JP2002171693A - 液晶表示器駆動用電源回路 - Google Patents
液晶表示器駆動用電源回路Info
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Abstract
クアップ電源6からマイコン1へ電流が流れる。一方、
液晶表示器5を駆動する電力は分圧抵抗回路3からマイ
コン2に供給されるが、電源2が停電すると液晶表示器
5の表示をやめてもバックアップ電源6からの電流の一
部は分圧抵抗回路3を流れ、バックアップ時間が短くな
る。 【解決手段】電源2の停電を検知して分圧抵抗回路3の
電流を遮断するトランジスタ7を取り付けた。
Description
を制御するマイコンに、該液晶表示器を駆動する電力を
供給する電源回路に関する。
器が広く使用されている。これら液晶表示器の表示はマ
イコンにより制御される。該マイコンには液晶表示器の
駆動用電源が接続されており、該マイコンは該電源から
電力の供給を受け、表示内容に対応して液晶表示器の電
極に適宜電力を供給する。このようなマイコンに対して
液晶表示器の駆動用の電力を供給する電源はマイコンに
対して複数種類の電圧を供給する必要がある。そのた
め、マイコンに電力を供給する電源に対して分圧抵抗回
路を接続し、該分圧抵抗回路により所定の電圧に分圧し
てマイコンの液晶表示器駆動用の電源を接続するポート
に供給している。
が停電した際に、マイコン内の各種パラメータを保持
し、あるいはクロック機能を維持するためバックアップ
電源が接続されている。該バックアップ電源は充電式電
池の他にバックアップ時間が比較的短い場合には、電気
二重相コンデンサ等の数ファラッドの大容量コンデンサ
が用いられる。該大容量コンデンサはマイコン駆動用の
電源により常時充亀されており、マイコン駆動用の電源
が停電した際に充電した電力をマイコンに供給する。
電源が停電するとバックアップ時間を長くするために液
晶表示器の表示を表示させない場合がある。ところが、
液晶表示器の駆効用電源はマイコンを駆動する電源に接
続された分圧抵抗回路からなるため、該電源が停電時に
バックアップ電源からマイコンに電力が供給される状態
で、バックアップ電源からの電力が分圧抵抗回路を通っ
て無駄に浪費される。そのため、バックアップ電源の容
量を必要以上の大容量にしなければならないという不具
合が生じる。
ックアップ電源の容量が必要以上の大容量にならなくて
よい液晶表示器駆動用電源回路を提供することを課題と
する。
に本発明は、液晶表示器の表示を制御するマイコンに該
液晶表示器を駆動する電カを供給するものであって、マ
イコンの駆動電源に接続された分圧抵抗回路からなる電
源回路において、上記マイコンはマイコンの躯動電源が
停電した際に電力の供給を受けるバックアップ電源を備
えており、上記マイコンの駆動電源が停電した際に、該
停電を検知して上記分圧抵抗回路に対してバックアップ
電源からの電流を遮断する電流遮断手段を設けたことを
特徴とする。
電に連動して分圧抵抗回路に対してバックアップ電源か
ら電流が流れないようにすればバックアップ電源による
バックアッブ時間を延ばすことができ、バックアップ電
源が必要以上に大容量になることはない。
あり、5Vの電源2から駆動用の電力の供給を受けてい
る。一方、該電源2に対して分圧抵抗回路3が接続され
ており、該分圧抵抗回路3によって所定の電圧に分圧さ
れ、各液晶表示器駆動用電源を接続する接続ポート(L
CD電源A,LCD電源B,LCD電源C)に分圧抵抗
回路3の各端子部分が接続されている。マイコン1は該
供給された液晶表示器駆動用の電力と表示内容を制御す
る制御信号とを液晶表示器5の駆動回路4に出力する。
ところで、該マイコン1には電源2が停電した際にマイ
コン1内のパラメータを保持し、あるいはクロック搬能
を維持するためのバックアップ電源6が接続されてい
る。該バックアップ電源6として電気二重相コンデンサ
を用いており、通常時には電源2により充電されてお
り、電源2が停電した場合には該バックアップ電源6に
充電されている電力をマイコン1に供給する。尚、電源
2とバックアッブ電源6との間にはバックアップ電源6
から電源2への電流の逆流を遮断する逆流防止用のダイ
オード21を介設した。そして、本発明では分圧抵抗回
路3に対して直列に電流遮断手段であるトランジスタ7
を接続した。該トランジスタ7のベースは電源2に接続
されており、従って、電源2が停電するまではトランジ
スタ7は閉成しており、電源2からの電流は分圧抵抗回
路3を流れることができる。ところが、電源2が停電す
るとトランジスタのベース電圧が下がるためトランジス
タ7は開成する。その結果、分圧抵抗回路3にはバック
アップ電源6からの電流が流れない。その結果バックア
ップ電源6に充電されている電カは全てマイコン1のバ
ックアップのために使用される。
段としてトランジスタ7を用いたが、電源2の停電時に
分圧抵抗回路3への電流を遮断するものであればよく、
例えばリレー等のその他のデバイスを用いることができ
る。また、上記実施の形態ではバックアップ電源として
電気二重相コンデンサを用いたが、充電式電池等をバッ
クアップ電源として用いてもよい。
は、マイコン駆動用の電源に接続された液晶表示器の駆
動用電源回路である分圧抵抗回路に、該マイコン駆効用
の電源が停電した際にバックアップ電源からの電流が流
れないようにしたので、バックアップ電源の容量を必要
以上に大きくする必要がなく、小さな容量のバックアッ
ブ電源で長時間マイコンをバックアップすることができ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 液晶表示器の表示を制御するマイコンに
該液晶表示器を駆動する電力を供給するものであって、
マイコンの駆動電源に接続された分圧抵抗回路からなる
電源回路において、上記マイコンはマイコンの駆動電源
が停電した際に電力の供給を受けるバックアップ電源を
備えており、上記マイコンの駆動電源が停電した際に、
該停電を検知して上記分圧抵抗回路に対してバックアッ
プ電源からの電流を遮断する電流遮断手段を設けたこと
を特徴とする液晶表示器駆動用電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000360815A JP2002171693A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 液晶表示器駆動用電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000360815A JP2002171693A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 液晶表示器駆動用電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002171693A true JP2002171693A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18832350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000360815A Pending JP2002171693A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 液晶表示器駆動用電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002171693A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010156519A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-07-15 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
JP2011072839A (ja) * | 2011-01-20 | 2011-04-14 | Toshiba Home Technology Corp | 炊飯器 |
-
2000
- 2000-11-28 JP JP2000360815A patent/JP2002171693A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010156519A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-07-15 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
JP2011072839A (ja) * | 2011-01-20 | 2011-04-14 | Toshiba Home Technology Corp | 炊飯器 |
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