JP2002222061A - 記憶領域を設定する方法、記憶装置およびプログラム記憶媒体 - Google Patents
記憶領域を設定する方法、記憶装置およびプログラム記憶媒体Info
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Abstract
定する際に、管理者がプール領域としてのLUを事前に
準備しておく必要がある。またLUの構築は一般に煩雑
であり、一般ユーザにとって容易ではない。 【解決手段】 管理コンソール1(301)上のプール管理
マネージャ1(311)及びストレージ1用設定ユーティリ
ティ(321)は、ストレージ1(101)内のプログラムと通信
し、ストレージ1(101)は、指定された記憶容量のプー
ル領域を設定する。管理コンソール1(301)からのボリ
ューム作成要求に応答して、ストレージ1(101)は、設
定されたプール領域から指定されたボリュームの記憶容
量を使用済とし、指定されたボリュームを設定する。ボ
リューム作成の際にポリシーを指定し、プール領域の中
から特定の属性をもった記憶領域を選択することが可能
である。
Description
域の管理方法に係わり、特に複数の記憶領域を設定し各
々の記憶領域を排他的に管理する方法に関する。
ディスクアレイ装置のように1台の装置に何台ものディ
スク装置を装填し、大容量化が進んでいる。このため、
1台のサーバが1台のストレージを占有するのではな
く、SAN(Storage Area Network)とよぶストレージ専
用のネットワークで複数のサーバから1台のストレージ
を共有することが一般的になってきた。SANは複数のス
トレージと複数のサーバの任意の接続を実現し、データ
を共用できるようになるという長所を有するが、一方、
構成が複雑化し、運用管理が困難になってきた。
ストレージの記憶領域の運用管理を容易化する方法とし
て「ストレージプール管理」と呼ばれる方法が考案され
た。これはストレージの記憶領域を「ストレージプー
ル」と呼ぶ、汎用的なエリアとして一元管理し、ユーザ
の利用希望に応じて必要な容量を割り当てる方法であ
る。
r社の「Virtual Replicator」と呼ばれる製品がある。
これは、Compaq社が発行するWhite Paper「Compaq SANw
orks(TM) Virtual Replicator」June2000 12SQ-0600A-W
WEN, Prepared by Enterprise Storage Software Grou
p, Compaq Computer Corporationに詳しい。
るストレージプール管理のシステム構成図である。10
1、102はストレージ、201〜205はサーバ1〜5、301は管
理コンソール、501はSAN(Storage Area Network)であ
る。
ージプール管理を行うソフトウェアであるプール管理マ
ネージャである。
て使用する)において、211はOSであり、すべてのサー
バ20xには同一のOS211が実装されている。29xはストレ
ージプール領域を利用可能にするためのプール利用有効
化ソフトである。
N(Logical Unit Number)1、LUN2、ストレージ2(102)
において、121はLUN1である。130はプール管理マネージ
ャ311が一元化して管理するプール領域である。プール
領域130において、111、112、121はそれぞれLUNであ
る。191〜193は、ストレージ1(101)のLUN1(111)に設定
された3つのパーティション、195〜196はストレージ2(1
02)のLUN1(121)に設定された2つのパーティションであ
る。それぞれサーバ1〜3用、及びサーバ4〜5用に割り当
てられている。181、182はストレージ1(101)のLUN2(11
2)、およびストレージ2(102)のLUN1に用意されている未
使用領域である。
130は、プール領域用に使用するLUNをあらかじめ作成し
これをプール領域として割り当てることで作成する。以
下LUを作成し、そのLUにLUNを割り当てること
を、LUNを作成すると言う。LUという記憶領域の単
位をボリュームとも言う。プール領域用LUNの集合体が
プール領域となる。プール領域を拡張するにはLUNを新
規に作成し、プール管理マネージャ311によりプール領
域130に登録する。本従来例では、ストレージ1(101)、
ストレージ2(102)にまたがって、ストレージ1のLUN1、L
UN2、ストレージ2のLUN1でプール領域130が構成されて
いる。
用のパーティションをプール領域130の中に生成する。
そして、この設定情報を各サーバxに実装されたプール
利用有効化ソフト29xに通知し、各サーバx専用に設定さ
れたパーティション以外のパーティションは認識できな
いように設定する。
ば、ユーザがプール領域としてのLUNを事前に準備して
おく必要があるという課題がある。LUNを作成するに
は、一般に、ストレージメーカが提供するストレージ構
成設定ユーティリティソフト(以下、単にユーティリテ
ィと称する)を使用して、ユーザがプールとして使用し
たいサイズのLUNを構築する必要がある。ストレージが
ディスクアレイであるとすると、LUNを構築するには、
ディスクアレイに必要な台数のディスク装置を装填し、
このディスク装置群により適切な信頼性、性能レベルを
備えたRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disk
s)レベルを設定し、そのためのパリティと呼ばれる耐
故障用保証コードを生成するフォーマット作業を行い、
その後、然るべき容量のLUNを設定し、そのLUNをコント
ロールするストレージコントローラを選択し、ホストか
らそのLUNへのアクセスパスを確立する設定を行う、と
いった、多数の作業を行う必要がある。このようにLUN
の構築方法は一般に煩雑であり、さらに、各社、機種別
にLUNの構築方法は独自であるため、複数のストレージ
が混在した環境においては、ユーザ自身がLUNを構築す
るのはよほど操作に精通していない限り困難が伴い、ス
トレージプールの本来の目的である運用の容易化が十分
に達成できていない。
ても、複数あるストレージの中からコスト、性能、信頼
性を加味し最適なストレージを選択し、また、過去の利
用状況に基づき、かつ、将来まで見渡した上で適切な容
量のLUNを構築することは、操作とは別の観点で困難で
あるが、そのような方法は上記従来技術では開示されて
おらず、課題となる。
るOSを動作させるヘテロ環境に対応していないという課
題がある。上記従来技術によれば、各サーバが利用する
領域はパーティションにより構成されているが、パーテ
ィションのフォーマットはOSに依存するため、単一OS
環境下では同一LU中に複数のパーティションを設定し
管理することが可能であるが、ヘテロ環境下では、各OS
が同一LU中にパーティションを設定し管理することが
事実上実現困難である。また同一LU中に複数のパーテ
ィションを設定して複数のサーバがこのパーティション
を共用する場合には、パーティションごとのアクセス排
他管理の仕組みがなかった。
管理マネージャが混在する環境に対応できないという課
題がある。
領域として事前にLUNを作成する必要なく容易にストレ
ージプール管理を実現する方法を提供することである。
ぶユーザの抽象的な要望に応じて適切な記憶領域を各ホ
スト用に生成する方法を提供することである。
を十分にたてられなくても、ディスク容量が不足した時
点でオンデマンドで容量の追加ができる方法を提供する
ことである。
トレージプール管理の方法を提供することである。
たストレージプール管理の方法を提供することである。
在したり、従来のプール管理を行わない方法が混在する
環境に対応するストレージプール管理の方法を提供する
ことである。
ットワークを介して接続された記憶装置に論理的な記憶
領域を設定する方法であって、この管理装置に入力され
る論理的な記憶領域に関する情報をネットワークを介し
てその記憶装置に転送し、記憶装置に登録されているそ
の記憶装置に関する情報とネットワークを介して転送さ
れる論理的な記憶領域に関する情報に基づいて記憶装置
に論理的な記憶領域を設定する方法を特徴とする。
憶容量のプール領域をプール領域管理テーブルの形態で
設定し、その後必要に応じて発行されるボリューム作成
要求に応答してこのプール領域から指定されたボリュー
ム記憶容量を使用済とし、記憶装置内に指定されたボリ
ュームを設定する記憶領域設定方法を特徴とする。
性の違いに応じて複数のポリシーを設定し、いずれかの
ポリシーを指定することによりユーザ・フレンドリな操
作によってボリューム設定をする記憶領域設定方法を特
徴とする。
リューム容量の不足を検出した時点でオンデマンドのボ
リューム拡張を可能とする記憶領域設定方法を特徴とす
る。
において、10xはストレージx(x=1、2、・・・、以下代
表番号としてxを用いる)、20xはホスト計算機となるサ
ーバ、30xは管理コンソール、501はSANである。管理コ
ンソール30xにおいて、31xはプール管理マネージャx、3
2xはストレージx用設定ユーティリティである。サーバx
において、21xはOSx、22xはプール管理エージェントxで
ある。ストレージ10xにおいて、11x、12xはLUN、13xは
プール管理マネージャxが管理するプール領域xであり、
ストレージ1、2にまたがって構築される。プール管理マ
ネージャ311とプール管理マネージャ312は、例えばその
ベンダが異なるなどの理由によって1つには統合でき
ず、両者間の通信もない各々独立したプール管理マネー
ジャである。管理コンソール30xは、計算機であり、管
理コンソール30x上でプール管理マネージャ31xというプ
ログラムが動作する。プール管理マネージャ31xのプロ
グラムを記憶媒体に格納し、管理コンソール30xに接続
される駆動装置を介してこの記憶媒体上のプログラムを
読み取り、管理コンソール30xで実行することが可能で
ある。 (2)ストレージの構成 図2はストレージ1の構成図である。150はSAN501への接
続とその制御を行うファイバチャネルコントローラ、15
1はストレージの全体制御を司る中央制御部、152は中央
制御部151がストレージ1の内部制御を行うためのプログ
ラムやデータを格納するためのメモリ、153は管理コン
ソールxとの間の通信を制御するための通信制御部、154
xはRAIDグループx、11xはLUN1x、、13xはプール領域xで
ある。
義したり作成したりするために中央制御部151が実行す
るLUN定義プログラム、1522は各サーバ20xがLUNを排他
的に使用できるようにするために、中央制御部151がLUN
毎にアクセス許可/禁止を行う「LUNセキュリティ機
能」を制御するためのLUNセキュリティ制御プログラ
ム、1525は各サーバ毎の各LUNのアクセス禁止/許可のL
UNセキュリティ情報や、LUNの属性情報や、サーバ20xか
ら認識されるホストLUNとストレージ内部でLUNを管理す
るための内部LUNの対応関係情報を格納するLUN管理テー
ブル、1523は複数のディスク装置でRAIDを構築するグル
ープであるRAIDグループを定義、構築、管理するRAIDグ
ループ定義プログラム、1526はRAIDグループの定義情報
を格納するRAIDグループ管理テーブル、1524はストレー
ジ1の内部に定義するストレージプール管理のためのプ
ール領域を管理するプール領域管理プログラム、1527x
はプール管理マネージャxが管理するプール領域xの定義
情報を格納するプール領域x管理テーブル、1528はプー
ル管理マネージャを介さずに従来と同様にユーザがスト
レージ1用設定ユーティリティ321を直接制御して使用す
る領域である非プール領域の定義情報を格納する非プー
ル領域管理テーブル、1529はプール管理マネージャの登
録情報を格納するプール管理マネージャ登録テーブルで
ある。 (3)RAIDグループ 図2を用い、RAIDグループについて説明する。RAID型の
ディスクアレイを構成する複数のディスク装置からなる
ディスクグループであり、パリティと呼ぶ耐ディスク装
置障害のための冗長データを生成するためのディスクグ
ループのことをRAIDグループと称する。同図において、
RAIDグループ1は、ディスク装置5台で構成されたRAID
レベル5のRAIDグループであり、4D1Pとは4台相当
のデータディスクと1台相当のパリティディスクから構
成されていることを示す。1台のディスク装置の容量を
40GBとすると、このRAIDグループ1の総使用可能容量は
4台ラ40GB=160GBとなる。同様にRAIDグルー
プ2はRAIDレベル1で2台のディスク装置で構成され、
総使用容量は40GB、以下他のRAIDグループに関して
も同様である。
の構成を示す。同管理テーブルは、RAIDグループ番
号、RAIDレベル、RAID構成、使用ディスク台
数、使用ディスク番号、使用ディスク速度、使用容量、
残容量、総容量の各情報を格納する。RAIDグループ
番号は、当該RAIDグループの識別番号を示す。RA
IDレベルは、当該RAIDグループのRAIDレベル
を示す。RAID構成は、当該RAIDグループのRA
ID構成を示す。使用ディスク台数は、当該RAIDグ
ループを構成するディスク装置の台数を示す。使用ディ
スク番号は、当該RAIDグループを構築するディスク
装置の番号を示す。使用ディスク速度は、当該RAID
グループを構築するディスク装置の速度を示し、本例で
は「Fast」「Mid」「Slow」の3種類が規定されてい
る。使用容量は、当該RAIDグループの全容量のうち
使用されている容量を示す。残容量は、当該RAIDグ
ループの全容量のうち使用されていない容量を示す。総
容量は、当該RAIDグループの全容量を示す。RAIDグ
ループ定義プログラム1523がRAIDグループ管理テーブル
1526の定義情報を設定する。 (4)LUN管理テーブル 図3は、LUN管理テーブル1525の構成図である。LUN管理
テーブル1525は、ポート番号と、ターゲットIDと、ホス
トLUNと、内部LUNと、WWNと、S_IDと、LUサイズと、
RAIDグループと、プール番号の各情報を格納する。
イバチャネルの接続ポートの番号を格納する。本実施形
態ではポート数は1個を仮定し、一律0を格納する。
タフェースにおけるストレージ10xに割り当てる識別 ID
のことである。本実施形態のように計算機2xとストレー
ジ1間の接続インタフェースがファイバチャネルの場合
には、各ポート毎に唯一のD_ID(Destination ID)やAL
_PA(Arbitrated Loop Physical Address)を備える
が、ポート番号の項があるので省略してもよいし、ファ
イバチャネルの初期化時に決定したD_IDやAL_PAを格納
しても良い。接続インタフェースがSCSIの場合には同一
ポートに複数のIDを備えることができるので、そのとき
の各LUNの属するターゲットIDを格納する。本実施形態
ではファイバチャネルを用いるので、ターゲットIDの欄
は未使用とし、一律0を格納する。
LUN管理番号である内部LUNとサーバ20xから認識されるL
UNであるホストLUNとの対応関係を示す。
を定義できる。これを識別するための一意な番号が内部
LUNである。一方、サーバ20xによっては、接続するLUN
が0から始まるシーケンシャルな番号でないと識別でき
ない場合があり、そのために、ストレージが各サーバ毎
に0から始まるシーケンシャル番号にマッピングしなお
す必要がある。この変換後のLUNのことをホストLUNと呼
ぶ。たとえば、同図で、内部LUN11はホストLUN0とし
て、また内部LUN12もホストLUN0として定義している。
両LUNはともにホストLUN0として定義されているが、そ
れぞれ使用できる計算機20xが異なり、以下で説明する
同図のWWNxをもつサーバしかアクセスすることができな
い。
タフェースのファイバチャネルコントローラを特定する
情報であるWorld Wide Nameを格納する。ファイバチャ
ネルのポートとポートの接続関係を確立するポートログ
イン処理の際に、各計算機20xのWWNxがストレージ1に通
知される。同図のLUN管理テーブル1525に設定された
LUNとWWNの関係でのみアクセスが許可される。例えば内
部LUN11はWWN1を備えるサーバ101、内部LUN12はWWN2を
備えるサーバ102からのみアクセスが許可され、その他
のサーバはこのLUNへアクセスすることができない。こ
のようなアクセス排他制御は、LUNセキュリティ制御プ
ログラム1522が実行する。
ダに格納されるID情報であり、フレームを作成したソー
ス(イニシエータ)を識別するIDである。S_IDは、ファ
イバチャネルの初期化の際に、動的に割り当てられる。
先に述べたWWNは初期化の際に交換された各ファイバチ
ャネルポートにより一意に設定される値であるが、各フ
レームヘッダには内包されていない。よって、WWNとS_I
Dの関連づけを行うことで、フレーム毎にWWNを調べなく
てもS_IDのみ検査することで計算機20xが特定できる。
す。RAIDグループは、当該LUNが作成されているRAID
グループの番号を示す。プール番号は、当該LUNが属
するプール領域の番号を示す。ここで「非」とは、プー
ル領域として管理されていない、すなわち非プール領域
であることを示す。「1」「2」は、それぞれプール領
域1、プール領域2であることを示す。プール領域の詳
細については後述する。 (5)プール領域管理テーブル 図4及び図5は、それぞれプール領域管理テーブル1527
xの構成図であり、前者がプール1、後者がプール2を管
理するテーブルである。同図において、プール番号は複
数あるプール領域xの識別番号、RAIDグループはこのプ
ール領域を構成するRAIDグループの番号、RAIDレベルは
そのRAIDグループのRAIDレベル、RAID構成はデータディ
スクとパリティディスクの構成、ディスク速度はこのRA
IDグループを構成するディスク装置の速度、定義済みLU
N数はこのプール領域にLUNがいくつ定義済みかを示す
数、使用容量、残容量、総容量は、このプール番号のこ
のRAIDグループにおける定義済みLUN全数の使用容量の
合計、残容量、総容量を示す。
ル領域は、RAIDグループ2と、RAIDグループ3に2つの
領域に分かれて定義されていることがわかる。RAIDグル
ープ2はRAID1、1D1Pのディスクアレイ構成であり、使
用するディスク装置は高速度(Fast)であること、また、
10GBの容量のLUNが1つ定義済みであり、残り10GBの未
使用プール領域があることがわかる。さらに、RAIDグル
ープ3はRAID5、4D1Pのディスクアレイ構成であり、使
用するディスク装置は中速度(Mid)であること、また、
定義済みのLUNが1つも定義されておらず、残り80GBの
未使用プール領域があることがこれからわかる。図5の
プール領域2管理テーブルに関しても同様である。
ストレージxの内部に複数持つことができる。これによ
り、複数のプールマネージャが個別にプール領域管理テ
ーブルを持つことができる。 (6)非プール領域管理テーブル 図6は、非プール領域管理テーブル1528の構成図であ
る。本実施形態では、ストレージプール管理による自動
LUN定義と、従来の個別設定による手動LUN定義を混在さ
せることができる。この従来の個別設定のためには従来
と同様なのでこのような非プール領域用の管理テーブル
は不要であるが、備えた方が管理がより容易になるた
め、本実施形態では備えた例で説明する。
ール領域x管理テーブルと同一である。考え方としては
プール領域1とプール領域2のいずれにも属さない領域が
従来の個別設定に用いる非プール領域となる。例として
は、RAIDグループ2に構築された非プール領域は、図4
のプール領域1以外の領域なので、総容量は20GB、定義
済みのLUNは無いので、残容量が20GBであることがわか
る。 (7)プール管理マネージャの登録 図7は、プール管理マネージャ登録テーブル1529の構成
図である。本実施形態ではプール管理マネージャが複数
共存し複数のプール領域をストレージに定義することが
できるため、どのプール管理マネージャがどのプール領
域を操作するのか事前に決めておく必要がある。図7に
おいて、プール管理マネージャ番号は、プール管理マネ
ージャの識別番号であり、一意であることが保証される
任意の番号である。プール領域番号は、プール管理マネ
ージャが操作できるプール領域の番号を示す。 (8)プール領域の定義作業 次に動作を説明する。はじめに、ストレージプール管理
を実行する以前に行わなくてはならないプール領域の定
義作業について説明する。ここでは、代表してプール管
理マネージャ1の管理下であるプール領域1の定義作業
の動作を説明する。
トレージ1用設定ユーティリティ321およびストレージ2
用設定ユーティリティ322を使用し、ストレージ1(10
1)およびストレージ2(102)を制御する。
すように、ストレージ1には5つのRAIDグループを定義
したとする。ストレージ2にも同様にRAIDグループを定
義する(図示せず)。RAIDグループの定義は、作業者が
ユーティリティ321、322を操作することで、ユーティリ
ティとストレージが通信を行い、ストレージのRAIDグル
ープ定義プログラム1523が実行され定義が実施される。
この結果の定義情報はRAIDグループ管理テーブル1526に
格納される。
し、プール管理マネージャ1の登録を行う。同様にユー
ティリティの操作により、ストレージ101のプール領域
管理プログラム1524はプール管理マネージャ登録テーブ
ル1529にマネージャ番号を登録する。図7のように、プ
ール領域1にプール管理マネージャ1を割り当てたとす
る。
プール領域の設定を行う。同様にユーティリティの操作
によりストレージ101のプール領域管理プログラム1524
は、図4のようにRAIDグループ2の20GB、RAIDグループ3
の80GBをプール領域1として設定する。以上でストレー
ジ1に関するプール管理マネージャ1のプール領域定義
作業は終了である。同様の操作により、ストレージ2に
ついてもプール管理マネージャ1用のプール領域定義作
業を行い、さらにプール管理マネージャ2についてもス
トレージ1,2両方に定義作業を施す。以上で使用に際
する事前作業は終了する。なお、この時点ではまだLUN
を定義する必要はない。 (9)プール管理マネージャの構成 図8は、プール管理マネージャ311の構成図である。プ
ール管理マネージャ311は、後述のポリシーを設定する
テーブルであるポリシー管理テーブル3115、表示装置上
に案内画面を表示しポリシーの定義を支援するポリシー
定義プログラム3111、設定されたポリシー管理テーブル
3115の内容を表示するポリシー表示プログラム3112、表
示装置上に設定されたポリシーを表示しユーザによるL
UNの作成を支援するLUN作成プログラム3113および
ストレージ1用設定ユーティリティ321を介してストレ
ージ1(101)のLUN定義プログラム1521と連携し、L
UN管理テーブル1525上にLUNを設定するユーティリ
ティ連携プログラム3114から構成される。 (10)ポリシーの定義 次にプール管理マネージャのポリシーの定義について説
明する。従来の方法では、ユーザがプール領域を使用す
る際に、RAIDレベルやディスク構成、さらには通常は明
示されないコストまで意識しながら最適なストレージを
選択したり、最適なRAIDグループを選択したりするのは
困難である。そこで、ユーザが容易に利用できるよう
に、あらかじめ規定のルールを定めて、分かり易い言葉
でかみ砕いた表現を用いてプール領域を利用できること
が必要である。このような分かり易い表現による規定の
ルールのことをポリシーと称することにする。
るポリシー管理テーブル3115の構成図である。同図では
3つのポリシーが選択可能となっている。ポリシー#1は
「クリティカルジョブ用」である。このポリシーの属性
としては、性能が「AA」と高く、信頼性も「A」と高
く、よってコストも「高」で、使用可能容量は「10GB」
である。補足情報として、具体的なストレージの名前
や、RAIDグループの番号や、RAIDレベル、ディスク構成
等はすべて「詳細」欄に表示される。
用」である。性能、信頼性ともに「B」であり、コスト
も「中」、使用可能容量は280GBあり、ストレージ1に8
0GB、ストレージ2に200GBそれぞれ用意されていること
がわかる。
る。性能、信頼性ともに「C」で、コストが「低」、使
用可能領域は160GB、ストレージ2に用意され、低速ディ
スク装置が使われていることがわかる。
応じて、ポリシーのみで選択したり、その他の分かり易
い言葉で記載された属性で選択したり、さらには、補足
情報まで加味して選択したりすることができる。これら
のポリシーはプール管理マネージャ31xの備えるポリシ
ー表示プログラム31x2で表示し、選択することができ
る。
にLUNを作成する前に定義しておく必要がある。管理
者はストレージx用ユーティリティ32xを起動し、ここか
らプール領域情報の獲得のための操作を行う。ユーティ
リティはストレージxと通信により、プール管理マネー
ジャの識別番号とともに情報獲得の指令を送付し、プー
ル領域管理プログラム1524が該当するプール領域xのプ
ール領域x管理テーブル1527xに格納された情報をユーテ
ィリティに返送する。管理者はこの情報を獲得し、次い
でプール管理マネージャxのポリシー定義プログラム31x
1を起動し、図9のようなポリシー管理テーブル31x5を
定義する。ポリシー名並びに性能、信頼性およびコスト
の区分名は、管理者の名付けたものである。使用可能容
量および詳細は、プール領域x管理テーブル1527xの情報
に基づく。以上で事前の作業は終了である。 (11)ストレージプール管理によるLUNの作成 次にストレージプールを使用するユーザによるLUNの作
成作業について説明する。本実施形態では、ユーザが管
理コンソール301を操作してサーバ202用のLUNを作成す
る例により説明する。サーバ20xからユーザの人手作業
を介さないオンデマンドのLUN作成については別の実施
形態として後述する。
ログラム3113の画面構成例である。ユーザは、まずLUN
を作成する対象ホスト名「Server2」を規定の欄に入力
する。するとプール管理マネージャ1(311)はサーバ2
(201)のプール管理エージェント1(221)と通信し、同
エージェント1(221)はサーバ2(202)のHBA(Host Bus Ad
apter)を検索し、ファイバチャネルボードを見つけた
ならばそのWWNを取得し、同マネージャ1(311)に送信す
る。マネージャ1(311)はこれを受信し、LUN作成プログ
ラム3113は画面のHBA、WWN欄に取得したHBA名、WWN
(「WWN2」)を表示する。続けてユーザは画面に表示さ
れた図9のポリシー管理テーブル3115を参照し、希望の
ポリシーと、サーバに設定するホストLUNと、希望の容
量(LUサイズ)を入力する。この例では、選択された
ポリシーは「クリティカルジョブ用」、指定されたホス
トLUNは「0」、指定された容量は「10GB」である。
ストが高いプールへのLUNの作成では、同図のようにパ
スワードの入力を要求するなどして、適切な人のみしか
設定できないようにすることもできる。
タンを押下すると、次にプール管理マネージャ1(311)
のユーティリティ連携プログラム3114が起動し、ストレ
ージ1用ユーティリティ321に引数としてプール管理マネ
ージャ番号「2030」、ストレージ「ストレージ1」、WW
N「WWN2」、RAIDグループ「2」、ホストLUN「0」、LUN
容量「10GB」が渡されて呼び出される。ユーティリティ
321は、これらの引数を受信し、次いでストレージ1と通
信し引数を引き渡す。
524は、プール領域1管理テーブル15271の残容量が指定
容量を満足するか確認し、OKならば、使用容量、残容
量をLUN作成後の値に変更する。
21は、引数に基づき、10GBのLUをRAIDグループ2に作成
する。このLUNは内部LUN12と決定し、LUN管理テーブル1
525にポート番号「0」、ターゲットID「0」、ホストLUN
「0」、内部LUN「21」、WWN「WWN2」を設定する。
トレージ1はユーティリティ321に終了報告を返し、続け
て、ユーティリティ321はプール管理マネージャ1(31
1)に終了報告を返す。同マネージャ1(311)のLUN作成
プログラム3113はLUN作成の画面に作成が成功したこと
を表示する。以上でLUNの作成が終了する。
ポリシーを選択する代りに、ストレージの番号とRAIDグ
ループを選択すればよい。 (12)複数のプール管理マネージャの混在 上記ではプール管理マネージャ1によるLUN作成の手順に
ついて説明したが、プール管理マネージャ2についても
同様に作成することが可能である。この際、ストレージ
x(10x)は、上記で説明したように、それぞれのプール
管理マネージャx(31x)専用のプール領域x管理テーブ
ル1527xを備え、別々の領域を管理するので、競合の発
生や、誤設定、誤削除によるユーザデータの喪失等の事
故を防ぐことができる。プール領域管理プログラム1524
は、プール管理マネージャx(31x)に対してのみ、プー
ル領域x管理テーブル1527xの内容を公開する。
しては、プール管理のポリシーが異なる、用途別に異な
るプール管理を行う、意図的に使用する領域を分けた
い、扱えるストレージの種類が異なる、等の場合が考え
られ、これらはある程度の規模の環境になれば一般的に
発生する状況であり、このような環境に対応できること
は本発明の優れた特徴である。 (13)従来のLUN設定とプール管理の混在 データベースのテーブル領域を作成するときなど、性能
を追求するために物理的なディスク構成まで意識してLU
Nを作成しなくてはならないことがある。このような場
合、ストレージプールに自動でLUNを設定するより
も、ユーザ自身が手動でLUN設定を行う方がより最適化
できる可能性がある。このように、従来のLUN設定もス
トレージプール管理によるLUN設定ができるようになっ
たとしても共存しなくてはならない場面が発生する。
ストレージ1用設定ユーティリティ321を直接使用してLU
Nを設定する方法との共存も実現できる。ストレージxの
プール領域管理プログラム1524がプール領域x管理テー
ブル1527xを用いてプール管理xマネージャ31xが管轄す
るプール領域を制限するので、非プール領域に対しては
LUNの確保を行わない。また、ユーティリティ321がLUN
を作成するときには、プール領域管理プログラム1524が
非プール領域管理テーブル1528に設定された領域、すな
わちプール領域ではない領域のみを公開するので、プー
ル領域にLUNを作成してしまうこともない。
ジプール管理によるオンデマンドのLUN設定を共存させ
ることができ、用途に応じた適切なLUN設定方法を選択
可能となる。 (14)効果 以上のように、本実施形態によれば、ストレージプール
用記憶領域として事前にLUNを作成する必要はなく、必
要に応じて必要な容量のLUNをその都度作成することが
できるという効果がある。また、規定のポリシー指定だ
けで、ストレージの物理構成を意識することなく、容易
にLUNを作成することができるという効果がある。
ーティションでプール管理をするのではなく、OSに非依
存な一般的な管理体系であるLUNを用いてストレージプ
ール管理を行うので、異種、複数のOSを備えたヘテロな
サーバ環境に対応したストレージプール管理を実現でき
るという効果がある。
ル管理を実現できるので、ストレージが備えるLUNのサ
ーバ間の排他制御の仕組みであるLUNセキュリティ機能
によりストレージプールから作成したLUNにセキュリテ
ィをかけられるので、特に複数のサーバでストレージを
共有し、LUNのアクセス排他管理を行う必要がある環境
下でプール管理を実現できるという効果がある。
類のプール管理マネージャが同時に共存した環境におい
ても、互いの管理領域の排他制御を実現できるので、適
切なマネージャ選択を実現することができると同時に、
複数マネージャ管理による領域の干渉や、誤消去等によ
るユーザデータの消失等の重大な問題の発生を防止でき
るという効果がある。
ィリティを操作し、LUNを設定する従来のLUN設定と、ス
トレージプール管理によるLUN設定を共存させることが
でき、必要に応じた適切なLUN設定方法の選択を実現す
ることができると同時に、ユーザデータの消失等の重大
な問題の発生を防止できるという効果がある。 [II]第2の実施形態 次に第2の実施形態について説明する。本発明の一つの
目的は、LUNの作成に先立ち過去の容量利用の実績や、
将来の予測を十分にたてられなくても、ディスク容量が
不足した時点でオンデマンドで容量の追加ができる方法
を提供することである。本実施形態において、その方法
の一形態について説明する。
である。図1に示したサーバ2(202)と、管理コンソール
1(301)と、ストレージ1(101)、ストレージ2(102)の
み抽出して記載してある。図1に存在しない新規の構成
要素として、242はファイルの格納位置管理を行うファ
イルシステム、252はLUNで構成したボリュームをさらに
論理化して使用しやすくするための論理ボリュームマネ
ージャ(以下LVM:Logical Volume Managerと称す
る)、262はサーバ上で新規にボリュームを作成するた
めのボリューム作成プログラムである。
を説明する。同図において、(1)と記載してある設定経
路になる。ユーザはボリューム作成プログラム262を操
作して適当なサイズのボリュームの作成指示を出す。こ
の時点では将来の容量がどの程度必要になるか等を考慮
することなく、当面必要と考えられる容量を指定すれば
よい。このとき、上記第1の実施形態のLUN作成プログ
ラムと同様に、設定ポリシーを与える。プール管理エー
ジェント1(221)は、サーバ名、サーバのHBA名、WWN、
設定ポリシー、ボリューム容量を、管理コンソール1(3
01)のプール管理マネージャ1(311)に送信する。同マ
ネージャ1(311)はLUN作成プログラム3113を起動し、
第1の実施形態と同様にストレージxのプール領域1にLU
Nを作成する。以上の操作により、1つのLUNが作成でき
た。これをLUNaと呼ぶ。このLUNaをボリュームとしてサ
ーバ2(202)で使用する。
容量が不足してきた場面を想定する。図11における
(2)と記載してある設定経路になる。ファイルシステム2
42は、ボリュームの使用容量を管理しているので、あら
かじめ設定しておいた使用容量の閾値を越えたことを検
出すると、LVM252に対しボリューム拡張指示を発行す
る。LVM252は、あらかじめ指定しておいたサイズや、も
しくは、過去のこのボリュームの使用状況から適切と予
測したサイズで新規のLUNを作成するため、プール管理
エージェント1(221)に作成指示を出す。プール管理エ
ージェント1(221)は、サーバ名、サーバのHBA名、WW
N、以前のボリューム作成に使用した設定ポリシー、新
規LUN作成容量を、管理コンソール1(301)のプール管
理マネージャ1(311)に送信する。同マネージャ1(31
1)はLUN作成プログラム3113を起動し、第1の実施形態
と同様にストレージxのプール領域1に新規LUN(LUNbと
呼ぶ)を作成する。
新規LUNbの作成完了を通知し、LVM252はこれを受信し、
ボリュームに使用していたLUNaと新規LUNbを結合し、ひ
とつの論理ボリュームを形成し、これをファイルシステ
ム242に通知する。ファイルシステム242はこれを受信
し、拡張部分にファイル管理情報を作成し、論理ボリュ
ーム全体が一つの連続したファイルシステム領域として
使用できるようにする。
リュームサイズが拡張したことに気づかずに運転を継続
することができる。また、煩雑なボリュームの拡張作業
についてユーザは全く関与する必要がない。
ーム容量が不足した時点でオンデマンドで容量の追加を
ユーザの関与や、アプリケーションの認知を不要としな
がら実現できるという効果がある。
めておかなくても必要なときに必要なサイズのLUNを作
成できるという効果がある。また、あらかじめ決められ
たポリシーとよぶユーザの抽象的な要望に応じて適切な
LUNを各ホスト用に生成できるという効果がある。さら
に、LUNを用いてプール管理を行うので、OSやサーバの
種類に依存しないストレージプール管理を実現でき、そ
の結果、ヘテロなサーバ環境に対応することができると
いう効果がある。さらに、LUN毎にLUNセキュリティを設
定することができるので、1台のストレージを複数のサ
ーバで共用し、その中に専用のLUNを作成するようなマ
ルチプラットフォーム環境においてもストレージプール
管理を実現できるという効果がある。さらに、用途が異
なったり、備えるポリシーが異なったり、対応するスト
レージの種類が異なるような、複数のストレージプール
管理マネージャが混在するような環境を構築できるとい
う効果がある。さらに、従来のプール管理を行わない手
動によるLUN設定方法と、ストレージプール管理によるL
UN設定方法の混在使用が実現でき、ユーザニーズや用途
や場面に応じた最適なLUN設定方法を選択できるという
効果がある。さらに、ボリューム作成にあたり、容量利
用の過去の実績や、将来の予測を十分にたてられなくて
も、ボリューム容量が不足した時点でオンデマンドで容
量の追加ができるという効果がある。
である。
である。
である。
の構成図である。
る。
構成図である。
1)、112・・・サーバ2用LUN(LUN12)、114・・・サー
バ4用LUN(LUN14)、131・・・プール領域1、132・・・
プール領域2、201・・・サーバ1、211・・・OS1、221・
・・プール管理エージェント1、301・・・管理コンソー
ル1、311・・・プール管理マネージャ1、321・・・スト
レージ1用設定ユーティリティ、322・・・ストレージ2
用設定ユーティリティ、1525・・・LUN管理テーブ
ル、15271・・・プール領域1管理テーブル、15272・・
・プール領域2管理テーブル、3115・・・ポリシー管理
テーブル
Claims (14)
- 【請求項1】管理端末とネットワークを介して接続され
た記憶装置に論理的な記憶領域を設定する方法であっ
て、 前記管理装置に入力される前記論理的な記憶領域に関す
る情報を前記ネットワークを介して前記記憶装置に転送
し、 前記記憶装置に登録されている前記記憶装置に関する情
報と前記ネットワークを介して転送される前記論理的な
記憶領域に関する情報に基づいて前記記憶装置に論理的
な記憶領域を設定することを特徴とする方法。 - 【請求項2】前記記憶装置に登録された前記記憶装置に
関する情報には、前記記憶装置が有するディスク装置で
あって、前記論理的な記憶領域が割り当てられていない
ものの容量を示す情報が含まれていることを特徴とする
請求項1記載の方法。 - 【請求項3】前記管理端末に入力される前記論理的な記
憶領域に関する情報とは、前記記憶装置を利用するユー
ザのポリシーであることを特徴とする請求項1記載の方
法。 - 【請求項4】前記管理端末はさらに、前記記憶装置が有
する複数のディスク装置の性能及び信頼性についての情
報と前記ユーザのポリシーとを関連づけるテーブルを有
し、前記テーブルに基づいて前記ユーザのポリシーを前
記記憶装置が有する複数のディスク装置の性能及び信頼
性の情報に変換して前記記憶装置に転送することを特徴
とする請求項3記載の方法。 - 【請求項5】前記記憶装置は前記ネットワークを介して
複数のホストコンピユータに接続され、前記記憶装置に
関する情報には、前記記憶装置内のディスク装置であっ
て、前記複数のホストコンピュータが各々使用可能なも
のを示す情報が含まれ、前記複数のホストコンピュータ
ごとに前記記憶装置に前記論理的な記憶領域を設定する
ことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項6】前記管理端末が複数あり、前記記憶装置に
関する情報には、前記記憶装置内の前記複数の管理端末
が使用可能なディスク装置を示す情報が含まれ、 前記管理端末ごとに前記記憶装置が有するディスク装置
に前記論理的な記憶領域を割り当てることを特徴とする
請求項1記載の方法。 - 【請求項7】複数のディスク装置と、中央処理部と、前
記複数のディスク装置を所定の条件に従って分類したテ
ーブルとを有し、前記中央処理部は、前記テーブルに従
って、前記複数のディスク装置についての情報を出力す
ることを特徴とする記憶装置。 - 【請求項8】前記ディスク装置についての情報とは、前
記ディスク装置の性能及び信頼性についての情報である
ことを特徴とする請求項7記載の記憶装置。 - 【請求項9】前記テーブルは、該記憶装置と接続される
計算機から入力される情報に基づいて作成されることを
特徴とする請求項8記載の記憶装置。 - 【請求項10】ホスト計算機、記憶装置及び管理コンソ
ールがネットワークを介して接続される計算機システム
で前記記憶装置上に記憶領域を設定する方法において、 前記管理コンソール内のプログラムと前記記憶装置内の
プログラムとが前記ネットワークを介して通信し、前記
記憶装置内に前記管理コンソールによって指定された記
憶容量のプール領域をプール領域管理テーブルの形態で
設定し、 前記管理コンソールからのボリューム作成要求によって
前記プール領域から指定されたボリューム記憶容量を使
用済とし、前記記憶装置内に指定されたボリュームを設
定することを特徴とする記憶領域を設定する方法。 - 【請求項11】前記記憶装置が性能および信頼性の属性
の異なる複数の種類の記憶領域から構成されており、前
記プール領域が複数の属性をもつ記憶領域を含む場合
に、前記属性に基づいて前記プール領域内の記憶領域を
複数のポリシーに区分して設定し、ボリューム作成時に
指定されたポリシーから前記プール領域内の対応する属
性をもつ記憶領域を特定することを特徴とする請求項1
0記載の記憶領域を設定する方法。 - 【請求項12】ホスト計算機、記憶装置及び管理コンソ
ールがネットワークを介して接続される計算機システム
中の記憶装置において、前記ネットワークを介して前記
管理コンソールと接続され、前記管理コンソールとの通
信を制御する通信制御手段と、前記通信制御手段を介し
て指定された記憶容量のプール領域を記憶手段上のプー
ル領域管理テーブルの形態で設定する手段と、前記通信
制御手段を介するボリューム作成要求に応答して前記プ
ール領域から指定されたボリューム記憶容量を使用済と
し、指定されたボリュームを設定する手段を有すること
を特徴とする記憶装置。 - 【請求項13】前記管理コンソールが複数存在する計算
機システム中の前記記憶装置において、前記プール領域
管理テーブルは前記管理コンソール対応に独立して設定
され、各々のプール領域が他から排他制御されることを
特徴とする請求項12記載の記憶装置。 - 【請求項14】ホスト計算機、記憶装置及び管理コンソ
ールがネットワークを介して接続される計算機システム
中で前記管理コンソールが読み取り可能なプログラムを
格納する記憶媒体であって、前記プログラムは、前記記
憶装置内のプログラムと通信し、指定された記憶容量の
プール領域を作成するよう指示を送信する機能と、指定
されたボリューム作成要求に従って前記プール領域内に
指定された記憶容量のボリュームを作成するよう指示を
送信する機能とを有することを特徴とするプログラムを
格納する記憶媒体。
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