JP2002167710A - 鋼管継手構造及びパイプトラス橋施工法 - Google Patents

鋼管継手構造及びパイプトラス橋施工法

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Shunji Ueda
俊司 植田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パイプトラス構造物における簡素で施工性のよ
い継手構造及びそれを用いたパイプトラス橋の施工法を
提供する。 【解決手段】鋼管を用いたパイプトラス構造物の継手構
造であって、2本の短管を略V字形状に配して弦材とな
る主管の外周面に溶接し、該各短管の先端に斜材となる
枝管を突合せ溶接する鋼管継手構造である。また、パイ
プトラス構造の上弦材及び下弦材となる主管のそれぞれ
の斜材取付け位置に2本の短管からなる鋼管継手部材を
予め設けておき、架設現場において上弦材の短管と下弦
材の短管とを斜材となる枝管で連結し、トラスを形成す
るパイプトラス橋施工法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプトラス構造
に関し、特に継手構造及びそれを用いたパイプトラス橋
の施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】橋梁において、トラス構造は景観的に好
ましいことからしばしば用いられる。パイプトラス構造
では、応力集中を緩和させるため、斜材をラップさせた
K継手やKK継手を用いたトラス構造が採られる。その
施工に際しては、弦材パイプに斜材パイプを直接溶接す
る方法または弦材パイプに鋳造継手部材を溶接し、該鋳
造継手部材と斜材パイプを溶接する方法が採用されてい
る。
【0003】前者の弦材パイプに斜材パイプを直接溶接
する施工法は、まず図9(a)に示すように、片側の斜
材2を弦材1に溶接し、次に図9(b)に示すように、
斜材2との重複部が切断された先端部形状を有する斜材
3を斜材2及び弦材1に溶接し、最後に図9(c)に示
すように、斜材が取り付けられた上弦材4及び下弦材5
の斜材同士を溶接する方法である。
【0004】また、後者の鋳造継手部材6を用いる施工
法は、まず図10(a)に示すように、台板に略V字形
状の継手部を乗せた構成の鋳造継手部材6を上弦材10
及び下弦材11に溶接し、次に図10(b)に示すよう
に、上弦材10及び下弦材11にそれぞれ設けられた該
鋳造継手部材6と斜材9とを溶接接合して、図10
(c)に示すトラス構造を構成する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
パイプトラス構造の施工法には、それぞれ次のような問
題点がある。
【0006】前者の弦材パイプに斜材パイプを直接溶接
する施工法では、斜材が長いため弦材と斜材を平面上に
置いた状態で固定し、溶接することになるが、弦材及び
斜材を固定しているため溶接姿勢として好ましくない上
向き溶接を行わざるを得ず、このことが溶接欠陥の生じ
る原因となることがある。また、上下弦材は各々工場に
おいて斜材を溶接された後、架設現場へ運ばれるが、大
きな構造物となるために搬送効率が低い。
【0007】また、後者の鋳造継手部材6を用いる施工
法では、鋳造継手部材6の上弦材10及び下弦材11と
の接合面7及び斜材9との接合面8は鋳造品ゆえに機械
加工が必要だが、相手面は一般に非機械加工面であり、
形状の誤差は比較的大きい。特に接合面7の誤差は、鋳
造継手部材6を上弦材10及び下弦材11に溶接する際
に施工性を低下させるだけではなく、両者の接合におい
て間隙が生じるため、ルート側からの亀裂発生の大きな
要因となることがある。また、鋳造継手部材6は、その
形状や弦材パイプ及び斜材パイプとの材質の相違のた
め、応力集中が生じやすくなり、疲労強度が低下する場
合がある。さらに、鋳造継手部材6は非常に重く、施工
性がよくないことや鋼管継手部材に比べてコスト高にな
ること等のデメリットがある。
【0008】以上のことから、弦材パイプに斜材パイプ
を直接溶接する施工法に比べて、溶接施工性及び架設現
場への搬送性を向上させることができ、また、鋳造継手
部材を用いた施工法に比べて、応力集中度を低くし、施
工性の向上や低コスト化を実現できる施工法が望まれ
る。
【0009】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、簡素で施工性の
よい継手構造及びそれを用いたパイプトラス橋の施工法
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は次のような構成を有する。 (1)鋼管を用いたパイプトラス構造物の継手構造であ
って、2本の短管を略V字形状に配して弦材となる主管
の外周面に対して溶接し、該各短管の先端に斜材となる
枝管を突合せ溶接したことを特徴とする鋼管継手構造。 (2)上弦材と下弦材とこれら両弦材を連結する斜材と
から構成されるトラスにおいて、上弦材及び下弦材と斜
材との継手構造を前項(1)に記載の鋼管継手構造によ
り構成したことを特徴とするパイプトラス構造。 (3)予め上弦材及び下弦材となる主管のそれぞれの斜
材取付け位置に2本の短管を略V字形状に配して前記主
管の外周面に対して溶接し、架設現場において上弦材の
短管と下弦材の短管とを斜材となる枝管で連結し、トラ
スを形成することを特徴とするパイプトラス橋施工法。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、本発明の鋼管継手構造の実
施形態を、図面を用いて説明する。
【0012】図1〜図3は、本発明の鋼管継手構造の一
実施形態を示すもので、図1は鋼管継手部材を構成する
一対の短管の側面図、図2は継手部材である一対の短管
を弦材に接合した状態を示す側面図、図3は前記短管に
斜材を接合して継手を構成した状態を示す側面図であ
る。
【0013】図1において、短管12は、一端が弦材パ
イプの外周面に合わせてガス切断され、他端が斜材の端
面に合わせて管軸に垂直にガス切断されている。また、
短管13は、一端が弦材パイプ及び短管12の外周面に
合わせてガス切断され、他端が斜材の端面に合わせて管
軸に垂直にガス切断されている。
【0014】図2において、15は弦材である主管であ
り、この主管15の斜材取付け位置に、継手部材である
一対の短管12及び13が、主管15上において略V字
形状をなすように溶接接合されている。具体的には、一
方の短管12は、その端面全体が主管15の外周面に相
貫するように斜めに配され、他方の短管13は、その主
たる端面が主管15の外周面に相貫するとともに、その
一部端面が前記一方の短管12の基端部外周面に相貫す
るように斜めに配され、これら相貫部を溶接されること
により、両短管12及び13が主管15に対して略V字
形状に接合されている。
【0015】なお、図2に示すように、短管12、短管
13及び主管15の管軸は同一平面内にあって1点で交
わり、短管12、短管13はそれぞれ主管15と所定の
角度(例えば60°)をなすように構成されている。
【0016】短管12及び13の一例としては、管径3
00mm、肉厚26mm、管長320mm(外側の最短
部)、材質SM570の鋼管等が用いられる。
【0017】組立手順としては、まず、前記短管12と
短管13とを相貫するように組み合わせ、短管13が短
管12に当接される一部端面(接触線f´−gで表わす
が、向う側も含む。以下同じ。)を溶接接合することに
よって鋼管継手部材14を組み立てる。この時、部材と
なる短管12及び13は小型軽量であるため、自由に向
きを変えて、常に良好な溶接姿勢をとることができる。
【0018】次に図2に示すように、前記鋼管継手部材
14を、主管15の外周面に管長方向に向けて当接し、
短管12の端面全体(接触線a〜h)と短管13の一部
端面(接触線a´〜f´)を溶接接合する。
【0019】さらに図3に示すように、前記弦材となる
主管15に溶接接合した鋼管継手部材14を構成する短
管13及び12の管軸に垂直にガス切断された端面に、
斜材となる枝管16a及び16bをそれぞれ突合せ溶接
で接合する。
【0020】図4は、前記a、b、c、d、e、f、
g、hの各点における溶接肉盛例を示す断面図である。
【0021】図5は、本発明の鋼管継手構造をパイプト
ラス橋のトラス構造に適用した場合の一実施形態を示す
もので、図6及び図7は、図5に示すようなトラス構造
の施工例を示すものであり、図6は比較的大型のトラス
構造の施工例を示す側面図、図7は比較的小型のトラス
構造の施工例を示す側面図である。
【0022】図6に示す形態は、比較的大型のトラス構
造即ち斜材が比較的長い場合に好適な施工法であり、工
場において上弦材15a及び下弦材15bのそれぞれに
一対の短管12及び13からなる鋼管継手部材14を溶
接し、斜材となる枝管16とともに架設現場へ搬送し
て、架設現場において各鋼管継手部材14と斜材となる
枝管16とを突合せ溶接してパイプトラス構造を構成す
る。この施工法は、工場で製作する構成部材がコンパク
トであり搬送性が高い利点がある。
【0023】図7に示す形態は、比較的小型のトラス構
造即ち斜材が比較的短い場合に好適な施工法であり、工
場において上弦材15aと斜材となる枝管16とを鋼管
継手部材14を用いて溶接接合することで部材17を構
成するとともに、下弦材15bに鋼管継手部材14を溶
接接合し、これら部材17と下弦材15bとをともに架
設現場へ搬送して、架設現場において下弦材15bに設
けた鋼管継手部材14の上端と前記部材17の枝管16
の下端とを突合せ溶接してパイプトラス構造を構成す
る。この場合、工場で製作する構成部材17が大きくな
り道路輸送上の制限(一辺の長さが3500mm以下)
が加わるが、現場溶接部が減少し、現場施工負担が軽く
なる。
【0024】図8(a)及び(b)は、上述のようにし
て組み立てられるパイプトラス構造を適用したパイプト
ラス橋の一例を示す側面図及び横断面図である。
【0025】この例では、幅10400mmの床版をス
パン50000mmの橋脚で支承し、床版と橋脚との間
に本発明によるパイプトラス構造を適用している。この
パイプトラス構造は、床版に取り付けられた2本の上弦
材と橋脚に取り付けられた1本の下弦材とを斜材で連結
した構成としている。横断面図に示すように、本パイプ
トラス構造は逆三角形をなしており、2本の上弦材のス
パンは4500mm、上弦材と下弦材との間の鉛直高さ
は3200mmとしている。
【0026】以上に述べた本発明による鋼管継手構造を
用いたパイプトラスは、パイプトラス橋のみならず、一
般のパイプトラス構造にも適用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上に述べた本発明の鋼管継手構造及び
これを利用したパイプトラス構造は、簡素な鋼管継手部
材を用いた構造であり、従来のような弦材パイプに斜材
パイプを直接溶接接合する構造に較べて、部材の溶接施
工性が良好であるため溶接欠陥が発生しにくく、また、
部材をコンパクト化できるため輸送性の点でも有利であ
る。さらに、パイプトラス橋の規模に合わせて、溶接施
工性と輸送性のいずれに重点を置くかの選択もできる。
【0028】また、従来のような鋳造継手部材を用いて
弦材パイプと斜材パイプとを溶接接合する構造に較べ
て、本発明の鋼管継手構造の方が形状的に応力集中度が
低く疲労強度に優れているのみでなく、軽量で扱いやす
い上、鋳型が不要でありコストの面でも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における鋼管継手部材を構成する一対の
短管の側面図
【図2】本発明における鋼管継手部材を弦材に接合した
状態を示す側面図
【図3】本発明における鋼管継手部材に弦材及び斜材を
接合して鋼管継手構造を構成した状態を示す側面図
【図4】溶接線の各点における溶接肉盛例を示す断面図
【図5】本発明の鋼管継手構造をパイプトラス橋のトラ
ス構造に適用した場合の一実施形態を示す側面図
【図6】本発明におけるパイプトラスの比較的大型の構
造例を示す側面図
【図7】本発明におけるパイプトラスの比較的小型の構
造例を示す側面図
【図8】本発明におけるパイプトラス構造を適用したパ
イプトラス橋の一例を示す側面図及び横断面図
【図9】従来技術の弦材パイプに斜材パイプを直接溶接
する施工法を示す説明図
【図10】従来技術の鋳造継手部材を用いる施工法を示
す説明図
【符号の説明】
1 弦材 2 斜材 3 先端の重複部が切断された斜材 4 斜材が取り付けられた上弦材 5 斜材が取り付けられた下弦材 6 鋳造継手部材 7 鋳造継手部材の弦材との接合面 8 鋳造継手部材の斜材との接合面 9 斜材 10 鋳造継手部材が取り付けられた上弦材 11 鋳造継手部材が取り付けられた下弦材 12 短管 13 先端の重複部が切断された短管 14 鋼管継手部材 15 鋼管継手部材が取り付けられた弦材 15a 鋼管継手部材が取り付けられた上弦材 15b 鋼管継手部材が取り付けられた下弦材 16 斜材 16a 斜材 16b 斜材 17 上弦材と斜材とを鋼管継手部材を用いて溶接接
合した部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼管を用いたパイプトラス構造物の継手
    構造であって、2本の短管を略V字形状に配して弦材と
    なる主管の外周面に対して溶接し、該各短管の先端に斜
    材となる枝管を突合せ溶接したことを特徴とする鋼管継
    手構造。
  2. 【請求項2】 上弦材と下弦材とこれら両弦材を連結す
    る斜材とから構成されるトラスにおいて、上弦材及び下
    弦材と斜材との継手構造を請求項1に記載の鋼管継手構
    造により構成したことを特徴とするパイプトラス構造。
  3. 【請求項3】 予め上弦材及び下弦材となる主管のそれ
    ぞれの斜材取付け位置に2本の短管を略V字形状に配し
    て前記主管の外周面に対して溶接し、架設現場において
    上弦材の短管と下弦材の短管とを斜材となる枝管で連結
    し、トラスを形成することを特徴とするパイプトラス橋
    施工法。
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