JP2001327086A - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JP2001327086A
JP2001327086A JP2000152683A JP2000152683A JP2001327086A JP 2001327086 A JP2001327086 A JP 2001327086A JP 2000152683 A JP2000152683 A JP 2000152683A JP 2000152683 A JP2000152683 A JP 2000152683A JP 2001327086 A JP2001327086 A JP 2001327086A
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Yusuke Konishi
勇介 小西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充電経路に設けられている充電制御用トラン
ジスタを確実に保護すること。 【解決手段】 充電経路に設けられているトランジスタ
Trの両端電圧を電圧検出回路11により検出し、その
トランジスタTrを流れる電流を電流検出回路12によ
り検出する。そして、電圧検出回路11からの電圧検出
信号と、電流検出回路12からの電流検出信号からトラ
ンジスタTrの損失電力を求め、この損失電力がトラン
ジスタTrの許容損失を越えている時は、充電制御回路
14によりトランジスタTrをオフする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電話等
の電子機器の電源として用いられる二次電池の充電を行
う充電回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば携帯電話等の携帯可能な電子機器
では、機器本体にリチウムイオン電池等の二次電池(蓄
電池)が取り付けられ、この二次電池から動作電圧が供
給されている。二次電池の充電方法としては、例えば専
用の充電装置を利用したり、或いは機器本体に充電回路
を設け、専用のACアダプタを利用して行うことが知ら
れている。なお、ACアダプタは、入力される商用交流
電圧を所定レベルの直流電圧に変換して出力するものと
される。
【0003】図2は従来の充電回路の主要な回路部の構
成を示した図である。なお、この図2に示す充電回路
は、例えば携帯電話等の機器本体に内蔵され、例えば専
用のACアダプタが接続されて電力供給を受けることで
二次電池の充電を行うものとされる。この図2に示す充
電回路においては、図示しないACアダプタからの入力
電圧Vccをオン/オフする充電制御用のスイッチとして
トランジスタTrが備えられている。トランジスタTr
は、例えばPNPトランジスタにより構成され、そのエ
ミッタはACアダプタからの入力電圧ラインに接続され
ている。またそのコレクタは電流検出用の抵抗R1を介
して二次電池100の正極側に接続されている。また、
トランジスタTrのベースは、ベース抵抗R2を介し
て、後述する充電制御部110の端子t1に接続されて
いる。
【0004】トランジスタTrの近傍には、そのトラン
ジスタTrの温度を検出するためのサーミスタTHが配
置されている。サーミスタTHの一端は充電制御部11
0の端子t5に接続され、その他端は抵抗R3の一端に接
続されている。なお、抵抗R3の他端は接地されてい
る。また、サーミスタTHと抵抗R3の接続点が充電制
御部110の端子t6に接続されている。この場合、サ
ーミスタTHの一端には、充電制御部110の端子t5
から基準電圧Vrefが与えられる。サーミスタTHは、
その温度が上昇すると抵抗値が小さくなるという特性を
有していることから、サーミスタTHと抵抗R3との接
続点に接続されている端子t6には、トランジスタTr
の温度に応じて変化したサーミスタTHの抵抗値と、抵
抗R3の抵抗値により基準電圧Vrefを分圧した分圧電圧
が検出電圧として入力されることになる。
【0005】充電制御部110は、例えばIC等によっ
て構成され、その内部には電圧検出回路111、電流検
出回路112、温度検出回路113、及び充電制御回路
114が設けられている。なお、この図には示していな
いが、充電制御部110の各回路にはACアダプタから
の入力電圧Vccが動作電圧として供給されている。
【0006】電圧検出回路111は、端子t2を介して
入力電圧ラインに接続され、端子t2を介して印加され
る電位から入力電圧レベルを検出し、その検出レベルを
電圧検出信号S11として充電制御回路114に出力す
る。
【0007】電流検出回路112は、端子t3を介して
抵抗R1とトランジスタTrのコレクタとの接続ライン
に接続されていると共に、端子t4を介して抵抗R1と二
次電池100との接続ラインに接続されている。そし
て、これら端子t3,t4の電位から得られる抵抗R1の
両端電圧と、その抵抗値から二次電池100に流れる充
電電流を検出するようにされる。そして検出された検出
電流に応じた電圧を電流検出信号S12として充電制御回
路114に出力するようにされる。
【0008】温度検出回路113は、端子t6を介して
入力される検出電圧に基づいて、トランジスタTrの温
度に応じた温度検出信号S13を充電制御回路114に出
力するようにされる。
【0009】なお、温度検出回路113は、サーミスタ
THにより、トランジスタTrの発熱温度を検出するこ
とで、トランジスタTrにおける損失電力を間接的に検
出し、トランジスタTrにおける損失電力が、その許容
範囲以上になることを防止するために設けられている。
例えば専用のACアダプタより出力電圧が高く、且つ、
その出力電流も大きいACアダプタ或いはDC電源等が
接続された場合において、トランジスタTrに、その許
容範囲を上回るような損失電力が発生したときなどに、
トランジスタTrを保護する目的で設けられている。
【0010】充電制御回路114は端子t1を介して抵
抗R2に接続され、上記電圧検出回路111からの電圧
検出信号S11、電流検出回路112からの電流検出信号
S12、及び温度検出回路113からの温度検出信号S13
に基づいて、トランジスタTrのオン/オフ制御を行う
ものとされる。
【0011】なお、この図2には示されていないが、充
電制御部110内には、基準電圧Vrefを生成する基準
電圧発生回路が設けられているものとされる。
【0012】上記したような充電回路の動作としては、
例えば専用のACアダプタから所定レベルの入力電圧V
ccが入力されると、充電制御回路114によりトランジ
スタTrがオン状態となるように制御され、トランジス
タTr−抵抗R1という充電経路で二次電池100に充
電電流が流れて二次電池100の充電が行われる。この
時、二次電池100に流れる充電電流が電流検出回路1
12によって検出され、その充電電流に対応した電流検
出信号S12が充電制御回路114に出力される。充電制
御回路114は、電流検出回路112からの電流検出信
号S12が所定の下限レベル以下になると、二次電池10
0の充電が完了したとして、トランジスタTrをオフす
るように制御される。
【0013】また充電制御回路114は、電流検出回路
112からの電流検出信号S12が所定の上限レベル以上
になると、二次電池100に流れる充電電流が過電流状
態になっているとして、この場合もトランジスタTrを
オフするようにされる。また、専用のACアダプタが使
用されず、例えばACアダプタからの入力電圧Vccが許
容範囲を超えた高い電圧レベルとされる時は、電圧検出
回路111からの電圧検出信号S11により、トランジス
タTrをオンすることなくオフ状態のまま保持するもの
とされる。つまり、ACアダプタからの入力電圧Vccが
許容範囲以上に高い電圧レベルとされる時は充電動作を
行わないようになっている。
【0014】さらに、充電制御回路114は、温度検出
回路113からの温度検出信号S13が、所定レベル以上
になると、トランジスタTrにおける損失電力が、その
許容範囲を超えたものと判断し、トランジスタTrを保
護するためにトランジスタTrをオフするようにしてい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな充電回路においては、トランジスタTrにおける損
失電力が、トランジスタTrの許容範囲を越えたかどう
かの判断は、トランジスタTrの近傍に配置したサーミ
スタTHにより検出するようにしている。このため、そ
の信頼性はサーミスタTHの温度特性に依存したものと
なる。
【0016】ところが、サーミスタTHは温度特性のバ
ラツキが比較的大きく、またその使用環境によっても特
性にバラツキが生じるものとされる。このため、上記し
たような充電回路では、トランジスタTrにおける損失
電力の検出は信頼性に欠けることになる。この結果、実
際に充電回路を構成する際には、トランジスタTrの電
力の許容範囲が十分大きいトランジスタTrを選定する
必要があり、その形状の大型化及びコスト上昇を招くと
いう欠点があった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
点を鑑みてなされたものであり、二次電池に対して充電
電流を供給する充電経路に、充電電流をオン/オフする
スイッチ用素子が設けられている充電回路において、ス
イッチ用素子の両端電圧を検出する電圧検出手段と、ス
イッチ用素子を流れる電流を検出する電流検出手段と、
電圧検出手段と電流検出手段の各検出出力に基づいて、
スイッチ用素子における損失電力量を検出する損失電力
検出手段と、損失電力検出手段により検出された損失電
力量が所定以上とされる場合に、スイッチ用素子がオフ
となるように制御する充電制御手段とを備えることとし
た。
【0018】即ち、本発明はスイッチ用素子の両端電圧
と、スイッチ用素子を流れる電流からスイッチ素子のよ
り正確な損失電力を求めるようにしているため、この損
失電力に基づいて、スイッチ用素子の動作を制御するこ
とで、確実にスイッチ素子の保護を図ることが可能にな
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は、本実施の形態としての充電回路の
主要な回路構成を示した図である。なお、この図1に示
す充電回路は例えば携帯電話等の機器本体に内蔵されて
いものである。この図1に示す本実施の形態の充電回路
は、図示しないACアダプタからの入力電圧Vccをオン
/オフする充電制御用のスイッチとしてトランジスタT
rが備えられている。トランジスタTrは、例えばPN
Pトランジスタにより構成され、そのエミッタがACア
ダプタからの入力電圧ラインに接続されている。また、
そのコレクタは電流検出用の抵抗R1を介して二次電池
100の正極側に接続されている。また、トランジスタ
Trのベースはベース抵抗R2を介して、後述する充電
制御部10の端子t1に接続されている。
【0020】充電制御部10は、例えばIC等によって
構成され、その内部には電圧検出回路11、電流検出回
路12、損失電力検出回路13、及び充電制御回路14
が設けられている。なお、この図には示していないが、
充電制御部10の各回路にはACアダプタからの入力電
圧Vccが動作電圧として供給されている。
【0021】電圧検出回路11は、端子t2を介してト
ランジスタTrのエミッタに接続され、そのエミッタ電
位が入力される。また端子t3を介してトランジスタT
rのコレクタにも接続されており、そのコレクタ電位が
入力されている。そしてこれらの電位差からトランジス
タTrのエミッタ−コレクタ間電圧の検出を行い、検出
電圧信号S1を損失電力検出回路13に出力する。
【0022】電流検出回路12は、端子t3を介して抵
抗R1とトランジスタTrのコレクタとの接続ラインに
接続されている。また端子t4を介して抵抗R1と二次電
池100との接続ラインに接続されている。そして、こ
れら端子t3,t4の電位差から得られる抵抗R1の両端
電圧と、その抵抗値から二次電池100に流れる充電電
流を検出するようにされる。そして検出された電流量に
応じたレベルの電圧を電流検出信号S2として損失電力
検出回路13及び充電制御回路14に出力するようにさ
れる。この場合、電流検出回路12において検出される
抵抗R1を流れる電流レベルは、二次電池100に流れ
る充電電流レベル、及びトランジスタTrを流れる電流
レベルを示すことになる。
【0023】損失電力検出回路13は、電圧検出回路1
1から供給される電圧検出信号S1、及び電流検出回路
12から供給される電流検出信号S2に基づいて、トラ
ンジスタTrにおける損失電力を検出し、その損失電力
レベルが所定レベル以上とされる場合に、充電制御回路
14に対して充電中止信号S3を出力するようにされ
る。
【0024】このような損失電力検出回路13は、図示
していないが、例えば電圧検出信号S1と電流検出信号
S2を乗算する乗算器と、この乗算器から出力される出
力電圧と、所定レベルに設定された基準電圧とを比較
し、その比較結果を充電中止信号S3として出力する比
較器によって構成することができる。この場合は、比較
器の一方に入力される乗算器の出力電圧がトランジスタ
Trの損失電力に対応するものとなるので、比較器の他
方に入力される基準電圧のレベルはトランジスタTrの
許容損失範囲内の所定レベルに設定されることになる。
【0025】充電制御回路14は端子t1を介してベー
ス抵抗R2に接続され、上記電流検出回路12からの電
流検出信号S2、損失電力検出回路13からの充電中止
信号S3に基づいてトランジスタTrのオン/オフ制御
を行うものとされる。
【0026】このような充電回路の動作としては、例え
ば専用のACアダプタから所定レベルの入力電圧Vccが
入力されると、充電制御回路14によりトランジスタT
rがオン状態となるように制御され、トランジスタTr
−抵抗R1という充電経路で二次電池100に充電電流
が流れて二次電池100の充電が行われる。
【0027】この時、二次電池100に流れる充電電流
は、電流検出回路12によって検出されており、その電
流検出信号S2が充電制御回路14に出力されている。
従って、充電制御回路14は、電流検出回路12からの
電流検出信号S2が、予め設定されている所定の下限レ
ベル以下になると、二次電池100の充電が完了したと
して、トランジスタTrをオフするように制御する。
【0028】また逆に、電流検出回路12からの電流検
出信号S2が予め設定されている所定の上限レベル以上
とされる時は、二次電池100に流れる充電電流が過電
流状態になっているとして、この場合もトランジスタT
rをオフするようにされる。
【0029】またこの時、上記電流検出回路12からの
電流検出信号S2と、電圧検出回路11から電圧検出信
号S1は、損失電力検出回路13にも供給されている。
損失電力検出回路13は、上記電圧検出信号S1と電流
検出信号S2からトランジスタTrの損失電力を算出し
ており、算出したトランジスタTrの損失電力が、例え
ばトランジスタTrの許容範囲内の所定レベルを越えた
時は、充電制御回路14に対して充電中止信号S3を出
力するようにされる。従って、充電制御回路14が充電
中止信号S3に基づいて、トランジスタTrをオフする
ように制御すれば、トランジスタTrの損失電力が、そ
の許容範囲内とされる所定レベルを越えた時点で、トラ
ンジスタTrをオフすることが可能になる。
【0030】また、例えば適正なACアダプタが使用さ
れず、ACアダプタからの入力電圧Vccが高い時もトラ
ンジスタTrにおける損失電力が増加するので、この場
合もトランジスタTrの損失電力が、所定のレベルを超
えた時点で、損失電力検出回路13から充電中止信号S
3が出力され、充電制御回路14によりトランジスタT
rがオフされることになる。
【0031】このように本実施の形態とされる充電回路
と、従来の充電回路とを比較した場合、従来の充電回路
ではサーミスタTHを用いて間接的にトランジスタTr
の損失電力を検出していたのに対して、本実施の形態の
充電回路は、電圧検出回路11により得られるトランジ
スタTrのエミッタ−コレクタ間電圧と、電流検出回路
12により得られるトランジスタTrを流れる電流か
ら、損失電力検出回路13において直接的にトランジス
タTrの損失電力を検出するようにしている。
【0032】従って、このような本実施の形態の充電回
路によれば、トランジスタTrにおける損失電力をより
正確に把握することが可能になるので、トランジスタT
rの損失電力が、トランジスタTrの許容範囲を超える
ことがなく、充電動作の安全性、信頼性を高めることが
できる。
【0033】また、トランジスタTrの損失電力を正確
に把握できることから、実際に充電回路を構成する場合
において必要以上に電力の許容範囲の大きいトランジス
タを選定する必要がなく、それだけトランジスタTrの
小型化、低コスト化を図ることができる。
【0034】また、本実施の形態の充電回路において
は、比較的高価で形状も大きいとされるサーミスタTH
も設ける必要もないので、サーミスタTHの削除に伴う
回路の小型化、低コスト化も期待できる。
【0035】なお、本実施の形態では、携帯電話等に内
蔵されている充電回路を例に挙げて説明したが、本発明
としては、例えば専用の充電装置に設けられている充電
回路にも適用することが可能である。また、本実施の形
態では、携帯電話に取り付けられる二次電池を充電する
充電回路とされているが、携帯電話以外でも二次電池が
用いられる各種電子機器に適用することが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の充電回路
は、スイッチ素子の両端電圧と、スイッチ素子を流れる
スイッチ電流からスイッチ素子の損失電力を求め、この
損失電力に基づいてスイッチ素子の動作を制御するよう
にしている。この場合、スイッチ素子の損失電力を確実
に把握することができるため、スイッチ素子における損
失電力が、スイッチ素子の許容範囲を越えないように制
御することが可能とされるので、充電回路としての安全
性及び信頼性を向上させることができる。また、スイッ
チ素子の電力を正確に把握できることから、スイッチ素
子の許容損失を必要以上に大きくしておく必要がなく、
スイッチ素子の小型化、低コスト化が図られるので、結
果的には携帯電話等の充電回路が備えられる機器の小型
化、低コスト化が実現されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態とされる充電回路の主要な
回路構成を示した図である。
【図2】従来の充電回路の主要な回路構成を示した図で
ある。
【符号の説明】
10 充電制御部、11 電圧検出回路、12 電流検
出回路、13 損失電力検出回路、14 充電制御回
路、100 二次電池、Tr トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 CA04 CA14 FA04 GB03 5G053 AA01 AA09 AA14 BA01 BA04 CA02 EB04 EC03 FA07 5H030 AS14 BB01 FF41 FF42 5H430 BB09 BB13 BB20 EE03 EE17 FF08 FF12 FF13 LA10 LA15 LA26 LB02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池に対して充電電流を供給する充
    電経路に、上記充電電流をオン/オフするスイッチ用素
    子が設けられている充電回路において、 上記スイッチ用素子の両端電圧を検出する電圧検出手段
    と、 上記スイッチ用素子を流れる電流を検出する電流検出手
    段と、 上記電圧検出手段と上記電流検出手段の各検出出力に基
    づいて、上記スイッチ用素子における損失電力量を検出
    する損失電力検出手段と、 上記損失電力検出手段により検出された損失電力量が所
    定以上とされる場合に、上記スイッチ用素子がオフとな
    るように制御する充電制御手段と、 を備えていることを特徴とする充電回路。
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