JP2002223344A - ファクシミリ通信を行なう電子機器、ファクシミリ通信を行なう電子機器の制御方法、およびファクシミリ通信を行なう電子機器の制御プログラム - Google Patents
ファクシミリ通信を行なう電子機器、ファクシミリ通信を行なう電子機器の制御方法、およびファクシミリ通信を行なう電子機器の制御プログラムInfo
- Publication number
- JP2002223344A JP2002223344A JP2001016472A JP2001016472A JP2002223344A JP 2002223344 A JP2002223344 A JP 2002223344A JP 2001016472 A JP2001016472 A JP 2001016472A JP 2001016472 A JP2001016472 A JP 2001016472A JP 2002223344 A JP2002223344 A JP 2002223344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sided
- image
- image data
- double
- images
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32037—Automation of particular transmitter jobs, e.g. multi-address calling, auto-dialing
- H04N1/32053—Delayed transmission, e.g. to make use of reduced connection rates
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32037—Automation of particular transmitter jobs, e.g. multi-address calling, auto-dialing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32037—Automation of particular transmitter jobs, e.g. multi-address calling, auto-dialing
- H04N1/32058—Abbreviated dialing, e.g. one-touch dialing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32037—Automation of particular transmitter jobs, e.g. multi-address calling, auto-dialing
- H04N1/3208—Transmitting a plurality of separate messages to a common destination in a single transmission
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32358—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter
- H04N1/32363—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter at the transmitter or at the receiver
- H04N1/32368—Functions of a still picture terminal memory associated with transmission
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/333—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
- H04N1/33307—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor prior to start of transmission, input or output of the picture signal only
- H04N1/33315—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor prior to start of transmission, input or output of the picture signal only reading or reproducing mode only, e.g. sheet size, resolution
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N2201/333—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
- H04N2201/33307—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode
- H04N2201/33314—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode of reading or reproducing mode
- H04N2201/33335—Presentation, e.g. orientation, simplex, duplex
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
く、片面および両面原稿が混在した同一宛先の画像デー
タを一括送信できるようにする。 【解決手段】 ワンタッチダイヤルメモリ18aにタイ
マ送信データを格納可能とし、操作部20のワンタッチ
キーによりメモリ送信を指定すると、両面および片面画
像を読み取り、画像メモリに格納する。指定時刻が到来
し、同一相手局に対して複数セットの画像データを連続
して一括送信する場合、両面画像のセットと、片面画像
のセットで呼を別に分けて同一相手局に対して複数セッ
トの画像データを一括送信する。または、前記画像メモ
リに残っている複数セットのうち最も古い画像データが
両面画像である場合は両面手順により、また、前記画像
メモリに残っている複数セットのうち最も古い画像デー
タが片面画像である場合は片面手順により一括送信を行
なう。
Description
ァクシミリ送信するファクシミリ送信手段を有する電子
機器、その制御方法、およびその制御プログラムに関す
るものである。
原稿を送信して、片面に記録する動作が基本となってい
た。旧来のITU−T勧告T4、あるいはT30などで
は、この片面通信のみが記述されていた。
まっており、プリンタや複写機などにおいては、1枚の
紙の表面と裏面に記録を行なういわゆる両面記録方式を
有するものが増えつつある。これに伴ない、両面ファク
シミリ通信に関する規格が2000年の2月にITU−
Tで勧告化された。このITU−T勧告T.30では、
受信機から送信機に両面情報の受信機能の有無を通知
し、また、送信機から受信機に両面通信であるか否かを
通知するようになっている。
稿表面の画像、裏面の画像を各ページについて交互に送
信する両面交互伝送(交互モード)、あるいは原稿表面
の画像全部を送信し、続いて裏面の画像全部を送信する
両面連続伝送(連続モード)などが知られている。
信を行なうファクシミリ装置では、いわゆる一括送信を
行なうものが知られている。
相手がビジーで送信延期となっているなどの理由で、送
信画像メモリ中に同一宛先に送信すべき画像データが存
在する状況となった時は、1回の呼によりその同一宛先
への画像データを送信してしまうものである。
るので、両面通信を行なうファクシミリ装置においても
利用できるのが望ましいが、現在の両面通信の勧告で
は、このような一括送信については考慮されていない。
通信を行なう場合、1回の両面通信で送信される原稿画
像は全て両面画像であることが前提とされているので、
単純に同勧告に準拠した構成では、同一宛先の片面およ
び両面原稿が混在している場合には一括通信を実現する
ことができない。かといって、安易に独自手順で一括通
信を行なうような構成としてしまうと他メーカーのファ
クシミリ装置との互換性が損なわれる、という問題があ
る。
性を損なうことなく、片面および両面原稿が混在した同
一宛先の画像データを一括送信できるようにすることに
ある。
め、本発明によれば、両面画像データをファクシミリ送
信するファクシミリ送信手段を有する電子機器、その制
御方法、およびその制御プログラムにおいて、同一相手
局に対して複数セットの画像データを連続して一括送信
する場合、前記ファクシミリ送信手段により両面画像の
セットと、片面画像のセットで呼を別に分けて同一相手
局に対して複数セットの画像データを一括送信する構成
(請求項1,4,7)を採用した。
送信するファクシミリ送信手段を有する電子機器、その
制御方法、およびその制御プログラムにおいて、同一相
手局に対して画像メモリに格納された両面画像および片
面画像のセットから成る複数セットの画像データを連続
して一括送信する場合、前記画像メモリに残っている複
数セットのうち最も古い画像データが両面画像である場
合は、前記ファクシミリ送信手段により当該の両面画像
および片面画像のセットを両面手順で一括送信させ、前
記画像メモリに残っている複数セットのうち最も古い画
像データが片面画像である場合は、前記ファクシミリ送
信手段により当該の両面画像および片面画像のセットを
片面手順で一括送信させる構成(請求項10,13,1
6)を採用した。
を採用したファクシミリ装置のハードウェア構成を示し
ている。図1において符号2は、NCU(網制御装置)
で、電話網をデータ通信等に使用するためにその回線の
端末に接続し、電話交換網の接続制御を行なったり、デ
ータ通信路への切り替えを行なったり、ループの保持を
行なうものである。NCU2は、バス26からの制御に
応じて電話回線2aを電話機4側に接続する(CMLオ
フ)か、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続する
(CMLオン)。通常状態では、電話回線2aは電話機
4側に接続されている。
号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信
信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側か
らの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で
復調器8に送るものである。
1、V.27ter、V.29、V.17、V.34に
基づいた変調及び復調を行う変復調器であり、バス26
の制御により、各伝送モードが指定される。変復調器8
は、バス26からの送信信号を入力し、変調データを信
号線8aに出力し、信号線6aに出力されている受信信
号を入力し、復調データをバス26に出力する。
らの制御に応じて、電話番号情報を入力し、信号線10
aにDTMF形式の選択信号を出力する。
の情報と信号線10aの情報を入力し、加算した結果を
信号線12aに出力する。
取回路であり、原稿から読み取った画像データはバス2
6に出力される。本実施形態では、読取回路14の構造
は任意であり、原稿の両面を一度に読む構成、全部の表
面を読み取ってからユーザが原稿の束を反転させて裏面
を読み取るような構成、あるいは自動反転機構などを用
いて表、裏、表…の順で読み取るような構成などいずれ
でもよい。要するに原稿両面の画像を読み取り、メモリ
にしかるべく格納するために必要な読み取り動作を行な
えるものであればよい。
路であり、バス26に出力されている情報を順次1ライ
ン毎に記録する。本実施形態においては記録回路16
は、記録紙反転機構を有するレーザビームプリンタなど
の記録機構から構成される。記録回路16の記録紙反転
機構は、一度に記録紙を複数枚(下記の例では2枚であ
るがこの枚数は任意である)づつ収容して反転させるこ
とができるように構成されている。
に必要な記憶領域として読み書き可能なメモリ(RA
M)、あるいは2次電池などによりバックアップされた
書き換え可能な記憶領域を含む。
施形態においては、少なくともメモリ回路18はワンタ
ッチダイヤルメモリ18aを含む。
は、図8に示すように後述の操作部20のワンタッチダ
イヤルキーの1つ(図8では01番のワンタッチダイヤ
ルキー)と関連づけて宛先情報(電話番号)が記憶され
る。すなわち、ワンタッチダイヤルキーの1つを操作す
ることにより、この宛先情報を用いて送信情報の宛先が
決定される。
なうために、ワンタッチダイヤルメモリ18aには、タ
イマ送信時刻を登録する領域が設けられている。操作部
20のキーボードを用いて適当な操作を行なうことによ
り、(適当な方法で入力された)原稿画像のこの宛先へ
の送信時刻を指定することができる。
の記憶領域として1宛先分のみを示しているが、実際に
はワンタッチダイヤルキーの数だけワンタッチダイヤル
メモリ18aの記憶領域が割り当てられる。
と宛先および送信時刻を関連づける構成を示したが、も
ちろん、ワンタッチダイヤルメモリ18aはテンキーの
短縮ダイヤル操作と宛先および送信時刻を関連づけるよ
う構成されていてもよい。
チダイヤルキー、短縮ダイヤルキー、テンキー、*キ
ー、#キー、スタートキー、ストップキー、セットキ
ー、両面送信選択キー、その他のファンクションキーが
設けられており、押下されたキー情報はバス26に出力
される。また、操作部20には、LCDやLEDなどの
表示素子による表示部が設けられており、バス26に出
力されている情報を入力し、表示する。
り、ファクシミリ全体の動作を制御するとともに、ファ
クシミリ伝送制御手順を実行するが、その制御プログラ
ムは、ROM24に格納される。また、本実施形態では
CPU22が送受信画像データの符号化および復号化を
行なうものとするが、実際にはこの符号/復号化処理に
は他のハードウェアによるエンコーダ/デコーダを用い
るようにしてもよい。符号26はCPU22のバスで、
アドレスバス、データバスから構成される。
のための一般的な通信手順の概略につき説明しておく。
ド(両面交互伝送モード)と連続モード(両面連続伝送
モード)の2つが存在する。前者は1ページ目の表面、
裏面、2ページ目の表面、裏面…と原稿1枚づつその表
面、裏面を交互に伝送するモードである。また、後者は
1ページ目の表面、2ページ目の表面…とまず原稿の表
面のみページ順に全部伝送し、しかる後に1ページ目の
裏面、2ページ目の裏面…と原稿の裏面をページ順に全
部伝送するモードである。ファクシミリ装置はその実装
形態に応じていずれかのモードを使用することができ
る。
像受信局から送信される)、DTC(デジタル送信命
令:画像送信局から送信される)、およびDCS(デジ
タル命令:画像送信局から送信される)の各信号のFI
F(ファクシミリ情報フィールド)における両面伝送を
指定する情報の構成を表形式で示す。
は、FIFのxビット(図中ではビット数は「x」によ
り示されているが実際には113)目により、交互モー
ドでの両面記録機能の有無を表し、FIFのx+1(同
114)ビット目により、連続モードでの両面記録機能
の有無を表す。また、DCS信号においては、FIFの
x(同113)ビット目により、交互モードでの両面送
信を指定し、FIFのx+1(同114)ビット目によ
り、連続モードでの両面送信を指定する。
よび両面通信モードを指定するビットは、xおよびx+
1ビットと表記する。
体的にはEOP(ページ終了)あるいは、MPS(マル
チページ)、あるいはEOM(メッセージ終了)信号な
ど)、また、ECM(エラー訂正モード)伝送でのPP
S−Q信号(具体的には、PPS−EOP、あるいは、
PPS−MPS、あるいはPPS−EOM、あるいはP
PS−NULLなどのポストメッセージ信号)のフレー
ム構成を示している。
信号では、Flag(フラグ)、Address(アド
レス)、Control(制御データ)、FCF(ファ
クシミリ制御フィールド)に続き、ファクシミリ情報が
送信される。ファクシミリ情報の先頭では、ECMの場
合のみPC(ページカウンタ)、BC(ブロックカウン
タ)、FC(フレームカウンタ)の3つのフィールドが
送信され、その後に両面伝送関係のファクシミリ情報が
続く。両面伝送関係のファクシミリ情報は、Lengt
h(レングス:当該ページのデータサイズ(オクテット
数単位)でこのフィールドのデータ幅は1オクテッ
ト)、Page number(ページナンバー:2オ
クテット)、Page information(ペー
ジ情報)が続き、その後にFCS(フレームチェックシ
ーケンス)、Flag(フラグ)が続く。
ージナンバー)は、規約上、両面原稿をページ順に表
面、裏面と送信する際、表、裏の各面ごとにP1から1
ページずつ加算されることになっている。また、Pag
e information(ページ情報)は、データ
幅1オクテットで、その面の画情報が表であるか裏であ
るかを示し、bit0により表面(0)か裏面(1)を
表現する。当面、ビット1〜6は予約ビットで機能は定
義されておらず、ビット7は拡張ビットとして常時0に
セットされる。
リ情報のうち、Length、Page numbe
r、Page informationの3つが、両面
伝送のために新たに追加となったフィールドである。
号には、PC、BC、FCは含まれず、ECM通信にて
使用するPPS−Q信号でのみ使用される。
モードでの両面伝送の様子を、図5はECM通信モード
における交互モードでの両面伝送の様子を、図6はノー
マルG3モードにおける連続モードでの両面伝送の様子
を、図7はECM通信モードにおける連続モードでの両
面伝送の様子を示している。
びx+1ビットにより受信機の両面伝送機能(交互およ
び連続のいずれも可)が示され、DCS信号のxおよび
x+1ビットにより、送信機がこれから実行しようとす
る両面伝送モードが宣言される。図6、図7の連続モー
ドでは、DCS信号のx+1ビットを1とすることによ
り連続モードでの送信を行なうことが宣言されている。
モードの場合はポストメッセージ信号としてMPS信号
が、また、図5、図7に示すように、ECMの場合はポ
ストメッセージ信号としてPPS−MPS信号が用いら
れている。
り、各図中の「PN」は上記のPage Number
を示している。
で示したMPS信号は、「MPS(PN=1,0(fr
ont side))」と図示されているが、これは、
ページ番号1(PN=1)、表面(0(front s
ide))の画情報を送信したことを示している(図4
以降のMPSあるいはPPS−MPS信号の表記は上記
と同趣である)。
は、1枚目(PN=1)の表(0)、1枚目(PN=
2)の裏(1)、2枚目(PN=3)の表(0)、2枚
目(PN=4)の裏(1)、3枚目(PN=5)の表
(0)、3枚目(PN=6)の裏(1)の順で原稿の画
情報が送信されている。
1枚目(PN=1)の表(0)、2枚目(PN=3)の
表(0)、3枚目(PN=5)の表(0)、1枚目(P
N=2)の裏(1)、2枚目(PN=4)の裏(1)、
3枚目(PN=6)の裏(1)の順で原稿の画情報が送
信されている。
実施形態では、CPU22により次のような通信制御を
行なう。この制御手順はCPU22のプログラムとし
て、ROM24に格納しておく。
ることなどにより、メモリに同一宛先(同一相手先)の
画像データが格納されている場合は、一括通信(呼接続
が1回か複数にかかわらず連続的に同一相手と通信する
意。以下同様)でその宛先への送信を行なう。
面原稿は、「一括通信」で連続的に送信しはするが、呼
接続は両面原稿と片面原稿とで別に行なう。
じてITU−T勧告T.30準拠の両面通信を実行でき
るか否かを調べ、勧告T.30準拠の両面通信モードを
利用する場合は1呼接続でプロトコルを混在させること
ができないため必然的に呼接続は両面原稿と片面原稿と
で別に行なう。
拠の両面通信を実行できない場合などは片面プロトコル
を用いることになるが、逆にこちらの場合は勧告準拠の
両面モードを用いる必要がなく、かえって自由度があ
り、1呼接続で両面原稿と片面原稿を送信することがで
きる。
T.30準拠の両面通信プロトコルを用いる/用いない
にかかわらず、複数セット(つまり読取回路14により
別々に読み取られた)の両面原稿画像の表裏の属性が保
存されるよう一括送信を制御する。たとえば、あるセッ
トの両面原稿画像の最後の裏面が欠けている場合には、
本実施形態の「一括送信」ではこの位置で次のセットの
表面の画像を送信することなく全白情報を送信し、両面
原稿画像の表裏の関係が入れ替らないように制御を行な
う。このような送信方法をとることにより、受信側のユ
ーザを混乱させるのを防止することができる。
ための処理の流れをフローチャート図として示す。図9
〜図14の同一番号の個所はそれぞれの位置で連続して
いるものとする。図示の制御手順は、CPU22のプロ
グラムとしてROM24に格納される。
ット操作などにより開始される処理の始めを示してい
る。
モリ回路18をイニシャライズし、ステップS4では、
バス26を介して、操作部20の表示部をイニシャライ
ズ(クリア)する。
U2のCMLをオフとし、回線2aを電話機4側に接続
する。
の処理は、説明を簡単にするため、ある操作例の流れを
示したものであり、実際のプログラムの流れとは異な
る。つまり、このフローチャートはこのような順序で操
作と通信制御を行なうことが必須であることを意味する
ものではなく、これと等価な操作および通信制御を行な
えるよう当業者は任意にCPU22のプログラムを構成
することができるのはいうまでもない。たとえば、ステ
ップS8(図9)〜S24(図10)では1つのワンタ
ッチキー(01)に関する処理しか示していないが、同
様の処理を他のワンタッチキーに関しても行なうように
プログラミングすることは当業者にとっては自明であ
る。
をバス26を介して読み取り、ユーザがワンタッチダイ
ヤル登録操作を行なったか否かを判定する。ワンタッチ
ダイヤル登録操作が行なわれた場合にはステップS10
において適当な登録操作方式に基づき、図8に示したよ
うな登録データをメモリ回路18に登録する。
手局に対して送信を行なう時刻であるが、これは1回限
りの送信を指定する意味であっても、また毎日この時刻
に送信を行なう意味であってもいずれでもよい。また、
これらの異なる時刻設定は、適当な設定操作によりいず
れかの意味を選べるようにする構成であってもよい。い
ずれにしても、本実施形態においては、ワンタッチダイ
ヤルキー01が操作され、この操作に応じて両面/片面
画像を読み取り、メモリ回路18の画像メモリに格納
し、少なくとも最初の指定時刻「22:10」が到来す
るまでは通信を行なわないものとする。
ッチダイヤルキー01が操作されたか否かを判定する。
ワンタッチダイヤルキー01が操作された場合にはステ
ップS14を実行し、ワンタッチダイヤルキー01が操
作されていなければ図10のステップS16に進む。
1セットの原稿画像(従来1通信/1発呼で送信されて
いた一連の原稿画像データ)を読み取り、メモリ回路1
8の画像メモリに格納する。このとき、ユーザは操作部
20により両面/裏面のいずれの読取(送信)モードを
選択することができ、そのモードが画像データと関連づ
けられてメモリ回路18の管理データ領域に格納される
ものとする。
定時刻「22:10」の到来を判定する。この時刻判定
は、不図示のタイマICの計時結果を用いて行なう。指
定時刻「22:10」が到来していなければ、ステップ
S18でその他の処理(原稿のコピー処理、他のメモリ
登録処理など)を実行し、ステップS6に復帰する。な
お、ここでは説明を容易にするため、「指定時刻「2
2:10」の到来」を判定するものとしたが、実際のプ
ログラミングでは、もちろん全てのワンタッチダイヤル
キーの登録データをタイマ割り込みなどにより常時スキ
ャンし、各登録データの設定時刻が到来しているかどう
かを調べるような処理を行なうことになる。
応する指定時刻「22:10」が到来していることが確
認されるとステップS20に移行する。
れた画像データが複数セット格納されている可能性があ
るので、ステップS20では、当該の宛先への画像デー
タがメモリ回路18に格納されているか否かを判定す
る。ステップS20が否定された場合にはステップS6
に復帰するが、当該の宛先への画像データがメモリ回路
18に格納されている場合にはステップS22でNCU
2のCMLをオンとし、回線2aをファクシミリ装置側
に接続する。
基づき、対応する電話番号(3111−1111)を発
呼する。
き画像データのセットが全て片面原稿か否かを判定す
る。ステップS26が肯定された場合にはステップS2
8に、否定された場合にはステップS34(図11)に
移行する。
手順を実行するが、ここでは、片面通信を行なえば足り
るので、DCSのXビットおよびX+1ビットは0とし
片面通信を行なうことを受信側に宣言する。そして、ス
テップS30において、メモリ回路18に格納されてい
る単数あるいは複数セットの画像データを格納順に順次
1ページづつ片面手順により一括送信する。ここでは全
ての画像が片面手順により送信されるため、原稿の表裏
に関する制御は必要ない。なお、ステップS28では片
面手順のみが用いられ、ITU−T勧告T.30準拠の
両面通信プロトコルは用いられていない。ステップS3
2ではファクシミリ通信後手順を実行し、ステップS6
に復帰する。
先へ送信すべき画像データのセットが全て片面原稿でな
かった場合には、図11のステップS34において、今
度は当該の宛先へ送信すべき画像データのセットが全て
両面原稿であるか否かを判定する。この判定が肯定され
た場合にはステップS36へ、否定された場合には図1
2のステップS52に移行する。
トが全て両面原稿である場合にはステップS36におい
てファクシミリ通信前手順を実行し、ステップS38に
おいて相手機から受信したDIS信号のFIFのXビッ
トが1か否か、つまり、受信側が(少なくとも)交互モ
ードの両面受信をサポートしているか否かを判定する。
受信側が(少なくとも)交互モードの両面受信をサポー
トしている場合は、ステップS40に移行し、残りの前
手順を実行する。ステップS40では、DCS信号のF
IFのXビットを1とし、交互モードの両面通信を行な
うことを宣言し、ステップS42に移行する。一方、受
信側が両面受信をサポートしていなければ図12のステ
ップS46に移行する。
納されている単数あるいは複数セットの画像データを格
納順に順次両面手順により送信する。ここでは、ステッ
プS34で当該の宛先へ送信すべき画像データのセット
が全て両面原稿であることが確認されているので、全て
の原稿をITU−T勧告T.30準拠の両面通信プロト
コルにより一括送信することになる。
画像の表裏の属性が保存されるよう一括送信を制御す
る。つまり、複数セットの両面原稿は全て最終の裏面ま
で送信し、最終の裏面に画像が存在しない場合は最終原
稿裏面の位置で全白情報を送信する。このようにして、
次のセットの表面の画像がその前のセットの裏面に記録
されないようにする。全てのセットの画像を両面送信し
たら、ステップS44でファクシミリ後手順を実行して
ステップS6に復帰する。
すべき画像データのセットが全て両面原稿であることが
判明しているが、ステップS38で相手機が両面受信を
サポートしていなかった場合は図12のステップS46
において、DCS信号のFIFのXビットおよびX+1
ビットをともに0として片面送信を行なうことを宣言
し、ステップS48に移行する。
納されている両面画像は片面手順で送信する以外なく、
ステップS30と同様、メモリ回路18に格納されてい
る単数あるいは複数セットの画像データを格納順に順次
1ページづつ片面手順により一括送信する。ステップS
50ではファクシミリ通信後手順を実行し、ステップS
6に復帰する。
すべき画像データのセットが全て両面原稿でないと判定
された場合は、複数セットの原稿が存在し、しかも両面
および片面原稿が混在している、ということになる。こ
の場合は、ステップS52に移行し、まずファクシミリ
通信前手順を実行し、ステップS54において相手のD
IS信号のFIFのXビットを判定し、受信側が(少な
くとも)交互モードの両面受信をサポートしているか否
かを判定する。受信側が(少なくとも)交互モードの両
面受信をサポートしている場合は、図13のステップS
62に移行し、受信側が両面受信をサポートしていなけ
ればステップS56に移行する。
合は、ステップS56でDCS信号のFIFのXビット
およびX+1を0として片面送信を行なうことを宣言
し、図13のステップS58に移行する。
30と同様、メモリ回路18に格納されている両面およ
び片面原稿の混在した複数セットの画像データを格納順
に順次1ページづつ片面手順により一括送信する。ここ
では、両面画像の裏面に全白の画像が含まれている場合
にはこの面を送信しない(ただし送信するような構成、
あるいはユーザ設定を行なえるようにしてもよい)。ス
テップS60ではファクシミリ通信後手順を実行し、ス
テップS6に復帰する。
セットの画像データがメモリ回路18に格納されてお
り、受信側が(少なくとも)交互モードの両面受信をサ
ポートしている場合は、両面および片面のセットでそれ
ぞれ呼を分けて一括送信を行なう。この場合ステップS
62において、DCS信号のFIFのXビットを1と
し、交互モードの両面通信を行なうことを宣言し、ステ
ップS64に移行する。
リ回路18内の両面および片面原稿の混在した複数セッ
トの画像データのうち、両面原稿画像を両面手順により
送信する。
両面原稿画像データを両面手順(交互モード)により格
納順に順次送信する。複数セットの両面原稿画像データ
がメモリ回路18内に格納されている場合には、この1
回の呼で連続的に送信する。このとき、受信側におい
て、記録紙の表に記録すべきものは記録紙の表に、記録
紙の裏に記録すべきものは記録紙の裏に記録されるよ
う、各セットの最終裏面に送信すべき画像が存在しない
場合にはその位置において全白情報を送信する。
実行し、ステップS68ではNCU2のCMLをオフと
し、一旦呼を切断し、ステップS70において適当な時
間(この例では30秒)ウェイトする。
の片面原稿画像のセットを片面手順により送信する。
Lをオンとし、再度回線2aをファクシミリ装置側に接
続する。続いて図14のステップS74では、同じ相手
局を発呼する(図示の電話番号は図2の登録データを例
示したものでありそれ以上の特別な意味はない)。
手順を実行するが、ここでは片面送信を行なうのでステ
ップS56でDCS信号のFIFのXビットおよびX+
1を0として片面送信を行なうことを宣言する。
データのセットを片面手順により格納順に順次送信す
る。ステップS80では、ファクシミリ通信後手順を実
行し、ステップS6に復帰する。
交互モードの両面受信をサポートしている場合は、ステ
ップS62〜ステップS80において複数の両面原稿画
像データおよび片面原稿データのセットをそれぞれ両面
および片面手順により呼を分けて連続的に「一括送信」
することができる。
れている両面原稿画像データおよび片面原稿データのセ
ットを可能な限り一括送信することができ、通信料金を
大きく削減することができる。
用いる場合は両面および片面画像のセットで呼を分ける
ようにしているので、互換性を損なうことなく両面およ
び片面画像のセットを一括送信できる。たとえば、本実
施形態においては、両面手順を用いるべき個所(たとえ
ばステップS62〜ステップS66)においては、必ず
ITU−T勧告T.30準拠の形態で両面通信を行なう
ようにしており、ファクシミリ通信の互換性を損なうこ
となく、片面および両面原稿が混在した画像データを同
一宛先に一括送信できる。なお、呼の回数はエラーなど
が生じなければ1宛先について高々2回で、通信コスト
の増大はわずかで済む。
うための異なる制御手順を例示する。第1実施形態で
は、送信すべき両面および片面原稿画像がメモリにあ
り、受信局が両面プロトコルをサポートしている場合に
は、ITU−T勧告T.30準拠の形態で両面通信を行
なうために、両面および片面伝送のためにそれぞれ呼を
分けて一括送信を行なう構成を示した。
うことなく複数セットの両面および片面原稿画像を一括
送信するためには、両面あるいは片面プロトコルのいず
れかに使用するプロトコルを統一し、ただ1回の呼によ
り一括送信を行なうようにする構成も考えられる。以下
では、このような制御例を示す。
のハードウェア構成は図1に示したものと同様とし、メ
モリ回路18には図8に示したのと同様のワンタッチダ
イヤルメモリ18aが設けられるものとする。図15〜
20は本実施形態においてCPU22が実行する処理の
流れをフローチャート図として示したものである。図1
5〜図20の同一番号の個所は、第1実施形態同様にそ
れぞれの位置で連続しているものとする。図示の制御手
順は、CPU22のプログラムとしてROM24に格納
される。
ット操作などにより開始される処理の始めを示してい
る。
メモリ回路18をイニシャライズし、ステップS104
では、バス26を介して、操作部20の表示部をイニシ
ャライズ(クリア)する。
NCU2のCMLをオフとし、回線2aを電話機4側に
接続する。
第1実施形態同様にある操作手順を示したもので、ステ
ップS108では操作部20の操作情報をバス26を介
して読み取り、ユーザがワンタッチダイヤル登録操作を
行なったか否かを判定し、当該操作が行なわれた場合は
ステップS110で適当な登録操作方式に基づき、図8
に示した登録データをメモリ回路18に登録する。
0」という時刻はこの相手局に対して送信を行なう時刻
であるが、これは1回限りの送信を指定する意味であっ
ても、また毎日この時刻に送信を行なう意味であっても
いずれでもよい。また、これらの異なる時刻設定は、適
当な設定操作によりいずれかの意味を選べるようにする
構成であってもよい。
ダイヤルキー01が操作され、この操作に応じて両面/
片面画像を読み取り、メモリ回路18の画像メモリに格
納し、少なくとも最初の指定時刻「22:10」が到来
するまでは通信を行なわないものとする。
ルキー01が操作されたか否かを判定する。ワンタッチ
ダイヤルキー01が操作された場合にはステップS11
8(図16)へ、操作されていない場合はステップS1
14に移行する。
「22:10」の到来を判定する。指定時刻「22:1
0」が到来していなければ、ステップS116でその他
の処理(原稿のコピー処理、他のメモリ登録処理など)
を実行し、ステップS106に復帰する。指定時刻が到
来している場合には図16のステップS124に移行す
る。
ー01が操作された場合、ステップS118(図16)
に移行し、画像読取を行なう。ここでは、まず、ステッ
プS118において、両面読取が選択されているか否か
を判定し、両面読取が選択されている場合にはステップ
S120において物理ページカウンタを歩進させなが
ら、読取回路14により両面原稿画像を読み取り、物理
ページカウンタのカウンタ値、および原稿画像の表面/
裏面の識別情報と関連づけた上読み取った両面画像をメ
モリ回路18の画像メモリ領域に格納する。
取が選択されていない場合にはステップS122で物理
ページカウンタを歩進させながら、原稿画像の表面の画
像を読み取り、同様に物理ページカウンタのカウンタ値
に関連づけてメモリ回路18の画像メモリ領域に格納す
る。
み取った両面画像または片面画像は、その画像データが
両面か片面かを識別できるような情報を記憶させておく
必要がある。たとえば、ステップS122においては表
面しか読み取らないが、この場合も表面を表わす識別情
報を各ページの画像に関連づけておくことにより、後で
表裏の識別処理を行なうことができる。もちろん、当該
のジョブの管理データとしてそのジョブの画像データが
両面か片面かを識別できるようなデータを用いるように
してもよい。
している場合には、ステップS124においてワンタッ
チダイヤルメモリ18aの検索結果にしたがいワンタッ
チキー01に対応する登録データが取り出され、何らか
の送信データがメモリ回路18に登録されているかどう
かを判定し、登録がなければステップS106に復帰す
る。登録があればステップS126に移行し、NCU2
のCMLをオンとし、回線2aをファクシミリ装置側に
接続し、ステップS128でワンタッチダイヤルメモリ
18aに登録されている宛先を発呼し、ステップS13
0(図17)に移行する。
ッチキー01に対応する登録データのうち、最も古い
(最も過去の時刻に登録された)データを特定し、その
画像が両面画像データであるか否かを判定する。
画像データである場合には、ステップS132に移行
し、最も古いデータが両面画像データでなければステッ
プS176(図20)に移行する。
リ前手順を実行し、ステップS134で相手機に両面受
信機能があるか否かを判定する。相手機が両面受信機能
を有している場合にはステップS136へ、相手機が両
面受信機能を有していない場合にはステップS158
(図19)に移行する。
ステップS136において残りのファクシミリ前手順を
実行し、前述の実施形態同様の指定方法により両面伝送
(交互モード)を指定する。
は複数セットの原稿画像がメモリ回路18に記憶されて
いる場合は全てをITU−T勧告準拠の両面伝送により
一括送信する。ここでは、複数セットの原稿画像として
両面および片面の混在している場合は、片面の原稿画像
もITU−T勧告準拠の両面手順により一括送信する。
カウンタを歩進させながら、複数セットの画像のうち最
も古いものを表面、裏面の順で送信する。
最終ページまで送信したか否かを判定し、最終ページま
での送信が終了していなければステップS138を繰り
返す。最終ページまでの送信が終了していれば、ステッ
プS142(図18)に移行し、今送信した最終ページ
について、伝送路上で相手機に指定した表裏の情報(伝
送路上では、画像の表裏の指定は、たとえば図4の交互
モードにおいて符号41で示したように行なわれる)が
裏面情報か否かを判定する。
あり(後述のステップS154およびS156を参
照)、その画像のページ数が奇数であった場合には、今
送信した最終ページは表面として送信していることにな
り、このままにしておくと、次のセットの画像は裏面と
して送信しなければならなくなってしまうため、ステッ
プS142で送信した最終ページについて、伝送路上で
相手機に指定した表裏の情報が裏面情報か否かを判定
し、もし裏面情報として送信していなければ、ステップ
S144において裏面情報としてダミーの全白情報を送
信する。
ットがまだメモリ回路の画像データ領域に記憶されてい
るか否かを判定し、未送信の画像のセットがメモリ回路
の画像データ領域に記憶されていなければステップS1
48においてファクシミリ後手順を実行し、ステップS
106に復帰する。
がまだメモリ回路の画像データ領域に記憶されている場
合にはステップS150においてまだメモリ回路18に
残っている最も古い画像データの送信に進む。
そのセットの画像が両面情報か否かを判定し、両面情報
でない場合はステップS154において、物理ページカ
ウンタを歩進させながら、複数セットの画像を古いもの
から順次送信する。すなわち、片面情報もステップS1
38と全く同じようにITU−T勧告準拠の両面手順に
より送信する。
140同様に最終ページまで送信したか否かを判定し、
最終ページまで送信していなければステップS154を
繰り返す。最終ページまで送信した場合は、前述の最終
ページの全白情報を付加するための処理を行なうために
ステップS142に移行する。
ら(図17のステップS130)ステップS134(図
17)で相手機が両面受信機能を有していない場合に
は、ステップS158(図19)において残りの前手順
を実行し、片面伝送を指定する。
像として両面および片面の混在している場合において、
両面の原稿画像も(ITU−T勧告準拠の)片面手順に
より一括送信する。
タを歩進させながら複数セットの画像を古いものから順
次表面、裏面の順で片面送信する。ここでは片面手順を
一貫して用いるため、画像データの中に全白情報が含ま
れている場合はこの全白情報は送信しない。
信したか否かを判定し、最終ページまで送信していなけ
ればステップS160を繰り返す。ステップS162に
おいて、最終ページまで送信した場合にはステップS1
64において未送信の画像のセットが残っているか否か
を判定する。未送信の画像のセットが残っていない場合
にはステップS166で後手順を実行してステップS1
06に復帰する。
のセットが残っている場合にはステップS168におい
て残っているうちで最も古いセットの画像データの送信
を行なう。ここでは、まずステップS170(図20)
において、その送信すべき画像が両面画像か否かを判定
する。両面原稿の場合は、ステップS160(図19)
に移行し、上記と全く同様の処理により両面原稿を片面
送信する。
像が片面情報である場合には、ステップS172におい
て物理ページカウンタを歩進させながら、最も古いセッ
トの画像データ(片面情報)をページ順に送信する。
信したか否かを判定し、最終ページまで送信していなけ
ればステップS172を繰り返す。ステップS174に
おいて、最終ページまで送信している場合にはステップ
S164(図19)に戻り、未送信の画像のセットが残
っているか否かを判定する。
古いデータが両面画像データでない場合にはステップS
176(図20)において、片面伝送を指定するファク
シミリ前手順を実行し、ステップS172の片面情報の
送信から処理を開始する。
両面あるいは片面プロトコルのいずれかに使用するプロ
トコルを統一し、ただ1回の呼により一括送信を行なう
ことができ、ファクシミリ通信の互換性を損なうことな
く複数セットの両面および片面原稿画像を一括送信する
ことができる。本実施形態によれば、受信側での記録時
の態様が原稿読み込み時の態様と一致しなくなるが、発
呼回数を減らすことができる利点がある。
したが、本発明はファクシミリ専用機のみならず、他の
形態のファクシミリ装置に実施できるのはいうまでもな
い。たとえば、本発明は、パーソナルコンピュータのよ
うな汎用の端末にFAXモデムなどを外付け/内蔵し、
ソフトウェア制御によりファクシミリ通信を行なう構成
においても実施することができる。その場合、本発明の
制御プログラムは、前述のROM24のみならず、ハー
ドディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディ
スク、光磁気ディスクやメモリカードなどのあらゆるコ
ンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納して供給する
ことができる。
によれば、両面画像データをファクシミリ送信するファ
クシミリ送信手段を有する電子機器、その制御方法、お
よびその制御プログラムにおいて、同一相手局に対して
複数セットの画像データを連続して一括送信する場合、
前記ファクシミリ送信手段により両面画像のセットと、
片面画像のセットで呼を別に分けて同一相手局に対して
複数セットの画像データを一括送信する構成(請求項
1,4,7)を採用することにより、両面および片面画
像のセットで呼を分けるようにしているので、互換性を
損なうことなく両面および片面画像のセットを一括送信
できる、という優れた効果を得られる。
送信するファクシミリ送信手段を有する電子機器、その
制御方法、およびその制御プログラムにおいて、同一相
手局に対して画像メモリに格納された両面画像および片
面画像のセットから成る複数セットの画像データを連続
して一括送信する場合、前記画像メモリに残っている複
数セットのうち最も古い画像データが両面画像である場
合は、前記ファクシミリ送信手段により当該の両面画像
および片面画像のセットを両面手順で一括送信させ、前
記画像メモリに残っている複数セットのうち最も古い画
像データが片面画像である場合は、前記ファクシミリ送
信手段により当該の両面画像および片面画像のセットを
片面手順で一括送信させる構成(請求項10,13,1
6)を採用することにより、両面あるいは片面プロトコ
ルのいずれかに使用するプロトコルを統一し、ただ1回
の呼により一括送信を行なうことができ、ファクシミリ
通信の互換性を損なうことなく複数セットの両面および
片面原稿画像を一括送信することができる、という優れ
た効果を得られる。
ェア構成を示したブロック図である。
CS信号のFIFを示した表図である。
フォーマットを示した説明図である。
面伝送の様子を示した説明図である。
伝送の様子を示した説明図である。
面伝送の様子を示した説明図である。
伝送の様子を示した説明図である。
た説明図である。
ャート図である。
ローチャート図である。
ローチャート図である。
チャート図である。
ローチャート図である。
ローチャート図である。
したフローチャート図である。
したフローチャート図である。
したフローチャート図である。
フローチャート図である。
したフローチャート図である。
したフローチャート図である。
20)
め、本発明によれば、両面画像データをファクシミリ送
信可能な電子機器、その制御方法、およびその制御プロ
グラムにおいて、同一相手局に対して、両面画像のセッ
トと片面画像のセットが混在する複数セットの画像デー
タを連続して一括送信する場合、両面画像のセットの送
信と、片面画像のセットの送信との間で、一旦回線を切
断をして再接続をしてから同一相手局に対して複数セッ
トの画像データを一括送信し、前記両面画像のセットま
たは前記片面画像のセットのいずれかが複数のセットで
ある場合、その複数のセットは回線を切断させることな
く前記同一相手局に対して前記ファクシミリ送信手段に
より一括送信する(請求項1、6、11)を採用した。
送信するファクシミリ送信手段を有する電子機器、その
制御方法、およびその制御プログラムにおいて、同一相
手局に対して画像メモリに格納された両面画像および片
面画像のセットから成る複数セットの画像データを連続
して一括送信する場合、前記画像メモリに残っている複
数セットのうち最も古い画像データが両面画像である場
合は、前記ファクシミリ送信手段により当該の両面画像
および片面画像のセットを両面手順で一括送信させ、前
記画像メモリに残っている複数セットのうち最も古い画
像データが片面画像である場合は、前記ファクシミリ送
信手段により当該の両面画像および片面画像のセットを
片面手順で一括送信させる構成(請求項16、19、2
2)を採用した。
じてITU−T勧告T.30準拠の両面通信を実行でき
るか否かを調べ、勧告T.30準拠の両面通信モードを
用いて呼接続を別にして両面原稿送信と片面原稿送信を
行なう。
拠の両面通信を実行できない場合などは片面プロトコル
のみを用いることにより、1呼接続で全ての原稿を片面
原稿として送信することができる。
手局に対して送信を行なう時刻であるが、これは1回限
りの送信を指定する意味であっても、また毎日この時刻
に送信を行なう意味であってもいずれでもよい。また、
これらの異なる時刻設定は、適当な設定操作によりいず
れかの意味を選べるようにする構成であってもよい。い
ずれにしても、本実施形態においては、ワンタッチダイ
ヤルキー01が操作され、この操作に応じて両面/片面
画像を読み取り、メモリ回路18の画像メモリに格納
し、少なくとも最初の指定時刻「22:00」が到来す
るまでは通信を行なわないものとする。
定時刻「22:00」の到来を判定する。この時刻判定
は、不図示のタイマICの計時結果を用いて行なう。指
定時刻「22:00」が到来していなければ、ステップ
S18でその他の処理(原稿のコピー処理、他のメモリ
登録処理など)を実行し、ステップS6に復帰する。な
お、ここでは説明を容易にするため、「指定時刻「2
2:00」の到来」を判定するものとしたが、実際のプ
ログラミングでは、もちろん全てのワンタッチダイヤル
キーの登録データをタイマ割り込みなどにより常時スキ
ャンし、各登録データの設定時刻が到来しているかどう
かを調べるような処理を行なうことになる。
応する指定時刻「22:00」が到来していることが確
認されるとステップS20に移行する。
手順を実行するが、ここでは片面送信を行なうのでDC
S信号のFIFのXビットおよびX+1を0として片面
送信を行なうことを宣言する。
用いる場合は両面および片面画像のセットで呼を分ける
ようにしているので、互換性を損なうことなく両面およ
び片面画像のセットを一括送信できる。たとえば、本実
施形態においては、両面手順を用いるべき個所(たとえ
ばステップS62〜ステップS66)においては、IT
U−T勧告T.30準拠の形態で両面通信を行なうよう
にしており、ファクシミリ通信の互換性を損なうことな
く、片面および両面原稿が混在した画像データを同一宛
先に一括送信できる。なお、呼の回数はエラーなどが生
じなければ1宛先について高々2回で、通信コストの増
大はわずかで済む。
によれば、両面画像データをファクシミリ送信可能な電
子機器、その制御方法、およびその制御プログラムにお
いて、同一相手局に対して、両面画像のセットと片面画
像のセットが混在する複数セットの画像データを連続し
て一括送信する場合、両面画像のセットの送信と、片面
画像のセットの送信との間で、一旦回線を切断をして再
接続をしてから同一相手局に対して複数セットの画像デ
ータを一括送信し、前記両面画像のセットまたは前記片
面画像のセットのいずれかが複数のセットである場合、
その複数のセットは回線を切断させることなく前記同一
相手局に対して前記ファクシミリ送信手段により一括送
信する構成(請求項1、6、11)を採用することによ
り、両面および片面画像のセットで呼を分けるようにし
ているので、互換性を損なうことなく両面および片面画
像のセットを一括送信できる、という優れた効果を得ら
れる。
送信するファクシミリ送信手段を有する電子機器、その
制御方法、およびその制御プログラムにおいて、同一相
手局に対して画像メモリに格納された両面画像および片
面画像のセットから成る複数セットの画像データを連続
して一括送信する場合、前記画像メモリに残っている複
数セットのうち最も古い画像データが両面画像である場
合は、前記ファクシミリ送信手段により当該の両面画像
および片面画像のセットを両面手順で一括送信させ、前
記画像メモリに残っている複数セットのうち最も古い画
像データが片面画像である場合は、前記ファクシミリ送
信手段により当該の両面画像および片面画像のセットを
片面手順で一括送信させる構成(請求項16、19、2
2)を採用することにより、両面あるいは片面プロトコ
ルのいずれかに使用するプロトコルを統一し、ただ1回
の呼により一括送信を行なうことができ、ファクシミリ
通信の互換性を損なうことなく複数セットの両面および
片面原稿画像を一括送信することができる、という優れ
た効果を得られる。
Claims (18)
- 【請求項1】 両面画像データをファクシミリ送信する
ファクシミリ送信手段を有する電子機器において、 同一相手局に対して複数セットの画像データを連続して
一括送信する場合、前記ファクシミリ送信手段により両
面画像のセットと、片面画像のセットで呼を別に分けて
同一相手局に対して複数セットの画像データを一括送信
する制御手段を有することを特徴とするファクシミリ通
信を行なう電子機器。 - 【請求項2】 前記制御手段は、同一相手局に対して両
面画像のセットと片面画像のセットを送信する一括送信
において、両面画像のセットをITU−T勧告準拠の両
面手順を用いて送信する場合に、前記ファクシミリ送信
手段により両面画像のセットと、片面画像のセットで呼
を別に分けて同一相手局に対して複数セットの画像デー
タを一括送信させることを特徴とする請求項1に記載の
ファクシミリ通信を行なう電子機器。 - 【請求項3】 前記制御手段は、同一相手局に対して複
数セットの画像を送信する一括送信において、両面画像
のセットを送信する場合、送信すべき最終裏面の画像デ
ータが存在しない場合は前記ファクシミリ送信手段によ
り全白情報を最終裏面の画像データとして送信させるこ
とを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ通信を行
なう電子機器。 - 【請求項4】 両面画像データをファクシミリ送信する
ファクシミリ送信手段を有する電子機器の制御方法にお
いて、 同一相手局に対して複数セットの画像データを連続して
一括送信する場合、前記ファクシミリ送信手段により、
両面画像のセットと、片面画像のセットで呼を別に分け
て同一相手局に対して複数セットの画像データを一括送
信させることを特徴とするファクシミリ通信を行なう電
子機器の制御方法。 - 【請求項5】 同一相手局に対して両面画像のセットと
片面画像のセットを送信する一括送信において、両面画
像のセットをITU−T勧告準拠の両面手順を用いて送
信する場合に両面画像のセットと、片面画像のセットで
呼を別に分けて同一相手局に対して複数セットの画像デ
ータを一括送信することを特徴とする請求項4に記載の
ファクシミリ通信を行なう電子機器の制御方法。 - 【請求項6】 同一相手局に対して複数セットの画像を
送信する一括送信において、両面画像のセットを送信す
る場合、送信すべき最終裏面の画像データが存在しない
場合は前記ファクシミリ送信手段により全白情報を最終
裏面の画像データとして送信することを特徴とする請求
項4に記載のファクシミリ通信を行なう電子機器の制御
方法。 - 【請求項7】 両面画像データをファクシミリ送信する
ファクシミリ送信手段を有する電子機器の制御プログラ
ムにおいて、 同一相手局に対して複数セットの画像データを連続して
一括送信する場合、前記ファクシミリ送信手段により両
面画像のセットと、片面画像のセットで呼を別に分けて
同一相手局に対して複数セットの画像データを一括送信
させる制御手順を含むことを特徴とするファクシミリ通
信を行なう電子機器の制御プログラム。 - 【請求項8】 同一相手局に対して両面画像のセットと
片面画像のセットを送信する一括送信において、両面画
像のセットをITU−T勧告準拠の両面手順を用いて送
信する場合に、前記ファクシミリ送信手段により両面画
像のセットと、片面画像のセットで呼を別に分けて同一
相手局に対して複数セットの画像データを一括送信させ
る制御手順を含むことを特徴とする請求項7に記載のフ
ァクシミリ通信を行なう電子機器の制御プログラム。 - 【請求項9】 同一相手局に対して複数セットの画像を
送信する一括送信において、両面画像のセットを送信す
る場合、送信すべき最終裏面の画像データが存在しない
場合は、前記ファクシミリ送信手段により全白情報を最
終裏面の画像データとして送信させる制御手順を含むこ
とを特徴とする請求項7に記載のファクシミリ通信を行
なう電子機器の制御プログラム。 - 【請求項10】 両面画像データをファクシミリ送信す
るファクシミリ送信手段を有する電子機器において、 同一相手局に対して画像メモリに格納された両面画像お
よび片面画像のセットから成る複数セットの画像データ
を連続して一括送信する場合、 前記画像メモリに残っている複数セットのうち最も古い
画像データが両面画像である場合は、前記ファクシミリ
送信手段により当該の両面画像および片面画像のセット
を両面手順で一括送信させ、 前記画像メモリに残っている複数セットのうち最も古い
画像データが片面画像である場合は、前記ファクシミリ
送信手段により当該の両面画像および片面画像のセット
を片面手順で一括送信させる制御手段を有することを特
徴とするファクシミリ通信を行なう電子機器。 - 【請求項11】 前記制御手段は、同一相手局に対して
複数セットの画像を両面手順で送信する一括送信におい
て、両面画像のセットを送信する場合、送信すべき最終
裏面の画像データが存在しない場合は前記ファクシミリ
送信手段により全白情報を最終裏面の画像データとして
送信させることを特徴とする請求項10に記載のファク
シミリ通信を行なう電子機器。 - 【請求項12】 前記制御手段は、同一相手局に対して
複数セットの画像を片面手順で送信する一括送信におい
て、両面画像のセットに含まれる全白情報の送信を省略
し、前記ファクシミリ送信手段により送信させないよう
制御することを特徴とする請求項10に記載のファクシ
ミリ通信を行なう電子機器。 - 【請求項13】 両面画像データをファクシミリ送信す
るファクシミリ送信手段を有する電子機器の制御方法に
おいて、 同一相手局に対して画像メモリに格納された両面画像お
よび片面画像のセットから成る複数セットの画像データ
を連続して一括送信する場合、 前記画像メモリに残っている複数セットのうち最も古い
画像データが両面画像である場合は、前記ファクシミリ
送信手段により当該の両面画像および片面画像のセット
を両面手順で一括送信させ、 前記画像メモリに残っている複数セットのうち最も古い
画像データが片面画像である場合は、前記ファクシミリ
送信手段により当該の両面画像および片面画像のセット
を片面手順で一括送信させることを特徴とするファクシ
ミリ通信を行なう電子機器の制御方法。 - 【請求項14】 同一相手局に対して複数セットの画像
を両面手順で送信する一括送信において、両面画像のセ
ットを送信する場合、送信すべき最終裏面の画像データ
が存在しない場合は前記ファクシミリ送信手段により全
白情報を最終裏面の画像データとして送信させることを
特徴とする請求項13に記載のファクシミリ通信を行な
う電子機器の制御方法。 - 【請求項15】 同一相手局に対して複数セットの画像
を片面手順で送信する一括送信において、両面画像のセ
ットに含まれる全白情報の送信を省略し、前記ファクシ
ミリ送信手段により送信させないよう制御することを特
徴とする請求項13に記載のファクシミリ通信を行なう
電子機器の制御方法。 - 【請求項16】 両面画像データをファクシミリ送信す
るファクシミリ送信手段を有する電子機器の制御プログ
ラムにおいて、 同一相手局に対して画像メモリに格納された両面画像お
よび片面画像のセットから成る複数セットの画像データ
を連続して一括送信する場合、 前記画像メモリに残っている複数セットのうち最も古い
画像データが両面画像である場合は、前記ファクシミリ
送信手段により当該の両面画像および片面画像のセット
を両面手順で一括送信させ、 前記画像メモリに残っている複数セットのうち最も古い
画像データが片面画像である場合は、前記ファクシミリ
送信手段により当該の両面画像および片面画像のセット
を片面手順で一括送信させる制御手順を含むことを特徴
とするファクシミリ通信を行なう電子機器の制御プログ
ラム。 - 【請求項17】 同一相手局に対して複数セットの画像
を両面手順で送信する一括送信において、両面画像のセ
ットを送信する場合、送信すべき最終裏面の画像データ
が存在しない場合は前記ファクシミリ送信手段により全
白情報を最終裏面の画像データとして送信させる制御手
順を含むことを特徴とする請求項16に記載のファクシ
ミリ通信を行なう電子機器の制御プログラム。 - 【請求項18】 同一相手局に対して複数セットの画像
を片面手順で送信する一括送信において、両面画像のセ
ットに含まれる全白情報の送信を省略し、前記ファクシ
ミリ送信手段により送信させないよう制御する制御手順
を含むことを特徴とする請求項16に記載のファクシミ
リ通信を行なう電子機器の制御プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001016472A JP3572019B2 (ja) | 2001-01-25 | 2001-01-25 | ファクシミリ通信を行なう電子機器、ファクシミリ通信を行なう電子機器の制御方法、およびファクシミリ通信を行なう電子機器の制御プログラム |
US10/052,339 US7173725B2 (en) | 2001-01-25 | 2002-01-23 | Electronic apparatus for facsimile communication, control method and control program therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001016472A JP3572019B2 (ja) | 2001-01-25 | 2001-01-25 | ファクシミリ通信を行なう電子機器、ファクシミリ通信を行なう電子機器の制御方法、およびファクシミリ通信を行なう電子機器の制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002223344A true JP2002223344A (ja) | 2002-08-09 |
JP3572019B2 JP3572019B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=18882840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001016472A Expired - Fee Related JP3572019B2 (ja) | 2001-01-25 | 2001-01-25 | ファクシミリ通信を行なう電子機器、ファクシミリ通信を行なう電子機器の制御方法、およびファクシミリ通信を行なう電子機器の制御プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7173725B2 (ja) |
JP (1) | JP3572019B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4095515B2 (ja) * | 2002-10-15 | 2008-06-04 | キヤノン株式会社 | ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法 |
US20080239405A1 (en) * | 2007-03-27 | 2008-10-02 | Clarence Thornton | Double sided fax machine |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5289290A (en) * | 1990-07-03 | 1994-02-22 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus with improved transmission function of duplex original |
JP3254636B2 (ja) * | 1992-08-18 | 2002-02-12 | 株式会社リコー | ファクシミリの送信制御方法 |
JP3207003B2 (ja) * | 1993-01-20 | 2001-09-10 | キヤノン株式会社 | 画像通信装置 |
JPH0818755A (ja) | 1994-06-28 | 1996-01-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | ファクシミリ装置における両面原稿読取方法 |
JP3286111B2 (ja) * | 1995-03-23 | 2002-05-27 | キヤノン株式会社 | 印刷装置および方法 |
JPH0993375A (ja) | 1995-09-26 | 1997-04-04 | Ricoh Co Ltd | データ通信端末装置 |
JPH09252386A (ja) | 1996-03-15 | 1997-09-22 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
JPH10243206A (ja) * | 1997-02-24 | 1998-09-11 | Canon Inc | 通信装置 |
US6285466B1 (en) * | 1998-05-20 | 2001-09-04 | Oki Electric Industry Co. Ltd. | Facsimile communication system |
JPH1127434A (ja) | 1997-07-03 | 1999-01-29 | Oki Data:Kk | ファクシミリ装置 |
JPH11177730A (ja) | 1997-12-05 | 1999-07-02 | Canon Inc | 画像通信装置 |
JPH11177735A (ja) | 1997-12-12 | 1999-07-02 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
JP2000156764A (ja) | 1998-11-18 | 2000-06-06 | Canon Inc | ファクシミリ装置 |
US6433892B1 (en) * | 1998-11-06 | 2002-08-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus |
JP2000358118A (ja) | 2000-01-01 | 2000-12-26 | Canon Inc | 画像通信装置 |
-
2001
- 2001-01-25 JP JP2001016472A patent/JP3572019B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-01-23 US US10/052,339 patent/US7173725B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3572019B2 (ja) | 2004-09-29 |
US20020114019A1 (en) | 2002-08-22 |
US7173725B2 (en) | 2007-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7085019B2 (en) | Facsimile apparatus | |
JP3572019B2 (ja) | ファクシミリ通信を行なう電子機器、ファクシミリ通信を行なう電子機器の制御方法、およびファクシミリ通信を行なう電子機器の制御プログラム | |
EP1261194A1 (en) | Facsimile device, facsimile device control method, and computer-readable storage medium storing control program for facsimile device | |
JP3530806B2 (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 | |
JP4378031B2 (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 | |
JP3619163B2 (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラム | |
JP3581671B2 (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラム | |
JP3524512B2 (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラム | |
JP3482936B2 (ja) | 通信端末装置 | |
JPH1127434A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2002290689A (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラム | |
JP3247587B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3595795B2 (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラム | |
JP4458317B2 (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 | |
JP2002165049A (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 | |
JPH11177730A (ja) | 画像通信装置 | |
JP2002010052A (ja) | 画像通信装置 | |
JP2000341470A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2001169059A (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 | |
JP2001189835A (ja) | 画像通信装置 | |
JP2003032461A (ja) | 画像通信装置 | |
JP2001103205A (ja) | ファクシミリ装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 | |
JP2001218069A (ja) | 画像通信装置 | |
JP2001257834A (ja) | 通信端末装置 | |
JPH11261757A (ja) | 画像読取装置及び記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040615 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040625 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080702 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100702 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100702 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110702 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120702 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120702 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |