JP2002195424A - ゲートバルブ - Google Patents

ゲートバルブ

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JP2002195424A
JP2002195424A JP2000399010A JP2000399010A JP2002195424A JP 2002195424 A JP2002195424 A JP 2002195424A JP 2000399010 A JP2000399010 A JP 2000399010A JP 2000399010 A JP2000399010 A JP 2000399010A JP 2002195424 A JP2002195424 A JP 2002195424A
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健二 藁谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】弁ディスクを駆動する駆動部を弁箱から取り外
すことなく、弁箱の上部の開口部から弁ディスクを搬出
入して該弁ディスクを弁ロッドに容易に着脱できるよう
にする。 【解決手段】駆動部24と一体に取着された弁箱22の
上部壁46を着脱可能に設け、弁箱22の上部を開放も
しくは閉塞できるようにする。弁箱22の上部を開放に
して該上部から弁ディスク28の孔部62を弁ロッド2
6a、26bの取着部60に嵌脱し、連結機構30(1
52)を介して弁ディスク28を弁ロッド26a、26
bに着脱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、集積回路
(IC)やその部品等のワークを一方の真空処理室から
他方の真空処理室に移送する移送通路、または、圧力流
体、気体等の流入通路もしくは排気通路等を開閉するこ
とが可能なゲートバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、半導体ウェハや液晶基板
等の処理装置においては、半導体ウェハや液晶基板等を
種々の処理室に通路を介して出し入れすることが行われ
ており、前記通路には、それぞれ該通路を開閉するゲー
トバルブが設けられている。
【0003】この種のゲートバルブは、例えば、特許第
261317号公報に開示されているように、シリンダ
の駆動作用下に変位する弁ロッドの直進運動によって弁
ディスクが弁座の対向位置に到達した後に、前記弁ロッ
ドの傾動運動によって前記弁ディスクが前記弁座に押し
付けられて着座することにより、弁箱に形成された通路
が閉塞されるように設けられている。
【0004】従来技術に係るゲートバルブ1は、図10
乃至図12に示されるように、ワークを出し入れする通
路2が形成された弁箱3と、前記弁箱3内に形成された
弁座4に着座することにより前記通路2を閉塞する弁デ
ィスク5と、前記弁ディスク5に連結されて上下動およ
び傾動自在に設けられた弁ロッド6とを有する。
【0005】この場合、弁ディスク5は図示しないねじ
部材により弁ロッド6に取着され、且つ弁座4の対向面
には通路2を囲繞する溝にシール部材7が装着されてい
る。
【0006】弁ロッド6の上部にはブロック8が連結さ
れ、前記ブロック8の両端面には、弁箱3に固着された
一組のシリンダ9a、9bのシリンダチューブ10の両
側面に画成されたガイド溝11に沿って変位する枢軸1
2が固着されている。よって、前記ブロック8は、シリ
ンダ9a、9bの作動により枢軸12が係合するガイド
溝11の案内作用下に上下動および傾動可能に設けられ
ている。
【0007】このため、ブロック8は、枢軸12が係合
するガイド溝11の案内作用下に、引張ばね13を介し
てヨーク14と一体的に上下方向に沿って直進運動する
とともに、前記ガイド溝11の湾曲する下端部11a
(図12参照)によって支持された枢軸12を支点とし
て矢印A方向に傾動運動するように構成されている(図
10参照)。
【0008】従って、弁ディスク5は、枢軸12を支点
として矢印B方向に傾動して弁座4に着座することによ
り、通路2が気密に閉塞される。なお、参照符号15
は、断面菱形の板状カムを示しており、傾斜した前記板
状カム15が略水平に変位することにより、ブロック8
がガイド溝11の下端部11aを支点として矢印A方向
に傾動するように設けられている。
【0009】このため、従来技術に係るゲートバルブ1
では、長年の使用により、弁ディスク5が弁座4に着座
して通路2を閉塞した際に、シール機能の劣化によるシ
ール部材7の交換もしくは半導体ウェハや液晶基板等の
処理により弁座4、弁ディスク5等に付着した生成物を
除去するために、ブロック8およびシリンダチューブ1
0を弁箱3から取り外していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、比較的
重量物のブロックおよびシリンダチューブを弁箱に着脱
する作業は、ゲートバルブが収納されている狭いチャン
バー内で行われるために、前記ブロックおよびシリンダ
チューブを弁箱に着脱する際に多大な時間を要し、且つ
着脱作業が煩雑であり保守点検作業の費用を低減するこ
とができないという不具合があった。
【0011】本発明は、前記の不具合を考慮してなされ
たもので、その目的は、ブロックおよびシリンダチュー
ブを弁箱に着脱することなく、弁箱の上部壁を着脱自在
に設け、該弁箱の上部より弁ディスクを弁ロッドに係着
できるようにして、シール部材の交換もしくは生成物の
除去を容易に行うことが可能なゲートバルブを提供する
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の目的を解決するた
めに、本発明は、弁箱と、前記弁箱に取着された駆動部
と、前記駆動部に連結され、該駆動部の駆動作用下に軸
線方向に沿って変位する弁ロッドと、前記弁ロッドに係
着されて該弁ロッドを介して前記弁箱の通路を開閉する
弁ディスクと、前記弁ディスクと前記弁ロッドとを着脱
自在に連結する連結機構と、を備え、前記連結機構によ
り前記弁ロッドに係着された前記弁ディスクを前記弁箱
から搬出入することを特徴とする。
【0013】本発明によれば、弁箱の上部から弁ディス
クを搬出入して弁ロッドに着脱できるようにしたので、
弁ロッドに対して弁ディスクの係着および離脱が容易に
なり、シール部材の交換もしくは弁座、弁ディスク等に
付着した生成物の除去の作業を短時間で行うことができ
る。
【0014】この場合、前記連結機構は、前記弁ロッド
に形成された取着部と、前記弁ディスクに形成され前記
取着部が嵌挿される孔部と、前記取着部に形成された溝
部と、前記溝部に取着され弾発力を有する板ばね部材と
を有し、前記板ばね部材に形成された凸部が前記弁ディ
スクに形成された開口部に係合し、前記板ばね部材の弾
発力により前記弁ディスクが前記弁ロッドに係着される
と、前記弁ロッドの軸線方向に沿った前記弁ディスクの
変位を規制することができ、好適である。
【0015】この場合、前記連結機構は、前記弁ロッド
に形成された取着部と、前記弁ディスクに形成され前記
取着部が嵌挿された孔部と、前記取着部に形成された傾
斜面と、前記孔部に装着され前記傾斜面および前記弁デ
ィスクの内側面に係合する移動体とを有し、前記移動体
が変位方向に沿って変位することにより、前記弁ディス
クが前記弁ロッドに係着されると、構造が簡素化にな
り、好適である。
【0016】さらに、前記取着部は、前記弁ロッドの一
側部の外周面を軸線方向および半径方向の外方に向かっ
て切り欠いて形成された第1取付面と、前記第1取付面
に対して略平行に形成された第2取付面と、前記第1お
よび第2取付面に連通する軸線方向に沿った側壁面が断
面略円弧状に形成された円弧面とを設けると、前記弁デ
ィスクおよび弁ロッドが相互に位置決めされるので、好
適である。
【0017】前記移動体は、楔機能を有する楔部材であ
ると、前記弁ディスクを前記弁ロッドに確実に係着でき
るので、好適である。
【0018】前記弁箱は、上部壁が着脱可能に設けられ
ると、前記弁ディスクを前記弁箱から容易に搬出入する
ことができ、好適である。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明に係るゲートバルブについ
て、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら、以下、詳細に説明する。
【0020】図1乃至図6は、本発明の実施の形態に係
るゲートバルブ20の構成を示す。
【0021】ゲートバルブ20は、弁箱22と、前記弁
箱22の下部に取着された駆動部24と、前記駆動部2
4の駆動作用下に上下方向に沿って変位するとともに、
前記上下方向と略直交する方向に所定角度傾動する一組
の弁ロッド26a、26bと、前記弁ロッド26a、2
6bの一端部に係着された略長方形状の弁ディスク28
と、前記弁ディスク28を前記弁ロッド26a、26b
に係着する連結機構30(図4参照)とを有する。前記
弁ディスク28には、通路34を囲繞する溝に沿ってシ
ール部材40(図4参照)が装着され、前記シール部材
40によって弁ディスク28が後述する弁座38に着座
した際の気密性が保持される。
【0022】弁箱22は略直方体状に形成され、前部壁
32aおよび後部壁32b(図4参照)に、図示しない
ワークを出し入れするための通路34、36が設けら
れ、且つ通路34の内壁面に形成された弁座38に弁デ
ィスク28が着座することにより、前記通路34が気密
に閉塞される。図1に示されるように、弁箱22を形成
する側部壁42a、42bの上端面には、ねじ部材44
により上部壁46が着脱可能に設けられている。よっ
て、弁箱22の上部は、上部壁46の着脱により開閉さ
れる。この場合、図1に示されるように、弁ロッド26
a、26bは、弁箱22の下部壁48に形成された断面
略円形状の貫通孔50a、50bに挿通されている。
【0023】連結機構30(図4および図5参照)は、
弁ロッド26a、26bに形成された断面略半円形状の
取着部60と、弁ディスク28に形成され前記弁ロッド
26a、26bの取着部60が嵌着された孔部62と、
前記取着部60に形成された溝(溝部)64および66
と、一側部が前記溝64に取着され、且つ他側部が前記
溝66内に係合する長尺状の板ばね部材68とを有す
る。取着部60は、弁ロッド26a、26bの一側部の
外周面を軸心近傍まで軸線方向に沿って切り欠いて形成
された取付面52と、前記取付面52に略直交する水平
方向に沿って設けられた平面54と、前記取付面52お
よび平面54にそれぞれ略平行に形成された取付面56
および下面58と、前記取付面52および56に連通す
る軸線方向に沿った側壁面を断面略円弧状に形成した円
弧面56aとを有する。この場合、取付面52と平面5
4とは第1取付面を、取付面56と下面58とは第2取
付面をそれぞれ構成する。
【0024】前記溝64および66は、取着部60の取
付面56に軸線方向に沿って設けられ、且つ溝64の深
さは、溝66よりも大きく形成され、前記溝64と溝6
6との接合面に段差が形成されている。
【0025】前記板ばね部材68は、一側部が下面58
に当接してねじ部材70を介して溝66に取着され、他
側部がねじ部材70を支点にして溝64内に係合できる
ように設けられている。
【0026】板ばね部材68の中央部には、弁ディスク
28の孔部62に形成された開口部72に係合する凸部
74が設けられ、且つ他側部には傾斜部76が設けられ
ている。前記傾斜部76は溝64側に屈折して弁ディス
ク28の孔部62に設けられている。なお、傾斜部76
は、板ばね部材68の他側部を溝64内に係合させる際
に、ねじ部材70を支点にして該板ばね部材68を押し
て傾動させる機能を有する。板ばね部材68の凸部74
には、傾斜面82a、82bが設けられ、傾斜面82a
の勾配は傾斜面82bの勾配よりも小さく設定されてい
る。この場合、傾斜面82aは、板ばね部材68の凸部
74と弁ロッド26a、26bの開口部72との係合を
容易にし、傾斜面82bは、前記開口部72と凸部74
との係合を維持するように機能するものである。
【0027】このため、弁ディスク28の孔部62が弁
ロッド26a、26bの取着部60に嵌挿されたとき
に、板ばね部材68の凸部74が弁ディスク28の開口
部72に係合し、且つ該板ばね部材68は弁ロッド26
a、26bに設けられた溝64、66にガイドされ、板
ばね部材68の弾発力により平坦部が弁ディスク28の
内側面78を押圧して弁ディスク28が弁ロッド26
a、26bに係着される。
【0028】駆動部24は、ねじ部材84を介して弁箱
22に固定されたベースプレート86と、前記ベースプ
レート86に装着される有底筒状のケーシング88と、
前記ケーシング88内に配設されたシリンダ機構90と
を有する。
【0029】ベースプレート86には、貫通孔50a、
50bの一端部に係合した鍔付ガイドリング92が嵌着
されており、前記鍔付ガイドリング92の上面と弁箱2
2の下部壁48との間はシール部材94により密封され
ている。鍔付ガイドリング92の下面には、金属製のベ
ローズ96の上端が気密に接続され、前記ベローズ96
の下端はガイドリング98の一側面に気密に接続されて
いる。よって、弁ロッド26a、26bの下方の外周面
は鍔付ガイドリング92およびベローズ96の内側に非
接触状態を維持するように挿通され、ベローズ96によ
り弁ロッド26a、26bの下端と鍔付ガイドリング9
2の上面との間が密封されている。
【0030】シリンダ機構90は、両側面に軸線方向に
沿って延在する面100に段部100a(図6参照)が
形成され、図示しないねじ部材を介してベースプレート
86に一端部が固定されるシリンダチューブ102と、
前記シリンダチューブ102内のシリンダ室104に摺
動自在に装着されたピストン106と、一端部が前記ピ
ストン106に連結されたピストンロッド108とを有
する。
【0031】ピストン106の外周面には、該ピストン
106によって二分割された上部側シリンダ室104a
と下部側シリンダ室104bとをそれぞれ気密に保持す
るピストンパッキン110が装着されている。
【0032】さらに、駆動部24は、ロックナット11
2およびスペーサ114を介してピストンロッド108
の他端部に固定されるレバー部材116と、前記レバー
部材116と一体的に変位する伝動部材118とを有す
る。略平行に延在するレバー部材116の両側面には、
該レバー部材116の両側面に略直交する水平方向に沿
って所定長だけ突出する一組の突出片120a、120
bが形成されている。突出片120a、120bには、
後述するばね部材138の一端部が係着される略円形状
の凹部122が形成されている。
【0033】レバー部材116の両側面には、軸線方向
に沿って略長円状に切り欠かれた長孔124a、124
bがそれぞれ形成され、前記長孔124a、124bに
は、ピン部材126を介して伝動部材118に固定され
たローラ128が係合するように設けられている。
【0034】さらに、レバー部材116の両側面の上部
側には、孔部(図示せず)を介して一組のピン部材13
0が嵌着され、前記ピン部材130の一端部は、伝動部
材118の両側面に形成された係合用溝部132に係合
するように設けられている。
【0035】伝動部材118の略平行に延在する両側面
には、該伝動部材118の両側面に略直交する水平方向
に沿って所定長だけ突出する一組のフランジ部134
a、134bが形成されている。フランジ部134a、
134bには、弁ロッド26a、26bの一端部が嵌挿
され、前記弁ロッド26a、26bのねじ部に締結され
るロックナット136を介して該弁ロッド26a、26
bが伝動部材118に固定されている。
【0036】前記伝動部材118の一組のフランジ部1
34a、134bとレバー部材116の一組の突出片1
20a、120bとの間には、それぞればね部材138
が介装され、前記ばね部材138の一端部は、フランジ
部134a、134bに固定される弁ロッド26a、2
6bの一端部に係着され、前記ばね部材138の他端部
は、突出片120a、120bの円形状の凹部122に
係着されている。
【0037】また、係合用溝部132の下端部132a
にピン部材130が係合することにより、レバー部材1
16と伝動部材118とが、上下方向および前後方向
(図2において左右方向)の位置ずれを防止し、且つ上
下方向に沿って所定間隔離間した状態で位置決めされ、
このように位置決めされた状態で一体的に上下動する。
【0038】そして、ピン部材130が係合用溝部13
2の下端部132aから離脱して傾斜部132b(図2
参照)に沿って上昇することにより、弁ディスク28が
傾動可能となる。
【0039】さらにまた、二股に分岐された伝動部材1
18の上部には、一組の支点用ローラ140が回動自在
に軸支され、前記支点用ローラ140はシリンダチュー
ブ102の段部100aに非接触状態に設けられてい
る。この場合、支点用ローラ140は伝動部材118の
変位終端位置において、ベースプレート86に設けた湾
曲する凹部144に挿入され、前記凹部144に係合す
る支点用ローラ140を支点として弁ディスク28、弁
ロッド26a、26bおよび伝動部材118が所定角度
θだけ傾動する(図3参照)。
【0040】伝動部材118の下部には、ピストンロッ
ド108が挿通し断面長円状からなる長孔142が形成
され、前記伝動部材118が傾動する際、前記ピストン
ロッド108が長孔142に沿って変位するように設け
られている。
【0041】本発明の実施の形態に係るゲートバルブ2
0は、基本的には以上のように構成されるものであり、
次にその動作並びに作用効果について説明する。
【0042】なお、以下の説明では、ピストン106が
シリンダ室104の最下端位置にあるとき、弁箱22に
形成された通路34が弁ディスク28によって閉塞され
ていない開成状態を初期位置としている。
【0043】初期位置では、ばね部材138の弾発力に
よってレバー部材116が下方側に押圧されているた
め、レバー部材116に固着されたピン部材130が伝
動部材118の係合用溝部132の下端部132aに保
持された状態にある。また、初期位置では、レバー部材
116の両側面に形成された長孔124a、124bの
上部にローラ128が係合した状態にある。
【0044】初期位置において、圧力流体供給源(図示
せず)から下部側シリンダ室104bに圧力流体を供給
すると、ピストン106の上昇とともにピストンロッド
108が上昇する。ピストンロッド108が上昇するこ
とにより、該ピストンロッド108とともにレバー部材
116、伝動部材118、弁ロッド26a、26bおよ
び弁ディスク28が一体的に上昇する。
【0045】この場合、レバー部材116は、ばね部材
138の弾発力によって下方側に押圧された状態にあ
り、前記レバー部材116の両側面に固着された一組の
ピン部材130が伝動部材118の係合用溝部132の
下端部132aに保持されることにより、レバー部材1
16と伝動部材118とは、図2に示されるように、そ
れぞれ上下方向および前後方向の位置ずれを防止した所
定位置に位置決め保持された状態にある。
【0046】従って、レバー部材116および伝動部材
118は、前記所定位置に位置決め保持された状態で一
体的に上昇する。ピストンロッド108が上昇して伝動
部材118の一端部がベースプレート86に当接するこ
とにより前記伝動部材118は変位終端位置に到達し、
弁ディスク28は、通路34の開口部に対峙した状態と
なる(図2参照)。その後、伝動部材118に設けられ
た支点用ローラ140はベースプレート86に形成され
た湾曲する凹部144に係合される。
【0047】伝動部材118が変位終端位置に到達した
後、ばね部材138の弾発力に抗してピストンロッド1
08をさらに上昇させることにより、レバー部材116
のみが上昇する。その際に、伝動部材118は、レバー
部材116の長孔124a、124bに対するローラ1
28の係合作用下に、支点用ローラ140を支点として
所定角度θだけ傾動し、弁ディスク28が弁座38に着
座することにより通路34が閉塞される(図3参照)。
なお、伝動部材118が支点用ローラ140を支点とし
て傾動する際、レバー部材116の両側面に固着された
ピン部材130は、伝動部材118の係合用溝部132
の下端部132aから離脱して傾斜部132bに沿って
上昇する。
【0048】従って、弁ロッド26a、26bを介して
伝動部材118に固着された弁ディスク28は、伝動部
材118が所定角度θだけ傾動することにより、通路3
4から所定間隔離間して対峙した状態から通路34側に
略水平に変位する。この結果、弁ディスク28に設けら
れたシール部材40が弁座38に着座して通路34が閉
塞される。
【0049】弁ディスク28を弁座38から離間させて
通路34を開成する場合には、図示しない切換弁の切換
作用下に上部側シリンダ室104aに圧力流体を供給す
ることによりピストン106が下降し、ピストンロッド
108、レバー部材116および伝動部材118が一体
的に下降することにより、初期位置に復帰する。
【0050】次に、本実施の形態に係るゲートバルブ2
0において、弁ディスク28を弁ロッド26a、26b
から離脱して弁箱22の上部より搬出する場合および弁
ディスク28を弁箱22の上部から搬入して弁ロッド2
6a、26bに係着する場合について説明する。
【0051】先ず、弁ディスク28を弁ロッド26a、
26bから離脱する場合には、ピストン106を上昇さ
せて、伝動部材118の一端部がベースプレート86に
当接することにより前記伝動部材118が変位終端位置
に到達し、弁ディスク28を弁箱22の通路34の開口
部に対峙した状態にする。
【0052】この状態で、弁箱22の上部壁46と側部
壁42a、42bとを締結しているねじ部材44を取り
外し、前記弁箱22の上部を開放する。
【0053】次いで、板ばね部材68の傾斜部76を介
して該板ばね部材68の他側部を溝64内に係合させ、
前記板ばね部材68の凸部74を弁ディスク28の開口
部72から離脱させると、板ばね部材68の弾発力によ
る弁ディスク28の内側面78への押圧が解放される。
その後、弁ディスク28を引き上げると、該弁ディスク
28の孔部62が弁ロッド26a、26bの取着部60
から離脱して弁箱22の上部より搬出される。
【0054】次に、弁ディスク28を弁ロッド26a、
26bに係着する場合は、弁ディスク28を弁箱22の
上部より該弁箱22に搬入し、弁ディスク28の孔部6
2を弁ロッド26a、26bの取着部60に嵌挿する。
このため、板ばね部材68の凸部74が弁ディスク28
の開口部72に係合され、且つ前記板ばね部材68の弾
発力により弁ディスク28の内側面78が押圧されて弁
ディスク28が弁ロッド26a、26bに係着される。
【0055】この場合、弁ディスク28の孔部62が弁
ロッド26a、26bの取着部60に嵌挿される際に、
板ばね部材68の傾斜部76を介して該板ばね部材68
の他側部を溝64内に係合させ、板ばね部材68の凸部
74と弁ディスク28の開口部72との係合を解放する
と、板ばね部材68の弾発力による弁ディスク28の内
側面78への押圧が軽減されて、弁ディスク28の孔部
62を弁ロッド26a、26bの取着部60に容易に嵌
挿することができる。
【0056】本実施の形態に係るゲートバルブ20で
は、弁ディスク28を弁ロッド26a、26bに係着も
しくは離脱する場合に、板ばね部材68の他側部を溝6
4内に係合させて弁ディスク28の開口部72と板ばね
部材68の凸部74とを容易に着脱することができる。
【0057】図7乃至図9は本発明の他の実施の形態に
係るゲートバルブ150を示す。なお、図7乃至図9に
おいて、図1乃至図6の構成要素と同一の構成要素につ
いては同一の参照符号を付して、その詳細な説明を省略
する。
【0058】図8において、連結機構152は、弁ロッ
ド26a、26bの取着部60に形成された傾斜面15
4と、前記弁ロッド26a、26bの取着部60に装着
された楔部材(移動体)156とを有する。前記傾斜面
154は、弁ロッド26a、26bの取着部60の端面
部を軸心方向に沿って斜めに削成して設けられている。
前記楔部材156は、底面154aに螺合するねじ部材
158を介して取着部60の凹部166に取着されてお
り、該楔部材156の一側部には、傾斜面154に係合
する傾斜面160が設けられ、他側部には、弁ディスク
28の内側面78に係合する接触面162が設けられて
いる。
【0059】なお、楔部材156がねじ部材158を介
して傾斜面154および160に沿って係合する際に、
楔部材156に設けた孔164の孔径は前記ねじ部材1
58の軸径に対し大きく設けられている。
【0060】この場合、ねじ部材158を回動させる
と、楔部材156の傾斜面160および接触面162
は、それぞれ取着部60の傾斜面154、弁ディスク2
8の内側面78に非接触状態で傾斜面154および16
0に沿って変位する。楔部材156の傾斜面160およ
び接触面162のそれぞれが取着部60の傾斜面15
4、弁ディスク28の内側面78に接触して、さらに、
ねじ部材158を介して楔部材156を変位させると、
楔作用により楔部材156の傾斜面160および接触面
162は、それぞれ取着部60の傾斜面154、弁ディ
スク28の内側面78を押圧し、弁ディスク28は弁ロ
ッド26a、26bに係着される。本発明の他の実施の
形態に係るゲートバルブ150は、基本的には以上のよ
うに構成されるものであり、次にその動作ならびに作用
効果について説明する。
【0061】前記ゲートバルブ150において、弁ディ
スク28を弁ロッド26a、26bから離脱して弁箱2
2より搬出する場合、および弁ディスク28を弁箱22
に搬入して弁ロッド26a、26bに係着する場合につ
いて説明する。
【0062】弁ディスク28を弁ロッド26a、26b
から離脱する場合は、ピストン106を上昇させて、伝
動部材118の一端部がベースプレート86に当接する
ことにより前記伝動部材118は変位終端位置に到達
し、弁ディスク28を弁箱22の通路34の開口部に対
峙した状態にする。
【0063】この状態で、弁箱22の上部壁46と側部
壁42a、42bとを締結しているねじ部材44を取り
外し、弁箱22の上部を開放する。
【0064】次いで、ねじ部材158を回動させて楔部
材156を上方向に変位させると(図8参照)、前記楔
部材156の変位により該楔部材156の傾斜面160
および接触面162がそれぞれ取着部60の傾斜面15
4、弁ディスク28の内側面78から離間して、弁ロッ
ド26a、26bと弁ディスク28との係着が解放され
る。そして、弁ディスク28を引き上げると、該弁ディ
スク28の孔部62が弁ロッド26a、26bの取着部
60より離脱して弁箱22の上部より搬出される。
【0065】次に、弁ディスク28を弁ロッド26a、
26bに係着する場合は、弁ディスク28を弁箱22の
上部より該弁箱22に搬入し、弁ディスク28の孔部6
2を弁ロッド26a、26bの取着部60に嵌挿する。
次いで、ねじ部材158を回動させると楔部材156は
弁ディスク28の孔部62に沿って下方向に変位し(図
8参照)、楔作用により楔部材156の傾斜面160お
よび接触面162は、それぞれ取着部60の傾斜面15
4、弁ディスク28の内側面78を押圧して弁ディスク
28が弁ロッド26a、26bに係着される。
【0066】このように、本発明の他の実施の形態で
は、弁ロッド26a、26bに設けられた楔部材156
の楔作用により弁ディスク28を弁ロッド26a、26
bに対し容易に係着もしくは離脱することができる。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、弁箱の上部から弁ディ
スクを搬出入して弁ロッドに着脱できるようにしたの
で、弁ロッドに対して弁ディスクの係着および離脱が容
易になり、シール部材の交換もしくは弁座、弁ディスク
等に付着する生成物の除去作業を短時間で行うことがで
きる。
【0068】また、シール部材の交換もしくは弁座、弁
ディスク等に付着する生成物の除去作業が弁箱の外部で
行われるので、弁座や弁ディスクを損傷することがな
く、保守点検の費用を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るゲートバルブの概略
構成を示す縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った縦断面図である。
【図3】図2に示す弁ロッドが角度θだけ傾動して弁デ
ィスクが弁座に着座した状態を示す縦断面図である。
【図4】図2に示す取着部の要部縦断面図である。
【図5】図4に示す取着部の要部斜視図である。
【図6】図1に示すシリンダチューブの斜視図である。
【図7】本発明の他の実施の形態に係るゲートバルブの
概略構成を示す一部縦断面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿った縦断面図
である。
【図9】図8に示す取着部の要部斜視図である。
【図10】従来技術に係るゲートバルブの軸線方向に沿
った縦断面図である。
【図11】図10に示すゲートバルブの軸線方向に沿っ
た縦断面図である。
【図12】図11に示すシリンダチューブの斜視図であ
る。
【符号の説明】
20、150…ゲートバルブ 22…弁箱 24…駆動部 26a、26b…弁
ロッド 28…弁ディスク 30、152…連結
機構 34、36…通路 52、56…取付面 56a…円弧面 54…平面 58…下面 60…取着部 62…孔部 64、66…溝 68…板ばね部材 72…開口部 74…凸部 76…傾斜部 86a、86b、154、160…傾斜面 156…楔部材 158…ねじ部材
フロントページの続き (72)発明者 古舘 政一 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4−2−2 エスエムシー株式会社筑波技術センター内 Fターム(参考) 3H051 AA03 BB02 BB03 CC05 CC06 CC12 FF09 3H053 AA26 BC03 BD02 DA01 DA07 3H063 AA04 BB33 BB47 DA15 DB46 GG02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁箱と、 前記弁箱に取着された駆動部と、 前記駆動部に連結され、該駆動部の駆動作用下に軸線方
    向に沿って変位する弁ロッドと、 前記弁ロッドに係着されて該弁ロッドを介して前記弁箱
    の通路を開閉する弁ディスクと、 前記弁ディスクと前記弁ロッドとを着脱自在に接続する
    連結機構と、 を備え、前記連結機構により前記弁ロッドに係着された
    前記弁ディスクを前記弁箱から搬出入することを特徴と
    するゲートバルブ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のゲートバルブにおいて、 前記連結機構は、前記弁ロッドに形成された取着部と、
    前記弁ディスクに形成され前記取着部が嵌挿される孔部
    と、前記取着部に形成された溝部と、前記溝部に取着さ
    れ弾発力を有する板ばね部材とを有し、前記板ばね部材
    に形成された凸部が前記弁ディスクに形成された開口部
    に係合し、前記板ばね部材の弾発力により前記弁ディス
    クが前記弁ロッドに係着されることを特徴とするゲート
    バルブ。
  3. 【請求項3】請求項1記載のゲートバルブにおいて、 前記連結機構は、前記弁ロッドに形成された取着部と、
    前記弁ディスクに形成され前記取着部が嵌挿された孔部
    と、前記取着部に形成された傾斜面と、前記孔部に装着
    され前記傾斜面および前記弁ディスクの内側面に係合す
    る移動体とを有し、前記移動体が変位方向に沿って変位
    することにより前記弁ディスクが前記弁ロッドに係着さ
    れることを特徴とするゲートバルブ。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載のゲートバルブにお
    いて、 前記取着部は、前記弁ロッドの一側部の外周面を軸線方
    向および半径方向の外方に向かって切り欠いて形成され
    た第1取付面と、前記第1取付面に対して略平行に形成
    された第2取付面と、前記第1および第2取付面に連通
    する軸線方向に沿った側壁面が断面略円弧状に形成され
    た円弧面とを有することを特徴とするゲートバルブ。
  5. 【請求項5】請求項3記載のゲートバルブにおいて、 前記移動体は、楔機能を有する楔部材であることを特徴
    するゲートバルブ。
  6. 【請求項6】請求項1記載のゲートバルブにおいて、 前記弁箱は、上部壁が着脱可能に設けられていること特
    徴とするゲートバルブ。
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