JP2002184499A - 雌端子 - Google Patents
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
バネの過変形を防止しながら、底壁に可撓片受入孔を開
口できるようにして、可撓片を雌端子から外す作業の作
業性を向上させる。 【解決手段】 筒形の胴体10と、胴体の底壁11の前
端から上後方へ屈曲する第1屈曲部21、第1屈曲部か
ら後方へ延びる中間部22、中間部の後端から下前方へ
屈曲する第2屈曲部23、及び第2屈曲部から前方へ中
間部と離間しながら延びる先端部24を有して胴体の内
部に設けられた板バネ20と、板バネ先端部の前端を側
壁に係止する第1係止手段30と、板バネ中間部が下方
に変位して板バネ先端部に接触した状態で板バネ中間部
の上記接触部よりも前の部分を更に下方に一定長さ変位
することを許容し且つ下死点で側壁に係止する第2係止
手段40と、底壁における板バネの第2屈曲部又は先端
部後端が下方に変位して当接する部位よりも前側に開口
された可撓片受入孔50と備えた雌端子。
Description
ジングに装着される雌端子の技術分野に属し、筒形の胴
体の内部に雄端子に接触する板バネを備えたものの改良
に関する。
胴体と、胴体の内部に設けられた板バネとを備えた雌端
子が知られている。特開平9−147950号公報が開
示する雌端子の場合、胴体は底壁と、底壁の幅方向の両
端に対向して設けられた側壁と、及び側壁の上側に底壁
と対向して設けられた上壁とを有している。板バネは胴
体の底壁の前端に一体に設けられ且つ上後方へ屈曲する
第1屈曲部と、第1屈曲部から後方へ延びる中間部と、
中間部の後端から下前方へ屈曲する第2屈曲部と、及び
第2屈曲部から前方へ中間部と離間しながら延びて前端
で胴体底壁に接触する先端部とを有している。この雌端
子は、更に胴体の底壁から立ち上がる第1立上り片と、
板バネ先端部の前端から立ち上がる第2立上り片とを有
している。この雌端子の場合、雄端子が胴体の前の開口
から正規の位置に挿入されると、先端部の前端が底壁に
接触し、板バネが先端部前端と第1屈曲部との間を弾性
領域として弾性復元力を発揮し、雄端子との間で適正な
接触力が得られる。そして、雄端子が正規位置から若干
傾いて挿入されると、こじり力等を受けて先端部が全面
で底壁に接触するので、板バネで弾性領域として機能す
るのは中間部だけになって剛性が高くなり、板バネの過
変形が防止される。こじり力等が更に高くなると、中間
部が第1立上り片及び第2立上り片に相次いで接触する
ことで板バネの更なる過変形が防止される。
係止する場合、ハウジングの収容室に可撓性を有する可
撓片を設け、この可撓片を雌端子に係止することが行わ
れる。その態様には、可撓片を雌端子の底壁に開口した
可撓片受入孔に嵌合する第1の態様と、可撓片を胴体の
上壁後端に係止する第2の態様とがある。上で述べた雌
端子は、板バネの先端部を底壁で受け止めなければなら
ないこと、底壁に第1立上り片を切り起こす部分を確保
しなければならないこと、などの理由から底壁に可撓片
受入孔を開口する第1の態様を採用することができず、
第2の態様を採用せざるを得ない。しかし、そうすれ
ば、可撓片を精密ドライバー等を用いて雌端子から外す
場合、精密ドライバー等を奥まで入れて可撓片を押し上
げる必要がある。これは視認不可能で勘に頼る作業とな
るので、作業性が非常に悪いものである。
ものであり、その目的とするところは、板バネの先端部
前端及び中間部を側壁に係止することにより、雄端子と
の間で適正な接触力を得ると共に板バネの過変形を防止
しながら、底壁に可撓片受入孔を開口できるようにし
て、可撓片を雌端子から外す作業の作業性を向上させる
ことにある。
め、請求項1の雌端子は、底壁、底壁の幅方向の両端に
対向して設けられた側壁、及び側壁の上側に底壁と対向
して設けられた上壁を有し、前の開口から雄端子が挿入
される筒形の胴体と、胴体の底壁の前端に一体に設けら
れ且つ上後方へ屈曲する第1屈曲部、第1屈曲部から後
方へ延びる中間部、中間部の後端から下前方へ屈曲する
第2屈曲部、及び第2屈曲部から前方へ中間部と離間し
ながら延びる先端部を有して胴体の内部に設けられた板
バネと、板バネ先端部の前端を側壁に係止する第1係止
手段と、板バネ中間部が下方に変位して板バネ先端部に
接触した状態で板バネ中間部の上記接触部よりも前の部
分を更に下方に一定長さ変位することを許容し且つ下死
点で側壁に係止する第2係止手段と、底壁における板バ
ネの第2屈曲部又は先端部後端が下方に変位して当接す
る部位よりも前側に開口された可撓片受入孔と備えたこ
とを特徴としている。
収容室に挿入すると、可撓片が可撓片受入孔に嵌合し、
雌端子がハウジングに係止される。雄端子を胴体の前の
開口から挿入した場合、第1係止手段により板バネの先
端部前端を側壁に係止しているので、雄端子が上壁と板
バネの間に挿入されて正規の位置にくると、板バネが先
端部前端と第1屈曲部との間を弾性領域として弾性復元
力を発揮し、雄端子との間で適正な接触力が得られる。
こじり力等が作用すると、板バネの第2屈曲部又は先端
部後端が下方に変位して底壁に接触し、板バネが中間部
のみを弾性領域として弾性復元力を発揮し、こじり力等
を受け止めると共に、板バネの過変形が防止される。こ
じり力等が更に高くなると、板バネ中間部が下方に変位
して板バネ先端部に接触するので、これによってこじり
力等を受け止めると共に、板バネの過変形が防止され
る。こじり力等が更に高くなると、板バネ中間部の上記
接触部よりも前の部分が下方に変位し、第2係止手段に
より側壁に係止されて下死点に止まるので、これによっ
てこじり力等を受け止めると共に、板バネの過変形が防
止される。このように三段階でこじり力等が受け止めら
れて板バネの過変形が防止される。
端部の前端を側壁に係止しているので、板バネにおいて
底壁に接触する部位が第2屈曲部又は先端部後端、つま
り板バネの後端付近になる。また、第2係止手段により
板バネ中間部を側壁に係止するので、従来の技術で説明
した立ち上がり片が不要となり、これを切り起こす部分
を底壁に確保する必要がない。これらのことから、底壁
における板バネの第1屈曲部と、板バネの第2屈曲部又
は先端部後端が下方に変位して当接する部位との間に可
撓片受入孔を開口することができる。これによって可撓
片を雌端子から外す作業を胴体の前端付近で行えること
になり、視認による作業が可能となり、作業性が向上す
る。しかも、板バネ中間部の下側で第1屈曲部と先端部
前端との間に空間が空いているので、ここに可撓片を逃
がすことにより、雌端子の高さが低く維持され、雌端子
がコンパクトになる。また、底壁に可撓片受入孔を形成
しない雌端子との間で金型の共通化が進んでコスト低減
を図られる。さらに従来の立上り片がなくなることで雌
端子の展開形状がコンパクトになり、曲げ工程が減り、
製造工程の短縮及び加工精度の向上が図られる。
おいて、係止手段が、板バネの幅方向の両側に突出する
突起と、側壁に形成されて突起を嵌合する貫通孔とを備
えている。
け止められることで、板バネ先端部の前端又は板バネ中
間部の上記接触部よりも前の部分が側壁に係止される。
端子において、係止手段が、板バネの幅方向の両側に突
出する突起と、側壁に外側へ膨出して形成されて突起を
嵌合する膨出部とを備えている。
受け止められることで、板バネ先端部の前端又は板バネ
中間部の上記接触部よりも前の部分が側壁に係止され
る。
おいて、膨出部が、高さ方向の中央部よりも上下方向に
ずれた部位に形成されている。
される。すなわち、雌端子をハウジングの収容室に挿入
するときに膨出部が嵌合する案内溝を収容室の内壁に奥
に向かって設けておく。そうすると、逆差し、つまり雌
型端子を上下逆転して収容室に挿入する誤装着がされる
ときに、膨出部が案内溝に嵌合できないので、雌端子を
収容室に挿入することができず、これによって逆差しが
防止される。
うちいずれか1項に記載の雌端子において、底壁におけ
る板バネの第2屈曲部又は先端部後端が下方に変位して
当接する部位が凹陥形成されている。
の高さを低く形成することができるので、雌端子がコン
パクトになる。
に基づいて説明する。図1〜図3は第1の実施形態に係
る雌端子を示す。
0が挿入される筒形の胴体10と、胴体10の内部に設
けられた板バネ20とを備えている。胴体10は底壁1
1と、底壁11の幅方向の両端に対向して設けられた側
壁12、13と、及び側壁12、13の上側に底壁11
と対向して設けられた上壁14、15とを備えている。
各壁11ないし15により前端に開口16が形成されて
いる。この実施形態の場合、胴体10は1枚の板を折り
曲げることで形成されている。すなわち、胴体10は、
底壁11と、底壁11の幅方向の両端からそれぞれ立ち
上がる側壁12、13と、側壁12、13の上端から側
方へ延びる上壁14、15とを備えている。第1の上壁
14は一方の側壁12の上端から側方へ延びており、第
2の上壁15は他方の側壁13の上端から側方へ延びて
第1の上壁14の上側に重なっている。本発明は、この
実施形態に限定されるものではなく、底壁、側壁及び上
壁を有して筒形に形成された胴体を備えた雌端子を広く
対象としている。従って、上壁は重ねることなく一枚の
板で構成してもよい。胴体の後端には前後方向からみて
略U字形のバレル90が一体に設けられている。このバ
レル90は、前側に設けられて電線の芯線を圧着するワ
イヤバレルと、後側に設けられて電線の被覆を圧着する
インシュレーションバレルとを備えている。
は、胴体10の底壁11の前端に一体に設けられ且つ上
後方へ屈曲する第1屈曲部21と、第1屈曲部21から
後方へ延びる中間部22と、中間部22の後端から下前
方へ屈曲する第2屈曲部23と、第2屈曲部23から前
方へ中間部22と離間しながら延びる先端部24とを備
えている。第1屈曲部21及び第2屈曲部23はぞれぞ
れ側面視で略横向きU字形に形成されている。先端部2
4は第1屈曲部21よりも高い位置にあり、先端部24
の前端は第1屈曲部21よりも後側にあるが、このよう
な寸法は主として後述するハウジングの可撓片80との
関係で適宜に定められる。雄端子70を挿入する前で
は、胴体10の底壁11と中間部22との間、及び中間
部22と先端部24との間にそれぞれ隙間が空いてい
る。必要に応じて中間部22にはディンプルが形成さ
れ、このディンプルにより雄端子70との接触点を確定
するようにしている。
前端を側壁12、13に係止する第1係止手段30を備
えている。第1係止手段30は、板バネ20の先端部2
4において幅方向の両側に突出する突起31と、側壁1
2、13に形成されて突起31を嵌合する貫通孔32と
を備えている。突起31が貫通孔32の縁で受け止めら
れることで、先端部24の前端が側壁12、13に係止
される。
下方に一定長さ変位することを許容し且つ下死点で側壁
12、13に係止する第2係止手段40を備えている。
図7に示すように、この第2係止手段40は、板バネ中
間部22が下方に変位して板バネ先端部24に接触した
状態で機能する。すなわち、第2係止手段40は、この
状態で板バネ中間部22の上記接触部22aよりも前の
部分22bを更に下方に一定長さDだけ変位することを
許容し且つこの部分22bを下死点で側壁12、13に
係止する。第2係止手段40は、板バネ中間部22の上
記接触部22aよりも前の部分22bにおいて幅方向の
両側に突出する突起41と、側壁12、13に形成され
て突起41を嵌合する貫通孔42とを備えている。貫通
孔42は、板バネ中間部22が板バネ先端部24に接触
した状態(図7に示す状態)での突起41の位置よりも
更に下方にまで形成されており、これによって板バネ中
間部22の上記接触部22aよりも前の部分22bが下
方に一定長さ変位することを許容している。そして、板
バネ20が下方へ大きな力を受けると突起41が貫通孔
42の下縁に当接し、これによって板バネ中間部22の
上記接触部22aよりも前の部分22bを下死点で側壁
12、13に係止する。
ハウジングの収容室に可撓性を有して先端が上下方向に
撓む可撓片80を設け、この可撓片80を雌端子に係止
する。そのため、底壁11に可撓片80が嵌合する可撓
片受入孔50が開口している。この可撓片受入孔50
は、底壁11における板バネ20の第2屈曲部23又は
先端部24の後端が下方に変位して当接する部位よりも
前側に形成されている。その場合、可撓片受入孔50の
後端縁を底壁11における板バネ20が当接する部位よ
りも十分前側に設けることが好ましい。そうすれば、板
バネ20が当接する部位が確実に底壁11の上面になる
ので、板バネ20が可撓片受入孔50の後端縁に接して
止まるように設定するよりも、板バネ20が底壁11に
当接して停止したときの角度が製品ごとに安定すること
になり、寸法管理が容易となる。61、62は底壁11
から下方へ延びるガイド片であり、雌端子のハウジング
への挿入時、ハウジングに形成されたガイド溝に嵌合し
て雌端子の挿入をガイドする機能を発揮すると共に、逆
差し防止機能を発揮する。このガイド片61、62は必
要に応じて設けられるものである。
23又は先端部24の後端が下方に変位して当接する部
位は凹陥形成され、凹陥部11aが形成されている。
施形態の場合、雌端子は1枚の金属板から成形される。
すなわち、展開形状で成形された複数の雌端子がランナ
ーに連なった状態で金属板から打ち抜かれ、次いで各部
を曲げて雌端子を最終形状に成形し、その後に各雌端子
をランナーから切り離すというものである。
端子をハウジングの収容室に挿入すると、可撓片80が
可撓片受入孔50に嵌合し、雌端子がハウジングに係止
される。雄端子を胴体10の前の開口16から挿入した
場合、第1係止手段30により板バネ20の先端部24
の前端を側壁12、13に係止しているので、雄端子7
0が上壁14と板バネ20の間に挿入されて正規の位置
にくると、板バネ20が先端部24の前端と第1屈曲部
21との間を弾性領域として弾性復元力を発揮し、雄端
子70との間で適正な接触力が得られる(図5を参
照)。こじり力等が作用すると、板バネ20の第2屈曲
部23又は先端部24の後端が下方に変位して底壁11
に接触し、板バネ20が中間部22のみを弾性領域とし
て弾性復元力を発揮し、こじり力等を受け止めると共
に、板バネ20の過変形が防止される(図6を参照)。
こじり力等が更に高くなると、板バネ中間部22が下方
に変位して板バネ先端部24の前端に接触するので、こ
れによってこじり力等を受け止めると共に、板バネ20
の過変形が防止される(図7を参照)。こじり力等が更
に高くなると、板バネ中間部22が下方に変位し、中間
部22の接触部22aよりも前の部分22bが第2係止
手段40により側壁12、13に係止されて下死点に止
まるので、これによってこじり力等を受け止めると共
に、板バネ20の過変形が防止される(図8を参照)。
このように三段階でこじり力等を受け止めて板バネ20
の過変形を防止することができる。
20の先端部24の前端を側壁12、13に係止してい
るので、板バネ20において底壁11に接触する部位が
第2屈曲部23又は先端部24の後端、つまり板バネ2
0の後端付近になる。また、第2係止手段40により板
バネ中間部22を側壁12、13に係止するので、従来
の技術で説明した立ち上がり片が不要となり、これを切
り起こす部分を底壁11に確保する必要がない。これら
のことから、底壁11における板バネ20の第1屈曲部
21と、板バネ20の第2屈曲部23又は先端部24の
後端が下方に変位して当接する部位との間に可撓片受入
孔50を開口することができる。これによって可撓片8
0を雌端子から外す作業を胴体10の前端付近で行える
ことになり、視認による作業が可能となり、作業性が向
上する。しかも、板バネ中間部22の下側で第1屈曲部
21と先端部24の前端との間に空間が空いているの
で、ここに可撓片80を逃がすことにより、雌端子の高
さが低く維持され、雌端子がコンパクトになる。また、
底壁11に可撓片受入孔50を形成しない雌端子との間
で金型の共通化が進んでコスト低減を図られる。さらに
従来の立上り片がなくなることで雌端子の展開形状がコ
ンパクトになり、曲げ工程が減り、製造工程の短縮及び
加工精度の向上が図られる。
前端を側壁に係止する機能を発揮するものであればよ
い。また、本発明の第2係止手段は、板バネ中間部の接
触部よりも前の部分を下方に一定長さ変位することを許
容し且つ下死点で側壁に係止する機能を発揮するもので
あればよい。従って、これらの係止手段は、側壁に内方
に突出する突起を形成し、板バネにこの突起を嵌合する
貫通孔を形成することによっても実現することができ
る。その場合、突起は側面の一部を切り起こしで形成
し、貫通孔は板バネの測縁を折り曲げて貫通加工する。
しかし、上記実施形態のように、板バネ20の幅方向の
両側に突起31、41を突出させ、側壁12、13に突
起31、41を嵌合する貫通孔32、42を形成したと
きには、打ち抜き加工で形成され、曲げ加工が不要であ
るので、加工が容易であり、また寸法管理が容易とな
る。
部又は先端部後端が下方に変位して当接する部位を平面
のままにした実施形態を含む。しかし、この部位を凹陥
形成したときには、凹陥部11aの深さだけ胴体10の
高さを低く形成することができるので、雌端子がコンパ
クトになる。
は第1実施形態とは突起31、41の側壁12、13へ
の係止構造が異なるが、他の構成は同一である。従っ
て、同一部材には同一符号を付して、第1実施形態の説
明をそのまま引用することとする。突起31、41の側
壁12、13への係止構造は次のとうりである。すなわ
ち、側壁12、13が外側へ膨出し、これによって突起
31を嵌合する膨出部32が形成されている。この膨出
部32は例えばシアリング加工で成形される。そして、
突起31が上記膨出部32に嵌合されている。突起31
が膨出部32の縁で受け止められることで、先端部24
の前端が側壁12、13に係止される。また、図示して
いないが、側壁12、13には突起41を嵌合する膨出
部42も形成されている。この膨出部42も例えばシア
リング加工で成形される。そして、突起41が上記膨出
部42に嵌合されている。突起41が貫通孔42の縁で
受け止められることで、板バネ中間部22の接触部22
aよりも前の部分22bが側壁12、13に係止され
る。
りも上下方向にずれた部位に形成されている。
態と同様である。第2実施形態のように、板バネ20の
幅方向の両側に突起31、41を突出させ、側壁12、
13に突起31、41を嵌合する膨出部32、42を形
成したときには、打ち抜き加工及びシアリング加工で形
成され、曲げ加工が不要であるので、加工が容易であ
り、また寸法管理が容易となる。
が、高さ方向の中央部よりも上下方向にずれた部位に形
成されているときは、逆差し防止機能が発揮される。す
なわち、雌端子をハウジングの収容室に挿入するときに
膨出部32、42が嵌合する案内溝を収容室の内壁に奥
に向かって設けておく。そうすると、逆差し、つまり雌
型端子を上下逆転して収容室に挿入する誤装着がされる
ときに、膨出部32、42が案内溝に嵌合できないの
で、雌端子を収容室に挿入することができず、これによ
って逆差しが防止される。
せた実施形態を全て含む。
は、板バネの先端部前端及び板バネ中間部の接触部より
も前の部分を側壁に係止したので、雄端子との間で適正
な接触力を得ると共に板バネの過変形を防止しながら、
底壁に可撓片受入孔を開口でき、可撓片を雌端子から外
す作業を胴体の前端付近で行えることになり、視認によ
る作業が可能となり、作業性を向上させることができ
る。しかも、板バネ中間部の下側で第1屈曲部と先端部
前端との間の空間に可撓片を逃がすことができるので、
雌端子をコンパクトにすることができる。また、底壁に
可撓片受入孔を形成しない雌端子との間で金型の共通化
が進んでコスト低減を図ることができ、さらに従来の立
上り片がなくなることで雌端子の展開形状をコンパクト
にでき、曲げ工程を減らして製造工程の短縮及び加工精
度の向上を図ることができる。
抜き加工等で成形することができるので、加工が容易で
あり、また寸法管理が容易となる。
リング加工等で成形することができるので、加工が簡便
となり、また寸法管理が容易となる。
差し防止機能を果たすことができる
け胴体の高さを低く形成することができるので、雌端子
をコンパクトにすることができる。
る。
端子の胴体の縦断面図である。
で示す上記雌端子の胴体の縦断面図である。
状態で示す上記雌端子の胴体の縦断面図である。
状態で示す上記雌端子の胴体の縦断面図である。
の中間部を省略して示す斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 底壁、底壁の幅方向の両端に対向して設
けられた側壁、及び側壁の上側に底壁と対向して設けら
れた上壁を有し、前の開口から雄端子が挿入される筒形
の胴体と、胴体の底壁の前端に一体に設けられ且つ上後
方へ屈曲する第1屈曲部、第1屈曲部から後方へ延びる
中間部、中間部の後端から下前方へ屈曲する第2屈曲
部、及び第2屈曲部から前方へ中間部と離間しながら延
びる先端部を有して胴体の内部に設けられた板バネと、
板バネ先端部の前端を側壁に係止する第1係止手段と、
板バネ中間部が下方に変位して板バネ先端部に接触した
状態で板バネ中間部の上記接触部よりも前の部分を更に
下方に一定長さ変位することを許容し且つ下死点で側壁
に係止する第2係止手段と、底壁における板バネの第2
屈曲部又は先端部後端が下方に変位して当接する部位よ
りも前側に開口された可撓片受入孔と備えたことを特徴
とする雌端子。 - 【請求項2】 係止手段が、板バネの幅方向の両側に突
出する突起と、側壁に形成されて突起を嵌合する貫通孔
とを備えている請求項1記載の雌端子。 - 【請求項3】 係止手段が、板バネの幅方向の両側に突
出する突起と、側壁に外側へ膨出して形成されて突起を
嵌合する膨出部とを備えている請求項1又は2記載の雌
端子。 - 【請求項4】 膨出部が、高さ方向の中央部よりも上下
方向にずれた部位に形成されている請求項3記載の雌端
子。 - 【請求項5】 底壁における板バネの第2屈曲部又は先
端部後端が下方に変位して当接する部位が凹陥形成され
ている請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載の雌
端子。
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