JP2002176263A - プリント配線板 - Google Patents

プリント配線板

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JP2002176263A JP2000374980A JP2000374980A JP2002176263A JP 2002176263 A JP2002176263 A JP 2002176263A JP 2000374980 A JP2000374980 A JP 2000374980A JP 2000374980 A JP2000374980 A JP 2000374980A JP 2002176263 A JP2002176263 A JP 2002176263A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導電性に優れた多重スルーホールを有するプ
リント配線板を提供する。 【解決手段】 絶縁基板7を貫通し内壁が金属めっき膜
21により被覆されているスルーホール4を有するプリ
ント配線板である。スルーホール4には絶縁樹脂材料3
が充填されているとともに,絶縁樹脂材料3の中心部分
には,打抜き導電材11が埋め込まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,プリント配線板に関し,特に導
電性に優れた多重スルーホールに関する。
【0002】
【従来技術】プリント配線板には,導体層間の導通を行
うためにスルーホールが設けられている。スルーホール
は,一般に,内壁が金属めっき膜により被覆されてい
る。また,近年,プリント配線板の多層高密度配線化が
進み,それに伴いスルーホールの構造も様々に工夫され
ている。その一例として,図10に示すごとく,外側ス
ルーホール96の中に内側スルーホール94を設けた多
重スルーホール90が考えられている。この多重スルー
ホール90では,たとえば,内側スルーホール94に信
号回路を,外側スルーホール96に電源回路または接地
回路を接続して,異種電位にすることができる。
【0003】上記多重スルーホール90を形成するにあ
たっては,図11(a)に示すごとく,銅箔990を上
下両面に貼り合わせた絶縁基板97を準備し,ドリルに
より外側スルーホール96を穿設する。次いで,図11
(b)に示すごとく,外側スルーホール96の内部に金
属めっき膜991を被覆し,その後銅箔990をパター
ニングして,内層としての導体回路995を形成する。
【0004】次に,図11(c)に示すごとく,絶縁基
板97の上下両面に絶縁樹脂層95を形成し,その表面
に銅箔990を貼着する。次に,図11(d)に示すご
とく,ドリルにて,外側スルーホール96の中心部分を
貫通する内側スルーホール94を穿設する。次に,内側
スルーホール94の内壁を金属めっき膜991により被
覆し,その後銅箔990をパターニングして外層として
の導体回路996を形成する。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来のプ
リント配線板においては,外側スルーホール96及び内
側スルーホール94の双方に,金属めっき膜を形成する
必要がある。このため,スルーホールの長さが長いと,
めっき液がスルーホール内部まで浸入しない場合があ
る。それゆえ,スルーホール内部に金属めっき膜を形成
することが困難となり,導電性不良となる場合がある。
特に,外側スルーホール96よりも細く且つ長い内側ス
ルーホール94に特に顕著に生じる問題である。
【0006】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,導電
性に優れた多重スルーホールを有するプリント配線板を
提供しようとするものである。
【0007】
【課題の解決手段】請求項1の発明は,絶縁基板を貫通
し内壁が導電膜により被覆されているスルーホールを有
するプリント配線板において,上記スルーホールには絶
縁樹脂材料が充填されているとともに,該絶縁樹脂材料
の中心部分には導電材が埋め込まれていることを特徴と
するプリント配線板である。
【0008】本発明のプリント配線板は,スルーホール
の内壁に導電膜を形成し,中心部分には導電材を埋めこ
んでいる。すなわち,このスルーホールの周縁部分には
導電膜からなる導電路を,その中心部分には導電材から
なる導電路を備えた多重スルーホールである。ここで,
多重スルーホールの中心部分には,従来のめっき膜に代
えて,上記導電材を設けているため,従来のようなめっ
き液のスルーホール内部浸入不十分に起因する導通不良
の問題を回避することができる。また,中心部分の導電
材と外側の導電膜との間には,絶縁樹脂材料が介設され
ているため,両者間の絶縁性を確保できる。このため,
両者に異なる電位の電流を流すことができる。
【0009】スルーホールの中心部分に埋め込まれる上
記導電材は,ハンダからなることが好ましい。ハンダは
比較的低温で溶融するため,導電材が相手部材の導体と
接合しやすくなるからである。上記導電材は少なくとも
一方の端部が比較的低温で溶融する材料例えば,ハンダ
や導電性ペーストであって,芯となる部分端部に比べて
高融点であるが銅,銀,錫,鉛,ニッケルを主とする金
属材料からなる2あるいは3層構造である方が更に良い
効果をもたらす。その場合,低融点の端部の材料の厚み
は少なくとも,0.005mmあれば,対向する導体と
効率よく,強度の高い接続を得る事ができる。
【0010】請求項2の発明のように,上記導電材は,
打抜き導電材であることが好ましい。打抜き導電材は,
パンチなどによる打ち込みという簡易な方法によってス
ルーホール内に埋め込むことができるため,多重スルー
ホールの形成が容易となる。上記打抜き導電材として
は,たとえば,導電性シートを打抜いたものを用いるこ
とができる。導電性シートとしては,銅箔,ハンダ箔,
金属粉末が樹脂の中に分散した導電性フィルム,加圧に
よって導電性を発揮する異方性導電性フィルムなどを用
いることができる。
【0011】上記打抜き導電材をスルーホールの中心部
分に配置させるにあたっては,たとえば,上記のごとく
絶縁基板のスルーホールに絶縁樹脂材料を充填してお
き,次いでこの絶縁基板の上に導電性シートなどの導電
性物質を配置し,パンチによりこれらを打抜いて打抜き
導電材を形成するとともに,打抜き導電材を,絶縁樹脂
材料に形成された打抜き穴の中に埋め込む。
【0012】スルーホール内壁は導電膜により被覆され
ている。請求項3の発明のように,上記導電膜は,金属
めっき膜であることが好ましい。外側に位置するスルー
ホールは導電材よりも径が大きく,薄い金属メッキ膜で
あっても,導電断面積が比較的大きくすることができ
る。この時の金属メッキ膜の厚みは少なくとも0.00
3mmであり,厚くとも0.03mmであることが好ま
しい。そして,スルーホール径は0.200mmまで小
さくすることができ,導電材は0.05mmまで小さく
することができる。ここで,導電材の両端部はスルーホ
ールに形成される金属メッキ膜よりも突出している方が
好ましい。これにより複数のスルホールを積層する時に
より効率的に接続することができる。窪んでいても良い
が,その場合は対向する導電材は突出していることが必
要である。
【0013】または,請求項4の発明のように,上記導
電膜は,筒状打抜き導電材であることが好ましい。筒状
打抜き導電材では,金属メッキ膜よりも比較的厚い導電
性の断面が得られるため,比較的高い電圧が通電する電
源用またはグランド用のスルーホールとして利用するこ
とができる。この時の導電膜の厚みは少なくとも0.0
30mmであり,厚くとも0.200mmであること
で,高い電圧を少ない抵抗で効率的に通電することがで
きる。そして,この場合,スルーホール径は0.300
mmまで小さくすることができる。筒状打抜き導電材を
スルーホール内に形成するにあたっては,絶縁基板のス
ルーホール形成部分に導電材を埋め込み,次いでその周
縁を残して中心部分を筒状に打抜く。
【0014】請求項5の発明のように,同一位置に上記
スルーホールを有する複数の第一絶縁基板を,第二絶縁
基板を介して積層圧着するとともに,上記第一絶縁基板
は,上記スルーホールと,その内部に充填された上記絶
縁樹脂材料と,該絶縁樹脂材料の中心部分に埋め込まれ
た上記導電材とを有し,上記第二絶縁基板には導電材が
埋め込まれており,上記第一絶縁基板における上記導電
材は,上記第二絶縁基板に埋め込まれた上記導電材を介
して電気的に接続されていることが好ましい。これによ
り,第一絶縁基板のスルーホール内に埋め込まれた導電
材と,第二絶縁基板に埋めこまれた導電材とが連結され
る。このため,複数の絶縁基板を貫く導通ビアを形成す
ることができる。また,一連のスルーホールに複数の電
位の電流を導通させることができる。このため,上下間
の導通を小スペースで行うことができる。
【0015】この場合,第一絶縁基板における導電材
は,第二絶縁基板における導電材と同一位置に形成され
ていることが好ましい。これにより,導電性が更に向上
する。この場合,上記第一,第二絶縁基板の上記導電材
における少なくとも相手部材と接合する部分は,絶縁基
板の圧着時の熱で溶融し得る低融点材料であることが好
ましい。低融点材料としては,半田,導電性金属を分散
した樹脂ペーストなどがある。
【0016】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本発明の実施形態に係るプリント配線板について,図1
〜図4を用いて説明する。本例のプリント配線板は,図
1,図2に示すごとく,絶縁基板7を貫通するスルーホ
ール4を有している。スルーホール4の内壁は,導電膜
としての金属めっき膜21により被覆されている。スル
ーホール4の中は,絶縁樹脂材料3が充填されており,
その中心部分には打抜き導電材11が埋め込まれてい
る。図2に示すごとく,スルーホール4の開口周縁部
は,ランド29を介して,導体回路25と接続されてい
る。打抜き導電材11は,チップ,マザーボードなどの
相手部材と接続するために形成された接続パッドにも成
りうる。
【0017】次に,本例のプリント配線板の製造方法に
ついて説明する。まず,図3(a)に示すごとく,絶縁
基板7として厚み0.060mmのガラスエポキシ基板
を準備し,その上下両面に銅箔2を貼着する。次いで,
絶縁基板7にドリルにより,直径0.400mmのスル
ーホール4を穿設する。次いで,図3(b)に示すごと
く,無電解銅めっき及び電解銅めっきにより,スルーホ
ール4の内壁に金属めっき膜21を形成する。この時の
厚みは0.015mmである。次いで,銅箔2をエッチ
ングして,ランド29及び導体回路25を形成する。
【0018】図3(c)に示すごとく,印刷により,ス
ルーホール4の内部に,絶縁樹脂材料3を充填する。絶
縁樹脂材料3としては,シリカを主とする無機フィラー
の50wt%含有したエポキシ樹脂である。図4(a)
に示すごとく,絶縁基板7の上に導電性シート1を配置
し,これらをダイ62の上に載置する。また,スルーホ
ール4の中心部分の上方に,打抜き用の上パンチ61を
配置させる。導電性シート1としては,半田箔を用い,
その厚みは0.080mmである。ダイ62における,
スルーホール4の中心部分に対応する位置には,上パン
チ61を上下にスライドさせ得るガイド穴63を設けて
ある。上パンチ61及びガイド穴63の直径は,それぞ
れ0.090mm,0.100mmである。
【0019】次に,図4(b)に示すごとく,上パンチ
61を下方にスライドさせて,導電性シート1を打抜
く。これにより,導電性シート1に打抜き穴10が形成
されるとともに,そこから円柱状の打抜き導電材11が
形成される。また,これにともない,打抜き導電材11
がその下方に位置する絶縁樹脂材料3の中心部分を打抜
き,打抜き穴30を形成するとともに,その中に打抜き
導電材11を埋め込む。打抜き穴30からは打抜き絶縁
材31が形成される。打抜き導電材11の直径は,上パ
ンチ61と同じである。以上により,中心部分に打抜き
導電材11を,周縁部分に金属めっき膜21を配置した
多重スルーホール40が形成される。
【0020】本例においては,図1に示すごとく,スル
ーホール4の中心部分には,従来のめっき膜に代えて,
打抜き導電材11を設けている。このため,従来のよう
なめっき液のスルーホール浸入不十分に起因する導通不
良の問題を回避することができる。また,中心部分の打
抜き導電材11と外側の金属めっき膜21との間には,
絶縁樹脂材料3が介設されているため,両者間の絶縁性
を確保できる。また,異種電気を導通させることができ
る。
【0021】実施形態例2 本例は,図5に示すごとく,打抜き導電材11をスルー
ホール4内へ埋め込む際に,打抜き用の上パンチ61だ
けでなく,戻し用の下パンチ64も用いている点が,実
施形態例1と異なる。図5(a)に示すごとく,打抜き
前では,下パンチ64は,ダイ62のガイド穴63の中
に配置させる。下パンチ64は,上パンチ61により打
抜かれた打抜き導電材11及び打抜き絶縁材31を受け
る。続いて,図5(c)に示すごとく,上パンチ61及
び下パンチ64を上方に戻し,打抜き導電材11を絶縁
樹脂材料3の打抜き穴30内に戻し入れる。以上によ
り,多重スルーホール40が形成される。本例において
も,実施形態例1と同様の効果が得られる。
【0022】実施形態例3 本例は,図6に示すごとく,スルーホール4内壁の被覆
を,金属めっき膜に代えて,筒状打抜き導電材22によ
り行った例である。この筒状打抜き導電材22は多重ス
ルーホール40の周縁部分に,円柱状の打抜き導電材1
1は中心部分に配置されている。
【0023】多重スルーホール40の形成方法を図7を
用いて説明する。図7の左側にはその形成工程中の絶縁
基板の多重スルーホール形成部分の厚み方向断面図を,
右側にはその部分の平面方向平面図を示した。まず,図
7(a)に示すごとく,絶縁基板7に打抜き導電材2を
埋め込む。埋め込みは,上記実施形態例1,2で説明し
た,図4または図5に示す方法にて行う。打抜き導電材
2の直径は,0.600mmである。次に,図7(b)
に示すごとく,打抜き導電材2の中心部分を打抜き,打
抜き穴220を形成する。これにより,厚み0.100
mmの筒状打抜き導電材22が形成される。
【0024】次に,図7(c)に示すごとく,印刷法
で,筒状打抜き導電材22の中に,絶縁樹脂材料3を充
填する。次に,図7(d)に示すごとく,絶縁樹脂材料
3の中心部分に,図4又は図5に示す方法により,直径
0.150mmの円柱状の打抜き導電材11を埋め込
む。以上により,周縁部分に打抜き導電材11を,中心
部分に筒状打抜き導電材22を配置した多重スルーホー
ル40が形成される。本例においては,多重スルーホー
ル40の中心部分だけでなく,周縁部分も,打抜き導電
材により導通を付与している。このため,多重スルーホ
ールを容易に形成することができる。
【0025】実施形態例4 本例は,図8,図9に示すごとく,4枚の絶縁基板を積
層した多層のプリント配線板である。そのうちの2枚の
第一絶縁基板71に,実施形態例1と同様の,多重スル
ーホール40及び導体回路25を設け,他方の2枚の第
二絶縁基板72には打抜き導電材11を埋め込み,導体
回路251を形成する。多重スルーホール40と打抜き
導電材11は,同一位置に形成する。そして,図9に示
すごとく,第一,第二絶縁基板71,72を4枚積層し
圧着すると,これらを貫通する導通ビア400が形成さ
れる。導通ビア400の中心に配置した打抜き導電材1
1は,第二絶縁基板72に設けたランド291を介して
導体回路251と電気的に接続されている。
【0026】打抜き導電材11は,絶縁基板71,72
の圧着時の熱で溶融する材料(例えば,半田)からな
る。また,導体回路25にパッド部26を設け,そこ
に,打抜き導電材11を接合することによって,上下間
の導体回路25の導通を図ることができる。
【0027】本例においては,第一絶縁基板71及び第
二絶縁基板72に埋めこまれた打抜き導電材11が,連
結される。このため,複数の絶縁基板を貫く導通ビア4
00を形成することができる。また,一連のスルーホー
ルに複数の電位の電流を導通させることができる。この
ため,上下間の導通を小スペースで行うことができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば,導電性に優れた多重ス
ルーホールを有するプリント配線板を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1における,プリント配線板の断面
図。
【図2】実施形態例1における,プリント配線板の平面
図。
【図3】実施形態例1における,プリント配線板の製造
方法を示す説明図(a)〜(c)。
【図4】実施形態例1における,多重スルーホールの形
成方法の説明図(a)〜(b)。
【図5】実施形態例2における,多重スルーホールの形
成方法の説明図(a)〜(c)。
【図6】実施形態例3における,プリント配線板の断面
図。
【図7】実施形態例3における,多重スルーホールの形
成方法を示す説明図(a)〜(d)。
【図8】実施形態例4における,4枚の絶縁基板の積層
状態を示すための説明図。
【図9】実施形態例4における,プリント配線板の断面
図。
【図10】従来例における,プリント配線板の断面図。
【図11】従来例における,プリント配線板の製造方法
の説明図(a)〜(d)。
【符号の説明】
1...導電性シート, 10,30...打抜き穴, 11,2...打抜き導電材, 21...金属めっき膜, 22...筒状打抜き導電材, 25,251...導体回路, 29,291...ランド, 3...絶縁樹脂材料, 31...打抜き絶縁材, 4...スルーホール, 40...多重スルーホール, 400...導通ビア, 61...上パンチ, 62...ダイ, 63...ガイド穴, 64...下パンチ, 7...絶縁基板, 71...第一絶縁基板, 72...第二絶縁基板,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E317 AA24 AA27 BB01 BB11 CC08 CC31 CD27 GG11 GG16 5E346 AA12 AA15 AA29 AA32 AA42 CC04 CC09 CC32 CC37 CC38 CC39 CC40 DD03 EE12 EE13 EE20 FF01 FF13 FF14 FF19 FF27 FF33 GG15 GG19 HH07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板を貫通し内壁が導電膜により被
    覆されているスルーホールを有するプリント配線板にお
    いて,上記スルーホールには絶縁樹脂材料が充填されて
    いるとともに,該絶縁樹脂材料の中心部分には導電材が
    埋め込まれていることを特徴とするプリント配線板。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記導電材は,打抜
    き導電材であることを特徴とするプリント配線板。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において,上記導電膜
    は,金属めっき膜であることを特徴とするプリント配線
    板。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において,上記導電膜
    は,筒状打抜き導電材であることを特徴とするプリント
    配線板。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において,
    同一位置に上記スルーホールを有する複数の第一絶縁基
    板を,第二絶縁基板を介して積層圧着するとともに,上
    記第一絶縁基板は,上記スルーホールと,その内部に充
    填された上記絶縁樹脂材料と,該絶縁樹脂材料の中心部
    分に埋め込まれた上記導電材とを有し,上記第二絶縁基
    板には導電材が埋め込まれており,上記第一絶縁基板に
    おける上記導電材は,上記第二絶縁基板に埋め込まれた
    上記導電材を介して電気的に接続されていることを特徴
    とするプリント配線板。
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