JP2001115135A - 水溶性増粘剤及びこれを配合した化粧料 - Google Patents
水溶性増粘剤及びこれを配合した化粧料Info
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Abstract
低下させることがなく、優れた使用性と安全性を備えた
水溶性増粘剤を提供すること。 【解決手段】 2−アクリルアミド−2−メチルプロパ
ンスルホン酸またはその塩とヒドロキシエチルメタクリ
レート又はビニルピロリドンと架橋性単量体とを共重合
して得られる若しくは得られた共重合体を更にアルカリ
剤で中和して得られる共重合体からなることを特徴とす
る水溶性増粘剤。
Description
る。さらに詳しくは、広いpH範囲の化粧料処方におい
て、べたつき感が無いという極めて優れた使用性を発揮
できる水溶性増粘剤に関する。
使用性に極めて優れた化粧料に関し、例えば、皮膚化粧
料や毛髪化粧料として好ましく利用できる。
使用できる水溶性増粘剤としては、種々の多糖類、ゼラ
チンなどの天然高分子、ポリオキシエチレン、架橋ポリ
(メタ)アクリル酸などの合成高分子、モンモリナイ
ト、シリカなどの無機鉱物などが挙げられる。
リル酸は、安価で増粘効果が高く、少量でゲル化するた
め、医薬品および化粧品業界、特に化粧料において、水
溶性増粘剤あるいは安定化剤として多用されている。
リ(メタ)アクリル酸は、pH5以下の酸性下や塩の存在
する水溶液中では、カルボキシル基の解離が抑えられ、
粘度が極端に低下しケ゛ル化しなくなる。このため、酸性
条件や塩共存系が要求される処方では使用することが出
来ない。
粧料用の増粘剤としてはこの特徴が致命的な欠点となる
こともある。例えば、pH5以下の酸性条件下あるいは塩
類の存在下では増粘効果を保持するためにその配合量を
大幅に増量する必要があり、その結果、使用性を著しく
損なうことになる。すなわち、肌に塗布したときに、べ
たつき感を生じ、このべたつき感は化粧料の使用性上、
極めて深刻な問題となる。
ドアルキルスルホン酸と(メタ)アクリル酸との共重合
体(特開平9−157130号公報)、アクリルアミド
アルキルスルホン酸とアルキル基含有不飽和単量体との
共重合体(特開平10−279636号公報)、或い
は、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸のホモポリマー(特開平10−67640号公報)な
どが、化粧料に応用されている。
キルスルホン酸を骨格に有するポリマーは耐酸性が向上
し酸性条件が要求される処方において使用できるもの
の、アクリル酸に由来すると考えられる乾き際のべたつ
き感が生じ、増粘化粧料として十分に満足できる使用性
に至っているとは言うことはできない。
や塩共存系が要求される化粧料においても使用可能で、
高い増粘効果を発揮しかつ使用性に優れる物質を探すべ
く鋭意研究を重ねた結果、2−アクリルアミド−2−メ
チルプロパンスルホン酸またはその塩とヒドロキシエチ
ルメタクリレート又はビニルピロリドンと架橋性単量体
とを共重合して得られる共重合体を、化粧料に水溶性増
粘剤として配合すると上記課題を見事に解決し、しかも
得られる共重合体は毒性がなく安全性の極めて高い水溶
性増粘剤であることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
されているアクリルアミドアルキルスルホン酸単位を骨
格に有するポリマーを化粧料に配合した場合、増粘化粧
料として十分に満足できる使用性を発揮でき、しかも安
全性の高い共重合体を、水溶性増粘剤として提供するこ
とにある。
−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸また
はその塩と、ヒドロキシエチルメタクリレート又はビニ
ルピロリドンと、架橋性単量体とを共重合して得られ
る、若しくは得られた共重合体を更にアルカリ剤で中和
して得られる共重合体からなることを特徴とする水溶性
増粘剤を提供するものである。
N,N’-メチレンビスアクリルアミドであることを特徴
とする前記の水溶性増粘剤を提供するものである。
る2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸
単位とヒドロキシエチルメタクリレート又はビニルピロ
リドン単位とのモル比が1:9〜9:1であることを特
徴とする前記の水溶性増粘剤を提供するものである。
合したことを特徴とする化粧料を提供するものである。
する。
られる共重合体は、2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸またはその塩とヒドロキシエチルメタ
クリレート又はビニルピロリドンと架橋性単量体とを共
重合して得られる架橋2元共重合体である。
スルホン酸はその塩を使用しても良く、その塩を単独あ
るいは2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホ
ン酸と併用して、ヒドロキシエチルメタクリレート又は
ビニルピロリドンと共重合しても良い。2−アクリルア
ミド−2−メチルプロパンスルホン酸の塩としては、例
えば、アルカリ金属、アンモニア、トリエチルアミン、
トリエタノールアミン等の有機アミン塩を用いることが
出来る。
レート又はビニルピロリドンは、市販品を精製して重合
に供される。
リルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸単位をアル
カリ剤で中和して水溶性増粘剤としても良い。
懸濁重合法、塊状重合法等の公知の重合法で重合すれば
良い。重合開始剤としてはラジカル重合を開始する能力
を有するものであれば特に制限は無いが、例えば、過酸
化ベンゾイル、アゾビスイソブチロニトリル、過硫酸カ
リウム、過硫酸アンモニウム等が挙げられる。
内に少なくとも2個の重合性二重結合を有するもので2
−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸また
はその塩とヒドロキシエチルメタクリレート又はビニル
ピロリドンとの重合系において、効率よく架橋構造を取
り得ることが必須である。
ば、エチレングリコールジアクリレート、エチレングリ
コールジメタクリレート、ポリオキシエチレンジアクリ
レート、ポリオキシエチレンジメタクリレート、ジエチ
レングリコールジメタクリレート、トリメチロールプロ
パントリアクリレート、N,N’-メチレンビスアクリルア
ミド、N,N’-エチレンビスアクリルアミド、イソシアヌ
ル酸トリアリル、ペンタエリスリトールジメタクリレー
ト等が挙げられ、この中から選ばれた一種または二種以
上を用いることが出来る。本発明においては、特に、N,
N’-メチレンビスアクリルアミドが好ましく使用され
る。
合体中の2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスル
ホン酸単位とヒドロキシエチルメタクリレート又はビニ
ルピロリドン単位の含有量のモル比は1:9〜9:1で
あることが好ましい。本発明の水溶性増粘剤の粘性は強
解離基であるスルホニル基に基づく静電反発による分子
鎖の伸展および架橋性単量体による架橋構造に起因して
いるが、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスル
ホン酸単位またはその塩の含有量が、ヒドロキシエチル
メタクリレート又はビニルピロリドン単位に対して10モ
ル%未満では十分に分子鎖の伸展が起こらないため十分
な粘度が得られないことがある。
すなわち、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンス
ルホン酸またはその塩とヒドロキシエチルメタクリレー
ト又はビニルピロリドンの全モル数に対して、0.0001〜
2.0モル%の範囲で添加されることが好ましい。0.0001
モル%未満で調整された水溶性増粘剤はそのゲル化能が
低い場合がある。また、2.0モル%を越えて調整された
水溶性増粘剤は水中に分散した場合、弾性ゲル化するた
め好ましい使用性が得られない場合がある。
500万で、加える架橋剤および求められる粘度により
調節する。
に配合して製造される。水溶性増粘剤の配合量は目的と
する化粧料に応じて適宜決定されるが、使用性の点か
ら、好ましい配合量は0.01〜10重量%、さらに好ましく
は0.1〜5重量%である。さらに、化粧料の剤形に応じ
て、油性基剤、界面活性剤、粉体、保湿剤、紫外線吸収
剤、アルコール類、キレート剤、pH調整剤、防腐剤、酸
化防止剤、増粘剤、薬剤、染料、顔料、香料、水等を発
明の効果を損なわない範囲で適宜配合し常法により製造
することが出来る。
限されないが、前記水溶性増粘剤を水に溶解したものを
水性基剤として用いることにより、好ましくは、化粧
水、美溶液、染毛料などを調整できる。また、油性基剤
と混合攪拌することにより、乳化化粧料を調整可能であ
る。
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
モル%相当)を純水10gに溶解し、それにヒドロキシエチ
ルメタクリレート9.1g(70 モル%相当)を加え、冷却後
N,N’-メチレンビスアクリルアミド0.075g(0.5モル%相
当)を溶解させた。更に過硫酸カリウム0.05gを加え溶解
させた。一方、トルエン300mlにソルビタンモノステア
レート2gを添加し窒素気流下にて溶解させた後、攪拌
しながら、上記の水溶液を徐添し乳化させた。60℃まで
昇温し6時間重合反応させた後室温まで冷却し、デカン
テーションにより油層を除去した。水相をトルエンで数
回洗浄し、沈殿物を分取後、真空乾燥して目的とする水
溶性増粘剤である架橋2元共重合体を得た。
0モル%相当)を純水10gに溶解し、それにビニルピロリ
ドン5.6g(50モル%相当)を加え、冷却後N,N’-メチレン
ビスアクリルアミド0.15g(1.0モル%相当)を溶解させ
た。更に過硫酸カリウム0.05gを加え溶解させた。一
方、トルエン300mlにソルビタンモノステアレート2g
を添加し窒素気流下にて溶解させた後、攪拌しながら、
上記の水溶液を徐添し乳化させた。60℃まで昇温し6時
間重合反応させた後室温まで冷却し、デカンテーション
により油層を除去した。水相をトルエンで数回洗浄し、
沈殿物を分取後、真空乾燥して目的とする水溶性増粘剤
である架橋2元共重合体を得た。
薬製)を比較例1の水溶性増粘剤として用いた。
た共重合体(2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスル
ホン酸とアクリル酸との共重合体をN,N’-メチレンビス
アクリルアミドで架橋したもの)を、比較例2の水溶性
増粘剤として用いた。
リアクリル酸ナトリウムの0.5重量%水溶液のpHを10N水
酸化ナトリウムにて調節し、各pHにおける試料溶液の粘
度をB型粘度計(12rpm 1min 25℃)を用いて測定し
比較した。表1に結果を示した。表1より実施例1〜2
で製造した水溶性増粘剤は、どのpH領域でも安定に粘度
を保持することがわかった。
剤を配合した化粧料を製造し、下記の評価基準により安
定性及び使用性について評価した。安定性試験は、50
℃1ヶ月保存後の状態を観察して評価した。また、使用
性は、専門パネル9名による官能テストにより評価し
た。
ると答えた。 ○:6〜8名が、べたつき感がなく、優れた使用性であ
ると答えた。 △:3〜5名が、べたつき感がなく、優れた使用性であ
ると答えた。 ×:2名以下が、べたつき感がなく、優れた使用性であ
ると答えた。
4及び比較例3,4の処方とその評価結果を示す。表2
から本発明の化粧料が安定性および使用性に極めて優れ
ていることがわかる。
6) 表3に示す美白ジェルを常法により製造した。実施例
5,6および比較例5,6の処方とその評価結果を示
す。表3から本発明の化粧料が安定性および使用性に極
めて優れていることがわかる。
8) 表4に示す酸性染毛料を常法により製造した。実施例
7,8および比較例7,8の処方とその評価結果を示
す。表4から本発明の化粧料が安定性および使用性に極
めて優れていることがわかる。
10) 表5に示す酸化染毛料の第二剤(過酸化水素水)を常法
により製造した。実施例9、10及び比較例9,10の
処方とその評価結果を示す。なお、使用性(操作性及び
染色性)は、専門パネル9名による官能テストにより以
下の基準で評価した。 <操作性> ◎:9名全員が、たれ落ちがなく髪に塗布しやすいと答
えた。 ○:6〜8名が、たれ落ちがなく髪に塗布しやすいと答
えた。 △:3〜5名が、たれ落ちがなく髪に塗布しやすいと答
えた。 ×:2名以下が、たれ落ちがなく髪に塗布しやすいと答
えた。 <染色性> ◎:9名全員が、染色性に優れていると答えた。 ○:6〜8名が、染色性に優れていると答えた。 △:3〜5名が、染色性に優れていると答えた。 ×:2名以下が、染色性に優れていると答えた。 表6から本発明の化粧料が安定性および使用性に優れて
いることがわかる。
範囲の化粧料処方において、粘度を低下させることがな
く、安定に増粘することが可能であり、従来の増粘剤の
配合では得られない極めて優れた使用感を付与すること
が可能となった。
Claims (4)
- 【請求項1】 2−アクリルアミド−2−メチルプロパ
ンスルホン酸またはその塩と、ヒドロキシエチルメタク
リレート又はビニルピロリドンと、架橋性単量体とを共
重合して得られる、若しくは得られた共重合体を更にア
ルカリ剤で中和して得られる共重合体からなることを特
徴とする水溶性増粘剤。 - 【請求項2】 前記架橋性単量体が、N,N’-メチレン
ビスアクリルアミドであることを特徴とする請求項1記
載の水溶性増粘剤。 - 【請求項3】 前記共重合体中における2−アクリルア
ミド−2−メチルプロパンスルホン酸単位とヒドロキシ
エチルメタクリレート又はビニルピロリドン単位とのモ
ル比が1:9〜9:1であることを特徴とする請求項1
または2記載の水溶性増粘剤。 - 【請求項4】 請求項1、2または3記載の水溶性増粘
剤を配合したことを特徴とする化粧料。
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