JP2002188462A - 回転絞り弁式気化器の始動燃料増量機構 - Google Patents

回転絞り弁式気化器の始動燃料増量機構

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JP2002188462A
JP2002188462A JP2000384375A JP2000384375A JP2002188462A JP 2002188462 A JP2002188462 A JP 2002188462A JP 2000384375 A JP2000384375 A JP 2000384375A JP 2000384375 A JP2000384375 A JP 2000384375A JP 2002188462 A JP2002188462 A JP 2002188462A
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JP
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throttle valve
fuel
lever
valve lever
starting
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English (en)
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Tadao Tomita
忠男 冨田
Shinichiro Wada
紳一郎 和田
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TK Carburetor Co Ltd
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TK Carburetor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑な始動操作を必要とせず、簡単にエンジ
ンの始動ができ、しかも始動時の回転が高回転にならな
い回転絞り弁式気化器の始動燃料増量機構を提供する。 【解決手段】 回転絞り弁6の上端に絞り弁レバー7を
固定し、該絞り弁レバー7の側面にアイドル調整ねじ48
を当接させてアイドル開度を調整すると共に、該絞り弁
レバー7を上動させることによって燃料ノズル9のノズ
ル口56面積を増加させ始動時の燃料の増量をおこなうよ
うにした回転絞り弁式気化器において、前記アイドル調
整ねじ48が当接する絞り弁レバー7側面に、前記絞り弁
レバー7を始動位置に上動させたときに前記絞り弁レバ
ー7を絞り弁の開き側へ回動するカム部50を設ける。こ
れにより、前記絞り弁レバー7を始動位置に上動させた
ときに絞り弁6を少し開き、前記燃料の増量に加えて若
干の空気の増量をおこない始動後のエンジンの運転を円
滑におこなえるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯用作業機等の小
型エンジンに使用される回転絞り弁式気化器の始動燃料
増量機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に内燃機関は、始動時の外気温度が
低かったり、エンジンの暖機が十分でない状況下におい
て、エンジンへ送り込まれる混合気の濃度を高くするこ
とが望まれ、これに対処すべく従来は気化器にチョーク
機構を設け、始動に際しこれを操作することにより燃料
ノズルへ作用する負圧を高めて燃料噴出量を増大させ始
動用混合気を生成しエンジンへ供給するようにしてい
た。このチョーク機構ではエンジンの始動に際して、運
転者が該チョークを閉じ、エンジンの始動後はエンジン
の運転状態を感じ取ってこのチョークを戻さなければな
らないので、エンジンの始動操作が煩雑になると共に、
始動に相当の熟練を要する。
【0003】また前記のチョークバルブ方式では始動時
に燃料ノズルへ十分な負圧を作用させために絞り弁を大
きく開く必要があり、その結果始動時のエンジンの回転
が高くなり刈払機等では刃が高速で回転して非常に危険
であった。
【0004】そこで絞り弁を上動させることによって燃
料ノズルのノズル口面積を増加させ始動時の燃料の増量
をおこなうようにして、エンジンを高回転にすることな
く始動する、所謂アイドル始動が提案されているが、こ
のように燃料の増量のみをおこなった場合、混合気濃度
のみが濃くなり、混合気量の増量はおこなわれないた
め、始動後はエンジン回転が低下し運転の持続ができな
い不具合が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、煩雑な始動
操作を必要とせず、簡単にエンジンの始動ができ、しか
も始動時の回転が高回転にならない回転絞り弁式気化器
の始動燃料増量機構を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の手段は、回転絞り弁の上端に絞り弁レバーを固
定し、該絞り弁レバーの側面に調整ねじを当接させてア
イドル開度を調整すると共に、該絞り弁レバーを上動さ
せることによって燃料ノズルのノズル口面積を増加させ
始動時の燃料の増量をおこなうようにした回転絞り弁式
気化器において、前記調整ねじが当接する絞り弁レバー
側面に、前記絞り弁レバーを始動位置に上動させたとき
に前記絞り弁レバーを絞り弁の開き側へ回動するカム部
を設ける。これにより、前記絞り弁レバーを始動位置に
上動させたときに絞り弁を少し開き、前記燃料の増量に
加えて若干の空気の増量をおこない始動後のエンジン回
転の低下を防ぎ、エンジンの運転を円滑におこなえるよ
うにする。
【0007】また、第2の手段は、前記調整ねじが当接
する絞り弁レバー側面を該絞り弁レバーの上端から下端
に向かって前記調整ねじ方向へ連続的に傾斜する傾斜面
に形成することにより、前記絞り弁レバーを始動位置に
上動させたときに絞り弁を少し開くように構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に例示した本発明の一実施例に基づいて具体的に説明す
る。図1乃至図3において、1は回転絞り弁式気化器で
あって、ボデー2には吸気通路3が貫通して設けられ、
該吸気通路3の中間部には円筒形状の絞り弁室4が直交
して設けられている。該絞り弁室4には、前記吸気通路
3と整合する絞り孔5を備えた円筒状の絞り弁6が回転
可能に収容されている。前記絞り弁室4の上端を塞ぐカ
バー7と前記絞り弁6との間に配設したバネ8により前
記絞り弁6を閉じ方向に付勢させると共に下方に付勢さ
せている。該絞り弁室4底部には、前記絞り弁6の回転
軸線YY上に燃料ノズル9が起立される。前記燃料ノズ
ル9の基端側は主燃料通路11を経て燃料室、例えばダ
イヤフラム式気化器においてはダイヤフラム室12に接
続される。前記絞り弁6の底部には回転軸線YY上に前
記燃料ノズル9の挿通孔10が設けられ、前記燃料ノズ
ル9は前記挿通孔10を貫通して絞り孔5内に突出され
る。
【0009】前記主燃料通路11の途中には燃料調整ニ
ードル14によって絞り径が調整されるメインジェット
15が形成されている。また、前記主燃料通路11の入
口部分にはダイヤフラム室12から燃料ノズル9方向へ
の流れのみを許容する逆止弁16が設けられる。
【0010】前記ダイヤフラム室12の燃料入口18に
は燃料供給通路20を介してエンジンの作動圧力により
駆動される燃料ポンプ21が接続されている。この燃料
ポンプ21はポンプダイヤフラム22と一対のチェック
弁23、24で構成される従来よく知られたダイヤフラ
ムポンプであり、ポンプダイヤフラム22の一側に形成
された圧力室25にエンジンの作動圧力、例えば2サイ
クルエンジンではクランク室圧力を作用させることによ
り、該ポンプダイヤフラム22を振動させ、燃料を図示
しない燃料タンクから一方のチェック弁23を経て該ポ
ンプダイヤフラム22の他側に形成されたポンプ室26
に吸引し、他方のチェック弁24から燃料供給通路20
を経てダイヤフラム室12に圧送している。
【0011】前記ダイヤフラム室12の入口18にはダ
イヤフラム28に関連して該入口18を開閉すべく、す
なわち前記燃料ポンプ21と前記ダイヤフラム室12と
の連通を断続すべく作動する燃料弁29が備えられてい
る。前記燃料弁29と前記ダイヤフラム28との間に
は、軸30を中心に一側が前記燃料弁29に連結され、
他側が前記ダイヤフラム28に連結されるレバー31が
配置されている。該レバー31はバネ32により燃料弁
29を常時閉弁する方向に付勢されている。従って前記
燃料ノズル9を経て前記ダイヤフラム室12内に吸気負
圧が作用すると、前記ダイヤフラム28は前記ダイヤフ
ラム室12内に燃料を導入すべく前記レバー31を介し
て前記燃料弁29を燃料入口18の開放位置に保持させ
る。前記燃料弁29はダイヤフラム28の変位量、すな
わち吸気負圧の大きさに応じて前記燃料入口18の開口
面積を変化させるため、ダイヤフラム室12内は常に一
定圧力に調節される。
【0012】また、前記ダイヤフラム室12には始動ポ
ンプ33の吸入通路34が接続されている。このポンプ
33を繰り返し操作することにより、ダイヤフラム室1
2内に負圧を作用させ該室12内へ前記燃料ポンプ21
を介して図示しない燃料タンクの燃料が吸引される。ダ
イヤフラム室12に流入した燃料は引き続く始動ポンプ
33操作に伴い排出通路35を経て燃料タンクへ戻され
る。36は吸入弁に傘型チェック弁36a、吐出弁にダッ
クビル型チェック弁36bを一体に形成するコンビネーシ
ョンバルブである。
【0013】前記絞り弁6には、前記カバー7を貫通し
上方に突出される操作軸40が設けられ、該操作軸40
の外端には絞り弁レバー41が取り付けられる。この絞
り弁レバー41の一端には図示しないケーブルワイヤを
係合するスウィベル43が設けられる。
【0014】前記操作軸40には、有底のニードル室4
4が形成され、該ニードル室44底部には前記絞り孔5
へ接続するニードル挿通孔45が設けられる。前記ニー
ドル室44には絞り弁6の回転方向へ連動可能にニード
ル46が収容され、該ニードル46の下方は前記ニード
ル挿通孔45から絞り孔5へ突出され前記燃料ノズル9
内にほぼ密に挿入される。
【0015】前記燃料ノズル9は側面に、前記絞り弁6
の開弁方向へ向かって下降する底辺を有するノズル口5
6が設けられる。前記ニードル46は、下端から所定の
位置まで中空に形成されると共に側面には該中空穴57
に連絡する、上方に向かって先細のスリット58が回転
軸方向に設けられる。そして前記ノズル口56の底辺と
先細のスリット58の整合面積によって燃料噴出量が制
御される。
【0016】前記カバー7の端部には、前記絞り弁6の
回転軸線Y−Y方向と直交方向に進退可能にアイドル調
整ねじ48が螺着され、該アイドル調整ねじ48の先端
を前記絞り弁レバー41の側面に当接させることによっ
て絞り弁6のアイドリング開度の調整がおこなわれる。
前記アイドル調整ねじ48が当接する前記絞り弁レバー
41の側面部分には、前記絞り弁レバー41が始動位置
に上動した時に該絞り弁レバー41を開き側に回動する
カム部50が形成される。すなわち前記カム部50は、
絞り弁レバー41が最下位置のとき前記アイドル調整ね
じ48が当接する第1カム面51と、絞り弁レバー41
が始動位置に上動したとき前記アイドル調整ねじ48に
当接する、前記第1カム面51より前記アイドル調整ね
じ48方向へ突出する第2カム面52とにより構成され
る。
【0017】また、前記カバー7の端部には、前記絞り
弁6の回転軸方向と直交方向に延びる案内孔60を有す
る軸受61が設けられ、この軸受61に始動レバー62
が摺動可能に嵌合される。該始動レバー62はばね63
により前記絞り弁レバー41から離れる方向に付勢さ
れ、前記始動レバー62は通常前記絞り弁レバー41と
非接触状態になっている。該始動レバー62の先端には
前記絞り弁レバー41を該始動レバー62上に押上げる
ためのカム部64が形成され、さらにこのカム部64に
続いて係合溝65が形成される。また、前記絞り弁レバ
ー41の下面には、該絞り弁レバー41が所定開度以下
の時に前記始動レバー62に対向する、前記回転軸線Y
Yを中心とする円弧状の突壁66が形成され、前記始動
レバー62の押込み時に前記絞り弁レバーの突壁66が
係合溝65に係合し前記絞り弁レバー41が始動位置に
保持される。また、前記始動レバー62の摺動部分には
該始動レバー62の摺動方向に沿ってガイド溝67が形
成され、このガイド溝67に係合するガイド68によっ
て前記始動レバー62の回り止めをおこなうと共に長軸
方向の摺動を円滑に案内する。
【0018】上記の構成の作用を説明する。絞り弁レバ
ー41が操作されない状態では、該絞り弁レバー41は
バネ63の作用によって最下位置に保持され前記第1カ
ム面51が調整ねじ48に当接し絞り弁6は通常のアイ
ドリング開度に保持される。この時、前記燃料ノズル9
のノズル口56とニードル46のスリット58によって
形成される燃料噴口は最小の開口を形成している。
【0019】次に、機関の始動に際し、前記始動レバー
62を押込むと絞り弁レバー41が始動レバー62のカ
ム部64に押上げられ前記絞り弁レバー41が始動位置
に保持される。また絞り弁レバー41の上動により該絞
り弁レバー41は第2カム面52が調整ねじ48に当接
し絞り弁6が若干開かれる。従ってこの始動位置では、
絞り弁6及び該絞り弁6に取り付けられるニードル46
が上方に移動され、前記燃料ノズル9のノズル口56と
ニードル47のスリット58によって形成される燃料噴
口の面積が増加し始動時の燃料増加をおこなうと共に、
絞り弁6が若干開かれ少量の空気の増量がおこなわれ、
始動後の暖機運転を円滑におこなうことができる。
【0020】また、上記実施例では、絞り弁レバー41
の側面部分に、絞り弁レバー41が最下位置のとき前記
アイドル調整ねじ48が当接する第1カム面51と、絞
り弁レバー41が前記始動レバー62によって上方に移
動されたとき前記アイドル調整ねじ48が当接する、前
記第1カム面51より前記アイドル調整ねじ48方向へ
突出する第2カム面52を形成した構成を説明したが、
図4に示すように前記絞り弁レバー41の側面部分を下
方に向かって前記調整ねじ48方向へ連続的に傾斜する
傾斜面53に形成しても同様の効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、回転絞り弁の上端に絞り弁レ
バーを固着し、該絞り弁レバーの側面に調整ねじを当接
させてアイドル開度を調整すると共に、該絞り弁レバー
を上動させることによって燃料ノズルのノズル口面積を
増加させ始動時の燃料の増量をおこなうようにした回転
絞り弁式気化器において、前記絞り弁レバーを始動位置
に上動させたときに前記絞り弁レバーを絞り弁の開き側
へ移動するようになし、燃料の増量に加えて若干の空気
の増量をおこなうようにしたので、始動後のエンジンの
回転低下を防ぎ、エンジンの運転を円滑に持続させるこ
とができると共に始動時にエンジンが高回転になること
がなく刈払機等では刃の回転しない安全な始動が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の始動燃料増量装置を採用した回転絞り
弁型気化器の上面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図で説明する、通常時と始
動時の絞り弁レバーとアイドル調整ねじの係合状態を示
す説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す要部の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 回転絞り弁式気化器 3 吸気通路 6 絞り弁 7 カバー 9 燃料ノズル 41 絞り弁レバー 46 ニードル 48 アイドル調整ねじ 50 カム部 51 第1カム面 52 第2カム面 53 傾斜面 56 ノズル口 58 スリット 62 始動レバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転絞り弁の上端に絞り弁レバーを固定
    し、該絞り弁レバーの側面に調整ねじを当接させてアイ
    ドル開度を調整すると共に、該絞り弁レバーを上動させ
    ることによって燃料ノズルのノズル口面積を増加させ始
    動時の燃料の増量をおこなうようにした回転絞り弁式気
    化器において、前記調整ねじが当接する絞り弁レバー側
    面に、前記絞り弁レバーを始動位置に上動させたときに
    前記絞り弁レバーを絞り弁の開き側へ移動するカム部を
    設けることを特徴とする回転絞り弁式気化器の始動燃料
    増量機構。
  2. 【請求項2】 回転絞り弁の上端に絞り弁レバーを固定
    し、該絞り弁レバーの側面に調整ねじを当接させてアイ
    ドル開度を調整すると共に、該絞り弁レバーを上動させ
    ることによって燃料ノズルのノズル口面積を増加させ始
    動時の燃料の増量をおこなうようにした回転絞り弁式気
    化器において、前記調整ねじが当接する絞り弁レバー側
    面を該絞り弁レバーの上端から下端に向かって前記調整
    ねじ方向へ連続的に傾斜する傾斜面に形成することを特
    徴とする回転絞り弁式気化器の始動燃料増量機構。
JP2000384375A 2000-12-18 2000-12-18 回転絞り弁式気化器の始動燃料増量機構 Pending JP2002188462A (ja)

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