JPH102402A - Vリブドベルト並列多段掛け用プーリ - Google Patents

Vリブドベルト並列多段掛け用プーリ

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JPH102402A
JPH102402A JP15804296A JP15804296A JPH102402A JP H102402 A JPH102402 A JP H102402A JP 15804296 A JP15804296 A JP 15804296A JP 15804296 A JP15804296 A JP 15804296A JP H102402 A JPH102402 A JP H102402A
Authority
JP
Japan
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pulley
ribbed belt
belt
partition wall
ribbed
Prior art date
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Pending
Application number
JP15804296A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sato
裕幸 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH102402A publication Critical patent/JPH102402A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルトの掛り不全(掛け違い)を容易かつ確
実に検出できるVリブドベルト並列多段掛け用プーリ。 【解決手段】 Vリブドベルト係合用溝列11、12が
溝間突状部20より高い仕切壁13を挟んで複数設けら
れているVリブドベルト並列多段掛け用プーリ14であ
って、仕切壁の外周部にプーリ半径方向に凹凸する複数
の凹凸部23が設けられているVリブドベルト並列多段
掛け用プーリ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1本のベルトの内
周面に複数の断面V字状の山部が互いに平行に形成され
ているベルト(以下、Vリブドベルトという)を、プー
リ軸方向(ベルト幅方向)に並列に複数かけるのに用い
る、Vリブドベルト並列多段掛け用プーリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、Vリブドベルトは、1本のベルト
で複数本のVベルトを同時にまきかけたものと同等のト
ルク伝達効率が得られることから、省スペース型小型伝
動装置に利用されており、たとえば自動車のクランク軸
と補機類間の補機駆動用伝動装置に用いられている。1
つの駆動軸から複数の被駆動物を駆動する時には、従
来、たとえば実開昭57−100658号公報に開示さ
れているように、あるいは図4、図5に示すように、V
リブドベルト係合用溝列1、2が仕切壁3を挟んでプー
リ軸方向(ベルト幅方向)に並列に複数設けられている
Vリブドベルト並列多段掛け用プーリ4にそれぞれのV
リブドプーリ5、6を巻き掛けてそれぞれの補機を駆動
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図4、図5に
示すVリブドベルト並列多段掛け用プーリにおいて、ベ
ルト5、6間距離が小さいと、図6に示すようなベルト
掛りの不全(ベルトの山とプーリの溝とのかけちがい)
が発生するおそれがある。とくに車両に搭載されている
場合は、ベルト掛り不全の発見は一般的に困難である。
ベルト掛り不全の検出が遅れベルト掛り不全が生じたま
ま長時間運転されると、ベルトの緩み、ベルトのプーリ
からの外れ、ひいてはベルトの損傷など、種々の不具合
を引き起こすことになる。ベルト掛り不全を防止するに
は、ベルト間距離(仕切壁の幅)を大きくとることや、
プーリのベルト間の仕切壁の高さを高くすることは有効
ではあるが、ベルト間距離を大きくとることはエンジン
全長増を招き、仕切壁を高くすることは重量増を招く、
などの別の問題を生じてしまう。本発明の目的は、エン
ジン全長増、重量増を伴なうことなく、ベルト掛り不全
(ベルトの山とプーリの溝とのかけちがい)を容易かつ
確実に検出できる、(したがって、速やかに対策を講じ
ることができる)Vリブドベルト並列多段掛け用プーリ
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のVリブドベルト並列多段掛け用プーリは、Vリブド
ベルト係合用溝列が溝間突状部より高い仕切壁を挟んで
複数設けられているVリブドベルト並列多段掛け用プー
リであって、前記仕切壁の外周部にプーリ半径方向に凹
凸する複数の凹凸部が設けられているものからなる。
【0005】Vリブドベルトのかかり不全があるとVリ
ブドベルトが仕切壁の凹凸部にかかる。この状態でベル
トが駆動されると、ベルトが仕切壁外周部の凹凸部とが
当たって異音を生じるので、ベルトかかり不全を容易か
つ確実に検出することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明実施例のVリブドベルト並
列多段掛け用プーリは、図1、図2に示すように、Vリ
ブドベルト係合用溝列11、12が溝間突状部20より
高い仕切壁13を挟んで複数設けられているVリブドベ
ルト並列多段掛け用プーリ14(以下、単にプーリとも
いう)であって、仕切壁13の外周部にプーリ半径方向
に凹凸する(歯形状の)複数の凹凸部23が設けられて
いるものからなる。プーリ14は自動車用補機類駆動力
伝達用のプーリであってもよいし、それ以外のプーリで
あってもよい。
【0007】各Vリブドベルト係合用溝列11、12
は、プーリ全周にわたって延びる溝19と溝間突状部2
0とを有し、溝19は互いに平行である。各Vリブドベ
ルト15、16の内周面には、複数状の断面V字状の山
部(リブ)21と山部21の間に谷部22が形成されて
いる。
【0008】溝列11、12の数は図示例では2である
が、複数であれば数は任意である。溝列11、12の間
には仕切壁13があり、両端の溝列11、12の軸方向
外側にも溝間突状部20より高い壁17、18が形成さ
れている。仕切壁13、壁17、18は、プーリの溝列
が形成されている部分と一体的に形成されていてもよい
し、あるいは別体に形成したものを組み合わせてプーリ
としてもよい。凹凸部23は、溝列11、12間の仕切
壁13に形成されている。また、軸方向外側の壁 1
7、18の外周部にも、必要に応じて凹凸部23を形成
してもよい。
【0009】つぎに、作用を説明する。図2は、Vリブ
ドベルト15、16がプーリ4に正常に掛けられた場合
を示している。この状態では、Vリブドベルト15、1
6は仕切壁13、壁17、18には掛かっていない。こ
れに対し、図3はVリブドベルト15、16がプーリ4
に非正常に掛けられ、かかり不全を起こしている場合を
示している。この状態では、Vリブドベルト15、16
の一方は仕切壁13にかかっている。また、Vリブドベ
ルト15、16の他方は壁17、18には掛かっている
場合もある。
【0010】図3のVリブドベルトの掛り不全が生じて
いる状態において、プーリ14が回転すると、凹凸部2
3が形成されている仕切壁13(壁17、18にも凹凸
部が形成されている場合はその壁も含む)とそれに掛か
っている掛り不全を生じているベルト15(壁お17、
18に凹凸部が形成されていてそれにベルトが掛かって
いる場合はそれらを含む)との間で異音が生じ、その音
によってベルト掛り不全を容易に検出することができ
る。この検出は音によるものであるから、目視によるこ
となく検出ができ、ベルト部位が目視しにくい場所にあ
っても確実に検出することができる。
【0011】この構造では、ベルト掛り不全の発生を防
止するのに、仕切壁13の幅を大にする必要がなく、エ
ンジン全長を増加させない。また、この構造では、ベル
ト掛り不全の発生を防止するのに、仕切壁13を高くす
る必要がなく(仕切壁13の外径を大にする必要がな
く)、プーリ14の大型化、重量増加を伴わない。
【0012】
【発明の効果】本発明のVリブドベルト並列多段掛け用
プーリによれば、仕切壁に凹凸部を設けるようにしたの
で、エンジン全長増、重量増を伴なうことなく、ベルト
掛り不全を容易に検出することができ、それによって速
やかにベルト掛り不全に対して対策を講ずることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るVリブドベルト並列多
段掛け用プーリの斜視図である。
【図2】図1のプーリにVリブドベルトが正常に掛けら
れている状態の部分断面図である。
【図3】図1のプーリにVリブドベルトが非正常に掛け
られている状態の部分断面図である。
【図4】従来のVリブドベルト並列多段掛け用プーリの
斜視図である。
【図5】図4のプーリにVリブドベルトが正常に掛けら
れている状態の部分断面図である。
【図6】図4のプーリにVリブドベルトが非正常に掛け
られている状態の部分断面図である。
【符号の説明】
11、12 Vリブドベルト係合用溝列 13 仕切壁 14 Vリブドベルト並列多段掛け用プーリ 15、16 Vリブドベルト 17、18 壁 19 溝 20 溝間突状部 23 凹凸部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Vリブドベルト係合用溝列が溝間突状部
    より高い仕切壁を挟んで複数設けられているVリブドベ
    ルト並列多段掛け用プーリであって、前記仕切壁の外周
    部にプーリ半径方向に凹凸する複数の凹凸部が設けられ
    ているVリブドベルト並列多段掛け用プーリ。
JP15804296A 1996-06-19 1996-06-19 Vリブドベルト並列多段掛け用プーリ Pending JPH102402A (ja)

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JP15804296A JPH102402A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 Vリブドベルト並列多段掛け用プーリ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4819319A (en) * 1986-05-15 1989-04-11 Roehm Guenter H Power chuck retainer for rotating spindle
FR2819568A1 (fr) * 2001-01-16 2002-07-19 Denso Corp Dispositif d'entrainement d'unites auxiliaires de moteur
CN104885661A (zh) * 2015-05-11 2015-09-09 刘影 一种用于插秧机的安全驱动装置

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