軸21の半部側に偏って位置されている。
すなわち、この実施形態では、操作軸21の水平方向の中心線とカム部21dの水平方向の中心線とが重なるように位置され、操作軸21の垂直方向の中心線と操作軸21の外周との間にカム部21dが位置されている。
【0030】
そして、貫通穴39aを横切って、付勢手段である板バネ41が配置されている。
移動部材39の上部の両側には、保持部39bが形成され、この保持部39bに板バネ41の両側が保持されている。
移動部材39の下部には、水平方向に間隔を置いて突出部39cが形成されている。
【0031】
この突出部39cの先端は、ホットシュー19の内側において外側に向けて折曲されている。
そして、折曲部39dの上面に、ホットシュー19の内壁上面19aに向けて突出する突起部39eが形成されている。
突起部39eは、三角形状に形成されている。
【0032】
なお、この突起部の形状は、例えば、半円形状でも良い。
移動部材39は、導電性の金属により形成されている。
そして、移動部材39の上端には、基準電位線42が接続されている。
また、ホットシュー19の下面には、カメラ側の基準電位線43が接続されている。
【0033】
なお、図1において、符号45は、閃光装置の本体部側のカバー部材を示している。
以下、上述した閃光装置の動作について説明する。
上述した閃光装置では、指掛け部23cが、図4の左端に位置する時が、ホットシュー19への閃光装置の装着の解除状態とされる。
【0034】
そして、この解除状態では、図1および図2に示したように、操作軸21のカム部21dが、操作軸21の中心の側方に位置されている。
そして、移動部材39は、カム部21dにより下方に移動され、ホットシュー19の内壁上面19aと移動部材39の突起部39eとの間に所定の間隙が形成されている。
【0035】
従って、ホットシュー19への脚部11の装着を自在に行うことが可能である。
そして、この状態から、指掛け部23cを、図4の矢符A方向に90度移動すると、指掛け部23cが右端に位置し、この時が、ホットシュー19への閃光装置の装着状態とされる。
図5および図6は、この装着状態を示すもので、この装着状態では、操作軸21のカム部21dが、操作軸21の中心の上方に位置されている。
【0036】
そして、板バネ41の中央が、カム部21dにより上方に移動され、板バネ41を介して移動部材39が、上方に移動されている。
そして、移動部材39の突起部39eが、ホットシュー19の内壁上面19aに押圧され、これにより脚部11がホットシュー19に強固に固定される。
また、この装着状態では、板バネ41により操作軸21が下方に向けて押圧されるため、図1に示した支持部材37が、脚部本体13の挿入部13aの上面に押圧され、支持部材37により操作軸21が確実に支持される。
【0037】
そして、この装着状態から、指掛け部23cを、図4の矢符と反対方向に90度移動すると、指掛け部23cが左端に位置し、解除状態となる。
上述した閃光装置では、脚部11のホットシュー19への装着時に、移動部材39の突起部39eをホットシュー19の内壁上面19aに押圧するようにしたので、カメラのホットシュー19に、脚部11を容易,確実に固定することができる。
【0038】
また、上述した閃光装置では、操作軸21を回動すると、操作軸21のカム部21dにより移動部材39がホットシュー19と反対側に、板バネ41の付勢力に抗して移動し、突起部39eがホットシュー19の内壁上面19aに押圧されるため、ホットシュー19に脚部11を容易,確実に固定することができる。
【0039】
さらに、上述した閃光装置では、操作軸21の先端の嵌合部21cを支持部材37に嵌合し、支持部材37を、板バネ41を介して挿入部13aの上面に押圧状態で当接するようにしたので、操作軸21の先端を、支持部材37を介して、挿入部13aの上面に確実に支持することができる。
そして、装着状態では、操作軸21の先端が、支持部材37を介して、挿入部13aの上面に確実に支持され、また、操作軸21のカム部21dが板バネ41により押圧されるため、操作軸21は非常に安定した状態となり、脚部本体13の支持部13bに形成される貫通穴13dと操作軸21との嵌合精度を低くしても、脚部11を確実に支持することが可能になる。
【0040】
また、上述した閃光装置では、移動部材39を導電性の金属により形成し、移動部材39に基準電位線42を接続したので、カメラと閃光装置とに共通の基準電位を確実に取ることができる。
また、移動部材39、操作軸21、脚部本体13は、全て導電性の金属で作られており、固定状態では強い力で接しているので、電気的導通は良好であり、基準電位線を脚部本体13から取ることも可能である。
【0041】
なお、この理由については、後に詳細に説明する。
(第2の実施形態)
図7および図8は、本発明の閃光装置の第2の実施形態を示している。
この実施形態では、脚部11内には、第1の移動部材39および第2の移動部材51が配置されている。
【0042】
第1の移動部材39は、上述した第1の実施形態と同様に構成されているため、第1の実施形態と同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
第2の移動部材51は、操作軸21Aの回動によりホットシュー19の内壁下面19bに向けて押圧可能とされている。
【0043】
すなわち、第2の移動部材51は、図8に示すように、その両側を、外側部材15の側面部15bに形成される溝部15iに、上下方向に移動可能に挿入されている。
第2の移動部材51の上部には、操作軸21Aの第2のカム部21eが挿通される矩形状の貫通穴51aが形成されている。
【0044】
第2のカム部21eは、操作軸21Aの半径に対応する直径を有する断面円形状とされており、操作軸21Aの半部側に偏って、第1のカム部21dと反対側に位置されている。
そして、貫通穴51aを横切って、付勢手段である第2の板バネ53が配置されている。
【0045】
第2の移動部材51の上部の両側には、保持部51bが形成され、この保持部51bの上面に第2の板バネ53の両側が保持されている。
第2の移動部材51の下部には、水平方向に間隔を置いて突出部51cが形成されている。
この突出部51cの先端は、ホットシュー19の内側において外側に向けて折曲されている。
【0046】
そして、折曲部51dの下面に、ホットシュー19の内壁下面19bに向けて突出する突起部51eが形成されている。
突起部51eは、三角形状に形成されている。
なお、この突起部は、例えば、半円形状でも良い。
第2の移動部材51は、導電性の金属により形成されている。
【0047】
この実施形態の閃光装置では、解除状態では、図7および図8に示したように、操作軸21Aの第2のカム部21eが、操作軸21Aの中心の側方に位置されている。
【0048】
そして、第2の移動部材51は、第2のカム部21eにより上方に移動され、ホットシュー19の内壁下面19bと第2の移動部材51の突起部51eとの間に所定の間隙が形成されている。
従って、ホットシュー19への脚部11の装着を自在に行うことが可能である。
そして、この状態から、操作部材23を90度回動すると、ホットシュー19への閃光装置の装着状態とされる。
【0049】
図9および図10は、この装着状態を示すもので、この装着状態では、操作軸21Aの第2のカム部21eが、操作軸21Aの中心の下方に位置されている。
そして、板バネ53の中央が、カム部21eにより下方に移動され、板バネ53を介して移動部材51が、下方に移動されている。
そして、移動部材51の突起部51eが、ホットシュー19の内壁下面19bに押圧され、これにより脚部11がホットシュー19に強固に固定される。
【0050】
なお、この第2の実施形態において、第1の移動部材39の動作は、第1の実施形態と同様であるため、第1の移動部材39の動作説明は省略する。
この実施形態の閃光装置では、第1の移動部材39の突起部39eをホットシュー19の内壁上面19aに押圧し、第2の移動部材51の突起部51eをホットシュー19の内壁下面19bに押圧するようにしたので、閃光装置の脚部11をホットシュー19により強固に固定することができる。
【0051】
(第3の実施形態)
図11は、本発明の閃光装置の第3の実施形態を示している。
この実施形態では、脚部11内には、第1の移動部材39および第2の移動部材51が配置されている。
なお、この第1の移動部材39および第2の移動部材51は、上述した第2の実施形態と同様に構成されているため、第2の実施形態と同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0052】
そして、この実施形態では、操作軸21Bの先端には、嵌合部21cが形成され、この嵌合部21cが支持部材37に嵌合されている。
なお、支持部材37は、上述した第1の実施形態と同様に構成されているため、第1の実施形態と同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この実施形態の閃光装置では、図12に示すように、閃光装置の脚部11の装着状態では、第1の板バネ41により操作軸21Bが下方に向けて押圧され、第2の板バネ53により操作軸21Bが上方に向けて押圧される。
【0053】
そして、支持部材37により操作軸21Bが確実に支持される。
なお、以上述べた実施形態では、移動部材39に基準電位線42を接続した例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、例えば、脚部本体13を導電性の金属により形成し、脚部本体13の取付部13cに基準電位線を接続するようにしても良い。
【0054】
(基準電位の説明)
以下、上述した各実施形態において、カメラと閃光装置とに共通の基準電位を確実に取ることが可能になる理由について詳細に説明する。
図13は、従来の閃光装置61の脚部63と、カメラ65側のホットシュー67を示している。
【0055】
カメラ65側のホットシュー67には、カメラ65から閃光装置61に発光指示信号を伝達するための接点69(X接点)の他に、カメラ65側から様々な情報を伝達するための接点(71,73,75)が配置されている。
閃光装置61側には、それらの接点と電気的に接続するための可動ピン(77,79,81)が配置されているのは周知である。
【0056】
閃光装置61をカメラ65に周知の方法で取り付けると、それぞれの接点とピンが電気的に接続され、図14に示すような回路が構成される。
この時、カメラ65側のX接点69は閃光装置61のピン77と接続され、カメラ65がレリーズされた時に、閃光装置61を発光させる指示を行う。
同様に、閃光装置61のピン79は、カメラ65側の接点71、ピン81は接点73と接続される。
【0057】
閃光装置61の脚部63の側面の両側には、バネ83が配置されており、カメラ65のホットシュー67に装着した際に、ホットシュー67の両側面67aにバネ力で接触される。
バネ83とホットシュー67は、それぞれ閃光装置61とカメラ65の基準電位に接続されている。
【0058】
ピン79と接点71は、クロックラインを構成し、閃光装置61とカメラ65がシリアル通信を行う際の基準クロックを伝達する。
また、ピン81と接点73は、データラインを構成し、基準クロックに同期させてデータラインをハイ(High)またはロウ(Low)に設定することで、閃光装置61とカメラ65間で、シリアルデータの送信および受信を行う。
【0059】
そして、例えば、カメラ65から閃光装置61に、ズームレンズの焦点距離情報が伝達され、閃光装置61の照射角度が自動的に設定される。
以下、閃光装置61からカメラ65にシリアルデータを送信する場合について述べる。
図14において、Eは閃光装置61の電源であり、電流源85,87により、定電流I1,I2を発生させている。
【0060】
89は送信回路であり、その出力は、トランジスターQ1,Q2を駆動する。
トランジスターQ1,Q2のコレクターは、それぞれクロックライン91とデータライン93に接続されており、トランジスターQ1,Q2が導通すると、各ラインの定電流I1,I2を基準電位GND1に接続し、ロウレベルに設定する。
【0061】
また、トランジスターQ1,Q2が非導通時には、各ラインはハイレベルとなる。
このようにして、閃光装置61は、クロックライン91とデータライン93にデジタル信号を出力する。
その際、トランジスターQ1,Q2が導通した時に、トランジスターQ1,Q2を流れる電流Ia(=I1)とIb(=I2)は、閃光装置61の基準電位GND1を通って、電源Eに帰還する。
【0062】
クロックライン91は、ピン79、接点71を介して電圧比較器C3に入力される。
データライン93は、ピン81、接点73を介して電圧比較器C4に入力される。
この時、カメラ65側の送信回路95は受信状態となっており、その出力に繋がるトランジスターQ3,Q4は非導通のままの状態である。
【0063】
クロックライン91とデータライン93の信号は、電圧比較器C3,C4に入力され、予め設定された比較基準電圧Vref2と比較され、比較基準電圧Vref2より高い電圧であればH(ハイ)、低ければL(ロウ)の信号として認識され、それぞれCLOCK2とDETA2に出力される。
CLOCK2とDETA2は、その後、図示しないマイクロコンピュータで処理される。
【0064】
次に、カメラ65から閃光装置61にシリアルデータを送信する場合について述べる。
カメラ65から閃光装置61にシリアルデータを送信する場合は、閃光装置61側の送信回路89は非作動状態となり、トランジスターQ1,Q2は非導通状態となる。
【0065】
また、カメラ65側の送信回路95が送信状態となり、接続されたトランジスターQ3,Q4は導通と非導通を繰り返し、クロックライン91とデータライン93に、ハイまたはロウの信号を出力する。
閃光装置61側の電圧比較器C1,C2は、同様の動作で、クロックライン91とデータライン93の電圧を、H(ハイ)またはL(ロウ)の信号として認識し、図示しないマイクロコンピュータで情報として処理する。
【0066】
トランジスターQ3,Q4が導通する時、クロックライン91とデータライン93から電流Ic(=I1)とId(=I2)が、カメラ65の基準電位GND2に流れる。
Ic+Idの電流は、ホットシュー67からバネ83を介して閃光装置61の電源Eへ帰還する。
【0067】
従って、ホットシュー67とバネ83との接触抵抗Rには、電流Ic+Idが流れることにより、接触電位が発生する。
閃光装置61がカメラ65からのシリアルデータを受信している際は、比較基準電圧Vref1は、閃光装置61の基準電位GNDIを基準として作動している。
【0068】
そのために、接触抵抗Rが大きくなると、接触電位が高くなり、コンパレーターC1,C2は、ロウレベル信号をハイレベル信号として認識してしまう誤動作がおこる。
図15は、時間とともに変化するクロックライン91とデータライン93の電圧の変化を示している。
【0069】
トランジスターQ3は、時間とともに交互に非導通(OFF)→導通(ON)を繰り返すクロック信号を発生している。
非導通時にはH(ハイ)、導通時にはL(ロウ)の信号をクロックライン91に発生している。
【0070】
同様に、トランジスターQ4は、時間とともに、例えば、導通(ON)→非導通(OFF)→非導通(OFF)→導通(ON)となり、信号L→H→H→Lをデータライン93に送信している。
それぞれの時点、a→b→c→dでのクロックライン91とデータライン93の変化を図15に示す。
【0071】
時点aにおいては、トランジスターQ4が導通(ON)しているために、接触抵抗Rに電流Id(=I2)が流れることにより、データライン93のロウレベルは完全には零にはならず、電圧V3(=Id・R=I2・R)が発生する。
また、クロックライン91はトランジスターQ3が非導通(OFF)でありハイレベルとなる。
【0072】
時点bにおいては、トランジスターQ3が導通(ON)しているために、接触抵抗Rに電流Ic(=I1)が流れることにより、クロックライン91のロウレベルは完全には零にはならず、電圧V1(=Ic・R=I1・R)が発生する。
また、クロックライン91はトランジスターQ4が非導通(OFF)でありハイレベルとなる。
【0073】
時点cにおいては、トランジスターQ3,Q4は非導通(OFF)であるために接触抵抗Rは無関係であり、クロックライン91とデータライン93はハイレベルである。
時点dにおいては、トランジスターQ3,Q4がともに導通(ON)しているために、接触抵抗RにIc+Id(=I1+I2)の電流が流れることにより、クロックライン91とデータライン93のレベルは完全には零にはならず、電圧V2(=(Ic+Id)・R=(I1+I2)・R)が発生する。
【0074】
図15では、接触抵抗Rが小さく、流れる電流I1,I2、あるいは、I1+I2によって発生する電圧が、比較基準電圧Vref1より小さいため、コンパレーターC1,C2はロウレベルの検出を誤認することはない。
【0075】
しかしながら、接触抵抗Rが大きくなり、I1・R,I2・R、あるいは、(I1+I2)・Rが比較基準電圧Vref1より大きくなると、ロウレベルの信号をハイレベルの信号と誤認識してしまう。
そして、この場合には、カメラ65から閃光装置61へのシリアル通信が不可能となる。
【0076】
接触抵抗Rは、バネ83とホットシュー67との接触状態によって変化する。
バネ83の押圧力が大きい場合は、接触抵抗Rは小さく、押圧力が小さくなると接触抵抗Rは大きくなる。
また、バネ83とホットシュー67の表面のメッキの種類や表面の酸化状態によっても大きく変化する。
【0077】
さらに、閃光装置61をカメラ65に繰り返し装着することによる摩耗によって、しばしば接触抵抗Rが増大し、カメラ65から閃光装置61へのシリアル通信不能が発生する。
図14の例では、閃光装置61がトランジスターQ1,Q2をON,OFF動作させてカメラ65に送信している際には、トランジスターQ1,Q2を流れる電流Ia,Ibは接触抵抗Rを流れることはないので、シリアル通信不能は発生しない。
【0078】
しかしながら、図14では、クロックライン91とデータライン93の電流源85,87が閃光装置61側に配置されている。
この場合、前述の通り、カメラ65から閃光装置61にシリアル通信する際に、信号電流が接触抵抗Rを流れることにより、シリアル通信不能の問題が発生する。
なお、カメラ65にクロックライン91とデータライン93の電流源を配置した場合には、逆に閃光装置61からカメラ65にシリアル通信する際に、接触抵抗Rの問題が発生する。
【0079】
しかしながら、本発明では、閃光装置61の脚部63に配置される移動部材39の突起部39eが、ホットシュー19の内壁面に強い圧力で食い込むように接触する。
従って、機械的に強固な固定が可能になるだけでなく、例え電気的抵抗の高い酸化皮膜が存在していても皮膜を破り良好な接触を得ることができる。
【0080】
この結果、接触抵抗Rが下がることで、シリアル通信に支障をきたすことがなくなる。
【0081】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1の閃光装置では、脚部のホットシューへの装着時に、移動部材の突起部をホットシューの内壁面に押圧するようにしたので、カメラのホットシューに、脚部を容易,確実に固定することができる。
また、請求項1の閃光装置では、移動部材を導電性の金属により形成し、移動部材に基準電位線を接続したので、カメラと閃光装置とに共通の基準電位を確実に取ることができる。
【0082】
請求項2の閃光装置では、操作軸を回動すると、操作軸の変位部により移動部材がホットシューと反対側に、付勢手段の付勢力に抗して移動し、突起部がホットシューの内壁上面に押圧されるため、ホットシューに脚部を容易,確実に固定することができる。
請求項3の閃光装置では、操作軸の先端を、支持部材を介して、挿入部の上面に確実に支持することができる。
【0083】
請求項4の閃光装置では、操作軸を回動すると、操作軸の変位部により移動部材がホットシュー側に移動し、突起部がホットシューの内壁下面に押圧されるため、ホットシューに脚部を容易,確実に固定することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の閃光装置の第1の実施形態の解除状態を示す断面図である。
【図2】図1の移動部材およびこの近傍の解除状態を示す断面図である。
【図3】図1の支持部材およびこの近傍を示す断面図である。
【図4】図1の操作部材およびこの近傍を示す正面図である。
【図5】図1の装着状態を示す断面図である。
【図6】図1の移動部材およびこの近傍の装着状態を示す断面図である。
【図7】本発明の閃光装置の第2の実施形態の解除状態を示す断面図である。
【図8】図7の第2の移動部材およびこの近傍の解除状態を示す断面図である。
【図9】図7の装着状態を示す断面図である。
【図10】図7の第2の移動部材およびこの近傍の装着状態を示す断面図である。
【図11】本発明の閃光装置の第3の実施形態の解除状態を示す断面図である。
【図12】図11の装着状態を示す断面図である。
【図13】従来の閃光装置およびホットシューを示す斜視図である。
【図14】閃光装置とカメラとの通信回路を示す回路図である。
【図15】図14のクロックラインとデータラインの電圧の変化を示す説明図である。
【符号の説明】
11 脚部
13 脚部本体
13a 挿入部
13b 支持部
15 外側部材
17 操作手段
19 ホットシュー
19a 内壁上面
19b 内壁下面
21 操作軸
21A 操作軸
21B 操作軸
21c 嵌合部
21d カム部
23 操作部材
37 支持部材
39 移動部材
39e 突起部
41 板バネ
42 基準電位線
51 第2の移動部材
51e 突起部

Claims (4)

  1. カメラのホットシューに挿入される挿入部を備えた脚部と、
    前記脚部の内部に配置され突起部を備えた移動部材と、
    前記脚部に配置され前記移動部材を移動する操作手段と、
    を有し、
    前記移動部材は導電性の金属により形成されており、且つ前記移動部材には基準電位線が接続されており、
    前記操作手段は、前記脚部の前記ホットシューへの装着時に、前記移動部材の前記突起部を前記ホットシューの内壁面に押圧し、前記脚部の前記ホットシューからの離脱時に、前記ホットシューの内壁面への押圧を解除することを特徴とする閃光装置。
  2. 請求項1記載の閃光装置において、
    前記操作手段は、
    前記移動部材を前記ホットシュー側に付勢する付勢手段と、
    前記脚部に回動可能に配置され回動による変位部の移動により前記移動部材を前記ホットシューと反対側に移動し前記突起部を前記ホットシューの内壁上面に押圧する操作軸と、
    を有することを特徴とする閃光装置。
  3. 請求項2記載の閃光装置において、
    前記操作手段は、前記操作軸の先端が嵌合され、前記挿入部の上面に当接される支持部材を有することを特徴とする閃光装置。
  4. 請求項1記載の閃光装置において、
    前記操作手段は、前記移動部材を前記ホットシューと反対側に付勢する付勢手段と、
    前記脚部に回動可能に配置され回動による変位部の移動により前記移動部材を前記ホットシュー側に移動し前記突起部を前記ホットシューの内壁下面に押圧する操作軸と、
    を有することを特徴とする閃光装置
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