JP2001262716A - トラスの格点構造 - Google Patents
トラスの格点構造Info
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Abstract
り、弦材の疲労破壊を防止すると共に、加工及び接合が
容易で信頼性が高く、その上総工費を低減できる接合金
具によって構成したトラスの格点構造に関する。 【解決手段】 弦材11の外形の一部に対応した形状の
底部2と、この底部2から所定の角度で立設された複数
の中空の枝管3a,3bとが一体に形成され、枝管3
a,3bの交差部に隔壁5が設けられた接合金具1によ
って格点部を構成した。
Description
野で使用されるトラスの格点構造に関するものである。
組合わせて得られた構造体は、パイプトラスとして橋梁
その他の土木、建築等の分野で広く使用されている。こ
のようなパイプトラスは、上弦材と下弦材との間に複数
の斜材を三角形状に接合したもので、これら上弦材と斜
材及び下弦材と斜材とは、一般に、溶接によって接合さ
れており、この接合部は格点部と呼ばれている。
れたトラス構造において、格点部を構築する場合は、図
8に示すように、複数の斜材23a,23bと弦材21
を溶接により直接接合する構造が用いられており、スイ
スのルーリー橋等の格点部にこの構造が採用されてい
る。
力が作用する一方の斜材(例えば23a)の端部を弦材
21の表面に密着するように、また他方の斜材23bの
端部を斜材23aにかぶせるように、かつ互いに重なり
合うように、さらに、弦材21に十分密着するように、
三次元加工を行う。また、溶接の溶け込みを良好にする
ために、斜材23a,23bの端部に開先を設ける必要
があり、これらの部材を突き合わせ溶接等によって接合
することにより格点部を構成する。
斜材23a,23bに圧縮又は引張りの軸力が作用する
と、弦材21の局部変形が発生し、この局部変形に伴う
応力が発生して疲労強度が低下する。このような問題を
防止するために、図9に示すように、弦材21上にカバ
ープレート24を溶接により接合して弦材21の板厚を
局部的に増加させ、このカバープレート24に上述の要
領で弦材23a,23bを接合して、弦材21の局部変
形を防止するようにした格点部が一般に行われている。
式図である。このような構造のトラス橋20に於いて、
自動車等の活荷重P1 が載荷されると、斜材23a,2
3bは中央を境界として左右対称に圧縮力と引張り力が
交互に作用し、下弦材21には引張り力が、また上弦材
22には圧縮力が働く。この作用によって格点部には、
図11に示すように、一方の斜材23aには圧縮力が、
他方の斜材23bには引張り力が作用し、下弦材21側
の格点部には引張り力が、上弦材22側の格点部には圧
縮力が作用する。このため、このような条件下において
は、次のような問題が生じる。
るように働く斜材軸力の流れを矢印Aで示したものであ
る。この軸力により斜材23a,23bの接合部に局部
的なせん断力による応力集中31が発生し、このため格
点部の疲労強度が低下する。また、斜材23aからの軸
力がカバープレート24の溶接部に流れ込んで応力集中
32が発生し、弦材21の疲労強度を低下させる原因に
なる。
れを矢印Bで示したものである。応力は剛性の大きい箇
所に引き付けられる性質があるため、引張り力によって
発生した応力は剛性の比較的大きいカバープレート24
を目指し、カバープレート24の両端部の溶接部から急
激に流れ込む。これにより溶接部に応力集中33が発生
し、弦材21の疲労強度を低下させるおそれがある。こ
れは、弦材軸力が圧縮力の場合も同様の性質を示す。
点構造では、格点部を構成するために、格点部内の応力
が複雑に作用する構造的に重要な部分にも溶接を施さな
ければならず、この溶接による急熱、急冷によって残留
応力や変形などが発生し易く、強度信頼性が著しく低下
する。さらに、斜材の両端部に複雑な三次元加工を必要
とし、その上開先を設けて溶接を施す必要があるため、
施工面でコスト高になることは避けられない。
されたもので、簡単な構造で応力集中を低減することに
より、弦材の疲労破壊を防止すると共に、加工及び接合
が容易で信頼性が高く、その上総工費を低減できる接合
金具によって構成したトラスの格点構造を得ることを目
的としたものである。
点構造は、弦材の外形の一部に対応した形状の底部と、
該底部から所定の角度で立設された複数の中空の枝管と
が一体に構成され、前記枝管の交差部に隔壁が設けられ
た接合金具によって構成したものである。
該底部に枝管の中空部と連通する開口部を設けた。ま
た、上記の枝管の内壁を該枝管の軸心に対して偏心して
形成し、該内壁に連なる前記接合金具の隔壁の板厚を厚
くした。さらに、上記それぞれの接合金具を鋳造製の接
合金具によって構成した。
に係るトラスの格点構造の一実施の形態の正面図、図2
は図1のI−I断面図、図3は図1の側面図である。図
において、1は格点部を構成する接合金具、11は鋼管
からなり接合金具1が接合される弦材、13は鋼管から
なり接合金具1に接合される斜材である。
弦材12、以下、両者を併せて単に弦材11ということ
がある)の外形の一部に対応した円弧状で、平面形状が
小判状の底部2と、底部2から所定の角度で上方に突設
された斜材13の外径とほぼ等しい外径で、中空の複数
(図には2本の場合が示してある)の枝管3a,3bと
を一体に構成したもので、枝管3a,3bの中空部は底
部2に設けた開口部4とそれぞれ連通している。
具1の中心部)には所定厚みの隔壁5が形成されてお
り、枝管3a,3bの内壁は、隔壁5が所定の厚みにな
るように、枝管3a,3bの軸心に対して偏心して、し
たがって、内側(中心部側)の板厚が外側の板厚より厚
くなるように形成されている。ここに、隔壁5の板厚
は、例えば、枝管3a,3bの内側の板厚の2倍程度と
することが望ましい。この接合金具1は、溶接性にすぐ
れた材料によって鋳造、鍛造等により一体に構成される
が、隔壁5や枝管3a,3bの内壁の変化に対する対応
が容易な鋳造によって製造することが望ましい。
ラスを製作するには、図4に示すように、工場などで、
運搬車に積載可能な長さに切断された下弦材11に、そ
の長手方向に所定の間隔で接合金具1を取付けるための
位置決めを行い、それぞれの位置に接合金具1を配設し
て底部2を隅肉溶接により下弦材11に接合する。同様
にして、上弦材12も同じピッチ(但し、通常は下弦材
11に接合した接合金具1の中間に位置するように)で
位置決めを行い、それぞれ接合金具1の底部2を隅肉溶
接により上弦材12に接合する。
弦材11、上弦材12及び所定の長さに切断された斜材
13を運搬車により現場に輸送し、例えば、下弦材11
に接合した接合金具1の枝管3a,3bに、斜材13の
一端を突き合わせて、それぞれ全周溶接などにより接合
する。また、上弦材12に接合した接合金具1の枝管3
a,3bに、斜材13の他端をそれぞれ全周溶接などに
より接合すれば、図5に示すようなパイプトラスが完成
する。なお、枝管3a,3bへの斜材13の接合にあた
っては、両者の間に裏当金を挿入し、あるいは両者をイ
ンロー結合して全周溶接するなど、適宜の手段を用いれ
ばよい。なお、工場などで斜材13の接合までの工程を
行ってもよい。
合金具1の構造が簡単で下弦材11への取付も容易であ
り、斜材13の端部に三次元加工などを施す必要がない
ので、信頼性の高い格点構造を得ることができ、その上
工期を短縮し総工費を低減することができる。
部に隔壁5を設けると共に、枝管3a,3bの内壁を枝
管3a,3bの軸心に対して偏心させることにより、応
力集中が発生しやすい中心部(交差部)の隔壁5の板厚
を厚くしたので、せん断力による応力が小さくなり、応
力集中を抑制することができる。
けたことにより、例えば図6に示すように、一方の枝管
(例えば、3a)に圧縮力が、他方の枝管13bに引張
り力が作用した場合、矢印Aで示すように、応力の流れ
の大部分が隔壁5を介して枝管3a,3b間でやり取り
するようになるため、弦材11との溶接部に流れ込む応
力の方向を変えることができ、これにより溶接部への応
力集中を減少させることができる。
すように、枝管3a,3bに連通する開口部4が設けら
れているため周壁と隔壁5以外は中空であり、弦材11
の軸方向の剛性がきわめて小さい。このため、弦材11
の軸力による作用応力は、図7に矢印Bで示すように流
れ、底部2の溶接部に応力集中が発生しにくい。
製造することにより、格点部内に溶接を施す必要がない
ため、溶接による残留応力や変形が生じることがなく、
このため強度信頼性が向上する。また、接合金具1を鋳
造によって製造することにより、各部の形状、板厚等を
作用応力に応じて容易に変化させることができ、その
上、構造上急激な断面変化が必要な箇所でもフィレット
等を付すことにより、断面変化を和らげることができ
る。さらに、材料の使用量が少ないため、材料コストを
上げることなく応力集中を低減した接合金具1を得るこ
とができる。
1に接合するための開先を加工する必要がないばかりで
なく、底部2が小判状なので複雑な溶接を必要としな
い。また、斜材13の端部は軸方向に対して直角に切断
するだけでよく、枝管3a,3bとの接合も簡単なの
で、従来技術に比べて三次元加工による切断作業や溶接
作業を大幅に減らすことができ、その上多量生産が可能
なためコストを低減できるので、総工費を低減すること
ができる。
の外形の一部に対応した形状の底部と、この底部から所
定の角度で立設された複数の中空の枝管とが一体に形成
され、枝管の交差部に隔壁が設けられた接合金具によっ
て構成したので、構造が簡単で複雑な溶接を行う必要が
なく、このため、工期が短縮し、総工費を低減すること
ができる。また、局部的な応力集中を抑制できるので、
信頼性の高い格点構造を得ることができる。
この底部に枝管の中空部と連通する開口部を設けて、弦
材の軸方向の剛性を著しく小さくしたので、底部の近傍
に生じる弦材軸力による応力集中を低減することができ
る。
軸心に対して偏心して形成し、隔壁の板厚が厚くなるよ
うにしたので、接合金具の中心部におけるせん断力に基
づく応力が小さくなり、応力集中の発生を抑えることが
できる。
で、格点部内に溶接を施す必要がなく、このため溶接に
よる残留応力や変形を生じることがないので、強度信頼
性の高い格点構造が得られる。また、接合金具を鋳造製
とすることで、各部の形状や板厚を作用応力に応じて容
易に変化させることができ、さらに材料の使用量が少な
いため、材料コストを上げることなく応力集中を低減す
ることができる。また、多量生産が可能なので、安価な
接合金具を得ることができる。
面図である。
の製造手順を示す説明図である。
明図である。
の説明図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 弦材の外形の一部に対応した形状の底部
と、該底部から所定の角度で立設された複数の中空の枝
管とが一体に形成され、前記枝管の交差部に隔壁が設け
られた接合金具によって構成したことを特徴とするトラ
スの格点構造。 - 【請求項2】 接合金具の底部を小判状に形成し、該底
部に枝管の中空部と連通する開口部を設けたことを特徴
とする請求項1記載のトラスの接合金具。 - 【請求項3】 接合金具の枝管の内壁を該枝管の軸心に
対して偏心して形成し、該内壁に連なる前記接合金具の
隔壁の板厚を厚く形成したことを特徴とする請求項は1
又は2記載のトラスの格点構造。 - 【請求項4】 請求項1,2又は3の接合金具を鋳造製
の接合金具によって構成したことを特徴とするトラスの
格点構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000077413A JP3574948B2 (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | トラスの格点構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2000077413A JP3574948B2 (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | トラスの格点構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001262716A true JP2001262716A (ja) | 2001-09-26 |
JP3574948B2 JP3574948B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000077413A Expired - Lifetime JP3574948B2 (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | トラスの格点構造 |
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JP (1) | JP3574948B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015527508A (ja) * | 2012-06-10 | 2015-09-17 | エムエイチアイ ヴェスタス オフショア ウィンド エー/エス | 格子型骨組用の節点構造体 |
CN112458917A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-03-09 | 中铁大桥局第七工程有限公司 | 一种桁架拱桥桁片式合龙施工方法 |
CN113106833A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-07-13 | 中铁广州工程局集团有限公司 | 一种异形人行景观桥结构及其施工方法 |
-
2000
- 2000-03-21 JP JP2000077413A patent/JP3574948B2/ja not_active Expired - Lifetime
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