JP2705046B2 - コネクタ用端子 - Google Patents

コネクタ用端子

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JP2705046B2
JP2705046B2 JP4142604A JP14260492A JP2705046B2 JP 2705046 B2 JP2705046 B2 JP 2705046B2 JP 4142604 A JP4142604 A JP 4142604A JP 14260492 A JP14260492 A JP 14260492A JP 2705046 B2 JP2705046 B2 JP 2705046B2
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connector terminal
sharp
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
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    • H01R13/10Sockets for co-operation with pins or blades
    • H01R13/11Resilient sockets
    • H01R13/113Resilient sockets co-operating with pins or blades having a rectangular transverse section

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁ハウジングの端子
収容室内に端子保持用の挿入ピンを挿入することよっ
て、端子収容室内への端子の不完全挿入を検出するコネ
クタにおいて、端子の不完全挿入を確実に検出すること
ができるとともに、挿入ピンの損傷を防止することがで
きるコネクタ用端子に関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタに端子を固定する手段として
は、一般に、端子に切り起こし片を一体に設けて、絶縁
ハウジング内の端子収容室の底壁に係合させて固定する
か、端子収容室の天壁から一体に形成した可撓性の係止
アームを端子の電気接続部の肩部又は孔に係合させて固
定していた。しかし、切り起こし片や係止アームは小さ
く、雌雄コネクタの着脱の繰り返し等によって損傷を受
けやすく、端子が抜け出したり、接触不良を起こすなど
の欠点があった。
【0003】そこで、図7及び図8に示すように、端子
1を収容した絶縁ハウジング2に貫通孔3を設け、この
貫通孔3から挿入ピン4を差し込んで挿入ピン4の側面
に設けた係止突起5と端子1の電気接触部1aに突設し
た係止片6とを係合させることにより、前記の抜け止め
手段と併せて二重に係止するようにしたコネクタKが提
案されている(特開昭64−54678号公報)。
【0004】コネクタKにおいて、挿入ピン4は、絶縁
ハウジング2と同様に電気絶縁性の合成樹脂を成形加工
して作られており、端子1は導電性金属板をプレス加工
して作られており、その係止片6は端子1を構成する金
属板を切り起こして形成してある。
【0005】このようなコネクタKでは、端子1を係止
するため挿入ピン4を貫通孔3に差し込むことにより、
端子1の不完全挿入を検出することができる。すなわ
ち、端子1が所定の位置に正確に挿入されていれば、挿
入ピン4の挿入に何ら支障は生じないない。一方、端子
1の挿入が不完全な場合には、図9に示すように、挿入
ピン4の係止突起5が、端子1における係止片6の上縁
6aに当接し、挿入ピン4を所定の位置まで挿入するこ
とができず、これにより、端子1の不完全挿入を検出す
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のコネクタKでは、図9に示すように、端子1が大き
く位置ずれしている場合は、端子1の不完全挿入を検出
することができるが、図10に示すように、挿入された
端子1が僅かしか位置ずれしていない場合は、端子1の
不完全挿入を確実に検出することができないという問題
があった。
【0007】すなわち、端子1が僅かしか位置ずれして
いない場合は、挿入ピン4の係止突起5が、係止片6の
上縁と後縁によって形成される角部6bに当接する。該
角部6bは、端子1を構成する比較的薄い金属板を切り
起こして形成してあるので鋭利となっており、図11に
示すように、挿入ピン4を押圧することによって係止突
起5が角部6bに削り取られ、挿入ピン4が所定の位置
まで挿入されてしまうことがある。このため、端子1の
不完全挿入を検出することができず、端子相互の接続が
不完全となって導通不良などの障害が発生するという問
題があった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、端子の不完全挿入を確実に検出することがで
きるとともに、挿入ピンの損傷を防止することができる
コネクタ用端子の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のコネクタ用端子は、金属板を切り起
こすことにより連続的に形成された電気接続部と電気接
触部及びこれらと直交する方向に立設された略矩形の係
止片を有し、絶縁ハウジングの端子収容室内に垂直方向
から挿入された挿入ピンが前記係止片の後縁に当接する
ことにより、前記端子収容室内に保持されるコネクタ用
端子において、前記係止片の後縁に非鋭利な緩衝部を形
成した構成としてある。
【0010】具体的には、請求項2記載のコネクタ用端
子のように、前記係止片の後縁側を折り曲げることによ
り、該係止片の後縁に非鋭利な緩衝部を形成した構成と
し、また、請求項3記載のコネクタ用端子のように、前
記係止片の上縁側を折り曲げることにより、該係止片の
後縁に非鋭利な緩衝部を形成した構成とする。
【0011】さらに、請求項4記載のコネクタ用端子の
ように、前記係止片の上縁と後縁によって形成される角
部を水平方向に波形に屈曲させることにより、該角部を
非鋭利な緩衝部とした構成とし、あるいは、請求項5記
載のコネクタ用端子のように、前記係止片の上縁と後縁
によって形成される角部を滑らかな曲線状に加工するこ
とにより、該角部を非鋭利な緩衝部とした構成とする。
【0012】
【作用】上記構成からなる請求項1記載のコネクタ用端
子によれば、端子が僅かしか位置ずれしていない場合
に、端子収容室内に挿入ピンを圧入しても、該挿入ピン
が係止片の後縁に形成した非鋭利な緩衝部に当接するの
で、該挿入ピンが係止片の上縁と後縁によって形成され
る角部に削り取られて所定の位置まで挿入されてしまう
ことがない。したがって、端子の不完全挿入を確実に検
出することができるとともに、挿入ピンの損傷を防止す
ることができる。
【0013】また、請求項2及び3記載のコネクタ用端
子によれば、係止片の後縁側又は上縁側を折り曲げるこ
とにより、該係止片の後縁に緩衝部を形成することがで
き、端子が僅かしか位置ずれしていない場合に、端子挿
入室内に挿入ピンを圧入しても、係止片の後縁の鋭利な
角部が挿入ピンに接触しなくなり、非鋭利な緩衝部(折
曲げ部分)に当接することになる。
【0014】さらに、請求項4及び5記載のコネクタ用
端子によれば、係止片の上縁と後縁によって形成される
角部を非鋭利な緩衝部(波形部分及び滑らかな曲線部
分)とすることができ、端子が僅かしか位置ずれしてい
ない場合に、端子挿入室内に挿入ピンを圧入しても、該
挿入ピンが非鋭利な緩衝部に当接することになる。
【0015】これに加え、請求項5記載のコネクタ用端
子では、挿入ピンが滑らかな曲線状の緩衝部に押圧され
ると、本コネクタ用端子が、端子収容室内においてその
挿入方向に移動し、その不完全挿入が修正される。
【0016】
【実施例】以下、本発明のコネクタ用端子の実施例につ
いて図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の第一
実施例に係るコネクタ用端子Aを示す斜視図である。
【0017】同図において、コネクタ用端子Aは、導電
性金属の薄板を基板としてプレス加工により形成したも
ので、基板7の一方に、導体加締片8及び電線加締片9
を突設した電線接続部10を設け、基板7の他方に筒形
の電気接触部11を備えている。なお、説明の便宜上、
電線接触部11側をコネクタ用端子Aの前側とし、電線
接続部10側をコネクタ用端子Aの後側とする。
【0018】電気接触部11には、一方の壁11aの前
端部を折り返して山形の弾性接触片13を設けるととも
に、一方の壁11aの一部を切り起こして形成した係止
片14、14′を、電気接触部11の両側の側壁11b
に平行して互いに対向するように突設してある。該係止
片14、14′の後縁には、その後縁部14a、14
a′を内側に折り返すことにより非鋭利な緩衝部(折り
返し部分)15、15′が形成してある。
【0019】このような緩衝部15、15′を係止片1
4、14′の後縁に形成したことによって、本コネクタ
用端子Aが僅かしか位置ずれしていない場合に、端子収
容室内に挿入ピン17を圧入しても、図2に示すよう
に、該挿入ピン17の係合突起17aが、係止片14、
14′の上縁と後縁によって形成される鋭利な角部に当
接しなくなり、非鋭利な緩衝部15、15′に当接する
ことになる。
【0020】したがって、係合突起17aが、係止片1
4、14′の上縁と後縁によって形成される角部に削り
取られて所定の位置まで挿入されてしまうことがない。
この結果、本コネクタ用端子Aの不完全挿入を確実に検
出することができるとともに、挿入ピン17の係合突起
17aの損傷を防止することができる。
【0021】図3は、本発明の第二実施例として、係止
片の緩衝部の構造を変えたコネクタ用端子Bを示す斜視
図である。同図において、コネクタ用端子Bは、係止片
14、14′の上縁部(自由端部)14b、14b′を
内側に折り返すことによって、係止片14、14′の後
縁に非鋭利な緩衝部(折り返し部分)18、18′を形
成した構成としてある。なお、その他の構成はコネクタ
用端子Aと同様であるので、これについての説明は省略
する。
【0022】このような緩衝部18、18′によって、
第一実施例のコネクタ用端子Aと同様、本コネクタ用端
子Bが僅かしか位置ずれしていない場合に、端子収容室
内に挿入ピン17を圧入しても、該挿入ピン17の係合
突起17aが、係止片14、14′の上縁と後縁によっ
て形成される鋭利な角部に当接しなくなり、非鋭利な緩
衝部18、18′に当接することになる。したがって、
本コネクタ用端子Bの不完全挿入の確実な検出と、挿入
ピン17の係合突起17aの損傷防止とを図ることがで
きる。
【0023】また、本実施例では、係止片14、14′
の上縁部(自由端部)14b、14b′を折り返すこと
により、係止片14、14′の後縁のみならず上縁全体
を非鋭利な緩衝部18、18′とすることができるの
で、コネクタ用端子Bの位置ずれの程度に幅広く対応す
ることができ、挿入ピン17の係合突起17aの損傷防
止をより確実に図ることができる。
【0024】図4は、本発明の第三実施例として、係止
片の緩衝部の構造を変えたコネクタ用端子Cを示す斜視
図である。同図において、コネクタ用端子Cは、係止片
14、14′全体を水平方向に波形に屈曲させることに
より、該係止片14、14′の上縁と後縁によって形成
される角部を非鋭利な緩衝部19、19′とした構成と
してある。なお、その他の構成はコネクタ用端子Aと同
様であるので、これについての説明は省略する。
【0025】本実施形態のコネクタ用端子Cでは、角部
を形成する係止片14、14′の上縁と後縁のうち、上
縁を波形に屈曲させることにより該角部を非鋭利なもの
としている。したがって、本コネクタ用端子Cが僅かし
か位置ずれしていない場合に、端子収容室内に挿入ピン
17を圧入しても、該挿入ピン17の係合突起17a
が、非鋭利な緩衝部19、19′(係止片14、14′
の波形に屈曲した上縁)に当接することになり、第一実
施例のコネクタ用端子Aと同様、本コネクタ用端子Cの
不完全挿入の確実な検出と、挿入ピン17の係合突起1
7aの損傷防止とを図ることができる。
【0026】また、本実施例では、係止片14、14′
全体を水平方向に波形に屈曲させてあるので、挿入ピン
17による垂直方向からの押圧力に対する係止片14、
14′の強度を向上させることができる。
【0027】本発明の第四実施例に係るコネクタ用端子
について説明する。図5は、本発明の第四実施例に係る
コネクタ用端子Dを示す斜視図である。同図において、
本実施例に係るコネクタ用端子Dは、係止片14、1
4′の上縁と後縁によって形成される角部を滑らかな曲
線状に加工することにより、該角部を非鋭利な緩衝部
(滑らかな曲線部分)20、20′とした構成としてあ
る。なお、緩衝部20、20′以外の構成は、上述した
第一実施例のコネクタ用端子Aと同様となっている。
【0028】このようなコネクタ用端子Dによれば、図
6に示すように、係止片14、14′の上縁と後縁によ
って形成される角部を非鋭利な緩衝部20、20′とし
たことにより、本コネクタ用端子Dが僅かしか位置ずれ
していない場合に、端子挿入室内に挿入ピン17を圧入
しても、該挿入ピン17の係合突起17aが非鋭利な緩
衝部20、20′に当接することになる。したがって、
第一実施例のコネクタ用端子Aと同様、本コネクタ用端
子Dの不完全挿入の確実な検出と、挿入ピン17の係合
突起17aの損傷防止とを図ることができる。
【0029】これに加え、本コネクタ用端子Dでは、挿
入ピン17の係合突起17aが滑らかな曲線状の緩衝部
20、20′に押圧されると、本コネクタ用端子Dが、
端子収容室内においてその挿入方向(図6矢印参照)に
移動させられ、その不完全挿入が修正されるという効果
も奏する。
【0030】なお、上述した第一〜第四実施例におい
て、係止片14、14′を電気接触部11の一方の壁1
1aを上方に切り起こして形成しているが、一方の壁1
1aに対向する壁を下方に切り起こして係止片を形成
し、絶縁ハウジングの下方から挿入ピンを挿入して係止
するコネクタに対応できるようにすることもできる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明のコネクタ用端子
によれば、端子が僅かしか位置ずれしていない場合に、
端子収容室内に挿入ピンを圧入しても、該挿入ピンが係
止片の後縁に形成した非鋭利な緩衝部に当接するので、
該挿入ピンが係止片の上縁と後縁によって形成される角
部に削り取られて所定の位置まで挿入されてしまうこと
がない。したがって、端子の不完全挿入を確実に検出す
ることができるとともに、挿入ピンの損傷することを防
止することができる。
【0032】このように、端子の不完全挿入の検出が容
易となるので、不完全挿入による導通不良などの障害の
発生を防止して信頼性を向上させることができ、また、
コネクタ組付け工程の生産性が著しく向上するといった
効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係るコネクタ用端子を示
す斜視図である。
【図2】図1の緩衝部の作用を示す説明図である。
【図3】本発明の第二実施例に係るコネクタ用端子を示
す斜視図である。
【図4】本発明の第三実施例に係るコネクタ用端子を示
す斜視図である。
【図5】本発明の第四実施例に係るコネクタ用端子を示
す斜視図である。
【図6】図5の緩衝部の作用を示す説明図である。
【図7】従来の二重係止機構を備えたコネクタの絶縁ハ
ウジングの分解斜視図である。
【図8】図7の絶縁ハウジングに端子を挿入した状態を
示す断面図である。
【図9】図8における端子の不完全挿入状態を示す断面
図である。
【図10】図8における端子の不完全挿入状態を示す断
面図である。
【図11】図10の挿入ピンの係止突起と、端子の係止
片との当接状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A、B、C、D コネクタ用端子 10 電線接続部 11 電気接触部 14、14′ 係止片 14a、14a′ 後縁部 14b、14b′ 上縁部(自由端部) 15、15′ 緩衝部 17 挿入ピン 17a 係合突起 18、18′ 緩衝部 19、19′ 緩衝部 20、20′ 緩衝部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板を切り起こすことにより連続的に
    形成された電気接続部と電気接触部及びこれらと直交す
    る方向に立設された略矩形の係止片を有し、絶縁ハウジ
    ングの端子収容室内に垂直方向から挿入された挿入ピン
    が前記係止片の後縁に当接することにより、前記端子収
    容室内に保持されるコネクタ用端子において、 前記係止片の後縁に非鋭利な緩衝部を形成したことを特
    徴とするコネクタ用端子。
  2. 【請求項2】 前記係止片の後縁側を折り曲げることに
    より、該係止片の後縁に非鋭利な緩衝部を形成した請求
    項1記載のコネクタ用端子。
  3. 【請求項3】 前記係止片の上縁側を折り曲げることに
    より、該係止片の後縁に非鋭利な緩衝部を形成した請求
    項1記載のコネクタ用端子。
  4. 【請求項4】 前記係止片の上縁と後縁によって形成さ
    れる角部を水平方向に波形に屈曲させることにより、該
    角部を非鋭利な緩衝部とした請求項1記載のコネクタ用
    端子。
  5. 【請求項5】 前記係止片の上縁と後縁によって形成さ
    れる角部を滑らかな曲線状に加工することにより、該角
    部を非鋭利な緩衝部とした請求項1記載のコネクタ用端
    子。
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