JP2002194056A - エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 - Google Patents
エポキシ樹脂組成物及びその硬化物Info
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Abstract
かもその硬化物は耐熱性に優れイオン性不純物の少ない
エポキシ樹脂組成物を提供すること。 【解決の手段】ビスフェノールA型エポキシ樹脂を核水
添することにより得られる脂環式エポキシ樹脂とカチオ
ン性重合開始剤を必須成分とするエポキシ樹脂組成物。
Description
が高い硬化性、耐熱性に優れるカチオン重合性エポキシ
樹脂組成物に関する。
開始剤によって硬化させることは酸素の影響を受けない
ため従来から一般的に行われている。またエポキシド化
合物の重合速度を促進するためにオキセタン環を含有す
る化合物を添加する方法も知られている。しかしなが
ら、通常脂環式エポキシド化合物の場合、その硬化物の
弾性率が高く脆い点が問題であった。この様な問題を解
決するために例えば核水添されたビスフェノールAをル
イス酸触媒存在下においてエピハロヒドリン及びアルカ
リ金属水酸化物と反応させることによりジグリシジルエ
ーテル化したエポキシ樹脂が用いられることもある。
製法で製造させたエポキシ樹脂は一般に含有塩素量が1
〜5重量%と極めて高く、高度な信頼性の要求される電
気・電子部品用途には適さないものであった。
状に鑑み、信頼性、耐熱性に優れた硬化物を与え、硬化
速度の速いエポキシ樹脂組成物を求めて鋭意研究した結
果、本発明を完成させるに到った。
ポキシ樹脂であって、それが含む全塩素量が1000p
pm以下であるエポキシ樹脂(b)カチオン性重合開始
剤を必須成分とするエポキシ樹脂組成物、(2)成分
(c)として1分子中にオキセタン環を1個以上有する
化合物を含有する上記(1)記載のエポキシ樹脂組成
物、(3)上記(1)又は(2)記載のエポキシ樹脂組
成物の硬化物を提供するものである。
用されるエポキシ樹脂は例えば、ビスフェノールAとエ
ピハロヒドリンとの反応をアルカリ金属水酸化物及び非
プロトン性極性溶媒の存在下で行うことにより得られた
エポキシ樹脂を、更に公知の方法によって核水素化する
ことにより得ることが出来る。
て、アルカリ金属水酸化物はその水溶液を使用してもよ
く、その場合は該アルカリ金属水酸化物の水溶液を連続
的に反応系内に添加すると共に減圧下、または常圧下連
続的に水及びエピハロヒドリンを流出させ、更に分液し
水は除去しエピハロヒドリンは反応系内に連続的に戻す
方法でもよい。
ハロヒドリンの量はビスフェノールAの水酸基1当量に
対し通常0.8〜12モル、好ましくは0.9〜11モ
ルである。またジメチルスルホン、ジメチルスルホキシ
ド等の非プロトン性極性溶媒の添加量はエピハロヒドリ
ンの使用量に対し通常5〜150重量%、好ましくは1
0〜140重量%である。
後、または水洗無しに加熱減圧下でエピハロヒドリンや
溶媒等を除去する。また更に全塩素量の少ないエポキシ
樹脂とするために、回収したエポキシ樹脂をトルエン、
メチルイソブチルケトンなどの溶剤に溶解し、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物
の水溶液を加えて反応を行い、閉環を確実なものにする
ことも出来る。この場合アルカリ金属水酸化物の使用量
はビスフェノールAの水酸基1当量に対して通常0.0
1〜0.3モル、好ましくは0.05〜0.2モルであ
る。反応温度は通常50〜120℃、反応時間は通常
0.5〜2時間である。
により除去し、更に加熱減圧下溶剤を留去することによ
り、全塩素量の低いビスフェノールA型エポキシ樹脂が
得られる。
を核水添する方法としては公知の方法が採用できる。例
えばビスフェノールA型エポキシ樹脂をエーテル系溶剤
に溶解し、ロジウムまたはルテニウムをグラファイトに
担持した触媒の存在下、加圧下で水素化することにより
得ることが出来る。
ン、ジオキサンなどが挙げられる。グラファイトとして
は表面積が10m2/g以上、400m2/g以下の担
体を用いる。反応は、圧力1〜30MPa、温度30〜
150℃、反応温度1〜20時間の範囲内で行う。反応
終了後、触媒を濾過により除去し減圧下でエーテル系有
機溶剤が無くなるまで留去することにより本発明のエポ
キシ樹脂組成物に用いられるエポキシ樹脂を得ることが
出来る。こうして得られたエポキシ樹脂は式(1)で表
されるが、式(1)においてnは通常平均値を表し、
0.001〜5が好ましい。
される全塩素の量は通常1000ppm以下であり、好
ましくは800ppm以下である。本発明のエポキシ樹
脂組成物中に含まれる式(1)で表されるエポキシ樹脂
の割合は通常10〜90重量%であり、好ましくは20
〜80重量%である。
樹脂として式(1)で表される成分を含むが、他のエポ
キシ樹脂を併用することも出来る。併用し得るエポキシ
樹脂としては1分子中にエポキシ基を2個以上有するも
のであれば特に制限はない。具体的にはノボラック型エ
ポキシ樹脂、ジシクロペンタジエンフェノール縮合型エ
ポキシ樹脂、キシリレン骨格含有フェノールノボラック
型エポキシ樹脂、ビフェニル骨格含有ノボラック型エポ
キシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェ
ノールF型エポキシ樹脂、テトラメチルビフェノール型
エポキシ樹脂などが挙げられるがこれらに限定されるも
のではない。これらのエポキシ樹脂は更に2種以上を併
用することも出来る。尚、このようなエポキシ樹脂の全
塩素量も1000ppm以下であるものを併用するのが
好ましい。
重合開始剤は、可視光線、紫外線、X線、電子線等のエ
ネルギー線を照射もしくは加熱することにより、ブレン
ステッド酸やルイス酸を発生し、エポキシ基の重合反応
を開始する機能がある。成分(b)の例としては、ジア
ゾニウム塩、スルホニウム塩、ヨードニウム塩等が挙げ
られる。
フルオロアンチモネート、ベンゼンジアゾニウムヘキサ
フルオロフォスフェート、ベンゼンジアゾニウムヘキサ
フルオロボーレート、トリフェニルスルホニウムヘキサ
フルオロアンチモネート、トリフェニルスルホニウムヘ
キサフルオロフォスフェート、トリフェニルスルホニウ
ムヘキサフルオロボーレート、4,4’−ビス[ビス
(2−ヒドロキシエトキシフェニル)スルフォニオ]フ
ェニルスルフィドビスヘキサフルオロフォスフェート、
ジフェニルヨードニウムヘキサフルオロアンチモネー
ト、トリクミルヨードニウムテトラキスペンタフルオロ
フェニルボレート、ジフェニルヨードニウムヘキサフル
オロフォスフェート、ジフェニル−4−チオフェノキシ
フェニルスルフォニウムヘキサフルオロフォスフェート
等を挙げることができる。
が可能で例えば、カヤラッドPCI−220、カヤラッ
ドPCI−620(商品名:いずれも日本化薬製)、U
VI−6990(商品名:ユニオンカーバイド製)、ア
デカオプトマーSP−150、アデカオプトマーSP−
170(商品名:いずれも旭電化製)、CIT−137
0、CIT−1682、CIP−1866S、CIP−
2048S、CIP−2064S(商品名:いずれも日
本曹達製)、DPI−101、DPI−102、DPI
−103、DPI−105、MPI−103、MPI−
105、BBI−101、BBI−102、BBI−1
03、BBI−105、TPS−101、TPS−10
2、TPS−103、TPS−105、MDS−10
3、MDS−105、DTS−102、DTS−103
(商品名:いずれも、みどり化学製)、PI−2074
(ローディア製)等を挙げることができる。
る成分(b)の使用量は、組成物の固形分を100重量
部としたとき、1〜20重量部が好ましく、特に好まし
くは、1〜15重量部である。
10−ジメトキシアントラセン、9,10−ジエトキシ
アントラセン、9,10−ジプロポキシアントラセン、
2−エチル−9,10−ジメトキシアントラセン、2−
エチル−9,10−ジエトキシアントラセン、2−エチ
ル−9,10−ジプロポキシアントラセン、フルオレ
ン、ピレン、スチルベン、4’−ニトロベンジル−9,
10−ジメトキシアントラセン−2−スルホネート、
4’−ニトロベンジル−9,10−ジエトキシアントラ
セン−2−スルホネート、4’−ニトロベンジル−9,
10−ジプロポキシアントラセン−2−スルホネート等
の増感剤を併用して使用することができる。これら増感
剤の使用量は、成分(b)であるカチオン重合開始剤に
対し、1〜200重量%、より好ましくは、5〜150
重量%である。
成分(c)としてオキセタン環含有化合物を含有する。
成分(c)は本発明のエポキシ樹脂組成物の硬化速度を
速めるのに効果がある。成分(c)を構成するオキセタ
ン環含有化合物としては3−エチル−3−ヒドロキシメ
チルオキセタン、下記式(2)
を表す。Xは下記式(5)
が挙げられる。
記のようなオキセタン環含有化合物は、組成物中で通常
20〜80重量%、好ましくは30〜70重量%を占め
る割合で使用する。これらのオキセタン環含有化合物は
市販のものを容易に入手することができる。
熱性、密着性、硬度等の特性を向上する目的で、硫酸バ
リウム、チタン酸バリウム、酸化ケイ素粉、微粉状酸化
ケイ素、無定形シリカ、タルク、クレー、炭酸マグネシ
ウム、炭酸カルシウム、酸化アルミニウム、水酸化アル
ミニウム、雲母粉、テフロン(登録商標)粉等の充填剤
が使用できる。その使用量は、本発明の組成物の固形分
を100重量%としたとき、通常60重量%以下、好ま
しくは5〜40重量%を占める割合である。
ルー、フタロシアニン・グリーン、アイオジン・グリー
ン、ジスアゾイエロー、クリスタルバイオレット、酸化
チタン、カーボンブラック、ナフタレンブラックなどの
着色剤、アスベスト、オルベン、ベントン、モンモリロ
ナイト等の増粘剤、シリコーン系、フッ素系、高分子系
等の消泡剤および/または、レベリング剤のような添加
剤類を適量加えることができる。
びに必要により成分(c)、充填剤及び添加剤類を、好
ましくは前記の割合で配合し、ロールミル等で均一に混
合、溶解、分散等することにより得ることができる。ま
た、主に粘度調整のため、所望により溶剤を併用しても
良い。この溶剤は各成分を製造する時に使用した溶剤を
除去せずに使用しても良い。溶剤としては、例えばアセ
トン、エチルメチルケトン、シクロヘキサノンなどのケ
トン類、ベンゼン、トルエン、キシレン、テトラメチル
ベンゼンなどの芳香族炭化水素類、エチレングリコール
ジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテ
ル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、ジプロ
ピレングリコールジエチルエーテルなどのグリコールエ
ーテル類、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルセロソルブ
アセテート、エチルセロソルブアセテート、ブチルセロ
ソルブアセテート、カルビトールアセテート、プロピレ
ングリコールモノメチルエーテルアセテートなどのエス
テル類、石油エーテル、石油ナフサ、水添石油ナフサ、
ソルベントナフサなどの石油系溶剤、γ−ブチロラクト
ン等の有機溶剤類が挙げられる。
線、電子線等のエネルギー線照射及び加熱により本発明
の組成物を硬化させたものである。可視光線、紫外線、
X線、電子線等のエネルギー線照射による硬化は常法に
より行うことができる。例えば紫外線を照射する場合、
低圧水銀灯、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、キセノン灯、
紫外線発光レーザー(例えばエキシマーレーザー)等の
紫外線発生機を用いればよい。
的に説明するが、以下において部は特に断わりのない限
り重量部である。
スコに窒素ガスパージを施しながらビスフェノールA1
14部、エピクロルヒドリン370部、ジメチルスルホ
キシド185部、水3.7部を仕込み撹拌下で30℃ま
で昇温し、溶解させた。次いでフレーク状水酸化ナトリ
ウム40.4部を100分かけて分割添加し、その後、
更に30℃で1.5時間、45℃で1時間、70℃で1
時間反応させた。反応終了後、ロータリーエバポレータ
ーを使用して加熱減圧下、ジメチルスルホキシド及び過
剰のエピクロルヒドリン等を留去し残留物に338部の
メチルイソブチルケトン及びジメチルスルホキシド8.
5を加え溶解した。このメチルイソブチルケトンの溶液
を70℃に加熱し30重量%の水酸化ナトリウム水溶液
6.7部を添加し、1時間反応させた後洗浄液が中性に
なるまで水洗を繰り返した。更に水層は分離除去し、エ
ポキシ樹脂(A)162部を得た。得られたエポキシ樹
脂は液状でありE型粘度計を用いて測定した25℃にお
ける粘度は13Pa・s、エポキシ当量は185g/e
q、全塩素量は550ppmであった。
内に、得られたエポキシ樹脂(A)を100部、テトラ
ヒドロフランを100部及び、5重量%ロジウム/95
重量%グラファイト(グラファイトの表面積:130m
2/g)触媒0.5部を仕込み、水素圧力7MPa、撹
拌数500〜800rpmの条件を保持しながら、3時
間還元反応を行った。反応終了後冷却し触媒を濾別した
後、テトラヒドロフランをエバポレーターを用いて減圧
下50℃で留去させ式(1)で表されるエポキシ樹脂
(A)94部を得た。 得られたエポキシ樹脂は液状で
ありE型粘度計を用いて測定した25℃における粘度は
1.5Pa・s、エポキシ当量は210g/eq、全塩
素量は520ppmであった。
(A)、成分(b)としてカチオン重合開始剤(商品名
PI−2074:ローディア製ヨードニウム塩系カチオ
ン重合開始剤)を、成分(c)として前記式(3)で表
されるオキセタン化合物(C)を、増感剤として2−エ
チル−9,10−ジメトキシアントラセンを用いて表1
に示す割合で配合し均一に混合してエポキシ樹脂組成物
とした。
mmの厚さで塗布し、紫外線露光装置((株)オーク製
作所、型式HMW−680GW)を用いて、3分間紫外
線を照射した(照射量3000mJ/cm2 )。照射
後の組成物を120℃で1時間加熱し、硬化反応を促進
させた。
温度を測定し表1の硬化物の物性の欄に示した。
7000 昇温速度:2℃/min.
シュパス100メッシュオンで粒径を合わせ5部を50
部のイオン交換水中に分散させ121℃20時間でPC
T(プレッシャークッカーテスト)を行った。得られた
抽出水を濾過しイオンクロマトグラフィーを用いて塩素
イオンの濃度を測定した。
硬化剤により速やかに重合して優れた硬化物性を発現
し、しかも電気・電子部品用途に悪影響を及ぼすイオン
性不純物の量が極めて少ない。従って、本発明のエポキ
シ樹脂組成物は、成形材料、注型材料、積層材料、塗
料、接着剤、レジストなどの広範囲の用途にきわめて有
用である。
Claims (3)
- 【請求項1】(a)下記式(1) 【化1】 (式中、nは平均値であり正数を表す。)で表されるエ
ポキシ樹脂であって、それが含む全塩素量が1000p
pm以下であるエポキシ樹脂 (b)カチオン性重合開始剤 を必須成分とするエポキシ樹脂組成物。 - 【請求項2】成分(c)として1分子中にオキセタン環
を1個以上有する化合物を含有する請求項1記載のエポ
キシ樹脂組成物。 - 【請求項3】請求項1又は2記載のエポキシ樹脂組成物
の硬化物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000397725A JP2002194056A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 |
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