JP2002169296A - フォトレジスト単量体、フォトレジスト重合体、フォトレジスト組成物、フォトレジストパターン形成方法、及び半導体素子 - Google Patents
フォトレジスト単量体、フォトレジスト重合体、フォトレジスト組成物、フォトレジストパターン形成方法、及び半導体素子Info
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Abstract
m)光源で用いることができるフォトレジスト単量体、
フォトレジスト重合体、フォトレジスト組成物を提供す
る。 【解決手段】 下記化学式(1)のフォトレジスト単量
体、その重合体及びこれを含むフォトレジスト組成物で
ある。 【化1】 前記式で、R1、R2及びR3は、それぞれ明細書に定義
した通りである。
Description
スト単量体、その重合体及びこれを含むフォトレジスト
組成物に関し、より詳しくは、高集積半導体素子の微細
回路の製造時に遠紫外線領域の光源(Deep Ultra Viole
t;DUV)、特に、VUV(157nm)及びEUV
(13nm)光源を利用したリソグラフィー工程に用い
るに適したフォトレジスト単量体、その重合体、及びこ
れを含むフォトレジスト組成物に関する。
膜に利用されるためには、157nm波長で光吸収度が
低くなければならず、エッチング耐性と基板に対する接
着性が優れなければならず、2.38wt%及び2.6
wt%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMA
H)水溶液で現像可能でなければならない等の多くの条
件を満足させなければならない。
高い透明性を示し、エッチング耐性がノボラック樹脂と
同じ水準の樹脂を探索することであった。しかし、大部
分のこれらのレジストは157nmの波長領域で強い吸
光度を表すため、VUV用レジストとしては不適合であ
る。
オリン及びシリコンを含むレジストを開発する研究が集
中的に行われているが、これらはそれぞれ次のような欠
点を有する。フルオリンを含むポリエチレン、ポリアク
リレート系樹脂の場合、エッチング耐性が弱く、TMA
H水溶液で溶解度が低いため現像が困難であり、シリコ
ン基板に対する接着力が大きく低下する欠点がある。さ
らに、シリコンを含む感光剤の場合はエッチング時にフ
ッ酸−酸素処理のような2段階処理が求められ、処理後
フッ酸を完璧に除去し難い。したがって、これら二種類
の感光剤は実際の半導体素子の生産に適用することが困
難であった。
リンを含むポリエチレン、ポリアクリレート系樹脂が登
場しフォトレジストとしての可能性を見せている。とこ
ろが、未だこれら樹脂の場合、基板に対する接着性とエ
ッチング耐性が足りず、光吸収度もまた依然と高い実情
である。
びEUV(13nm)光源で用いることができる新規の
フォトレジスト単量体、フォトレジスト重合体、フォト
レジスト組成物、フォトレジストパターン形成方法、及
び半導体素子を提供することにある。
め、請求項1記載のフォトレジスト単量体は、下記式
(1)で示されることを特徴とする。
10のアルキル基又はアリール基に置換されるか、或いは
置換されない炭素数C1〜C10のアルキレンであり、R3
は酸に敏感な保護基(acid labile protecting group)
である。
ォトレジスト単量体であって、前記酸に敏感な保護基
は、置換又は非置換された炭素数C1〜C20のアルキル
基、炭素数C1〜C20のアリール基、炭素数C1〜C20の
アルコキシ基及び5〜7員環のサイクリックラクタムか
ら選択されることを特徴とする。
ォトレジスト単量体であって、前記酸に敏感な保護基
は、tert−ブチル、テトラヒドロピラン−2−イル、2
−メチルテトラヒドロピラン−2−イル、テトラヒドロ
フラン−2−イル、2−メチルテトラヒドロフラン−2
−イル、1−メトキシプロピル、1−メトキシ−1−メ
チルエチル、1−エトキシプロピル、1−エトキシ−1
−メチルエチル、1−メトキシエチル、1−エトキシエ
チル、tert−ブトキシエチル、1−イソブトキシエチル
及び2−アセチルメント−1−イルでなる群から選択さ
れることを特徴とする。
ォトレジスト単量体であって、前記化学式(1)の化合
物は、(1,1,1,3,3,3,−ヘキサフルオロ−2−te
rt−ブチルカルボキシレート)イソプロピルメタクリレ
ート又は(1,1,1,3,3,3,−ヘキサフルオロ−2−
tert−ブチルカルボキシレート)イソプロピルアクリレ
ートであることを特徴とする。
体は、請求項1〜4の何れか記載の式(1)で示される
フォトレジスト単量体を含むことを特徴とする。
ォトレジスト重合体であって、第2共単量体として下記
化学式(2)の単量体をさらに含むことを特徴とする。
ォトレジスト重合体であって、下記化学式(3)の重合
反復単位を含むことを特徴とする。
C1〜C10のアルキル基又はアリール基に置換される
か、或いは置換されない炭素数C1〜C10のアルキレン
で、R3は酸に敏感な保護基であり、a:b=20〜1
00mol%:0〜80mol%である。
ォトレジスト重合体であって、前記重合反復単位は、ポ
リ[4−[2−(4−ヒドロキシフェニル)−1,1,1,3,
3,3−ヘキサフルオロプロピル]フェニルメタクリレー
ト/(1,1,1,3,3,3,−ヘキサフルオロ−2−tert
−ブチルカルボキシレート)イソプロピルメタクリレー
ト]、又はポリ[4−[2−(4−ヒドロキシフェニル)−
1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロピル]フェニル
アクリレート/(1,1,1,3,3,3,−ヘキサフルオロ
−2−tert−ブチルカルボキシレート)イソプロピルア
クリレート]でなる群から選択されることを特徴とす
る。
(a)請求項5から8の何れかに記載のフォトレジスト
重合体と、(b)光酸発生剤と、(c)有機溶媒を含む
ことを特徴とする。
フォトレジスト組成物であって、前記光酸発生剤は、フ
タルイミドトリフルオロメタンスルホネート、ジニトロ
ベンジルトシレート、n−デシルジスルホン及びナフチ
ルイミドトリフルオロメタンスルホネートでなる群から
選択されたものを1つ又は2つ以上含むことを特徴とす
る。
のフォトレジスト組成物であって、前記光酸発生剤に加
えて、ジフェニルヨード塩ヘキサフルオロホスフェー
ト、ジフェニルヨード塩ヘキサフルオロアルセネート、
ジフェニルヨード塩ヘキサフルオロアンチモネート、ジ
フェニルパラメトキシフェニルトリフレート、ジフェニ
ルパラトルエニルトリフレート、ジフェニルパライソブ
チルフェニルトリフレート、トリフェニルスルホニウム
ヘキサフルオロアルセネート、トリフェニルスルホニウ
ムヘキサフルオロアンチモネート、トリフェニルスルホ
ニウムトリフレート及びジブチルナフチルスルホニウム
トリフレートでなる群から選択されたものを1つ、又は
2つ以上含むことを特徴とする。
フォトレジスト組成物であって、前記光酸発生剤は、前
記フォトレジスト重合体に対し0.1〜10重量%の比
率で用いられることを特徴とする。
フォトレジスト組成物であって、前記有機溶媒は、エチ
ル−3−エトキシプロピオネート、メチル−3−メトキ
シプロピオネート、シクロヘキサノン、プロピレングリ
コールメチルエーテルアセテート、n−ヘプタノン、エ
チルラクテート、エチレングリコール、ジエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、エチレングリコール
ジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテ
ル及びエチレングリコールジプロピルエーテルでなる群
から選択されたものを1つ、又は2つ以上含むことを特
徴とする。
フォトレジスト組成物であって、前記有機溶媒は、前記
フォトレジスト重合体に対し400〜3000重量%の
量で用いられることを特徴とする。
形成方法は、(a)請求項9から14の何れかに記載の
フォトレジスト組成物を被エッチング層上部に塗布して
フォトレジスト膜を形成する段階、(b)前記フォトレ
ジスト膜を露光する段階、及び(c)前記結果物を現像
する段階を含むことを特徴とする。
のフォトレジストパターン形成方法であって、前記
(b)段階の露光前、及び/又は露光後にそれぞれベー
ク工程を行う段階を更に含むことを特徴とする。
のフォトレジストパターン形成方法であって、前記ベー
ク工程は、10〜200℃で行われることを特徴とす
る。
のフォトレジストパターン形成方法であって、前記露光
工程は、EUV(Extreme Ultra Violet)、VUV(Va
cuumUltra Violet)、ArF、KrF、E−ビーム、X
線、及びイオンビームから選択される光源を利用して行
うことを特徴とする。
のフォトレジストパターン形成方法であって、前記露光
工程は、0.1〜50mJ/cm2の露光エネルギーで
行われることを特徴とする。
5から19の何れかに記載のフォトレジストパターン形
成方法により製造されたことを特徴とする。
本発明では先ず、下記式(1)に示されるフォトレジス
ト単量体を提供する。
10のアルキル基又はアリール基に置換されるか、或いは
置換されない炭素数C1〜C10のアルキレンであり、R3
は酸に敏感な保護基(acid labile protecting group)
である。
ng group)とは、酸により離脱できるグループであり、
酸により酸に敏感な保護基が離脱すると、PR(フォト
レジスト)物質が現像液に溶解できることになる。この
ような酸に敏感な保護基は、前記のような役割を行うこ
とができるものであれば何れも可能であり、その例には
US 5,212,043(1993年5月18日)、WO 97/33198(1997年
9月12日)、WO 96/37526(1996年11月28日)、EP 0 794
458(1997年9月10日)、EP 0 789 278(1997年8月13
日)及びUS 6,132,926(2000年10月17日)等に開示され
たものを含み、好ましくは、本発明では置換又は非置換
された炭素数C1〜C20のアルキル基、炭素数C1〜C20
のアリール基、炭素数C1〜C20のアルコキシ基、又は
5〜7員環のサイクリックラクタムでなる群から選択さ
れ、さらに好ましくは、t−ブチル、テトラヒドロピラ
ン−2−イル、2−メチルテトラヒドロピラン−2−イ
ル、テトラヒドロフラン−2−イル、2−メチルテトラ
ヒドロフラン−2−イル、1−メトキシプロピル、1−
メトキシ−1−メチルエチル、1−エトキシプロピル、
1−エトキシ−1−メチルエチル、1−メトキシエチ
ル、1−エトキシエチル、t−ブトキシエチル、1−イ
ソブトキシエチル、又は2−アセチルメント−1−イル
でなる群から選択される。
で示される(1,1,1,3,3,3,−ヘキサフルオロ−2
−tert−ブチルカルボキシレート)イソプロピルメタク
リレート、又は下記式(1b)で示される(1,1,1,
3,3,3,−ヘキサフルオロ−2−tert−ブチルカルボ
キシレート)イソプロピルアクリレートから選択される
ことが好ましい。
基を利用して下記式(4)の化合物の−CF3グループ
のα−水素を取り出した後、相応するジカルボネート
(dicarbonate)化合物と反応させて製造することがで
きる。
る塩基には、NaH、CaH2、KOtBu(potassium
tert-butoxide)又はNaOMeのようなアルコキシ
ド、n−BuLi、又はLDA(lithium diisopropyl
amide)等がある。
を含むフォトレジスト重合体を提供する。
体として下記式(2)の単量体を更に含むことができ
る。
(3)のような重合反復単位を含む構造で示すことがで
きる。
であり、a:b=20〜100mol%:0〜80mo
l%である。
のような重合体がある。ポリ[4−[2−(4−ヒドロキ
シフェニル)−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロ
ピル]フェニルメタクリレート/(1,1,1,3,3,3,−
ヘキサフルオロ−2−tert−ブチルカルボキシレート)
イソプロピルメタクリレート]
−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロピル]フェニ
ルアクリレート/(1,1,1,3,3,3,−ヘキサフルオ
ロ−2−tert−ブチルカルボキシレート)イソプロピル
アクリレート]
等を通常のラジカル重合開始剤でラジカル重合して製造
することができるが、その過程は下記の段階で行われ
る。 (a)前記化学式(1)の単量体と前記化学式(2)の
単量体を混合する段階。及び(b)重合開始剤の存在下
に前記(a)段階の結果物を反応させる段階。
ドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、ジオキサン、ベンゼン、トルエン及びキシレンで
なる群から選択された単独溶媒又は混合溶媒を用いる。
合開始剤に2,2(−アゾビスイソブチロニトリル(AI
BN)、アセチルパーオキサイド、ラウリルパーオキサ
イド、t−ブチルパーアセテート、t−ブチルヒドロパ
ーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド及びベン
ゾイルパーオキサイドでなる群から選択されたものを、
単独に又は混合して用いることが好ましい。
媒には、ジエチルエーテル、石油エーテル(petroleum
ether)、メタノール、エタノール、又はイソプロパノ
ールを含む低級アルコール、及び水でなる群から選択さ
れたものを、単独に又は混合して用いることができる。
フォトレジスト重合体と、(ii)光酸発生剤と、(ii
i)有機溶媒を含むフォトレジスト組成物を提供する。
は、光により酸を発生できる化合物であり、US 5,212,0
43(1993年5月18日)、WO 97/33198(1997年9月12
日)、WO96/37526(1996年11月28日)、EP 0 794 458
(1997年9月10日)、EP 0 789 278(1997年8月13日)及
びUS 6,132,926(2000年10月17日)等に開示されたもの
を含み、157nm及び193nmで相対的に吸光度の
低いものであれば何れも使用可能である。
きる化合物の具体的な例として、フタルイミドトリフル
オロメタンスルホネート、ジニトロベンジルトシレー
ト、n−デシルジスルホン、ナフチルイミドトリフルオ
ロメタンスルホネートが用いられ、さらに、ジフェニル
ヨード塩ヘキサフルオロホスフェート、ジフェニルヨー
ド塩ヘキサフルオロアルセネート、ジフェニルヨード塩
ヘキサフルオロアンチモネート、ジフェニルパラメトキ
シフェニルトリフレート、ジフェニルパラトルエニルト
リフレート、ジフェニルパライソブチルフェニルトリフ
レート、トリフェニルスルホニウムヘキサフルオロアル
セネート、トリフェニルスルホニウムヘキサフルオロア
ンチモネート、トリフェニルスルホニウムトリフレー
ト、又はジブチルナフチルスルホニウムトリフレート等
でなる群から選択されるものを、単独に又は混合して用
いることができる。
重合体に対し0.1〜10重量%の比率で用いられるこ
とが好ましい。
可能な有機溶媒には、通常用いられる有機溶媒は何れも
使用可能であり、US 5,212,043(1993年5月18日)、WO
97/33198(1997年9月12日)、WO 96/37526(1996年11月
28日)、EP 0 794 458(1997年9月10日)、EP 0 789 27
8(1997年8月13日)及びUS 6,132,926(2000年10月17
日)等に開示されたものを含み、好ましくは、エチル−
3−エトキシプロピオネート、メチル−3−メトキシプ
ロピオネート、シクロヘキサノン、プロピレングリコー
ルメチルエーテルアセテート、n−ヘプタノン、エチル
ラクテート、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、エチレングリコールジメ
チルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル及
びエチレングリコールジプロピルエーテル等を、単独に
又は混合して用いることができる。
体に対し400〜3000重量%の量で用いられるが、
これは望む厚さのフォトレジストを得るためであり、本
発明では1500重量%の量で用いられるとき、フォト
レジストの厚さは0.15μmであった。
ォトレジストパターン形成方法を提供する。 (a)前述の本発明のフォトレジスト組成物を、被エッ
チング層上部に塗布してフォトレジスト膜を形成する段
階。 (b)前記フォトレジスト膜を露光する段階。及び (c)前記結果物を現像する段階。
は露光後にそれぞれベーク工程を行う段階を更に含むこ
とができ、このようなベーク工程は10〜200℃で行
われる。
Violet)、VUV(Vacuum Ultra Violet)、ArF、
KrF、E−ビーム、X線、又はイオンビームを利用
し、0.1〜50mJ/cm2の露光エネルギーで行わ
れることが好ましい。
方法を利用して製造された半導体素子を提供する。
る。但し、実施例は発明を例示するのみで、本発明が下
記実施例により限定されるものではない。
クリレート(0.1mol)を無水テトラヒドロフラン
100mlに溶解した後、0℃以下でNaH(0.11
mol)を添加してから10分間攪拌した。攪拌後、0
℃以下の温度で前記溶液に0.12molのジ−tert−
ブチルジカルボネートを無水テトラヒドロフラン50m
lに溶解した溶液を添加してから、常温で5時間のあい
だ反応させた。反応後、混合物を蒸留して溶媒を除去し
た後エチルアセテート/アルカリ性水溶液(0.1N
NaOH水溶液)で抽出し、有機層を脱水(MgS
O4)、濾過した後、この濾液を蒸留して溶媒を除去す
ることにより、純粋な前記式(1a)の化合物を得た
(収率:92%)。
体の製造 1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルアク
リレート(0.1mol)を無水テトラヒドロフラン1
00mlに溶解した後、0℃以下でKOtBu(potassi
um tert-butoxide、0.11mol)を添加してから1
0分間攪拌した。攪拌後、0℃以下の温度で前記溶液に
0.12molのジ−tert−ブチルジカルボネートを無
水テトラヒドロフラン50mlに溶解した溶液を添加し
てから、常温で5時間のあいだ反応させた。反応後、混
合物を蒸留して溶媒を除去した後エチルアセテート/ア
ルカリ性水溶液(0.1N NaOH水溶液)で抽出
し、有機層を脱水(MgSO4)、濾過した後、この濾
液を蒸留して溶媒を除去することにより、純粋な前記式
(1b)の化合物を得た(収率:94%)。
1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロピル]フェニル
メタクリレート/(1,1,1,3,3,3,−ヘキサフルオ
ロ−2−tert−ブチルカルボキシレート)イソプロピル
メタクリレート]の合成 4−[2−(4−ヒドロキシフェニル)−1,1,1,3,3,
3−ヘキサフルオロプロピル]フェニルメタクリレート
(0.1mol)、(1,1,1,3,3,3,−ヘキサフル
オロ−2−tert−ブチルカルボキシレート)イソプロピ
ルメタクリレート(0.1mol)、AIBN(0.4
g)を100mlのテトラヒドロフランに溶解した後、
60℃で8時間のあいだ反応させた。反応後、石油エー
テル溶液で反応混合物からポリマーを沈澱、濾過して前
記式(3a)の標題重合体を得た(収率:58%)。
シフェニル)−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロ
ピル]フェニルアクリレート/(1,1,1,3,3,3,−ヘ
キサフルオロ−2−tert−ブチルカルボキシレート)イ
ソプロピルアクリレート]の合成 4−[2−(4−ヒドロキシフェニル)−1,1,1,3,3,
3−ヘキサフルオロプロピル]フェニルアクリレート
(0.1mol)、(1,1,1,3,3,3,−ヘキサフル
オロ−2−tert−ブチルカルボキシレート)イソプロピ
ルアクリレート(0.1mol)、AIBN(0.4
g)を100mlのテトラヒドロフランに溶解した後、
60℃で8時間のあいだ反応させた。反応後、石油エー
テル溶液で反応混合物からポリマーを沈澱、濾過して前
記式(3b)の標題重合体を得た(収率:52%)。
ターン形成 実施例5.実施例3で製造した重合体(10g)と、光
酸発生剤のフタルイミドトリフルオロメタンスルホネー
ト(0.06g)と、トリフェニルスルホニウムトリフ
レート(0.06g)をプロピレングリコールメチルエ
ーテルアセテート(PGMEA)溶媒(150g)に溶
解した後、0.20μmフィルターで濾過させフォトレ
ジスト組成物を得た。
シリコンウェーハの被エッチング層上部に塗布してフォ
トレジスト薄膜を製造した後、110℃のオーブン又は
熱板で90秒間ソフトベークを行い、KrFレーザ露光
装備で露光した後、110℃で90秒間露光してからベ
ークした。このように露光したウェーハを2.38wt
%のTMAH水溶液で30秒間浸漬して現像することに
より、0.13μmL/Sの超微細フォトレジストパタ
ーンを形成した(図1参照)。
0g)と、光酸発生剤のフタルイミドトリフルオロメタ
ンスルホネート0.06gと、トリフェニルスルホニウ
ムトリフレート0.06gをPGMEA150gに溶解
した後、0.20μmフィルターで濾過させフォトレジ
スト組成物を得た。このように得たフォトレジスト組成
物を、シリコンウェーハの被エッチング層上部に塗布し
てフォトレジスト薄膜を製造した後、110℃のオーブ
ン又は熱板で90秒間ソフトベークを行い、KrFレー
ザ露光装備で露光した後110℃で90秒間露光してか
らベークした。このように露光したウェーハを2.38
wt%のTMAH水溶液で30秒間浸漬して現像するこ
とにより、0.13μmL/Sの超微細フォトレジスト
パターンを形成した(図2参照)。
ト組成物を利用してフォトレジストパターンを得ること
ができ、これらのフッ素化合物を含んでいるフォトレジ
スト重合体は低い波長で光吸収度が低いため、KrF
(248nm)及びArF(193nm)だけでなく、
VUV(157nm)及びEUV(13nm)領域の光
源の感光剤として有用に用いることができる。
する接着性に優れ、現像液のテトラメチルアンモニウム
ヒドロキシド(TMAH)水溶液に現像可能であるだけ
でなく光吸収度が低いため、高集積半導体素子の微細回
路を製造するとき遠紫外線領域の光源、特にVUV(1
57nm)及びEUV(13nm)光源を利用したリソ
グラフィー工程に非常に有用に用いることができる。
Claims (20)
- 【請求項1】下記式(1)で示されることを特徴とする
フォトレジスト単量体。 【化1】 前記式で、R1はH又はCH3で、R2は、炭素数C1〜C
10のアルキル基又はアリール基に置換されるか、或いは
置換されない炭素数C1〜C10のアルキレンであり、R3
は、酸に敏感な保護基(acid labile protecting grou
p)である。 - 【請求項2】前記酸に敏感な保護基は、置換又は非置換
された炭素数C1〜C20のアルキル基、炭素数C1〜C20
のアリール基、炭素数C1〜C20のアルコキシ基及び5
〜7員環のサイクリックラクタムから選択されることを
特徴とする請求項1記載のフォトレジスト単量体。 - 【請求項3】前記酸に敏感な保護基は、tert−ブチル、
テトラヒドロピラン−2−イル、2−メチルテトラヒド
ロピラン−2−イル、テトラヒドロフラン−2−イル、
2−メチルテトラヒドロフラン−2−イル、1−メトキ
シプロピル、1−メトキシ−1−メチルエチル、1−エ
トキシプロピル、1−エトキシ−1−メチルエチル、1
−メトキシエチル、1−エトキシエチル、tert−ブトキ
シエチル、1−イソブトキシエチル及び2−アセチルメ
ント−1−イルでなる群から選択されることを特徴とす
る請求項1記載のフォトレジスト単量体。 - 【請求項4】前記化学式(1)の化合物は、(1,1,
1,3,3,3,−ヘキサフルオロ−2−tert−ブチルカル
ボキシレート)イソプロピルメタクリレート又は(1,
1,1,3,3,3,−ヘキサフルオロ−2−tert−ブチル
カルボキシレート)イソプロピルアクリレートであるこ
とを特徴とする請求項1記載のフォトレジスト単量体。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれか記載の式(1)で
示されるフォトレジスト単量体を含むことを特徴とする
フォトレジスト重合体。 - 【請求項6】前記重合体は、第2共単量体として下記化
学式(2)の単量体をさらに含むことを特徴とする請求
項5記載のフォトレジスト重合体。 【化2】 前記式で、R4はH又はCH3である。 - 【請求項7】前記重合体は、下記化学式(3)の重合反
復単位を含むことを特徴とする請求項5記載のフォトレ
ジスト重合体。 【化3】 前記式で、R1及びR4はH又はCH3で、R2は、炭素数
C1〜C10のアルキル基又はアリール基に置換される
か、或いは置換されない炭素数C1〜C10のアルキレン
で、R3は酸に敏感な保護基であり、a:b=20〜1
00mol%:0〜80mol%である。 - 【請求項8】前記重合反復単位は、ポリ[4−[2−(4
−ヒドロキシフェニル)−1,1,1,3,3,3−ヘキサフ
ルオロプロピル]フェニルメタクリレート/(1,1,1,
3,3,3,−ヘキサフルオロ−2−tert−ブチルカルボ
キシレート)イソプロピルメタクリレート]、又はポリ
[4−[2−(4−ヒドロキシフェニル)−1,1,1,3,
3,3−ヘキサフルオロプロピル]フェニルアクリレート
/(1,1,1,3,3,3,−ヘキサフルオロ−2−tert−
ブチルカルボキシレート)イソプロピルアクリレート]で
なる群から選択されることを特徴とする請求項7記載の
フォトレジスト重合体。 - 【請求項9】(a)請求項5から8の何れかに記載のフ
ォトレジスト重合体と、(b)光酸発生剤と、(c)有
機溶媒を含むことを特徴とするフォトレジスト組成物。 - 【請求項10】前記光酸発生剤は、フタルイミドトリフ
ルオロメタンスルホネート、ジニトロベンジルトシレー
ト、n−デシルジスルホン及びナフチルイミドトリフル
オロメタンスルホネートでなる群から選択されたものを
1つ又は2つ以上含むことを特徴とする請求項9記載の
フォトレジスト組成物。 - 【請求項11】前記光酸発生剤に加えて、ジフェニルヨ
ード塩ヘキサフルオロホスフェート、ジフェニルヨード
塩ヘキサフルオロアルセネート、ジフェニルヨード塩ヘ
キサフルオロアンチモネート、ジフェニルパラメトキシ
フェニルトリフレート、ジフェニルパラトルエニルトリ
フレート、ジフェニルパライソブチルフェニルトリフレ
ート、トリフェニルスルホニウムヘキサフルオロアルセ
ネート、トリフェニルスルホニウムヘキサフルオロアン
チモネート、トリフェニルスルホニウムトリフレート及
びジブチルナフチルスルホニウムトリフレートでなる群
から選択されたものを1つ、又は2つ以上含むことを特
徴とする請求項10記載のフォトレジスト組成物。 - 【請求項12】前記光酸発生剤は、前記フォトレジスト
重合体に対し0.1〜10重量%の比率で用いられるこ
とを特徴とする請求項9記載のフォトレジスト組成物。 - 【請求項13】前記有機溶媒は、エチル−3−エトキシ
プロピオネート、メチル−3−メトキシプロピオネー
ト、シクロヘキサノン、プロピレングリコールメチルエ
ーテルアセテート、n−ヘプタノン、エチルラクテー
ト、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、エチレングリコールジメチルエー
テル、エチレングリコールジエチルエーテル及びエチレ
ングリコールジプロピルエーテルでなる群から選択され
たものを1つ、又は2つ以上含むことを特徴とする請求
項9記載のフォトレジスト組成物。 - 【請求項14】前記有機溶媒は、前記フォトレジスト重
合体に対し400〜3000重量%の量で用いられるこ
とを特徴とする請求項9記載のフォトレジスト組成物。 - 【請求項15】(a)請求項9から14の何れかに記載
のフォトレジスト組成物を被エッチング層上部に塗布し
てフォトレジスト膜を形成する段階、(b)前記フォト
レジスト膜を露光する段階、及び(c)前記結果物を現
像する段階を含むことを特徴とするフォトレジストパタ
ーン形成方法。 - 【請求項16】前記(b)段階の露光前、及び/又は露
光後にそれぞれベーク工程を行う段階を更に含むことを
特徴とする請求項15記載のフォトレジストパターン形
成方法。 - 【請求項17】前記ベーク工程は、10〜200℃で行
われることを特徴とする請求項16記載のフォトレジス
トパターン形成方法。 - 【請求項18】前記露光工程は、EUV(Extreme Ultr
a Violet)、VUV(Vacuum Ultra Violet)、Ar
F、KrF、E−ビーム、X線、及びイオンビームから
選択される光源を利用して行うことを特徴とする請求項
15記載のフォトレジストパターン形成方法。 - 【請求項19】前記露光工程は、0.1〜50mJ/c
m2の露光エネルギーで行われることを特徴とする請求
項15記載のフォトレジストパターン形成方法。 - 【請求項20】請求項15から19の何れかに記載のフ
ォトレジストパターン形成方法により製造されたことを
特徴とする半導体素子。
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