JP2002226334A - 頭髪用酸性染毛料組成物 - Google Patents

頭髪用酸性染毛料組成物

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JP2002226334A
JP2002226334A JP2001021956A JP2001021956A JP2002226334A JP 2002226334 A JP2002226334 A JP 2002226334A JP 2001021956 A JP2001021956 A JP 2001021956A JP 2001021956 A JP2001021956 A JP 2001021956A JP 2002226334 A JP2002226334 A JP 2002226334A
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hair dye
acid
acidic
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Abstract

(57)【要約】 【課題】染色性、色持ちが良く、また垂れ落ちや糸引き
がないために染毛がし易く、しかも染毛後においても、
毛髪にぎしぎしした感触がなく、その上長期保存安定性
に優れた毛髪用酸性染毛料組成物の提供。 【解決手段】一般式(1) 【化1】 (上記一般式(1)中、R1〜R3は、同一であっても異
なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜20の炭化水
素基またはアルコキシ基のいずれかであり、R4は、水
素イオン、1価の金属イオンまたはアンモニウムであ
り、n、mは10以上の整数である。)で表される共重
合物を含有することを特徴とする頭髪用酸性染毛料組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪への付着性が
良く、垂れ落ちがなく、毛髪に良好な感触を与えるとと
もに、保存中も極めて安定な頭髪用酸性染毛料組成物を
提供する。
【0002】
【発明の技術的背景】頭髪用酸性染毛料組成物は、酸性
染料、溶剤およびクエン酸などのpH調整用の酸を主成
分としており、これに染毛時に頭髪から垂れ落ちないよ
うに増粘剤を配合している。染毛効果をあげるために
は、一般に、頭髪用酸性染毛料組成物のpHを1.5〜
4.5の酸性側に調整する必要があり、したがって、こ
のような酸性条件下で使用される増粘剤は、経時安定性
の点でかなり限定される。このような増粘剤の中でもキ
サンタンガムは、染毛性が良いために広く使用されてい
るが、キサンタンガムを含有する染毛料組成物は、流動
性に乏しく、頭髪に塗布する際に、塊となって垂れ落ち
るなど取り扱い面で問題がある。
【0003】この問題を解決するために、キサンタンガ
ムとベントナイトおよび/または架橋性ポリアクリル酸
ナトリウムとを組み合わせてなる染毛料組成物が提案さ
れているが(特開平5−57004号公報)、この染毛
料組成物では髪質が硬い場合には、所望の髪型にし難
く、また、毛髪に対する付着性も不十分であった。また
増粘剤として、ヒドロキシエチルセルロースを含む染毛
料組成物も提案されており、この場合には、染毛性に優
れ、毛髪への塗布時における垂れ落ちも少ない。しかし
ながら、この染毛料組成物は毛髪への付着性が悪く、糸
引きをおこすなどの欠点があった。
【0004】また、増粘剤として、カルボキシビニルポ
リマーを含む染毛料組成物も提案されており、この場合
には、垂れ落ちがないものの、染毛後に毛髪の感触が低
下するという欠点があった。このように、従来より、種
々の試みがなされているが、未だに、毛髪への付着性に
優れ、垂れ落ちがなく、毛髪に良好な感触を与えるとと
もに経時安定性に優れるといったすべての条件を満足し
得るような頭髪用酸性染毛料組成物は得られていない。
【0005】ところで、毛髪に対する酸性染毛料組成物
の染着力を高めるためには、酸性染料をベンジルアルコ
ールなどの浸透剤によって、いかに多く毛髪中に浸透さ
せるかが重要なポイントになる。酸性染毛料組成物は多
量の水を含んでいるため、水とベンジルアルコールなど
の浸透剤とを含む染毛料組成物を安定に保つには、何ら
かの安定剤の添加が必要な場合がある。このような安定
剤としては、通常、エタノールなどの有機溶媒が用いら
れており、一般に、安定剤が多く含まれるほど、染毛料
組成物の安定性が増すことが知られている。しかしなが
ら、染毛料組成物に大量の安定剤を添加すると、ベンジ
ルアルコールの毛髪中への浸透作用が低下するため、染
着力も低下するという問題が生じる。
【0006】したがって、少量の安定剤しか含まないに
もかかわらず、安定性に優れるとともに染色性に優れる
酸性染毛料組成物の出現が望まれていた。本発明者は、
このような状況に鑑み、鋭意研究を行った結果、特定の
共重合物を増粘剤として毛髪用酸性染毛料組成物に添加
すれば、毛髪への付着性に優れ、しかも、垂れ落ちがな
く、毛髪に良好な感触を与えるとともに、安定性特に経
時安定性にも優れた毛髪用酸性染毛料組成物が得られる
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
【発明の目的】本発明は、上記のような問題点を解決
し、染色性、色持ちが良く、また垂れ落ちや糸引きがな
いために染毛がし易く、しかも染毛後においても、毛髪
にぎしぎしした感触がなく、その上長期保存安定性に優
れた毛髪用酸性染毛料組成物を提供することを目的とす
る。
【0008】
【発明の概要】本発明の頭髪用酸性染毛料組成物(以
下、「本染毛料組成物」という)は、下記式(1)
【0009】
【化3】
【0010】(上記一般式(1)中、R1〜R3は、同一
であっても異なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜
20の炭化水素基またはアルコキシ基のいずれかであ
り、R4は、水素イオン、1価の金属イオンまたはアンモ
ニウムであり、n、mは10以上の整数である。)で表
される共重合物を含有することを特徴としている。上記
一般式(1)中のn、mの範囲としては、たとえばnが
50〜5000の整数、mが10〜5000の整数とな
る範囲が挙げられる。
【0011】上記共重合物は、一般式(2)
【0012】
【化4】
【0013】(上記一般式(2)中、nは50〜500
0、mは10〜5000の整数であり、NH4 +の一部は水
素イオンに置換されていてもよい。)で表される共重合
物であることが好ましい。本染毛料組成物は、少なくと
も上記一般式(1)または一般式(2)で表わされる共
重合物の他、酸性染料、酸、浸透剤、水を含有するもの
であり、また必要に応じて安定剤を含有してもよい。
【0014】本発明において、浸透剤としてベンジルア
ルコールを使用する場合の安定剤の配合量は、ベンジル
アルコール100重量部に対して、100〜250重量
部の量であることが好ましい。本発明において、浸透剤
および安定剤は、ともに有機溶媒であるが、浸透剤に対
する安定剤の含有割合を、上記のように大幅に減少せし
めることにより、従来の染毛料組成物に比べ毛髪への染
色性を著しく向上せしめるものである。
【0015】また、本染毛料組成物によれば、垂れ落ち
や糸引きがなく、染毛後の毛髪の感触も良好となる。
【0016】
【発明の具体的説明】以下、本染毛料組成物について具
体的に説明する。本染毛料組成物は、下記一般式(1)
【0017】
【化5】
【0018】で表される共重合物(以下、共重合物
(1)という)を含有する。共重合物(1)は、親水基
としてスルホン酸塩が導入されているため、幅広い酸性
領域においても、安定した増粘性を提供することがで
き、頭髪用酸性染毛料組成物に長期保存安定性を付与す
ることができる。共重合物(1)は、下記ユニット
(A)
【0019】
【化6】
【0020】および、下記ユニット(B)
【0021】
【化7】
【0022】からなる共重合物であり、このような共重
合物(1)は、ランダム共重合体であっても、ブロック
共重合体やグラフト重合体であってもよい。上記一般式
(1)中、R1およびR2は、同一であっても異なってい
てもよく、水素原子、炭素数1〜20、好ましくは炭素
数1〜4、さらに好ましくは炭素数1〜2の炭化水素基
またはアルコキシ基を示す。炭素数1〜20の炭化水素
基は、水素の一部または全部がハロゲン原子(例:塩
素、臭素、ヨウ素)などの置換基で置換されていてもよ
く、また、環状あるいは直鎖状であってもよく、分岐し
ていてもよく、さらに、不飽和結合を有していてもよ
い。
【0023】上記炭素数1〜20の炭化水素基として
は、具体的には、アルキル基、アリル基、アリール基な
どが挙げられる。このようなアルキル基としては、たと
えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロ
ピル基、n−ブチル基、t−ブチル基などが挙げられる
が、なかでもメチル基が好ましい。
【0024】アリル基としては、プロペニル基、1−ブ
テニル基などが挙げられる。アリール基としては、フェ
ニル基、ナフチル基などが挙げられる。アルコキシ基と
しては、メトキシ基、エトキシ基などが挙げられる。R
3も、上記R1およびR2と同様の水素原子、炭化水素基
またはアルコキシ基のいずれかを示すが、なかでも水素
原子が好ましい。
【0025】R4は、水素イオン、1価の金属イオンまた
はアンモニウムを示す。一般式(1)中の−SO3R4
は、−SO3H基を、アルカリにより中和、好ましくは部分
中和したものであり、したがって、R4は、少なくとも一
部が1価の金属イオンまたはアンモニウムであり、また
少なくとも一部が水素イオンであることが好ましい。1
価の金属イオンとしては、アルカリ金属イオンが挙げら
れる。このような金属イオンを形成する金属としては、
具体的にはNa、Kなどのアルカリ金属等が挙げられ
る。
【0026】アンモニウムとしては、たとえばNH4 +
NRH3 +、NR22 +、NR3+またはNR4 +(Rは、
たとえばメチル基、エチル基などの炭素数1〜20の炭
化水素基または水酸基)が挙げられ、なかでもNH4 +
好ましい。n、mは、10以上の整数であり、より具体
的には、nが50〜5000、mが10〜5000の整
数となる範囲が挙げられる。
【0027】このような共重合物(1)のなかでも、特
に、下記一般式(2)
【0028】
【化8】
【0029】で表わされる共重合物(以下、共重合物
(2)という)が特に好ましい。n、mは、上記と同様
である。上記一般式(2)中、NH4 +の一部は水素イオン
に置換されていてもよい。すなわち、共重合物(2)中
の−SO3NH4基は、−SO3H基をアルカリで部分中和したも
のであり、共重合物(2)中には、−SO3H基が残存して
いてもよい。
【0030】共重合物(2)の粘度は、48,000〜80,000
mPa・s程度であり、共重合物(2)を水に溶解し、1
%の水溶液としたときのpHは、約4.0〜6.0を示す。共
重合物(2)は、ドイツ国クラリアント社により開発さ
れた増粘剤であって、市販品としては、たとえばAri
stoflexAVC(商品名、ドイツ国クラリアント社
製)として入手可能である。
【0031】本発明で用いられる共重合物(1)は、本
染毛料組成物全量に対し、0.03〜20重量%、好ま
しくは1〜10重量%、さらに好ましくは3〜5重量%
の量で配合されていることが望ましい。上記量で配合さ
れていると、充分な粘度が得られるため、付着性もよ
く、垂れ落ちなどの問題も発生せず、また、毛髪の流動
性もよいため、毛髪に良好な感触を与える。
【0032】本発明で使用される浸透剤および安定剤と
しては、一般に有機溶媒が用いられる。浸透剤は、酸性
染料を毛髪中に浸透させることを目的として配合するも
のであり、具体的な例としては、ベンジルアルコール、
炭酸エチレン、2−ベンジルオキシエタノール、n−メ
チルピロリドン、アセトンおよびアセトフェノンなどが
挙げられる。
【0033】このような浸透剤の含有量は、特に制限す
るものではないが、本染毛料組成物全量に対し、好まし
くは1〜10重量%、さらに好ましくは4〜8重量%で
あることが望ましい。1重量%以下では酸性染料を毛髪
中に充分浸透させることができず、そのため酸性染料の
染着力が低下する恐れがあり、10重量%以上では皮膚
刺激性が強くなる恐れがある。また、これらの浸透剤
は、任意の二種以上を組み合わせて用いることもでき
る。
【0034】安定剤は、極性の低い浸透剤と極性の高い
水を含有した状態で、各種の剤型を安定に保つことを目
的として配合されるものであり、具体的な例として、エ
チルアルコール、イソプロピルアルコール、ブチルアル
コール、プロピレングリコール、2−フェニルエチルア
ルコール、ケイ皮アルコール、フェニルプロパノール、
α−メチルベンジルアルコール、ジメチルベンジルカル
ビノール、2−ベンジルオキシエタノール、フェノキシ
エタノール、フェネチルアルコール、p−アニシルアル
コールなどの一価アルコール;エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、1、3−ブチレングリコール、イ
ソプレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ジプ
ロピレングリコールなどの多価アルコール;などの各種
アルコール類、N−メチルピロリドンなどのN−アルキ
ルピロリドン類等が挙げられるが、このなかでも特にエ
チルアルコール、イソプロピルアルコ−ルが望ましい。
【0035】浸透剤としてベンジルアルコールを使用す
る場合、安定剤の配合量は、ベンジルアルコール100
重量部に対して50〜500重量部、好ましくは100
〜250重量部、さらに好ましくは120〜170重量
部の割合で配合することが望ましい。このように、本発
明では、ベンジルアルコール100重量部に対して、安
定剤を50〜500重量部の広い範囲で使用しても、染
色性、垂れ落ち、糸引き、染色後の髪の感触などにおい
て従来と同様な効果があげられる。しかも本発明の好ま
しい配合量であるベンジルアルコール100重量部に対
して100〜250重量部、さらに好ましい120〜1
70重量部においては、従来に比べて上記の染色性など
を著しく向上せしめることを可能としたものである。す
なわち、安定剤の配合量は、一般に、多くなるほど、ベ
ンジルアルコールの毛髪への浸透が阻害され、染毛効果
が充分に発揮されにくい傾向にある。また、安定剤の量
があまり少ないと、ベンジルアルコールと水とが充分溶
解または分散せず、染毛料組成物の安定性が保てないた
め、従来、安定剤の配合量としては、通常、ベンジルア
ルコール100重量部に対し、200〜300重量部の
量であった。これに対し、本発明によれば、上記共重合
物(1)または共重合物(2)を加えることで染毛料組
成物の安定性を向上させることができ、安定剤の量を従
来の配合量に比べ、さらに大幅に減少させることが可能
となるため、浸透剤による酸性染料の毛髪中への浸透が
充分に進み、染着力が向上し、長期保存中においても急
激な粘度低下がなく、安定性の良い頭髪用酸性染毛料組
成物が得られる。
【0036】また、浸透剤としてベンジルアルコール以
外の化合物を使用する場合には、安定剤を加えることな
く、あるいは、安定剤と浸透剤との上記のような量的関
係を考慮することなく、適量を加えることにより、本染
毛料組成物を調製することができる。本染毛料組成物
は、水または水を主剤とする媒体中に上記成分を溶解ま
たは分散させることにより調製される。水は、通常精製
水が使用され、水の配合量としては、特に制限されるも
のではないが、頭髪用酸性染毛料組成物全量に対し、3
5〜90重量%程度の量で含まれることが好ましい。
【0037】本発明における酸性染料としては、赤色2
号、赤色3号、赤色102号、赤色104号の(1)、
赤色105号の(1)、赤色106号、赤色201号、
赤色227号、赤色230号の(1)、赤色230号の
(2)、赤色231号、赤色232号、赤色401号、
赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色50
6号、黄色4号、黄色5号、黄色202号の(1)、黄
色202号の(2)、黄色203号、黄色402号、黄
色403号の(1)、黄色406号、黄色407号、だ
いだい色205号、だいだい色207号、だいだい色4
02号、緑色3号、緑色204号、緑色205号、緑色
401号、緑色402号、紫色401号、青色1号、青
色2号、青色202号、青色203号、青色205号、
褐色201号、黒色401号などが挙げられるが、この
他「医薬品等に使用することができるタール色素を定め
る省令」(昭和41年告示、厚生省)により定められた
酸性染料であればいずれも使用することができる。
【0038】このような酸性染料は、所望の色調を提供
するために、1種または2種以上を適宜組み合わせて用
いることができる。また、酸性染料の配合量は、特に制
限するものではないが、頭髪用酸性染毛料組成物全量に
対し、0.001〜5.0重量%であることが好まし
い。0.001%未満では染色が不十分であり、5.0
重量%を超えても染色性の向上は認められないため、経
済的に問題となる。
【0039】本発明に使用される酸としては、例えば、
クエン酸、グリコール酸、コハク酸、酒石酸、乳酸、フ
マル酸、リンゴ酸、レブリン酸、酪酸、吉草酸、シュウ
酸、マレイン酸、フマル酸、マンデル酸などの有機酸;
リン酸、塩酸、硫酸、硝酸などの無機酸;を挙げること
ができる。
【0040】これらの酸は、本染毛料組成物のpHを
1.5〜4.0に調整するのに必要な量で用いられる。
このpH領域に調整する場合、必要に応じて、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウムなどのアルカリを使用するこ
とができる。一般に、pHが1.5より低いと染料の安
定性や皮膚への刺激の面から好ましくなく、4.0より
大きいと充分な染毛力が得られないことがある。
【0041】また、上記の有機酸や無機酸のナトリウ
ム、カリウム、アンモニウムなどの塩類を同時に配合す
ることによって染毛料組成物に緩衝能をもたせることが
可能である。このような緩衝能をもたせることにより、
経時におけるpH変化を少なくすることができ、このこ
とは頭髪用染毛料組成物の安定化につながる。本染毛料
組成物には、さらに、本発明の効果を損なわない範囲
で、目的に応じて一般式(1)で表される共重合物以外
の増粘剤、油性成分、高級アルコール、高級脂肪酸、エ
ステル類、シリコーン類、カチオン性高分子化合物、界
面活性剤、噴射剤、香料、防腐剤、紫外線吸収剤、酸化
防止剤、殺菌剤および保湿剤などの公知の化粧品成分を
適宜配合することができる。
【0042】以下、その例を挙げる。一般式(1)で表
される共重合物以外の増粘剤としては、たとえば、アラ
ビアゴム、カヤラガム、トラガカントガム、キャロブガ
ム、クインスシード(マルメロ)、カゼイン、ゼラチ
ン、ペクチン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロー
ス、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアク
リル酸ナトリウム、グアーガム、タマリンドガム、ジア
ルキルジメチルアンムニウム硫酸セルロース、キサンタ
ンガム、デキストリン、ローストビーンガム、カラギー
ナン、珪酸アルミニウムマグネシウム、ベントナイト、
カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸アミドなど
が挙げられる。これらの増粘剤は、一種または二種以上
組合わせて用いることができる。
【0043】本発明に使用することのできる油性成分と
しては、パラフィン、流動パラフィン、流動イソパラフ
ィン、軽質流動イソパラフィン、ワセリン、スクワラ
ン、マイクロクリスタンワックス、セレシン、プリスタ
ンなどの炭化水素;オリーブ油、ツバキ油、茶実油、サ
ザンカ油、サフラワー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実
油、ゴマ油、牛脂、カカオ脂、トウモロコシ油、落花生
油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽油、小麦胚芽油、
ハトムギ油、ブドウ種子油、アルモンド油、アボガド
油、カロット油、マカデミアナッツ油、ヒマシ油、アマ
ニ油、ヤシ油、ミンク油、卵黄油などの油脂;ミツロ
ウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ホホバ油、ラ
ノリンなどのロウ類;などが挙げられ、これらの油性成
分は、一種もしくは二種以上を組合わせて用いることが
できる。
【0044】本発明に使用できる高級アルコールとして
は、たとえば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコ
ール、セチルアルコール、セトステアリルアルコール、
ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オレイル
アルコール、イソステアリルアルコールなどが挙げられ
る。本発明に使用できる高級脂肪酸としては、たとえ
ば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、ヒドロキシステアリ
ン酸、ウンデシレン酸、トール酸、イソステアリン酸、
リノール酸、リノレイン酸などが挙げられる。
【0045】本発明に使用できるエステル類として、た
とえば、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチ
ル、イソオクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデ
シル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチ
ル、ステアリン酸ステアリル、ラウリン酸ヘキシル、ミ
リスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオ
クタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチ
ル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステ
アリン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリン酸コ
レステリル、ジ−2−エチルヘキシル酸エチレングリコ
ール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイ
ソステアリン酸N−アルキルグリコール、ジカプリン酸
ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、
ラノリン誘導体などが挙げられる。
【0046】本発明に使用されるシリコーン類として
は、たとえば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニ
ルポリシロキサン、メチルシクロポリシロキサン、ポリ
エーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、ベタ
イン変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコ
キシ変性シリコーンなどが挙げられる。本発明に使用で
きるカチオン性高分子化合物として、たとえば、ヒドロ
キシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムク
ロリド共重合体、ヒドロキシエチルセルロースヒドロキ
シプロピルトリメチルアンモニウムクロリドなどのカチ
オン化セルロース;ビニルピロリドン・ジメチルアミノ
エチルメタクリル酸共重合体のカチオン化物などの4級
化ポリビニルピロリドン誘導体;ジメチルジアリルアン
モニウムクロリドのホモポリマー、ジメチルジアリルア
ンモニウムクロリド・アクリルアミド共重合体、ジメチ
ルジアリルアンモニウムクロリド・アクリル酸共重合体
などのジアリル第4級化アンモニウム塩重合物誘導体;
およびカチオン化グアーガム等を挙げることができる。
【0047】界面活性剤としては、アニオン性界面活性
剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤およ
び両イオン性界面活性剤が挙げられる。本発明に使用で
きるアニオン性界面活性剤としては、たとえば、ラウリ
ル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミ
ン、ラウリル硫酸アンモニウム、セチル硫酸ナトリウ
ム、ステアリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム
などのアルキル硫酸塩;POEラウリルエーテル硫酸ナ
トリウム、POEラウリルエーテル硫酸トリエタノール
アミン、POEラウリルエーテル硫酸アンモニウム、P
OEアルキルエーテル硫酸ナトリウム、POEアルキル
エーテル硫酸トリエタノールアミン、POEアルキルエ
ーテル硫酸アンモニウム、POEノニルフェニルエーテ
ル硫酸ナトリウムなどのポリオキシエチレンアルキル/
アルキルアリルエーテル硫酸塩;スルホコハク酸ナトリ
ウム、スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、POEス
ルホコハク酸二ナトリウム、POEスルホコハク酸ラウ
リル二ナトリウム、スルホコハク酸POEラウロイルエ
タノールアミドエステル二ナトリウム、ウンデシレノイ
ルアミドエチルスルホコハク酸二ナトリウムなどのスル
ホコハク酸塩;ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウ
ム、ラウロイルメチルタウリンナトリウムなどのN−ア
シルスルホン酸塩;ドデシルベンゼンスルホン酸トリエ
タノールアミンなどのアルキルベンゼンスルホン酸塩;
テトラデセンスルホン酸ナトリウムなどのα−オレフィ
ンスルホン酸塩;ラウロイルサルコシンナトリウム、N
−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ステ
アロイル−L−グルタミン酸二ナトリウム、N−ミリス
トイル−L−グルタミン酸ナトリウムなどのN−アシル
アミノ酸塩;POEラウリルエーテルリン酸などのPO
Eアルキルエーテルリン酸およびその塩;等が挙げられ
る。
【0048】本発明に使用できるカチオン性界面活性剤
としては、たとえば、塩化ラウリルトリメチルアンモニ
ウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステア
リルトリメチルアンモニウム、塩化アルキルトリメチル
アンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウ
ム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化セチル
トリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルア
ンモニウムなどが挙げられる。
【0049】本発明に使用できるノニオン性界面活性剤
としては、POEグリセリン脂肪酸エステル類、POE
脂肪酸エステル類、POEアルキルエーテル類、POE
アルキルフェニルエーテル類、POE・POPアルキル
エーテル類、ソルビタン脂肪酸エステル類、POEソル
ビタン脂肪酸エステル類、POEソルビット脂肪酸エス
テル類、グリセリンまたはポリグリセリン脂肪酸類、プ
ロピレングリコール脂肪酸エステル類、硬化ヒマシ油誘
導体類、POEヒマシ油または硬化ヒマシ油誘導体、グ
リセリンアルキルエーテル類、テトラPOE・テトラP
OPエチレンジアミン縮合物類、POEミツロウ・ラノ
リン誘導体、アルカノールアミド類、POEプロピレン
グリコール脂肪酸エステル、POEアルキルアミン、P
OE脂肪酸アミド、ショ糖脂肪酸エステル、POEノニ
ルフェニルホルムアルデヒド縮合物、アルキルエトキシ
ジメチルアミンオキシドなどが挙げられる。このなかで
も、POEアルキルエーテル類、POEアルキルフェニ
ルエーテル類、POE・POPアルキルエーテル類、P
OEソルビタン脂肪酸エステル類が好ましく、特に、P
OEアルキルエーテル類が好ましい。
【0050】POEアルキルエーテル類としては、たと
えばPOEラウリルエーテル、POEセチルエーテル、
POEステアリルエーテル、POEベヘニルエーテルな
どが挙げられる。本発明に使用できる両イオン性界面活
性剤としては、2−ウンデシル−N,N,N−(ヒドロ
キシエチルカルボキシメチル)−2−イミダゾリンナト
リウム、2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキ
サイド−1−カルボキシエチロキシ二ナトリウム塩、2
−ヘプタデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキ
シエチルイミダゾリニウムベタインなどのイミダゾリン
系両性界面活性剤;ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイ
ン、ココアミドプロピルベタイン、オレアミドプロピル
ベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、ココベタイ
ン、オレイルベタイン、ラウリルベタイン、セチルベタ
イン、スルホベタインなどのベタイン系両性界面活性
剤;等が挙げられる。
【0051】本染毛料組成物の剤型は、特に制限はない
が、たとえばジェル状、クリーム状、泡末状などの種々
の形態をとることができる。本発明において剤型を泡沫
状にする際には噴射剤を配合するが、このような噴射剤
としては、たとえば、LPG、DME、ヘキサンおよび
イソペンタンなどが挙げられる。
【0052】
【発明の効果】本染毛料組成物は、安定剤の配合量を従
来に比べ、大幅に減らしても、垂れ落ちや糸引きがな
く、毛髪への付着性が良いために、染着力が極めて良く
染毛が行い易く、しかも染毛後の毛髪の感触にも優れ、
高温下での長期保存安定性にも優れている。
【0053】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
するが、本発明は、本目的の効果を損なわない限り、こ
れら実施例に限定されるものではない。
【0054】
【実施例1および比較例1〜3】表1に示す成分および
配合割合に従い、以下の手順により実施した。精製水
に、染料以外の成分を加えて撹拌混合し、これに染料を
加え撹拌した後、乳酸によりpHを2.8に調整し、黒
茶色系の酸性染毛料組成物を得た。このようにして得ら
れた染毛料組成物について、下記に示す試験方法により
官能試験を行った。
【0055】結果を表2に示す。
【0056】
【実施例2および比較例4〜6】実施例2は実施例1
と、同じく比較例4は比較例1と、比較例5は比較例2
と、また比較例6は比較例3と、エタノールの配合割合
を酸性染毛料組成物全量に対し、22.0重量部とした
以外は、全て表1に示す成分および配合割合とし、実施
例1および比較例1〜3と同様に処理して黒茶色系の酸
性染毛料組成物を得た。
【0057】このようにして得られた染毛料組成物につ
いて、下記に示す試験方法により官能試験を行った。結
果を表3に示す。
【0058】
【実施例3および比較例7〜9】実施例3は実施例1
と、同じく比較例7は比較例1と、比較例8は比較例2
と、また比較例9は比較例3と、エタノールの配合割合
を酸性染毛料組成物全量に対し、11.0重量部とした
以外は全て表1に示す成分および配合割合とし、実施例
1および比較例1〜3と同様に処理して黒茶系の酸性染
毛料組成物を得た。
【0059】このようにして得られた染毛料組成物につ
いて、下記に示す試験方法により官能試験を行った。結
果を表4に示す。
【0060】
【表1】
【0061】各試験に供する試料(毛髪)の調整 白髪混じりの人毛の束全体に、各染毛料を均一に塗布
し、45℃、湿度65%の恒温恒湿槽において、約15
分放置後、さらに室温(約25℃)で15分間放置し温
湯で充分洗浄する。その後、シャンプー洗浄および水洗
し、ドライヤーで乾燥して試料とする毛髪を得た。 1.染色性試験 染色性を目視により、以下の点数による基準で評価し
た。
【0062】 5 : 濃い黒茶色を呈する 4 : やや濃い黒茶色を呈する 3 : 黒茶色を呈する 2 : やや薄い黒茶色を呈する 1 : 薄い黒茶色を呈する 2.垂れ落ち試験 垂れ落ちを目視により、以下の点数による基準で評価し
た。
【0063】 5 : 全く垂れ落ちしない 4 : ほとんど垂れ落ちしない 3 : あまり垂れ落ちしない 2 : たまに垂れ落ちる 1 : 時々垂れ落ちし、商品となり得ない 3.糸引き試験 糸引きの様子を目視により、以下の点数による基準で評
価した。
【0064】 5 : 全く糸を引かない 4 : めったに糸を引かない 3 : ほとんど糸を引かない 2 : 時々糸を引く 1 : かなり糸を引き、商品となり得ない 4.感触試験 髪を手で触ったときの感触を、以下の点数による基準で
評価した。
【0065】 5 : しなやかで、くし通りが良い 4 : 心持ちしなやかさ、くし通りが落ちる 3 : やや、しなやかさに欠け、くし通りが劣る 2 : かなり、しなやかさ、くし通りが悪い 1 : しなやかさがなく、くし通りも悪く、商品
となり得ない 5.保存安定度試験 実施例および比較例で得られた染毛料を、40℃の恒温
槽に6ヶ月保存し、保存前後の粘度を、以下の点数によ
る基準で評価した。
【0066】 5 : 保存前の粘度とほとんど変わらなかった 4 : やや粘度に変化が見られる 3 : 保存後に粘度がやや低下した 2 : 層の分離はみられないが、かなり粘度が低
下した 1 : 粘度が低下し、二層となり上層は液体とな
り、商品となり得ない
【0067】
【表2】
【0068】
【表3】
【0069】
【表4】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1) 【化1】 (上記一般式(1)中、R1〜R3は、同一であっても異
    なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜20の炭化水
    素基またはアルコキシ基のいずれかであり、R4は、水
    素イオン、1価の金属イオンまたはアンモニウムであ
    り、n、mは10以上の整数である。)で表される共重
    合物を含有することを特徴とする頭髪用酸性染毛料組成
    物。
  2. 【請求項2】上記一般式(1)において、nが50〜5
    000、mが10〜5000の整数であることを特徴と
    する請求項1に記載の頭髪用酸性染毛料組成物。
  3. 【請求項3】前記共重合物が、一般式(2) 【化2】 (上記一般式(2)中、nは50〜5000、mは10
    〜5000の整数であり、NH4 +の一部は水素イオンに置
    換されていてもよい。)で表される共重合物であること
    を特徴とする請求項1または2に記載の頭髪用酸性染毛
    料組成物。
  4. 【請求項4】上記共重合物に加えて、さらに安定剤およ
    び浸透剤を含有し、該浸透剤としてベンジルアルコール
    を使用する場合に、ベンジルアルコール100重量部に
    対して、安定剤を100〜250重量部含有することを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の頭髪用酸性
    染毛料組成物。
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