JP2002213547A - エンジンの補機駆動装置 - Google Patents
エンジンの補機駆動装置Info
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Abstract
音の低減を、安価に実現するエンジンの補機駆動装置を
提供すること。 【解決手段】 プーリは複数の周方向の溝を持つポリV
プーリであり、ポリVベルトはポリVプーリの複数の溝
に対応した複数の山部を持つポリVベルトであり、補機
のうち、少なくとも車両用発電機のポリVプーリに巻き
付いているポリVベルトは、回転軸の方向に実質的に複
数に分割され、それぞれのポリVベルトが複数の山部を
持つことを特徴としている。これにより、ポリVベルト
の幅方向に働く引っ張り力をあらかじめ途中で分断する
ことができ、ポリVベルトの亀裂の発生を防止して、ポ
リVベルト寿命を延ばすことができる。また、発電機周
辺のポリVベルトの固有振動数をずらすことにより、回
転変動の大きいアイドル回転付近での共振によるポリV
ベルトのばたつきの急増を抑止することができる。
Description
どに搭載されるエンジンの補機駆動装置に関するもので
ある。
近年、出力アップに伴い駆動のためのトルクが増大の傾
向にある。たとえば、車両用発電機においては、安全制
御機器などの新たな電気負荷の増加などにより、ますま
す発電能力の向上が求めらている。
め、すなわちベルトによってこれらの補機類をすべり無
く駆動するために、プーリの溝数を増やして接触面積を
増やすポリVプーリおよびポリVベルトが、一般に使用
されてきた。しかし、近年のさらなる駆動トルクの増大
に対して、駆動のための接触面積拡大のためには、ベル
トとプーリとの巻き付け角度を増やしたり、より溝数の
多いポリVプーリおよびポリVベルトを使用することが
考えられる。
抗の低減のためのスラントノーズ化や、車室内居住空間
の確保などのニーズから、エンジンルームが狭小化する
状況下において、各補機類のレイアウトには制約が大き
くなっており、このため補機類のプーリのベルト巻き付
け角度を増やすことはますます難しくなってきている。
そこで、もう一つの駆動伝達力の増大手段であるポリV
プーリおよびポリVベルトの溝数が増加されるようにな
り、実公平6−6688号公報に示してある発電機のよ
うに、6溝、もしくはそれ以上の溝を持つポリVプーリ
をもつものが小型乗用車でも数多く使われるようになっ
た。
ーリに固定されて一体で回転する回転子の慣性力が増加
してきた。これにより、エンジンの爆発工程に起因する
回転変動の大きい、たとえば低回転のアイドル状態など
のエンジン回転数が不安定な場合には、クランクプーリ
が減速する時に補機の回転子の慣性力が減速したベルト
を増速するように作用する。
れがベルトのばたつきにつながる。この時、張力変動の
周波数が、プーリ間距離やベルトの単位長さ当たりの質
量などによって決まる固有振動数に近い場合には、共振
を生ずる可能性が高く、ばたつきの急増によるベルト騒
音の増大やベルトの短寿命という問題が生ずる。特に、
補機類の中でも、電気負荷の増加に対応して体格を拡大
してきた発電機においては、起磁力増加のための回転子
コイルの重量増加とも相まって、回転子の慣性力の増加
が大きく、上記のベルトのばたつきや共振の問題は、発
電機のプーリの周辺ベルトにおいてより顕著となる。
号公報に示してあるような、一方向のクラッチ機構を持
たせたクラッチプーリを発電機に取り付ける構造が、提
案されている。これにより、エンジン加速時にはロック
してトルク伝達をおこない、減速時には空転させて回転
子の慣性力をベルトに伝えない様にして、上記の問題を
防止するものである。
リの溝数が増加されると、ベルトの張力の加わる位置は
補機の本体に対し離れるオーバーハング配置となる。こ
れにより、モーメント荷重が増加するので、各プーリが
テンション方向に傾く傾向が強まり、図9に示すよう
に、各プーリに巻き付けられるベルトは各補機の本体に
近い位置に比べて本体から離れた位置では周長の短い、
概略、傘形の状態で回転する。
ルトには図9の矢印で示す幅方向に引っ張り力が働く。
ベルトのすべり防止のために、ベルトの張力を増やす
と、この傾向はさらに大きくなる。一方、ベルトは、図
2に示すように、複数の芯線が周方向に埋設されている
ので、周方向の引っ張り力に対しては十分な耐力を持つ
のに対し、幅方向の引っ張り力に対する耐力は低い。よ
って、この幅方向の引っ張り力によってポリVベルトに
亀裂が発生し、ベルト寿命が短くなるという問題があ
る。
に示されるクラッチプーリでは、確かに回転子の慣性力
がポリVベルトに伝達されず、テンション変動を防止し
てポリVベルトのばたつきを抑えることができるが、ク
ラッチプーリはローラやスプリング、軸受けなど、構成
部品が多数であり、熱処理や組み付けなどの製造工数も
多くなるので、低コスト化が難しい。
ルト寿命の向上とばたつきによる騒音の低減を、安価に
実現するエンジンの補機駆動装置を提供することを目的
とする。
に、請求項1によれば、エンジンのクランク軸に固定設
されたクランクプーリと、前記クランクプーリからの駆
動力がポリVベルトを介して伝達される従動プーリを持
つ複数の補機を配置した補機駆動装置において、前記プ
ーリは複数の周方向の溝を持つポリVプーリであり、前
記ポリVベルトは前記ポリVプーリの複数の溝に対応し
た複数の山部を持つポリVベルトであり、前記補機のう
ち、少なくとも車両用発電機の前記ポリVプーリに巻き
付いている前記ポリVベルトは、回転軸の方向に実質的
に複数に分割され、それぞれのポリVベルトが複数の前
記山部を持つことを特徴としている。
引っ張り力をあらかじめ途中で分断することができ、ポ
リVベルトの亀裂の発生を防止して、ポリVベルト寿命
を延ばすことができる。また、発電機周辺のポリVベル
トの固有振動数をずらすことにより、回転変動の大きい
アイドル回転付近での共振によるポリVベルトのばたつ
きの急増を抑止することができる。また、各ポリVベル
トの回転数や張力は同一では無くなるので、両者が同時
に共振することもない。よって、プラッチプーリを用い
ることなく、安価にポリVベルト寿命を延ばし、ばたつ
き騒音を低減することができる。
ジンの補機駆動装置において、分割された前記ポリVベ
ルトは、各々が回転軸方向に並列配置されて、他の補機
の従動プーリに巻き付けられていることを特徴としてい
る。これにより、サーペンタイン方式での長尺のポリV
ベルトの亀裂の発生を防止して、ポリVベルト寿命を延
ばすことができるとともに、発電機以外の補機周辺のポ
リVベルトについてもばたつきの低減ができる。
載のエンジンの補機駆動装置において、分割された前記
ポリVベルトは、対向する分割側面に接触部を有してい
ることを特徴としている。これにより、一つのポリVベ
ルトがばたつきを開始しようとすると隣のポリVベルト
が、対向する分割側面の接触によってその動きを抑制す
るように作用するので、ベルトのばたつきによる異音発
生や寿命低下を抑止できる。
載のエンジンの補機駆動装置において、並列配置されて
いる前記ポリVベルト間には、ポリVベルトに比べて充
分剛性の低い弾性部材により互いに接続されていること
を特徴としている。これにより、ポリVベルトを装着す
る時の作業性が向上するので、車両のトータルコストの
低減に寄与できる。
れかに記載のエンジンの補機駆動装置において、分割さ
れた前記ポリVベルトの長さが異なることを特徴として
いる。これにより、各ポリVベルトの張力が異なるので
固有振動数も変わる。以上により、各ポリVベルトが同
じ周波数で共振することを防止できるので、さらにポリ
Vベルトのばたつきや騒音を低減できる。
れかに記載のエンジンの補機駆動装置において、分割さ
れた前記ポリVベルトの単位長さあたりの重量が異なる
ことを特徴としている。手段として、各ポリVベルトの
山数を異なるように設定したり、各ポリVベルトの厚さ
を変えるなどしてよい。これにより、各ポリVベルトが
同じ周波数で共振することを防止できるので、さらにポ
リVベルトのばたつきや騒音を低減できる。
のプーリに長い駆動ベルトを巻き付けて1段のクランク
プーリで駆動するサーペンタイン方式の補機駆動装置に
利用できる。また、多段のクランクプーリを用いて、補
機グループごとに駆動ベルトを配置する補機駆動装置に
も利用できる。以下、この発明のエンジンの補機駆動装
置を適用した実施例を図に基づいて説明する。
実施形態を示す。図1は本実施形態のエンジンの補機駆
動装置を模式的に示す全体斜視図である。図2は図1の
補機のポリVプーリにポリVベルトが巻き付けられてい
る部分の軸方向断面図である。図3はポリVプーリの斜
視図である。
に、並行配置されている。ポリVベルト1,2は、複数
の周方向の山部10,20をゴムによって成形され、山
部と反対側には複数の芯線11,21が同心円状に埋め
込まれている。また、駆動側であるクランクプーリ3
と、受動プーリである各補機のポリVプーリ4〜9が、
ポリVベルト1,2によって、連架されて駆動される、
サーペンタイン方式である。各補機の例としては、ポリ
Vプーリ4はエアコンディショナー用プーリ、ポリVプ
ーリ5は発電機用プーリ、ポリVプーリ6はパワーステ
アリング用プーリ、ポリVプーリ7はウォーターポンプ
用プーリである。これらのポリVプーリは、6溝のプー
リ溝を持ち、各補機本体に対し、回転軸方向の一方の同
じ方向にオーバーハング状態に配置されている。なお、
ポリVプーリ8はオートテンショナー用プーリ、ポリV
プーリ9はアイドラープーリである。
の山部を持ち、ポリVプーリの補機本体に近い3溝に架
けられている。同様に、ポリVベルト2は3本の山部を
持ち、ポリVプーリの補機本体から遠い3溝に架けられ
ている。ポリVベルト1、2を架けた後、オートテンシ
ョナー用ポリVプーリ8によって所定の張力によってポ
リVベルトが張られる。
は、オーバーハングのポリVプーリの配置によって生ず
るポリVベルトの幅方向の引っ張り力を、途中で分断し
て、ポリVベルトの亀裂の発生を防止し、ポリVベルト
寿命を延ばすことができる。また、発電機周辺のポリV
ベルトの固有振動数をずらすことにより、回転変動の大
きいアイドル回転付近での共振によるポリVベルトのば
たつきの急増を抑止することができる。
は、ベルト張力や、振動・温度などにより時々刻々微妙
に変わるプーリ間距離が、全く同じではない。ベルトの
固有振動数fは、一般に以下の式であらわされる。
振動数を持つ可能性は非常に小さいので、両者が同時に
共振することによるばたつきの急増もない。以上によ
り、クラッチプーリを用いる必要がないので、部品点数
や製作工数を大幅に低減でき、コストダウンを図ること
ができる。
のポリVプーリの場合を示したが、7溝以上のポリVプ
ーリの場合においては、さらにオーバーハングしたプー
リ配置となるので、本発明を採用することによってポリ
Vベルト寿命の向上効果をさらに高めることができる。
また、5溝以下のポリVプーリの場合であっても、補機
のレイアウトの都合から補機本体から大きくオーバーハ
ングした位置にプーリ溝を配置しなければならない時に
も、本発明を採用することにより同様の効果を得ること
ができる。
のポリVベルトを3山づつに2分割したが、図4に示す
ように、2山づつに3分割してもよい。より多い溝数の
ポリVプーリに対しても、さらに分割数を増やしてよ
い。これにより、ポリVベルトの幅方向の引っ張り力を
途中で分断して、ポリVベルトの亀裂の発生を防止する
効果がさらに高まる。
のポリVベルトを3山づつに2分割したが、図5(a)
(b)に示すように、ポリVベルトの材質に比べて剛性
の低い芯線の無い弾性部材100によって互いを接続し
てもよい。この場合、実質的には2分割によるポリVベ
ルト寿命の向上を保ちつつ、ポリVベルトを装着する時
の作業性が向上するので、車両のトータルコストの低減
に寄与できる。もちろん、この実施形態を第三実施形態
と組み合わせてもよい。
のポリVベルトを3山づつに2分割したが、図6に示す
ように、たとえば4山と2山の異なる山数の組み合わせ
でもよい。これにより、各ポリVベルトの単位長さ当た
りの質量が変わるので、ポリVベルトの共振周波数の式
に示されているように、分割された各ポリVベルトの同
時共振は、さらに抑止できる。もちろん、この実施形態
を第二〜四実施形態と組み合わせてもよい。
されたそれぞれのポリVベルトの対向側面の間に空間が
あったが、図7に示すように、この対向側面が接触する
ようにしてもよい。これにより、一つのポリVベルトが
ばたつき、共振をおこそうとすると、他のポリVベルト
が前者のポリVベルトの動きを側面の接触部の摩擦によ
って抑止しようと作用する。つまり、互いのポリVベル
トが相互に動きを抑えるように作用しあうので、ベルト
のばたつき異音や早期寿命を防止できる。
ポリVベルトの谷部にポリVベルト分割面を形成した
が、図8に示すように、ポリVベルトの山部にポリVベ
ルト分割面を形成してもよい。これにより、ポリVプー
リ溝数が奇数の場合、分割ポリVベルトを同形状にする
ことにより、ポリVベルト成形型を標準化してコストダ
ウンを図ることができる。
合わせで単位長さ当たりの質量を変えたが、ポリVベル
トの径方向高さを変えて単位長さ当たりの質量を変えて
もよい。
うにしたり、芯線の数や太さを異なるように設定するこ
とによって、各ポリVベルトの張力を変えてもよい。こ
れによっても、ポリVベルトの固有振動数の式に示され
ているように、各ポリVベルトの同時共振を抑止して、
ベルト騒音の低減、ベルト寿命の向上ができる。
式での実施例を示したが、多段のクランクプーリを用い
て、補機グループごとに駆動ベルトを配置する場合に採
用しても、同様の効果を得ることができる。
式的に示す全体斜視図である。
き付けられている部分の軸方向断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 エンジンのクランク軸に固定設置された
クランクプーリと、前記クランクプーリからの駆動力が
ベルトを介して伝達される従動プーリを持つ複数の補機
を配置した補機駆動装置において、 前記プーリは複数の周方向の溝を持つポリVプーリであ
り、前記ベルトは前記ポリVプーリの複数の溝に対応し
た複数の山部を持つポリVベルトであり、 前記補機のうち、少なくとも車両用発電機の前記ポリV
プーリに巻き付いている前記ポリVベルトは、回転軸の
方向に実質的に複数に分割され、それぞれのポリVベル
トが複数の前記山部を持つことを特徴とするエンジンの
補機駆動装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のエンジンの補機駆動装
置において、 分割された前記ポリVベルトは、各々が回転軸方向に並
列配置されて、他の補機の従動プーリに巻き付けられて
いることを特徴とするエンジンの補機駆動装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のエンジンの補
機駆動装置において、 分割された前記ポリVベルトは、対向する分割側面に接
触部を有していることを特徴とするエンジンの補機駆動
装置。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載のエンジンの補
機駆動装置において、 並列配置されている前記ポリVベルト間には、ポリVベ
ルトに比べて充分剛性の低い弾性部材により互いに接続
されていることを特徴とするエンジンの補機駆動装置。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のエン
ジンの補機駆動装置において、 分割された前記ポリVベルトの長さが異なることを特徴
とするエンジンの補機駆動装置。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載のエン
ジンの補機駆動装置において、 分割された前記ポリVベルトの単位長さあたりの重量が
異なることを特徴とするエンジンの補機駆動装置。
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