JP3284974B2 - 無段変速機用vベルト - Google Patents

無段変速機用vベルト

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JP3284974B2 JP16688398A JP16688398A JP3284974B2 JP 3284974 B2 JP3284974 B2 JP 3284974B2 JP 16688398 A JP16688398 A JP 16688398A JP 16688398 A JP16688398 A JP 16688398A JP 3284974 B2 JP3284974 B2 JP 3284974B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/16V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
    • F16G5/163V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts with means allowing lubrication

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無段変速機の溝
幅を可変としたプーリ間に掛け渡されて動力を伝達する
Vベルトの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無段変速機(連続可変トランスミ
ッション)用のVベルトとしては、例えば特開平2ー2
36045号公報に開示されているようなものがある。
【0003】これは、図7〜図9に示すように、Vベル
トが複数のベルトを積層して形成された無終端の積層ベ
ルト2と、この積層ベルト2の周方向に相互に当接可能
に連接して配列される多数のV形ブロック3とから構成
され、エンジン等に連結された一対の円錐ディスクから
なる駆動プーリ11と、駆動軸に連結された一対の円錐
ディスクからなる従動プーリ12に巻き掛けられ、これ
らプーリ11,12はV形溝の溝幅を可変に構成され、
この溝幅を変更することによりVベルトの走行半径、す
なわち変速比が連続的に変更される。
【0004】V形ブロック3には、基部4の両端にプー
リ11,12のV形溝に接触する接触面(テーパ面)5
が、基部4と上部のフック部6との間にベルト組付用溝
13が形成されると共に、基部4の正面に先細り状の傾
斜面7およびロッキングエッジ8が形成され、ロッキン
グエッジ8を回転ピッチとして隣接するブロック3同士
が相対的に屈曲することにより、プーリ11,12への
巻き掛けが可能になっている。
【0005】V形ブロック3の接触面5には、ブロック
3の前後方向に油溝9が形成される。この油溝9はブロ
ック3の高さ方向に複数並設され、Vベルトならびにプ
ーリ11,12への潤滑油の供給に対して、V形ブロッ
ク3の接触面5の凸面部10とプーリ11,12のV形
溝のディスク面との接触によって、その凸面部10とデ
ィスク面との間の潤滑油を油溝9に押し出し、油溝9か
ら接触面5の外方へ放出させることにより、潤滑を促進
しつつ、Vベルトとプーリ11,12との滑りを抑える
ようになっている。
【0006】プーリ11,12のV形溝の溝幅は、油圧
によって円錐ディスクを駆動することで変えられ、Vベ
ルトのV形ブロック3は、直線部分からプーリ11,1
2に掛かると、傾動しながら円錐ディスクの間で締め付
けられて、隣合うブロック3同士が傾いた状態で送ら
れ、プーリ11,12から離れるとき、元の状態にな
り、先行するブロック3と主面が接合される。つまり、
V形ブロック3のプーリ11,12との接触面5に大き
な押し力が働くことで回転力が伝達される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の無段変速機用のVベルトにあっては、V形ブロック
3のプーリ11,12との接触面5にのみ油溝9を形成
しているため、接触面5の凸面部10とプーリ11,1
2のV形溝のディスク面との間の潤滑油を油溝9へ、油
溝9から外方へと十分には放出しにくい。
【0008】即ち、各V形ブロック3の油溝9が図10
のようにつながっているため、油溝9内の潤滑油が外方
へ逃げにくくなるのである。特に、小径側のプーリ11
では、V形ブロック3の正面(前面)の傾斜面7と隣合
うV形ブロック3の後面とが接近して、図11のように
ブロック下部側の各油溝9がほぼ閉じた空間となってし
まうため、潤滑油を放出しにくくなる。
【0009】したがって、油溝9の幅が大きくても、V
形ブロック3の接触面5の凸面部10とプーリ11,1
2のV形溝のディスク面との間に油層が残って、滑りを
生じることがある。また、溝は図12のように製造上、
端部が狭くなりやすい。
【0010】この発明は、このような問題点を解決する
ことを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、複数のベ
ルトを積層して形成される無終端の積層ベルトと、積層
ベルトに周方向に相互に当接可能に連接して配列される
多数のV形ブロックとから構成され、V形ブロックの両
端にプーリのV形溝と接触する接触面が、該接触面に潤
滑油を流通させる油溝が形成されると共に、V形溝の溝
幅を可変とする駆動プーリ、従動プーリ間に掛け渡され
て動力を伝達する無段変速機用Vベルトにおいて、前記
V形ブロックの前面および後面に、両端の接触面の油溝
に連続する連通溝を形成する。
【0012】第2の発明は、第1の発明において、前記
油溝ならびに連通溝をV形ブロックの高さ方向に所定の
間隔で複数並設する。
【0013】第3の発明は、第1の発明において、前記
油溝をブロックの高さ方向に所定の間隔で複数並設する
と共に、これらの位置をブロックの高さ方向に異ならせ
た複数種類のV形ブロックを用い、この複数種類のV形
ブロックを隣合うブロックの油溝が階段状につながるよ
うに配列する。
【0014】
【発明の効果】第1、第2の発明によれば、Vベルトお
よびプーリへの潤滑油の供給に対して、V形ブロックの
接触面の凸面部とプーリのV形溝のディスク面との間の
潤滑油は、その凸面部とディスク面との接触によって油
溝へ、油溝から連通溝へスムーズに排出され、したがっ
て接触部に油層が残って、Vベルトとプーリとの間で滑
りを生じるようなことはなく、高い伝達効率が維持され
る。
【0015】第3の発明によれば、V形ブロックの接触
面の凸面部とプーリのV形溝のディスク面との間の潤滑
油は、各油溝へ、各油溝から遠心力によってそれぞれ前
方側の階段状につながる各油溝を伝わってブロック外周
側へスムーズに放出され、高い伝達効率が維持される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0017】図1〜図4は第1の実施の形態を示すもの
で、V形ブロック20は、基部21と上部のフック部2
2との間に、複数のベルトを積層して形成された図示し
ない無終端の積層ベルトが嵌められるベルト組付用溝2
4が形成される。
【0018】基部21の正面(前面)には、所定の位置
から下部側に向かって板厚(肉厚)の減少する先細り状
の傾斜面25が、この傾斜面25の開始位置に隣接する
ブロック20に当接するロッキングエッジ26が形成さ
れる。
【0019】基部21の両端(左右両端)には、プーリ
のV形溝に接触する接触面(テーパ面)27が形成され
る。この接触面27に、V形ブロック20の前後方向に
油溝28が形成される。この油溝28は、V形ブロック
20の高さ方向に所定の間隔で複数並設される。
【0020】そして、この接触面27の油溝28に対応
して、基部21の正面(前面)および後面に、それぞれ
油溝28に連続する連通溝29が形成される。
【0021】この場合、油溝28の溝幅は接触面27の
凸面部30の幅とほぼ同等で良い。また、油溝28はブ
ロック20の前後方向に対していくらか傾けても良い。
また、連通溝29は基部21の正面(前面)、後面の全
面に形成せずとも良い。なお、連通溝29はロッキング
エッジ26に重ならない位置に形成される。
【0022】なお、図1はV形ブロック20の前面、基
部21の正面(前面)を表し、図2においては図右側が
前面、図左側が後面、図3においては図左側が前面、図
右側が後面となる。
【0023】フック部25には、図示しないが、ブロッ
ク20同士の幅方向の変位を規制するための突起および
その嵌合穴が形成される。
【0024】このV形ブロック20が、ベルト組付用溝
24に図示しない積層ベルトが嵌められ、積層ベルトの
周方向に多数相互に当接可能に連接して配列されて、V
ベルトが構成される。
【0025】このVベルトは、前図9のように、それぞ
れ一対の円錐ディスクからなる溝幅を可変とするV形溝
を持つ駆動プーリ11、従動プーリ12間に掛け渡さ
れ、円錐ディスクの駆動によって変速比を連続的に変更
しながら動力の伝達が行われる。
【0026】このような構成により、VベルトのV形ブ
ロック20は、直線部分からプーリに掛かると、接触面
27がプーリのV形溝のディスク面に接触して、傾動し
ながらディスクの間で締め付けられて、送られる。
【0027】この場合、Vベルトおよびプーリへの潤滑
油の供給に対して、V形ブロック20の接触面27の凸
面部30とプーリのV形溝のディスク面との間の潤滑油
は、その凸面部30とディスク面との接触によって油溝
28に押し出され、油溝28から接触面27の外方へ放
出されるが、油溝28に連通溝29が接続されているた
め、油溝28内の潤滑油はスムーズに連通溝29へ導か
れる。
【0028】即ち、各V形ブロック20の油溝28が連
続しても、これらの溝間に図5のように連通溝29がつ
ながるため、油溝28内の潤滑油はスムーズに連通溝2
9へ排出され、接触面27以外の面(ブロック20の前
面、後面)に放出される。このため、V形ブロック20
の接触面27の凸面部30とプーリのV形溝のディスク
面との接触によって、その凸面部30とディスク面との
間の潤滑油は油溝28へスムーズに押し出され、接触面
27の外方へ放出されるのである。
【0029】したがって、V形ブロック20の接触面2
7の凸面部30とプーリのV形溝のディスク面との間に
油層が残って、Vベルトとプーリとの間で滑りを生じる
ようなことはなく、伝達効率を十分に向上できる。
【0030】図6は第2の実施の形態を示すもので、前
記接触面27に形成する各油溝28の位置をブロックの
高さ方向にそれぞれのブロック間で異ならせた複数種類
のV形ブロック40,41,42,43等を用い、これ
らのV形ブロック40,41,42,43を積層ベルト
に隣合うブロックの油溝28が前方側に階段状につなが
るように配列して、Vベルトを構成したものである。
【0031】これによれば、V形ブロックがプーリにか
かると、遠心力によって各油溝28内の潤滑油がそれぞ
れ前方側の階段状につながる油溝28を伝わってブロッ
ク外周側に放出されるので、V形ブロックの接触面27
の凸面部30とプーリのV形溝のディスク面との間の潤
滑油が油溝28へスムーズに押し出される。
【0032】また、各油溝28はブロック間で位置が異
なるものの、各油溝28および凸面部30はブロック前
後方向に直線的に形成される単純な形状のため、伝達性
能へ影響しない。
【0033】なお、この場合第1の実施の形態の連通溝
は形成しても、しなくても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示すV形ブロックの正面図
である。
【図2】V形ブロックの基部の左側面図である。
【図3】V形ブロックの基部の右側面図である。
【図4】溝部分の斜視図である。
【図5】作用説明図である。
【図6】第2の実施の形態を示すV形ブロックの配列図
である。
【図7】従来のV形ブロックの正面図である。
【図8】V形ブロックの基部の右側面図である。
【図9】プーリに巻き掛けられたVベルトの概念図であ
る。
【図10】動作説明図である。
【図11】動作説明図である。
【図12】V形ブロックの基部の右側面図である。
【符号の説明】
20 V形ブロック 21 基部 24 ベルト組付用溝 25 傾斜面 26 ロッキングエッジ 27 接触面 28 油溝 29 連通溝 30 凸面部 40〜43 V形ブロック

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のベルトを積層して形成される無終
    端の積層ベルトと、積層ベルトに周方向に相互に当接可
    能に連接して配列される多数のV形ブロックとから構成
    され、V形ブロックの両端にプーリのV形溝と接触する
    接触面が、該接触面に潤滑油を流通させる油溝が形成さ
    れると共に、V形溝の溝幅を可変とする駆動プーリ、従
    動プーリ間に掛け渡されて動力を伝達する無段変速機用
    Vベルトにおいて、 前記V形ブロックの前面および後面に、両端の接触面の
    油溝に連続する連通溝を形成したことを特徴とする無段
    変速機用Vベルト。
  2. 【請求項2】 前記油溝ならびに連通溝をV形ブロック
    の高さ方向に所定の間隔で複数並設した請求項1に記載
    の無段変速機用Vベルト。
  3. 【請求項3】 記油溝をブロックの高さ方向に所定の
    間隔で複数並設すると共に、これらの位置をブロックの
    高さ方向に異ならせた複数種類のV形ブロックを用い、
    この複数種類のV形ブロックを隣合うブロックの油溝が
    階段状につながるように配列したことを特徴とする請求
    項1に記載の無段変速機用Vベルト。
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JP5315112B2 (ja) * 2009-03-31 2013-10-16 本田技研工業株式会社 ベルト式無段変速機用金属ベルト
NL1037483C2 (en) 2009-11-19 2011-05-23 Bosch Gmbh Robert Push belt for a continuously variable transmission, comprising different types of transverse elements.
JP2015165153A (ja) * 2014-02-04 2015-09-17 本田技研工業株式会社 無段変速機のベルト
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