JP3582360B2 - キャビネットの取付方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は手洗器又は洗面器の下側にキャビネットを取り付けるキャビネットの取付方法に係り、特にキャビネットを容易に正規位置に取り付けることができ、しかもキャビネットを繰り返し着脱しても壁面に亀裂が生じることがないキャビネットの取付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
手洗器又は洗面器を壁面に固定し、この手洗器又は洗面器の下側にキャビネットを配置して壁面に固定した構造においては、給水管、排水管や排水トラップがキャビネット内に露出することが通常であるが、見栄えが悪い。そこで、キャビネット内のスペースの前後を隔壁で区切り、排水管等を該隔壁の後側に配置することがあるが、このようにすると排水トラップのメンテナンスの度にキャビネット全体を着脱する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようにキャビネットを繰り返し着脱すると、キャビネットを壁面に留め付けているビスの効きが甘くなり、キャビネットを壁面に固定できなくなる。また、壁面に亀裂が生じることもある。
【0004】
本発明は、このような問題点を解決し、キャビネットを繰り返し着脱してもキャビネットを壁面の正規位置に堅固に固定することができ、しかもこの着脱作業が容易なキャビネットの取付方法を提供することを目的とする。
【0005】
また、本発明は、手洗器又は洗面器とキャビネットとの継目部分が目立たないキャビネットの取付方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のキャビネットの取付方法は、手洗器又は洗面器を壁面に取り付けた後、この手洗器又は洗面器の下側にキャビネットを設置するキャビネットの取付方法において、前記手洗器又は洗面器の下面には段部が設けられており、前記キャビネットを一旦壁面に当接させた後、上方に移動させることにより該キャビネット上端を段部に係合させるキャビネットの取付方法において、壁面に上ブラケット及び下ブラケットを取り付け、これらの上ブラケット及び下ブラケットに対し該キャビネットを連結する方法であって、先に上ブラケットを壁面に固定し、下ブラケット付きのキャビネットを該上ブラケットに取り付け、下ブラケットの位置出しを行った後、キャビネットを上ブラケットから取り外し、キャビネットから下ブラケットを取り外し、該下ブラケットを壁面に取り付け、その後、該上ブラケット及び下ブラケットに対しキャビネットを取り付けるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】
かかる本発明方法によると、手洗器又は洗面器とキャビネットとの継目が目立たないものとなる。
【0010】
また、壁面に上下のブラケットを取り付け、このブラケットに対しキャビネットを取り付けるようにしており、このキャビネットをブラケットに対し繰り返し着脱してもキャビネットを堅固に固定できる。
【0011】
また、この下ブラケットを壁面に取り付けるに際しては、下ブラケット付きのキャビネットを壁面に仮固定してその位置出し(例えば罫書き)しているため、下ブラケットの位置決め精度が高く、キャビネットを確実に正規位置に取り付けることができる。
【0012】
本発明では、上ブラケット及び下ブラケットは、壁面に当接する背板部と1対の前方延出部とを有したコ字形状のものであり、この前方延出部に前縁から後方に向ってスリットを設け、このスリットを利用してキャビネットをブラケットに固定するのが好ましい。
【0013】
例えば、上ブラケットのスリットを水平スリットと、この水平スリットの後端側から上方に設けられた縦スリットとで構成し、前記キャビネットの側面にボルトを貫通させ、このボルトに螺合したナットを該スリットを係合させる。
【0014】
また、キャビネットの下面から前記下ブラケットの前方延出部に重なる垂下片を設け、該垂下片に下ブラケットの前方延出部のスリットと重なるスリットを設け、該下ブラケットの前方延出部と垂下片とを重ね合わせた後、これらのスリットにストッパを挿入し、該ストッパを固定することにより下ブラケットと垂下片とを連結する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。第1図は実施の形態に係るキャビネットの取付方法によって設置された手洗キャビネットの斜視図、第2図〜第5図は施工方法の説明図、第6図は第3図のVI部分の説明図、第7図は第3図のVII部分の説明図である。
【0016】
第1図の通り、壁面1に沿ってキャビネット2が設置され、このキャビネット2の上側に手洗器3が設置されている。
【0017】
手洗器3の上側に水栓取付用ケーシング4が設置され、該ケーシング4に水栓5が取り付けられている。キャビネット2の下側には巾木6が設けられている。
【0018】
第2図の通り、このキャビネット2は上ブラケット10及び下ブラケット20を介して壁面に固定され、手洗器3はバックハンガ30によって壁面に固定されている。キャビネット2の底面からは垂下片7が下方に突設され、この垂下片7が下ブラケット20を介して壁面1に固定される。
【0019】
上下のブラケット10,20は、それぞれ壁面1に当接する背板部11,21と、1対の前方延出部12,22とを有した平面視形状がコ字形状のものである。
【0020】
第6図の通り、上ブラケットの前方延出部12には、前縁から後方に向って延在するL形スリット13が設けられている。符号13aはこのL形スリットのうち水平方向に延在する水平スリット、13bはこの水平スリット13aの奥部から上方に立ち上る縦スリットを示す。
【0021】
キャビネット2には、このL形スリット13に係合するボルト14及びナット15が取り付けられている。このボルト14は、キャビネット2の側面の開口に挿通されている。ナット15は、L形スリット13に係合する角形凸部15aを備えている。この角形凸部15aは、水平スリット13a内を移動した後、縦スリット13bに入り込みうる大きさのものとなっている。角形凸部15aがスリット13に係合しているときにボルトを回した場合、ナット15はボルト14と共回りせず、ボルト14の頭部とナット15との間でキャビネット2の側面及び上ブラケット10の前方延出部12が挟みつけられる。
【0022】
第7図の通り、下ブラケット20の前方延出部22にも、前縁から後方に向って水平にスリット23が延設されている。1対の前方延出部22の内側に前記垂下片7が配置される。
【0023】
この垂下片7にも前縁から後方に向って水平にスリット24が延設されている。
【0024】
垂下片7と前方延出部22が重なり合った状態にあっては、スリット23,24同士が対面し、これらのスリット23,24にストッパ25の凸部25aが挿入される。このストッパ25と、垂下片7及び前方延出部22とにはボルトの挿入用の孔26,27,28が設けられ、前方延出部22の孔28は雌ネジが切られている。ボルト29がこれらの孔26,27に挿通され、雌ネジ孔28に螺じ込まれる。
【0025】
次に、このキャビネット2の設置施工手順について説明する。
【0026】
第2図の通り、壁面1にバックハンガ30と上ブラケット10とをビス31,32で固定し、まず手洗器3をバックハンガ30に掛止する。次に、下ブラケット20を取り付けたキャビネット2を上ブラケット10に掛止する。この場合、ボルト14を若干緩めておき、第6図(a)の通りナット15の角形凸部15aを水平スリット13aに挿入し、キャビネット2を壁面1に当接するまで水平移動させた後、キャビネット2を少し上方に持ち上げ、該キャビネット2の上端縁2aを手洗器3の段部3aに係合させる。この場合、キャビネット2の上端縁2aは手洗器3の段部3aの後側に呑み込まれる。
【0027】
この状態では、ナット15の角形凸部15aは縦スリット13bに入り込んでいる。そこで、ボルト14の頭部を摘んで回し、該ボルト14の頭部とナット15との間で上ブラケット10の前方延出部12及びキャビネット2側面部分を挟持し、キャビネット2から手を離してもキャビネット2がそのままの高さを保つようにする。第3図はこの状態を示している。
【0028】
次に、キャビネット2から手を離し、該キャビネット2に固定されている下ブラケット20の下縁及び側縁に沿って壁面1に罫書線(図示略)をつける。
【0029】
しかる後、一旦ボルト14を緩め、キャビネット2を上ブラケット10から取り外す。また、ボルト29を外してストッパ25を抜き、垂下片7から下ブラケット20を取り外す。そして、第4図の通り、この取り外した下ブラケット20を前記罫書線に沿って壁面1にビス33によって固定する。この第4図の状態において、手洗器3に排水管(図示略)を接続する。また、手洗器3の上に水栓5付きの水栓取付用ケーシング4を設置し、給水管(図示略)を水栓5に接続する。これらの排水管及び給水管は例えばキャビネット2内を引き回される。
【0030】
その後、第5図の通り、キャビネット2を再び上ブラケット10に掛止させると共に、下ブラケット20に対し垂下片7をストッパ25及びボルト29によって連結する。キャビネット2を上ブラケット10に取り付ける手順は上記と同じである。
【0031】
下ブラケット20に対しキャビネット2を固定するには、1対の垂下片7,7をそれぞれ下ブラケット20の前方延出部22,22の内側に沿わせ、スリット23,24同士を合致させた後、ストッパ25の凸部25aをスリット23,24に挿入し、ボルト29を孔26,27に通し下ブラケット20の雌ネジ孔28に螺じ込む。
【0032】
その後、この下ブラケットを覆うように巾木6を取り付ける。この巾木6は平面視形状がコ字形であり、先端部には下ブラケット20の後縁角部の段部20aに係合する内向き部6aが設けられている。
【0033】
このように、このキャビネットの取付方法によると、キャビネット2の上端を段部3aに呑み込ませるので、キャビネット2と手洗器3との継目が目立たない。また、キャビネット2を壁面1にきわめて簡単かつ迅速に取り付けることができると共に、キャビネット2を多数回着脱しても壁面1に亀裂が生じることもない。
【0034】
なお、上記実施の形態では上下のブラケット10,20が別形状のものとなっているが、下ブラケットとして上ブラケットと同一形状のものを用いても良い。この場合、ブラケットの後縁角部には巾木6の内向き部6aが係合する段部20aを設けておく。上記実施の形態は手洗器に対するキャビネットの取付に関するものであるが、手洗器の代わりに洗面器が採用されても良い。
【0035】
第8図は、このようにして壁面に取り付けられたキャビネットの前面の扉41,42を開けた状態を示す斜視図である。
【0036】
キャビネット2の内部は隔壁43によって前後に区画され、隔壁43の前側が収納スペースとなっている。44は掃除ブラシ入れを示す。隔壁43の後側は配管スペースとなっており、排水管及び排水トラップが引き回されると共に、排水トラップが設けられている。
【0037】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、手洗器又は洗面器とキャビネットとの継目が目立たないものとなる。また、キャビネットを繰り返し着脱してもキャビネットを壁面の正規位置に堅固に固定することができ、しかもこの着脱作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る方法により施工されたキャビネットの取付方法の斜視図である。
【図2】実施の形態に係るキャビネットの取付方法を示す斜視図である。
【図3】実施の形態に係るキャビネットの取付方法を示す斜視図である。
【図4】実施の形態に係るキャビネットの取付方法を示す斜視図である。
【図5】実施の形態に係るキャビネットの取付方法を示す斜視図である。
【図6】(a)図は図3のVI部分の斜視図、(b)図は(a)図のB−B線部分の断面図である。
【図7】(a)図は図3のVII部分の斜視図、(b)図は(a)図のB−B線部分の断面図である。
【図8】実施の形態に係る方法により施工されたキャビネットの取付方法の斜視図であって、キャビネットの扉を開けた状態を示す。
【符号の説明】
1 壁面
2 キャビネット
3 手洗器
4 水栓取付用ケーシング
5 水栓
6 巾木
7 垂下片
10 上ブラケット
20 下ブラケット
11,21 背板部
12,22 前方延出部
13,23 スリット
14 ボルト
25 ストッパ
Claims (4)
- 手洗器又は洗面器を壁面に取り付けた後、この手洗器又は洗面器の下側にキャビネットを設置するキャビネットの取付方法であって、
前記手洗器又は洗面器の下面には段部が設けられており、前記キャビネットを一旦壁面に当接させた後、上方に移動させることにより該キャビネット上端を段部に係合させるキャビネットの取付方法において、
壁面に上ブラケット及び下ブラケットを取り付け、これらの上ブラケット及び下ブラケットに対し該キャビネットを連結する方法であって、
先に上ブラケットを壁面に固定し、下ブラケット付きのキャビネットを該上ブラケットに取り付け、下ブラケットの位置出しを行った後、キャビネットを上ブラケットから取り外し、
キャビネットから下ブラケットを取り外し、該下ブラケットを壁面に取り付け、
その後、該上ブラケット及び下ブラケットに対しキャビネットを取り付けるようにしたことを特徴とするキャビネットの取付方法。 - 請求項1において、前記上ブラケット及び下ブラケットは、壁面に当接する背板部と1対の前方延出部とを有したコ字形状のものであり、この前方延出部に前縁から後方に向ってスリットが設けられており、このスリットに対しキャビネット固定用部材が係合していることを特徴とするキャビネットの取付方法。
- 請求項2において、上ブラケットのスリットは水平スリットと、この水平スリットの後端側から上方に設けられた縦スリットとからなり、
前記キャビネットの側面にはボルトが貫通し、このボルトに螺合したナットを該スリットに係合させることを特徴とするキャビネットの取付方法。 - 請求項2において、前記キャビネットの下面から前記下ブラケットの前方延出部に重なる垂下片が垂設されており、該垂下片には前記下ブラケットの前方延出部のスリットと重なるスリットが設けられており、該下ブラケットの前方延出部と垂下片とを重ね合わせた後、これらのスリットにストッパを挿入し、該ストッパを固定することにより下ブラケットと垂下片とを連結することを特徴とするキャビネットの取付方法。
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