JPH04156233A - 充電装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、充電時間を制限するタイマを有し。

二次電池の過充電を防止する充電装置に関するものであ
る。

〔従来の技術〕

第２図は従来の充電装置を示すブロック図であり、図に
おいて、１は外部の電源に接続される電源入力端子、２
は上記電源電圧を受けて、後述の二次電池の種類に応じ
た充電電流を出力する充電回路、３は電源入力端子１に
接続されて、充電時間を計測し、設定時間経過すると信
号を出力するタイマ、４はその信号を受けてオフ動作す
るスイッチング素子としてのスイッチングトランジスタ
、５は逆流防止ダイオード、６は二次電池である。

次に動作について説明する。

まず、二次電池６の充電のため、電源から電源入力端子
１に電源電圧が入力されると、充電回路２は二次電池６
の種類に応じて予め定めたレベルの充電電流を出力する
。一方、このとき、タイマ３も上記電源電圧を受けて充
電時間の計測を開始し、この開始時には、低レベル（例
えばＯボルト）の信号を出力して、スイッチングトラン
ジスタ４をオンにする。このため、上記充電電流はこの
スイッチングトランジスタ４および逆流防止ダイオ・−
ド５を介して三次電池６に供給され、この−次電池６が
充電される。この場合において、タイマ３により一定時
間の経過が計測されるど、ごのタイマ３は信号を出力し
、スイッチング［・ランジスタ４をオフにする。このた
め、充電回路２から一次電池６への充電電流の供給がし
、Ｓ−断され、−゛次電池６の過充電が防止される。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の充電装置は以Ｊ−のように構成されているので、
この充電装置を例えば自動車のバッテリ充電用ど［、て
用いた場合に、エンジン起動時に電源＠圧が大きく低下
することによって、タイマ３が誤動作し、これが原因で
二次電池Ｅ’ｙが過充電状態になるなどの課題があった
。

この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、電源電圧の一時的な低トやし、や断し−よるタ
イマの誤動作を確実に、防止でき５これによって一゛、
次電池にスづする充電を安全に行うことかできる充電装
置を得ることを目的と１′る８〔課題を解決するための
手段〕 ごの発明に係る充電装置は、＠源に接続されで、充電電
流を二次電池に供給する充電回路と、（−記工次電池に
対する充電電流の充電時間を削測孝”るタイマと、該タ
イマにより計測された充電時間が設定時間に達したどき
、１−記充電回路から二次電池に流れる充＠電流登しゃ
断するスイッチング素子とを備え、］二記電源の電圧を
電圧検出回路により検出ｌノ、該電圧検出回路の検出出
力にもとづき、」〜記二次電池から上記タイマへの電源
供給をスイッチ回路によりオン、オフ制御するよう１．
コしまたものである。

［作用〕 この発明におけるスイッチ回路は、電源電ハ：の低下や
しゃ断時に、タイマによって充電時間が監視されている
二次電池と当該タイマとを結ぶ回路を継いで、１２１次
電池からタイマ用電源各得るため、上記電源の低丁時な
どにおいても、タイマによる充電時間の管理を高精度で
・安定的に実施可能にし１、。−１次電池の過充電を確
実に防」［′する。

１発明の実施例〕 以干、この発明の一実施例を図についで説明する。

第１図においで５１は外部の電源に接続される１！源入
勾＠ｆ、２は１．配電源電圧を受けて、後述の二゛、次
電池の種類に応した充電＠流を出力する充電回路、３は
ＩＥ源入力端了１に接続されて、充電時間を８１測し、
設定時間経過するど信＋３を出方すルタイマ、４１４そ
の信号を受けでオフ動作するスイッチング素−子として
のトランジスタ、１）はｊφ流防１１ダイオード、６は
一次電池である、また、７は電源の電ＪＥを検出する１
！Ｉ玉検出回路、８はこの電圧検出回路の検出出勾にキ
（とづき、トシ１　べ電池からタイマ二Ａの電源供給を
オン、オフ制御′するスイッチ回路である。）：記＠Ｅ
ｉ検出回路７は、電源入力端子コからの電源電ｈ−：を
ダイメ′−ド９ろ・介し７て取り出すとともに、王の電
圧レベルを安定的に検出する抵抗１０およびコンデンサ
１１と、その検出し５た電圧レベルが設定値を干回った
ときオンとなるトランジスタ１２とから構成されている
。

また、上−記スイッチ回路８は、ベースが抵抗」３を介
し２．てＪ−記トランジスタ１２のエミッタ１．８−接
続され、かつエミッタがＩ−記二次電池に接続さｊｈ、
さらにコレクタが逆流防止ダイオード１４を介してタイ
マ３に接続され九トランジスタ］５が１″）なる。１６
は電源人υ端了弓およびタイマニー１間を結ぶ回路中に
入れた逆流防」−ダイオードであり、二次電池電汗がト
ランジスタ］５を介し７て電圧検出回路７の入力側に帰
還するのを防止する６次に動作について説明する。

まず、−０次電池、６の充電のため、電源が１）電源入
力端子１に電８電圧が入力すると、充電回路２は一２次
電池６の種類に応して予め定めた１ノベルの充電電、流
を出力する。　・を凧このとき、タイマ３も］−７記電
源電バーを受けで充電時間の計測を開始し、、この開始
時には、低１ノベル（例えば０ボルト）のイｉ号−をＪ
ｉ力し１゛て、トランジスタ４をオンに１６゜このため
、に：記充電電流は、−のトランジスタ４および逆流防
止ダイメート５）４介Ｌ２で一゛次電池６に供給さ紅５
．：の二次電池（、；が充電される。８丁の場合におい
で、タイマ３により−・定時間のＮ−過が別測されると
、このタイマ３は信号を出力し、トランジスタ４をオフ
にする。このため、充電回路２から二次電池６への充電
電流の供給がしゃ断され。

二次電池６の過電流が防止される。

一方、二次電池６に対する充電時間をタイマ３によって
計測している途中で、例えば、エンジン起動などにより
電源入力端子１における電源電圧が低下したり、その他
の理由により電源供給がしゃ断されたりすると、タイマ
３の動作も不安定になろうとする。同時に、この電源電
圧の低下はダイオード９を介して抵抗１０およびコンデ
ンサ１１により検出され、その電源電圧のレベルが設定
値以下に達したか否かがトランジスタ１２により検出さ
れる。そして、そのレベルが設定値以下であるとき、ト
ランジスタ１２はオンとなり、スイッチ回路８のトラン
ジスタ１５のベース電位が低下する。このため、このト
ランジスタ１５はオンとなり、二次電池６からこのトラ
ンジスタ１５および逆流防止ダイオード１４を介してタ
イマ３に電源電圧が供給される。このため、電源入力端
子１側の電源電圧の低下にも拘らず、タイマ３はこれま
での充電時間の計測データを保持することが、　　でき
る。そして、再び、電源入力端子１側の電源電圧が回復
すると、二次電池６への再充電が再開されるとともに、
スイッチ回路８のトランジスタ１５がオフとなり、タイ
マ３は上記電源入力端子１側からの電源電圧を受けて、
充電時間の計測を再開する。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば、電源に接続されて、
充電電流を二次電池に供給する充電回路と、上記二次電
池に対する充電電流の充電時間を計測するタイマと、該
タイマにより計測された充電時間が設定時間に達したと
き、上記充電回路から二次電池に流れる充電電流をしゃ
断するスイッチング素子とを備え、上記電源の電圧を電
圧検出回路により検出し、該電圧検出回路の検出出力に
もとづき、上記二次電池から上記タイマへの電源供給を
スイッチ回路によりオン、オフ制御するように構成した
ので、電源入力端子に供給される電源電圧が低下やしゃ
断した場合でも５二次電池からの電圧によってタイマの
動作状態を引き続き安定に保つことができ、充電時間の
計測データを保護することができ、この結果、タイマに
よって充電時間が管理される二次電池の過充電を未然に
防止できるものが得られる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例による充電装置を示す回路
図、第２図は従来の充電装置を示す回路図である、 ２は充電回路、３はタイマ、４はスイッチング素子、６
は二次電池、７は電圧検出回路、８はスイッチ回路６ なお、図中、同一符号は同一、また１は相当部分を示す
。 −」う 第２図 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　電源に接続されて、充電電流を二次電池に供給する充
   電回路と、上記二次電池に対する充電電流の充電時間を
   計測するタイマと、該タイマにより計測された充電時間
   が設定時間に達したとき、上記充電回路から二次電池に
   流れる充電電流をしゃ断するスイッチング素子とを備え
   た充電装置において、上記電源の電圧を検出する電圧検
   出回路と、該電圧検出回路の検出出力にもとづき、上記
   二次電池から上記タイマへの電源供給をオン、オフ制御
   するスイッチ回路とを設けたことを特徴とする充電装置
   。