JP2002198989A - 制御システムにおけるネットワーク中継方法および制御システム - Google Patents

制御システムにおけるネットワーク中継方法および制御システム

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JP2002198989A
JP2002198989A JP2000392447A JP2000392447A JP2002198989A JP 2002198989 A JP2002198989 A JP 2002198989A JP 2000392447 A JP2000392447 A JP 2000392447A JP 2000392447 A JP2000392447 A JP 2000392447A JP 2002198989 A JP2002198989 A JP 2002198989A
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Mamoru Fukuda
守 福田
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のネットワークとこの複数のネットワー
クに接続される複数の接続局とから構成される制御シス
テムにおいて、始点局となる接続局から、終点局となる
接続局まで通信伝文を伝達する際に、中継局となる接続
局における通信経路制御テーブルの維持管理を不要とし
てネットワーク構成変更を容易にする。 【解決手段】 始点局は、始点局から終点局までに通過
する接続局通信接続装置のネットワーク番号と局番号を
通過順に記載した通信経路情報81〜83と、通信経路
の通過情報である通過フラグ85とを含む通信伝文80
を送信する。この通信伝文80を受信した中継局は、通
信伝文80中に含まれる通信経路情報81〜83から次
の中継局または終点局を抽出する。そして、中継局は、
通信伝文80中の通過フラグ851を更新するととも
に、現在の中継局の局番号を送信元局番号87とした後
にこの通信伝文を次の中継局または終点局に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のネットワー
クとこの複数のネットワークに接続される複数の制御装
置および複数の計算機から構成される制御システムに関
し、特にこの制御システムにおいて複数のネットワーク
にまたがる始点局と終点局間で通信を行うためのネット
ワーク中継方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のネットワーク中継方法を
説明するための制御システムのシステム構成例を示す。
この従来の制御システムには、4つのネットワーク10
〜40が存在し、それぞれネットワーク番号NT♯1〜
NT♯4が割り付けられている。ここで、ネットワーク
番号はネットワークを特定するための番号である。ま
た、この制御システムでは、ネットワーク10〜40に
接続される接続局として、1台の計算機1bと4台の制
御装置2b〜5bが存在している。
【0003】計算機1bは、ネットワーク番号NT♯
1、局番号ST♯11が割り当てられた通信制御装置1
1bを介してネットワーク10に接続されている。
【0004】制御装置2bは、ネットワーク番号NT♯
1、局番号ST♯12が割り当てられた通信制御装置2
1bを介してネットワーク10に接続され、ネットワー
ク番号NT♯2、局番号ST♯22が割り当てられた通
信制御装置22bを介してネットワーク20に接続さ
れ、ネットワーク番号NT♯3、局番号ST♯32が割
り当てられた通信制御装置23bを介してネットワーク
30に接続されている。
【0005】制御装置3bは、ネットワーク番号NT♯
2、局番号ST♯23が割り当てられた通信制御装置3
2bを介してネットワーク20に接続されている。
【0006】制御装置4bは、ネットワーク番号NT♯
3、局番号ST♯34が割り当てられた通信制御装置4
3bを介してネットワーク30に接続され、ネットワー
ク番号NT♯4、局番号ST♯44が割り当てられた通
信制御装置44bを介してネットワーク40に接続され
ている。
【0007】制御装置5bは、ネットワーク番号NT♯
4、局番号ST♯45が割り当てられた通信制御装置5
4bを介してネットワーク40に接続されている。ここ
で、局番号は、ネットワーク内で唯一となる番号であれ
ば良いが、説明を容易にするためにシステム内で唯一と
なる番号を使用している。
【0008】図9は、図8で示した従来の制御システム
における計算機1bの構成を示すブロック図である。
【0009】計算機1bでは、CPU101bと、CR
T等の表示装置1041を制御するための表示制御装置
104bと、キーボード、マウス等の入力装置1021
を制御するための入力制御装置102bと、通信経路制
御テーブル1031bを含む記憶装置103bと、ネッ
トワーク10へ接続するためにネットワーク番号および
局番号が割り当てられた通信制御装置11bとが、シス
テムバス105bにより接続されている。
【0010】図10は、図8で示した従来の制御システ
ムにおける制御装置2bの構成を示すブロック図であ
る。
【0011】制御装置2bでは、CPU201bと、L
ED等の表示装置204bと、スイッチなどの入力装置
202bと、ネットワーク10へ接続するためにネット
ワーク番号および局番号が割り当てられた通信制御装置
21bと、ネットワーク20へ接続するためにネットワ
ーク番号および局番号が割り当てられた通信制御装置2
2bと、ネットワーク30へ接続するためにネットワー
ク番号および局番号が割り当てられた通信制御装置23
bと、制御プログラム2031b、ネットワーク中継時
に通信制御装置間で通信伝文の転送を行う転送プログラ
ム2032b、および前記通信経路制御テーブル203
3bを含む記憶装置203bとが、システムバス205
bにより接続されている。
【0012】図10は、制御装置2bの構成を示すブロ
ック図であるが、制御装置3b〜5bも、通信制御装置
の数および割り当てられたネットワーク番号および局番
号を除いては、同様の構造を持ち、記憶装置に通信経路
制御テーブルを保持している。
【0013】図11に、図8の計算機1b、制御装置2
b〜5bにおける通信経路制御テーブルの例をそれぞれ
示す。図11(a)は計算機1bの通信経路制御テーブ
ルを示し、図11(b)は制御装置2bの通信経路制御
テーブルを示し、図11(c)は制御装置3bの通信経
路制御テーブルを示し、図11(d)は制御装置4bの
通信経路制御テーブルを示し、図11(e)は制御装置
5bの通信経路制御テーブルを示す。
【0014】各通信経路制御テーブルは、それぞれ、計
算機1b、制御装置2b〜5bの各装置から見た終点局
ネットワークへの接続経路を示すものであるため、接続
局が具備する通信制御装置の数や、接続されるネットワ
ーク番号により、各接続局毎に内容が異なっている。
【0015】次に、この従来の制御システムにおいて、
始点局となる計算機1aから終点局となる制御装置5b
宛てに、通信伝文を送信する場合を例として説明する。
【0016】計算機1bは、始めに終点局のネットワー
ク番号NT♯4と一致するネットワーク番号を有する通
信制御装置を探す。しかし、計算機1はネットワーク番
号NT♯4のネットワークへ接続された通信制御装置を
有していないため、図11(a)に示す通信経路制御テ
ーブルを終点局のネットワーク番号NT♯4をキーとし
て検索し、登録データ613にしたがってネットワーク
番号NT♯1を有する通信制御装置11bから局番号S
T♯12を有する通信制御装置21b宛てに通信伝文を
送信する。
【0017】このときに、計算機1bから送信される通
信伝文の一例を図12に示す。この通信伝文には、登録
データ613で示されたネットワークNT♯1における
送信先局番号ST♯12および自局を示す送信元番号S
T♯11の他に、終点局のネットワーク番号NT♯4お
よび局番号ST♯45が含まれている。
【0018】計算機1bからの通信伝文を受信した制御
装置2bは、通信伝文中の終点局のネットワーク番号N
T♯4を読み出した後、このネットワーク番号NT♯4
と一致するネットワーク番号を有する通信制御装置を探
す。
【0019】しかし、制御装置2bはネットワークNT
♯4へ接続された通信制御装置を有していないため、図
11(b)に示す通信経路制御テーブルを検索し、登録
データ621にしたがってネットワーク番号NT♯3を
有する通信制御装置23bから局番号ST♯34の通信
制御装置43b宛てに伝文を送信する。
【0020】制御装置2bからの通信伝文を受信した制
御装置4bは、通信伝文中の終点局のネットワーク番号
NT♯4を読み出した後、この終点局のネットワーク番
号NT♯4と一致するネットワーク番号を有する通信制
御装置を探す。
【0021】制御装置3bはネットワークNT♯4へ接
続された通信制御装置44bを有するので、この通信制
御装置44bから局番号ST♯45の通信制御装置54
b宛てに通信伝文を送信する。
【0022】以上の手順により、制御装置5bは計算機
1bから送信された通信伝文を受信することができる。
【0023】制御装置5bが計算機1bへ応答データを
返信する場合も、前述のような制御装置の検索と、通信
経路制御テーブルの検索が、各中継局で実行される。
【0024】従来のネットワーク中継方法では、前述の
ように全ての接続局が、他の接続局による中継が必要な
場合に中継先を選択する情報を格納した通信経路制御テ
ーブルを具備する必要があった。
【0025】また、この通信経路制御テーブルは、接続
局により内容が異なるため、システム全体で矛盾が無い
ように設計したのち、誤設定がないよう、全ての接続局
で注意して設定作業を行う必要があった。特に、ネット
ワークの構成が複雑で接続機器が多い制御システムで
は、ネットワーク構成を変更する場合など、変更作業を
困難にさせていた。
【0026】インターネットプロトコルのRIP(Ro
uting Information Protoco
l)のように、通信経路情報データベースを自動更新す
る仕組みもあるが、中継局が同一ネットワークに接続さ
れた局に対し、最新の経路情報を定期的に一斉同報する
ため、サイクリックな高速制御伝送を行う制御システム
では、伝送効率を悪化させ、制御伝送に影響を及ぼす可
能があるため、利用できない場合がある。
【0027】また、制御システムにおいては複数のネッ
トワークにまたがる通信用途は、エンジニアリングやモ
ニタで、始点局が上位計算機、中継局や終点局が制御装
置となる場合が多く、制御装置間での制御伝送は同一の
ネットワーク内に限定される場合が多い。よって、通信
経路でもない全ての制御装置において通信経路制御テー
ブルを保持することは無駄である。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の制御システ
ムおよびネットワーク通信方法では、全ての接続局が通
信経路制御テーブルを有する必要があるため、ネットワ
ーク構成変更を容易に行うことができないという問題点
を有していた。
【0029】本発明の目的は、経路情報の自動更新によ
るネットワークの負荷増加を招くことなく、中継局とな
る接続局における通信経路制御テーブルの維持管理を不
要とし、ネットワーク構成変更時の作業工数を削減する
ことができるネットワーク中継方法および制御システム
を提供することである。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記課題の目的を達成す
るため、本発明の制御システムにおけるネットワーク中
継方法は、複数のネットワークと該複数のネットワーク
に接続される複数の接続局とから構成され、前記各接続
局は、接続されたネットワークを特定するためのネット
ワーク番号と同一ネットワーク内で唯一となる局番号を
有する1つ以上の通信制御装置を備えている制御システ
ムにおいて、前記複数の接続局のうちの1つの局である
始点局から、前記複数の接続局のうちの1つの局である
終点局まで通信伝文を伝達するためのネットワーク中継
方法であって、始点局となる接続局が、始点局から終点
局までに通過する接続局の通信制御装置のネットワーク
番号と局番号を通過順に記載した通信経路情報と、通信
経路の通過情報とを含む通信伝文を送信するステップ
と、前記通信伝文を受信した、前記始点局または前記終
点局以外の接続局である中継局が、通信伝文中に含まれ
る前記通信経路情報から次の中継局または終点局を抽出
するステップと、前記通信伝文を受信した中継局が、通
信伝文中の前記通過情報を更新するとともに、現在の中
継局の局番号を送信元局番号とした後に該通信伝文を次
の中継局または終点局に送信するステップとを有する。
【0031】本発明によれば、始点局となる接続局が、
始点局から終点局までに通過する全ての接続局のネット
ワーク番号および局番号からなる通信経路情報を通信経
路データベースに格納しておくようにするだけで、中継
局となる各接続局では通信経路情報を有していなくても
受信伝文中の通信経路情報から次の中継局を抽出し、受
信した通信伝文中の通過情報を更新して次の中継局へ送
信することで、終点局である接続局へ通信伝文を送信す
ることができる。そのため、始点局となる接続局以外の
接続局における通信経路の維持管理が不要となり、シス
テム構築や変更時の作業工程を削減することができる。
【0032】また、本発明は、通信伝文を受信した前記
終点局が、受信した通信伝文の経路情報の最後尾に送信
元局番号を格納した後に受信伝文中の経路情報を取り出
し、該経路情報を通過順の逆順に並べ替えを行い、全て
の通過情報をクリアすることにより始点局への応答伝文
を作成するステップをさらに有するようにしてもよい。
【0033】本発明によれば、受信伝文から復路の経路
情報を作成することができるため、応答送信のみの局の
場合も、経路情報を維持管理が不要となり、各接続局間
の設定内容の矛盾などの作業ミスを抑制することができ
る。
【0034】また、上記目的を達成するために、本発明
の制御システムは、複数のネットワークと該複数のネッ
トワークに接続される複数の接続局とから構成され、前
記各接続局は、接続されたネットワークを特定するため
のネットワーク番号と同一ネットワーク内で唯一となる
局番号を有する1つ以上の通信制御装置を備えている制
御システムにおいて、自局から前記複数の接続局のうち
の1つの局である終点局までに通過する接続局の通信制
御装置のネットワーク番号と局番号を通過順に記載した
通信経路情報が格納されている通信経路データベースを
有し、前記終点局まで通信伝文を伝達する際には、前記
通信経路情報と通信経路の通過情報とを含む通信伝文を
前記終点局宛に送信する始点局となる第1の接続局と、
前記通信伝文を受信すると、受信した該通信伝文中に含
まれる前記通信経路情報から次の中継局または終点局を
抽出し、通信伝文中の前記通過情報を更新するととも
に、現在の中継局の局番号を送信元局番号とした後に該
通信伝文を次の中継局または終点局に送信する中継局と
なる第2の接続局と、前記通信伝文を受信する終点局と
なる第3の接続局とを有する。
【0035】本発明によれば、始点局となる第1の接続
局が、自局から終点局までに通過する全ての接続局のネ
ットワーク番号および局番号からなる通信経路情報を通
信経路データベースに格納しておくようにするだけで、
中継局となる各第2の接続局では通信経路情報を有して
いなくても受信伝文中の通信経路情報から次の中継局を
抽出し、受信した通信伝文中の通過情報を更新して次の
中継局へ送信することで、終点局である第3の接続局へ
通信伝文を送信することができる。そのため、始点局と
なる第1の接続局以外の第2および第3の接続局におけ
る通信経路の維持管理が不要となり、システム構築や変
更時の作業工程を削減することができる。
【0036】また、本発明は、前記記終点局となる第3
の接続局は、受信した通信伝文の経路情報の最後尾に送
信元局番号を格納した後に受信伝文中の経路情報を取り
出し、該経路情報を通過順の逆順に並べ替えを行い、全
ての通過情報をクリアすることにより始点局への応答伝
文を作成する手段をさらに有するようにしてもよい。
【0037】本発明によれば、受信伝文から復路の経路
情報を作成することができるため、応答送信のみの局の
場合も、経路情報を維持管理が不要となり、各接続局間
の設定内容の矛盾などの作業ミスを抑制することができ
る。
【0038】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0039】図1は本発明の一実施形態の制御システム
における計算機1aの構成を示すブロック図である。図
2は、本実施形態の制御システムにおいて中継局となる
制御装置2aの構成を示すブロック図である。
【0040】本実施形態の制御システムは、図8に示し
た従来の制御システムにおいて、計算機1b、制御装置
2b〜5bを、それぞれ、計算機1a、制御装置2a〜
5aに置き換えた構成となっている。
【0041】本実施形態では、接続局として計算機1
a、制御装置2a〜5aとし、始点局を計算機1a、終
点局を制御装置5aとし、他の制御装置2a〜4aを中
継局とした場合を用いて説明するが、本発明はこのよう
な場合に限定されるものではなく、他の接続局が始点
局、終点局となる場合でも同様に適用することができる
ものである。
【0042】計算機1aは、図1に示すように、CPU
101aと、CRT等の表示装置1041を制御するた
めの表示制御装置104aと、キーボード、マウス等の
入力装置1021を制御するための入力制御装置102
aと、通信経路データベース1031aを含む記憶装置
103aと、ネットワーク10へ接続するためにネット
ワーク番号NT♯1および局番号ST♯11が割り当て
られた通信制御装置11aとが、システムバス105a
により接続されている。通信経路データベースは、計算
機1aから見た各ネットワークへ接続するために経由し
なければならない制御装置のネットワーク番号および局
番号が格納されている。
【0043】図2は、本実施形態における制御装置2a
の構成を示すブロック図である。制御装置2aでは、C
PU201aと、LED等の表示装置204aと、スイ
ッチ等の入力装置202aと、制御プログラム2031
a、およびネットワーク中継時に通信制御装置間で通信
伝文の転送を行う転送プログラム2032aを含む記憶
装置203aと、ネットワーク10へ接続するためにネ
ットワーク番号NT♯1および局番号ST♯12が割り
当てられた通信制御装置21aと、ネットワーク20へ
接続するためにネットワーク番号NT♯2および局番号
ST♯22が割り当てられた通信制御装置22aと、ネ
ットワーク30へ接続するためにネットワーク番号NT
♯3および局番号ST♯32が割り当てられた通信制御
装置23aとが、システムバス205aにより接続され
ている。
【0044】制御装置によっては、通信制御装置が専用
の通信CPUを内蔵し、共有メモリを介してシステムバ
ス205aと接続されていることもある。
【0045】ここで、制御装置2aは、本実施形態にお
いて複数のネットワーク10〜40にまたがった通信の
始点局とはならないので、通信経路データベースを記憶
装置203aに有していない。
【0046】図2は、制御装置2aのブロック図である
が、制御装置3a〜5aも通信制御装置の数および割り
当てられたネットワーク番号および局番号を除いては、
同様の構造を有する。
【0047】図3に、計算機1aの記憶装置103aに
記憶される通信経路データベース1031aの一例を示
す。通信経路データベース1031aは、終点局のネッ
トワーク番号をキーとして経路情報を検索するための終
点局ネットワーク番号検索テーブル71〜73と、この
終点局ネットワーク番号検索テーブル71〜73から参
照され終点局までに通過する接続局の通信制御装置のネ
ットワーク番号および局番号が通過順に記載された経路
情報711〜713から構成される。
【0048】次に、本実施形態の制御システムの動作に
ついて図面を参照して詳細に説明する。
【0049】従来例との比較のため、本実施形態の動作
の説明においても図8のシステム構成で計算機1aから
制御装置5aへ通信伝文を送信する場合を用いて説明す
る。
【0050】先ず、計算機1aから制御装置5aへ通信
伝文を送信する場合、計算機1aは、始めに終点局であ
る制御装置5aのネットワーク番号NT♯4と一致する
ネットワーク番号を有する通信装置を探す。しかし、計
算機1aはネットワーク番号NT♯4と一致するネット
ワーク番号を有する通信制御装置を有していないため、
ネットワーク番号NT♯4をキーとして通信経路データ
ベース1031aを検索し、終点局ネットワーク検索テ
ーブル73から経路情報731を得る。計算機1aは、
経路情報731を通信伝文に格納し、経路情報731の
先頭に登録されたネットワーク番号NT♯1の局番号S
T♯12の通信制御装置21a宛てに通信伝文を送信す
る。このときに、計算機1aから送信される通信伝文の
例がを図4に示す。
【0051】通信伝文80には、ネットワーク番号NT
♯1のネットワーク10における送信先局番号“ST♯
12”および自局を示す送信元局番号“ST♯11”の
他に、終点までに通過する中継局数84、通過順に並べ
られた中継局のネットワーク番号“NT♯1、NT♯
3、NT♯4”および局番号“ST♯12、ST♯3
4、ST♯45”(81〜83)、中継局の通過/未通
過を示す通過フラグ85が含まれている。ここで、経路
情報(81〜83)のサイズは中継局数により可変長と
なる。
【0052】終点局が同一ネットワーク内に接続されて
いる場合、中継局数84には0が格納され、経路情報は
存在しない。
【0053】計算機1aからの通信伝文を受信した制御
装置2aは、図5に示すフローチャートに従って受信し
た通信伝文を次のネットワークに中継する。
【0054】先ず、制御装置2aは計算機1aからの通
信伝文を受信し(ステップ501)、受信した通信伝文
の中継局数84の値を読み取ることにより通信伝文が経
路情報を含むかどうか識別する(ステップ502)。
【0055】中継局数84が0の場合、受信した通信伝
文は自局宛の通信伝文であるとして受信データを処理す
る(ステップ513)が、本実施形態では中継局数が3
であるので、経路情報から通過フラグ85が0である先
頭の情報を取り出す(ステップ503、504、51
5)。
【0056】次に、取り出した経路情報が最後尾かどう
かを判定し(ステップ505)、取り出した経路情報が
最後尾の場合、該経路情報の局番号に送信元局番号87
を保存(ステップ514)した後、自局宛ての受信伝文
として受信データを処理する(ステップ513)。しか
し、本実施形態では経路情報81が最後尾でないので、
経路情報81の通過フラグ851を1にセットし(ステ
ップ506)、経路情報81の局番号に送信元局番号8
7をコピーする(ステップ507)。
【0057】続いて、次の経路情報82を取り出し(ス
テップ508)、格納されている局番号ST♯34を送
信先局番号86にコピーする(ステップ509)。
【0058】次に経路情報82のネットワーク番号で指
定されるNT♯3が割り当てられた通信制御装置23a
を選択し(ステップ510)、通信制御装置23aの局
番号ST♯32を送信元局番号87に格納し(ステップ
511)、通信制御装置23aに対し送信要求を発行す
る(ステップ512)。
【0059】以降の中継局となる制御装置4aにおいて
も制御装置2aと同様に図5のフローチャートにしたが
った中継処理が行われ、終点局である制御装置5aが通
信伝文を受信する。
【0060】以上のように、計算機1aからの通信伝文
はネットワークNT♯1→NT♯3→NT♯4を順に経
由するが、本実施形態にしたがって各ネットワークで伝
送される通信伝文の例を図6に示す。
【0061】図6において、上記のステップ507およ
びステップ509での動作が破線矢印で示されている。
【0062】以上のような処理により、始点局である計
算機1aから終点局である制御装置5aまで通信伝文は
送信される。しかし、終点局である制御装置5aは通信
経路制御テーブルを有していないため制御装置5aが受
信した通信伝文に対して応答しようとする場合、この受
信した通信伝文から経路情報を生成し、計算機1aに対
して応答伝文を作成しなければならない。
【0063】図7は、始点局である計算機1aから通信
伝文を受信した終点局である制御装置5aが、その受信
伝文に対して発行する応答伝文と、その作成過程を示す
ものである。
【0064】制御装置5aは指令データとして通信伝文
94を受信すると、図5のフローチャートにしたがって
通信伝文94の最後尾の経路情報に送信元局番号87を
保持する(ステップ514)。次に、応答経路作成のた
めに、受信伝文の経路情報を取り出し、逆順に並べ替え
を行う。そして、全ての通過フラグを0クリアし、応答
伝文の経路情報として通信伝文を挿入する。
【0065】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、始点局となる計算機1aが、始点局から終点局まで
に通過する全ての接続局のネットワーク番号および局番
号からなる通信経路情報を通信経路データベースに格納
しておくようにするだけで、中継局となる制御装置2
b、4bでは通信経路情報を有していなくても受信伝文
中の通信経路情報から次の中継局を抽出し、受信した通
信伝文中の通過情報を更新して次の中継局へ送信するこ
とで、終点局である制御装置5bへ通信伝文を送信する
ことができる。そのため、始点局である計算機1a以外
の接続局である制御装置2b〜5bにおける通信経路の
維持管理が不要となり、システム構築や変更時の作業工
程が削減できる。また、受信伝文から復路の経路も作成
されるため、応答送信のみの局の場合も、通信経路情報
の維持管理が不要となり、各接続局間の設定内容の矛盾
などの作業ミスを抑制できる。
【0066】図8は、本発明の一実施形態および従来例
を説明するためのシステム構成の一例を示したものであ
り、本発明は、ネットワーク構成および接続する機器の
種類や台数によって制限されるものではない。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記のような効果を得ることができる。 (1)始点局となる接続局が、始点局から終点局までに
通過する全ての接続局のネットワーク番号および局番号
からなる通信経路情報を通信経路データベースに格納し
ておくようにするだけで、中継局となる各接続局では通
信経路情報を有していなくても受信伝文中の通信経路情
報から次の中継局を抽出し、受信した通信伝文中の通過
情報を更新して次の中継局へ送信することで、終点局と
なる接続局へ通信伝文を送信することができる。そのた
め、始点局となる接続局以外の接続局における通信経路
の維持管理が不要となり、システム構築や変更時の作業
工程を削減することができる。 (2)受信伝文から復路の経路情報を作成することがで
きるため、応答送信のみの局の場合も、経路情報を維持
管理が不要となり、各接続機器間の設定内容の矛盾など
の作業ミスを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の制御システムにおいて通
信始点局となる計算機1aの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態の制御システムにおいて中
継局となる制御装置2aの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の計算機1aにおける通信経路データベー
ス1031aの一例である。
【図4】本実施形態の制御システムにおいて送信される
通信伝文の一例を示す図である。
【図5】本実施形態の制御システムにおける中継局上で
動作する転送プログラムの動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】本実施形態の制御システムにおける、各ネット
ワークにおける通信伝文の変換方法を説明する図であ
る。
【図7】本実施形態の制御システムにおいて、通信終点
局が受信した指令伝文の経路情報から、送信する応答伝
文の経路情報への変換方法を示す図である。
【図8】従来の制御システムの構成を示すシステム図で
ある。
【図9】従来の制御システムにおいて通信始点局となる
計算機1aの構成を示すブロック図である。
【図10】従来の制御システムにおいて中継局となる制
御装置2bの構成を示すブロック図である。
【図11】図9の計算機1bおよび制御装置2b〜5b
における通信経路制御テーブル1031bおよび203
3bの一例を示す図である。
【図12】従来の制御システムにおいて送信される通信
伝文の一例を示す図である。
【符号の説明】
1a、1b 計算機 2a、2b 制御装置 3a、3b 制御装置 4a、4b 制御装置 5a、5b 制御装置 10 ネットワーク(NT♯1) 11a、11b 通信制御装置 20 ネットワーク(NT♯2) 21a〜23a、21b〜23b 通信制御装置 30 ネットワーク(NT♯3) 32a、32b 通信制御装置 40 ネットワーク(NT♯4) 43b、44b 通信制御装置 54b 通信制御装置 101a、101b CPU 102a、102b 入出力制御装置 1021 入力装置 103a、103b 記憶装置 1031a 通信経路データベース 1031b 通信経路制御テーブル 104a、104b 表示制御装置 1041 表示装置 201a CPU 201b CPU 202a 入力装置 202b 入力装置 203a 記憶装置 203b 記憶装置 2031a 制御プログラム 2031b 制御プログラム 2032a 通信制御装置間の転送プログラム 2032b 通信制御装置間の転送プログラム 2033b 通信経路制御テーブル 501〜515 ステップ 613 計算機1bの通信経路制御テーブルの登録デ
ータ 621 制御装置2bの通信経路制御テーブルの登録
データ 71 終点局ネットワーク検索テーブル 72 終点局ネットワーク検索テーブル 73 終点局ネットワーク検索テーブル 711 経路情報 721 経路情報 731 経路情報 80 通信伝文 81 経路情報1 82 経路情報2 83 経路情報3 84 中継局数 85 通過フラグ 851 中継局1の通過フラグ 852 中継局2の通過フラグ 853 中継局3の通過フラグ 86 送信先局番号 87 送信元局番号 94 終点局受信伝文

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のネットワークと該複数のネットワ
    ークに接続される複数の接続局とから構成され、前記各
    接続局は、接続されたネットワークを特定するためのネ
    ットワーク番号と同一ネットワーク内で唯一となる局番
    号を有する1つ以上の通信制御装置を備えている制御シ
    ステムにおいて、前記複数の接続局のうちの1つの局で
    ある始点局から、前記複数の接続局のうちの1つの局で
    ある終点局まで通信伝文を伝達するための、制御システ
    ムにおけるネットワーク中継方法であって、 始点局となる接続局が、始点局から終点局までに通過す
    る接続局の通信制御装置のネットワーク番号と局番号を
    通過順に記載した通信経路情報と、通信経路の通過情報
    とを含む通信伝文を送信するステップと、 前記通信伝文を受信した、前記始点局または前記終点局
    以外の接続局である中継局が、通信伝文中に含まれる前
    記通信経路情報から次の中継局または終点局を抽出する
    ステップと、 前記通信伝文を受信した中継局が、通信伝文中の前記通
    過情報を更新するとともに、現在の中継局の局番号を送
    信元局番号とした後に該通信伝文を次の中継局または終
    点局に送信するステップとを有する制御システムにおけ
    るネットワーク中継方法。
  2. 【請求項2】 通信伝文を受信した前記終点局が、受信
    した通信伝文の経路情報の最後尾に送信元局番号を格納
    した後に受信伝文中の経路情報を取り出し、該経路情報
    を通過順の逆順に並べ替えを行い、全ての通過情報をク
    リアすることにより始点局への応答伝文を作成するステ
    ップをさらに有する請求項1記載の制御システムにおけ
    るネットワーク中継方法。
  3. 【請求項3】 複数のネットワークと該複数のネットワ
    ークに接続される複数の接続局とから構成され、前記各
    接続局は、接続されたネットワークを特定するためのネ
    ットワーク番号と同一ネットワーク内で唯一となる局番
    号を有する1つ以上の通信制御装置を備えている制御シ
    ステムであって、 自局から前記複数の接続局のうちの1つの局である終点
    局までに通過する接続局の通信制御装置のネットワーク
    番号と局番号を通過順に記載した通信経路情報が格納さ
    れている通信経路データベースを有し、前記終点局まで
    通信伝文を伝達する際には、前記通信経路情報と通信経
    路の通過情報とを含む通信伝文を前記終点局宛に送信す
    る始点局となる第1の接続局と、 前記通信伝文を受信すると、受信した該通信伝文中に含
    まれる前記通信経路情報から次の中継局または終点局を
    抽出し、通信伝文中の前記通過情報を更新するととも
    に、現在の中継局の局番号を送信元局番号とした後に該
    通信伝文を次の中継局または終点局に送信する中継局と
    なる第2の接続局と、 前記通信伝文を受信する終点局となる第3の接続局とを
    有する制御システム。
  4. 【請求項4】 前記終点局となる第3の接続局は、受信
    した通信伝文の経路情報の最後尾に送信元局番号を格納
    した後に受信伝文中の経路情報を取り出し、該経路情報
    を通過順の逆順に並べ替えを行い、全ての通過情報をク
    リアすることにより始点局への応答伝文を作成する手段
    をさらに有する請求項3記載の制御システム。
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