JP4245732B2 - 雌型端子 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、雌型コネクタのハウジングに装着される雌型端子の技術分野に属し、筒形の接触部の内部に雄型端子に接触する屈曲バネを備えたものの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、このように屈曲バネを備えた雌型端子として、図8(a)に示すように、底壁91と、底壁91の幅方向の両端からそれぞれ立ち上がる側壁92と、側壁92の上側で底壁91に対向して設けられた上壁93とにより筒形の接触部94を形成した雌型端子において、底壁91の前端から上へ屈曲して接触部94の内部を後方へ延びる弾性片95と、この弾性片95の後端から下へ屈曲して前方へ延びて前端が底壁91に当接する支持片96と、支持片96の前端から立ち上がる立上り片97を備えたものが知られている(例えば特開平9−147950号公報を参照)。この雌型端子では、図8(b)に示すように、接触部94に雄型端子100が正規の位置に挿入されると、支持片96の前端が底壁91に当接することで、この支持片前端と弾性片前端の屈曲部との間を弾性領域として弾性復元力が発揮され、弾性片95の接点98に高い接触力が得られる。一方、雄型端子100が正規位置から若干傾いて挿入されると、こじり力等により、支持片96が底壁91に面接触するので、弾性領域として機能するのは弾性片前端の屈曲部と後端の屈曲部との間だけになるので剛性が高くなり、接点98付近の過変形が防止される。そして、こじり力等が更に強くなると、弾性片95が立上り片97に当接することで接点98付近の更なる過変形が防止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種の雌型端子をハウジングに係止する構造として、ハウジングの収容室に可撓性を有するハウジングランスを設け、これを雌型端子の底壁に開口した嵌合孔に嵌入して係止するようにしたものがある。このような係止構造を備えた雌型端子では、底壁に嵌合孔が開口しているので、弾性片が底壁に当接することが前提となる先の屈曲バネを備えた構造を採用できない。
【0004】
また、底壁の一部を外方へ切り起こしてリブとし、雌型端子のハウジング収容室への挿入時にリブがハウジングに切った案内溝に嵌合することで挿入が可能となるようにして、逆差し、つまり雌型端子を上下逆転してハウジング収容室に挿入する誤装着を防止する構造があるが、このような逆差し防止構造を備えた雌型端子においても、底壁にリブ立てにより形成された孔が開口しているので、弾性片が底壁に当接することが前提となる先の屈曲バネを備えた構造を採用できない。
【0005】
本発明はこのような点に着目してなされたものであり、その目的とするところは、支持片前端の突起を側壁の膨出部に係止することにより、屈曲バネにより接点の接触力の向上及び接点付近の過変形防止を実現しながら、底壁にハウジングランス用の嵌合孔を開口したり、逆差し防止用のリブを切り起こすことを可能として設計の自由度を高めると共に、これによって底壁に嵌合孔等を形成しない雌型端子との間で金型の共通化を進めてコスト低減を図り、さらに従来の立上り片がなくなることで雌型端子の展開形状をコンパクトにし、曲げ工程を減らして製造工程の短縮及び加工精度の向上を図り、さらに膨出部に逆差し防止機能を発揮させることにある。
【0006】
また、支持片の屈曲部が底壁に当接するようにして、接点付近の更なる過変形を防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の雌型端子は、底壁と、底壁の幅方向の両端からそれぞれ立ち上がる側壁と、側壁の上側で底壁に対向して設けられた上壁とにより、雄型端子が挿入される筒形の接触部を形成した雌型端子において、底壁の前端から上へ屈曲して接触部の内部を後方へ延びる弾性片と、この弾性片の後端から下へ屈曲して前方へ延びる支持片とを備え、上記支持片の前端に、幅方向の両側に突出する突起が形成され、この突起が側壁に係止されており、側壁が外側へ膨出して形成されており、突起が膨出部に挿入されることで側壁に係止され、ハウジング収容室への挿入時に膨出部がハウジングに切った案内溝に嵌合することで挿入が可能となるように構成されていることを特徴としている。
【0008】
この雌型端子は、雄型端子が上壁と弾性片の間に挿入されて正規の位置にくると、突起が側壁に支持されることで、支持片前端と弾性片前端の屈曲部との間を弾性領域として弾性復元力が発揮され、弾性片の接点に高い接触力が得られる。一方、こじり等が作用すると、弾性片が支持片の前端に当接し、これが突起を介して側壁に受け止められるので、接点付近の過変形が防止される。
【0009】
その場合、少なくとも支持片の前端付近は底壁に当接しないので、ハウジングランス用の嵌合孔を開口したり、逆差し防止用のリブを切り起こすことで底壁の前部が開口していても弾性片及び支持片が正常に機能することから、設計の自由度が高められる。しかも、これによって底壁に嵌合孔等を形成しない雌型端子との間で金型の共通化を進めてコスト低減が進む。しかも、従来の立上り片がないので、雌型端子の展開形状がコンパクトになり、曲げ工程が減って製造工程の短縮及び加工精度が向上する。さらに、突起が膨出部の内側下面で支持される。また、膨出部が逆差し防止機能を発揮し得る。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
請求項2の雌型端子は、請求項1の雌型端子において、支持片の屈曲部の下方への変位が、底壁に当接することで規制されるように構成している。
【0015】
このようにすれば、こじり力等が更に強くなると、支持片屈曲部の下方への変位が規制されるので、接点付近の更なる過変形が防止される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3は第1の参考形態に係る雌型端子を示す。
【0017】
この雌型端子は、雄型端子Mが挿入される筒形の接触部1と、その後側に一体的に設けられた圧着部5とを備えている。接触部1は、底壁2と、底壁2の幅方向の両端からそれぞれ立ち上がる側壁3、3と、側壁3、3の上側で底壁2に対向して設けられた上壁4とにより構成されており、接触部1の前端には雄型端子Mが挿入される挿入口6が開口している。この参考形態の上壁4は、各側壁3の上縁から、対向する側壁3の上縁に向かって延びて上下に重なる外上壁4a及び内上壁4bにより構成しているが、重ねることなく一枚の板で構成してもよい。圧着部5は、例えば断面略U字形に形成し、上端縁を内側に曲げることでハーネス(図示省略)の芯線を圧着して取り付けるようにしている。
【0018】
この雌型端子の底壁2は一部が開口している。すなわち、底壁2の一部を下方へ切り起こしてリブ7とし、雌型端子のハウジング収容室への挿入時にリブ7がハウジングに切った案内溝に嵌合することで挿入が可能となるようにして、逆差しを防止するようにしており、これによって底壁2には孔8が開口している。この孔8は、雌型端子のハウジング収容室への挿入時にハウジングランスLが嵌入する嵌合孔として機能する。
【0019】
上記接触部1には、底壁2の前端から上へ屈曲して接触部1の内部を後方へ延びる弾性片9が設けられている。この屈曲部10は側面視でU字形に形成されている。この弾性片9には、上壁4に向かって突出する接点11が形成されており、この接点11で雄型端子Mに接触するようにしている。また、接触部1の内部には、上記弾性片9の後端から下へ屈曲して前方へ延びる支持片12が設けられている。弾性片9の屈曲部13は側面視でU字形に形成されている。
【0020】
そして、上記支持片12の前端において、幅方向の左側と右側とに突起14がそれぞれ突出して形成され、この突起14、14が側壁3、3に係止されている。すなわち、接触部1の左側及び右側の側壁3、3には、係止孔15がそれぞれ開口し、左側の突起14が左側の係止孔15に、右側の突起14が右側の係止孔15に挿入され、係止孔15の下縁に係止されている。
【0021】
上記弾性片9及び支持片12は雄型端子Mの挿入に伴い底壁2に向かって変位するが、この雌型端子では、支持片12の屈曲部13の下方への変位が、底壁2に当接することで規制されるように構成している。すなわち、上記嵌合孔8の後縁が支持片12の直下方よりも前側に形成されており、図6に示すように、支持片12の屈曲部13が下方へ変位したときに、屈曲部13が嵌合孔8の後側の底壁2に当接してそれ以上は下方へ変位しないように規制される。
【0022】
雌型端子は1枚の金属板から成形される。すなわち、展開形状で成形された複数の雌型端子がランナーに連なった状態で金属板から打ち抜かれ、次いで各部を曲げて雌型端子を最終形状に成形し、その後に各雌型端子をランナーから切り離すというものである。
【0023】
従って、上記第1参考形態の雌型端子は、図4に示すように、雄型端子Mが上壁4と弾性片9の間に挿入されて正規の位置にくると、突起14が側壁3に支持されることで、支持片12の前端と弾性片9の前端の屈曲部10との間を弾性領域として弾性復元力が発揮され、弾性片9の接点11に高い接触力が得られる。一方、図5に示すように、雄型端子Mが正規位置から若干傾いて挿入されるなどして、こじり等が作用すると、弾性片9が支持片12の前端に当接し、これが突起14を介して側壁3に受け止められるので、接点11付近の過変形が防止される。
【0024】
その場合、少なくとも支持片12の前端付近は底壁2に当接しないので、ハウジングランス用の嵌合孔8を開口したり、逆差し防止用のリブ7を切り起こすことで底壁2の前部が開口していても弾性片9及び支持片12が正常に機能することから、設計の自由度が高められる。このように嵌合孔8を開口したり、リブ7を切り起こす雌型端子は例えば非防水型の端子に多くみられるが、本発明を用いることにより、底壁に嵌合孔等を形成しない例えば防水型の雌型端子との間で金型の共通化を進めてコスト低減が進めることができる。しかも、従来の立上り片がないので、雌型端子の展開形状がコンパクトになり、曲げ工程が減って製造工程の短縮及び加工精度が向上する。
【0025】
上記第1参考形態のように側壁3に係止孔15を開口し、突起14を係止孔15に挿入したときには、展開形状に成形するときに穿孔加工等により係止孔15を成形できるので、加工が簡単である。
【0026】
本発明は嵌合孔等、底壁2の開口が支持片12の直下方よりも後側まで形成された実施形態を含むが、上記第1参考形態のように支持片12の屈曲部13の下方への変位を底壁2に当接することで規制したときには、図6に示すように、雄型端子Mが正規位置から大きく傾いて挿入されるなどして、強いこじり等が作用すると、支持片12の屈曲部13の下方への変位が規制されるので、接点付近の更なる過変形が防止される。
【0027】
図7は第2実施形態を示す。第2実施形態は第1参考形態とは支持片12の突起14の側壁3への係止構造が異なるが、他の構成は同一である。従って、同一部材には同一符号を付して、第1参考形態の説明をそのまま引用することとする。支持片12の突起14の側壁3への係止構造は次のとうりである。すなわち、側壁3が外側へ膨出して形成されている。この膨出部16は例えばシアリング加工で成形される。そして、突起14が上記膨出部16に挿入され、膨出部16の内側下面に係止されている。また、この雌型端子のハウジング収容室への挿入時に膨出部16がハウジングに切った案内溝に嵌合することで挿入が可能となるように構成されている。
【0028】
この第2実施形態の雌型端子は、雄型端子Mが上壁4と弾性片9の間に挿入されて正規の位置にくると、突起14が側壁3に支持されることで、支持片12の前端と弾性片9の前端の屈曲部10との間を弾性領域として弾性復元力が発揮され、弾性片9の接点11に高い接触力が得られる。一方、雄型端子Mが正規位置から若干傾いて挿入されるなどして、こじり等が作用すると、弾性片9が支持片12の前端に当接し、これが突起14を介して側壁3に受け止められるので、接点11付近の過変形が防止される。
【0029】
その場合、少なくとも支持片12の前端付近は底壁2に当接しないので、ハウジングランス用の嵌合孔8を開口したり、逆差し防止用のリブ7を切り起こすことで底壁2の前部が開口していても弾性片9及び支持片12が正常に機能することから、設計の自由度が高められる。しかも、これによって底壁に嵌合孔等を形成しない雌型端子との間で金型の共通化を進めてコスト低減が進む。しかも、従来の立上り片がないので、雌型端子の展開形状がコンパクトになり、曲げ工程が減って製造工程の短縮及び加工精度が向上する。
【0030】
そして、この実施形態では、膨出部16が逆差し防止機能を発揮し得る。すなわち、雌型端子のハウジング収容室への挿入時に膨出部16がハウジングに切った案内溝に嵌合することで挿入が可能となるようにして、逆差し防止することができる。従って、本発明には、この第2実施形態において底壁2に嵌合孔8が開口し且つリブ7は形成されていない第3実施形態が含まれる。
【0031】
上記第1参考形態及び第2実施形態では、底壁2の一部を下方へ切り起こしてリブ7とし、このリブ立てにより形成された孔8をハウジングランスLの嵌合孔として機能させたが、本発明は底壁の一部を下方へ切り起こしてリブとしながらリブ立てにより形成された孔をハウジングランスの嵌合孔としては機能させない実施形態、底壁にハウジングランスの嵌合孔を開口し且つリブを立てない実施形態を含む。また、本発明は底壁に開口がない雌型端子にも用いることができる。さらに、本発明は以上の実施形態を組み合わせた実施形態を全て含む。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の雌型端子によれば、支持片の前端を側壁に係止したので、屈曲バネの採用を可能として接点の接触力の向上及び接点付近の過変形防止を実現しながら、底壁にハウジングランス用の嵌合孔を開口したり、逆差し防止用のリブを切り起こすことを可能として設計の自由度を高めることができると共に、これによって底壁に嵌合孔等を形成しない雌型端子との間で金型の共通化が進んでコスト低減を図ることができ、さらに従来の立上り片がなくなることで雌型端子の展開形状をコンパクトにでき、曲げ工程を減らして製造工程の短縮及び加工精度の向上を図ることができる。さらに、膨出部で逆差し防止機能を果たすことができる。
【0033】
【0034】
【0035】
請求項2のようにすれば、こじり力等が更に強くなったときに、支持片屈曲部の下方への変位が規制されるので、接点付近の更なる過変形を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1参考形態の雌型端子を、接触部の上壁、側壁及び底壁の一部を切除して示した斜視図である。
【図2】 第1参考形態の雌型端子の右側面図である。
【図3】 第1参考形態の雌型端子の接触部の縦断面図である。
【図4】 雄型端子を正規位置に挿入した状態で示す第1参考形態の雌型端子の接触部の縦断面図である。
【図5】 雄型端子を正規位置から若干傾けて挿入した状態で示す第1参考形態の雌型端子の接触部の縦断面図である。
【図6】 雄型端子を図5よりも更に傾けて挿入した状態で示す第1参考形態の雌型端子の接触部の縦断面図である。
【図7】 第2実施形態の雌型端子の接触部を断面し、弾性片を省略して示す斜視図である。
【図8】 従来例を示し、(a)は雌型端子の接触部の縦断面図、(b)は雄型端子を挿入した状態での雌型端子の接触部の縦断面図を示す。
【符号の説明】
1 接触部
2 底壁
3 側壁
4 上壁
7 リブ
8 嵌合孔
9 弾性片
10 屈曲部
12 支持片
13 屈曲部
14 突起
15 係止孔
16 膨出部
M 雄型端子
L ハウジングランス
Claims (2)
- 底壁と、底壁の幅方向の両端からそれぞれ立ち上がる側壁と、側壁の上側で底壁に対向して設けられた上壁とにより、雄型端子が挿入される筒形の接触部を形成した雌型端子において、
底壁の前端から上へ屈曲して接触部の内部を後方へ延びる弾性片と、この弾性片の後端から下へ屈曲して前方へ延びる支持片とを備え、上記支持片の前端に、幅方向の両側に突出する突起が形成され、この突起が側壁に係止されており、
側壁が外側へ膨出して形成されており、突起が膨出部に挿入されることで側壁に係止され、ハウジング収容室への挿入時に膨出部がハウジングに切った案内溝に嵌合することで挿入が可能となるように構成されていることを特徴とする雌型端子。 - 支持片の屈曲部の下方への変位が、底壁に当接することで規制されるように構成している請求項1の雌型端子。
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