JP2002181835A - 検体処理システム - Google Patents

検体処理システム

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JP2002181835A
JP2002181835A JP2000381161A JP2000381161A JP2002181835A JP 2002181835 A JP2002181835 A JP 2002181835A JP 2000381161 A JP2000381161 A JP 2000381161A JP 2000381161 A JP2000381161 A JP 2000381161A JP 2002181835 A JP2002181835 A JP 2002181835A
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rack
racks
supply unit
tray
processing system
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JP2000381161A
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Tatsuya Fukugaki
達也 福垣
Susumu Kai
奨 甲斐
Hitoshi Tokieda
仁 時枝
Tatsuo Imaoka
龍勇 今岡
Naoto Tsujimura
直人 辻村
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】検体処理速度の低下を招くことなく、複数種類
のラック形状を使用可能で、フレキシビリティが高い検
体処理システムを実現する。 【解決手段】ラック2a、2bはその幅に合わせたトレイ40
a、40bによりラック架設部にセットされる。トレイ40
a、40bには位置決めピンを兼ねた突起31a、31b、31cが
選択して形成され供給ユニット11側に突出している。供
給ユニット11には上記突起に対応する孔が形成される。
供給ユニット11は孔に突起が挿入されたかを検知する検
知器32a、32b、32cが形成されている。トレイ40aがユニ
ット11にセットされ突起31aを検知器32aが検出すること
でラック種別2aが搬送されることを供給ユニット11が認
識する。ラック送出しレバー34はラック2aを到着センサ
33が検知するまで移送しラック2aは搬送ライン1aにより
予め中央制御部から指示されている情報に従い次のユニ
ットへと搬送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検体処理システム
に係わり、特に、臨床検査分野において検体検査を自動
的に行うことに適する検体処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】病院や検査施設では、臨床検査のために
血液や尿などの検体を分析するが、患者等からの検体は
必ずしもそのまま分析に供されるとは限らず、分析のた
めの前処理がなされることが多い。そのような前処理お
よび分析までも自動化したシステムが検体処理システム
である。
【0003】近年、検体検査の多様化に伴い、いわゆる
血液検査と称されている検査だけでも血液学検査、生化
学検査、免疫検査など複数の検査が行われている。上述
した検体処理システムは、これらの複数の検査項目を短
時間の内にかつ大量に検体の前処理から分析までを自動
的に行うことを目的として開発されたものである。一般
的な検体処理システムでは、患者から採取された検体を
収容する検体容器にバーコードラベルを貼り付け、ラッ
クと呼ばれる箱状のホルダーに保持された状態でラック
供給ユニットから分析装置に投入される。
【0004】このため、ラック供給ユニットでは、検体
容器に貼り付けられたバーコードラベルを読み取り、そ
の情報に基づいて、前処理内容(遠心、開栓等)を判別
し、各前処理ユニットにおいて必要に応じて前処理がな
される。
【0005】その後、検体の前処理が完了したラック
は、それぞれの検査項目に応じて分析装置へと搬送さ
れ、分析が行われる。
【0006】上述した献体処理システムに関連する技術
としては、例えば、特開平4−43962号公報、特開
平4−50654号公報、特開平8−94626号公
報、特開平10−96734号公報に記載されたものが
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した検
体処理システムにおいて、検体の前処理ユニットと複数
種類の分析装置とを一つの検体処理システムとして接続
するための最たる難題はラックの形状である。血液学検
査、生化学検査などを行うそれぞれの分析装置は、独自
のラック形状に基づき開発、製造されているのが現状で
ある。ところが、現状の検体処理システムでは形状の異
なる複数種別のラックを搬送できる手段を有しておら
ず、そのため、これら複数の分析装置と前処理ユニット
とを接続し、一つの検体処理システムとして構成する場
合には、検体処理システムの主たるラック形状に従い、
その都度、上記ラックが搬送できるように分析装置の改
造を行う必要があった。また、他の問題として検体のラ
ックへの誤挿入がある。一般的なラックは、複数本の検
体を一つのラックに架設可能な構造となっている。オペ
レータは前処理内容毎、検査種別毎に検体を予め定めら
れたラック番号範囲のラックに架設し、検体処理システ
ムに投入する。
【0008】この場合、ラックの形状は予め1種類に限
定されているため、オペレータはラックに貼られたラッ
ク番号のシールあるいはラックの色を頼りに、例えば血
液学検査の検体はラック番号1001番から2000番
までのラックに架設し、生化学検査の検体はラック番号
2001番から3000番までのラックに架設する。
【0009】この時、オペレータはラックの番号あるい
はラックの色を見ながら検体をラックに架設していくた
め、誤挿入する可能性が多分にあった。
【0010】そこで、特開平10−96734号公報に
記載された技術のように、ラックにラックバーコードラ
ベルを貼付し、そのバーコードラベルをバーコードラベ
ル読み取り部により読み取ることで、適切な分析装置に
そのラックを移動させることが考えられる。
【0011】このようにすれば、検査種別毎に決められ
た形状のラックを複数種類、一つの検体処理システムに
使用可能とすることができる。しかしながら、複数種類
の形状のラックを一つの検体処理システムに使用するこ
とができるとしても、検体処理速度の低下を招くことと
なってしまう。
【0012】すなわち、ラック供給ユニットでは、ラッ
クを架設した時点ではラックの前処理内容および搬送先
が掌握できないため、ラック供給ユニット内で、読み取
ったバーコードからラック番号あるいは検体番号を判断
し、判断した情報に基づいて、搬送先等を中央制御部に
問合わせ、中央制御部からの返信が戻ってくるまでは、
次のユニットに搬送することができない。
【0013】したがって、トータルスループットが低下
する要因となってしまう。
【0014】本発明の目的は、検体処理速度の低下を招
くことなく、複数種類のラック形状を使用可能で、フレ
キシビリティが高い検体処理システムを実現することで
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のように構成される。 (1)血液、尿などの検体容器を保持したラックを搬送
するための搬送ラインにラック供給ユニット及び複数の
分析装置を接続し、上記ラック供給ユニットと上記分析
装置との間に上記搬送ラインに沿って検体処理ユニット
を配置した検体処理システムにおいて、ラックの複数種
類の形状に応じて複数種類あり、同一形状の複数のラッ
クが配置され、配置されるラックの種類情報を有するト
レイと、上記トレイが配置され、このトレイが有するラ
ックの種類情報を読み取るラック供給ユニットと、上記
ラック供給ユニットが読み取ったラックの種類情報に応
じて、ラックの搬送先を選定し、搬送動作を制御する制
御部と備える。
【0016】(2)好ましくは、上記(1)において、
上記トレイが有するラックの種類情報は、トレイに形成
された突起により表される。
【0017】(3)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、上記ラック供給ユニットは、トレイに配置された
ラックの数を検知し、検知したラック数を上記制御部に
伝達する。
【0018】ラック供給ユニットのラック配置部は、予
め定めた複数種類のラックの内の最大幅を確保設定し、
また一度に大量の検体を架設するために、複数のラック
を架設できるトレイを用いる構成とする。トレイは、安
定したラック搬送を目的として、各々のラックの幅に対
応できるものとする。
【0019】トレイの一端をスライド式でラックの幅方
向を可変させる構造や、あるいは各々のラック固有の転
倒防止ガイドを考慮したラック固有のトレイでもどちら
でも構わないが、どちらの場合のトレイでもラック配置
部にセットした時に、どの種別のラックが架設されたか
を認識する手段を有するものとする。
【0020】例えば、スライド式のトレイの場合にはス
ライドする側の一部に突起を設け、一方ラック架設部に
はこの突起を検出する検知器を設けることでラックの種
別を確定することが可能となる。
【0021】またトレイのより確実な位置決めとして、
上述した突起を位置決めピンとして利用することによ
り、安価で確実な位置決めが実現可能となる。
【0022】ラック供給ユニットと各分析装置間を搬送
する搬送ラインは、簡素な構造の無端ベルトの摩擦力に
より搬送するベルトラインを使用する場合が多い。無端
ベルトによるベルトラインは、安価である上に、ラック
の形状による制約を受けない。すなわち、どのラックも
無端ベルトの摩擦力により搬送可能であり、またラック
の進行方向をガイドするラックガイドの形状についても
ラックの突起部などを逃げる構造にするだけで実現可能
であるためである。本発明に基づく検体処理システム
は、前述のような構成を用いて形状の異なる複数のラッ
クを同一ラインから搬送することが可能となり、各分析
装置は独自のラックが使用でき、トータルスループット
を向上することが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を貼付図面を参
照して説明する。図1は、本発明の一実施形態である検
体処理システムの全体概略構成を示す図である。
【0024】図1において、本発明の一実施形態におけ
る検体処理システムは、ラック2a、2b、2cを投入
するためのラック供給ユニット11と、検体の前処理を
行うための遠心機12と、開栓機13と、血液学検査や
生化学検査などの分析を行う複数種類の分析装置21、
22、23と、分析装置21、22、23の間を接続す
る搬送ライン1a、1bと、外部入出力装置を含む中央
制御部14とを備えている。
【0025】分析装置21、22、23は、検査内容が
それぞれ異なっており、分析のための前処理内容も異な
る。例えば、分析装置21に搬送するラック2aは、前
処理を行う必要が無いため、ラック供給ユニット11か
ら搬送ライン1a、1bにより直接分析装置21へと搬
送される。
【0026】また、分析装置22に搬送するラック2b
は、遠心処理だけを行う必要があるため、遠心機12の
みに立寄り、遠心処理を行った後に搬送ライン1a、1
bにより分析装置22へと搬送される。
【0027】同様に、分析装置23に搬送されるラック
2cは、遠心処理および開栓処理が必要なため、遠心機
12と開栓機13とに搬送され、処理完了後に分析装置
23まで搬送される。
【0028】中央制御部14は、ラック2a、2b、2
cの搬送先や検体の前処理および分析までをも統括制御
する役割を持つ。
【0029】図2は、本発明の一実施形態におけるラッ
ク供給ユニット11の概略構成図である。図2におい
て、形状の異なるラック2a、2bは、それぞれラック
の幅に合わせた固有のトレイ40a、40bによりラッ
ク架設部にセットされる。トレイ40a、40bには、
それぞれ位置決めピンを兼ねた突起31a、31b、3
1cのいずれか又はこれらの組み合わせの突起が供給ユ
ニット11側に突出して形成されている。
【0030】そして、供給ユニット11には、突起31
a、31b、31cに対応する孔が形成されており、ト
レイに形成された突起をこれらの孔に挿入して供給ユニ
ット11にセットする。供給ユニット11には、これら
の孔に突起が挿入されたか否かを検知するための検知器
32a、32b、32cが形成されている。
【0031】予め、ラック供給ユニット11には、中央
制御部14より検知器32a、32b、32cにより、
突起31a、31b、31cを検出した場合の検体前処
理情報、搬送先情報が先渡しで伝達されている。
【0032】例えば、トレイ40aがセットされ、突起
31aを検知器32aが検出することでラック種別2a
が搬送されるものと供給ユニット11が認識する。トレ
イ40aをセット後、オペレータがスタートスイッチ3
5aを押すと、ラック送出しレバー34は、ラック2a
を搬送ライン1a内の到着センサ33が検知するまで移
送する。その後、ラック2aは搬送ライン1aにより、
予め中央制御部14から指示されている情報に従い、次
のユニットへと搬送される。
【0033】スタートスイッチ35a、35bは押す度
に点灯、消灯を繰り返し、点灯中は順次送出しレバー3
4が作動する。分析処理の平準化を図るため、ラック2
aとラック2bとを交互に搬送する場合には、スタート
スイッチ35a、35bの両方を点灯させることで、そ
の信号を供給ユニット11が検出し、2つの送り出しレ
バー34を交互に作動させる。
【0034】図3は、搬送ライン1a、1bの簡略図で
ある。図3において、搬送ライン1a、1bは、ラック
2a、2bを一方向に搬送するもので、無端ベルト44
の回動は、駆動モータ41により駆動され、この駆動モ
ータ41の駆動は中央制御部14により制御される。
【0035】ラック搬送時のズレを防止するラックガイ
ド45は、予め定められた複数のラックの突起31a、
31b、31cを考慮して逃げを設けている。図4は、
本発明の一実施形態で使用するラック2a(図4の
(B))、2b(図4の(A))の簡略図である。この
ような複数種類の形状のラック2a、2bのうち、同一
種類の形状のラックが、所定のトレイ40a、40bに
搭載される。そして、トレイ40a、40bが搭載する
ラックの種類に関する情報を突起31a、31b、31
cの組み合わせにより有している。
【0036】図4に示した幅、奥行き、高さの異なるラ
ック2a、2bについても、一つの検体処理システムの
同一ラインにおいて搬送可能となる。
【0037】以上のように、本発明の一実施形態によれ
ば、検査種類に応じた形状のラックが、その形状毎に定
められたトレイに搭載され、そのトレイに形成された検
査種類情報に基づいて、ラックの移動先が設定されるの
で、検体処理速度の低下を招くことなく、複数種類のラ
ック形状を使用可能で、フレキシビリティが高い検体処
理システムを実現することができる。
【0038】なお、上述した例において、トレイ40
a、40bに搭載された複数のラック2a、2bは、ラ
ック送り出しレバー34により、到着センサ33が検知
する位置まで送り出されるが、このラック送り出しレバ
ー34の移動位置により、トレイ40a、40bに搭載
されたラック2a、2bの数を供給ユニット11が判別
することができる。
【0039】したがって、ラックが搬送される予定の分
析装置等に処理予定のラック数を伝達することにより、
分析装置等の表示手段に処理予定のラック数等を表示可
能である。また、トレイ40a、40bに搭載された時
点のラック数を把握することが可能なので、それに合わ
せて、中央制御部14が検査スケジュールを組み、効率
良く制御することができる。また、この検査スケジュー
ルを適切な表示手段により表示させることも可能であ
る。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、検体処理速度の低下を
招くことなく、複数種類のラック形状を使用可能で、フ
レキシビリティが高い検体処理システムを実現すること
ができる。
【0041】つまり、幅、奥行き、高さの異なるラック
についても、同一ラインにおいて搬送可能となり、ラッ
クの形状に合せて搬送ラインを改造する必要が無くな
り、ラック形状に依存しないフレキシビリティの高い検
体処理システムが構築できる。
【0042】また、ラック架設時に搬送先情報が形成す
ることが可能となることで検体種別毎の情報を得るため
の問合せ時間が削除され、よりスループットの高い検体
処理システムを実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である検体処理システムの
全体構成を示す図である。
【図2】図1の実施形態におけるラック供給ユニットの
概略図である。
【図3】図1の実施形態における搬送ラインの簡略図で
ある。
【図4】図1の実施形態に用いるラックの例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1a、1b 搬送ライン 2a、2b、2c ラック 11 ラック供給ユニット 12 遠心機 13 開栓機 21、22、23 分析装置 31a、31b、31c 位置決めピン 32a、32b、32c 検知器 33 到着センサ 34 送出しレバー 35a、35b スタートスイッチ 40a、40b トレイ
フロントページの続き (72)発明者 時枝 仁 茨城県ひたちなか市市毛882番地 株式会 社日立製作所計測器グループ内 (72)発明者 今岡 龍勇 茨城県ひたちなか市市毛882番地 株式会 社日立製作所計測器グループ内 (72)発明者 辻村 直人 茨城県ひたちなか市市毛882番地 株式会 社日立製作所計測器グループ内 Fターム(参考) 2G058 AA09 BA06 CC19 CD12 CD21 CF09 CF11 GC02 GC05 GC06 GE02 HA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】血液、尿などの検体容器を保持したラック
    を搬送するための搬送ラインにラック供給ユニット及び
    複数の分析装置を接続し、上記ラック供給ユニットと上
    記分析装置との間に上記搬送ラインに沿って検体処理ユ
    ニットを配置した検体処理システムにおいて、 ラックの複数種類の形状に応じて複数種類あり、同一形
    状の複数のラックが配置され、配置されるラックの種類
    情報を有するトレイと、 上記トレイが配置され、このトレイが有するラックの種
    類情報を読み取るラック供給ユニットと、 上記ラック供給ユニットが読み取ったラックの種類情報
    に応じて、ラックの搬送先を選定し、搬送動作を制御す
    る制御部と、 備えることを特徴とする検体処理システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の検体搬送システムにおい
    て、上記トレイが有するラックの種類情報は、トレイに
    形成された突起により表されることを特徴とする検体処
    理システム。
  3. 【請求項3】請求項1記載の検体搬送システムにおい
    て、上記ラック供給ユニットは、トレイに配置されたラ
    ックの数を検知し、検知したラック数を上記制御部に伝
    達することを特徴とする検体処理システム。
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