JP2005325960A - ゲートバルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンス性に優れたゲートバルブを提供する。
【解決手段】ゲートバルブ1は、相互に対向する位置に通孔11が形成された弁箱10と、ベローズ23を介して連結された一対の弁板21、22を有し、この弁箱10内に配置された弁組立体20と、この弁組立体20を先端に支持している支持ロッド50と、弁箱10側と支持ロッド50側とをシールするベローズ60と、支持ロッド50を介して弁組立体20を開弁位置と閉弁位置との間を移動させるエアシリンダ70、を備えており、弁箱10は、弁組立体20が通過可能な開口部12が形成されていると共に、開口部12を塞ぐように弁箱10にボルト15により着脱可能に取り付けられた蓋部14を有し、開口部12を介してボルト25を固定し又は緩めることにより弁組立体20を支持ロッド50から着脱することが可能となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種の開口部を開閉するゲートバルブに関し、例えば、半導体装置の製造工程に用いられる真空処理室の開口部を気密に開閉可能なゲートバルブに関する。
半導体製造工程のドライエッチング工程、スパッタリング工程、或いは、エピタキシャルウェハ形成工程等において、ウェハ等のワークを真空処理室から真空処理室に移送するための移送通路や、高真空室と真空ポンプとを接続する排気通路には、真空性や洗浄性を確保するためにゲートバルブが設けられている。
このようなゲートバルブとして、通孔が形成された弁箱内に、ベローズを介して連結された一対の弁板を、支持ロッドに支持して移動可能に設け、当該ベローズ内にNガスや圧縮エア等の流体を供給したり(例えば、特許文献1参照)、ベローズ内に設けられた機械的な拡縮機構や圧電素子を駆動させることにより(例えば、特許文献2参照)、前記弁板同士を離遠させて通孔をシールするものが従来から知られている。
特開平01−261573号公報 特開平05−106761号公報
上記のようなゲートバルブでは、弁板と弁箱の通孔の周囲との間にシール材を介在させることにより気密性が確保されているが、長期間の使用に伴ってこのシール材が劣化して所望する気密性が得られなくなるので、定期的にこのシール材を交換する等してメンテナンスする必要がある。
しかしながら、このシール材は、弁箱内に配置された弁板自体に取り付けられていたり、或いは、弁箱内の通孔の周囲に取り付けられているため、上記のような構造のゲートバルブにおいてシール材のメンテナンスをする場合には、弁板に加えて支持ロッドをも弁箱から取り外し、シール材を交換した後に、再度、弁板及び支持ロッドを弁箱内に組み直す必要があり、これらの部品交換、点検作業が非常に工数を費すものとなっていた。
本発明は、メンテナンス性に優れたゲートバルブを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るゲートバルブは、
相互に対向する位置に通孔が形成された弁箱と、
前記弁箱内に配置された一対の弁板、及び、前記一対の弁板を連結しているベローズを有する弁組立体と、
前記弁組立体を支持して、前記弁板が前記通孔に対向する閉弁位置と前記弁板が前記通孔に対向しない開弁位置との間で前記弁組立体を移動させる支持ロッドと、
前記一対の弁板を相互に離遠又は接近させる弁板駆動手段と、
前記一対の弁板が相互に離遠又は接近する方向に沿って、前記弁板を案内する案内手段と、を少なくとも有するゲートバルブであって、
前記弁板駆動手段は、前記一対の弁板及び前記ベローズにより形成される密閉空間に流体を供給し、前記密閉空間から前記流体を排出する流体供給手段であり、
前記弁箱は、前記弁組立体が通過可能な開口部が形成されていると共に、前記開口部を塞ぐように前記弁箱に着脱可能に取り付けられた蓋部を有し、
前記弁組立体は、前記開口部を介して前記支持ロッドから着脱可能となっていることを特徴とする。
本発明では、一対の弁板を相互に離遠又は接近させ、弁板を弁箱の通孔の周囲に対して押圧又は分離して、弁箱の通孔を開閉するゲートバルブにおいて、弁組立体を通過させることが可能な開口部を弁箱に形成すると共に、当該開口部を塞ぐような蓋部を弁箱に着脱可能に設ける。
そして、シール材の交換等のメンテナンス時には、先ず、弁箱から蓋部を取り外すことにより開口部を開口させ、次に、当該開口部を介して弁組立体を支持ロッドから外し、さらに、当該開口部を介して弁組立体のみをゲートバルブから取り出す。これにより、ゲートバルブ全体を分解することなく容易にメンテナンスをすることが可能となる。また、これに伴って、上述のような全体的な組み直し作業に伴うゲートバルブの性能変化の問題も生じ難くなる。
また、本発明では、流体供給手段により密閉空間に流体を供給又は排出することにより、一対の弁板を相互に離遠又は接近させ、弁板を弁箱の通孔の周囲に対して押圧又は分離して、弁箱の通孔を開閉する。これにより、弁板駆動手段として機械的な拡縮機構を採用した場合と比較して、弁組立体の部品点数を低減することが出来るので、ゲートバルブの洗浄性・信頼性を高めることが可能になると共に、ゲートバルブの小型化を図ることが可能となる。
さらに本発明では、弁組立体は、前記一対の弁板が相互に離遠又は接近する方向に沿って、前記弁板を案内する案内手段をさらに有する。具体的には、前記案内手段は、前記一対の弁板の間に配置されたシャフトと、前記シャフトに沿って摺動可能であり、前記弁板に設けられたブッシュと、を含み、前記シャフトの軸線方向は、前記一対の弁板が相互に離遠又は接近する方向に実質的に一致していることが好ましい。
このような案内手段をゲートバルブに設けることにより、弁板自体の重みによりベローズが撓んで座屈するのを防止することが出来、通孔の周囲に向かって弁板を正確に押圧させることが可能となるので、所望する気密性を確実に確保することが可能となる。
上記発明において、特に限定されないが、前記弁組立体は、前記ベローズが収縮時密着しないように、前記一対の弁板の接近動作時の接近距離を制限する制限手段をさらに有することが好ましく、前記接近距離は、前記ベローズの自由長より長いことがより好ましい。具体的には、前記制限手段は、前記ベローズの自由長より長い長さを持つスリーブを含み、前記スリーブは、前記シャフトに固定されていることが好ましい。
このような制限手段をゲートバルブに設けることにより、異物を挟み込んだベローズが密着して損傷するのを防止したり、弁板同士が衝突して損傷するのを防止することにより、弁組立体の長寿命化を図ることが可能となる。
本発明では、前記制限手段は、前記シャフトを保持するストッパブロックを含み、
前記ストッパブロックは、前記弁組立体を、前記支持ロッドから着脱可能となるように当該連結ロッドに、着脱可能に連結してあり、
前記ストッパブロックの前記支持ロッドに対する着脱が、前記弁箱の開口部を通して操作可能にしてあることが好ましい。
この場合には、制限手段としてのストッパブロックが、弁組立体を支持ロッドに固定するための固定手段を兼用することになり、ゲートバルブを構成する部品点数を低減することが出来、ゲートバルブの小型化をも図ることが可能となる。
上記発明において、特に限定されないが、前記弁組立体を前記弁箱内から取り出すための工具と係合可能な係合部が、前記弁板における前記開口部側の面に設けられていることが好ましい。
具体的には、前記係合部は、前記工具の先端部に形成された雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部であることが好ましい。
このように、弁板における開口部側の面に、弁組立体を弁箱内から取り出すための係合部を形成することにより、ゲートバルブのメンテナンス時に弁箱内から弁組立体を取り出すための、例えば手を挿入する等のスペースを弁箱内に確保する必要がなくなるので、ゲートバルブの小型化を図ることが可能となる。
以上説明してきたように、本発明によれば、メンテナンス性が向上したゲートバルブを提供することができる。
以下、本発明を、図面に示す実施形態に基づき説明する。
図1は本発明の実施形態に係るゲートバルブを示す正面図、図2は図1に示すゲートバルブの側面図、図3は本発明の実施形態における弁組立体を示す正面図、図4は図3のIV-IV線に沿った弁組立体の断面図、図5(A)及び図5(B)は図3のV-V線に沿った弁組立体の断面図であり、図5(A)は通孔を開いた状態を示す図、図5(B)は通孔を閉じた状態を示す図、図6は本発明の実施形態におけるガイド手段のブッシュの斜視図、図7は本発明の実施形態における第1のガイド手段のシャフト及びスリーブの斜視図、図8(A)及び図8(B)は図3のVIII-VIII線に沿った弁組立体の断面図であり、図8(A)は通孔を開いた状態を示す図、図8(B)は通孔を閉じた状態を示す図、図9は本発明の実施形態における第2のガイド手段のシャフト及びストッパブロックの斜視図、図10は図1に示すゲートバルブの弁組立体を開弁位置に移動させた状態を示す図、図11は本発明の実施形態に係るゲートバルブの配管系を示すブロック図、図12及び図13は本発明の実施形態に係るゲートバルブのメンテナンス方法を示す図であり、図12は蓋部及び弁組立体を取り外している状態を示す図、図13は弁組立体を弁箱から取り出している状態を示す図である。
本発明の実施形態に係るゲートバルブ1は、図1及び図2に示すように、相互に対向する位置に通孔11が形成された弁箱10と、ベローズ23を介して連結された一対の弁板21、22を有し、この弁箱10内に配置された弁組立体20と、この弁組立体20を先端に支持している支持ロッド50と、弁箱10側と支持ロッド50側とをシールするベローズ60と、支持ロッド50を介して弁組立体20を開弁位置と閉弁位置との間を移動させるエアシリンダ70、を備えている。
このゲートバルブ1は、例えば、図2に示すように、半導体製造工程における真空処理室S1、S2の間に設けられ、支持ロッド50により弁組立体20が図10に示す開弁位置と図1に示す閉弁位置との間を移動すると共に、閉弁位置に位置した弁組立体20にエア供給装置101及び真空ポンプ103(後述)から圧縮エアを供給又は排出して、前記通孔11の周囲に対して一対の弁板21、22を押圧又は分離させることにより、各真空処理室S1、S2のゲートGを開閉することが可能となっている。
本実施形態に係るゲートバルブ1の弁箱10は、図1及び図2に示すように、弁組立体20を収容可能な内部空間を有する箱状体であり、相互に対向する位置に2つの矩形状の通孔11が形成されている。
この弁箱10の上面には、内部に収容された弁組立体20を取り出すことが可能な大きさの開口部12が形成されている。また、この弁箱10の上面には、当該開口部12を塞ぐように、蓋部14がボルト15により着脱可能に取り付けられている。この蓋部14の下面には、開口部12の輪郭に対応するようにOリング14aが配設されており、開口部11を蓋部14で閉じると弁箱10内の気密性が確保されるようになっている。また、この蓋部14の上面には把手14bが設けられており、ゲートバルブ1のメンテナンス時に蓋部14を弁箱10から容易に取り外すことが可能となっている。
本実施形態に係るゲートバルブ1の弁組立体20は、図3及び図4に示すように、一対の弁板21、22と、当該弁板21、22を連結する2つのベローズ23と、このベローズ23の作動不良を防止する第1及び第2のガイド手段30、40と、から構成されている。
この弁組立体20の第1の弁板21は、弁箱10の通孔11より大きな平板状の部材であり、その表面に溝21aが長円状に形成されている。そして、この第1の弁板21の溝21aにOリング21bが嵌入されており、当該弁板21が弁箱10を押圧した際に、このOリング21bにより通孔11を密閉することが可能となっている。
同様に、第2の弁板22も、弁箱10の通孔11より大きな平板状の部材であり、その表面に溝22aが長円状に形成されている。そして、この第2の弁板22の溝22aにOリング22bが嵌入されており、当該弁板22が弁箱10を押圧した際に、このOリングにより通孔11を密閉することが可能となっている。
これら弁板21、22は何れも金属材料等から構成されているが、半導体製造工程のゲートバルブとして使用する場合には、極力パーティクルを発生せず、ガスを放出しない材料で構成することが望ましい。
また、本実施形態における第1の弁板21には、図3、図5(A)及び図5(B)に示すように、工具T(後述)の先端部に形成された雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部21cが上面2カ所に形成されている。これにより、弁組立体20を弁箱10内から取り出すための、例えば手を挿入する等のスペースを弁箱10内に確保する必要がなくなるので、ゲートバルブ1の小型化を図ることが可能となっている。
弁組立体20のベローズ23は、図3及び図4に示すように、第1の弁板21と第2の弁板22との間を伸縮可能に連結する円筒蛇腹状の金属製部材である。このベローズ23は、気密が維持されるように、例えば、溶接等の手法により第1の弁板21及び第2の弁板22にそれぞれ接合されており、第1の弁板21、第2の弁板22、及び、ベローズ23により密閉空間24が形成されている。この密閉空間24は、図4に示すように、第1の弁板21に形成された流路21dを介してコネクタ21eに連通しており、この流路21dを介して密閉空間24に供給されたエアによりベローズ23が膨張・伸長し、一対の弁板21、22同士を離遠させ、当該弁板21、22を弁箱10の通孔11の周囲に対して押圧することが可能となっている。
なお、本実施形態では、図3及び図4に示すように、円筒形状のベローズ23を2つ用いることにより、一対の弁板の間に2つの密閉空間24を形成したが、本発明においては特に限定されず、一対の弁板を連結するベローズの数は任意に設定することが出来、例えば、略楕円筒状のベローズを一つ用いて、一対の弁板の間に1つの密閉空間を形成しても良い。
弁組立体20のガイド手段30、40は何れも、一対の弁板21、22が相互に離遠又は接近する方向に沿って、当該弁板21、22を案内する手段であり、図3に示すように、第1のガイド手段30は、第1の弁板21と第2の弁板22との間の上部2カ所の角部に設けられており、第2のガイド手段40は、その下部2カ所の角部に設けられている。本実施形態では、このガイド手段30、40が、特許請求の範囲における案内手段及び制限手段に相当する。
第1のガイド手段30は、図5(A)に示すように、一対の弁板21、22の間に配置されたシャフト31と、このシャフト31が挿入され固定されたスリーブ32と、シャフト31に沿って摺動可能であり、前記弁板21、22に設けられたブッシュ33と、から構成されている。
この第1のガイド手段30のブッシュ33は、第1の弁板21の角部と、第2の弁板22とに圧入されており、図6に示すような内孔33aを有する管状の部材である。
この第1のガイド手段30のシャフト31は、その軸線方向が弁板21、22の離遠/接近方向に実質的に一致するように一対の弁板21、22の間に配置されており、その両端部が、弁板21、22に圧入されたブッシュ23の内孔33aに挿入されており、各ブッシュ33は、図5(A)及び図5(B)に示すように、一対の弁板21、22を相互に接近又は離遠させることが可能なように、当該シャフト31に対して摺動可能となっている。なお、ブッシュ33は、シャフト31上の摺動を円滑にする観点から、ポリテトラフルオロエチレン等のフッ素系樹脂材料から構成されていることが望ましい。
このように、本実施形態に係るゲートバルブ1では、弁板21、22の動作に伴ってシャフト31上でブッシュ33を摺動させ、一対の弁板21、22を接近/離遠方向に沿って案内・支持することにより、弁板21、22自体の重みによりベローズ23が撓んで座屈するのを防止することが可能となっている。
この第1のガイド手段30のスリーブ32は、図7に示すように、シャフト31が挿入され、セットスクリュ(不図示)等により当該シャフト31が固定されている。また、このスリーブ32の長さL1は、図5Aに示すようにベローズ23の自由長lより長くなっており(L1>l)、異物を挟み込んだベローズ23が腹同士が密着したり、弁板21、22同士が衝突するのを防止することが可能となっている。なお、本発明におけるベローズの自由長とは、無負荷な状態におけるベローズの伸縮方向に沿った長さである。
第2のガイド手段40は、図8(A)に示すように、一対の弁板21、22の間に配置されたシャフト41と、このシャフト41が挿入され固定されたストッパブロック42と、シャフト41に沿って摺動可能であり、前記弁板21、22に設けられたブッシュ43と、から構成されている。
この第2のガイド手段40のブッシュ43は、上述のブッシュ33と同様に、第1の弁板の下部2カ所の角部と、第2の弁板22の下部2カ所の角部とに圧入されており、例えばポリテトラフルオロエチレン等のフッ素系樹脂材料から構成された管状部材である(図6参照)。
この第2のガイド手段40のシャフト41は、図8(A)及び図8(B)に示すように、その軸線方向が弁板21、22の離遠/接近方向に実質的に一致するように一対の弁板21、22の間に配置されており、その両端部が、弁板21、22に圧入されたブッシュ43の内孔43aに挿入されており、各ブッシュ43は、一対の弁板21、22を相互に接近又は離遠させることが可能なように、当該シャフト41に対して摺動可能となっている。
このように、本実施形態に係るゲートバルブ1では、弁板21、22の動作に伴ってシャフト41上でブッシュ43を摺動させ、一対の弁板21、22を接近/離遠方向に沿って案内・支持することにより、弁板21、22自体の重みによりベローズ23が撓んで座屈するのを防止することが可能となっている。
この第2のガイド手段40のストッパブロック42は、図9に示すように、シャフト41を挿入可能なシャフト挿入孔が形成されたスリーブ42aを有し、セットスクリュ(不図示)等によりこのスリーブ42aに挿入されたシャフト41が固定されている。なお、このスリーブ42aの長さL2は、図8(A)に示すように、ベローズ23の自由長lより長くなっており(L2>l)、異物を挟み込んだベローズ23の腹同士が密着したり、弁板21、22同士が衝突するのを防止することが可能となっている。
さらに、このストッパブロック42には、図9に示すように、弁組立体20を支持ロッド50の連結部材51に固定するためのボルト25を挿入可能なボルト挿入孔42bが形成されている。このボルト挿入孔42bは、弁組立体20を構成した際に、ストッパブロック42において弁板21、22に対して側方もしくは、ベローズ23,23に干渉しない位置に形成されており、図4に示すように、弁箱10の開口部12を介して、このボルト挿入孔42bに挿入されたボルト25を視認することが可能となっている。
このように、本実施形態に係るゲートバルブ1では、弁組立体20の有する第2のガイド手段40のストッパブロック42が、当該弁組立体20を支持ロッド50に固定するための固定手段を兼備することにより、ゲートバルブ1を構成する部品点数を低減すると共に、ゲートバルブ1の小型化を図ることが可能となっている。
本実施形態に係るゲートバルブ1の支持ロッド50の一端は、図1及び図3に示すように、連結部材51及びストッパブロック42を介して、弁組立体20にボルト25で固定されており、弁箱10の底板に形成されたロッド挿入孔13、及び、当該弁箱10の底面にOリングを介して取り付けられた上部リング部材52の内孔から、弁箱10内に突出するように設けられている。
これに対し、支持ロッド50の他端は、図1に示すように、後述するエアシリンダ70のピストンロッド71の先端が固定された連結板80にボルト締結等によって固定されている。なお、この支持ロッド50はステンレス等の金属材料から構成されているが、半導体製造工程のゲートバルブとして使用する場合には、極力パーティクルを発生せず、ガスを放出しない材料で構成することが望ましい。
また、この支持ロッド50の内部には、図3に示すように、その軸方向に沿って貫通した流路54が形成されており、その一端は、チューブを介して各第1の弁板21のコネクタ21eに接続されている。この流路54の他端側は、図1に示すように、支持ロッド50にシールされて取り付けられたコネクタ55に接続されている。従って、このコネクタ55は、支持ロッド50に形成された流路54を介して、弁組立体20の各密閉空間24にそれぞれ連通している。なお、この流路54の下端部はプラグ56により塞がれている。
本実施形態に係るゲートバルブ1のベローズ60は、弁箱10側と支持ロッド50側とをシールするための金属製部材であり、図1及び図2に示すように、このベローズ60の一端は、弁箱10の底板にOリングを介して固定された上部リング部材52に、気密を維持した状態で、例えば溶接等により接合されている。このベローズ60の他端も、支持ロッド50に嵌合固定された下部リング部材53に、例えば溶接等により接合されている。なお、下部リング部材53と支持ロッド50との間にはOリングが介在され、これにより、支持ロッド50が直動しても、弁箱10をシールすることが出来、外部からパーティクル等の汚染物質が侵入するのを防止することが可能となっている。
本実施形態に係るゲートバルブ1の2つのエアシリンダ70は、図1及び図2に示すように、何れも弁箱10の底板にボルト締結等によって固定され、支持ロッド50を中心とした対象位置にそれぞれ配置されている。このエアシリンダ70は、図10に示すように、空気圧によって伸縮・作動するピストンロッド71を内蔵しており、これらのピストンロッド71の先端は連結板80にボルト締結等によりそれぞれ固定されている。そして、このエアシリンダ70のピストンロッド71が直動方向に伸縮することにより、同図に示すように、連結板80及び支持ロッド50を介して、弁組立体20が開弁位置と閉弁位置とを往復運動することが可能となっている。なお、図1に示す弁組立体20の位置が閉弁位置であり、これに対し、図10に示す弁組立体20の位置が開弁位置である。
次に、本実施形態に係るゲートバルブ1の配管系について説明すると、このゲートバルブ1の配管系は、図11に示すように、弁組立体20の密閉空間24に圧縮エアを供給するためのエア供給装置101と、エア供給装置101による圧縮エア供給時の密閉空間24内の圧力を検出するエア用圧力センサ102と、弁組立体20の密閉空間24内を真空にする真空ポンプ103と、真空ポンプ103により減圧された密閉空間24内の圧力を検出する真空センサ104と、エア供給装置101と真空ポンプ103とを切り替える真空エジェクタバルブ105と、から構成されている。本実施形態では、この配管系が、特許請求の範囲における弁板駆動手段及び流体供給手段に相当する。
そして、このゲートバルブ1の配管系は、支持ロッド50のコネクタ55にチューブを介して真空エジェクタバルブ105が接続されており、この真空エジェクタバルブ105に、エア供給装置101と真空ポンプ104とがそれぞれ分岐して接続されており、さらに、真空エジェクタバルブ105とエア供給装置101との間にエア用圧力センサ102が接続されており、当該バルブ105と真空ポンプ104との間に真空センサ105が接続されている。なお、エアシリンダ70を駆動させるための圧縮エアは、エア供給装置101とは別の、図外の装置から供給される。
次に本実施形態に係るゲートバルブ1の動作について説明する。
弁組立体20が開弁位置にある状態から弁箱10の通孔11を閉じる場合には、図1に示すように、エアシリンダ70に圧縮エアが供給されてピストンロッド71が収縮して連結板80が上昇し、これに伴って支持ロッド50が上昇するので、弁組立体20が閉弁位置に移動し、一対の弁板21、22が弁箱10の通孔11にそれぞれ対向する。
この際、本実施形態に係るゲートバルブ1では、弁箱10内の圧力と密閉空間24内の圧力とが同圧となるように、弁組立体20の密閉空間24を真空ポンプ103により真空状態とする。この状態において、弁組立体20の密閉空間24の真空状態は真空センサ104によりモニタされている。
弁箱10内が真空状態であるのに対し、弁組立体20の密閉空間24内の圧力が真空状態となっていない場合には、弁箱10内と密閉空間24内との差圧が、ベローズ23自体が有する弾性力を抗して、弁板21、22が離遠する方向、即ち、ベローズ23を伸長させる方向に作用して、弁箱10の内壁面に弁板21、22のOリング21a、22aが接触するおそれがあるが、本実施形態では、図4に示すように、弁組立体20の密閉空間24内の圧力を真空状態である弁箱10内の圧力と同圧とすることにより、弁箱10の内壁面に弁板21、22のOリング21a、22aが接触するのを防止することが可能となっている。
弁組立体20が閉弁位置に移動したら、エア供給装置40から圧縮エアを供給可能なように真空エジェクタバルブ105を切り替え、エア供給装置101から弁組立体20の密閉空間24に圧縮エアを供給し、ベローズ23を膨張・伸長させることにより、弁組立体20における一対の弁板21、22を相互に離遠させ、当該弁板21、22を弁箱10の通孔11の周囲に対して押圧させて、弁箱10の通孔11を閉じる。この状態において、弁組立体20の密閉空間24の加圧状態はエア用圧力センサ102によりモニタされている。
この弁板21、22が相互に離遠する際、図5(A)及び(B)並びに図8(A)及び(B)に示すように、弁板21、22に圧入されたブッシュ33、43がシャフト31、41を摺動・支持して、弁板21、22の接近動作を案内するので、弁板21、22自体の重みによりベローズ23が撓んで座屈するのを防止することが出来、通孔21の周囲に向かって弁板21、22を正確に押圧させることが可能となり、所望する気密性を確実に確保することが可能となる。
因みに、カム機構等を用いた片側シール方式により逆圧に対応する場合、すなわち真空による背圧が弁体に作用する場合には、ゲートバルブの剛性を高める必要があるためにゲートバルブの大型化を招くが、本実施形態に係るゲートバルブ1では、弁組立体20の両面でシールすることが可能となっているので、コンパクトな構造で正圧及び逆圧の何れにも対応することが可能となっている。
弁箱10の通孔11を開ける場合には、真空ポンプ103を作動可能なように真空エジェクタバルブ105を切り替え、真空ポンプ103により弁組立体20の密閉空間24内を減圧し、ベローズ23自体が持つ弾性力により、一対の弁板21、22を相互に接近させ、当該弁板21、22を弁箱10の通孔11の周囲から分離させて、弁箱10の通孔11を開ける。
この弁板21、22が相互に接近する際に、図5(A)及び(B)並びに図8(A)及び(B)に示すように、弁板21、22同士の間隔がベローズ23の自由長以下にならないようにスリーブ32及びストッパブロック42により制限されているので、異物を挟み込んだベローズ23が密着して損傷するのを防止したり、弁板21、22同士が衝突して損傷するのを防止することにより、弁組立体20の長寿命化を図ることが可能となる。
さらに、真空ポンプ104により弁組立体20の密閉空間24内を減圧して真空状態とし、当該密閉空間24内の圧力と弁箱10内の圧力とが同圧となったら、エアシリンダ70のピストンロッド71を伸長して連結板80が下降し、これにより支持ロッド50が下降して、弁組立体20を開弁位置に移動する。この際、上述と同様に、弁組立体20の密閉空間24内の圧力を、真空状態である弁箱10内の圧力と同圧とすることにより、弁箱10の内壁面に弁板21、22のOリング21a、22aが接触するのを防止することが可能となっている。
次に、本実施形態に係るゲートバルブ1のメンテナンス方法について説明する。
先ず、支持ロッド50の流路54に接続されたチューブを、各第1の弁板21のコネクタ21eからそれぞれ外し、図12に示すように、蓋部14を弁箱10に固定している各ボルト15を緩めて、弁箱10から蓋部14を取り外し、弁箱10の開口部12を開口させる。この際、蓋部14に把手14bが設けられているので、弁箱10から蓋部14を容易に取り外すことが可能となっている。
次に、この開口部12から弁箱10内にレンチを挿入し、このレンチにより、弁組立体20をストッパブロック42を介して支持ロッド50に固定している各ボルト25をそれぞれ緩める。
次に、先端に雄ネジ部が形成された2つの工具Tを開口部12から挿入し、各工具Tの先端を、第1の弁板21の上面2カ所に形成された雌ネジ部21cにそれぞれ螺合させ、図13に示すように、当該工具Tを上方に引っ張り上げて、弁箱10内から弁組立体20を取り出す。このように、本実施形態に係るゲートバルブ1では、第1の弁板21に設けられた雌ネジ部21cに係合可能な工具Tにより、弁箱10内から弁組立体20を容易に取り出すことが可能となっている。
取り出された弁組立体20の弁板21、22のOリング21a、22aを交換し、弁組立体20のクリーニングを行った後、工具Tを用いて弁組立体20を開口部12を介して弁箱10内に収容し直し、当該弁組立体20を支持ロッド50の連結部材51に載置する。
次に、開口部12を介してレンチを挿入し、このレンチにより各ボルト25を締めて弁組立体20をストッパブロック42を介して支持ロッド50に固定する。
次に、支持ロッド50の流路54に接続されたチューブを各コネクタ21eにそれぞれ接続し直した後、弁箱10の開口部12を蓋部14で塞ぎ、各ボルト15を締めて蓋部14を弁箱10に固定することによりメンテナンスが完了する。
以上のように、本実施形態に係るゲートバルブ1では、メンテナンス時において、開口部12を介して弁組立体20のみを弁箱10から取り出すことにより、ゲートバルブ全体を分解することなく容易にメンテナンスすることが可能となっている。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
図1は、本発明の実施形態に係るゲートバルブを示す正面図である。 図2は、図1に示すゲートバルブの側面図である。 図3は、本発明の実施形態における弁組立体を示す正面図である。 図4は、図3のIV-IV線に沿った弁組立体の断面図である。 図5(A)及び図5(B)は、図3のV-V線に沿った弁組立体の断面図であり、図5(A)は通孔を開いた状態を示す図であり、図5(B)は通孔を閉じた状態を示す図である。 図6は、本発明の実施形態におけるガイド手段のブッシュの斜視図である。 図7は、本発明の実施形態における第1のガイド手段のシャフト及びスリーブの斜視図である。 図8(A)及び図8(B)は、図3のVIII-VIII線に沿った弁組立体の断面図であり、図8(A)は通孔を開いた状態を示す図であり、図8(B)は通孔を閉じた状態を示す図である。 図9は、本発明の実施形態における第2のガイド手段のシャフト及びストッパブロックの斜視図である。 図10は、図1に示すゲートバルブにおいて弁組立体を開弁位置に移動させた状態を示す図である。 図11は、本発明の実施形態に係るゲートバルブの配管系を示すブロック図である。 図12は、本発明の実施形態に係るゲートバルブのメンテナンス方法を示す図であり、蓋部及び弁組立体を取り外している状態を示す図である。 図13は、本発明の実施形態に係るゲートバルブのメンテナンス方法を示す図であり、弁組立体を弁箱から取り出している状態を示す図である。
符号の説明
1…ゲートバルブ
10…弁箱
11…通孔
12…開口部
14…蓋部
20…弁組立体
21…第1の弁板
21a…Oリング
22…第2の弁板
22a…Oリング
23…ベローズ
30…第1のガイド手段
31…シャフト
32…スリーブ
33…ブッシュ
40…第2のガイド手段
41…シャフト
42…ストッパブロック
43…ブッシュ
50…支持ロッド
60…ベローズ
70…エアシリンダ

Claims (4)

  1. 相互に対向する位置に通孔が形成された弁箱と、
    前記弁箱内に配置された一対の弁板、及び、前記一対の弁板を連結しているベローズを有する弁組立体と、
    前記弁組立体を支持して、前記弁板が前記通孔に対向する閉弁位置と前記弁板が前記通孔に対向しない開弁位置との間で前記弁組立体を移動させる支持ロッドと、
    前記一対の弁板を相互に離遠又は接近させる弁板駆動手段と、
    前記一対の弁板が相互に離遠又は接近する方向に沿って、前記弁板を案内する案内手段と、を少なくとも有するゲートバルブであって、
    前記弁板駆動手段は、前記一対の弁板及び前記ベローズにより形成される密閉空間に流体を供給し、前記密閉空間から前記流体を排出する流体供給手段であり、
    前記弁箱は、前記弁組立体が通過可能な開口部が形成されていると共に、前記開口部を塞ぐように前記弁箱に着脱可能に取り付けられた蓋部を有し、
    前記弁組立体は、前記開口部を介して前記支持ロッドから着脱可能となっていることを特徴とするゲートバルブ。
  2. 前記案内手段は、
    前記一対の弁板の間に配置されたシャフトと、
    前記シャフトに沿って摺動可能であり、前記弁板に設けられたブッシュと、を含み、
    前記シャフトの軸線方向は、前記一対の弁板が相互に離遠又は接近する方向に実質的に一致しており、
    前記弁組立体は、前記ベローズが収縮時密着しないように、前記一対の弁板の接近動作時の接近距離を制限する制限手段をさらに有する請求項1記載のゲートバルブ。
  3. 前記制限手段により制限される前記一対の弁板同士の間の前記接近距離は、前記ベローズの自由長より長くなるように、前記制限手段は、前記ベローズの自由長より長い長さを持つスリーブを含み、
    前記スリーブは、前記シャフトに固定されている請求項2に記載のゲートバルブ。
  4. 前記制限手段は、前記シャフトを保持するストッパブロックを含み、
    前記ストッパブロックは、前記弁組立体を、前記支持ロッドから着脱可能となるように当該連結ロッドに、着脱可能に連結してあり、
    前記ストッパブロックの前記支持ロッドに対する着脱が、前記弁箱の開口部を通して操作可能にしてあることを特徴とする請求項2または3に記載のゲートバルブ。
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