JP2002189397A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JP2002189397A
JP2002189397A JP2000388058A JP2000388058A JP2002189397A JP 2002189397 A JP2002189397 A JP 2002189397A JP 2000388058 A JP2000388058 A JP 2000388058A JP 2000388058 A JP2000388058 A JP 2000388058A JP 2002189397 A JP2002189397 A JP 2002189397A
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photoreceptor
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electrophotographic apparatus
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JP2000388058A
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Yuichi Takano
裕一 高野
Nobuaki Fukazawa
信明 深沢
Satoshi Narita
成田  敏
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5008Driving control for rotary photosensitive medium, e.g. speed control, stop position control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】帯電器から発生するオゾンより感光体の劣化を
保護するため、印刷時以外に感光体を駆動する装置の駆
動による感光体の劣化を防止する。 【解決手段】オゾン劣化を防ぐために感光体を回転させ
る場合において、感光体の回転速度を減少させることに
有る。また、感光体と、感光体表面を一様に帯電する帯
電器と、感光体を回転,停止させるモータを駆動制御す
るモータ制御部とを有する電子写真装置において、モー
タ制御部は、印刷時に感光体を回転させる速度と、印刷
時の速度より減速した速度で感光体を回転させる速度の
複数のレベルを備え、動作状態により複数レベルからな
る速度の切替えを行う切替える速度切替手段を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタ等
の電子写真プリンタや、電子写真複写機等の電子写真装
置に係り、特に感光体の回転制御手段を備えた電子写真
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平8−248844号公報
に記載されているように、電子写真装置において、帯電
器オフ後に、それまでの帯電器の駆動時間を基に、ある
時間感光体を回転させることにより、感光体のオゾン劣
化を除去する方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平8−248844号公報には、一定時間感光体を回
転させることによってオゾン劣化が低減することは記載
されているが、感光体を回転させることによる感光体の
寿命への影響については記載されていない。
【0004】感光体の寿命は、印刷による光劣化および
前述のオゾン劣化のほかに、感光体自身の回転による劣
化があり、特にベルト状の感光体を使用する電子写真装
置においては、感光体を余分に回転させることにより、
感光体自身の劣化が生ずることとなる。特に最近の高速
の印刷速度を持った電子写真装置においては、感光体の
劣化が顕著に表れることとなる。
【0005】本発明の目的は、感光体および電子写真装
置本体のオゾン劣化を防ぐとともに、感光体の回転によ
る劣化回避方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における電子写真装置の一特徴とするところ
は、オゾン劣化を防ぐために感光体を回転させる場合に
おいて、感光体の回転速度を減少させることに有る。
【0007】また、本発明の他の特徴としては、感光体
と、該感光体表面を一様に帯電する帯電器と、前記感光
体を回転,停止させるモータを駆動制御するモータ制御
部とを有する電子写真装置において、前記モータ制御部
は、印刷時に感光体を回転させる速度と、前記印刷時の
速度より減速した速度で感光体を回転させる速度の複数
のレベルを備え、動作状態により前記複数レベルからな
る速度の切替えを行う切替える速度切替手段を備えたこ
とを特徴とする電子写真装置を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例に係る電
子写真装置を図を用いて説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係るカラーレ
ーザプリンタの全体構成の略縦断面を示し、図2は、図
1で記載の制御装置の詳細を示すものである。
【0010】図1に示すように、感光体ベルト1は案内
ローラ3の廻りに一定速度で回動されながら、高電圧を
発生する帯電器7によって一様に帯電され、各色の画像
信号に従って露光装置4から発出される図示せぬレーザ
光により露光されて各色に対応する静電潜像が順次に形
成され、4つの現像器11,12,13,14の対応す
る色の現像剤を使用する現像器を選択して該静電潜像が
順次に現像されて各色トナー像が形成される。
【0011】この感光体ベルト1表面上の各色トナー像
は、感光体ベルト1の表面と接触しながら同期回転する
転写ドラム2の表面に重ねて転写され、転写ドラム2の
表面上でカラートナー像となる。給紙カセット23に蓄
積された記録媒体である用紙31は、給紙ローラ24に
より抽出及び搬送されてレジストローラ25に送られ、
レジストローラ25で用紙31と転写ドラム2表面上の
カラートナー像との搬送タイミングを整合するように制
御した後に、転写ローラ26に向けて送られる。
【0012】その後、用紙31を転写ドラム2に接触さ
せながら転写ローラ26により用紙31の背面から機械
的な押圧力と転写電界を与えて、転写ドラム2表面上の
カラートナー像を用紙31に転写する。
【0013】なお、転写ローラ26は、転写ドラム2の
表面上に感光体ベルト1上の各色のトナー像を形成する
過程では作用しないように引き上げられている。カラー
トナー像が完成して用紙31に転写する過程で作用する
ように、転写ローラ接離装置27により転写ドラム2に
向けて押し出される。
【0014】AC除電器28は交流電圧が与えられて交
流コロナを発生し、カラートナー像が転写された用紙3
1の背面に残留する電荷を中和して除電するものであ
る。除電することにより用紙31が転写ドラム2から剥
離しやすくする作用がある。
【0015】転写ドラム2から剥離した用紙31は、定
着ローラ29に向けて送り出される。 この定着ローラ
29は定着装置32の一部を構成するもので、送りこま
れた用紙31は、前記定着ローラ29を通過する間にカ
ラートナー像が用紙31表面に熱定着される。カラート
ナー像が熱定着された用紙31は、排紙ローラ30を経
て排紙トレー9上に排紙される。
【0016】ドラムクリーナ6は、転写ドラム2の表面
に残留するトナーを清掃する。なお、ドラムクリーナ6
は、転写ドラム2の表面に単色トナー像を繰り返し転写
してカラートナー像を形成する過程では清掃作用が働か
ないよう引き上げられ、完成したカラートナー像を用紙
31に転写した後に、転写ドラム2の表面に作用するよ
うに押圧される。
【0017】そして制御装置100は、操作パネル20
1からの入力信号及び後述する情報処理装置からの入力
信号に応じて、前記した各構成手段を制御する。
【0018】図2において、制御装置100は、中央処
理演算装置(以下、CPUと略す)101、CPU10
1の制御プログラムを格納しているROM102,CP
U101が制御プログラムを実行するのに必要なワーク
メモリRAM103を中心にして構成されている。
【0019】入出力インターフェース(I/F)104
は、CPU101が操作パネル201やパーソナルコン
ピュータ等の情報処理装置200と通信するのを仲介す
るもので、情報処理装置200が発生する印字データを
露光制御部105に伝達する。露光制御部105は、露
光装置4を制御してレーザ光10を発生する。
【0020】機構制御部106は、電子写真工程の機構
群を制御するための制御部群であり、CPU101に制
御されて、モータ駆動指示信号S1,現像器駆動信号S
2,ドラムクリーナ駆動指示信号S3,帯電器駆動指示
信号S4を出力し、その他、転写部106e,定着部1
06f等を制御する信号の入出力を行う。
【0021】モータ制御部107は、感光体ベルト1,
搬送ローラ9及び定着装置15等を駆動するモータ20
を制御するように接続されており、モータ部106aか
ら与えられるモータ駆動指示信号S1に従って駆動信号
S7を発生し、モータ20の回転軸に直結されたエンコ
ーダ21から発生する角変位量を検出するための検出信
号S8を入力する。また、モータ制御部107は、エン
コーダ21からの検出信号S8を感光体ベルト1の回動
角信号S9として割込み制御部108を介してCPU1
01に伝達する。
【0022】上述した構成からなるカラーレーザプリン
タのオゾン劣化回避処理を含む一連の動作を、図3のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0023】まず、オゾン劣化回避処理は本体電源オン
後に開始される。
【0024】電源が投入されると、CPU101は制御
対象となるI/O及び情報処理装置200とのインター
フェース制御部に対して初期設定を行い(ステップ70
1)、CPU101は、プリンタ内部の異常の有無を監
視する(ステップ702)。異常を検出した場合には、
検出された異常の内容に応じた異常対策処理へ分岐する
(ステップ720)。
【0025】プリンタ内部に異常がない場合、CPU1
01は帯電オンを実行する(ステップ703)。ステッ
プ703では、帯電部106dより帯電器駆動指示信号
S4を出力し、帯電器7を駆動する。このとき、帯電器
7付近にオゾンが発生する。
【0026】この時感光体ベルト1が停止状態にある
と、帯電器7直上にある感光体ベルト1は、同じ部分が
オゾンに曝されることになる。そこでモータ駆動指示信
号S1をモータ制御部107に出力し、モータ20を駆
動する。モータ20が動作することにより、感光体ベル
ト1が回転し、帯電器106dの近傍に発生するオゾン
に感光体ベルト1の同一個所が曝露されることを防止す
る。
【0027】次に、ステップ704で、CPU101
は、印刷処理,ウォーミングアップなど電子写真装置の
一連の動作状態における駆動処理の種別の判別を行う。
【0028】本実施例では、この印刷処理,ウォーミン
グアップを用いて説明する。
【0029】まず、印刷処理の場合にはステップ705
aに、ウォーミングアップの場合にはステップ705b
にそれぞれ分岐する。
【0030】ステップ705aおよびステップ705b
は駆動処理の種類によりモータ駆動指示信号S1を切替
える処理である。ここでモータ駆動指示信号S1は、通
常速駆動指示S11,1/2速駆動指示S12,1/3
速駆動指示S13,停止指示S10の4レベルを持つも
のとする。モータ制御部107は出力されたモータ駆動
指示信号S1のレベルにより、モータ20の駆動速度を
切替えCPUの指示した速度でモータ20を駆動する。
これにより、モータ20により駆動される感光体ベルト
1は指示された速度で駆動されることとなる。
【0031】CPU101は駆動処理の種類によりモー
タ駆動指示信号S1のレベルを切替える。
【0032】ステップ705aは、印刷処理におけるモ
ータ駆動指示信号S1の出力処理であり、通常速駆動指
示S11を出力する。
【0033】ステップ705bは、ウォーミングアップ
処理におけるモータ駆動指示信号S1の出力処理であ
り、1/3速駆動指示S13を出力する。
【0034】このように、駆動処理の種類によってモー
タ駆動指示信号S1を切替えることにより感光体ベルト
1の駆動速度を切替えることが可能となる。
【0035】CPU101は印刷処理の場合にはステッ
プ706の印刷処理を実行し、ウォーミングアップ処理
の場合にはステップ707のウォーミングアップ処理を
実行する。
【0036】ステップ706またはステップ707の処
理が終了すると、ステップ708のドラムクリーナ駆動
処理に移行する。
【0037】ステップ708においては、ドラムクリー
ナ駆動を実施する。
【0038】ドラムクリーナ駆動信号S3をクリーナ部
106cから出力し、クリーナ部109を駆動する。こ
れにより転写ドラム6に付着したトナーを除去する。こ
のときのモータ駆動指示信号S1の信号レベルはステッ
プ705aまたはステップ706bにて設定したものを
保持する。
【0039】また、帯電器7は駆動する必要が無いた
め、帯電オフとする。これ以降はオゾンの発生がなされ
ないため、機内に滞留するオゾンの放出を考慮すればよ
い。
【0040】ステップ708のドラムクリーナ駆動は、
転写ドラム上のトナーを全て除去するためドラム1回転
以上必要となるため、ドラムの回転量を2回転と設定す
る。このとき感光体ベルト1もドラムの回転量と同じく
回転するため2回転することとなる。
【0041】次に、ステップ709でモータ駆動指示信
号S1のレベルを通常速駆動指示S11であれば、1/
3速駆動指示S13とし、1/3速駆動指示S13であ
ればそのまま保持する。ステップ709の処理が終了す
ると、ステップ710の待機処理に移行する。
【0042】待機処理ではステップ704の処理の種類
により、感光体ベルト1の必要な回転量を算出しモータ
駆動指示信号S1の出力時間を算出する。これは帯電器
7の駆動時間により発生するオゾン量が異なるためであ
り、例えば印刷処理を連続して行った場合およびウォー
ミングアップ処理の場合には帯電器7の駆動時間が長い
ためモータ駆動指示信号S1の出力時間を長く設定し、
1枚の印刷を行った場合など帯電器7の駆動時間が短い
場合はモータ駆動指示信号S1の出力時間を短く設定す
る。
【0043】ここでモータ駆動指示信号S1の出力時間
は、感光体ベルト1の回転数に換算し設定する。例とし
て出力時間を長く設定する場合には、感光体ベルト1が
6回転と設定し、短く設定する場合には感光体ベルト1
が0回転と設定する。ここでの設定値は図示せぬオゾン
排出ファンが機内のオゾンを排出するのに必要な時間と
する。
【0044】この処理により、印刷処理以外の動作をす
る場合は、感光体ベルト1の速度は通常の1/3となる
ため、同じ時間感光体ベルト1を駆動しても、感光体ベ
ルト1の回転量は1/3となる。
【0045】その後算出した駆動時間が経過するまで待
機する。
【0046】短く設定された場合には感光体ベルト1が
0回転と設定されているため、直ちにステップ711の
終了処理に移行する。
【0047】ステップ711で、CPU101は、駆動
した各機構制御部に停止指示をし、それぞれを停止させ
印刷実行可能待ち状態に移行していく。
【0048】このように、駆動処理の種類によってモー
タ駆動指示信号S1を切替えて各種処理を行うこととす
ることにより感光体ベルト1の駆動速度を切替え、感光
体ベルト1の回転による劣化を防止することが可能とな
る。
【0049】また本発明のもう一つの効果としては、モ
ータ20は定着装置32内の定着ローラ29も同時に駆
動することとなる。そのため定着ローラ29の回転速度
も感光体ベルト1の速度と同期し低速で駆動されること
となる。そのため定着装置32の寿命に対する影響も少
なくすることができる。
【0050】また、もう一つの実施例を図4のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0051】本実施例においては、前述の図3の実施例
と同様の処理をステップ801から806または807
まで行う。
【0052】ステップ809のドラムクリーナ処理の前
に、ステップ808のモータ速度変更処理を行いドラム
クリーナ処理中も感光体ベルト1の速度を1/3に低下
させることができ、さらに感光体ベルト1の回転による
劣化を防止することが可能となる。
【0053】駆動処理の種類によってモータ駆動指示信
号S1を切替えて各種処理を行うこととすることにより
感光体ベルト1の劣化を防止することと、間欠的な印字
要求に対する応答を両立した電子写真装置を提供でき
る。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、感光体の回転速度およ
び定着ローラの回転速度を印刷時以外において減速する
ことにより、感光体および定着ローラの回転による劣化
を防止する効果とオゾンによる感光体および電子写真装
置の劣化の防止の効果が同時に達成可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるカラーレーザプリン
タの全体構成の略縦断面図である。
【図2】図1の制御装置の詳細図である。
【図3】図1のカラーレーザプリンタのオゾン劣化回避
処理を含む一連の動作のフローチャート図である。
【図4】図1のカラーレーザプリンタのオゾン劣化回避
処理を含む一連の動作のフローチャート図である。
【符号の説明】
1…感光体ベルト、2…転写ドラム、3…案内ローラ、
4…露光装置、5…定着装置、6…ドラムクリーナ、7
…帯電器、9…排紙トレイ、10…レーザ光、11,1
2,13,14…現像装置、15,16,17,18…
現像ローラ、19…現像モータ、20…モータ、23…
給紙カセット、24…給紙ローラ、25…レジストロー
ラ、26…転写ローラ、27…転写ローラ接離装置、2
8…AC除電器、29…定着ローラ、30…排紙ロー
ラ、31…用紙、100…制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成田 敏 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部内 Fターム(参考) 2H027 DA33 DA35 EC14 ED02 ED25 ED27 EE03 EE04 EF04 EF11 2H033 AA23 BB01 CA40 2H035 CB06 CG01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体と、該感光体表面を一様に帯電する
    帯電器と、前記感光体を回転,停止させるモータを駆動
    制御するモータ制御部とを有する電子写真装置におい
    て、前記モータ制御部は、印刷時に感光体を回転させる
    速度と、前記印刷時の速度より減速した速度で感光体を
    回転させる速度の複数のレベルを備え、動作状態により
    前記複数のレベルからなる速度の切替えを行う速度切替
    手段を備えたことを特徴とする電子写真装置。
  2. 【請求項2】感光体と、該感光体表面を一様に帯電する
    帯電器と、前記感光体を回転,停止させるモータを駆動
    制御するモータ制御部とを有する電子写真装置におい
    て、前記モータ制御部は、前記感光体を印刷時以外に回
    転させる場合に前記感光体の速度を印刷時の速度に対し
    減速させることを特徴とする電子写真装置。
  3. 【請求項3】印刷の終了時に感光体を回転させる場合
    に、印刷終了後1回転以上を印刷時の速度で回転させ、
    その後減速を行うことを特徴とする請求項2記載の電子
    写真装置。
  4. 【請求項4】感光体と、該感光体表面を一様に帯電する
    帯電器と、記録紙の表面に保持された未定着トナー像
    を、対向する2本の加熱ローラ,加圧ローラの間を通過
    させ加熱,加圧することによって前記記録紙上に溶融定
    着させる定着装置と、前記感光体と定着装置内の加熱ロ
    ーラ,加圧ローラを回転,停止させるモータを駆動制御
    するモータ制御部とを有する電子写真装置において、前
    記モータ制御部は、前記感光体および前記定着装置内の
    加熱ローラ,加圧ローラを印刷時以外に回転させる場合
    に印刷時の速度に対し、前記感光体および前記定着装置
    内の加熱ローラ,加圧ローラの速度を減速させることを
    特徴とする電子写真装置。
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