JP2001240626A - 水溶性または水膨潤性架橋コポリマー - Google Patents
水溶性または水膨潤性架橋コポリマーInfo
- Publication number
- JP2001240626A JP2001240626A JP2001002956A JP2001002956A JP2001240626A JP 2001240626 A JP2001240626 A JP 2001240626A JP 2001002956 A JP2001002956 A JP 2001002956A JP 2001002956 A JP2001002956 A JP 2001002956A JP 2001240626 A JP2001240626 A JP 2001240626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- weight
- water
- repeating structural
- structural unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/52—Amides or imides
- C08F220/54—Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide
- C08F220/58—Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide containing oxygen in addition to the carbonamido oxygen, e.g. N-methylolacrylamide, N-(meth)acryloylmorpholine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K47/00—Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
- A61K47/30—Macromolecular organic or inorganic compounds, e.g. inorganic polyphosphates
- A61K47/32—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. carbomers, poly(meth)acrylates, or polyvinyl pyrrolidone
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/817—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen; Compositions or derivatives of such polymers, e.g. vinylimidazol, vinylcaprolactame, allylamines (Polyquaternium 6)
- A61K8/8182—Copolymers of vinyl-pyrrolidones. Compositions of derivatives of such polymers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/0012—Galenical forms characterised by the site of application
- A61K9/0014—Skin, i.e. galenical aspects of topical compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/52—Amides or imides
- C08F220/54—Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide
- C08F220/58—Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide containing oxygen in addition to the carbonamido oxygen, e.g. N-methylolacrylamide, N-(meth)acryloylmorpholine
- C08F220/585—Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide containing oxygen in addition to the carbonamido oxygen, e.g. N-methylolacrylamide, N-(meth)acryloylmorpholine and containing other heteroatoms, e.g. 2-acrylamido-2-methylpropane sulfonic acid [AMPS]
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Birds (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
供。 【解決手段】 このコポリマーは、実質的に式(1) 【化1】 で表される繰り返し構造単位または式(1)の繰り返し
構造単位と式(2) 【化2】 で表される繰り返し構造単位との混合物、および式
(3) 【化3】 で表される繰り返し構造単位で構成されている。各式中
の符号は明細書に規定した通りである。これらのコポリ
マーは少なくとも2つのオレフィン性二重和結合を有す
る化合物で架橋される。この架橋コポリマーは増粘剤と
して、特に化粧料および薬剤調製物のためのそれとして
適している。
Description
スルホン酸のアンモニウム塩および環状のN−ビニルカ
ルボキシアミドまたは環状および線状のN−ビニルカル
ボキシアミドをベースとする水溶性または水膨潤性架橋
性コポリマー、その製法および増粘剤として、エマルジ
ョンおよび分散剤の安定剤としておよび化粧料および薬
剤組成物の滑剤としてのその用途に関する。
液、エマルジョンまたは懸濁液は経済性または性能上ま
たは安定性上の理由でしばしば高粘度に調整したりまた
は増粘される。
たは内部相の粘度を増加させることによって、かゝる系
の各成分が分離する前の時間を十分に延長することが可
能である。このことは貯蔵寿命が著しく伸びることから
明らかである。多くの生成物にとって粘度の増加は、均
一に拡がること、特に平らでない面で均一に拡がる性能
を向上させる。このことは肌にスキンケアー組成物およ
び薬剤の軟膏に特に適している。多くの工業製品、例え
ば壁紙剥離剤、塗料剥離剤または飛行機の氷結防止剤の
場合に、増加された粘度が処理されるべき表面から時期
尚早に垂れ落ちてしまうのを防止する。より均一な分布
および延長された接触時間が効果を高める。上記の性能
上の長所の他にかゝる調製物の高い粘度は製造、包装、
コンテナ輸送および貯蔵の際に並びに運送の間に別の利
益を提供する。酸性媒体の増粘は安全性の観点から特に
重要である。一般に、化粧料、薬剤または工業用製品の
製造および/または調製の際に流動特性はそれらの製品
を実用化するための重要な判断基準である。極めて少量
しか使用しない場合でも、使用される増粘剤は適当な粘
度増加をもたらすべきである。しかしながら粘度増加さ
せる媒体の色彩特性および基本的性質を変更するべきで
ない。
ジョン、懸濁液の流動特性を調整するために、沢山の種
々の系が専門文献に記載されている。公知の例にはセル
ロースエーテル類および他のセルロース誘導体(例えば
カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース)、ゼラチン、澱粉および澱粉誘導体、アルギン酸
ソーダ、脂肪酸ポリエチレングリコールエステル、寒
天、トラガカントまたはデキストリン類がある。使用さ
れる合成ポリマーには種々の物質、例えばポリビニルア
ルコール類、ポリアクリルアミド類、ポリアクリル酸お
よびポリアクリル酸の種々の塩、ポリビニルピロリド
ン、ポリビニルメチルエーテル、ポリエチレンオキシド
類、無水マレイン酸とビニルメチルエーテルとのコポリ
マーおよび上記の各化合物の色々な混合物およびコポリ
マーがある。
色々な欠点がある。例えばセルロース誘導体および一般
に天然原料をベースとする物質およびそれらから得られ
る調製物はバクテリアに非常に敏感である。用途の観点
から見ると、これらは大抵、不快な“紐状”のゲルを生
じることが、顕著である。脂肪酸ポリエチレングリコー
ルエステル類は水の存在下で加水分解する傾向があり、
加工の間に生成する不溶性の脂肪酸が不所望にも濁りの
原因になる。天然源の増粘剤(例えば寒天またはトラガ
カント)はその原産地によって著しく左右されて変わる
組成を有している。
403号明細書および国際特許98/00094号明細
書には2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホ
ナートの架橋した単独ポリマーおよびそれの増粘剤とし
ての用途が開示されている。ヨーロッパ特許出願公開
(A)第510,246号明細書にはN−ビニルカルボ
キシアミド類とスルホナート基で置換された不飽和アル
キルアミド類との架橋したコポリマーが開示されてい
る。このものも同様に増粘剤として適している。米国特
許第5,080,809号明細書にはN−ビニルピロリ
ドンと2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホ
ナートとの未架橋のコポリマーが開示されている。ドイ
ツ特許出願19905639.0号明細書には非環状の
N−ビニルカルボキシアミド類とアクリルアミドアルキ
ルスルホン酸との架橋ポリマーが開示されている。
リルアミドアルキルスルホン酸のアルカリ金属塩、アル
カリ土類金属塩またはアンモニウム塩が化粧料で許され
る溶剤、例えばアルコール類またはアルコール混合物に
十分に溶解しそしてそれ故に、これらの溶剤に同様に溶
解する環状N−ビニルカルボキシアミド類または2種類
以上のN−ビニルカルボキシアミド類の混合物または環
状−と線状N−ビニルカルボキシアミド類、場合によっ
ては他のモノマーとの混合物、および架橋剤として作用
するモノマーと共重合するのに非常に適していることを
見出した。これに対して、従来技術では非プロトン性溶
剤中で加工しなければならなかった。重合に有利に使用
される2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホ
ン酸のアンモニウム塩はイオン状態で存在しているの
で、得られる架橋コポリマーは、もはや後で面倒な中和
を行なう必要がなく、重合直後および溶剤の分離直後に
増粘剤として使用することができる。別の長所はコモノ
マー(環状のN−ビニルカルボキシアミド類、環状−と
線状N−ビニルカルボキシアミド類との混合物)を適当
に選択することでイオン性構成成分と中性構成成分との
比を調整することができそして増粘作用および塩安定性
を調整しそして個々の要求に適合させることができるこ
とである。更に、水含有量が10重量%より少ない水含
有のアルコールまたはアルコール混合物、特に第三ブタ
ノール中で重合する結果として、生成物中の残留溶剤含
有量に関して毒性安全性があり、それ故に例えば化粧料
において使用することができる。
構造単位または a2)1〜50重量%の、式(1)の繰り返し構造単位
と式(2)
いてもよく、水素原子または炭素原子数1〜30、好ま
しくは1〜20、特に好ましくは1〜12の直鎖状また
は枝分かれしたアルキルまたはアルケニル基である]で
表される繰り返し構造単位との混合物、および b)49.99〜98.99重量%の式(3)
り、ZはC1 〜C8 −アルキル基であり、nは2〜9の
整数でありそしてXはアルカリ金属イオンまたはアルカ
リ土類金属イオンである]で表される繰り返し構造単位
およびc)0.01〜8重量%、好ましくは0.01〜
5重量%の、少なくとも2つのオレフィン性二重結合を
有するモノマーから得られる架橋構造で構成される水溶
性または水膨潤性架橋コポリマーに関する。
重量%、特に3〜15重量%の式(1)の繰り返し構造
単位または式(1)および(2)の繰り返し構造単位の
混合物、中でもN−ビニルピロリドンから誘導されるも
の、69.5〜97.5重量%、特に84.5〜96.
5重量%の式(3)の繰り返し構造単位、中でも2−ア
クリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸のアンモ
ニウム塩から誘導されるものおよび0.2〜3重量%、
特に0.5〜2重量%の、少なくとも2つのオレフィン
性二重結合を有するモノマーから得られる架橋構造を有
している。構造単位(1)と(2)のベースを形成する
モノマーの混合比はあらゆる所望の制限内で変更するこ
とができる。
有するモノマーから得られる架橋構造は、好ましくはア
リルアクリレートまたはアリルメタクリレート、ジプロ
ピレングリコールジアリルエーテル、ポリグリコールジ
アリルエーテル、トリエチレングリコールジビニルエー
テル、ハイドロキノンジアリルエーテル、テトラアリル
オキシエタンまたは多官能性アルコールの他のアリルま
たはビニルエーテル、テトラエチレングリコールジアク
リレート、トリアリルアミン、トリメチロールプロパン
ジアリルエーテル、メチレンビスアクリルアミドまたは
ジビニルベンゼンから誘導される。
で表されるモノマーから誘導される。
よび(3)の繰り返し構造単位に相応するモノマーをプ
ロトン性溶剤に溶解または分散させ、少なくとも2つの
オレフィン性二重結合を有する1種類以上の架橋剤をこ
の溶液または分散液に添加しそして遊離基形成性化合物
を添加することによって自体公知の様に重合を開始する
ことによって製造される。
モニウム塩を共重合するのが有利である。このアンモニ
ウム塩の代わりに、遊離のアクリルアミドプロパンスル
ホン酸を使用しそして残りのモノマーを添加する前にア
ンモニアを導入することによって遊離酸からアンモニウ
ム塩を生成することも可能である。
子数1〜6のアルコールの2種類以上の混合物、好まし
くは第三ブタノール中で実施するのが有利である。アル
コールまたは2種類以上のアルコール混合物の水含有量
は10重量%を超えるべきでない。何故ならばさもない
と重合の過程で塊状物が生じるからである。特に溶剤の
種類および量は式(1)のアクリルアミドアルキルスル
ホン酸の塩、特に2−アクリルアミド−2−メチルプロ
パンスルホン酸をその中に主として溶解または分散する
様に選択する。主として溶解または分散するとは、攪拌
器のスイッチを切った後でも溶液または分散液から固体
物質が沈殿しないことを意味する。これと対照的に、反
応の過程で生じるポリマーは選択された溶剤(または溶
剤混合物)に主として不溶であるべきである。主として
不溶とは、重合の過程で塊状物や凝集物も生成してはな
らない易攪拌性のどろどろのポリマーペーストが生じる
ことを意味する。吸引下にこのペーストを濾過すること
によって得ることができる濾過物は最高で5重量%の固
形分含有量を有していなければならない。もしコポリマ
ーが選択された溶剤または溶剤混合物に相当に溶解する
場合には、ポリマーペーストを乾燥する間に塊状化させ
ることができる。
えばアゾ系開始剤(例えばアゾビスイソブチロニトリ
ル)、過酸化物(例えばジアリルペルオキシド)または
過硫酸塩の添加によって20〜120℃、好ましくは4
0〜80℃の適当な温度範囲内で自体公知の様に開始し
そして30分〜数時間の時間にわたって継続する。
の上述の比および架橋剤の割合を変更することによって
変えることができ、従って所望の性質プロフィールを達
成するために使用できる。例えばアクリルアミドスルホ
ン酸のアンモニウム塩を更に組み入れることによってポ
リマーの増粘作用を改善することが可能であり、他方、
更に環状N−ビニルカルボキシアミドの組み入れること
によってポリマーの電解質相容性および非水性系でのそ
れの溶解性を改善することが可能である。
アルカリ性の範囲で30,000mPa・sより大きい
粘度を示すが、その増粘特性(または測定される粘度)
がpHの減少と共に著しく低下するアクリル酸ベースの
ポリマーと反対に、本発明のコポリマーは約3の酸性p
Hまでその粘度を維持することができる。
度計、N2 およびNH3 の供給手段を備えた1000m
Lのフラスコに490.5gの第三ブタノールおよび1
1.5gの水を装入する。80.75gの2−アクリル
アミド−2−メチルプロパンスルホン酸を次いで導入し
そして激しい攪拌下に分散させる。その際に溶剤の濁り
はそのまま残る。30分の期間にわたって6.64gの
アンモニアを頂部の気体空間に導入しそしてこの混合物
を6〜7のpHが達成されるまで少なくとも更に30分
攪拌する。4.10gのN−ビニルピロリドンおよび
0.8gのアリルメタクリレートを添加しそして受器
を、添加する間の損失を最小限にするために、いずれの
場合にも第三ブタノール(約6mL)で濯ぐ。次いで反
応混合物をT=60℃の温度に加熱し、この反応混合物
をN2 の同時導入によって不活性化する。T=60℃の
温度に達した後に1.0gのジラウリルペルオキシドを
添加する。開始剤を添加した直後に反応を開始する。こ
の反応の開始は温度の上昇およびポリマーの凝集によっ
て確認できる。重合反応の開始約15分後に窒素の供給
を止める。開始剤のジラウリルペルオキシドの添加約3
0分後に温度が最高(約65〜70℃)に達する。この
最高温度を過ぎた後更に30分、混合物を還流下に加熱
しそして次にこの条件のもとで2時間攪拌する。反応器
内容物は反応の過程でどろどろのコンシステンシーを示
すが、未だ容易に攪拌することができる。次にこの混合
物を室温に冷却しそして固体を吸引濾過によって濾去す
る。そのペースト状物を60〜70℃で減圧乾燥室で2
4時間乾燥し、92.2gの細かい白色粉末を得る。
としてのアリルメタクリレートの代わりに1.65gの
トリメチロールプロパンメタクリレートを使用する。
たコポリマーを35gの2−アクリルアミド−2−メチ
ルプロパンスルホン酸、55gのN−ビニルピロリドン
および1.9gのトリメチロールプロパントリアクリレ
ートから製造する。
たコポリマーを77.5gの2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンスルホン酸、8.9gのN−ビニルピロ
リドン、4.2gのN−ビニルホルムアミドおよび1.
8gのトリメチロールプロパントリアクリレートから製
造する。
た単独ポリマーを85gの2−アクリルアミド−2−メ
チルプロパンスルホン酸および0.8gのアリルメタク
リレートから製造する。
いずれの場合にも1.0重量%の量で蒸留水に溶解しそ
してそれによって生じるゲルの粘度を25℃で測定す
る。この目的のために5gの乾燥ポリマー粉末をいずれ
の場合にも600mLのビーカー中で495gの蒸留水
中に入れて攪拌しそして生じるゲルの粘度をブルックフ
ィールドRVT型粘度計を使用して20回転/分で測定
する。この方法で製造されたゲルは、体に塗り広げた時
に肌に心地よい感触を与えるので、化粧料の用途に特に
適している。
計を使用して粘度を測定することによって測定する。こ
の目的のために、製造実施例1と同様にして製造したコ
ポリマーをアクリル酸をベースとする市販のポリマー
(Carbopol(R) :製造元 Goodrich 社) と比較する。両
方のポリマーの1.0%濃度のゲルを上述の方法で製造
し、そのpHをそれぞれNaOHおよびH3 PO4 の添
加によって酸性値(pH=約3)と中性値(pH=6〜
7)に調整する。
ポリマーと反対に、本発明のポリマーは酸性pHでも非
常に良好な増粘特性を発揮する。
が、完成調製物を基準として0.1〜5重量%、好まし
くは2〜0.5重量%、なかでも0.7〜1重量%の濃
度で特に化粧料および薬剤調製物において発揮される。
脱イオン水中で6〜7のpHにおいて室温で60,00
0mPa・sより高い粘度を達成する。
pH2.5〜7の範囲において比較的僅かな変化しか示
さない。更に、調製物においての水中安定性が良好なま
まであり、肌から容易に拭き取ることができる。この増
粘性および安定性は水性、アルコール性および/または
グリコール含有溶液において有効である。このものは紫
外線安定性があり、かつ0〜50℃の広い温度範囲にわ
たって安定している。
N−ビニルカルボキシアミドを変えることによっておよ
び架橋剤の割合を変えることによって、油/水型エマル
ジョンおよび水/油型エマルジョンの両方の増粘剤とし
てpH7〜2.5で使用することができるコポリマーが
得られる。比較的に低い粘度のローション、高い粘度の
クリームおよび軟膏を製造するかに関わり無く、エマル
ジョンは実質的に乳化剤および5〜95重量%、好まし
くは25〜85重量%の油性相および補足して100重
量%とする残りの量の水で組成されている。適する油性
物質は植物油、動物油、鉱油および合成油、例えば炭素
原子数6〜18、好ましくは8〜10のゲルベ−アルコ
ール、直鎖状のC6 〜C13−脂肪酸とC6 〜C20−脂肪
アルコールとのエステル、分岐したC6 〜C13−カルボ
ン酸と直鎖状のC6 〜C20−脂肪アルコールとのエステ
ル、C6 〜C18−脂肪酸と分岐したアルコール、特に2
−エチルヘキサノールとのエステル、直鎖状および/ま
たは分岐した脂肪酸と多価アルコール(例えばダイマー
ジオールまたはトリマートリオール)および/またはゲ
ルベ−アルコールとのエステル、C6 〜C10−脂肪酸を
ベースとするトリグリセリド類、植物油、枝分かれした
第一アルコール、置換されたシクロヘキサン、ゲルベ−
カルボナート、ジアルキルエーテルおよび/または脂肪
族または芳香族炭化水素がある。
ばデイクリーム(day creams) 、ナイトクリーム、ケア
ークリーム、栄養クリーム、ボディーロション、軟膏等
の状態でもよく、他の助剤および添加物、共乳化剤、加
脂剤、脂肪、ワックス、安定剤、生物活性成分、グリセ
リン、保存剤、パール剤、染料および芳香剤を含有して
いてもよい。
レート化ラノリン誘導体、レシチン誘導体、ポリオール
脂肪酸エステル、モノグリセリド類および脂肪酸アルカ
ノールアミド類の様な物質がある。脂肪酸アルカノール
アミド類は気泡安定剤としても役立つ。脂肪の代表例に
はグリセリド類があり、適するワックスには中でも蜜ロ
ウ、パラフィンワックスまたはミクロクリスタリン−ワ
ックス、場合によってはそれらと親水性ワックス、例え
ばセチルステアリルワックスとの組合せがある。
えばステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸アルミニ
ウムおよび/またはステアリン酸亜鉛がある。
ビタミン錯塩がある。適する保存剤の例にはフェノキシ
エタノール、ホルムアルデヒド溶液、パラベン類、ペン
タンジオールまたはソルビン酸がある。適するパール剤
の例にはグリコールジステアレート、例えばエチレング
リコールジステアレートがあるが、脂肪酸モノグリコー
ルエステルもある。使用できる染料には認可されており
かつ化粧の目的に適する物質、例えばFarbstoffkommiss
ion der Deutschen Forschungsgemeinschaft(ドイツ国
研究協会の染料委員会)"から刊行されている文献“Kosm
etische Faerbemittel(化粧料用染料) ”、Chemie出版
社、ワインハイム、1984、第81〜106 頁に掲載されてい
る。
して1〜10重量%、好ましくは2〜5重量%である。
ット、ホット−ホット/コールドまたはPIT乳化法に
よって製造できる。
途を実証しているが、本発明はこれらに制限されない。
百分率は全ての場合が重量%である。
く攪拌する。
で攪拌する。
攪拌する。
アレート(ClariantGmbH) Eutanol (R) G: オクチルドデカノール(Henkel KGaA) コポリマー1: 実施例1のコポリマー コポリマー2: 実施例2のコポリマー Hostapon(R) KCG:ココイルグルタミン酸ナトリウム(Cl
ariant GmbH) Hostacerin DGMS:ポリグリセリル-2- ステアレート(Cl
ariant GmbH) Cetiol(R) 868 : ステアリン酸オクチル(Henkel KGaA) Hostacerin DGL: ポリグリセリル-2 PEG-10 ラウレート
(Clariant GmbH) Cetiol(R) SN : イソノナン酸セテアリール(Cetearyl
isononate)(Henkel KGaA) Hostaphat (R) CG 120:燐酸オクタデシル(Clariant G
mbH) Miglyol (R) 812:カプリルトリグリセリド(Dynamit Nob
el AG)
6)
構造単位または a2)1〜50重量%の、式(1)の繰り返し構造単位
と式(2)
いてもよく、水素原子または炭素原子数1〜30、好ま
しくは1〜20、特に好ましくは1〜12の直鎖状また
は枝分かれしたアルキルまたはアルケニル基である]で
表される繰り返し構造単位との混合物、および b)49.99〜98.99重量%の式(3)
り、 ZはC1 〜C8 −アルキル基であり、 nは2〜9の整数でありそしてXはアンモニウム、アル
カリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンである]
で表される繰り返し構造単位および c)0.01〜8重量%の、少なくとも2つのオレフィ
ン性二重和結合を有するモノマーから得られる架橋構造
で構成される水溶性または水膨潤性架橋コポリマー。
り、ZはC1 〜C8 −アルキル基であり、nは2〜9の
整数でありそしてXはアンモニウム、アルカリ金属イオ
ンまたはアルカリ土類金属イオンである]で表される繰
り返し構造単位およびc)0.01〜8重量%、好まし
くは0.01〜5重量%の、少なくとも2つのオレフィ
ン性二重結合を有するモノマーから得られる架橋構造で
構成される水溶性または水膨潤性架橋コポリマーに関す
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 実質的に a1)1〜50重量%の式(1) 【化1】 [式中、nは2〜9の整数である]で表される繰り返し
構造単位または a2)1〜50重量%の、式(1)の繰り返し構造単位
と式(2) 【化2】 [式中、R、R1 およびR2 は互いに同じでも異なって
いてもよく、水素原子または炭素原子数1〜30、好ま
しくは1〜20、特に好ましくは1〜12の直鎖状また
は枝分かれしたアルキルまたはアルケニル基である]で
表される繰り返し構造単位との混合物、および b)49.99〜98.99重量%の式(3) 【化3】 [式中、R3 は水素原子、メチルまたはエチル基であ
り、 ZはC1 〜C8 −アルキル基であり、 nは2〜9の整数でありそしてXはアルカリ金属イオン
またはアルカリ土類金属イオンである]で表される繰り
返し構造単位およびc)0.01〜8重量%の、少なく
とも2つのオレフィン性二重和結合を有するモノマーか
ら得られる架橋構造で構成される水溶性または水膨潤性
架橋コポリマー。 - 【請求項2】 実質的に2〜30重量%の式(1)の繰
り返し構造単位または式(1)および(2)の各繰り返
し構造単位の混合物、69.5〜97.5重量%の式
(3)の繰り返し構造単位および0.2〜3重量%の、
少なくとも2つのオレフィン性二重結合を有するモノマ
ーから得られる架橋構造で構成される請求項1に記載の
コポリマー。 - 【請求項3】 実質的に3〜15重量%の式(1)の繰
り返し構造単位または式(1)および(2)の各繰り返
し構造単位の混合物、84.5〜96.5重量%の式
(3)の繰り返し構造単位および0.5〜2重量%の、
少なくとも2つのオレフィン性二重結合を有するモノマ
ーから得られる架橋構造で構成される請求項1に記載の
コポリマー。 - 【請求項4】 アリル(メタ)アクリレートから得られ
る架橋構造を含有する請求項1に記載のコポリマー。 - 【請求項5】 請求項1に記載の水溶性または水膨潤性
コポリマーを製造する方法において、式(1)、(2)
および(3)の繰り返し構造単位に相当するモノマーを
プロトン性溶剤に溶解または分散させ、この溶液または
分散液に少なくとも2つのオレフィン性二重結合を有す
る1種類以上の架橋剤を添加しそして遊離基形成性化合
物を添加することによって重合を開始することを特徴と
する、上記方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の水溶性または水膨潤性
コポリマーよりなる増粘剤。 - 【請求項7】 請求項1に記載の水溶性または水膨潤性
コポリマーを含む化粧料または薬剤調製物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10000648A DE10000648A1 (de) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | Wasserlösliche oder wasserquellbare vernetzte Copolymere |
DE10000648:5 | 2000-01-11 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001240626A true JP2001240626A (ja) | 2001-09-04 |
JP2001240626A5 JP2001240626A5 (ja) | 2008-02-28 |
JP5124067B2 JP5124067B2 (ja) | 2013-01-23 |
Family
ID=7627064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001002956A Expired - Lifetime JP5124067B2 (ja) | 2000-01-11 | 2001-01-10 | 水溶性または水膨潤性架橋コポリマー |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (4) | US6437068B2 (ja) |
EP (1) | EP1116733B1 (ja) |
JP (1) | JP5124067B2 (ja) |
KR (1) | KR100649910B1 (ja) |
BR (1) | BR0100046B1 (ja) |
DE (2) | DE10000648A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004339518A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Clariant Gmbh | コンシステンシー付与性ポリマーを含む液状洗剤及び洗浄剤 |
JP2007523138A (ja) * | 2004-02-19 | 2007-08-16 | レキット アンド コールマン(オーバーシーズ) リミテッド | スキンケア組成物 |
Families Citing this family (90)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10059833A1 (de) * | 2000-12-01 | 2002-06-13 | Clariant Gmbh | Fluormodifizierte Kammpolymere auf Basis von Acryloyldimethylaurinsäure |
DE10059828A1 (de) * | 2000-12-01 | 2002-06-13 | Clariant Gmbh | Kammförmige Copolymere auf Basis von Acryloyldimethyltaurinsäure |
DE10065045A1 (de) * | 2000-12-23 | 2002-07-04 | Beiersdorf Ag | W/O-Emulsionen mit einem Gehalt an einem oder mehreren Ammoniumacryloyldimethyltaurat/Vinylpyrrolidoncopolymeren |
DE10065046A1 (de) * | 2000-12-23 | 2002-07-04 | Beiersdorf Ag | O/W-Emulsionen mit einem Gehalt an einem oder mehreren Ammonium acryloyldimethyltaurat/Vinylpyrrolidoncopolymeren |
DE10065047A1 (de) * | 2000-12-23 | 2002-07-04 | Beiersdorf Ag | Gelcèmes in Form von O/W-Emulsionen mit einem Gehalt an einem oder mehreren Ammoniumaryloyldimethyltaurat/vinylpyrrolidoncopolymeren |
DE10119338A1 (de) * | 2001-04-20 | 2002-10-24 | Clariant Gmbh | Verwendung von Copolymerisaten auf Basis von Acrylamidoalkylsulfonsäuren als Verdicker in Zubereitungen enthaltend organische Lösemittel |
US6986895B2 (en) | 2001-09-12 | 2006-01-17 | Unilever Home & Personal Care Usa Division Of Conopco, Inc. | Thickened cosmetic compositions |
US20030118620A1 (en) * | 2001-09-12 | 2003-06-26 | Unilever Home & Personal Care Usa, Division Of Conopco Inc. | Thickener system for cosmetic compositions |
DE10211140A1 (de) | 2002-03-14 | 2003-09-25 | Clariant Gmbh | Stabile Dispersionskonzentrate |
WO2004000248A2 (de) * | 2002-06-21 | 2003-12-31 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Verdickte kosmetische zusammensetzung |
DE10246625A1 (de) * | 2002-10-07 | 2004-04-15 | Basf Ag | Verfahren zum Abtöten von Mikroorganismen |
ITVA20030002A1 (it) * | 2003-01-09 | 2004-07-10 | Lamberti Spa | Addensanti sintetici per cosmetici. |
DE10303130A1 (de) * | 2003-01-28 | 2004-07-29 | Clariant Gmbh | Wässrige Flüssigwaschmittel-Dispersionen |
DE10315183A1 (de) * | 2003-04-03 | 2004-10-14 | Clariant Gmbh | Verfahren zur Herstellung von stabilen Polymer-Konzentraten |
DE10315184A1 (de) | 2003-04-03 | 2004-10-14 | Clariant Gmbh | Verfahren zur Herstellung von stabilen Polymer-Konzentraten |
DE10315182A1 (de) * | 2003-04-03 | 2004-10-14 | Clariant Gmbh | Verfahren zur Herstellung von stabilen Polymer-Konzentraten |
US20040255399A1 (en) * | 2003-06-23 | 2004-12-23 | Unilever Home & Personal Care Usa, Division Of Conopco, Inc. | Method and compositions for coloring hair with taurate copolymers |
FR2856691B1 (fr) * | 2003-06-26 | 2005-08-26 | Seppic Sa | Nouveau polymere en poudre, procede pour sa preparation et utilisation comme epaississant |
EP1588697A1 (en) * | 2004-04-16 | 2005-10-26 | Kurt H. Prof. Dr. Bauer | Emulsion gel for topical application of pharmaceuticals |
DE102004050239A1 (de) * | 2004-10-15 | 2005-05-12 | Clariant Gmbh | Kosmetische, pharmazeutische und dermatologische Mittel |
DE602006000979T2 (de) * | 2005-06-29 | 2009-05-28 | Rohm And Haas Co. | Verdickungsmittel für wässrige Systeme |
DE102005038069A1 (de) | 2005-08-10 | 2007-03-08 | Henkel Kgaa | Öl-in-Wasser Emulsionen |
US20070065385A1 (en) * | 2005-09-19 | 2007-03-22 | Clariant International, Ltd. | Cold production method for pearly lustre preparations containing alcohols |
DE102005045002A1 (de) | 2005-09-21 | 2007-03-29 | Clariant Produkte (Deutschland) Gmbh | Biozide Zusammensetzungen |
DE102006061829A1 (de) | 2006-12-21 | 2008-06-26 | Henkel Kgaa | Vorbehandlungsmittel zum Schutz der Kopfhaut |
US8496952B2 (en) | 2007-02-27 | 2013-07-30 | Clariant Finance (Bvi) Limited | Antimicrobial compositions comprising silver chloride and benzoisothiazoline |
DE102007009450B4 (de) | 2007-02-27 | 2012-11-15 | Clariant International Ltd. | Antimikrobielle Zusammensetzungen |
DE102007037013A1 (de) | 2007-08-06 | 2009-02-19 | Clariant International Ltd. | Biozide Zusammensetzungen |
GB0716228D0 (en) * | 2007-08-20 | 2007-09-26 | Reckitt Benckiser Nv | Detergent composition |
DE102007061969A1 (de) | 2007-12-21 | 2008-07-17 | Clariant International Limited | Wasserlösliche oder wasserquellbare Polymere auf Basis von Salzen der Acryloyldimethyltaurinsäure oder ihrer Derivate, deren Herstellung und deren Verwendung als Verdicker, Stabilisator und Konsistenzgeber |
DE102007061970A1 (de) | 2007-12-21 | 2008-07-03 | Clariant International Limited | Kosmetische, pharmazeutische oder dermatologische Zusammensetzungen enthaltend einen hohen Gehalt an wasserlöslichen Pflegekomponenten |
DE102008008179A1 (de) * | 2008-02-08 | 2009-08-13 | Clariant International Ltd. | Verfahren zur Herstellung von Polymeren durch lonenaustausch |
DE102008063093A1 (de) | 2008-12-24 | 2010-07-01 | Clariant International Limited | Antimikrobielle Zusammensetzungen |
DE102009014877A1 (de) | 2009-03-25 | 2009-09-24 | Clariant International Ltd. | Polymere auf Basis von Acryl-, Methacryl- oder Ethacrylamidoalkylsulfonsäure oder -salzen und Carboxyalkylacrylat, -methacrylat oder -ethacrylat oder Oligomeren dieser Carboxy-Verbindungen |
FR2950060B1 (fr) | 2009-09-11 | 2011-10-28 | Soc Dexploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Nouveau polymere en poudre, procede pour sa preparation et utilisation comme epaississant |
EP2322594A1 (en) | 2009-10-13 | 2011-05-18 | Clariant S.A., Brazil | Discrete or single dose detergent formulation |
US7939484B1 (en) * | 2009-10-27 | 2011-05-10 | Clariant International, Ltd. | Method for reducing the adhesion forces between hard surfaces and subsequently occurring soil |
EP2335675B1 (de) | 2009-12-10 | 2015-02-18 | Neubourg Skin Care GmbH & Co. KG | Emulgatorfreie, Polymer-stabilisierte Schaumformulierungen |
DE102010054918A1 (de) | 2010-12-17 | 2011-06-30 | Clariant International Ltd. | Zusammensetzungen enthaltend Wasserstoffperoxid oder Wasserstoffperoxid freisetzende Substanzen |
WO2012019688A2 (de) | 2010-07-27 | 2012-02-16 | Clariant International Ltd | Zusammensetzungen enthaltend wasserstoffperoxid oder wasserstoffperoxid freisetzende substanzen |
DE102010044406A1 (de) | 2010-09-04 | 2012-03-08 | Clariant International Ltd. | Sedimentationsstabilisierte wasserbasierende Pigmentpräparationen |
DE102010048948A1 (de) | 2010-10-19 | 2011-12-29 | Clariant International Ltd. | Lagerstabile, wasserbasierende Entschäumeremulsionen |
DE102011013341A1 (de) | 2011-03-08 | 2011-12-08 | Clariant International Ltd. | Polymere auf Basis von Sulfonsäuren, Amiden und speziellen Vernetzern |
DE102011013342A1 (de) | 2011-03-08 | 2011-09-15 | Clariant International Ltd. | Vernetzte Polymere |
DE102011100430A1 (de) * | 2011-05-04 | 2012-11-08 | Polyprec Gmbh | Neue scherstabile Polymersysteme, deren Herstellung sowie deren Verwendung als Verdicker |
FR2975905B1 (fr) * | 2011-05-31 | 2013-06-28 | Lvmh Rech | Composition cosmetique pour le soin ou le maquillage contenant des poudres et procede de fabrication |
FR2983722B1 (fr) | 2011-12-08 | 2014-06-27 | Seppic Sa | Nouvelles emulsions huile-dans-eau riches en sels, stabilisees avec des gommes naturelles, a viscosite elevee et stables au cours du temps. |
FR2983721B1 (fr) | 2011-12-08 | 2014-05-09 | Seppic Sa | Nouvelles emulsions huile-dans-eau riches en sels, a viscosite elevee et stables au cours du temps |
FR2986004B1 (fr) | 2012-01-25 | 2014-03-14 | Seppic Sa | Nouveau polymere epaississant reduisant le caractere collant des formules cosmetiques a base de glycerine |
FR2987361B1 (fr) | 2012-02-29 | 2014-07-18 | Soc Dexploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Nouveau polymere d'acrylate de silicone et de methacrylate de trifluoro-ethyle, preparation et utilisation en cosmetique |
FR2992323B1 (fr) | 2012-06-25 | 2015-07-03 | Soc Dexploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Nouveau latex inverse auto-inversible exempt de tensioactif, son utilisation comme agent epaississant dans une composition cosmetique |
FR3000669B1 (fr) | 2013-01-04 | 2015-01-09 | Seppic Sa | Nouvelles emulsions huile-dans-eau riches en sels, a viscosite elevee et stables au cours du temps |
FR3008981B1 (fr) | 2013-07-24 | 2016-11-18 | Soc Dexploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Nouveau polymere en poudre, procede pour sa preparation et utilisation comme epaississant |
CA2957911A1 (en) | 2014-10-01 | 2016-04-07 | Halliburton Energy Services, Inc. | Synthetic crosslinked polymer additive for use in subterranean treatment fluids |
BR112017015188A2 (pt) | 2015-02-23 | 2018-01-16 | Halliburton Energy Services Inc | polímero reticulado |
AU2015384197B2 (en) | 2015-02-23 | 2017-12-21 | Halliburton Energy Services, Inc. | Crosslinked polymer compositions and methods for use in subterranean formation operations |
BR112017015034A2 (pt) | 2015-02-23 | 2018-03-20 | Halliburton Energy Services, Inc. | polímero reticulado |
AU2015384202B2 (en) | 2015-02-23 | 2018-04-19 | Halliburton Energy Services, Inc. | Methods of use for crosslinked polymer compositions in subterranean formation operations |
EP3106471A1 (de) | 2015-06-17 | 2016-12-21 | Clariant International Ltd | Verfahren zur herstellung von polymeren auf basis von acryloyldimethyltaurat, neutralen monomeren und speziellen vernetzern |
US20180171207A1 (en) | 2015-06-17 | 2018-06-21 | Clariant International Ltd. | Water-Soluble Or Water-Swellable Polymers As Water Loss Reducers In Cement Slurries |
WO2016202580A1 (de) | 2015-06-17 | 2016-12-22 | Clariant International Ltd | Verfahren zur herstellung von polymeren auf basis von acryloyldimethyltaurat und neutralen monomeren |
ES2759984T3 (es) | 2015-06-17 | 2020-05-12 | Clariant Int Ltd | Procedimiento para la producción de polímeros a base de laurato de acriloildimetilo, monómeros neutros, monómeros con ácidos carbónicos y reticulantes especiales |
EP3106470A1 (de) | 2015-06-17 | 2016-12-21 | Clariant International Ltd | Verfahren zur herstellung von polymeren auf basis von acryloyldimethyltaurat und speziellen vernetzern |
CN108235706B (zh) | 2015-06-17 | 2020-11-20 | 科莱恩国际有限公司 | 基于丙烯酰基二甲基牛磺酸酯、中性单体和具有羧酸根基团的单体的聚合物的制备方法 |
US11142494B2 (en) | 2016-06-20 | 2021-10-12 | Clariant International Ltd. | Compound comprising certain level of bio-based carbon |
EP3735827A1 (en) | 2016-06-29 | 2020-11-11 | Clariant International Ltd | Composition for inhibiting micro-organisms |
FR3054791B1 (fr) | 2016-08-05 | 2018-07-27 | Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Serum cosmetique limpide epaissi et riche en sels, procede pour eclaircir un hydrogel et utilisation en cosmetique |
FR3054793B1 (fr) | 2016-08-05 | 2018-07-27 | Soc Dexploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Composition limpide epaissie, riche en sels, procede pour son eclaircissement et utilisation en cosmetique |
JP7032402B2 (ja) | 2016-12-12 | 2022-03-08 | クラリアント・インターナシヨナル・リミテツド | ある特定のレベルのバイオベース炭素を含むポリマー |
JP7050784B2 (ja) | 2016-12-12 | 2022-04-08 | クラリアント・インターナシヨナル・リミテツド | 化粧料組成物、皮膚科学的組成物または医薬組成物におけるバイオベースのポリマーの使用 |
DE102016225147A1 (de) | 2016-12-15 | 2018-06-21 | Clariant International Ltd | Hybrid-Polymere und die Verwendung als Additive bei Tiefbohrungen |
EP3554644A1 (en) | 2016-12-15 | 2019-10-23 | Clariant International Ltd | Water-soluble and/or water-swellable hybrid polymer |
EP3554643A1 (en) | 2016-12-15 | 2019-10-23 | Clariant International Ltd | Water-soluble and/or water-swellable hybrid polymer |
WO2018108663A1 (en) | 2016-12-15 | 2018-06-21 | Clariant International Ltd | Water-soluble and/or water-swellable hybrid polymer |
DE102016225151A1 (de) | 2016-12-15 | 2018-06-21 | Clariant International Ltd | Hybrid-Polymere und die Verwendung als Additive bei Tiefbohrungen |
WO2018108667A1 (en) | 2016-12-15 | 2018-06-21 | Clariant International Ltd | Water-soluble and/or water-swellable hybrid polymer |
WO2019115478A1 (en) | 2017-12-11 | 2019-06-20 | Clariant International Ltd | Composition for inhibiting micro-organisms |
ES2909189T3 (es) | 2017-12-22 | 2022-05-05 | Lvmh Rech | Cosmético emulsionado de aceite en agua |
EP3610853A1 (en) | 2018-08-15 | 2020-02-19 | The Boots Company PLC | Cosmetic compositions |
FR3106979B1 (fr) | 2020-02-12 | 2022-07-22 | Soc Dexploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Composition à usage topique se présentant sous la forme d’un gel comprenant une eau de minéralisation |
FR3112473A1 (fr) | 2020-07-15 | 2022-01-21 | Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Composition hydro-alcoolique pour la désinfection des mains |
US12005038B2 (en) | 2020-08-13 | 2024-06-11 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Methods suitable for disrupting a biofilm, and/or killing bacteria contained in a biofilm |
EP4018994A1 (en) | 2021-05-28 | 2022-06-29 | Clariant International Ltd | Composition comprising oils, free fatty acids and squalene |
WO2023274887A1 (en) | 2021-06-30 | 2023-01-05 | Clariant International Ltd | Bio-based isethionate compounds |
EP4408385A1 (en) | 2021-10-01 | 2024-08-07 | Clariant International Ltd | Sugar amides and mixtures thereof |
EP4159038A1 (en) | 2021-10-01 | 2023-04-05 | Clariant International Ltd | Composition for inhibiting microorganisms |
WO2023227802A1 (en) | 2022-07-20 | 2023-11-30 | Clariant International Ltd | Antimicrobial combinations |
WO2024074409A1 (en) | 2022-10-06 | 2024-04-11 | Clariant International Ltd | Combination comprising a glucamide and a co-emulsifier |
EP4349806A1 (en) | 2022-10-07 | 2024-04-10 | Clariant International Ltd | Bio-based antimicrobial compounds |
WO2023247803A2 (en) | 2022-12-20 | 2023-12-28 | Clariant International Ltd | Antimicrobial combinations |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001115135A (ja) * | 1999-10-14 | 2001-04-24 | Shiseido Co Ltd | 水溶性増粘剤及びこれを配合した化粧料 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5080809A (en) | 1983-01-28 | 1992-01-14 | Phillips Petroleum Company | Polymers useful in the recovery and processing of natural resources |
US4619773A (en) * | 1983-05-02 | 1986-10-28 | Mobil Oil Corporation | High temperature stable aqueous brine fluids viscosified by water-soluble copolymers of acrylamidomethylpropanesulfonic acid salts |
DE4034642A1 (de) * | 1990-10-31 | 1992-05-07 | Hoechst Ag | Wasserloesliche mischpolymerisate und deren verwendung |
JP3042546B2 (ja) | 1991-04-23 | 2000-05-15 | 昭和電工株式会社 | 微粒子状の架橋型n−ビニルアミド樹脂及びミクロゲル、その製造法及び用途 |
DE19625810A1 (de) | 1996-06-28 | 1998-01-02 | Hoechst Ag | Wasserlösliche oder wasserquellbare Polymerisate |
FR2750325B1 (fr) | 1996-06-28 | 1998-07-31 | Oreal | Utilisation en cosmetique d'un poly(acide 2-acrylamido 2- methylpropane sulfonique) reticule et neutralise a au moins 90 % et compositions topiques les contenant |
DE19905639A1 (de) | 1999-02-11 | 2000-08-17 | Clariant Gmbh | Wasserlösliche oder wasserquellbare Polymerisate |
-
2000
- 2000-01-11 DE DE10000648A patent/DE10000648A1/de not_active Withdrawn
- 2000-12-29 EP EP00710047A patent/EP1116733B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-29 DE DE50001854T patent/DE50001854D1/de not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-01-09 KR KR1020010001088A patent/KR100649910B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2001-01-10 JP JP2001002956A patent/JP5124067B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2001-01-10 BR BRPI0100046-2B1A patent/BR0100046B1/pt active IP Right Grant
- 2001-01-11 US US09/760,317 patent/US6437068B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-06-21 US US10/177,704 patent/US6683144B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-09-26 US US10/672,976 patent/US6891009B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2005
- 2005-03-17 US US11/082,333 patent/US7208556B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001115135A (ja) * | 1999-10-14 | 2001-04-24 | Shiseido Co Ltd | 水溶性増粘剤及びこれを配合した化粧料 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004339518A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Clariant Gmbh | コンシステンシー付与性ポリマーを含む液状洗剤及び洗浄剤 |
JP2007523138A (ja) * | 2004-02-19 | 2007-08-16 | レキット アンド コールマン(オーバーシーズ) リミテッド | スキンケア組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20040063886A1 (en) | 2004-04-01 |
BR0100046A (pt) | 2001-08-21 |
JP5124067B2 (ja) | 2013-01-23 |
DE10000648A1 (de) | 2001-07-12 |
US6683144B2 (en) | 2004-01-27 |
US6891009B2 (en) | 2005-05-10 |
KR100649910B1 (ko) | 2006-11-27 |
EP1116733A1 (de) | 2001-07-18 |
US6437068B2 (en) | 2002-08-20 |
KR20010070473A (ko) | 2001-07-25 |
EP1116733B1 (de) | 2003-04-23 |
BR0100046B1 (pt) | 2013-12-24 |
US20050165188A1 (en) | 2005-07-28 |
DE50001854D1 (de) | 2003-05-28 |
US20020193544A1 (en) | 2002-12-19 |
US7208556B2 (en) | 2007-04-24 |
US20010029287A1 (en) | 2001-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001240626A (ja) | 水溶性または水膨潤性架橋コポリマー | |
US6506833B2 (en) | Fluid thickeners comprising neutralized crosslinked polymers of acrylamidoalkylsulonic acids and N-vinylamides | |
JP5030322B2 (ja) | 水溶性ポリマーおよびそれの用途 | |
JP4920810B2 (ja) | 増粘されたパーソナルケア組成物 | |
JP5377810B2 (ja) | 電解質含有の化粧料、薬剤および皮膚用剤 | |
JP4488401B2 (ja) | アクリルアミドアルキルスルホン酸をベースとするコポリマーの、有機溶剤含有調製物での増粘剤としての用途 | |
JP2014508772A (ja) | Ampsを含みアクリル酸に富むポリマーのアルカリ膨潤性エマルションを使用して化粧料製剤を増粘させるための方法 | |
JP4808829B2 (ja) | 水膨潤性の架橋重合体を含有するw/o型エマルションの増粘剤としての使用、このようなエマルションおよび美容または医薬製剤 | |
KR20100133111A (ko) | 안정한 역상 에멀젼 | |
JP4303984B2 (ja) | 安定した分散液濃厚物 | |
KR101266245B1 (ko) | 포스포릴콜린 유사기 함유 단량체 기반의 가교 결합 공중합체, 역상 에멀젼 및 화장료 조성물 | |
JP5752938B2 (ja) | イオン交換によるポリマー類の製造方法 | |
KR101249687B1 (ko) | 포스포릴콜린 유사기 함유 단량체 기반의 가교 결합 공중합체, 역상 에멀젼 및 화장료 조성물 | |
JP2004277384A (ja) | 外用剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060309 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060328 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080109 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080109 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100518 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101102 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110823 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20111122 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20111128 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121023 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121029 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5124067 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |