JP2009030357A - 柱と梁の溶接接合構造 - Google Patents

柱と梁の溶接接合構造 Download PDF

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【課題】鉄骨柱に設置したダイアフラムと鉄骨梁のフランジ端部を突合せ溶接で接合してなる溶接接合構造において、簡単な構成で梁フランジとダイアフラムの突合せ溶接接合部を補強することができ、曲げモーメントに対する梁フランジの破断を確実に防止することのできる柱と梁の溶接接合構造を提供する。
【解決手段】突合せ溶接部7から鉄骨梁側へ山形鋼11bを延在させ、その山形鋼11bを鉄骨梁2の梁フランジ2aに添接させて隅肉溶接で固定するとともに、鉄骨柱側に山形鋼11aを通しダイアフラム3に隅肉溶接で固定し、さらに、鉄骨梁側の山形鋼11bと鉄骨柱側の山形鋼11aをL字形の補強プレート10により連結することによって、梁フランジ2a端部の溶接接合部7を補強する。
【選択図】図1

Description

本発明は、角形鋼管柱や溶接ボックス柱などの鉄骨柱と、上下に平行フランジを有するH形鋼やI形鋼などの鉄骨梁とを溶接で接合する場合に用いる柱と梁の溶接接合構造に関するものである。
角形鋼管柱や溶接ボックス柱などの鉄骨柱とH形鋼やI形鋼などの鉄骨梁を接合する場合、溶接を用いて接合することが行われている(例えば、特許文献1参照)。一例として、図5、図6に示すような溶接接合構造が採用されている。ちなみに、鋼管柱等の鉄骨柱とH形鋼等の鉄骨梁を溶接接合する際には、その溶接接合部の剛性を高め、応力の伝達をスムースにするために、鉄骨柱にダイアフラムを設置し、そのダイアフラムに鉄骨梁(梁ブラケット)のフランジ(梁フランジ)を溶接するのが一般的であるが、ダイアフラムの設置方法としては、鋼管柱を貫通してダイアフラムを設置する通しダイアフラム方式や鋼管柱の外周にダイアフラムを設置する外ダイアフラム方式などがあり、図5、図6は、通しダイアフラム方式の溶接接合構造の例である。
まず、図5は、通しダイアフラムと梁フランジとの溶接を事前に工場で行う工場溶接の場合であり、(a)に側面図、(b)に(a)のB−B矢視図、(c)に(a)のA部詳細図を示すように、角形鋼管柱の鉄骨柱1とH形鋼の鉄骨梁(梁ブラケット)2の接合部において、上下の梁フランジ2a、2aの高さ位置に対応して、鉄骨柱1に通しダイアフラム3、3を設置している。そして、通しダイアフラム3に梁フランジ2aの端部を溶接で接合するに際し、それぞれの梁フランジ2aの接合端部に開先4を設け、梁ウェブ2bの接合端部における上下にスカラップ5を設け、前記開先4の底を形成する裏当て金50を梁フランジ2aに仮付け溶接しておき、このような梁フランジ2aを通しダイアフラム3に突合せた後、開先4に溶接肉盛り(突合せ溶接)7を施すことにより、通しダイアフラム3に梁フランジ2aを溶接接合している。また、それとともに、鉄骨柱1のスキンプレート1aに梁ウェブ2bをすみ肉溶接6で固定している。
なお、裏当て金50の梁幅方向の両端部にはエンドタブ51を設け、このエンドタブ51まで溶接を行うことにより、梁幅端部における溶接欠陥を防止している。
次に、図6は、通しダイアフラムと梁フランジとの溶接を現場で行う現場溶接の場合であり、(a)に側面図、(b)に(a)のB−B矢視図、(c)に(a)のA部詳細図を示すように、予め鉄骨柱1のスキンプレート8にガセットプレート8をすみ肉溶接等で取付けておくとともに、鉄骨梁2のフランジ2aには裏当て金50を取付けておき、現場で鉄骨柱1、1間に鉄骨梁2を吊り込み、ガセットプレート8に梁ウェブ2bをボルト9で仮止めした後、通しダイアフラム3と梁フランジ2aの突合せ溶接7を行い、溶接終了後、ボルト9を本締めして鉄骨柱1と鉄骨梁2を接合している。
特開平3−176526号公報
しかし、1995年兵庫県南部地震において、上述したような従来型の溶接接合部では、曲げモーメントに対して、多くの損傷が発生した。その損傷は、梁端溶接部、スカラップ近傍、エンドタブ近傍など多様なき裂・破断からなる。主な原因は、材料の靭性低下によるもの以外に、溶接部の欠陥、スカラップ形状、エンドタブによる形状不連続などの溶接構造自体に起因する。特に、柱が角形鋼管などの中空断面の場合は、梁ウェブ2bが有効に働かないことが多く、梁フランジ2aに力が集中することにより、スカラップ底やエンドタブから発生したき裂が進展し、梁フランジ2aが破断した例が多数見られた。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、鉄骨柱に設置したダイアフラムと鉄骨梁のフランジ端部を突合せ溶接で接合してなる溶接接合構造において、簡単な構成で梁フランジとダイアフラムの突合せ溶接接合部を補強することができ、曲げモーメントに対する梁フランジの破断を確実に防止することのできる柱と梁の溶接接合構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
[1]鉄骨柱とH形断面の鉄骨梁を接合する際に、鉄骨柱に設置したダイアフラムと鉄骨梁のフランジ端部を突合せ溶接で接合してなる溶接接合構造において、その突合せ溶接部から鉄骨梁側へ山形鋼を延在させ、該山形鋼を鉄骨梁のフランジに添接して溶接で固定するとともに、鉄骨柱側に別の山形鋼を前記ダイアフラムに溶接で固定し、さらに、前記の2つの山形鋼をL字形のプレートにより連結することを特徴とする柱と梁の溶接接合構造。
[2]山形鋼とL字形のプレートに孔を設け、両者の孔の位置を合わせ、孔にボルトを挿入して締結することにより、それぞれの山形鋼とL字形のプレートとを接合することを特徴とする前記[1]に記載の柱と梁の溶接接合構造。
[3]L字形のプレートに孔を設け、その孔を設けた個所を山形鋼に重ね、孔内を溶着金属で充填することにより、それぞれの山形鋼とL字形のプレートとを接合することを特徴とする前記[1]に記載の柱と梁の溶接接合構造。
本発明では、鉄骨柱に設置したダイアフラムとH形断面の鉄骨梁のフランジ端部を突合せ溶接で接合してなる溶接接合構造において、突合せ溶接部から鉄骨梁側へ山形鋼を延在させ、該山形鋼を鉄骨梁のフランジに添接して溶接で固定するとともに、鉄骨柱側に別の山形鋼を前記ダイアフラムに溶接で固定し、さらに、前記の2つの山形鋼をL字形のプレートにより連結するようにしているので、簡単な構成で突合せ溶接接合部を適切に補強することができ、曲げモーメントに対する梁フランジの破断を確実に防止することができる。
本発明の実施形態に係る柱と梁の溶接接合構造を以下に述べる。なお、ここでは、通しダイアフラム方式の溶接接合構造を例にして説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る柱と梁の溶接接合構造を示すものであり、図2は、本発明の第2の実施形態に係る柱と梁の溶接接合構造を示すものである。いずれも、通しダイアフラムと梁フランジとの溶接を事前に工場で行う工場溶接による溶接接合構造である。
また、図3は、本発明の第3の実施形態に係る柱と梁の溶接接合構造を示すものであり、図4は、本発明の第4の実施形態に係る柱と梁の溶接接合構造を示すものである。いずれも、通しダイアフラムと梁フランジとの溶接を現場で行う現場溶接による溶接接合構造である。
なお、図1〜図4において、それぞれ、(a)は側面図、(b)は(a)のB−B矢視図、(c)は(a)のC−C矢視図、(d)は(a)のA部詳細図を示している。
そして、図1〜図4に示すように、いずれの実施形態においても、前述の図5あるいは図6で示した溶接接合構造において、L字形連結プレート10と山形鋼11a、11bを使用して、突合せ溶接部7を補強している。
すなわち、それぞれの実施形態においては、鉄骨柱(鋼管柱等の閉鎖断面柱)1に設置した通しダイアフラム3に鉄骨梁(H形鋼やI形鋼の平行フランジを有する梁)2のフランジ2aの端部を裏当て金50を用いて突合せ溶接で接合してなる溶接接合構造において、その突合せ溶接部7から鉄骨梁側へ山形鋼11bを延在させ、その山形鋼11bを鉄骨梁2の梁フランジ2aに添接させて隅肉溶接で固定するとともに、鉄骨柱側に別の山形鋼11aを通しダイアフラム3に隅肉溶接で固定し、さらに、鉄骨梁側の山形鋼11bと鉄骨柱側の山形鋼11aをL字形の補強プレート10により連結することによって、梁フランジ2a端部の溶接接合部7を補強するようにしている。
ここで、そのL字形連結プレート10は、例えば、梁幅方向の幅が従来の裏当て金50と両端エンドタブ51を合わせた長さで、梁材長方向の長さが裏当て金50の幅の数倍ある矩形のプレートとする。また、L字形連結プレート10の厚さは、裏当て金50の厚さと同じかそれ以上の厚さとする。なお、連結プレート10の梁材長方向の長さおよび厚さは、上記の範囲で、鉄骨梁2の梁せいやフランジ厚などから適宜決定すればよい。ちなみに、L字形連結プレート10は、真っ直ぐなプレートを冷間加工にて適切な曲率でL字形に折り曲げること等で製作される。
そして、前述したように、鉄骨梁側の山形鋼11bと鉄骨柱側の山形鋼11aをL字形補強プレート10により連結しているが、その際に、第1の実施形態と第3の実施形態においては、山形鋼11a、11bとL字形補強プレート10をボルト9によって接合しているのに対して、第2の実施形態と第4の実施形態においては、山形鋼11a、11bとL字形補強プレート10を充填溶接12によって接合している。
すなわち、第1の実施形態、第3の実施形態においては、図1、図3に示すように、L字形補強プレート10の鉄骨梁材長方向に所定数の孔10aを設け、同様に山形鋼11bに所定数の孔(図示せず)を設け、両者の対応する孔の位置を合わせ、その孔にボルト9を挿入して締結することにより、鉄骨梁側の山形鋼11bとL字形補強プレート10を接合する。また、L字形補強プレート10の鉄骨柱側にも所定数の孔10aを設け、同様に山形鋼11aに所定数の孔11cを設け、両者の対応する孔の位置を合わせ、その孔にボルト9を挿入して締結することにより、鉄骨梁側の山形鋼11aとL字形補強プレート10を接合する。これによって、L字形補強プレート10が、山形鋼11bを介して梁フランジ2aに固定されるとともに、山形鋼11aを介して通しダイアフラム3にも固定される。
これに対して、第2の実施形態、第4の実施形態においては、図2、図4に示すように、L字形補強プレート10の鉄骨梁材長方向に所定数の孔10aを設け、その孔10aを設けた個所を山形鋼11bに重ね、孔10a内を溶着金属で充填(充填溶接12)することにより、山形鋼11bとL字形連結プレート10を接合する。また、L字形補強プレート10の鉄骨柱側にも所定数の孔10aを設け、その孔10aを設けた個所を山形鋼11aに重ね、孔10a内を溶着金属で充填(充填溶接12)することにより、山形鋼11aとL字形連結プレート10を接合する。これによって、L字形補強プレート10が、山形鋼11bを介して梁フランジ2aに固定されるとともに、山形鋼11aを介して通しダイアフラム3にも固定される。
なお、L字形連結プレート10に設ける孔10aの形状は、設計者がこのL字形連結プレート10に要求する耐力により変化させることができ、正円だけでなく、楕円などでもよい。
そして、以上のような溶接接合構造において、図1に示す第1の実施形態あるいは図2に示す第2の実施形態のように工場溶接の場合は、鉄骨柱1と鉄骨梁2の突合せ溶接を行った後、山形鋼11bを梁フランジ2aに隅肉溶接で固定し、山形鋼11aを通しダイアフラム3に隅肉溶接で固定し、そして、L字形連結プレート10をボルト9あるいは充填溶接12で山形鋼11bと山形鋼11aに接合するという施工手順になる。
ちなみに、工場溶接の場合は、下向き溶接、横向き溶接など最適な溶接姿勢として溶接を行うことができるため、下部の梁フランジ2aではL字形連結プレート10を下面側に位置させて、上部の梁フランジ2aと上下対称の構造とすることができる。
なお、曲げモーメントは上下のフランジ2a、2aを介して通しダイアフラム3、3から鉄骨柱1に伝達され、せん断力は梁ウェブ2bを介して鉄骨柱1に伝達されるため、梁ウェブ2bはすみ肉溶接で鉄骨柱1のスキンプレート1aに固定しておく。
一方、図3に示す第3の実施形態あるいは図4に示す第4の実施形態のように現場溶接の場合は、予め鉄骨柱1のスキンプレート8にガセットプレート8をすみ肉溶接等で取付けておくとともに、鉄骨梁2のフランジ2aには裏当て金50を取付けておき、現場で鉄骨柱1、1間に鉄骨梁2を吊り込み、ガセットプレート8に梁ウェブ2bをボルト9で仮止めした後、通しダイアフラム3と梁フランジ2aの突合せ溶接7を行い、溶接終了後、ボルト9を本締めして鉄骨柱1と鉄骨梁2を接合する。その後、上記の第1の実施形態あるいは第2の実施形態のような工場溶接の場合と同様に、山形鋼11bを梁フランジ2aに隅肉溶接で固定し、山形鋼11aを通しダイアフラム3に隅肉溶接で固定し、そして、L字形連結プレート10をボルト9あるいは充填溶接12で山形鋼11bと山形鋼11aに接合するという施工手順になる。
なお、現場溶接においては、一般に下向き溶接が好ましいので、下部の梁フランジ2aではL字形連結プレート10を上面側に位置させて、上部の梁フランジ2aと同じ位置関係にする。これにより、下部の梁フランジ2a側においても充填溶接12を下向きで行うことが可能である。
以上のようにして構成された、本発明の実施形態に係る柱と梁の溶接接合構造においては、曲げモーメントは梁フランジ2aを介して通しダイアフラム3から鉄骨柱1に伝達され、せん断力は梁ウェブ2bを介して鉄骨柱1のスキンプレート1aに伝達されるが、その際に、山形鋼11bを介して梁フランジ2aに固定されているL字形補強プレート10が、山形鋼11aを介して通しダイアフラム3にも固定されていることから、梁フランジ2aの接合端部が適切に補強されるようになり、L字形連結プレート10と山形鋼11a、11bという簡単な構成で、曲げモーメントに対する梁フランジの破断を確実に防止することができる。
なお、上記の実施形態では、鉄骨柱に鉄骨梁が片側からのみ取付く場合を示しているが、外柱、中柱、内柱に応じて複数の鉄骨梁が取付くことはいうまでもない。
また、上記の実施形態では、通しダイアフラム方式の溶接接合構造を例にして説明したが、本発明は外ダイアフラム方式の溶接接合構造においても適用することができる。
さらに、上記の実施形態では、鋼管柱などの閉鎖断面柱に限定して説明したが、H形鋼柱などの開放断面柱にも本発明を適用可能である。
本発明の第1の実施形態に係る柱と梁の溶接接合部構造(工場溶接)を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る柱と梁の溶接接合部構造(工場溶接)を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る柱と梁の溶接接合部構造(現場溶接)を示す図である。 本発明の第4の実施形態に係る柱と梁の溶接接合部構造(現場溶接)を示す図である。 従来の柱と梁の溶接接合部構造(工場溶接)の例を示す図である。 従来の柱と梁の溶接接合部構造(現場溶接)の例を示す図である。
符号の説明
1 鉄骨柱(鋼管柱等の閉鎖断面柱)
1a 鉄骨柱のスキンプレート
2 鉄骨梁(H形鋼やI形鋼の平行フランジを有する梁)
2a 梁フランジ
2b 梁ウェブ
3 通しダイアフラム
4 開先
5 スカラップ
6 すみ肉溶接(すみ肉溶接部)
7 突合せ溶接(突合せ溶接部)
8 ガセットプレート
9 ボルト
10 L字形連結プレート
10a 孔
11 山形鋼
11a 山形鋼(柱側)
11b 山形鋼(梁側)
11c 孔
12 充填溶接(充填溶接部)
50 裏当て金
51 エンドタブ

Claims (3)

  1. 鉄骨柱とH形断面の鉄骨梁を接合する際に、鉄骨柱に設置したダイアフラムと鉄骨梁のフランジ端部を突合せ溶接で接合してなる溶接接合構造において、その突合せ溶接部から鉄骨梁側へ山形鋼を延在させ、該山形鋼を鉄骨梁のフランジに添接して溶接で固定するとともに、鉄骨柱側に別の山形鋼を前記ダイアフラムに溶接で固定し、さらに、前記の2つの山形鋼をL字形のプレートにより連結することを特徴とする柱と梁の溶接接合構造。
  2. 山形鋼とL字形のプレートに孔を設け、両者の孔の位置を合わせ、孔にボルトを挿入して締結することにより、それぞれの山形鋼とL字形のプレートとを接合することを特徴とする請求項1に記載の柱と梁の溶接接合構造。
  3. L字形のプレートに孔を設け、その孔を設けた個所を山形鋼に重ね、孔内を溶着金属で充填することにより、それぞれの山形鋼とL字形のプレートとを接合することを特徴とする請求項1に記載の柱と梁の溶接接合構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102587506A (zh) * 2012-03-21 2012-07-18 浙江大学 用轴向十字插板对接钢管的方法及对接件
CN109457818A (zh) * 2018-12-19 2019-03-12 石家庄铁道大学 一种装配式矩形钢管混凝土柱-钢梁加强型节点
CN112049256A (zh) * 2020-09-21 2020-12-08 河南工业大学 锚固式型钢混凝土梁与钢管混凝土柱连接节点

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