JP2002190519A - 保護膜形成材料 - Google Patents

保護膜形成材料

Info

Publication number
JP2002190519A
JP2002190519A JP2000387638A JP2000387638A JP2002190519A JP 2002190519 A JP2002190519 A JP 2002190519A JP 2000387638 A JP2000387638 A JP 2000387638A JP 2000387638 A JP2000387638 A JP 2000387638A JP 2002190519 A JP2002190519 A JP 2002190519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protective film
group
average molecular
molecular weight
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000387638A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3568158B2 (ja
Inventor
Etsuko Iguchi
悦子 井口
Atsushi Koshiyama
淳 越山
Kazumasa Wakiya
和正 脇屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd filed Critical Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd
Priority to JP2000387638A priority Critical patent/JP3568158B2/ja
Priority to TW090130672A priority patent/TWI283259B/zh
Priority to US10/011,277 priority patent/US6734258B2/en
Priority to KR10-2001-0080420A priority patent/KR100489313B1/ko
Publication of JP2002190519A publication Critical patent/JP2002190519A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3568158B2 publication Critical patent/JP3568158B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L81/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of polysulfones; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L81/06Polysulfones; Polyethersulfones

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホールのアスペクト比が大きくなってもボイ
ドを形成することなく、しかもDense部とIso部
の上に設けた場合にも、両者間に膜厚差を生じることの
ない保護膜形成材料を提供する。 【解決手段】 樹脂成分と架橋剤成分とを質量比2:8
ないし4:6の割合で含む固形分と有機溶剤からなる組
成物において、上記固形分の質量平均分子量を1300
〜4500の範囲に調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デュアルダマシン
プロセスに用いる微細構造レジストパターンにおいて、
保護膜を設ける際に、密集パターン部分と孤立パターン
部分との間に生じる膜厚差を平坦化しうる保護膜形成材
料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、半導体集積回路に関し、配線抵抗
又は配線遅延の問題を解決するために、配線材料として
銅を用いることが検討されるとともに、従来の金属膜を
エッチングにより加工して電子デバイスの配線を形成す
る代わりに、金属材料をめっきにより埋め込んで配線を
形成するデュアルダマシンプロセスが注目されるように
なってきた。
【0003】ところで、このデュアルダマシンプロセス
により、ビアホール(接続溝)を形成した後で、トレン
チホール(配線溝)を設ける場合には、基板表面に既に
設けられている配線材料がホール形成後のトレンチ形成
時に損傷するのを防ぐために、ホール内に保護膜を設け
る必要がある。そして、このような保護膜については、
露光放射線の基板からの反射を防止する反射防止特性、
ホール内を隙間なく埋め込むための埋込み特性、及び埋
込み後の基板の膜厚を一定にする平坦化特性が要求され
ている。
【0004】ところで、通常、保護膜としては、有機系
材料、例えばアルカリ現像液に可溶なホトレジスト材料
が用いられているが(特開平10−223755号公
報)、これらの有機系材料においては、ホールのアスペ
クト比が大きくなると、ベーク時に気泡、すなわちボイ
ドをホール内に形成し、金属材料の保護効果が不十分に
なる上に、図1に示すように密集パターン部分(以下D
ense部という)と孤立パターン部分(以下Iso部
という)とを含む基板上に塗布して塗膜形成させると、
パターンに膜厚差を生じ、後続のトレンチ形成のための
リソグラフィー処理に悪影響を与えるという欠点を生じ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の保護膜形成材料のもつ欠点を克服し、ホールのア
スペクト比が大きくなってもボイドを形成することな
く、しかもDense部とIso部の上に設けた場合に
も、両者間に膜厚差を生じることのない保護膜形成材料
を提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、デュアル
ダマシンプロセスにおける従来の保護膜形成材料のもつ
欠点を克服するために鋭意研究を重ねた結果、樹脂成分
と架橋剤成分とを特定の割合で含み、かつその中の固形
分が特定の質量平均分子量の範囲内に調整した材料で保
護膜を形成させれば、ホール内におけるボイドの形成を
抑制することができ、しかもDense部とIso部と
の間の膜厚を一定にしうることを見出し、この知見に基
づいて本発明をなすに至った。
【0007】すなわち、本発明は、樹脂成分と架橋剤成
分とを質量比2:8ないし4:6の割合で含む固形分と
有機溶剤からなる組成物において、上記固形分の質量平
均分子量を1300〜4500の範囲に調整したことを
特徴とするデュアルダマシンプロセス用保護膜形成材料
を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の保護膜形成材料は、樹脂
成分と架橋剤成分とからなる固形分を有機溶剤に溶解し
た組成物からなっている。そして、上記の樹脂成分とし
ては、例えば、ポリアミド酸、ポリスルホン、ハロゲン
化重合体、ポリブテンスルホン酸、アクリル系樹脂など
が用いられるが、中でも、少なくとも1個の水酸基を有
するビスフェニルスルホン類、ベンゾフェノン類、アン
トラセン類及びナフタレン類の中から選ばれた少なくと
も1種のヒドロキシ化合物とアクリル酸又はメタクリル
酸とのエステルをモノマーの少なくとも一部として用い
て得られる重合体又は共重合体が好ましい。
【0009】すなわち、一般式
【化1】 (式中のR1は水素原子又はメチル基であり、R2は少な
くとも1個の水酸基をもつビスフェニルスルホン類、ベ
ンゾフェノン類、アントラセン類及びナフタレン類の中
から選ばれたヒドロキシル化合物の水酸基から水素原子
を除いた残基である)で表わされるアクリル酸又はメタ
クリル酸エステルの重合体あるいはこれらと他のアクリ
ル酸又はメタクリル酸エステルとの共重合体が好まし
い。
【0010】この一般式(I)中のR2の例としては、
一般式
【化2】 (式中のXは−SO2−基又は−CO−基、R3及びR4
は水素原子、水酸基、アルキル基、アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、アミノ基、低級ジアルキルアミノ基、カルボ
キシル基、tert‐ブトキシ基、tert‐ブトキシ
カルボニルオキシ基、低級アルコキシアルキル基、低級
ヒドロキシアルキル基、テトラヒドロピラニルオキシ基
又はテトラヒドロフラニルオキシ基、nは4以下、mは
5以下の整数である)で表わされるビスフェニルスルホ
ン残基又はベンゾフェノン残基、一般式
【化3】 (式中のR5は水酸基、アルキル基、アルコキシ基、ハ
ロゲン原子、アミノ基、低級ジアルキルアミノ基、カル
ボキシル基、tert‐ブトキシ基、tert‐ブトキ
シカルボニルオキシ基、低級アルコキシアルキル基、低
級ヒドロキシアルキル基、テトラヒドロピラニルオキシ
基又はテトラヒドロフラニルオキシ基、xは8以下の整
数である)で表わされるアントリル基、あるいは一般式
【化4】 (式中のR6は水酸基、アルキル基、アルコキシ基、ハ
ロゲン原子、アミノ基、低級ジアルキルアミノ基、カル
ボキシル基、tert‐ブトキシ基、tert‐ブトキ
シカルボニルオキシ基、低級アルコキシアルキル基、低
級ヒドロキシアルキル基、テトラヒドロピラニルオキシ
基又はテトラヒドロフラニルオキシ基、yは6以下の整
数である)で表わされるナフチル基を挙げることができ
る。
【0011】したがって、樹脂成分を構成するモノマー
の例としては、ビス(4‐ヒドロキシフェニル)スルホ
ン、ビス(3‐ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス
(2‐ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス(2,4‐
ジヒドロキシフェニル)スルホン、ビス(3,4‐ジヒ
ドロキシフェニル)スルホン、ビス(3,5‐ジヒドロ
キシフェニル)スルホン、ビス(3,6‐ジヒドロキシ
フェニル)スルホン、ビス(3,5‐ジメチル‐4‐ヒ
ドロキシフェニル)スルホン及びこれらの水酸基が少な
くとも1個を残してtert‐ブトキシ基、tert‐
ブトキシカルボニルオキシ基、エトキシエトキシ基、テ
トラヒドロキシピラニルオキシ基で置換された化合物、
2,4‐ジヒドロキシベンゾフェノン、2,3,4‐ト
リヒドロキシベンゾフェノン、2,2′,4,4′‐テ
トラヒドロキシベンゾフェノン、2,2′,5,6′‐
テトラヒドロキシベンゾフェノン、2‐ヒドロキシ‐4
‐メトキシベンゾフェノン、2‐ヒドロキシ‐4‐オク
トキシベンゾフェノン、2‐ヒドロキシ‐4‐ドデシル
オキシベンゾフェノン、2,2′‐ジヒドロキシ‐4‐
メトキシベンゾフェノン、2,6‐ジヒドロキシ‐4‐
メトキシベンゾフェノン、2,2′‐ジヒドロキシ‐
4,4′‐ジメトキシベンゾフェノン、4‐アミノ‐
2′‐ヒドロキシベンゾフェノン、4‐ジメチルアミノ
‐2′‐ヒドロキシベンゾフェノン、4‐ジエチルアミ
ノ‐2′‐ヒドロキシベンゾフェノン、4‐ジメチルア
ミノ‐4′‐メトキシ‐2′‐ヒドロキシベンゾフェノ
ン、4‐ジメチルアミノ‐2′,4′‐ジヒドロキシベ
ンゾフェノン、4‐ジメチルアミノ‐3′,4′‐ジヒ
ドロキシベンゾフェノン及びこれらの水酸化物が少なく
とも1個を残してtert‐ブトキシ基、tert‐ブ
トキシカルボニルオキシ基、エトキシエトキシ基、及び
テトラピラニルオキシ基で置換された化合物、1‐ヒド
ロキシアントラセン、9‐ヒドロキシアントラセン、
1,2‐ジヒドロキシアントラセン、1,5‐ジヒドロ
キシアントラセン、9,10‐ジヒドロキシアントラセ
ン、1,2,3‐トリヒドロキシアントラセン、1,
2,3,4‐テトラヒドロキシアントラセン、1,2,
3,4,5,6‐ヘキサヒドロキシアントラセン、1,
2,3,4,5,6,7,8‐オクタヒドロキシアント
ラセン、1‐ヒドロキシメチルアントラセン、9‐ヒド
ロキシメチルアントラセン、1‐ヒドロキシエチルアン
トラセン、9‐ヒドロキシエチルアントラセン、9‐ヒ
ドロキシヘキシルアントラセン、9‐ヒドロキシオクチ
ルアントラセン、9,10‐ジヒドロキシメチルアント
ラセン、9‐アントラセンカルボン酸、グリシジル化ア
ントラセンカルボン酸、グリシジル化アントリルメチル
アルコール、アントリルメチルアルコールと多価カルボ
ン酸、例えばシュウ酸、マロン酸、メチルマロン酸、エ
チルマロン酸、ジメチルマロン酸、コハク酸、メチルコ
ハク酸、2,2‐ジメチルコハク酸、グルタル酸、アジ
ピン酸、ピメリン酸との縮合生成物、1‐ナフトール、
2‐ナフトール、ナフタレンジオール、ナフタレントリ
オール、1‐ナフタレンメタノール、2‐ナフタレンメ
タノール、1‐(2‐ナフチル)エタノール、ナフタレ
ンカルボン酸、1‐ナフトール‐4‐カルボン酸、1,
8‐ナフタレンジカルボン酸、ナフトールスルホン酸な
どを挙げることができる。また、上記一般式(II)〜
(IV)で表わされる置換基は、用いられる露光光の波
長に対して吸収の高いものを用いることが好ましい。例
えばi線(365nm)を用いた場合、ベンゾフェノン
系置換基が好ましく、KrFエキシマレーザー(248
nm)を用いた場合、スルホン系あるいはアントラセン
系置換基が好ましい。これらの樹脂成分の質量平均分子
量は、4000〜15000の範囲のものが好ましい。
【0012】また、架橋剤成分としては、加熱により自
己同士、あるいは併用する樹脂成分との間で架橋を形成
しうる官能基をもつもの、例えばヒドロキシアルキル基
又はアルコキシアルキル基あるいはその両方で置換され
たアミノ基を少なくとも2個有する含窒素化合物を挙げ
ることができる。このような化合物としては、例えばア
ミノ基の水素原子がメチロール基又はアルコキシメチル
基あるいはその両方で置換されたメラミン、尿素、グア
ナミン、ベンゾグアナミン、グリコールウリル、スクシ
ニルアミド、エチレン尿素などがある。
【0013】これらの含窒素化合物は、例えばメラミ
ン、尿素、グアナミン、ベンゾグアナミン、グリコール
ウリル、スクシニルアミド、エチレン尿素などを沸騰水
中においてホルマリンと反応させてメチロール化するこ
とにより、あるいはこれにさらにメチルアルコール、エ
チルアルコール、n‐プロピルアルコール、イソプロピ
ルアルコールのような低級アルコールを反応させてアル
コキシ化することにより容易に得ることができる。
【0014】これらの含窒素化合物の中で、特に一般式
【化5】 (式中のAは水素原子、アルキル基、アラルキル基、ア
リール基又は−NR1112基を示し、R7、R8、R9
l0、R11及びR12は互いに同じか異なったもので、そ
れぞれ水素原子、メチロール基又はアルコキシメチル基
を示すが、分子中に存在する4〜6個のR7、R8
9、R10、R11及びR12の中の少なくとも2個はメチ
ロール基又はアルコキシメチル基である)で表わされる
化合物は架橋反応性がよいので好ましい。この一般式で
表わされる化合物のメラミン誘導体はメラミン環1個当
り、メチロール基又はアルコキシメチル基を平均3個以
上6個未満有するものが好ましい。このようなメラミン
誘導体又はベンゾグアナミン誘導体の例としては、市販
品のトリアジン環1個当りメトキシメチル基が平均3.
7個置換されているMX−750、トリアジン環1個当
りメトキシメチル基が平均5.8個置換されているMW
−30(いずれも三和ケミカル社製)や、サイメル30
0、301、303、350、370、771、32
5、327、703、712などのメトキシメチル化メ
ラミン、サイメル235、236、238、212、2
53、254などのメトキシメチル化ブトキシメチル化
メラミン、サイメル506、508などのブトキシメチ
ル化メラミン、サイメル1141のようなカルボキシル
基含有メトキシメチル化イソブトキシメチル化メラミ
ン、サイメル1123のようなメトキシメチル化エトキ
シメチル化ベンゾグアナミン、サイメル1123−10
のようなメトキシメチル化ブトキシメチル化ベンゾグア
ナミン、サイメル1128のようなブトキシメチル化ベ
ンゾグアナミン、サイメル1125−80のようなカル
ボキシル基含有メトキシメチル化エトキシメチル化ベン
ゾグアナミン(いずれも三井サイアナミッド社製)など
が挙げられる。また、グリコールウリルの例としては、
サイメル1170のようなブトキシメチル化グリコール
ウリル、サイメル1172のようなメチロール化グリコ
ールウリルなどが挙げられる。
【0015】また、本発明においては、これらの架橋剤
は単独で用いてもよいし、2種以上組み合せて用いても
よい。これらの架橋剤成分は、その質量平均分子量が5
00〜1000のものを用いることが好ましい。
【0016】また、本発明では、上記樹脂成分及び架橋
剤成分からなる固形分の質量平均分子量が1300〜4
500、特に2000〜4000であることが好まし
い。なお、この範囲を超えるとホール内部にボイドと呼
ばれる隙間が生じ、保護膜としての機能を低下させる。
また、この範囲を下回るとDenseとIsoの間で膜
厚差が生じ、その後のエッチングの制御が非常に難しく
なる。この固形分の質量平均分子量は、GPC測定(カ
ラムにはポリスチレン系ゲルを使用し、装置にはSHO
DEX社製,「GPC SYSTEM−21」)で得ら
れるものである。
【0017】本発明における有機溶剤としては、上記2
成分を溶解しうるものであればどのようなものでもよ
く、特に制限はない。このようなものの例としては、ア
セトン、メチルエチルケトン、シクロペンタノン、シク
ロヘキサノン、メチルイソアミルケトン、2‐ヘプタノ
ン、1,1,1‐トリメチルアセトンなどのケトン類
や、エチレングリコール、エチレングリコールモノアセ
テート、ジエチレングリコール又はジエチレングリコー
ルモノアセテート、あるいはこれらのモノメチルエーテ
ル、モノプロピルエーテル、モノブチルエーテル又はモ
ノフェニルエーテルなどの多価アルコール類及びその誘
導体や、ジオキサンのような環状エーテル類や、乳酸エ
チル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ピルビン
酸メチル、ピルビン酸エチル、3‐メトキシプロピオン
酸メチル、3‐エトキシプロピオン酸エチルなどのエス
テル類などがある。これらは単独で用いてもよいし、2
種以上を混合して用いてもよい。
【0018】また、本発明の保護膜形成材料には、塗布
性の向上やストリエーション防止のために、所望により
界面活性剤を添加することもできる。このような界面活
性剤としては、例えばサーフロンSC−103、SR−
100(旭硝子社製)、EF−351(東北肥料社
製)、フロラードFc−431、フロラードFc−13
5、フロラードFc−98、フロラードFc−430、
フロラードFc−176(住友3M社製)などのフッ素
系界面活性剤を挙げることができる。この場合の添加量
としては、反射防止膜層の形成用溶液の固形分に対し
て、2000ppm未満の範囲で選ぶのが好ましい。
【0019】本発明の保護膜形成材料は、Dense部
とIso部からなるパターンを有する基板上に塗布する
のに適しているが、このDense部とIso部との関
係は、例えば図2に示すように、Dense部が複数個
のホールがそのホールの直径の2〜3倍程度又はそれ以
内の距離に密集し、それから前記の距離以上のある一定
の距離を距てて孤立したホールからなるIso部が設け
られているものをいう。
【0020】
【実施例】次に実施例、比較例により本発明をさらに詳
細に説明する。なお、各例で用いたDense部−Is
o部のホールパターンのサンプルは、Dense部とし
て直径250nmのホール3個が500nmの間隔で設
けられ、Iso部としてDense部の最外部のホール
から5000nm離れて、上記と同じホールを有するも
のである。
【0021】実施例1 ジヒドロキシフェニルスルホン構造を有するアクリル系
樹脂である質量平均分子量が5821のPAC102
(ダイトー社製)及びメラミン誘導体である質量平均分
子量が599のMX−750(三和ケミカル社製)の
6:4の混合物をプロピレングリコールに溶解させ、こ
の固形分濃度を2質量%として保護膜形成材料を調製し
た。この際の固形分質量平均分子量は4226であっ
た。また、図2に示すようなDense部−Iso部の
ホールパターンが形成された基板に対して、上記保護膜
形成材料をスピンナー塗布し、180℃にて90秒間ベ
ークし、ホールパターン上に保護膜を形成させた。その
断面図をSEM(走査型電子顕微鏡)により観察したと
ころ、パターン内部でのボイドの発生はなく、Dens
e部−Iso部パターン間での膜厚差は243nm程度
であった。
【0022】実施例2 実施例1で用いたPAC102とMX−750の配合割
合を4:6とした以外は、実施例1と同様の操作により
ホールパターン上に保護膜を形成させた。この際の固形
分質量平均分子量は3235であった。その結果、パタ
ーン内にボイドの発生もなく、Dense部−Iso部
間の膜厚差は209.5nm程度であった。
【0023】比較例1 実施例1で用いたPAC102とMX−750の配合割
合を8:2とした以外は、実施例1と同様の操作により
ホールパターン上に保護膜を形成させた。この際の固形
分質量平均分子量は5086であった。その結果、ホー
ル内にボイドが発生したため、完全にホールを埋込むこ
とができなかった。
【0024】比較例2 実施例1で用いたPAC102とMX−750の配合割
合を1:9とした以外は、実施例1と同様の操作により
ホールパターン上に保護膜を形成させた。この際の固形
分質量平均分子量は1268であった。その結果、パタ
ーン内にボイドの発生はなかったものの、Dense部
−Iso部間での膜厚差が425.2μmとなり、それ
以降のリソグラフィー工程の障害となった。
【0025】
【発明の効果】本発明の保護膜形成材料を用いると、デ
ュアルダマシンプロセスにおいて形成された微細構造レ
ジストパターン上に保護膜を設ける場合に、Dense
部とIso部との間に生じる膜厚差を平坦化することが
でき、後続のトレンチ形成のためのリソグラフィー処理
を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来方法における保護膜の状態を示す断面
図。
【図2】 Dense部とIso部を有するレジストパ
ターンの断面図。
フロントページの続き (72)発明者 脇屋 和正 神奈川県川崎市中原区中丸子150番地 東 京応化工業株式会社内 Fターム(参考) 5F033 MM02 QQ01 WW00 5F058 AA06 AC02 AC10 AF04 AG01 AH02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂成分と架橋剤成分とを質量比2:8
    ないし4:6の割合で含む固形分と有機溶剤からなる組
    成物において、上記固形分の質量平均分子量を1300
    〜4500の範囲に調整したことを特徴とするデュアル
    ダマシンプロセス用保護膜形成材料。
  2. 【請求項2】 固形分中の樹脂成分の質量平均分子量が
    4000〜15000の範囲にある請求項1記載のデュ
    アルダマシンプロセス用保護膜形成材料。
  3. 【請求項3】 樹脂成分がアクリル系樹脂である請求項
    1又は2記載のデュアルダマシンプロセス用保護膜形成
    材料。
  4. 【請求項4】 架橋剤成分がトリアジン構造を有する化
    合物である請求項1ないし3のいずれかに記載のデュア
    ルダマシンプロセス用保護膜形成材料。
  5. 【請求項5】 架橋剤成分の質量平均分子量が500〜
    1000の範囲にある請求項4記載のデュアルダマシン
    プロセス用保護膜形成材料。
JP2000387638A 2000-12-20 2000-12-20 保護膜形成材料 Expired - Fee Related JP3568158B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000387638A JP3568158B2 (ja) 2000-12-20 2000-12-20 保護膜形成材料
TW090130672A TWI283259B (en) 2000-12-20 2001-12-11 Protective coating composition for dual damascene process
US10/011,277 US6734258B2 (en) 2000-12-20 2001-12-11 Protective coating composition for dual damascene process
KR10-2001-0080420A KR100489313B1 (ko) 2000-12-20 2001-12-18 듀얼다마신프로세스용 보호피막조성물

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000387638A JP3568158B2 (ja) 2000-12-20 2000-12-20 保護膜形成材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002190519A true JP2002190519A (ja) 2002-07-05
JP3568158B2 JP3568158B2 (ja) 2004-09-22

Family

ID=18854528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000387638A Expired - Fee Related JP3568158B2 (ja) 2000-12-20 2000-12-20 保護膜形成材料

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6734258B2 (ja)
JP (1) JP3568158B2 (ja)
KR (1) KR100489313B1 (ja)
TW (1) TWI283259B (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004074938A1 (ja) 2003-02-21 2004-09-02 Nissan Chemical Industries, Ltd. アクリル系ポリマーを含有するリソグラフィー用ギャップフィル材形成組成物
WO2005013601A1 (ja) 2003-07-30 2005-02-10 Nissan Chemical Industries, Ltd. 保護されたカルボキシル基を有する化合物を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物
WO2006003850A1 (ja) 2004-07-02 2006-01-12 Nissan Chemical Industries, Ltd. ハロゲン原子を有するナフタレン環を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物
WO2006115044A1 (ja) 2005-04-19 2006-11-02 Nissan Chemical Industries, Ltd. 光架橋硬化のレジスト下層膜を形成するためのレジスト下層膜形成組成物
WO2008047638A1 (fr) 2006-10-12 2008-04-24 Nissan Chemical Industries, Ltd. Procédé de fabrication d'un dispositif semi-conducteur à l'aide d'un film sous-résist durci par photoréticulation
US7365023B2 (en) 2003-04-17 2008-04-29 Nissan Chemical Industries, Ltd. Porous underlayer coating and underlayer coating forming composition for forming porous underlayer coating
US7687223B2 (en) 2004-11-01 2010-03-30 Nissan Chemical Industries, Ltd. Underlayer coating forming composition for lithography containing cyclodextrin compound
US7794919B2 (en) 2003-04-02 2010-09-14 Nissan Chemical Industries, Ltd. Composition for forming underlayer coating for lithography containing epoxy compound and carboxylic acid compound
US8048615B2 (en) 2005-12-06 2011-11-01 Nissan Chemical Industries, Ltd. Silicon-containing resist underlayer coating forming composition for forming photo-crosslinking cured resist underlayer coating
US8481247B2 (en) 2006-08-28 2013-07-09 Nissan Chemical Industries, Ltd. Resist underlayer film forming composition containing liquid additive
US8916327B2 (en) 2003-10-30 2014-12-23 Nissan Chemical Industries, Ltd. Underlayer coating forming composition containing dextrin ester compound
CN107229185A (zh) * 2016-03-25 2017-10-03 东京应化工业株式会社 能量敏感性组合物、固化物及固化物的制造方法
US10509320B2 (en) 2005-01-21 2019-12-17 Nissan Chemical Industries, Ltd. Underlying coating forming composition for lithography containing compound having protected carboxyl group

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7038328B2 (en) * 2002-10-15 2006-05-02 Brewer Science Inc. Anti-reflective compositions comprising triazine compounds
KR20240001536A (ko) 2022-06-27 2024-01-03 (주)아모레퍼시픽 발광 기능을 갖는 화장료 도포기구 및 이를 포함하는 화장품

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59184265A (ja) * 1983-04-02 1984-10-19 Nippon Paint Co Ltd 塗料組成物
DE19525375A1 (de) 1995-07-12 1997-01-16 Herberts Gmbh Überzugsmittel, deren Verwendung und Verfahren zur Herstellung von Mehrschichtüberzügen
DE19529124C1 (de) 1995-08-08 1996-11-21 Herberts Gmbh Überzugsmittel und deren Verwendung in Verfahren zur Herstellung von Mehrschichtüberzügen
DE19715694B4 (de) * 1996-04-17 2006-01-19 Kansai Paint Co., Ltd., Amagasaki Verfahren zur Bildung eines mehrschichtigen Überzugs und nach dem Verfahren beschichteter Gegenstand
US6080296A (en) 1996-06-12 2000-06-27 Herberts Gmbh Process for the production of multi-layer lacquer coatings on electrically conductive substrates
US6017639A (en) * 1996-10-23 2000-01-25 Valspar Corporation Vinylidene difluoride-based coating compositions
DE19712940C2 (de) 1997-03-27 1999-06-02 Basf Coatings Ag Wäßriges Beschichtungsmittel und Verfahren zur Herstellung eines mehrschichtigen Überzugs
JP3501280B2 (ja) * 1998-08-31 2004-03-02 富士通株式会社 半導体装置の製造方法
KR20000033546A (ko) * 1998-11-24 2000-06-15 윤종용 다마신 공정으로 형성된 도전성 배선을 구비하는 반도체장치 및그 제조방법
JP4082812B2 (ja) * 1998-12-21 2008-04-30 富士通株式会社 半導体装置の製造方法および多層配線構造の形成方法
JP2000299377A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Sony Corp 多層配線およびその形成方法
CN1658375B (zh) * 1999-08-26 2011-03-30 布鲁尔科技公司 改进的用于双金属镶嵌方法中的填充物料

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004074938A1 (ja) 2003-02-21 2004-09-02 Nissan Chemical Industries, Ltd. アクリル系ポリマーを含有するリソグラフィー用ギャップフィル材形成組成物
US8007979B2 (en) 2003-02-21 2011-08-30 Nissan Chemical Industries, Ltd. Acrylic polymer-containing gap fill material forming composition for lithography
EP2343597A2 (en) 2003-04-02 2011-07-13 Nissan Chemical Industries, Ltd. Composition for forming underlayer coating for lithography containing epoxy compound and carboxylic acid compound
US8460855B2 (en) 2003-04-02 2013-06-11 Nissan Chemical Industries, Ltd. Composition for forming underlayer coating for litography containing epoxy compound and carboxylic acid compound
US7794919B2 (en) 2003-04-02 2010-09-14 Nissan Chemical Industries, Ltd. Composition for forming underlayer coating for lithography containing epoxy compound and carboxylic acid compound
US7365023B2 (en) 2003-04-17 2008-04-29 Nissan Chemical Industries, Ltd. Porous underlayer coating and underlayer coating forming composition for forming porous underlayer coating
WO2005013601A1 (ja) 2003-07-30 2005-02-10 Nissan Chemical Industries, Ltd. 保護されたカルボキシル基を有する化合物を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物
US7226721B2 (en) 2003-07-30 2007-06-05 Nissan Chemical Industries, Ltd. Underlayer coating forming composition for lithography containing compound having protected carboxyl group
US8916327B2 (en) 2003-10-30 2014-12-23 Nissan Chemical Industries, Ltd. Underlayer coating forming composition containing dextrin ester compound
KR101216403B1 (ko) 2004-07-02 2012-12-28 닛산 가가쿠 고교 가부시키 가이샤 할로겐 원자를 갖는 나프탈렌환을 포함하는 리소그라피용 하층막 형성 조성물
WO2006003850A1 (ja) 2004-07-02 2006-01-12 Nissan Chemical Industries, Ltd. ハロゲン原子を有するナフタレン環を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物
US8088546B2 (en) 2004-07-02 2012-01-03 Nissan Chemical Industries, Ltd. Underlayer coating forming composition for lithography containing naphthalene ring having halogen atom
JP4835854B2 (ja) * 2004-07-02 2011-12-14 日産化学工業株式会社 ハロゲン原子を有するナフタレン環を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物
US7687223B2 (en) 2004-11-01 2010-03-30 Nissan Chemical Industries, Ltd. Underlayer coating forming composition for lithography containing cyclodextrin compound
US10509320B2 (en) 2005-01-21 2019-12-17 Nissan Chemical Industries, Ltd. Underlying coating forming composition for lithography containing compound having protected carboxyl group
US8426111B2 (en) 2005-04-19 2013-04-23 Nissan Chemical Industries, Ltd. Resist underlayer coating forming composition for forming photo-crosslinking cured resist underlayer coating
WO2006115044A1 (ja) 2005-04-19 2006-11-02 Nissan Chemical Industries, Ltd. 光架橋硬化のレジスト下層膜を形成するためのレジスト下層膜形成組成物
US9134610B2 (en) 2005-04-19 2015-09-15 Nissan Chemical Industries, Ltd. Resist underlayer coating forming composition for forming photo-crosslinking cured resist underlayer coating
US8048615B2 (en) 2005-12-06 2011-11-01 Nissan Chemical Industries, Ltd. Silicon-containing resist underlayer coating forming composition for forming photo-crosslinking cured resist underlayer coating
US8481247B2 (en) 2006-08-28 2013-07-09 Nissan Chemical Industries, Ltd. Resist underlayer film forming composition containing liquid additive
US8227172B2 (en) 2006-10-12 2012-07-24 Nissan Chemical Industries, Ltd. Method of producing semiconductor device using resist underlayer film by photo-crosslinking curing
WO2008047638A1 (fr) 2006-10-12 2008-04-24 Nissan Chemical Industries, Ltd. Procédé de fabrication d'un dispositif semi-conducteur à l'aide d'un film sous-résist durci par photoréticulation
CN107229185A (zh) * 2016-03-25 2017-10-03 东京应化工业株式会社 能量敏感性组合物、固化物及固化物的制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3568158B2 (ja) 2004-09-22
US20020077426A1 (en) 2002-06-20
KR100489313B1 (ko) 2005-05-17
TWI283259B (en) 2007-07-01
KR20020050124A (ko) 2002-06-26
US6734258B2 (en) 2004-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5756255A (en) Undercoating composition for photolithography
JP4117871B2 (ja) 反射防止膜形成用組成物
JP2002190519A (ja) 保護膜形成材料
JP2956824B2 (ja) ポジ型レジスト膜形成用塗布液
JP3434340B2 (ja) 高感度ポジ型ホトレジスト組成物
JP3506357B2 (ja) リソグラフィー用下地材
JP3105459B2 (ja) ポジ型ホトレジスト組成物およびこれを用いた多層レジスト材料
JPH1010733A (ja) ネガ型感放射線性樹脂組成物
JP3597523B2 (ja) リソグラフィー用下地材
JP2005156816A (ja) 下地材及び多層レジストパターン形成方法
JP4132642B2 (ja) ネガ型レジスト基材及びそれを用いたイオン注入基板の製造方法
JPH0943841A (ja) ポジ型ホトレジスト組成物およびこれを用いた多層レジスト材料
JPH06289614A (ja) ネガ型感放射線レジスト組成物
JPH1069072A (ja) リソグラフィー用下地材
JP3715454B2 (ja) リソグラフィー用下地材
EP0727711A2 (en) Photoresist compositions containing supercritical fluid fractionated polymeric binder resins
JP3076523B2 (ja) ポジ型ホトレジスト組成物
JP3715453B2 (ja) リソグラフィー用下地材
JP2001022084A (ja) 微細パターン形成方法
JP3677413B2 (ja) 微細パターン形成の際の基板厚さの差異に基づく反射率の変動抑制方法
JP2000131843A (ja) ネガ型レジスト組成物
JP3456937B2 (ja) リソグラフィー用下地材組成物
JP2000231200A (ja) フォトレジスト組成物
WO2023008355A1 (ja) レジスト補助膜組成物、及び該組成物を用いたパターンの形成方法
JPH06118649A (ja) レジスト組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040311

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040610

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040611

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3568158

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100625

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100625

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110625

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120625

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120625

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140625

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees