JP2002180705A - 自動車用ハンドル装置 - Google Patents

自動車用ハンドル装置

Info

Publication number
JP2002180705A
JP2002180705A JP2000380197A JP2000380197A JP2002180705A JP 2002180705 A JP2002180705 A JP 2002180705A JP 2000380197 A JP2000380197 A JP 2000380197A JP 2000380197 A JP2000380197 A JP 2000380197A JP 2002180705 A JP2002180705 A JP 2002180705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
base member
handle member
insertion hole
automobile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000380197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3569675B2 (ja
Inventor
Takeshi Muneda
毅 宗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U Shin Ltd
Original Assignee
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yuhshin Co Ltd, Yuhshin Seiki Kogyo KK filed Critical Yuhshin Co Ltd
Priority to JP2000380197A priority Critical patent/JP3569675B2/ja
Priority to US09/798,956 priority patent/US6543090B2/en
Publication of JP2002180705A publication Critical patent/JP2002180705A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3569675B2 publication Critical patent/JP3569675B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B85/00Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
    • E05B85/10Handles
    • E05B85/14Handles pivoted about an axis parallel to the wing
    • E05B85/16Handles pivoted about an axis parallel to the wing a longitudinal grip part being pivoted at one end about an axis perpendicular to the longitudinal axis of the grip part
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B79/00Mounting or connecting vehicle locks or parts thereof
    • E05B79/02Mounting of vehicle locks or parts thereof
    • E05B79/06Mounting of handles, e.g. to the wing or to the lock
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/57Operators with knobs or handles

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドル部材をドアパネルに固定するための
ベース部材の離脱を防止し、組付作業性を向上する。 【解決手段】 アーム部3の先端に開口部4aを有する
軸挿入孔4を設けたハンドル部材2と、ハンドル部材2
を自動車のドアパネル1に固定するベース部材30を備
えた自動車用ハンドル装置において、ベース部材30に
被せ、ハンドル部材2の回動範囲内においてハンドル部
材2の軸挿入孔4の開口部4aとは逆側への動きを規制
する第1壁部43を備えたカバー部材37を設けた構成
とする。また、ベース部材30の一対の枠板部34にお
いて、ハンドル部材2の開口部4aの側に係合段部36
を設けるとともに、カバー部材37に係合段部36に係
合する第2壁部44を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ハンドル
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のハンドル装置として、ハ
ンドル部材を水平方向に回動させることにより、ドアの
開放操作を行うようにしたものがある。
【0003】このハンドル装置は、図6に示すように、
ハンドル部材2と、該ハンドル部材2を自動車のドアパ
ネル1に固定するための第1ベース部材6および第2ベ
ース部材12とからなる。
【0004】前記ハンドル部材2の一端には、第1ベー
ス部材6に取り付ける略L字形状のアーム部3が突設さ
れている。このアーム部3には、その突端に軸挿入孔4
が設けられている。この軸挿入孔4は、組立時の作業性
を向上するために1方向を開口部4aとした略U字形状
に形成されている。また、ハンドル部材2において、前
記アーム部3と反対側には、第2ベース部材12に取り
付ける略横向凹字形状の突出部5が突設されている。
【0005】前記第1ベース部材6は、ハンドル部材2
のアーム部3の側の端部に装着するもので、図7に示す
ように、ドアパネル1に沿って配設する固定基板部7を
備えている。この固定基板部7には、前記ハンドル部材
2のアーム部3を挿入するアーム部挿入孔8が設けられ
ている。また、この固定基板部7の上面には、ドアパネ
ル1に位置決めして固定するための固定部9が設けられ
ている。さらに、固定基板部7の下面には、前記アーム
部挿入孔8の縁から一対の枠板部10が設けられてい
る。これら枠板部10,10は、ハンドル部材2のアー
ム部3の回動方向と平行に設けられるとともに、その突
端が連結部10aによって一体に連結されている。ま
た、枠板部10の突端側には、両枠板部10,10にか
けて前記ハンドル部材2を軸支する軸11が架設されて
いる。
【0006】前記第2ベース部材12は、ハンドル部材
2の突出部5の側の端部に装着するもので、図8および
図9(A),(B)に示すように、ドアパネル1に沿っ
て配設する固定基部13を備えている。この固定基部1
3には、前記ハンドル部材2の端部の形状と一致する凹
部14が設けられ、この凹部14に前記突出部5を挿通
する挿通孔15が設けられている。この挿通孔15の下
部には、レバー16が回動可能に取り付けられている。
このレバー16は、スプリング20によって下向きに付
勢されている。また、固定基部13には、ドアパネル1
に位置決め固定するための固定部17が設けられるとと
もに、キーシリンダ18を配設するためのキーシリンダ
配設部19が設けられている。
【0007】前記第1ベース部材6および第2ベース部
材12を用いてハンドル部材2を自動車のドアパネル1
に配設するには、まず、第1ベース部材6のアーム部挿
入孔8からハンドル部材2のアーム部3を挿入し、軸1
1を軸挿入孔4に装着する。また、第2ベース部材12
の挿通孔15にハンドル部材2の突出部5を挿入し、レ
バー16を回動させて突出部5に引っ掛けた後、スプリ
ング20とともにレバー16を軸支する。そして、スプ
リング20の係止部をレバー16に係止する。
【0008】このようにハンドル部材2に対して第1ベ
ース部材6と第2ベース部材12とを組み付けた状態
で、これらをドアパネル1の取付部1aに配置し、各ベ
ース部材6,12の固定部9,17をドアパネル1に固
定する。
【0009】そして、この取付状態では、ハンドル部材
2は第2ベース部材12によって図6中右側の動きが規
制される。また、スプリング20により下向きに付勢さ
れたレバー16によって上方向の動きが規制される。そ
のため、ハンドル部材2が、第1ベース部材6および第
2ベース部材12から離脱することが防止される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記自
動車用ハンドル装置は、第1ベース部材6とハンドル部
材2とは、軸11と軸挿入孔4との組み付けのみで装着
状態を維持するため、組立作業時にハンドル部材2を持
つと第1ベース部材6が自由に回動できる状態になる。
そのため、図10に示すように、第1ベース部材6およ
び第2ベース部材12とハンドル部材2とを装着した状
態で、ドアパネル1に装着する際に、ハンドル部材2に
開口部4aと逆側である図中X方向の力が加わると、ま
たは、第1ベース部材6に図中Y方向の力が加わると、
第1ベース部材6とハンドル部材2が離脱するという問
題がある。
【0011】そこで、本発明では、ハンドル部材をドア
パネルに固定するためのベース部材の離脱を防止し、組
立作業性を向上できる自動車用ハンドル装置を提供する
ことを課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の自動車用ハンドル装置は、一端にアーム部
を突設するとともに、該アーム部の先端に開口部を有す
る軸挿入孔を設けたハンドル部材と、前記ハンドル部材
を自動車のドアパネルに固定するもので、前記ドアパネ
ルに固定する固定基板部と、該固定基板部に形成した前
記ハンドル部材のアーム部を挿入するアーム部挿入孔
と、該アーム部挿入孔の縁から平行に突設した一対の枠
板部と、これら枠板部に架設した前記ハンドル部材を軸
支する軸とを有するベース部材を備えた自動車用ハンド
ル装置において、前記ベース部材に被せ、前記ハンドル
部材の回動範囲内において前記ハンドル部材の軸挿入孔
の開口部とは逆側への動きを規制する第1壁部を備えた
カバー部材を設けた構成としている。
【0013】前記自動車用ハンドル装置によれば、カバ
ー部材により、ベース部材において、ハンドル部材の開
口部とは逆側への動きを規制する第1壁部を形成してい
るため、ベース部材がハンドル部材から離脱することを
防止できる。
【0014】前記自動車用ハンドル装置では、前記ベー
ス部材の一対の枠板部において、前記ハンドル部材の開
口部の側に係合段部を設けるとともに、前記カバー部材
に前記係合段部に係合する第2壁部を設けることが好ま
しい。このようにすれば、ベース部材からカバー部材が
離脱することを確実に防止できる。
【0015】また、前記ベース部材のアーム部挿入孔と
前記カバー部材の第1壁部で、前記ハンドル部材の回動
範囲を規制する規制部を構成することが好ましい。また
は、前記カバー部材の第1壁部と第2壁部で、前記ハン
ドル部材の回動範囲を規制する規制部を構成することが
好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1は、本発明の実施形態である自
動車用ハンドル装置を示す。このハンドル装置は、ハン
ドル部材2と、該ハンドル部材2を自動車のドアパネル
1に固定するための第1ベース部材30および第2ベー
ス部材12と、前記第1ベース部材30に取り付けるカ
バー部材37とからなる。なお、ドアパネル1、ハンド
ル部材2および第2ベース部材12は、従来と同一であ
るため、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0017】本実施形態の第1ベース部材30は、従来
の第1ベース部材6と略同様であり、図2に示すよう
に、ドアパネル1に沿って配設する固定基板部31を備
えている。この固定基板部31には、前記ハンドル部材
2のアーム部3を挿入するアーム部挿入孔32が設けら
れている。また、この固定基板部31の上面には、ドア
パネル1に位置決めして固定するための固定部33が設
けられている。この固定部33は、アーム部挿入孔32
の両側に延びる支持枠33aを備えている。さらに、固
定基板部31の下面には、前記アーム部挿入孔32の縁
から一対の枠板部34,34が設けられている。これら
枠板部34は、ハンドル部材2のアーム部3の回動方向
と平行に設けられるとともに、その突端が連結部34a
によって一体に連結されている。この連結部34aの上
側角部は、面取りした湾曲面とされている。また、枠板
部34の突端側には、両枠板部34,34にかけて前記
ハンドル部材2を軸支する軸35が架設されている。さ
らに、前記枠板部34において、ハンドル部材2の開口
部4aの側に位置する図2中上側の縁には、前記連結部
34aと所定間隔をもって上方に突出する係合段部36
が設けられている。
【0018】前記カバー部材37は、大略、前記第1ベ
ース部材30の固定基板部31の下面および外周縁をカ
バーする基部38と、該基部38の下面から突設したカ
バー部42とからなり、これらを樹脂により一体成形し
たものである。
【0019】前記基部38には、第1ベース部材30の
アーム部挿入孔32と対応する位置に、同様の第1挿通
孔39が設けられている。また、基部38の固定部33
と対応する位置には、ドアパネル1に設けた図示しない
固定軸を挿通する第2挿通孔40が設けられている。な
お、図2中、符号41a,41b,41cは、それぞれ
第1ベース部材30と固定するための固定孔である。
【0020】前記カバー部42は、前記第1挿通孔39
の対向する縁より略L字形状に突出した断面凹字形状の
ものである。このカバー部42は、上面が開口するよう
に設けられ、その底が、ハンドル部材2の回動範囲内に
おいて軸挿入孔4の開口部4aとは逆側への動きを規制
する第1壁部43を構成する。この第1壁部43は、図
3に示すように、ベース部材のアーム部挿入孔32の縁
とで、前記ハンドル部材2の回動範囲を規制する規制部
を構成するように、その長さが設定されている。また、
カバー部42は、その突端上部が第2壁部44によって
連結されている。この第2壁部44は、前記第1ベース
部材30において、前記連結部34aと係止段部との間
に挿入係止できる幅とされている。
【0021】次に、前記自動車用ハンドル装置の組み立
てについて説明する。例えば、まず、従来と同様に、第
1ベース部材30のアーム部挿入孔32からハンドル部
材2のアーム部3を挿入する。そして、アーム部3の突
端に設けた軸挿入孔4の開口部4aから第1ベース部材
30の軸35を挿入し、第1ベース部材30に対してハ
ンドル部材2を軸支する。
【0022】また、第2ベース部材12の挿通孔15に
ハンドル部材2の突出部5を挿入する。そして、レバー
16を回動させて略横向凹字形状の突出部5に引っ掛け
た後、スプリング20とともにレバー16を軸支する。
そして、スプリング20の係止部をレバー16に係止す
る。
【0023】さらに、図4に示すように、ハンドル部材
2に組み付けた状態で、第1ベース部材30の枠板部3
4を、カバー部材37の第1挿通孔39からカバー部4
2内に挿入する。この際、第1ベース部材30の板枠部
をカバー部42内において第1壁部43に沿って挿入さ
せると、突端の連結部34aがカバー部材37の第2壁
部44に当接する。この状態で、第1ベース部材30を
無理入れすることにより、その連結部34aを第2壁部
44の下側を通過させ、カバー部42の突端より突出さ
せる。これにより、第1ベース部材30の連結部34a
と係合段部36との間に、カバー部材37の第2壁部4
4が離脱不可能に係合する。
【0024】そして、ハンドル部材2に対して、カバー
部材37を含む第1ベース部材30と第2ベース部材1
2とを組み付けたハンドル部材2を、ドアパネル1の取
付部に配置し、各ベース部材30,12の固定部33,
17をドアパネル1に固定する。その後、第2ベース部
材12にキーシリンダ18を取り付けることにより、組
み立てが完了する。
【0025】なお、前記ハンドル装置の組立工程は、種
々の変更が可能である。具体的には、ハンドル部材2と
第1ベース部材30とを組み付けた後、第1ベース部材
30に対してカバー部材37を取り付ければ、第2ベー
ス部材12の組み付けは、どの時点で行ってもよい。
【0026】このように、本発明の自動車用ハンドル装
置では、第1ベース部材30にカバー部材37を被せる
ようにして取り付ける構成としている。そのため、ドア
パネル1の組み付ける前の状態では、第1ベース部材3
0において、一対の枠板部34の下側開口がカバー部材
37によって閉塞される。
【0027】そして、この状態では、従来と同様に、ハ
ンドル部材2または第1ベース部材30を持つと、持っ
ていない他方が軸35を中心として自由に回動できる状
態になる。しかし、本実施形態では、これらが相対的に
回動すると、ハンドル部材2のアーム部3が、第1ベー
ス部材30のアーム部挿入孔32の一辺と、カバー部材
37の第1壁部43の端縁に当接し、これらがハンドル
部材2の回動範囲を規制する規制部となる。そのため、
この状態では、第1ベース部材30の軸35がハンドル
部材2におけるアーム部3の開口部4aから抜け、これ
らが離脱することを防止できる。
【0028】その結果、ハンドル部材2、第1ベース部
材30および第2ベース部材12を組み付けた状態で、
ドアパネル1への製造ラインに運搬する際に離脱する心
配がないため、作業性の向上を図ることができる。ここ
で、従来のハンドル装置では、ハンドル部材2と第1ベ
ース部材30の離脱を防止するため、輪ゴム等により離
脱を防止していたが、その作業が不要になる。
【0029】なお、本発明の自動車用ハンドル装置は、
前記実施形態の構成に限定されるものではない。例え
ば、前記実施形態では、ハンドル部材2の回動範囲を規
制する規制部を、第1ベース部材30のアーム部挿入孔
32とカバー部材37の第1壁部43との縁で構成した
が、図5に示すように、カバー部材37の第1壁部43
と第2壁部44で構成するように、それらの長さを設定
してもよい。また、カバー部材37の第1壁部43と、
第1挿通孔39で、ハンドル部材2の回動範囲を規制す
る規制部を構成してもよい。このようにしても、前記実
施形態と同様の作用、効果を得ることができる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の自動車用ハンドル装置では、ハンドル部材の軸挿入孔
の開口部とは逆側への動きを規制する第1壁部を備えた
カバー部材を、ベース部材に被せて取り付ける構成とし
たため、これらハンドル部材とベース部材が相対的に回
動しても、これらが離脱することを防止できる。その結
果、ドアパネルへの製造ラインに運搬する際に離脱する
心配がないため、作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の自動車用ハンドル装
置を示す断面図である。
【図2】 ハンドル部材、第1ベース部材およびカバー
部材の分解斜視図である。
【図3】 図2の各部材の組付状態を示す断面図であ
る。
【図4】 カバー部材を組み付ける前の状態を示す断面
図である。
【図5】 第2実施形態のハンドル装置の要部断面図で
ある。
【図6】 従来の自動車用ハンドル装置を示す断面図で
ある。
【図7】 第1ベース部材の斜視図である。
【図8】 ハンドル部材と第2ベース部材を示す断面図
である。
【図9】 (A),(B)はハンドル部材と第2ベース
部材を示す他の断面図である。
【図10】 従来の課題を示す断面図である。
【符号の説明】
1…ドアパネル、2…ハンドル部材、3…アーム部、4
…軸挿入孔、4a…開口部、5…突出部、12…第2ベ
ース部材、15…挿通孔、18…キーシリンダ、30…
第1ベース部材、31…固定基板部、32…アーム部挿
入孔、34…枠板部、35…軸、36…係合段部、37
…カバー部材、38…基部、39…第1挿通孔、42…
カバー部、43…第1壁部、44…第2壁部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端にアーム部を突設するとともに、該
    アーム部の先端に開口部を有する軸挿入孔を設けたハン
    ドル部材と、 前記ハンドル部材を自動車のドアパネルに固定するもの
    で、前記ドアパネルに固定する固定基板部と、該固定基
    板部に形成した前記ハンドル部材のアーム部を挿入する
    アーム部挿入孔と、該アーム部挿入孔の縁から平行に突
    設した一対の枠板部と、これら枠板部に架設した前記ハ
    ンドル部材を軸支する軸とを有するベース部材を備えた
    自動車用ハンドル装置において、 前記ベース部材に被せ、前記ハンドル部材の回動範囲内
    において前記ハンドル部材の軸挿入孔の開口部とは逆側
    への動きを規制する第1壁部を備えたカバー部材を設け
    たことを特徴とする自動車用ハンドル装置。
  2. 【請求項2】 前記ベース部材の一対の枠板部におい
    て、前記ハンドル部材の開口部の側に係合段部を設ける
    とともに、前記カバー部材に前記係合段部に係合する第
    2壁部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動
    車用ハンドル装置。
  3. 【請求項3】 前記ベース部材のアーム部挿入孔と前記
    カバー部材の第1壁部で、前記ハンドル部材の回動範囲
    を規制する規制部を構成することを特徴とする請求項1
    または請求項2に記載の自動車用ハンドル装置。
  4. 【請求項4】 前記カバー部材の第1壁部と第2壁部
    で、前記ハンドル部材の回動範囲を規制する規制部を構
    成することを特徴とする請求項2に記載の自動車用ハン
    ドル装置。
JP2000380197A 2000-12-14 2000-12-14 自動車用ハンドル装置 Expired - Fee Related JP3569675B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000380197A JP3569675B2 (ja) 2000-12-14 2000-12-14 自動車用ハンドル装置
US09/798,956 US6543090B2 (en) 2000-12-14 2001-03-06 Automobile handle device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000380197A JP3569675B2 (ja) 2000-12-14 2000-12-14 自動車用ハンドル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002180705A true JP2002180705A (ja) 2002-06-26
JP3569675B2 JP3569675B2 (ja) 2004-09-22

Family

ID=18848430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000380197A Expired - Fee Related JP3569675B2 (ja) 2000-12-14 2000-12-14 自動車用ハンドル装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6543090B2 (ja)
JP (1) JP3569675B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008248644A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Alpha Corp ドアハンドル装置

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6964439B2 (en) * 2001-01-11 2005-11-15 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Vehicle door handle device
DE10126045A1 (de) * 2001-05-29 2002-12-12 Huf Huelsbeck & Fuerst Gmbh Türaußengriff-Bausatz, insbesondere für Fahrzeuge
JP4394314B2 (ja) * 2001-07-31 2010-01-06 アイシン精機株式会社 車両用ドアハンドル装置
DE50300798D1 (de) * 2002-09-20 2005-08-25 Porsche Ag Schliesseinrichtung für eine Fahrzeugtür
JP2004232300A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Aisin Seiki Co Ltd アウトサイドハンドル装置
DE10303349B4 (de) * 2003-01-29 2005-04-07 Daimlerchrysler Ag Türaußengriffeinrichtung
DE102004015136B3 (de) * 2004-03-27 2005-09-29 Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag Betätigungseinrichtung für ein Kraftfahrzeug-Türschloss
JP2005299085A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Honda Motor Co Ltd ドアアウトサイドハンドル
US7971913B2 (en) * 2004-07-23 2011-07-05 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Door handle device for vehicle
US7380864B2 (en) * 2005-01-25 2008-06-03 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle door grip
US7568744B2 (en) * 2005-09-22 2009-08-04 Nissan Technical Center North America, Inc. Vehicle door handle assembly
FR2892751B1 (fr) * 2005-11-02 2009-02-27 Peugeot Citroen Automobiles Sa Enjoliveur de verrou associe a une poignee de commande de l'ouverture d'une serrure d'un ouvrant de vehicule automobile.
JP4478103B2 (ja) * 2005-12-19 2010-06-09 サカエ理研工業株式会社 車両用ドアハンドル及びその製造方法
DE202006003304U1 (de) * 2006-03-02 2007-07-05 Dirak Dieter Ramsauer Konstruktionselemente Gmbh & Co. Kg Griff mit Verschlußeinsatz
JP5172197B2 (ja) * 2007-04-26 2013-03-27 マツダ株式会社 車両用ドアハンドル装置
DE102007027848A1 (de) * 2007-06-13 2008-12-18 Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zum Betätigen eines Verschlusses eines beweglichen Teils
DE102007027845A1 (de) * 2007-06-13 2008-12-18 Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zum Betätigen eines Verschlusses eines beweglichen Teils
IT1395117B1 (it) * 2009-07-29 2012-09-05 Valeo Spa Procedimento di assemblaggio di una maniglia in una porta di un autoveicolo e relativa maniglia di porta
JP5749552B2 (ja) * 2011-04-22 2015-07-15 株式会社アルファ 車両のドアハンドル装置におけるハンドルベースの仮止め構造
JP5932708B2 (ja) * 2013-04-22 2016-06-08 株式会社ホンダロック 車両用ドアのアウトハンドル装置
DE102014111368A1 (de) * 2014-08-08 2016-02-11 Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg Griffanordnung für eine Tür, Tür sowie Kraftfahrzeug
US10858867B2 (en) * 2017-08-10 2020-12-08 Novares Us Llc Vehicular door handle assembly and method for assembling the same
DE102018107503A1 (de) * 2018-03-28 2019-10-02 Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg Griffvorrichtung für eine Tür oder eine Klappe
JP6621521B1 (ja) * 2018-12-14 2019-12-18 株式会社ホンダロック 車両用ドアのアウトハンドル装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8701875D0 (en) * 1987-01-28 1987-03-04 Rolls Royce Motor Cars Handle assembly
DE29521920U1 (de) * 1995-03-04 1998-10-22 Kiekert Ag Betätigungseinrichtung für das Türschloß einer Kraftfahrzeugtür
US6059329A (en) * 1998-03-13 2000-05-09 Adac Plastics Inc. Door handle assembly with self-actuated mounting
DE19845395C2 (de) * 1998-10-02 2001-05-10 Daimler Chrysler Ag Griffanordnung für eine Fahrzeugtür
FR2789426B1 (fr) * 1999-02-05 2001-06-15 Valeo Securite Habitacle Poignee d'ouvrant de vehicule automobile
JP4345128B2 (ja) * 1999-03-30 2009-10-14 アイシン精機株式会社 車両用ドアロック操作システム及び該車両ドアロック操作システムを備えた車両ドア
US6363577B1 (en) * 2000-08-25 2002-04-02 Adac Plastics, Inc. Motor vehicle door handle assembly with maximized bearing interface

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008248644A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Alpha Corp ドアハンドル装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20020073510A1 (en) 2002-06-20
US6543090B2 (en) 2003-04-08
JP3569675B2 (ja) 2004-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002180705A (ja) 自動車用ハンドル装置
JP2008105580A (ja) チャイルドシートアンカーカバー装置
JPH1153874A (ja) カーオーディオ用パネル着脱装置
JP3468281B2 (ja) 自動車のドアアウトサイドハンドル装置
JP2593966Y2 (ja) 自動車用ドアハンドル装置
JP2001207695A (ja) 自動車のインサイドハンドル装置
JP3595168B2 (ja) シリンダ錠の自動車パネルへの固定構造
JP2003064909A (ja) 車両ドアハンドル装置
JP2587293Y2 (ja) 自動車のグラブボックス装置
JP2002211443A (ja) 車両用バンパー
JP2002347518A (ja) 車両用ミラー装置の組付構造
JPH11336380A (ja) 自動車のインサイドハンドルユニット構造
JPH063921Y2 (ja) ドアロック装置
JP2001008738A (ja) 配線ダクトカバーの外れ止め装置
JP3257616B2 (ja) 給油機の前面パネルの取付構造
JPH08216688A (ja) ドアポケット構造
JP4188183B2 (ja) アウトドアーハンドル装置
JP2002211276A (ja) カバーの取付け構造
KR101022692B1 (ko) 자동차의 퓨즈 박스 리드 잠금구조
JPH0126910Y2 (ja)
JPH11120893A (ja) ヒューズボックスの固定構造
JPH0545580Y2 (ja)
JPH0529930Y2 (ja)
JP4322850B2 (ja) 箱組立構造及び箱組立方法並びにそれに用いるベース及びカバー
KR0128333Y1 (ko) 자동차용 보조매트 고정장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040608

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040621

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3569675

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100625

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees