JP2002165717A - 浴槽エプロン取付構造 - Google Patents

浴槽エプロン取付構造

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JP2002165717A
JP2002165717A JP2000369325A JP2000369325A JP2002165717A JP 2002165717 A JP2002165717 A JP 2002165717A JP 2000369325 A JP2000369325 A JP 2000369325A JP 2000369325 A JP2000369325 A JP 2000369325A JP 2002165717 A JP2002165717 A JP 2002165717A
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Hirotaka Masuda
裕貴 増田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カウンター等が存在しても着脱が容易となる
エプロンの取付構造の提供を目的とする。 【構成】 浴槽6上縁のフランジ7の内側に上端を差込
み、下端を床パンに固定具を介して取り付けるエプロン
9において、エプロン9は、フランジ7の下端から直下
の床パン1洗い場上面までの距離よりも小さい高さ寸法
に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、浴槽エプロンの取付
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、図16の斜視図で示
すように、浴槽52のフランジ52aと、床パン51の
堤防部51a間に、立設状にエプロン53を取り付ける
場合に、図17の拡大図で示すように、エプロン53の
下端には固定部材54を取り付けておき、エプロン53
の下端を手前から押し込んで、堤防部51aに突出形成
されている突起51bに固定部材54のクリップ部54
aを引っ掛け、図18のようにエプロン53を固定して
いた。なお、エプロン53の上端は、浴槽のフランジ5
2aの内側に嵌め込まれるものであり、エプロン53
は、このフランジ52aと堤防部51a間の高さ寸法よ
りも上下寸法が大に形成されていた。
【0003】このように従来のエプロン53は、上端を
浴槽のフランジ52aの内側に差し込んで、下端を手前
側から堤防部51aに押し込んで取り付けるため、エプ
ロン53の取り付け時とか、取り外し時に、浴槽52を
上方へ持ち上げてしまう場合があり、その場合には、浴
槽52の外周に塗布されているシリコンが切れてしまう
虞れもあり、また、図19の平面図で示すように、洗い
場にカウンター55が設置されている場合には、このカ
ウンター55が邪魔になって、エプロンの取り付け、取
り外し作業が困難となるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、カウンター等が存在し
ても着脱が容易となるエプロンの取付構造を提供せんこ
とを目的とし、その第1の要旨は、浴槽上縁のフランジ
内側に上端を差込み、下端を床パンに固定具を介して取
り付けられるエプロンにおいて、前記エプロンは、前記
フランジの下端から直下の前記床パン洗い場上面までの
距離よりも小さい高さ寸法に設定されていることであ
る。また、第2の要旨は、前記床パンから固定金具を突
出させ、該固定金具にエプロンの下端をネジで固定した
ことである。また、第3の要旨は、前記床パンから固定
金具を突出させ、該固定金具にエプロンの下端をクリッ
プで固定したことである。また、第4の要旨は、前記ク
リップの係止片を通すための長孔が、前記固定金具とエ
プロンの下端にそれぞれ直交状に形成されていることで
ある。また、第5の要旨は、前記エプロンの下端に形成
した大径孔内に前記クリップを通し、落下防止部材をエ
プロンに嵌めてクリップの落下を防ぐように構成したこ
とである。また、第6の要旨は、前記クリップには、エ
プロンの下端に位置決めするための突起部が形成されて
いることである。また、第7の要旨は、前記クリップに
は、エプロンの下端に形成した大径孔内に嵌合する弾性
部材が設けられていることである。また、第8の要旨
は、前記床パンには、前記エプロン下端の下方位置に溝
が形成されていることである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、浴槽にエプロンを取り付けた状態の浴室
の断面構成図であり、浴室の床面を構成する床パン1に
は、浴槽6を設置する浴槽設置面2と、洗い場面3が形
成されて、洗い場面3の浴槽設置面2側には、金具取付
部4が形成され、エプロン9の直下の洗い場面3に、凹
み状に排水用の溝5が形成されたものとなっている。本
例では、この溝5の上方に、エプロン9の下端がネジ2
0で止め付けられるように構成されている。
【0006】図2に拡大断面図で示すように、浴槽6の
上縁に外側へ突出したフランジ7から垂下されている前
垂片8の内側へ、エプロン9の上端のL字状のL片11
を差し込んで、エプロン9の上端片12をフランジ7の
下側に配置させ、エプロン9の上端をフランジ7の内側
に差込み状に取り付け、エプロン9の下端に突出形成さ
れている下端固定片13を、固定金具14にネジ20で
締め付けて固定するものである。
【0007】固定金具14は、床パン1の金具取付部4
上にビス19で予め固定しておくものであり、固定金具
14は、ビス19で金具取付部4上に固定される固定片
15から上方へ立ち上がって立上片16が形成され、立
上片16から略水平状に洗い場面3側に向かって突出し
て水平突片17が形成されており、この水平突片17上
にナット18が予め固定されており、このナット18に
対し、下方側よりネジ20を締め付けてゆく。即ち、水
平突片17の下側にエプロン9の下端固定片13を当接
させて、溝5側からネジ20を下端固定片13及び水平
突片17に通してナット18に締め付けるものであり、
ネジ20により強固にエプロン9の下端を固定金具14
を介して床パン1に固定することができるものである。
【0008】即ち、本例では、エプロン9の上端を持ち
上げ状にフランジ7の内側へ差し込んで、下端固定片1
3をネジ20で固定金具14に固定するものであり、従
来のように、エプロンを斜めにして下端を堤防部51a
上に押し込んで取り付けるものではないために、エプロ
ン9の上下高さ寸法Hは、浴槽6の前垂片8の下端と床
パン1間の距離Lよりも小寸法に設定されており、洗い
場にカウンター55等が存在しても邪魔にならず、良好
にエプロン9の取付作業を行なうことができ、エプロン
9の着脱が容易なものとなる。
【0009】次に、図3の要部拡大断面図は変更例を示
すものであり、図3では、床パン1に溝5が存在せず、
洗い場面3の金具取付部4上にビス19で、固定金具1
4を固定したものであり、固定金具14は、固定片15
をビス19で金具取付部4上に固定して、固定片15の
先端で垂下する垂下片21を、金具取付部4の浴槽設置
面2側に当接状に配置したものである。このような構造
においても、エプロン9の上端をフランジ7の内側に差
し込んで、エプロンの下端固定片13を固定金具14の
水平突片17に下側より当接させて、下方よりネジ20
を下端固定片13の孔13a及び水平突片17に通して
ナット18に締め付け、エプロン9を固定金具14に固
定できるものであり、カウンター等が存在してもエプロ
ン9の着脱が容易に行なえるものである。
【0010】なお、さらに図4の要部拡大断面図で示す
ように、ネジ20に代えてクリップ23を使用し、クリ
ップ23で容易にエプロン9の下端を固定金具14に固
定することもでき、図4では、固定金具14の水平突片
17に長孔17aを形成させておき、また、エプロン9
の下端固定片13にも長孔13bを形成させておき、こ
の長孔17a,13b内に下方よりクリップ23を差し
込んで、クリップ23を回転させて取り付けるものであ
る。
【0011】クリップ23は、例えば図5の斜視図で示
すような構造となっており、前記長孔17a,13b内
へ通すことのできる長方形状の係止片24の中央部か
ら、垂下状に軸25が形成され、軸25の下端に、指で
回すことのできるハンドル片26が一体形成されたもの
となっている。従って、係止片24を長孔17a,13
b内に下方側から通し、ハンドル片26を指で摘んで回
転させて、図6のように、長孔17a上で係止片24を
直交状とすることにより、良好にクリップ23を介し固
定金具14にエプロンの下端固定片13が固定されるも
のとなる。このようにクリップ23を用いれば、手で容
易にエプロンの下端を固定することができ、エプロンの
着脱が容易なものとなる。
【0012】次に、クリップを用いる場合の更なる改良
した構成を図7〜図9に示す。即ち、図7では全体斜視
図を示し、洗い場面の金具取付部4上に、予め一対の固
定金具14,14を固定させておき、また、エプロン9
の下端にはクリップ23,23を取り付けて、クリップ
23,23で固定金具14,14にエプロン9を固定さ
せるものである。
【0013】図8は、要部の分解斜視図であり、固定金
具14は、図3の固定金具と同様な形状に形成されたも
のであり、ビス19で洗い場面の金具取付部4上に固定
されるものであるが、固定金具の水平突片17には、横
方向に長い長孔17aが上下に貫通形成されたものとな
っている。一方、エプロン9の下端固定片13には、長
孔17aと直交する方向に長い長孔13bが上下方向に
貫通形成されたものとなっている。また、クリップ23
のハンドル片27は、長方形の板状に形成されたものと
なっており、このハンドル片27から突出して軸25が
上方へ延び、さらに軸25の上端に長方形状の係止片2
4が一体形成されたものとなっている。この係止片24
は前記長孔17a,13b内へ通すことのできる寸法に
設定されている。
【0014】先ず、図7のように、エプロン9の下端固
定片13の長孔13b内にクリップ23の係止片24を
通して、クリップ23のハンドル片27を90°回転さ
せてクリップ23をエプロン9の下端固定片13に取り
付けておき、この状態で、エプロン9を持ち上げ、エプ
ロン9の上端を浴槽のフランジ7の内側へ差し込んで、
エプロン9の下端の下端固定片13を固定金具14の水
平突片17の下方に配置させ、クリップ23の係止片2
4を長孔17a内に通し、この状態でクリップ23のハ
ンドル片27を90°回転させると、長孔17a上にク
リップの係止片24が直交状となり、図9のように、ク
リップ23で固定金具14に対しエプロンの下端固定片
13が固定されることとなる。従って、クリップ23を
回動操作して、容易に固定金具14に対しエプロン9の
下端固定片13を固定することができ、エプロン9の着
脱が容易なものとなる。
【0015】次に、図10及び図11では更なる変更例
を示す。図10に示すように、エプロン9の下端固定片
13に、クリップの係止片24が通る大径孔13cを形
成させておき、クリップの係止片24を大径孔23cに
対し下方より差し込んだ状態で、下端固定片13に対し
落下防止部材28を嵌め込んで、クリップ23の落下を
防ぐことができるように構成したものである。
【0016】落下防止部材28は、板状の上片29と下
片30が折り曲げて重ね合わせ状に形成されており、上
片29及び下片30には、それぞれ先端側にU字状のU
溝29a,30aが形成されており、このU溝29a,
30aはクリップの係止片24よりも小寸法に設定され
ているため、クリップの係止片24が落下防止部材28
の上片29上に載った状態で落下が防止されるものであ
り、このように落下防止部材28を介してエプロンの下
端固定片13にクリップ23を予め取り付けておき、こ
の状態で、図8に示すように、床パンの堤防部4に固定
した固定金具14の長孔17a内に、係止片24を通し
て、クリップ23を回転させて、クリップ23で固定金
具14に対しエプロンの下端固定片13を固定すること
ができるものである。なお、図11は、落下防止部材2
8でクリップ23の落下を防いだ状態のエプロンの下端
固定片13の平面図である。
【0017】なお、クリップ23をエプロン9の下端固
定片13に取り付ける際に、クリップ23のエプロン9
に対する位置決めを容易に行なえるように、図12に示
すように、クリップ23のハンドル片27の上面に突出
状に突起部27aを形成させておけば、この位置決め用
の突起部27aをエプロン9の下端に当接させてクリッ
プ23をエプロンに容易に位置決めすることができるも
のとなり、クリップ23を取り付ける際の取付作業が容
易なものとなる。
【0018】さらに図13に示すように、クリップ23
の軸25の外周に、別体または一体で弾性部材31を設
けておき、この弾性部材31の外径を、エプロンの下端
固定片13の大径孔13cの内径よりもやや大きめに設
定しておいて、図14のように、下方側より大径孔13
c内に係止片24を差し込んで通し、弾性部材31を大
径孔13c内に嵌め込んで、図15のように、弾性部材
31の弾性によりクリップ23をエプロン9の下端固定
片13に予め保持させておくことができる。
【0019】このようにエプロンに予めクリップ23を
保持させておいて、エプロン9を取り付ける時に、エプ
ロン9の下端固定片13を、図8に示すように床パンに
固定した固定金具14の水平突片17の下方に位置させ
て、固定金具14の長孔17a内に係止片24を通し、
この状態でクリップ23のハンドル片27を90°回転
させて、クリップ23の係止片24を固定金具の長孔1
7aの上面に直交状にして、良好に固定金具14にエプ
ロン9の下端固定片13を固定することができ、エプロ
ン9の固定作業が容易となり、また、クリップ23のハ
ンドル片27を反対側に回転させることにより、容易に
エプロン9を取り外すことができ、エプロンの着脱が容
易なものとなり、カウンターが存在してもエプロン9の
着脱作業を容易に行なうことができるものである。
【0020】
【発明の効果】本発明は、浴槽上縁のフランジ内側に上
端を差込み、下端を床パンに固定具を介して取り付けら
れるエプロンにおいて、エプロンは、フランジの下端か
ら直下の床パン洗い場上面までの距離よりも小さい高さ
寸法に設定されていることにより、エプロンの取り付
け,取り外しの際に、従来のようにエプロンを斜めにす
る必要がなく、カウンター等が存在しても邪魔にならず
にエプロンの着脱作業が容易に行なえるものとなる。
【0021】また、床パンから固定金具を突出させ、固
定金具にエプロンの下端をネジで固定したことにより、
ネジで強固にエプロンを固定することができるものとな
る。
【0022】また、床パンから固定金具を突出させ、固
定金具にエプロンの下端をクリップで固定したことによ
り、クリップを用いて、手で容易にエプロンの取り付け
を行なえるものとなる。
【0023】また、クリップの係止片を通すための長孔
が、固定金具とエプロンの下端にそれぞれ直交状に形成
されていることにより、クリップの係止片をエプロンの
長孔に通し90°回転させて、クリップをエプロンの下
端に取り付けておき、更にクリップの係止片を固定金具
の長孔に通して、90°回転させることにより、良好に
クリップで固定金具に対しエプロンの下端を固定できる
ものとなる。
【0024】また、エプロンの下端に形成した大径孔内
にクリップを通し、落下防止部材をエプロンに嵌めてク
リップの落下を防ぐように構成したことにより、落下防
止部材を介して予めエプロンの下端にクリップを止め付
けておくことができ、エプロンの取付作用が容易とな
る。
【0025】また、クリップには、エプロンの下端に位
置決めするための突起部が形成されていることにより、
クリップをエプロンに取り付ける作業が容易なものとな
る。
【0026】また、クリップには、エプロンの下端に形
成した大径孔内に嵌合する弾性部材が設けられているこ
とにより、弾性部材をエプロンの下端の大径孔内に嵌め
込んで、エプロンの下端にクリップを予め保持させてお
くことができ、作業が容易なものとなる。
【0027】また、床パンには、エプロン下端の下方位
置に溝が形成されていることにより、排水用の溝を利用
して、ネジとかクリップを溝側よりエプロンの下端及び
固定金具に通して固定することができ、エプロンの固定
作業が容易なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】浴槽にエプロンを取り付けた状態の浴槽の全体
断面構成図である。
【図2】図1の要部拡大断面構成図である。
【図3】床パンに溝が存在しない場合のエプロンの取付
構造の要部断面構成図である。
【図4】クリップを下方側から長孔内に差し込む状態の
要部断面構成図である。
【図5】図4のクリップの一例を示す斜視構成図であ
る。
【図6】クリップを回してエプロンの下端を金具に固定
した状態の要部断面構成図である。
【図7】エプロンの下端に予めクリップを取り付けて、
固定金具に取り付ける前の作業説明図である。
【図8】固定金具の長孔と、エプロン下端の長孔の状態
を示す要部分解斜視図である。
【図9】図8の長孔内にクリップを差し込んでクリップ
で固定した状態の要部断面構成図である。
【図10】エプロンの下端に大径孔を形成させて落下防
止部材でクリップを保持させる構造の分解斜視図であ
る。
【図11】図10の落下防止部材の取付状態の平面構成
図である。
【図12】クリップに位置決め用の突起を形成した場合
の作用説明図である。
【図13】クリップに弾性部材を設けた場合の斜視構成
図である。
【図14】弾性部材を設けたクリップをエプロンの下端
に差し込む前の構成図である。
【図15】クリップの弾性部材をエプロンの下端に差し
込んで保持させた状態の断面構成図である。
【図16】従来のエプロンの取付状態の斜視構成図であ
る。
【図17】従来のエプロンの下端部を取り付ける拡大作
業説明図である。
【図18】従来のエプロンの下端を固定した状態の拡大
構成図である。
【図19】洗い場側にカウンターが存在する場合の浴室
の平面構成図である。
【符号の説明】
1 床パン 2 浴槽設置面 3 洗い場面 4 金具取付部 5 溝 6 浴槽 7 フランジ 8 前垂片 9 エプロン 11 L片 12 上端片 13 下端固定片 13a 孔 13b 長孔 13c 大径孔 14 固定金具 15 固定片 16 立上片 17 水平突片 17a 長孔 18 ナット 19 ビス 20 ネジ 23 クリップ 24 係止片 25 軸 26,27 ハンドル片 27a 突起部 28 落下防止部材 29a,30a U溝 31 弾性部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽上縁のフランジ内側に上端を差込
    み、下端を床パンに固定具を介して取り付けられるエプ
    ロンにおいて、前記エプロンは、前記フランジの下端か
    ら直下の前記床パン洗い場上面までの距離よりも小さい
    高さ寸法に設定されていることを特徴とする浴槽エプロ
    ン取付構造。
  2. 【請求項2】 前記床パンから固定金具を突出させ、該
    固定金具にエプロンの下端をネジで固定したことを特徴
    とする請求項1に記載の浴槽エプロン取付構造。
  3. 【請求項3】 前記床パンから固定金具を突出させ、該
    固定金具にエプロンの下端をクリップで固定したことを
    特徴とする請求項1に記載の浴槽エプロン取付構造。
  4. 【請求項4】 前記クリップの係止片を通すための長孔
    が、前記固定金具とエプロンの下端にそれぞれ直交状に
    形成されていることを特徴とする請求項3に記載の浴槽
    エプロン取付構造。
  5. 【請求項5】 前記エプロンの下端に形成した大径孔内
    に前記クリップを通し、落下防止部材をエプロンに嵌め
    てクリップの落下を防ぐように構成したことを特徴とす
    る請求項3に記載の浴槽エプロン取付構造。
  6. 【請求項6】 前記クリップには、エプロンの下端に位
    置決めするための突起部が形成されていることを特徴と
    する請求項3に記載の浴槽エプロン取付構造。
  7. 【請求項7】 前記クリップには、エプロンの下端に形
    成した大径孔内に嵌合する弾性部材が設けられているこ
    とを特徴とする請求項3に記載の浴槽エプロン取付構
    造。
  8. 【請求項8】 前記床パンには、前記エプロン下端の下
    方位置に溝が形成されていることを特徴とする請求項1
    または請求項2または請求項3に記載の浴槽エプロン取
    付構造。
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