JP2008522138A - サンプル分析装置 - Google Patents

サンプル分析装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008522138A
JP2008522138A JP2007541625A JP2007541625A JP2008522138A JP 2008522138 A JP2008522138 A JP 2008522138A JP 2007541625 A JP2007541625 A JP 2007541625A JP 2007541625 A JP2007541625 A JP 2007541625A JP 2008522138 A JP2008522138 A JP 2008522138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
sample
reagent
reaction
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007541625A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008522138A5 (ja
JP5506155B2 (ja
Inventor
ブルクハルト、クラウディウス
ユーフ、マティアス
シャッハー、ゴットリープ
シュヴェルツマン、レオ
Original Assignee
エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=34927525&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2008522138(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフト filed Critical エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフト
Publication of JP2008522138A publication Critical patent/JP2008522138A/ja
Publication of JP2008522138A5 publication Critical patent/JP2008522138A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5506155B2 publication Critical patent/JP5506155B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/11Automated chemical analysis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/11Automated chemical analysis
    • Y10T436/113332Automated chemical analysis with conveyance of sample along a test line in a container or rack
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/11Automated chemical analysis
    • Y10T436/113332Automated chemical analysis with conveyance of sample along a test line in a container or rack
    • Y10T436/114165Automated chemical analysis with conveyance of sample along a test line in a container or rack with step of insertion or removal from test line

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

サンプル容器(2)、反応容器(2)を有する中央ユニット(1)、反応容器を移送するための移送ユニット(6)、および設けられた少なくとも1つの分析ユニット(7、8、9)中に供給されるサンプルの分析装置を開示する。中央ユニット(1)は、サンプリングユニット(30)を含んでおり、それにより、少なくともサンプルの1部は、サンプル容器(2)から反応容器に送られる。少なくとも反応容器の1部は、移送ユニット(6)を経由/により少なくとも1つの分析ユニット(7、8、9)へと移送される。さらに、少なくとも1つの試薬を有する少なくとも1つの試薬容器(20、・・・、23)が設けられ、サンプルと試薬のあいだの反応のための反応容器中のサンプルに供給される。最終的には、サンプルの物性測定用の少なくとも1つの測定装置(5)または少なくとも1つの測定ユニットが、設けられている。本発明による装置は、きわめて能率的に、同時に必要となる人的資源の努力が最小限になる。したがって、特に有利な点は、本発明による装置のモジュール構造であり、それにより、必要に応じて分析容量を広げることができる。さらに、欠陥ユニット(1;7、8、9)を容易に新しいものと交換できるため、モジュール構造のメンテナンスが容易になる。

Description

本発明は、サンプル分析装置に関する。
液体サンプル中に溶解した物質の濃度を定量するために、または生体液体、水などの成分を分析するために使用される自動サンプル分析装置は公知である。自動分析装置を記述している公告番号DE19849591C2のドイツ特許明細書を参照すると、ピペット装置が所定量のサンプルを反応容器に移送できるように、サンプルはサンプル容器に入れて供給される。サンプルの物性は、試薬が添加された後に反応容器中の測定装置により測定される。測定終了後、反応容器は清浄化され、次のサンプリングおよびそれに続く測定のために提供される。その結果、この清浄化プロセスは必要以上に高コストであり、人的資源の大きな努力を必要とするが、このような事態は望ましくない。
したがって、本発明の目的は、上述の欠点を持たないサンプル分析装置を提供することである。
本目的は、請求項1の特性記述部分に記載された特性により解決される。本発明の有利な実施態様は、さらなる従属クレーム中に明記される。
本発明は、以下の利点を有する。
反応容器を有する中央ユニット、反応容器を移送するための移送ユニット、および少なくとも1つの分析ユニットを設けることにより;その中で少なくともサンプルの1部が、サンプル容器から反応容器に送られる上記中央ユニット中に、サンプリングユニットをさらに組み込むことにより;さらに、少なくとも反応容器の1部を、移送ユニットを経由して、少なくとも1つの分析ユニットに移送することにより;サンプルと試薬のあいだの反応のための反応容器中のサンプルに供給される少なくとも1つの試薬を有する少なくとも1つの試薬容器を供給することにより;また最後に、サンプルの物性測定用の少なくとも1つの測定装置または少なくとも1つの測定ユニットを設けることにより;きわめて効率的に作動する分析ユニットが作成され、それにより、必要となる人的資源の努力が最小限になる。したがって、分析ユニットのモジュール構造は特に有利であり、モジュール構造は、必要により、分析容量の拡大を可能にする。さらに、欠陥のあるユニットは容易に新しい物と交換できるため、該モジュール構造は、分析装置全体のメンテナンスをさらに容易にする。
以下において、図面に描かれている例示の実施態様を参照して、本発明をさらに説明する。図面において、以下のことが示されている。
図1は、中央ユニット1と、分析ユニットの任意の整数を示す連続番号#1、#2、・・・、#n、nによって指定されたいくつかの分析ユニット7、8、9からなる本発明による装置の単純化された構成図を示す。分析されるサンプルは、サンプル容器2の中で、中央ユニット1へと移送される。それにより、単一のサンプル容器2のみならず複数のサンプル容器2(後者は、好ましくは、カセット中に配列されている)は、中央ユニット1へと移送される。中央ユニット1中では、所定のサンプル量が、たとえばピペット装置であるサンプリングユニット(図1中には示されていない)により、各サンプル容器2から取り出されて、反応容器(図示せず)中に満たされる。反応容器には、たとえば振とうロートの形の分離ユニット3が設けられ、そこでは、所定のサンプル量で反応容器を充填する前に、まだ空の反応容器の方向と位置が明確に定められる。場合によっては水を添加することによって所望の量のサンプルが反応容器中に満たされた後、サンプルは、供給ユニット13により移送ユニット6に移送される。該移送ユニット6は、反応容器に対する単一方向移送ユニットであり、実施に向けて以下の1つ以上の技術が使用される:
―コンベヤーベルト;
―振とうライン;
―キャリヤベルトを有するガイドレール
反応容器は、目的により、引き抜き装置14から16を用いて移送ユニット6によって運ばれ、その中に分析用に反応容器が用意されている各分析ユニット7、8あるいは9へ移送される。たとえば、準備は、1つ以上の試薬が、反応を引き起こすための各反応容器中に持ち込まれること、あるいは他の例を示すと、反応容器中のサンプルが所定の温度に加熱されているということに存在する。これらの準備工程に引き続いて、各反応容器内で発生する反応のあいだに、あるいは反応の後で、物理的特性および/あるいは化学的特性が測定され、それに対して、1つ以上の測定ユニット(図1中には示されていない)が、分析ユニット7,8あるいは9中に設けられる。1つ以上の測定ユニットの補助により、たとえば、反応容器中に存在するサンプルの以下の1つ以上の特性を測定することができる。
―吸収などの光学特性;
―濁度(比濁法);
―所定の波長範囲内の吸収スペクトル;
―2次蛍光発光;
―蛍光発光の分極。
さらに図1に概略的に示されている構成図に見られるように、サンプル容器2が、中央ユニット1に向けて単独で移送されるのに対して、試薬容器20から23は、分析ユニット7から9に供給される。これは、本発明によるモジュール式の拡大可能な分析装置の結果である。しかし、たとえば、試薬が中央ユニット1でも必要とされる実施態様が提供されるということが明白に指摘される。たとえば、5で表される測定装置の中で、イオン選択性測定(ISEあるいは「イオン選択性電極」)を実施することが意図されている。これらの測定により、たとえば、血液電解質濃度が測定される。したがって、本発明による装置が、分析ユニットを必要とすることなくISE測定に使用できるという可能性が存在する。したがって、ISE測定用の分析装置のみを使用する最終ユーザーは、分析ユニットという形で、追加のモジュールを購入してはいけないが、それにもかかわらず、後で分析ユニットを組み入れることにより、分析装置を拡大させる可能性を持っているという可能性が存在する。
制御ユニット(図1に示されていない)は、たとえば中央ユニット1に設けられ、あるいは制御ユニットは、本発明による装置を制御するための中央ユニット1に接続可能である。たとえば、通常のパーソナルコンピュータを、最後に述べた実施態様中で使用できる。各システム部品に対する制御コマンドが生成され、またシステム部品のフィードバックが、該制御ユニット中で、それぞれ解明され評価される。かくして、単一反応容器の各々の位置およびそこに含まれているサンプルもまた特別に、制御ユニット中に記録される。
本発明による装置のさらなる実施態様において、一意的な識別のために、反応容器上にラベルを設けることが意図されており、そのラベルは、同定ユニットにより自動的に読むことができる。該同定ユニットは、1つあるいはいくつかの分析ユニットのみならず、中央ユニット中の必要な位置においても使用される。制御ユニットにおいて、同定ユニットにより読み込まれたデータは、データーバンク中のサンプル含有量、投与された試薬、行われる測定などのさらなる情報に関係している。たとえば、以下の技術の1つは、データを同定するためあるいは自動的に読み込むために適している。
―1次元以上のバーコード;
―他の光学的方法;
―中継器;
―液体中における分子の標識化。
一度使用した反応容器は、充分に清浄した後再び使用できる。しかし、反応容器を1回限り使用する場合、資源要求(たとえば清浄化剤、水など)が低くなる結果になることがわかっている。したがって、いわゆる一方向反応容器が本発明による装置の好ましい実施態様において使用される。それにより、本発明による装置の構成は単純化される。これは、該分析ユニット中では、清浄化プロセスが必要ではないからである。中央ユニット中での清浄化プロセスは、サンプリングユニットの清浄化に縮小され、それにより、特定のサンプル量がサンプル容器から反応容器に送られ、またそれにより、1つのサンプルから他のサンプルへの混入を避けるために、サンプリング間に清浄化しなければならない。その結果として、分析ユニットは清浄化装置を必要とせず、また特に、水と共に供給する必要がない。したがって、中央ユニット1のみに水接続が設けられればよい。
本発明のさらなる実施態様において、移送ユニット6は、反応容器を1つの方向に移送するだけでなく、反応容器は分析完了後に中央ユニット1まで送り返される。そのような実施態様において、分離ユニット3の代わりに清浄化台を設けることになり、その清浄化台において反応容器は清浄化され、また新しい利用に向けて準備される。
図2は、本発明による装置の具体的な第1実施態様を示している。再び1により中央ユニットが、7および8により分析ユニットが示される。中央ユニット1は、振動振とうロートにより反応容器を定められた位置に移動させる分離ユニット3を備えている。反応容器が移送ユニット6まで移送される前に、定められたサンプル量が、第1の位置、すなわち供給ユニット13のすぐ前面に位置するその反応容器中に満たされる。サンプルの移送に続いて、反応容器は移送ユニット6まで移送され、続いて分析ユニット7または8のうちの1つまで移送される。
反応容器への定められたサンプル量の充填は、ピペット装置として設計されており、またサンプル容器から所定のサンプル量を取り出すサンプリングユニット30により行われる。サンプリングユニット30およびピペット針は、先に処理されたサンプルからのサンプル分による次のサンプルへの混入が発生しないようにするために、それぞれ各サンプリング間で清浄化されなければならない。清浄化のために、たとえばピペット針の洗浄のためのいくつかの洗浄装置を備えた清浄化ユニット(図2中には図示せず)が設けられる。ピペット針は、異なった位置に到達できるように、駆動により回転できる回転腕に固定される。
さらに、中央ユニット1には、ISE測定を行うための測定装置が設けられている。それに対して、反応容器にはサンプリングユニット30により所定のサンプル量が満たされておらず、測定装置5に移送されるが、供給開口34を経由して、サンプリングユニット30により所定のサンプル量が直接測定装置5に対して供給される。行われる測定のニーズにしたがって、試薬は、試薬容器33から取り出されて、供給開口34を経由して、測定装置5まで移送される。測定装置5での測定の完了後、続いて新しい測定を行うことができるように、測定装置5内で清浄プロセスが開始される。
分析ユニット7および8は全く同じように構築されている。分析ユニット7および8を経由して導く移送ユニット6の他に、回転駆動ユニット(図2中には示していない)により回転可能な円形反応容器保持器32、および駆動ユニットにより回転できる同じような円形試薬容器保持器31が設けられている。2つの移送ユニット40、41は、意図された量の試薬が、試薬容器から反応容器中に投与できるように、対応する試薬容器の下に反応容器を置くために設けられている。記載した種類の実施態様において、移送ユニット40、41は、供給される試薬とサンプルを混合するためにさらに混合器として使用される。
反応容器を配置するための1つのみの移送ユニット、あるいは2つ以上の移送ユニットが設けられる実施態様も考えられる。さらに、移送ユニットによって反応容器の代わりに試薬容器が配置されたり、反応容器ならびに試薬容器が配置される実施態様も考えられる。
試薬容器20から23は、円形試薬容器保持器31を最適な形で活用するための円形セグメント状断面を持っており、また投与可能量の試薬を正確に分配するために、底面上にノズルを持った自己分配手段として設計されている。試薬容器のみならず自己分配手段は、たとえば、出願番号PCT/CH2004/000316を有する国際出願に記載されている方法により実現できる。したがって、その内容は、参照として全体をここに組み入れられる。
該自己分配手段は、記載された全ての実施態様において、先に述べた意味で使用できることが明白に指摘される。
図3は、本発明による装置の第2の具体的な実施態様を示している。図2による実施態様と対照的に、図3による実施態様は、中央ユニット1および単一分析ユニット7からなっている。さらに、部分的にのみ表示されている保持器31および32の両方の円周は互いに重なっており、その結果、試薬容器の1つからの試薬を反応容器中に与えることができる。したがって、試薬容器保持器31は反応容器保持器32の上に配置されている。
中央ユニット1は、図2による中央ユニットと同じ部品から実質的になっている。この2つの実施態様は、部品の異なった配置およびその中でサンプリングユニット30のピペット針を清浄化できる明確に視認できる清浄化ユニット42の点でのみ異なっている。清浄化ユニット42は中央ユニット1中の分析ユニット7の片側に隣接して設けられており、測定装置5は反対側に配置されているが、これは強制的なものではない。さらに、試薬容器保持器は33により示され、そこに、測定装置5に必要な試薬が含まれている。回転腕および回転腕を駆動する駆動ユニット4を有する中央ユニット1中で、依然として中央に配置されているサンプリングユニット30は清浄化ユニット42に対してのみならず、サンプル容器中のサンプルに対して、分離ユニット3から来る反応容器に対しても良好なアクセスを持っている。
図3によると、サンプルを、2つの異なった大きさのサンプル保持器中の中央ユニット1へと移動できる。続いて、5個および15個のサンプルを有するサンプル保持器を、中央ユニット1へと移送できる。
分析ユニット7は、円形反応容器保持器32と、その試薬容器保持器31では円形セグメント形状の試薬容器20から22が保持されている反応容器保持器32にオーバーラップした試薬容器保持器31と、試薬容器保持器31と、保持器31、32のオーバーラップしている領域内の図2に表されていない関連した反応容器をここでも持っており、その結果、オーバーラップしている領域内に存在するさらなるユニットを見ることができる。さらなるユニットは、まず、混合ユニット35および36と、たとえば、試薬容器あるいは反応容器上のバーコードの読み取り用に使用される読み取りユニット50と、測定ユニット36から39とである。最後に述べたものは、オーバーラップしている領域の外側にも配置できる。混合ユニット35および36は、反応容器中でサンプルを混合するために使用され、混合ユニット35および36は特に試薬を添加した後に作動される。さらに、混合ユニット35および36は、測定ユニット36から39の1つの中で測定が行われる前に使用されることが好ましい。
図4は、部分的に切り開かれたカバーを用いた、再び斜視図で示されている本発明による装置の第3の具体的な実施態様を示している。2つの分析ユニット7および8と組み合わせた中央ユニット1が視認できる。サンプル容器はカセット中の中央ユニット1に供給され、5個のサンプル容器は各カセットに含まれている。カセットは片側で中央ユニット1に挿入されている。サンプリングのために、所定のサンプル量を測定装置あるいは反応容器に移送するサンプリングユニット(図4に示されていない)がここでも含まれる。
図2および3による実施態様のものとは対照的に、分析ユニット7および8には、円形の保持器は設けられておらず、固定された方形の試薬容器保持器31が設けられている。試薬を反応容器中に投与しなければならない場合には、試薬は、Φ−R−位置決めユニットにより、対応する試薬容器のノズルの下に持っていかれる。その後、必要により、反応容器は同様に測定ユニットまで案内される。
最後に、図5は、本発明による装置の第4実施態様を再び斜視図中に示している。分析ユニット7および8はピペット装置43からなり、それにより円形反応容器保持器32中に含まれている試薬が反応容器へ供給されるということが図5から明瞭にわかる。それにより、ピペット装置43は、試薬容器から必要な試薬を取り出し、それを反応容器中に投与するX−Y位置決めユニットとして実現される。このピペット針は、前のピペットプロセスからピペット針にまだ付着している他の試薬が試薬に混入しないように、各ピペットプロセス間に、清浄化されなければならない。そのため、ピペットプロセス間にピペット針を清浄化する針清浄化ユニット44が設けられる。
本発明による装置の記載された全ての実施態様に対して、試薬容器中の試薬の温度および/または反応容器中のサンプルの温度を所定の値に設定するために、分析ユニット中に温度調節ユニットを設けることが考えられる。したがって、試薬容器保持器および/または反応容器保持器は、熱の流入および熱の流出を可能な限り回避するために大部分が取り囲まれている。したがって、たとえば、温度調節ユニットは、試薬容器に対してのみ作用し、一方、さらなる温度調節ユニットは反応容器に対してのみ作用し、また試薬容器はたとえば約10℃の温度に維持され、また反応容器はたとえば約37℃の温度に維持される。
同様に、いわゆるサンプル前処理ユニットは、上記の実施態様に沿って記載されている少なくとも1つの分析装置、あるいは全ての分析装置に含まれうるし、また該サンプル事前処理ユニット中においては、たとえば、サンプルの細胞部分の分離、あるいはあるサンプル構成成分の抽出、分離および/または精製が行われる。そのようなサンプル前処理は、たとえば免疫分析、分子あるいは臨床化学分析において必要である。該サンプル前処理ユニットは、分析ユニットに対する反応容器の移送位置において直接配置することが好ましい。
概略図における、本発明によるサンプル分析装置の構成図である。 斜視図における、本発明による装置の具体的な第1実施態様である。 斜視図における、本発明による装置の具体的な第2実施態様である。 斜視図における、本発明による装置の具体的な第3実施態様である。 斜視図における、本発明による装置の具体的な第4実施態様である。

Claims (19)

  1. サンプル容器(2)中に投与されるサンプルの分析装置であって、反応容器を有する中央ユニット(1)、反応容器を移送するための移送ユニット(6)、および少なくとも1つの分析ユニット(7、8、9)が設けられ、該中央ユニット(1)は、サンプリングユニット(30)を含んでおり、それにより、少なくともサンプルの一部は、サンプル容器(2)から反応容器に送られ、少なくとも反応容器の一部は、移送ユニット(6)を経由して少なくとも1つの分析ユニット(7、8、9)へと移送可能であり、少なくとも1つの試薬を有する少なくとも1つの試薬容器(20、・・・、23)が設けられ、それは、サンプルと試薬のあいだの反応のための反応容器中のサンプルに供給され、そして、サンプルの物性測定用の少なくとも1つの測定装置(5)または少なくとも1つの測定ユニット(37、38、39)が設けられていることを特徴とする装置。
  2. 前記測定装置(5)が、中央ユニット(1)に含まれていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. イオン選択性電解質測定を、前記測定装置(5)において行うことが可能であり、したがって、必要な試薬が中央ユニット(1)に供給されることを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 前記少なくとも1つの測定ユニット(37、38、39)が、少なくとも1つの分析ユニット(7、8、9)に含まれていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記試薬が物性測定用のサンプルに供給される分析ユニット(7、8、9)に、試薬供給され、その定量のために測定ユニット(37、38、39)が使用可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 試薬が、単一試薬容器(20、・・・、23)に、または少なくとも1つの試薬容器を有するカセットに供給されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記カセットが試薬を分配するための自己分配手段を有しており、該自己分配手段が各試薬容器用に供給されることを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 前記反応容器が、一方向反応容器タイプであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 移送ユニット(6)が、一方向にのみ、すなわち中央ユニット(1)から分析ユニット(7、8、9)の1つへ反応容器を移送することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 分離ユニット(3)が中央ユニット(1)に供給され、分離ユニット(3)に反応容器が供給されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記反応容器および/または試薬容器が同定可能であり、その同定のために、次の1つ以上の技術、
    1次元以上のバーコード、
    他の光学的方法、
    中継器、
    液体中における分子の標識化、
    が用いられることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記反応容器および/または試薬容器の同定のための同定ユニットが、分析ユニット(7、8、9)に供給されることを特徴とする請求項11記載の装置。
  13. 前記分析ユニット(7、8、9)が、試薬の温度を調節するための温度調節ユニットを有していることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 前記分析ユニット(7、8、9)が、反応容器に含まれるサンプルの温度を調節するための温度調節ユニットをさらに有していることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記中央ユニット(1)のみが、水と共に供給されることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 前記少なくとも1つの分析ユニット(7、8、9)が、投与された試薬とサンプルを混合するための混合ユニット(35、36)を有していることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 前記サンプリングユニット(30)を清浄化するためのクリーニングユニット(42)が、中央ユニット(1)に設けられていることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の装置。
  18. 前記サンプリングユニット(30)が、ピペットユニットを有していることを特徴とする請求項1〜17のいずれか1項に記載の装置。
  19. サンプル予備処理ユニットが、中央ユニット(1)および/または少なくとも1つの分析ユニット(7、8、9)に含まれていることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の装置。
JP2007541625A 2004-11-25 2005-10-25 サンプル分析装置 Expired - Fee Related JP5506155B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP04027974.7 2004-11-25
EP04027974A EP1662261B1 (de) 2004-11-25 2004-11-25 Vorrichtung zum Analysieren von Proben
PCT/CH2005/000625 WO2006056083A1 (en) 2004-11-25 2005-10-25 Device for analyzing samples

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008522138A true JP2008522138A (ja) 2008-06-26
JP2008522138A5 JP2008522138A5 (ja) 2013-07-11
JP5506155B2 JP5506155B2 (ja) 2014-05-28

Family

ID=34927525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007541625A Expired - Fee Related JP5506155B2 (ja) 2004-11-25 2005-10-25 サンプル分析装置

Country Status (10)

Country Link
US (2) US8003050B2 (ja)
EP (1) EP1662261B1 (ja)
JP (1) JP5506155B2 (ja)
CN (1) CN101065670B (ja)
AT (1) ATE391918T1 (ja)
CA (1) CA2580442C (ja)
DE (1) DE502004006789D1 (ja)
ES (1) ES2303014T3 (ja)
HK (1) HK1112507A1 (ja)
WO (1) WO2006056083A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013003153A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 F Hoffmann-La Roche Ag 閉鎖されたサンプル管を処理するシステム
JP2013032921A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Hitachi High-Technologies Corp 遺伝子検査システム
JP2013068453A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Tosoh Corp 自動分析装置

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE391918T1 (de) * 2004-11-25 2008-04-15 Hoffmann La Roche Vorrichtung zum analysieren von proben
DE102005061640B4 (de) * 2005-12-22 2009-05-14 Btg Instruments Gmbh Vorrichtung zur Analyse einer Probeflüssigkeit
JP4980671B2 (ja) * 2006-08-18 2012-07-18 シスメックス株式会社 血液試料分析装置
WO2009031455A1 (ja) * 2007-09-03 2009-03-12 Olympus Corporation 自動分析装置
DE102008030330B4 (de) * 2008-06-30 2011-12-08 Andreas Hettich Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zum Zuführen von Probenbehältern mit einer zu behandelnden Analysenprobe zu einem Behandlungsgerät
DE102008058062A1 (de) * 2008-11-18 2010-05-20 Diasys Diagnostic Systems Gmbh Automatisierte Analysevorrichtung mit einem drehbaren Karussell für verschiedene Flüssigkeitsbehälter
WO2010087137A1 (ja) * 2009-01-29 2010-08-05 株式会社 日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
US20120177536A1 (en) * 2009-09-18 2012-07-12 Chiki Sakai Automatic analyzer
EP2322939A1 (de) 2009-11-16 2011-05-18 BIT Analytical Instruments GmbH Analysesystem und Analyseverfahren
CN102762988B (zh) * 2010-01-28 2015-02-25 株式会社日立高新技术 自动分析装置
JP5340975B2 (ja) * 2010-01-29 2013-11-13 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
JP5608399B2 (ja) * 2010-03-26 2014-10-15 シスメックス株式会社 検体処理システム
JP5830330B2 (ja) * 2011-09-27 2015-12-09 シスメックス株式会社 検体分析装置
WO2013056415A1 (zh) * 2011-10-18 2013-04-25 长沙高新技术产业开发区爱威科技实业有限公司 样本有形成分分析仪自动检测控制装置及其控制方法
JP5877058B2 (ja) * 2011-12-22 2016-03-02 シスメックス株式会社 検体処理装置
EP2972402B1 (en) 2013-03-15 2023-12-20 Abbott Laboratories Diagnostic analyzers with pretreatment carousels and related methods
EP2972403B1 (en) 2013-03-15 2022-12-07 Abbott Laboratories Automated diagnostic analyzers having vertically arranged carousels and related methods
EP3964839B1 (en) 2013-03-15 2024-04-10 Abbott Laboratories Automated diagnostic analyzers having rear accessible track systems and related methods
JP6515677B2 (ja) * 2014-07-24 2019-05-22 ソニー株式会社 コンタクト構造体、及び該コンタクト構造体を用いた生体試料用電気的測定装置
JP6898239B2 (ja) * 2015-01-23 2021-07-07 エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft 分析機器の試薬ロータに試薬容器を装填するための装填デバイス、および、分析機器
CN109313209B (zh) * 2015-12-18 2022-08-16 雅培实验室 用于自动分析的系统和方法
EP3408675B1 (en) 2016-02-17 2021-03-31 Becton, Dickinson and Company Methods and automated modules for pre-analytical processing of biological samples for analysis
WO2017184244A1 (en) 2016-04-22 2017-10-26 Becton. Dickinson And Company Automated diagnostic analyzer and method for its operation
CN207067156U (zh) 2016-04-22 2018-03-02 贝克顿·迪金森公司 自动化诊断分析仪
CN110208554B (zh) * 2019-06-06 2021-05-11 深圳传世生物医疗有限公司 一种样本分析系统及其控制方法、样本分析方法

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4528159A (en) * 1981-07-20 1985-07-09 American Hospital Supply Corp. Automated analysis instrument system
JPH03156372A (ja) * 1989-08-30 1991-07-04 Shimadzu Corp 自動分析装置及び容器自動供給装置
JPH06265559A (ja) * 1993-03-12 1994-09-22 Eisai Co Ltd 免疫自動分析装置
JPH07833A (ja) * 1993-06-14 1995-01-06 Bio Mach:Kk マイクロピペット用チップのラック挿入方法
JPH11133032A (ja) * 1997-10-27 1999-05-21 Hitachi Ltd 自動分析装置
JP2002048800A (ja) * 2000-07-31 2002-02-15 Olympus Optical Co Ltd 自動分析装置
JP2002181835A (ja) * 2000-12-15 2002-06-26 Hitachi Ltd 検体処理システム
JP2003083958A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Jun Kikuchi 血液分析装置ならびに血液分析方法
JP2003177136A (ja) * 1997-04-09 2003-06-27 Hitachi Ltd 検体分析システム及びその取り扱い方法
JP2004271265A (ja) * 2003-03-06 2004-09-30 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4066412A (en) * 1966-04-26 1978-01-03 E. I. Du Pont De Nemours And Company Automatic clinical analyzer
CH568793A5 (ja) * 1974-02-15 1975-11-14 Mettler Instrumente Ag
GB1595296A (en) * 1976-12-03 1981-08-12 Nat Res Dev Automation of discrete analysis systems
JPS55136958A (en) * 1979-04-14 1980-10-25 Olympus Optical Co Ltd Automatic analyzer
JPS56132548A (en) * 1980-03-21 1981-10-16 Olympus Optical Co Ltd Automatic analyzer
US4818493A (en) * 1985-10-31 1989-04-04 Bio/Data Corporation Apparatus for receiving a test specimen and reagent
US4849340A (en) * 1987-04-03 1989-07-18 Cardiovascular Diagnostics, Inc. Reaction system element and method for performing prothrombin time assay
JP2569611B2 (ja) 1987-10-26 1997-01-08 三菱瓦斯化学株式会社 イネの増収剤
FR2655151B1 (fr) * 1989-11-24 1992-04-03 Chateau Guy Installation automatique d'analyse immunologique ou biochimique a l'aide de cuvettes de microtitration.
GB9020352D0 (en) * 1990-09-18 1990-10-31 Anagen Ltd Assay or reaction apparatus
JP3031237B2 (ja) * 1996-04-10 2000-04-10 株式会社日立製作所 検体ラックの搬送方法及び検体ラックを搬送する自動分析装置
US6827902B1 (en) * 1996-10-23 2004-12-07 Hitachi, Ltd. Biochemical analyzer
JP3582316B2 (ja) * 1997-08-20 2004-10-27 株式会社日立製作所 化学分析装置
DK0902290T3 (da) * 1997-09-11 2009-02-09 Hitachi Ltd Et prövehåndteringssystem til automatiske analyseindretninger
US6141602A (en) * 1997-09-25 2000-10-31 Hitachi, Ltd. Specimen processing system
US6193933B1 (en) 1997-10-27 2001-02-27 Hitachi, Ltd. Automatic analysis apparatus
AUPP058197A0 (en) * 1997-11-27 1997-12-18 A.I. Scientific Pty Ltd Pathology sample tube distributor
PT1490386E (pt) 1998-03-10 2008-11-24 Genentech Inc Novos polipéptidos e ácidos nucleicos que os codificam
US6337050B1 (en) * 1998-04-20 2002-01-08 Hitachi, Ltd. Sample rack handling system
DE69942220D1 (de) * 1998-07-27 2010-05-20 Hitachi Ltd Verfahren zur Handhabung von Körperflüssigkeitsproben und Analysevorrichtung. die diese verwendet
JP3930977B2 (ja) * 1998-07-31 2007-06-13 株式会社日立製作所 検体処理システム
DE19835071A1 (de) * 1998-08-04 2000-02-10 Zeiss Carl Jena Gmbh Transportsystem zum Handling von Mikrotiterplatten
US6649128B1 (en) * 1998-09-23 2003-11-18 Randox Laboratories Ltd Assay device processing instrument
EP0994355A1 (en) * 1998-09-23 2000-04-19 Randox Laboratories Ltd. Assay device processing instrument
EP1305638B1 (en) * 2000-07-21 2010-12-15 Beckman Coulter, Inc. Workstation for integrating automated chemical analyzers
AU2001294832A1 (en) 2000-10-31 2002-05-15 Dpc Cirrus, Inc. Automated immunoassay analyzer and method of using the same
US6790412B2 (en) * 2001-02-06 2004-09-14 Beckman Coulter, Inc. Bulk vessel feeder
US6825041B2 (en) * 2001-03-16 2004-11-30 Beckman Coulter, Inc. Method and system for automated immunochemistry analysis
US7250303B2 (en) * 2001-07-20 2007-07-31 Ortho-Clinical Diagnostics, Inc. Chemistry system for a clinical analyzer
US7185288B2 (en) * 2003-07-18 2007-02-27 Dade Behring Inc. Operator interface module segmented by function in an automatic clinical analyzer
ATE400817T1 (de) * 2004-03-31 2008-07-15 Hoffmann La Roche Modulare analysevorrichtung
ATE391918T1 (de) * 2004-11-25 2008-04-15 Hoffmann La Roche Vorrichtung zum analysieren von proben
JP4336360B2 (ja) * 2006-09-20 2009-09-30 株式会社アイディエス 検体前処理搬送装置
US7950940B2 (en) 2008-02-25 2011-05-31 Cooper Technologies Company Separable connector with reduced surface contact

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4528159A (en) * 1981-07-20 1985-07-09 American Hospital Supply Corp. Automated analysis instrument system
JPH03156372A (ja) * 1989-08-30 1991-07-04 Shimadzu Corp 自動分析装置及び容器自動供給装置
JPH06265559A (ja) * 1993-03-12 1994-09-22 Eisai Co Ltd 免疫自動分析装置
JPH07833A (ja) * 1993-06-14 1995-01-06 Bio Mach:Kk マイクロピペット用チップのラック挿入方法
JP2003177136A (ja) * 1997-04-09 2003-06-27 Hitachi Ltd 検体分析システム及びその取り扱い方法
JPH11133032A (ja) * 1997-10-27 1999-05-21 Hitachi Ltd 自動分析装置
JP2002048800A (ja) * 2000-07-31 2002-02-15 Olympus Optical Co Ltd 自動分析装置
JP2002181835A (ja) * 2000-12-15 2002-06-26 Hitachi Ltd 検体処理システム
JP2003083958A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Jun Kikuchi 血液分析装置ならびに血液分析方法
JP2004271265A (ja) * 2003-03-06 2004-09-30 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013003153A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 F Hoffmann-La Roche Ag 閉鎖されたサンプル管を処理するシステム
JP2013032921A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Hitachi High-Technologies Corp 遺伝子検査システム
JP2013068453A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Tosoh Corp 自動分析装置

Also Published As

Publication number Publication date
CA2580442C (en) 2012-12-04
WO2006056083A1 (en) 2006-06-01
HK1112507A1 (en) 2008-09-05
EP1662261A1 (de) 2006-05-31
US8003050B2 (en) 2011-08-23
CN101065670B (zh) 2012-11-07
EP1662261B1 (de) 2008-04-09
JP5506155B2 (ja) 2014-05-28
CA2580442A1 (en) 2006-06-01
US20080003137A1 (en) 2008-01-03
DE502004006789D1 (de) 2008-05-21
US20110262303A1 (en) 2011-10-27
ES2303014T3 (es) 2008-08-01
US8178043B2 (en) 2012-05-15
ATE391918T1 (de) 2008-04-15
CN101065670A (zh) 2007-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5506155B2 (ja) サンプル分析装置
JP2008522138A5 (ja)
US7341691B2 (en) Automatic analyzing apparatus
CN104272083B (zh) 用于预处理细胞的系统、设备和装置
CN100523817C (zh) 自动分析装置
US20190302135A1 (en) Sample pretreatment apparatus, robotic arm, and sample pretreatment method
JP4146780B2 (ja) 試薬カセット及びそれを用いる自動分析装置
EP1293781A2 (en) Transfer unit and automatic analyzing apparatus having such transfer unit
JP3830836B2 (ja) 自動分析装置
CZ230098A3 (cs) Univerzální zařízení pro klinickou analýzu
JP2008532048A (ja) 自動分析器
JPH0564303B2 (ja)
US20060159587A1 (en) Automated clinical analyzer with dual level storage and access
JPH08211071A (ja) 自動分析装置及びその方法
US20210033503A1 (en) Apparatus for automated analysis
JP4819324B2 (ja) 同心のロータを備えたアナライザ
JP3848933B2 (ja) 分析装置
JP2004301844A (ja) 分析装置用プローブガイド付き検査要素ホルダー
JP3127156U (ja) 自動分析装置
JP2006276033A (ja) 分析装置
US11061045B2 (en) Sample analysis system and method
EP0336309A2 (en) A selective or sequential access analyzer for clinico-chemical analyses and for immunological tests
JPH05172828A (ja) 自動分析装置
EP1293782B1 (en) Automatic analyzing apparatus
WO2002046774A1 (en) Chemical reactor with tempering means

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080930

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080930

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100525

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110606

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20130524

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5506155

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees