JPH0277919A - 半導体ディスク装置 - Google Patents

半導体ディスク装置

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Publication number
JPH0277919A
JPH0277919A JP63228821A JP22882188A JPH0277919A JP H0277919 A JPH0277919 A JP H0277919A JP 63228821 A JP63228821 A JP 63228821A JP 22882188 A JP22882188 A JP 22882188A JP H0277919 A JPH0277919 A JP H0277919A
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JP
Japan
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power supply
voltage
main power
battery
turned
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Pending
Application number
JP63228821A
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English (en)
Inventor
Takeshi Yokogawa
横川 猛
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH0277919A publication Critical patent/JPH0277919A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体ディスク装置の電源装置に係わり、特に
バッテリによるバックアップ機能を有する半導体ディス
ク装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に半導体ディスク装置の電源装置には、信頼性の向
上を図るため、主電源をバックアップするためのバッテ
リを設けている。この主電源とバッテリとの切り換えを
行う電源切換回路としては、例えば第4図に示すような
ものがある。
これは、主電源供給用トランジスタ110オン・オフに
よって、主電源とバッテリ12との切り換えを行うもの
である。主電源供給用トランジスタ11がオンしている
ときは、主電源からの電圧V ccにより出力電圧VB
 が与えられる。一方、主電源供給用トランジスタ11
がオフであるときは、バッテリ12の電圧によりダイオ
ードDを介して出力電圧V、が与えられる。
主電源供給用トランジスタ110オン・オフは補助トラ
ンジスタ13のオン・オフによって制御される。すなわ
ち、主電源からの電圧V Ceが正常であるときは、ツ
ェナダイオードZDの両端に加わる電圧がツェナ電圧を
越えるように抵抗R0、R2で主電源からの電圧V c
cが分圧される。従って、ツェナダイオードZDはその
両端電圧をツェナ電圧に保つべく、逆電流を流すように
作用する。
この逆電流は抵抗R3を通って補助トランジスタ13の
ベースに供給されるので、補助トランジスタ13がオン
する。これにより、抵抗R4を通って主電源供給用トラ
ンジスタ11のベースに電流が供給され、主電源供給用
トランジスタ11がオンとなって、主電源から電力が供
給されることになる。
一方、主電源からの電圧”Jccが低下し、ツェナダイ
オードZDの両端に加わる電圧がツェナ電圧未満になる
と、逆電流が遮断され、補助トランジスタ13のベース
電流が流れなくなるため、補助トランジスタ13はオフ
し、主電源供給用トランジスタ11もオフする。これに
より、ダイオードDを通してのバッテリ12による半導
体記憶素子への電力供給に切り換わる。ここで、抵抗R
s は、主電源からの半導体記憶素子への電力供給時に
バッテリ12を充電するためのものである。また、コン
デンサCは主電源とバッテリ12との切り換えの際の電
圧動揺を抑制するためのものである。
このように半導体ディスク装置は、半導体記憶素子への
電力供給やバッテリ12への充電、あるいは主電源の電
圧検出を、主電源からの電圧V ccの一系統で行って
いる。通常、この電圧V c cは+5Vであるが、バ
ックアップ時のバッテリ12からの電力供給時には、出
力電圧V、は+5Vより低い電圧となる。従って、半導
体記憶素子がスタティックRAM (SRAM)ように
電源電圧が2゜0〜5.5vと通常の動作電圧5Vに比
べて低い電圧であってもデータを保持できるものである
場合には、バックアップ時のバッテリ12からの電力供
給でも問題はなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、半導体記憶素子がダイナミックRAM(DR
AM)である場合には、データを保持できる電源電圧が
4.5〜5.5Vと通常の動作電圧5Vとほぼ同じであ
るため、従来の電源切換回路ではバックアップ時のバッ
テリ電圧が低くてバックアップできないことがあった。
そこで、バッテリ12の電圧を上げることも考えられる
が、そうするとバッテリ12の電圧増加に対して主電源
からの供給電圧V e Cが+5vでは充電電圧が不足
して充電できないという不都合を生じる。゛また、主電
源からの電圧V ceの電圧検出にツェナダイオードを
使っているが、ツェナダイオードのツェナ電圧は素子の
ばらつきにより異なるので、電圧検出にばらつきが生じ
ていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、半導体記憶素子に電力を供給する主
電源とは別系統のバッテリを充電するための前記主電源
の電圧より高い電圧の充電電源を有した主電源部を設け
たことを特徴とする。
〔作用〕
これにより、バッテリ主電源とは別系統の充電電源で常
時十分な充電がなされることになるので、バッテリによ
るバックアップ時においても出力電圧は正常電圧の範囲
を保つことができる。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第3図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
第1図は本発明の半導体ディスク装置の一実施例を示す
ブロック図である。半導体ディスク装置14は、データ
を記憶する半導体記憶素子15と、外部上位装置16の
指令に基づいて半導体記憶素子15に対しデータの書き
込みや読み出しを行うアクセス制御部17と、半導体記
憶素子15に電源を供給する電源装置18とから構成さ
れる。
電源装置18は、外部からのAC電源19をDC電源に
変換し、主電源電圧V ccと充電電源電圧vc をと
を供給する主電源20と、この主電源20の主電源電圧
V CCを監視する電源電圧監視81B21と、主電源
部20をバックアップするバッテリ部22、および電源
電圧監視部21の出力信号Vに基づいて主電源部20と
、バッテリ部22とを切り換えるための電源切換部23
とから構成される。
第2図は本発明の電源装置18の回路図である。
主電源部20は主電源電圧V e eを供給するための
主電源系統と、充電電源電圧V。を供給するための充電
電源系統との二系統を有しており、主電源電圧V c 
cは+5v1充電電源電圧VCは+12Vで構成される
。ここでコンデンサC+ 、C2はそれぞれ主電源電圧
V CC%充電電源電圧VCの電圧変動を防止するもの
であり、ダイオードD1はバッテリ12の放電電流が充
電電源系統へ流入するのを防止するためのダイオードで
ある。また抵抗R1は充電電源電圧vcをバッテリ12
に必要な電圧に落とすための抵抗である。
電源電圧監視部21は主電源電圧V e Cを監視する
もので、電圧検出回路24で構成される。主電源電圧V
 CCがあらかじめ設定された電圧より下がると、出力
がオフとなるものである。
電源切換部23は主電源供給用トランジスタ11と、こ
の主電源供給用トランジスタ11のオン・オフを制御す
るための補助トランジスタ13および第2の補助トラン
ジスタ25を有しており、一方、バッテリ電源供給用ト
ランジスタ26およびこのバッテリ電源供給用トランジ
スタ25のオン・オフを制御するための第3の補助トラ
ンジスタ27を有している。
抵抗R4、Rt はそれぞれバッテリ電源供給用トラン
ジスタ26、主電源供給用トランジスタ11のベース電
流を決定する抵抗であり抵抗R2、R5はそれぞれ第2
の補助トランジスタ25および第3の補助トランジスタ
27のベース電流を決定するための抵抗である。また、
抵抗Rs 、R6は主電源供給用トランジスタ11i6
よびバッテリ電源供給用トランジスタ26のエミッタベ
°−ス間のリーク電流を防止するための抵抗である。
一方、ダイオードD2 、D3 は第3の補助トランジ
スタ27、第2の補助トランジスタ25のベース電圧を
電圧検出回路24の出力がオンのときの出力端の飽和電
圧よりも確実に高くなるようにするとともに、第3の補
助トランジスタ27、第2の補助トランジスタ25への
リーク電流を防止するためのダイオードである。また、
ダイオ−)’D、 、D、 は同様に補助トランジスタ
13のリーク防止のためのダイオードである。コンデン
サC3は主電源供給用トランジスタ11およびバッテリ
電源供給用トランジスタ26のスイッチング動作のわず
かな時間的ずれによって生じるバックアップ電圧VB 
の落下防止用コンデンサである。
第3図は第2図に示す電源切換部23の動作を示す各部
のタイミング図である。
まず主電源電圧がオフ、つまり正常ではない場合、電圧
検出回路24の出力Vはオフとなり、抵抗R2を流れる
電流が第2の補助トランジスタ25、第3の補助トラン
ジスタ27のベース電流として流れるから、これら第2
の補助トランジスタ25および第3の補助トランジスタ
27がオンし、バッテリ電源供給用トランジスタ26が
オンする。
また、第2の補助トランジスタ25がオンすることによ
って、抵抗R3を流れる電流が第2の補助トランジスタ
25のコレクタ電流となって流れ、補助トランジスタ1
3のベースへは流れないから補助トランジスタ13はオ
フし、主電源供給用トランジスタ11はオフとなって、
バッテリ12から出力電圧Vm への電力供給が行われ
る。これは第3図のへの領域である。
主電源投入後、主電源電圧V c cが上昇し、電圧検
出回路24の検出電圧を越えると、出力はオンとなり、
抵抗R2を流れる電流は電圧検出回路24の出力端に流
れるため第2の補助トランジスタ25、第3の補助トラ
ンジスタ27はオフし、バッテリ電源供給用トランジス
タ26はオフする。
また、第2の補助トランジスタ25がオフすることによ
って、抵抗R3を流れる電流が補助トランジスタ13の
ベース電流となって流れるから補助トランジスタ13は
オンし、主電源供給用トランジスタ11はオンとなって
出力電圧V、へはバッテリ12から+5Vでの電力供給
に切り換わる。
同時にバッテリ12へ+12Vより充電が行われる。こ
れは第3図のB右よびCの領域である。ただし、第3図
のBの領域は主電源供給用トランジスタ11およびバッ
テリ電源供給用トランジスタ26の双方がスイッチング
を行う領域で、このスイツチングが時間的にわずかなず
れを生じた場合、出力電圧Vnへの電力供給がまったく
行われていない状態を生じる恐れがあるので、コンデン
サC5によってこれを防止している。
主電源切断後、主電源電圧vceが降下して、電圧検出
回路24の検出電圧を下回ると出力はオフとなり、抵抗
R2を流れる電流が第2の補助トランジスタ25、第3
の補助トランジスタ27のベース電流として流れるから
、第2の補助トランジスタ25、第3の補助トランジス
タ27がオンし、主電源供給用トランジスタ11がオン
する。
また、第2の補助トランジスタ25がオンすることによ
って抵抗R5を流れる電流が第2の補助トランジスタ2
5のコレクタ電流となって流れ、補助トランジスタ13
のベースへは流れないから、補助トランジスタ13はオ
フし、主電源供給用トランジスタ11はオフとなって、
+12Vからバッテリ12への充電を打ち切り、出力電
圧V。
へは+5Vからバッテリ12での電力供給に切り換わる
。これは第3図のDおよびEの領域であり、EとAの領
域は同じ状態である。また、Dの領域は先に述べたBの
領域と同様に、トランジスタのスイッチングのずれによ
り生じる電圧降下をコンデンサC3によって防止してい
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、主電源部に主電源
電圧Vceと充電電源電圧との二系統を設け、電圧検出
および通常動作時の電力供給を+5Vの主電源電圧VC
cで、バッテリへの充電を+12Vの充電電源電圧で行
うので、バッテリの数を増やして出力電圧V11を高め
られ、記憶容量が大きいという利点に対して、データ保
持のために通常動作時と同じ電源電圧が必要という欠点
をもつDRAMでもバックアップすることができる。こ
れにより、SRAM使用での半導体ディスク装置に比べ
て、大容量の半導体ディスク装置をつくることができる
また、リーク電流による誤動作を防止するとともに、速
く、確実なスイッチングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図;ま本発明の半導体ディスク装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は本発明の電源装置の回路図、第
3図は電源装置の動作を説明するためのタイミング図、
第4図は従来の電源装置の回路図である。 11・・・・・・主電源供給用トランジスタ、12・・
・・・・バッテリ、 13・・・・・・補助トランジスタ、 14・・・・・・半導体ディスク装置、15・・・・・
・半導体記憶素子、 16・・・・・・外部上位装置、 17・・・・・・アクセス制御部、18・・・・・・電
源装置、19・・・・・・AC電源、20・・・・・・
主電源部、21・・・・・・電源電圧監視部、22・・
・・・・バッテリ部、23・・・・・・電源切換部、2
4・・・・・・電圧検出回路、25・・・・・・第2の
補助トランジスタ、26・・・・・・バッテリ電源供給
トランジスタ、27・・・・・・第3の補助トランジス
タ。 □−−−m

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体記憶素子に電力を供給する主電源を、バッテリに
    よりバックアップする電源装置を有した半導体ディスク
    装置において、前記半導体記憶素子に電力を供給する主
    電源と、この主電源とは別系統の前記バッテリを充電す
    るための前記主電源の電圧より高い電圧の充電電源とを
    有した主電源部と、この主電源部の前記主電源の電圧が
    正常であるか否かを監視する電源電圧監視部と、この電
    源電圧監視部により前記主電源の電圧が正常でないと判
    断されたときは前記主電源から前記バッテリへの切り換
    えを行う電源切換部とからなる電源装置を備えたことを
    特徴とする半導体ディスク装置。
JP63228821A 1988-09-14 1988-09-14 半導体ディスク装置 Pending JPH0277919A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63228821A JPH0277919A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 半導体ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63228821A JPH0277919A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 半導体ディスク装置

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ID=16882389

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JP63228821A Pending JPH0277919A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 半導体ディスク装置

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JP (1) JPH0277919A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7062664B2 (en) 1997-07-25 2006-06-13 Canon Kabushiki Kaisha Bus management based on bus status

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7062664B2 (en) 1997-07-25 2006-06-13 Canon Kabushiki Kaisha Bus management based on bus status

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