JPH04188209A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH04188209A
JPH04188209A JP2318412A JP31841290A JPH04188209A JP H04188209 A JPH04188209 A JP H04188209A JP 2318412 A JP2318412 A JP 2318412A JP 31841290 A JP31841290 A JP 31841290A JP H04188209 A JPH04188209 A JP H04188209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
voltage
main battery
sub
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2318412A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinpei Kunii
晋平 國井
Shigenori Miyagawa
重徳 宮川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2318412A priority Critical patent/JPH04188209A/ja
Publication of JPH04188209A publication Critical patent/JPH04188209A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電池駆動型でリジューム機能を有する情報処
理装置に関する。
(従来の技術) 近年、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の
情報処理装置は、小型化、軽量化されて、携帯すること
ができるようにきている。この種、情報処理装置は、電
池によって駆動される電池駆動型のものが多い。電池駆
動型の情報処理装置は、小型化、軽量化するために、外
部記憶装置としてフロッピーディスク装置(FDD)だ
けを内臓したものが多い。このような装置では、電源投
入時には、毎回FDDからシステムが立ち上げられる。
FDDからのシステム立ち上げはアクセスタイムが長い
ため、起動に時間がかかるという問題があった。
そこで、このような問題を解決するために、リジューム
機能を設けた装置も多くなっている。すジューム機能は
、電源オフ時に、CPU内のレジスタのデータを退避さ
せ、メモリもバックアップしておき、次の電源投入時に
はバックアップされたメモリからデータを戻すことによ
って、電源オフ時と同じ状態にするものである。これに
より、FDDからのシステム立ち上げを省くことができ
、起動時間を短縮させることができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような情報処理装置では、動作中に
主電池が外されたり、電池障害等により、電池電圧の低
下が急に生じた場合には、リジューム機能が動作できず
に、データが破壊されてしまうことがあった。
本発明は前記のような点に鑑みてなされたもので、主電
池に急激な電圧障害が発生した場合であっても、リジュ
ーム機能を実現させることのできる情報処理装置を提供
することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、情報処理装置を駆動するための主電池と、前
記主電池の他に前記情報処理装置を駆動させることが可
能な副電池と、前記主電池の電圧を検出する検出手段と
、前記主電池の電圧基準値と前記検出手段で検出した電
圧値とを比較する比較手段と、前記比較手段において前
記検出電圧値か電圧基準値を下回ると判断された場合に
、主電池から副電池に電源供給を切換える切換手段と、
を具備し、前記主電池に異常が発生した場合に前記副電
池により前記情報処理装置の動作状態を退避させるもの
である。
(作 用) このような構成によれば、主電池の電圧か異常となった
場合には、副電池を用いてCPU内のレジスタなどのデ
ータをInさせた後、バックアップ機能(データバック
アップ制御部)によってメモリ内部に蓄えられたデータ
が確実に保管される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は同実施例に係わる情報処理装置の電源部の構成を
示すブロック図である。同図において、■は主電池であ
り、Ni−Cd電池や鉛電池などの2次電池である。主
電池Iには、ACアダプタ2が接続されており、主電池
lや副電池6(後述する)の充電に用いたり装置全体の
駆動電力が入力される。また、主電池lは、電源部の本
体である電源装置3と接続されている。電源装置3は、
電源電圧生成部4、電池電圧検出制御部5により構成さ
れ、全ての電圧変化を制御するものである。電源電圧生
成部4は、スイッチングレギュレータなどを用いて構成
され、情報処理装置の各モジュールの規格に適した電圧
を生成するものである。電池電圧検出制御部5は、電圧
検出部5a。
及びデータバックアップ制御部5bにより構成されてい
る。電圧検出部5aは、コンパレータ等によって構成さ
れており、主電池lの電圧を監視するものである。デー
タバックアップ制御部5bは、電圧検出部5aによって
検出された主電池Iの電圧に応じて、作業中のデータを
保護するためのものである。データバックアップ制御部
5bには、副電池6、及びバックアップ用電池7が接続
されている。副電池6は、ACアダプタ2や主電池lの
電圧が低下したときに、情報処理装置がダウンしてデー
タが破壊されないように、CPUのレジスタやメモリの
内容を退避させるまで情報処理装置の動作を維持するた
めの電池である。バックアップ用電池7は、メモリなど
の内容を保存した後にデータをバックアップしておくた
めの電池である。電池電圧検出制御部5には、警告装置
8が接続されている。警告装置8は、スピーカーやLE
D等が用いられた電池切れを警告するためのものである
第2図には、入力源を監視している電圧検出部5aとデ
ータバックアップ制御部5bの等砺回路を示すものであ
る。第2図は、ACアダプタ2や主電池lの接続状態、
電圧状態を検出するコンパレータb1.b2.b4を用
いた回路例である。コンパレータb1は、主電池1の出
力電圧と基準電圧Vreflに応じて、主電池1が接続
されていないことを示す“Bitt orr”信号を生
成する。コンパレータb2は、主電池1の出力電圧と基
準電圧V ref2に応じて、主電池lの電圧が情報処
理装置を駆動させられるたけの電圧がないことを示す“
Low Batt“信号を生成する。また、ORゲート
b3では、”Batt off”信号と“Low Ba
tビ信号のどちらか一方でも発生していれば電圧異常を
示す“Batt Abnial”信号を生成する。コン
パレータb4は、ACアダプタ2の圧力電圧と基準電圧
Vrel’3に応して、ACアダプタ2が接続されてい
ないことを示す“Dc of「“信号を生成する。また
。ANDゲートb5では、”Bati Abnsaビ信
号と”Dc off”信号の両方が発生しているときに
“Back−ul)”信号を生成する。
こうして、主電池lが外されたか、あるいはローバッテ
リになったときにACアダプタ2が接続されていなけれ
ば、バックアップを開始させるための信号“Back−
up ”信号を生成する。
第3図は副電池6を用いて退避制御を行なう場合の等価
回路の例を示す図である。
次に、同実施例の動作について図面を参照しながら説明
する。
ここでは、主電池1に充放電可能なN 1−Cd電池や
鉛電池を用いた場合について説明する。また、電源電圧
生成部4は、スイッチングレギュレータやシリーズレギ
ュレータなどを用いて昇圧、降圧した安定化電圧を出力
する電源の基本回路である。
さらに、本電源装置3は、アダプタ駆動、電池駆動の両
駆動ができるものとして説明する。
次に、第1図及び第3図を用いて、情報処理装置の電源
部の動作について説明する。まず、電圧検出部5aは、
ACアダプタ2、主電池1、副電池6の何れかか、正常
な電圧になっていれば動作するようになっており、常に
スイッチの状態を監視している。また、電圧検出部5a
は、スイッチ状態だけでなく、電池電圧検出制御部5内
のVCC生成部5c(第3図中に示す)を介して得られ
る入力電圧を常に監視しており、スイッチがオンされ入
力端子が正常な場合にはPower Cont’信号に
よって電源電圧生成部4への給電を行ない、電源電圧の
生成を行なう。電源電圧生成中にスイッチがオフされた
場合には、電圧検出部5aからデータバックアップ制御
部5bに対して“Back up”開始信号を発生する
。データバックアップ制御部5bは、“Back up
”開始信号に応じて、CPUのレジスタの退避など一連
のリジューム動作を行なう。この際、し/スタの内容や
メモリの内容は、バックアップ用電池7によってバック
アップされる。
リジューム動作が終了すると、データバックアップ制御
部5bから“Back up”終了信号か電圧検出部5
aに帰される。これにより、電圧検出部5aから“po
wer cont−信号によって電源電圧生成部4への
給電が中止され、電圧の生成を終了する。
次に、電源電圧生成中に入力電圧の異常が検出された場
合には、電圧検出部5aから“Back up”開始信
号が発生される。このとき、電源電圧生成部4からの電
圧の発生はストップされるが、副電池6によって駆動さ
れているVCC生成部5cは正常に動作しており、情報
処理装置の基本的な回路は動作を続ける(ただし、VC
C以外の電圧は生成されないため、表示が消えてしまっ
たりすることはある)。この間に、データバックアップ
制御部5bによってリジューム動作を行ない、その後正
常時と同様電圧の生成を終了する。
このように、副電池6は、主電池lの突発的な異常に対
応することができるように、常に充電されていることが
必要なため、第3図に示すようにACアダプタ2が接続
されている場合や、主電池1の残量がある場合には、副
電池6は、CI。
C2を通して常に充電されている状態となっている。ま
た、データバックアップ時は、バックアップ電池7の方
が重要なため、主電池1がなくなると副電池6からもバ
ックアップ用電池7に充電されるようになる。
なお、同実施例においては、電圧検出部5aとして、コ
ンパレータbL、b2.b4を用いた場合を例にして説
明したが、その他MPUを用いたデータ比較によって制
御することも可能である。つまり、電池電圧の検出、比
較等が行えるような回路構成であれば、その構成は限定
されない。
また、バックアップ動作にはいる前に、データバックア
ップ制御部5bの動作と同時に、警告装置8などを用い
て警告音の発生や、警告表示などにより、使用者に異常
を知らせる機能を設けることもできる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、電池駆動による動作中に
主電池が外されたり、電池の故障等が発生して急激な電
圧障害が発生した場合であっても、副電池によってデー
タを退避させた後に、メモリ内部に蓄えられたデータが
確実に保管されるので、確実にリジューム機能を働かせ
ることが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる情報処理装置に設け
られた電源部の構成を示すブロック図、j@2図は第1
図に示す電圧検出部5aとバックアップ制御部5bの等
価回路例を示す回路図、第3図は副電池6を用いて退避
制御を行なう場合の電源部の等価回路例を示す回路図で
ある。 l・・・主電池、2・・・ACアダプタ、4・・・電源
電圧生成部、5・・・電池電圧検出制御部、5a・・・
電圧検出部、5b・・・データバックアップ制御部、6
・・・副電池、7・・バックアップ用電池。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報処理装置を駆動するための主電池と、 前記主電池の他に前記情報処理装置を駆動させることが
    可能な副電池と、 前記主電池の電圧を検出する検出手段と、 前記主電池の電圧基準値と前記検出手段で検出した電圧
    値とを比較する比較手段と、 前記比較手段において前記検出電圧値が電圧基準値を下
    回ると判断された場合に、主電池から副電池に電源供給
    を切換える切換手段と、 を具備し、 前記主電池に異常が発生した場合に前記副電池により前
    記情報処理装置の動作状態を退避させることを特徴とす
    る情報処理装置。
JP2318412A 1990-11-21 1990-11-21 情報処理装置 Pending JPH04188209A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2318412A JPH04188209A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2318412A JPH04188209A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 情報処理装置

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Family

ID=18098863

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2318412A Pending JPH04188209A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 情報処理装置

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JP (1) JPH04188209A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5485623A (en) * 1993-03-10 1996-01-16 Hitachi, Ltd. Information processor having high speed and safety resume system
KR100528457B1 (ko) * 1998-10-09 2006-01-27 삼성전자주식회사 배터리를 사용하는 휴대용 전자 장치의 전원 제어 회로

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5485623A (en) * 1993-03-10 1996-01-16 Hitachi, Ltd. Information processor having high speed and safety resume system
KR100528457B1 (ko) * 1998-10-09 2006-01-27 삼성전자주식회사 배터리를 사용하는 휴대용 전자 장치의 전원 제어 회로

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