JP2002163670A - 複合現実感提示装置及びその制御方法 - Google Patents
複合現実感提示装置及びその制御方法Info
- Publication number
- JP2002163670A JP2002163670A JP2000358002A JP2000358002A JP2002163670A JP 2002163670 A JP2002163670 A JP 2002163670A JP 2000358002 A JP2000358002 A JP 2000358002A JP 2000358002 A JP2000358002 A JP 2000358002A JP 2002163670 A JP2002163670 A JP 2002163670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color tone
- image
- virtual
- virtual object
- observer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/011—Arrangements for interaction with the human body, e.g. for user immersion in virtual reality
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/017—Head mounted
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/0101—Head-up displays characterised by optical features
- G02B2027/0112—Head-up displays characterised by optical features comprising device for genereting colour display
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/0101—Head-up displays characterised by optical features
- G02B2027/014—Head-up displays characterised by optical features comprising information/image processing systems
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/0179—Display position adjusting means not related to the information to be displayed
- G02B2027/0187—Display position adjusting means not related to the information to be displayed slaved to motion of at least a part of the body of the user, e.g. head, eye
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B2027/0192—Supplementary details
- G02B2027/0198—System for aligning or maintaining alignment of an image in a predetermined direction
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/02—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
- G09G5/06—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed using colour palettes, e.g. look-up tables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Generation (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
明るさ、照明条件等に応じて、表示する仮想物体に適切
な表示が可能な複合現実感提示装置及びその制御方法を
提供すること。 【解決手段】 観察者の目に映る現実画像の色調に基づ
いて仮想情報の表示色と位置、ならびに照明設定を調整
する表示設定調整手段106を設け、仮想のテキスト情
報及び仮想のワイヤーフレーム情報については現実空間
画像との色調差が大きくなるように色設定し、3次元仮
想物体については現実空間に存在する物体と融合するよ
うな色調で描画されるよう描画時に用いる照明色を設定
する。
Description
置及びその制御方法に関し、特に、色調や明るさの変化
が大きな現実空間に仮想空間画像を重畳して複合現実感
を提示する複合現実感提示装置及びその制御方法に関す
る。
R)を利用したシステムやマンマシンインタフェースが
提案されている。MRとは、コンピュータによって生成
した仮想空間と、観察者が直接視認、もしくは観察者の
視点近傍で撮影した現実空間とを融合して観察者に提示
することにより、両空間の情報を相互に補完・増強する
技術である。
の中でも、仮想物体としてのテキスト、ワイヤーフレー
ムのような付加情報やCG(Computer Graphics)物体
を現実空間に重畳表示するシステムが注目されており、
観察者に対する情報提示や視覚的なシミュレーションに
応用されている。
ための研究も行われており、その1つが、文献「Steven
Feiner, Blair MacIntre, Tobias Hollerer, and Anth
onyWebster.: A Touring Machine: Prototyping 3D Mob
ile Augmented Reality Systems for Exploring the Ur
ban Environment, Personal Technologies, vol. 1,no.
4, PP. 208-217, 1997」に開示されている。
者に大学構内の案内を行うシステムであり、GPS(Gl
obal Positioning System)・傾斜計・地磁気センサに
よって得られた観察者の視点位置・姿勢情報に基づいて
生成された案内情報(校舎名等)を、観察者が装着した
光学シースルー型HMD(Head Mounted Display; 頭部
装着型ディスプレイ)に表示する。この結果、観察者は
例えば現実空間に存在する校舎と、ディスプレイ上で位
置合わせされて表示される校舎名とを同時に視認するこ
とができ、構内を歩きながらリアルタイムに案内を受け
ることができる。
外でMRシステムを利用する場合には、屋内利用と大き
く環境が異なる上、その変化の度合いも大きいため、特
有の問題が存在する。すなわち、屋外は屋内に比べて一
般に周辺環境が明るいため、仮想物体、特にテキスト情
報やワイヤーフレーム情報等線の細い物体は、背景とな
る現実物体との色調差が小さいと、観察者に視認されに
くい。
する現実空間の色調、明るさ、照明条件が変化する上、
変化の幅も非常に大きいため、予め色調差が大きくなる
ように表示色を決めておくことは難しい。さらに、観察
者が移動しなくても、日時や天候によっても現実空間の
色調、明るさ、照明条件が変わるので、同じ問題が発生
する。
現実空間に存在するかのように表示する場合も、屋外で
利用する場合には、背景となる現実空間との色調が大き
く異なっていると、仮想のCG物体が画質的に現実空間
と融合せずに、観察者に違和感を与えるという問題があ
る。
って、仮想物体の視認性が悪化したり、観察者に違和感
を与えたりする問題は、MRシステムを屋外利用する場
合に特に顕著であるが屋内でMRシステムを利用する場
合でも、例えば外光の影響による照明条件の変化などに
よって生じうる。
鑑みてなされたものであり、その目的は、仮想物体が重
畳表示される現実空間の色調、明るさ、照明条件等に応
じて、表示する仮想物体に適切な表示が可能な複合現実
感提示装置及びその制御方法を提供することにある。
は、仮想物体画像で構成される仮想空間画像を観察者が
視認する現実空間もしくはその画像に重畳して観察者に
提示することにより観察者に複合現実感を提示する複合
現実感提示装置であって、現実空間もしくはその画像中
の所定領域の色調を検出する色調検出手段と、色調検出
手段の検出結果および重畳表示する仮想物体画像の種類
もしくはその表示目的に基づいて、仮想物体画像の色調
を決定する色調決定手段と、色調決定手段の決定結果に
基づいて仮想物体画像で構成される仮想空間画像を生成
する仮想空間画像生成手段と、仮想空間画像生成手段が
生成した仮想空間画像を現実空間もしくはその画像に重
畳して観察者に提示する提示手段とを有することを特徴
とする複合現実感提示装置に存する。
で構成される仮想空間画像を観察者が視認する現実空間
もしくはその画像に重畳して観察者に提示することによ
り観察者に複合現実感を提示する複合現実感提示装置の
制御方法であって、現実空間もしくはその画像中の所定
領域の色調を検出する色調検出ステップと、色調検出ス
テップの検出結果および重畳表示する仮想物体画像の種
類もしくはその表示目的に基づいて、仮想物体画像の色
調を決定する色調決定ステップと、色調決定ステップの
決定結果に基づいて仮想物体画像で構成される仮想空間
画像を生成する仮想空間画像生成ステップと、仮想空間
画像生成ステップが生成した仮想空間画像を現実空間も
しくはその画像に重畳して観察者に提示する提示ステッ
プとを有することを特徴とする複合現実感提示装置の制
御方法に存する。
で構成される仮想空間画像を観察者が視認する現実空間
もしくはその画像に重畳して観察者に提示することによ
り観察者に複合現実感を提示する複合現実感提示装置の
制御プログラムを格納したコンピュータ装置読み取り可
能な記憶媒体であって、プログラムが、現実空間もしく
はその画像中の所定領域の色調を検出する色調検出工程
のプログラムと、色調検出工程のプログラムの検出結果
および重畳表示する仮想物体画像の種類もしくはその表
示目的に基づいて、仮想物体画像の色調を決定する色調
決定工程のプログラムと、色調決定工程のプログラムの
決定結果に基づいて仮想物体画像から構成される仮想空
間画像を生成する仮想空間画像生成工程のプログラム
と、仮想空間画像生成工程のプログラムが生成した仮想
空間画像を現実空間もしくはその画像に重畳して観察者
に提示する提示工程のプログラムとを有することを特徴
とする記憶媒体に存する。
の好ましい実施形態に基づいて説明する。図1は、本発
明の実施形態に係る複合現実感提示装置の構成例を示す
ブロック図である。図1において、複合現実感提示装置
100は、観察者の視点位置を検出する視点位置検出部
101と、観察者の視点姿勢を検出する視点姿勢検出部
102と、仮想空間の作成に必要な情報を蓄積した情報
蓄積部103と、上記視点位置検出部101から観察者
の視点位置、および上記視点姿勢検出部102から観察
者の視点姿勢、および上記情報蓄積部103から仮想空
間の作成に必要な情報を受け取って仮想物体画像で構成
される仮想空間画像を作成する仮想画像作成部104
と、観察者の目に映る現実世界の画像を取り込む現実画
像取り込み部105と、仮想画像作成部104で作成し
た仮想空間画像および現実画像取り込み部105で取り
込んだ現実画像に基づいて仮想物体画像の表示色と位
置、ならびに照明設定を調整する表示設定調整部106
と、仮想空間画像を描画し仮想空間画像と現実画像とを
合成する画像合成部107と、画像合成部107で描
画、もしくは、合成された画像を観察者に提示する画像
表示部108とを有する。
として、ビデオシースルー方式(仮想空間と現実空間を
装置内で融合する方式)のHMDと、光学シースルー方
式(装置で作成した画像と現実空間の画像を観察者の網
膜上で融合させる方式)のHMDの両方に対応した構成
を記載しているが、使用するHMDの種類によっていず
れか一方の方式にのみ対応可能な構成としても良い。
4、表示設定調整部106及び画像合成部107は、専
用のハードウェアを用いて実現しても、汎用のマイクロ
プロセッサにプログラムを実行させることによって実現
しても良い。また、観察者の視点位置及び姿勢を、1つ
の検出部(センサ)によって検出することも可能であ
る。
実感提示装置100を屋外で実現する場合の具体的な構
成例を示す図である。即ち、観察者の視点の位置を検出
する視点位置検出部101としてGPS11を、観察者
の視点の姿勢を検出する視点姿勢検出部102としてジ
ャイロセンサ12を、観察者の目に映る現実世界の画像
を取り込む現実画像取り込み部105としてCCDビデ
オカメラ13を、画像表示部108としてHMD15を
用い、情報蓄積部103、仮想画像作成部104、表示
設定調整部106及び画像合成部107としてパーソナ
ルコンピューター(PC)14を用いる。仮想画像作成
部104、表示設定調整部106及び画像合成部107
の一部もしくは全部をハードウェアで実現する場合に
は、そのハードウェアを搭載したボードをPC14が有
するPCIバス等のバスに挿入して用いる。また、情報
蓄積部103としては、ハードディスク、CD−ROM
等、コンピュータ機器において記憶装置として用いられ
る機器で実現される。
2の代わりに、同様の機能を有する他のセンサ、装置を
用いても良く、また設置位置も図2に示す位置に限定さ
れるものではない。
磁気センサやGPSといった位置計測センサもしくは装
置(位置計測機器)を備えている。これらの位置計測機
器を観察者の視点に設置することはできないので、これ
ら位置計測機器の出力は観察者の視点位置に一致しな
い。従って、視点位置検出部101は位置計測機器の出
力を補正することによって観察者の視点位置を算出して
から仮想画像作成部104に出力する。
としてのGPS11を観察者との距離が一定に保たれる
ように固定すると、位置計測機器と観察者の視点の位置
関係はほぼ一定に保たれるので、位置計測機器の出力結
果に固定の変換式を適用することにより、観察者の視点
位置を算出することができる。もちろん、図2に示すよ
うに背中にGPS11を固定した場合、頭の動きにGP
Sは追従できないため、若干の誤差は生じるが、頭部の
移動可能範囲は大きくないので問題とならない。ただ
し、図2のジャイロセンサ12のように、観察者の頭部
に固定できればより正確な視点位置算出が可能になる。
した画像中のランドマーク(絶対位置が分かっている物
体もしくはその特徴点)位置を検出して、位置計測機器
の出力結果を更に補正することも可能である。
の、撮影画像上の位置を認識し、位置計測機器の出力結
果から計算されるランドマークの位置との差が無くなる
ように位置計測機器の出力を補正する。また、このよう
な画像処理のみによって観察者の視点位置を算出するこ
ともできる。その他、観察者の視点位置を獲得する機構
ならば、何を有していてもよい。
ジャイロセンサといった姿勢計測センサもしくは装置
(姿勢計測機器)を備えている。位置計測機器と同様、
これらの姿勢計測機器を観察者の視点に設置することは
できないので、これら姿勢計測機器の出力は観察者の視
点姿勢に一致しない。従って、視点姿勢検出部102は
姿勢計測機器の出力を補正することによって観察者の視
点姿勢を算出してから仮想画像作成部104に出力す
る。
としてのジャイロセンサ12を観察者の頭部に固定する
と、姿勢計測機器と観察者の視点の姿勢関係は一定に保
たれるので、姿勢計測機器の出力結果に固定の変換式を
適用することにより、観察者の視点姿勢を算出すること
ができる。
した画像中のランドマーク(絶対姿勢が分かっている物
体もしくはその特徴点)位置を検出して、姿勢計測機器
の出力結果を更に補正することも可能である。
の、撮影画像上の位置を認識し、姿勢計測機器の出力結
果から計算されるランドマークの位置との差が無くなる
ように姿勢計測機器の出力を補正する。また、このよう
な画像処理のみによって観察者の視点姿勢を算出するこ
ともできる。その他、観察者の視点姿勢を獲得する機構
ならば何を有していてもよい。
ディスクやCD−ROM等記憶装置もしくは記憶媒体で
あり、仮想空間を構築する際に必要となる仮想情報と、
仮想空間と現実空間を正しく融合するために必要な現実
情報と、仮想空間画像の作成に必要な画像情報とを記憶
する。
の文字情報や、観察者の視界に存在する物体の輪郭を強
調するためのワイヤーフレームの線種情報や、仮想空間
に配置する仮想物体の位置、姿勢、形状情報等が含まれ
る。
る現実空間に存在する物体(現実物体)の位置、姿勢、
形状情報等が含まれる。画像情報には、観察者が視認す
る現実空間に正しく仮想空間画像が位置合わせされて重
畳表示されるために必要な、画像表示部108の画角や
焦点距離といったカメラパラメータが含まれる。
ではなく、例えば実画像取り込み部105で取得した現
実空間画像を元に、現実情報をリアルタイムに変更する
ように構成することも可能である。このように、情報蓄
積部に記憶された情報の書き換えが行われる場合には、
情報蓄積部103に書き換え可能な記憶装置もしくは記
憶媒体を用いる必要があることは言うまでもない。
用のマイクロプロセッサでプログラムを実行するか、専
用のハードウェアを用いて実現される。もちろん仮想画
像作成部104の一部の処理の_ンを専用ハードウェアで
実施し、残りの処理をソフトウェアによって実現するよ
うに構成することもできる。
3に記憶された仮想情報及び現実情報を用いて仮想空間
を構築する。この時、仮想空間と現実空間の隠蔽関係
(仮想物体と現実物体の前後関係)が正しく表現される
ように、仮想空間内に現実物体を透明のCG(ここで、
透明とは観察者に見えないという意味であり、この透明
のCGで隠される仮想物体の部分は描画されない)とし
て表現する。その後、視点位置検出部101から送られ
る観察者の視点位置と、視点姿勢検出部102から送ら
れる観察者の視点姿勢に基づいて、仮想空間内に観察者
の視点を設定し、その視点から見える仮想空間画像を作
成する(この時点ではまた表示調整が済んでいないため
描画はしない)。
つのカメラ等の画像取り込み機器を持ち、図2に示した
ように表示設定調整部106及び画像合成部107がP
C14で実現される場合には、PC14に設けられたカ
メラインタフェース(ビデオ入力インタフェース、US
B、IEEE1394等)を介して観察者の目に映る現
実空間の画像を取り込む。
04と同様、汎用のマイクロプロセッサでプログラムを
実行するか、専用のハードウェアを用いて実現される。
もちろん表示設定調整部106の一部の処理のみを専用
ハードウェアで実施し、残りの処理をソフトウェアによ
って実現するように構成することもできる。表示設定調
整部106は、現実画像取り込み部105から取り込ん
だ現実画像の色調を解析し、その解析結果に基づいて仮
想画像作成部104から送られる仮想情報の描画設定
(描画パラメータ)を調整する。表示設定調整部106
の動作については後で詳細に説明する。
と同様、汎用のマイクロプロセッサでプログラムを実行
するか、専用のハードウェアを用いて実現される。もち
ろん画像合成部107の一部の処理のみを専用ハードウ
ェアで実施し、残りの処理をソフトウェアによって実現
するように構成することもできる。
6で調整した描画設定に基づいて、仮想画像作成部10
4で作成した仮想空間画像を描画する。画像合成部10
7は画像表示部108がビデオシースルー方式である場
合には、描画する仮想空間画像の背景に現実画像取り込
み部105で取り込んだ現実画像と、仮想空間画像とを
合成して出力する。
方式の場合は、画像表示部108がビデオシースルー方
式であった場合に現実画像となる部分を黒く描画して、
画像表示部108に表示した際に仮想空間画像のみが描
画され、現実空間は画像表示部108を透して観察者が
視認できるようにする。
タディスプレイ等の画像表示機器によって構成され、画
像を観察者の眼前に表示する。仮想画像と現実画像を重
ね合わせる手法としては、ビデオシースルー方式、光学
シースルー方式のどちらでもよい。ビデオシースルー方
式の場合は、現実画像取り込み部105で取り込んだ現
実画像と、描画した仮想空間画像の合成画像を画像表示
部108に表示する。光学シースルー方式の場合、画像
表示部108は、自由曲面プリズム等により仮想空間画
像をハーフミラー上に投射し、画像表示部108を透し
て観察者が現実空間を視認できるようにし、現実空間と
画像合成部107で描画された仮想空間画像とが、観察
者の網膜上で重ね合わさるようにする。
装置100における処理動作の全体について、図3のフ
ローチャートを参照しながら説明する。図3に示す処理
は、複合現実感提示装置100が起動されるとスタート
する。
置検出部101が観察者の視点位置を検出し、仮想画像
作成部104に送る。
部102が観察者の視点姿勢を検出し、仮想画像作成部
104に送る。なお、ステップS100及びステップS
200は時系列的に記載されているが、図1に示すよう
に視点位置検出部101及び視点姿勢検出部102が別
個に設けられ、かつ並行して動作可能である場合には、
ステップS100及びステップS200の処理が同時に
行われてもよい。
部104は、受信した視点位置情報及び視点姿勢情報か
ら、対応する情報蓄積部103に記憶された仮想情報、
現実情報および画像情報を読み出す。
部104は仮想情報と現実情報に基づいて、現実空間に
重ね合わせる仮想空間を構築し、視点位置・視点姿勢・
画像情報に基づいて、観察者に提示する仮想空間画像を
作成する。前述したように、この時点で作成される仮想
空間画像は描画前の仮想空間画像であり、照明が未設定
な3次元仮想物体の作成、色が未設定な3次元ワイヤー
フレームの作成、後述する仮想のテキスト情報の表示内
容決定及び表示位置仮決定に相当する。
込み部105によって、現実空間の画像を取り込む。ス
テップS600において、表示設定調節部106は、現
実画像取り込み部105が取り込んだ現実画像の色調を
算出する。ステップS700において、表示設定調節部
106は、現実画像の色調に基づいて、仮想物体の表示
色、表示位置および仮想物体を描画する際に用いる照明
(光源)の設定(位置、角度等)を行う。
07は、表示設定調節部106で行った設定に従って、
仮想物体を描画し、仮想物体画像で構成される仮想空間
画像を生成する。そして、上述したように、画像表_ヲ部
108がビデオシースルー方式の場合には、現実空間画
像との合成も行う。画像表示部108が光学シースルー
方式の場合には、ビデオシースルー方式での合成画像中
現実空間画像となる部分を黒く描画する。ステップS9
00において、画像表示部108に、画像合成部107
で描画(および合成した)画像を表示する。
提示装置100の動作を終了するよう指示があれば処理
を終了し、終了指示がなければステップS100に戻っ
て処理を繰り返す。動作の終了指示は、例えば観察者が
所定のボタンを押下する等によって行うことが可能であ
る。また、バッテリーの電圧が所定値より低下した場合
も同様に処理を終了させても良い。
び調整処理)次に、図3のステップS600およびステ
ップS700において、表示設定調整部106が現実画
像の色調を算出し、仮想物体の表示色およびテキスト情
報の表示色及び/又は表示位置の設定を行う処理につい
て、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
おいて建物の名前を現実空間に重畳して表示する場合、
表示される建造物名称は仮想空間に表示される仮想物体
であるが、一方では単なるテキスト情報であり、例えば
仮想の机や椅子等の3次元仮想物体とはその性質を異に
する。従って、以下の説明においては、仮想空間に表示
されるテキスト情報については「仮想のテキスト情報」
として、3次元仮想物体と区別して説明する。
に関する色調検出及び調整処理には、色調変更を行う設
定と行わない設定があるが、まず、色調変更を行う設定
の場合を説明する。まず、ステップS610において、
表示設定調整部106は、現実画像取り込み部105が
取り込んだ現実空間画像を構成する各画素の色調を検出
する。以下の説明においては、色調を表すデータとして
は、例えば(R、G、B、α)の値を用いる場合を説明
するが、色調を表す値であれば他の形式であってもよ
い。
部106は、仮想画像生成部104で作成した仮想画像
と、現実画像取り込み部105で取り込んだ現実画像を
照らし合わせ、ステップS400で仮決定した仮想のテ
キスト情報の表示位置に表示した際にその背景となる部
分、すなわちテキスト情報を囲むバウンダリーボックス
領域の平均色調を算出する。本実施形態において、バウ
ンダリーボックス領域の決定方法は任意であるが、例え
ば仮想のテキスト情報を囲む最小の長方形とすることが
できる。
部106は、ステップS710で算出したバウンダリー
ボックス領域内の平均色調と色調差のある色調を求め
る。色調差の程度や色調の求め方はどのようなものでも
良いが、予め平均色調に対して視認性に優れる色調を計
算もしくは実際に確認しながら求め、ルックアップテー
ブルとして記憶しておくか、その都度所定の算出式によ
り求める方法が最も簡単である。
(R,G,B,α)を入力すると、その色調と色調差の
ある色調(R’,G’,B’,α’)が得られる対応表
である。また、算出式は、例えば行列式X(R,G,
B,α)=(R’,G’,B’,α’)といったもので
ある。
れ256階調ある場合、R’=255−R、G’=25
5−G、B’=255−Bとすれば、(R、G、B)の
補色が(R’,G’,B’)として求められる。ステッ
プS730において、表示設定調節部106は、ステッ
プS720で算出した色調で仮想のテキスト情報を描画
する設定を行う。
図5にしめすフローチャートを用いて説明する。なお、
図5において先に説明した図4と同じ処理には同じステ
ップ番号を付し、重複する説明は省略する。
初期設定等によって任意に設定することができる。色調
変更を行わない場合には、予め仮想のテキスト情報毎、
もしくは一括して、あるいはその表示内容に応じて表示
色調を設定することが可能である。例えば、商店街など
の案内に本実施形態の装置を用いる場合、店舗の種類ご
とに仮想のテキスト情報の表示色調を替えて設定すれ
ば、テキスト情報の色によって観察者が所望の店を容易
に探すことが可能になる。
プS720までの処理は図4と同一である。しかし、色
調変更を行わない設定がなされている場合には、ステッ
プS720でバウンダリーボックス領域の平均色調と差
のある色調が判定されても、判定された色調での表示は
行わず、予めその仮想のテキストに設定された表示色調
と比較を行う(ステップS740)。尚、ここで行う比
較とは、たとえば各色調成分の差の二乗和を算出するこ
とでよい。
と、ステップS720で判定された好ましい表示色調と
の差が予め定めた値以上であるかどうかを調べ(ステッ
プS750)、そうであればステップS760へ移行す
る。
プS720で判定された好ましい表示色調との差が予め
定めた値未満であればステップS795へ移行し、予め
設定された表示色調で表示を行うよう設定してステップ
S800へ進む。
め定めた値以上である場合、予め設定された表示色調で
表示すると、バウンダリーボックス領域内の実空間画像
(もしくは実空間)と色調差が十分でなく、視認性が悪
いおそれがある。従って、仮想のテキスト情報の表示位
置を移動することによって、視認性が向上するかどうか
を調べる。
の回数をカウントする変数iを1インクリメントし、i
が所定回数n以下であれば表示位置の移動を行う(ステ
ップS770、S780)。このとき、表示位置の移動
方向はランダムとしてもよいし、決められた一定方向で
もよいし、一定のアルゴリズムに従って決定してもよ
い。
る方法の例としては、バウンダリーボックス内画素の色
調を検出し、バウンダリーボックス領域の中心から、予
め設定された表示色調と最も色調差が大きい画素への方
向を移動方向とする方法が挙げられる。1回に移動する
距離は任意に設定可能であるが、一度に大きく移動する
と他の仮想のテキスト情報の表示に干渉するおそれがあ
る上、本来指し示すはずの現実物体との対応が不明確に
なるおそれがある。また、移動が少なすぎると移動によ
る効果が現れにくいので、バウンダリーボックス領域の
大きさ等を勘案して定める。
い、再びステップS710〜S750の処理を繰り返
す。そして、n回の移動処理の中で、ステップS720
で判定された色調との差が所定値未満となった場合に
は、ステップS795に移行し、予め設定された表示色
調で表示を行う。
も、ステップS720で判定された色調との差が所定値
未満とならない場合には、仮想のテキスト情報の表示位
置を移動処理開始前の初期位置に戻し、背景描画設定を
行った(ステップS790)後、ステップS795へ移
行する。
囲むバウンダリーボックス領域を、表示する仮想のテキ
スト情報に予め設定された表示色調と差のある色調によ
って塗り潰す設定である。塗りつぶす色は例えば予め設
定された表示色調の補色でも良いが、ステップS720
で算出した色調で塗りつぶすように設定するのが最も容
易である。
調検出及び調整処理)図4及び図5を用いて仮想のテキ
スト情報に対する色調検出及び調整処理を説明したが、
次に、仮想のワイヤーフレーム情報についての色調検出
及び調整処理について説明する。
に存在する物体(例えばビルなど)の輪郭に重畳して表
示することにより、特定の物体を強調表示する際に用い
られる。仮想のワイヤーフレーム情報は3次元物体の輪
郭を表すため、仮想のテキスト情報と異なるが、ワイヤ
ーフレームであるため、仮想のテキスト情報同様全体が
同一色調で表示される。
700において、表示設定調整部106が現実画像の色
調を算出し、仮想のワイヤーフレーム情報の表示色設定
を行う処理動作について、図6のフローチャートを参照
しながら説明する。ステップS620において、表示設
定調節部106は、現実画像取り込み部105が取り込
んだ現実画像の各画素の色調の平均値を算出し、それを
画像全体の平均色調とする。
部106は、ステップS620で算出した画像全体の平
均色調と色調差のある色調を図4のステップS720と
同様にして得る。ステップS752において、表示設定
調節部106は、ステップS751で算出した色調で、
ワイヤーフレームを描画する設定を行う。
調整処理)次に、本実施形態において、仮想の3次元物
体に対する色調検出及び調整処理を説明する。仮想の3
次元物体は上述した仮想のテキスト情報、仮想のワイヤ
ーフレーム情報と異なり、面を有する。従って、レンダ
リング時に使用する光源の方向、角度、色によって、物
体の表示色が部分部分で変化する。
700において、表示設定調整部106が現実画像の色
調を算出し、仮想の3次元物体(CG物体)を照らす照
明の設定を行う処理動作について、図7のフローチャー
トを参照しながら説明する。
定調節部106は、現実画像取り込み部105が取り込
んだ現実画像の各画素の色調の平均値を算出し、それを
画像全体の平均色調とする。
定調節部106は、ステップS630で算出した画像全
体の平均色調から光源設定用の変数を算出する。光源設
定用の変数を算出する式は、例えば画像全体の色調を
(R,G,B,α)とし、光源設定用の変数を(R’,
G’,B’,α’)とすると、行列式Y(R,G,B,
α)=(R’,G’,B’,α’)=(1.0,1.0,1.
0,α)といったものである。光源設定用の変数を算出
した後、その変数に基づいて、仮想画像描画における光
源設定を行う。光源の方向、角度についても設定するこ
とができるが、観察者における違和感を減少させるとい
う目的は、レンダリング時に用いる照明の色を設定する
ことにより充分達成することが可能である。
プS620及びステップS630の処理は同一であるた
め、独立に行ってもよいし、同時に行ってもよい。同様
に、図4〜図7で説明した各ステップは、それぞれ順次
行っても良いし、並列に行ってもよい。
ホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、そ
れらが一体となって構成された装置(例えば、複写機、
ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラ_ コードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
の記憶媒体には、先に説明した(図3乃至図7のいずれ
か1つ以上に示す)フローチャートに対応するプログラ
ムコードが格納されることになる。
現実空間に重ね合わせる仮想空間の表示を、背景となる
現実空間の色調に応じて決定した色調で行うことによ
り、現実空間の変化に追従して常に視認性よく表示する
ことが可能になる。
融合するように照明の色調を設定して仮想物体を描画す
ることにより、現実空間と仮想空間の融合度が高いMR
空間を観察者に提示することができる。
全体構成例を示すブロック図である。
した例を示す図である。
全体処理を説明するフローチャートである。
合の、仮想のテキスト情報に対する色調検出及び調整処
理を説明するフローチャートである。
い場合の、仮想のテキスト情報に対する色調検出及び調
整処理を説明するフローチャートである。
レーム情報に対する色調検出及び調整処理を説明するフ
ローチャートである。
描画に用いる照明設定処理を説明するフローチャートで
ある。
Claims (15)
- 【請求項1】 仮想物体画像で構成される仮想空間画像
を観察者が視認する現実空間もしくはその画像に重畳し
て観察者に提示することにより前記観察者に複合現実感
を提示する複合現実感提示装置であって、 前記現実空間もしくはその画像中の所定領域の色調を検
出する色調検出手段と、 前記色調検出手段の検出結果および重畳表示する前記仮
想物体画像の種類もしくはその表示目的に基づいて、前
記仮想物体画像の色調を決定する色調決定手段と、 前記色調決定手段の決定結果に基づいて前記仮想物体画
像で構成される前記仮想空間画像を生成する仮想空間画
像生成手段と、 前記仮想空間画像生成手段が生成した前記仮想空間画像
を前記現実空間もしくはその画像に重畳して観察者に提
示する提示手段とを有することを特徴とする複合現実感
提示装置。 - 【請求項2】 前記色調決定手段が、前記仮想物体画像
の表示領域に対応する前記現実空間もしくはその画像の
領域の色調に基づいて前記色調を決定することを特徴と
する請求項1記載の複合現実感提示装置。 - 【請求項3】 前記色調決定手段が、前記現実空間もし
くはその画像全体についての色調に基づいて前記色調を
決定することを特徴とする請求項1または請求項2記載
の複合現実感提示装置。 - 【請求項4】 前記色調決定手段が、前記現実空間もし
くはその画像全体についての色調に基づいて前記仮想物
体画像を描画する際の照明色を前記色調として決定する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項
に記載の複合現実感提示装置。 - 【請求項5】 前記色調決定手段が、前記仮想物体画像
の種類もしくはその表示目的に応じて、前記色調検出手
段の検出した色調と決定する色調との差の大きさを変化
させることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれ
か1項に記載の複合現実感提示装置。 - 【請求項6】 前記仮想物体画像にあらかじめ設定され
た色調と、前記色調決定手段によって決定された色調の
差が所定の値より大きい場合、前記仮想物体画像の表示
位置を変更し、当該変更後の表示位置において前記色調
決定手段が決定した色調と前記あらかじめ設定された色
調との差が前記所定の値以下になったならば前記あらか
じめ設定された色調を前記色調決定手段の決定結果とし
て前記仮想空間画像生成手段に供給する表示位置変更手
段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至請求項
5のいずれか1項に記載の複合現実感提示装置。 - 【請求項7】 前記表示位置変更手段が、前記表示位置
変更を所定回数行っても前記色調の差が前記所定の値よ
りも大きい場合、前記あらかじめ設定された色調を前記
色調決定手段の決定結果として前記仮想空間画像生成手
段に供給するとともに、前記仮想物体画像の背景を前記
色調決定手段が決定した色調で塗りつぶすよう前記仮想
空間画像生成手段に指示することを特徴とする請求項6
記載の複合現実感提示装置。 - 【請求項8】 仮想物体画像で構成される仮想空間画像
を観察者が視認する現実空間もしくはその画像に重畳し
て観察者に提示することにより前記観察者に複合現実感
を提示する複合現実感提示装置の制御方法であって、 前記現実空間もしくはその画像中の所定領域の色調を検
出する色調検出ステップと、 前記色調検出ステップの検出結果および重畳表示する前
記仮想物体画像の種類もしくはその表示目的に基づい
て、前記仮想物体画像の色調を決定する色調決定ステッ
プと、 前記色調決定ステップの決定結果に基づいて前記仮想物
体画像で構成される前記仮想空間画像を生成する仮想空
間画像生成ステップと、 前記仮想空間画像生成ステップが生成した前記仮想空間
画像を前記現実空間もしくはその画像に重畳して観察者
に提示する提示ステップとを有することを特徴とする複
合現実感提示装置の制御方法。 - 【請求項9】 前記色調決定ステップが、前記仮想物体
画像の表示領域に対応する前記現実空間もしくはその画
像の領域の色調に基づいて前記色調を決定することを特
徴とする請求項8記載の複合現実感提示装置の制御方
法。 - 【請求項10】 前記色調決定ステップが、前記現実空
間もしくはその画像全体についての色調に基づいて前記
色調を決定することを特徴とする請求項8または請求項
9記載の複合現実感提示装置の制御方法。 - 【請求項11】 前記色調決定ステップが、前記現実空
間もしくはその画像全体についての色調に基づいて前記
仮想物体画像を描画する際の照明色を前記色調として決
定することを特徴とする請求項8乃至請求項10のいず
れか1項に記載の複合現実感提示装置の制御方法。 - 【請求項12】 前記色調決定ステップが、前記仮想物
体画像の種類もしくはその表示目的に応じて、前記色調
検出ステップの検出した色調と決定する色調との差の大
きさを変化させることを特徴とする請求項8乃至請求項
11のいずれか1項に記載の複合現実感提示装置の制御
方法。 - 【請求項13】 前記仮想物体画像にあらかじめ設定さ
れた色調と、前記色調決定ステップによって決定された
色調の差が所定の値より大きい場合、前記仮想物体画像
の表示位置を変更し、当該変更後の表示位置において前
記色調決定ステップが決定した色調と前記あらかじめ設
定された色調との差が前記所定の値以下になったならば
前記あらかじめ設定された色調を前記色調決定ステップ
の決定結果として前記仮想空間画像生成ステップに供給
する表示位置変更ステップをさらに有することを特徴と
する請求項8乃至請求項12のいずれか1項に記載の複
合現実感提示装置の制御方法。 - 【請求項14】 前記表示位置変更ステップが、前記表
示位置変更を所定回数行っても前記色調の差が前記所定
の値よりも大きい場合、前記あらかじめ設定された色調
を前記色調決定ステップの決定結果として前記仮想空間
画像生成ステップに供給するとともに、前記仮想物体画
像の背景を前記色調決定ステップが決定した色調で塗り
つぶすよう前記仮想空間画像生成ステップに指示するこ
とを特徴とする請求項13記載の複合現実感提示装置の
制御方法。 - 【請求項15】 仮想物体画像で構成される仮想空間画
像を観察者が視認する現実空間もしくはその画像に重畳
して観察者に提示することにより前記観察者に複合現実
感を提示する複合現実感提示装置の制御プログラムを格
納したコンピュータ装置読み取り可能な記憶媒体であっ
て、前記プログラムが、 前記現実空間もしくはその画像中の所定領域の色調を検
出する色調検出工程のプログラムと、 前記色調検出工程のプログラムの検出結果および重畳表
示する前記仮想物体画像の種類もしくはその表示目的に
基づいて、前記仮想物体画像の色調を決定する色調決定
工程のプログラムと、 前記色調決定工程のプログラムの決定結果に基づいて前
記仮想物体画像から構成される前記仮想空間画像を生成
する仮想空間画像生成工程のプログラムと、 前記仮想空間画像生成工程のプログラムが生成した前記
仮想空間画像を前記現実空間もしくはその画像に重畳し
て観察者に提示する提示工程のプログラムとを有するこ
とを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000358002A JP3406965B2 (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 複合現実感提示装置及びその制御方法 |
US09/816,072 US6633304B2 (en) | 2000-11-24 | 2001-03-26 | Mixed reality presentation apparatus and control method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000358002A JP3406965B2 (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 複合現実感提示装置及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002163670A true JP2002163670A (ja) | 2002-06-07 |
JP3406965B2 JP3406965B2 (ja) | 2003-05-19 |
Family
ID=18829981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000358002A Expired - Fee Related JP3406965B2 (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 複合現実感提示装置及びその制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6633304B2 (ja) |
JP (1) | JP3406965B2 (ja) |
Cited By (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004264907A (ja) * | 2003-02-17 | 2004-09-24 | Sony Computer Entertainment Inc | 画像生成システム、画像生成装置、画像生成方法 |
WO2004088595A1 (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Olympus Corporation | データオーサリング処理装置 |
JP2005107968A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Canon Inc | 画像表示装置及び方法並びに情報処理方法 |
JP2006506745A (ja) * | 2002-11-15 | 2006-02-23 | ワーナー・ブロス・エンターテイメント・インコーポレーテッド | 映画におけるデジタルイメージング用のリアリティベースのライト環境 |
JP2007280046A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法、プログラム |
JP2007293453A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Canon Inc | 画像からの色情報の取得方法 |
CN100356407C (zh) * | 2003-03-28 | 2007-12-19 | 奥林巴斯株式会社 | 数据创建设备 |
JP2010118062A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Nvidia Corp | ハイブリッドシステム構成を使用した画像処理 |
JP2010238098A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Ntt Docomo Inc | 端末装置、情報提示システム及び端末画面表示方法 |
KR20110055145A (ko) * | 2009-11-19 | 2011-05-25 | 삼성전자주식회사 | 표시부 출력 제어 방법 및 이를 지원하는 휴대 단말기 |
KR20110136018A (ko) * | 2010-06-14 | 2011-12-21 | 주식회사 비즈모델라인 | 알에프아이디 리더를 구비한 증강현실 장치 |
WO2012101778A1 (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-02 | パイオニア株式会社 | 表示装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
KR101266198B1 (ko) * | 2010-10-19 | 2013-05-21 | 주식회사 팬택 | 증강현실 객체정보의 가시성을 높이는 디스플레이 장치 및 디스플레이 방법 |
JP2013109768A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Samsung Electronics Co Ltd | ポータブル端末で拡張現実サービスを提供するための方法、及びポータブル端末装置 |
JP2013210793A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Ntt Data Corp | Ar表示最適化のためのシステム、方法、およびプログラム |
JP2015502584A (ja) * | 2011-10-05 | 2015-01-22 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン | 可搬装置、仮想現実システムおよび方法 |
US9204050B2 (en) | 2008-12-25 | 2015-12-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Information displaying apparatus and information displaying method |
JP2016504615A (ja) * | 2012-11-13 | 2016-02-12 | クアルコム,インコーポレイテッド | 拡張現実デバイスの電力性能を高めるための仮想オブジェクトディスプレイ特性の変更 |
JP2016507970A (ja) * | 2013-01-04 | 2016-03-10 | ヴァジックス コーポレーションVuzix Corporation | 双方向型ウェアラブルポータブルスマート装置 |
JP2017182814A (ja) * | 2012-06-29 | 2017-10-05 | ノキア テクノロジーズ オサケユイチア | 環境情報の視覚的複雑性に基づいて情報の提示を修正する方法と装置 |
KR101792250B1 (ko) * | 2017-02-23 | 2017-11-02 | 주식회사 비즈모델라인 | 실제현실 적응형 증강현실 제공 방법 |
CN107367839A (zh) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 宏达国际电子股份有限公司 | 穿戴式电子装置、虚拟实境系统以及控制方法 |
JP2018503198A (ja) * | 2014-12-14 | 2018-02-01 | エルビット・システムズ・リミテッド | 表示されるカラーシンボロジーの視知覚の向上 |
JP2018112809A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | セイコーエプソン株式会社 | 頭部装着型表示装置およびその制御方法、並びにコンピュータープログラム |
KR101935061B1 (ko) * | 2010-12-16 | 2019-01-03 | 마이크로소프트 테크놀로지 라이센싱, 엘엘씨 | 증강 현실 디스플레이를 위한 이해 및 의도-기반 컨텐트 |
WO2019026747A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | 日本精機株式会社 | 車両用拡張現実画像表示装置 |
US10223832B2 (en) | 2011-08-17 | 2019-03-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Providing location occupancy analysis via a mixed reality device |
JP2019515379A (ja) * | 2016-04-21 | 2019-06-06 | インターデジタル シーイー パテント ホールディングス | レンダリングデバイスのポーズを推定する方法及び装置 |
JP2019191600A (ja) * | 2015-08-18 | 2019-10-31 | マジック リープ, インコーポレイテッドMagic Leap,Inc. | 仮想および拡張現実システムならびに方法 |
JP2020004407A (ja) * | 2018-06-22 | 2020-01-09 | 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 仮想オブジェクトを表示するための方法およびシステム |
JP2021077127A (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | 株式会社トプコン | アイウェア装置を用いた管理システムおよび管理方法 |
JP2021120901A (ja) * | 2019-07-03 | 2021-08-19 | 株式会社東芝 | ウェアラブル端末、システム及び方法 |
US11127210B2 (en) | 2011-08-24 | 2021-09-21 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Touch and social cues as inputs into a computer |
US11616911B2 (en) | 2018-02-22 | 2023-03-28 | Magic Leap, Inc. | Virtual and augmented reality systems and methods |
US11741811B2 (en) | 2015-09-01 | 2023-08-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus and method |
Families Citing this family (114)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4878083B2 (ja) * | 2001-03-13 | 2012-02-15 | キヤノン株式会社 | 画像合成装置及び方法、プログラム |
US20030062675A1 (en) * | 2001-09-28 | 2003-04-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image experiencing system and information processing method |
US6864889B2 (en) * | 2001-10-31 | 2005-03-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System for previewing a photorealistic rendering of a synthetic scene in real-time |
JP3893983B2 (ja) * | 2002-01-17 | 2007-03-14 | ソニー株式会社 | 情報提供装置及び情報提供方法、記憶媒体、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2003215494A (ja) * | 2002-01-22 | 2003-07-30 | Canon Inc | 複合現実感提示装置および画像処理方法 |
US7301547B2 (en) * | 2002-03-22 | 2007-11-27 | Intel Corporation | Augmented reality system |
JP4065507B2 (ja) * | 2002-07-31 | 2008-03-26 | キヤノン株式会社 | 情報提示装置および情報処理方法 |
US20040113887A1 (en) * | 2002-08-27 | 2004-06-17 | University Of Southern California | partially real and partially simulated modular interactive environment |
US7427996B2 (en) * | 2002-10-16 | 2008-09-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing method |
US6985240B2 (en) * | 2002-12-23 | 2006-01-10 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for retrieving information about an object of interest to an observer |
US11033821B2 (en) | 2003-09-02 | 2021-06-15 | Jeffrey D. Mullen | Systems and methods for location based games and employment of the same on location enabled devices |
JP2005100367A (ja) * | 2003-09-02 | 2005-04-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像生成装置、画像生成方法、及び画像生成プログラム |
WO2005045729A1 (de) * | 2003-11-10 | 2005-05-19 | Siemens Aktiengesellschaft | System und verfahren zur durchführung und visualisierung von simulationen in einer erweiterten realität |
JP3851907B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2006-11-29 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 画像表示システム及びビデオゲームシステム |
JP3904562B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2007-04-11 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 画像表示システム、記録媒体及びプログラム |
DE102004016331B4 (de) * | 2004-04-02 | 2007-07-05 | Siemens Ag | Vorrichtung und Verfahren zur gleichzeitigen Darstellung virtueller und realer Umgebungsinformationen |
JP4593968B2 (ja) * | 2004-05-14 | 2010-12-08 | キヤノン株式会社 | 位置姿勢計測方法および装置 |
US7474318B2 (en) | 2004-05-28 | 2009-01-06 | National University Of Singapore | Interactive system and method |
US20050285878A1 (en) * | 2004-05-28 | 2005-12-29 | Siddharth Singh | Mobile platform |
US20050288078A1 (en) * | 2004-05-28 | 2005-12-29 | Cheok Adrian D | Game |
US20050289590A1 (en) * | 2004-05-28 | 2005-12-29 | Cheok Adrian D | Marketing platform |
JP4227561B2 (ja) * | 2004-06-03 | 2009-02-18 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法、画像処理装置 |
SE0401582L (sv) * | 2004-06-18 | 2005-05-10 | Totalfoersvarets Forskningsins | Interaktivt förfarande för att presentera information i en bild |
US20060050070A1 (en) * | 2004-09-07 | 2006-03-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and method for presenting image combined with virtual image |
US8585476B2 (en) * | 2004-11-16 | 2013-11-19 | Jeffrey D Mullen | Location-based games and augmented reality systems |
EP1814101A1 (en) * | 2004-11-19 | 2007-08-01 | Daem Interactive, Sl | Personal device with image-acquisition functions for the application of augmented reality resources and corresponding method |
EP1686554A3 (en) * | 2005-01-31 | 2008-06-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Virtual space generating system, image processing apparatus and information processing method |
US20070132785A1 (en) * | 2005-03-29 | 2007-06-14 | Ebersole John F Jr | Platform for immersive gaming |
US7479967B2 (en) * | 2005-04-11 | 2009-01-20 | Systems Technology Inc. | System for combining virtual and real-time environments |
JP4739002B2 (ja) * | 2005-06-30 | 2011-08-03 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法、画像処理装置 |
JP4914039B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2012-04-11 | キヤノン株式会社 | 情報処理方法および装置 |
US9958934B1 (en) | 2006-05-01 | 2018-05-01 | Jeffrey D. Mullen | Home and portable augmented reality and virtual reality video game consoles |
WO2007147081A1 (en) * | 2006-06-14 | 2007-12-21 | Nik Software, Inc. | Graphical user interface and related method |
JP4958497B2 (ja) * | 2006-08-07 | 2012-06-20 | キヤノン株式会社 | 位置姿勢測定装置及び位置姿勢測定方法、複合現実感提示システム、コンピュータプログラム及び記憶媒体 |
JP4861105B2 (ja) * | 2006-09-15 | 2012-01-25 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 空間掲示板システム |
US20100100560A1 (en) * | 2007-03-30 | 2010-04-22 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Learning anatomy dependent viewing parameters on medical viewing workstations |
US8094090B2 (en) * | 2007-10-19 | 2012-01-10 | Southwest Research Institute | Real-time self-visualization system |
US20100066750A1 (en) * | 2008-09-16 | 2010-03-18 | Motorola, Inc. | Mobile virtual and augmented reality system |
US9229233B2 (en) | 2014-02-11 | 2016-01-05 | Osterhout Group, Inc. | Micro Doppler presentations in head worn computing |
JP2010145436A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Brother Ind Ltd | ヘッドマウントディスプレイ |
JP5136442B2 (ja) * | 2009-01-27 | 2013-02-06 | ブラザー工業株式会社 | ヘッドマウントディスプレイ |
JP5402293B2 (ja) * | 2009-06-22 | 2014-01-29 | ソニー株式会社 | 頭部装着型ディスプレイ、及び、頭部装着型ディスプレイにおける画像表示方法 |
JP2011090408A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Canon Inc | 情報処理装置、その行動推定方法及びプログラム |
US20110181601A1 (en) * | 2010-01-22 | 2011-07-28 | Sony Computer Entertainment America Inc. | Capturing views and movements of actors performing within generated scenes |
US9097890B2 (en) | 2010-02-28 | 2015-08-04 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Grating in a light transmissive illumination system for see-through near-eye display glasses |
US20120249797A1 (en) | 2010-02-28 | 2012-10-04 | Osterhout Group, Inc. | Head-worn adaptive display |
US20120212484A1 (en) * | 2010-02-28 | 2012-08-23 | Osterhout Group, Inc. | System and method for display content placement using distance and location information |
US9366862B2 (en) | 2010-02-28 | 2016-06-14 | Microsoft Technology Licensing, Llc | System and method for delivering content to a group of see-through near eye display eyepieces |
US20150309316A1 (en) | 2011-04-06 | 2015-10-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Ar glasses with predictive control of external device based on event input |
US9097891B2 (en) | 2010-02-28 | 2015-08-04 | Microsoft Technology Licensing, Llc | See-through near-eye display glasses including an auto-brightness control for the display brightness based on the brightness in the environment |
US9091851B2 (en) | 2010-02-28 | 2015-07-28 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Light control in head mounted displays |
US9129295B2 (en) | 2010-02-28 | 2015-09-08 | Microsoft Technology Licensing, Llc | See-through near-eye display glasses with a fast response photochromic film system for quick transition from dark to clear |
US9229227B2 (en) | 2010-02-28 | 2016-01-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | See-through near-eye display glasses with a light transmissive wedge shaped illumination system |
JP2013521576A (ja) | 2010-02-28 | 2013-06-10 | オスターハウト グループ インコーポレイテッド | 対話式ヘッド取付け型アイピース上での地域広告コンテンツ |
US9285589B2 (en) | 2010-02-28 | 2016-03-15 | Microsoft Technology Licensing, Llc | AR glasses with event and sensor triggered control of AR eyepiece applications |
US9128281B2 (en) | 2010-09-14 | 2015-09-08 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Eyepiece with uniformly illuminated reflective display |
US9182596B2 (en) | 2010-02-28 | 2015-11-10 | Microsoft Technology Licensing, Llc | See-through near-eye display glasses with the optical assembly including absorptive polarizers or anti-reflective coatings to reduce stray light |
US9134534B2 (en) | 2010-02-28 | 2015-09-15 | Microsoft Technology Licensing, Llc | See-through near-eye display glasses including a modular image source |
US9341843B2 (en) | 2010-02-28 | 2016-05-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | See-through near-eye display glasses with a small scale image source |
US9223134B2 (en) | 2010-02-28 | 2015-12-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Optical imperfections in a light transmissive illumination system for see-through near-eye display glasses |
US9759917B2 (en) | 2010-02-28 | 2017-09-12 | Microsoft Technology Licensing, Llc | AR glasses with event and sensor triggered AR eyepiece interface to external devices |
US10180572B2 (en) | 2010-02-28 | 2019-01-15 | Microsoft Technology Licensing, Llc | AR glasses with event and user action control of external applications |
US9105115B2 (en) * | 2010-03-16 | 2015-08-11 | Honeywell International Inc. | Display systems and methods for displaying enhanced vision and synthetic images |
ITBA20100021A1 (it) * | 2010-04-20 | 2011-10-21 | Alessia Fratta | Modello speciale di occhiali avente per modalità d'uso la gestione e fruizione, in loco, della ricostruzione digitale di un parco o di un area archeologica. |
US10359545B2 (en) | 2010-10-21 | 2019-07-23 | Lockheed Martin Corporation | Fresnel lens with reduced draft facet visibility |
US8625200B2 (en) | 2010-10-21 | 2014-01-07 | Lockheed Martin Corporation | Head-mounted display apparatus employing one or more reflective optical surfaces |
US9632315B2 (en) | 2010-10-21 | 2017-04-25 | Lockheed Martin Corporation | Head-mounted display apparatus employing one or more fresnel lenses |
US8781794B2 (en) | 2010-10-21 | 2014-07-15 | Lockheed Martin Corporation | Methods and systems for creating free space reflective optical surfaces |
JP5216834B2 (ja) * | 2010-11-08 | 2013-06-19 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | オブジェクト表示装置及びオブジェクト表示方法 |
US20120127198A1 (en) * | 2010-11-22 | 2012-05-24 | Microsoft Corporation | Selection of foreground characteristics based on background |
JP6246592B2 (ja) | 2010-12-16 | 2017-12-13 | ロッキード マーティン コーポレーション | 画素レンズを有するコリメーティングディスプレイ |
US9690099B2 (en) * | 2010-12-17 | 2017-06-27 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Optimized focal area for augmented reality displays |
US8970692B2 (en) * | 2011-09-01 | 2015-03-03 | Industrial Technology Research Institute | Head mount personal computer and interactive system using the same |
US8670000B2 (en) * | 2011-09-12 | 2014-03-11 | Google Inc. | Optical display system and method with virtual image contrast control |
KR101874895B1 (ko) * | 2012-01-12 | 2018-07-06 | 삼성전자 주식회사 | 증강 현실 제공 방법 및 이를 지원하는 단말기 |
JP6008086B2 (ja) * | 2012-03-26 | 2016-10-19 | セイコーエプソン株式会社 | 頭部装着型表示装置 |
US9129429B2 (en) | 2012-10-24 | 2015-09-08 | Exelis, Inc. | Augmented reality on wireless mobile devices |
CN104937641A (zh) | 2013-02-01 | 2015-09-23 | 索尼公司 | 信息处理装置、客户端装置、信息处理方法以及程序 |
KR20150008733A (ko) * | 2013-07-15 | 2015-01-23 | 엘지전자 주식회사 | 안경형 휴대기기 및 그의 정보 투사면 탐색방법 |
WO2015041642A1 (en) * | 2013-09-18 | 2015-03-26 | Intel Corporation | A method, apparatus, and system for displaying a graphical user interface |
US20150161822A1 (en) * | 2013-12-11 | 2015-06-11 | Adobe Systems Incorporated | Location-Specific Digital Artwork Using Augmented Reality |
US9264479B2 (en) * | 2013-12-30 | 2016-02-16 | Daqri, Llc | Offloading augmented reality processing |
US10586395B2 (en) | 2013-12-30 | 2020-03-10 | Daqri, Llc | Remote object detection and local tracking using visual odometry |
JP6346445B2 (ja) | 2014-01-10 | 2018-06-20 | キヤノン株式会社 | 処理装置、処理装置の制御方法、およびプログラム |
US20160048019A1 (en) * | 2014-08-12 | 2016-02-18 | Osterhout Group, Inc. | Content presentation in head worn computing |
US20150228119A1 (en) | 2014-02-11 | 2015-08-13 | Osterhout Group, Inc. | Spatial location presentation in head worn computing |
US9753288B2 (en) | 2014-01-21 | 2017-09-05 | Osterhout Group, Inc. | See-through computer display systems |
US9766463B2 (en) | 2014-01-21 | 2017-09-19 | Osterhout Group, Inc. | See-through computer display systems |
US12112089B2 (en) | 2014-02-11 | 2024-10-08 | Mentor Acquisition One, Llc | Spatial location presentation in head worn computing |
US9852545B2 (en) | 2014-02-11 | 2017-12-26 | Osterhout Group, Inc. | Spatial location presentation in head worn computing |
US8976191B1 (en) * | 2014-03-13 | 2015-03-10 | Qualcomm Incorporated | Creating a realistic color for a virtual object in an augmented reality environment |
US20160187651A1 (en) | 2014-03-28 | 2016-06-30 | Osterhout Group, Inc. | Safety for a vehicle operator with an hmd |
US10684476B2 (en) | 2014-10-17 | 2020-06-16 | Lockheed Martin Corporation | Head-wearable ultra-wide field of view display device |
CN107077011B (zh) | 2014-10-23 | 2020-02-07 | 飞利浦灯具控股公司 | 光照感知增强方法、计算机程序产品、头戴式计算装置和照明系统 |
US20160239985A1 (en) | 2015-02-17 | 2016-08-18 | Osterhout Group, Inc. | See-through computer display systems |
US10878775B2 (en) | 2015-02-17 | 2020-12-29 | Mentor Acquisition One, Llc | See-through computer display systems |
US10262441B2 (en) * | 2015-02-18 | 2019-04-16 | Qualcomm Incorporated | Using features at multiple scales for color transfer in augmented reality |
WO2016141054A1 (en) | 2015-03-02 | 2016-09-09 | Lockheed Martin Corporation | Wearable display system |
US10559130B2 (en) | 2015-08-31 | 2020-02-11 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Displaying image data behind surfaces |
JP2017059041A (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 株式会社リコー | 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム |
US10754156B2 (en) | 2015-10-20 | 2020-08-25 | Lockheed Martin Corporation | Multiple-eye, single-display, ultrawide-field-of-view optical see-through augmented reality system |
US10591728B2 (en) | 2016-03-02 | 2020-03-17 | Mentor Acquisition One, Llc | Optical systems for head-worn computers |
US10667981B2 (en) | 2016-02-29 | 2020-06-02 | Mentor Acquisition One, Llc | Reading assistance system for visually impaired |
US9995936B1 (en) | 2016-04-29 | 2018-06-12 | Lockheed Martin Corporation | Augmented reality systems having a virtual image overlaying an infrared portion of a live scene |
KR102267397B1 (ko) * | 2016-10-25 | 2021-06-21 | 삼성전자주식회사 | 전자 장치 및 이의 제어 방법 |
US20180190019A1 (en) * | 2016-12-29 | 2018-07-05 | Daqri, Llc | Augmented reality user interface visibility |
US10290152B2 (en) * | 2017-04-03 | 2019-05-14 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Virtual object user interface display |
CN108682352B (zh) * | 2017-05-09 | 2021-03-23 | 苏州乐轩科技有限公司 | 混合现实组件及产生混合现实的方法 |
WO2019089704A1 (en) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | Outward, Inc. | Blended physical and virtual realities |
CN110149458A (zh) * | 2018-02-13 | 2019-08-20 | 中兴通讯股份有限公司 | 增强现实视觉元素显示的方法和装置 |
US10872582B2 (en) * | 2018-02-27 | 2020-12-22 | Vid Scale, Inc. | Method and apparatus for increased color accuracy of display by compensating for observer's color vision properties |
CN108646912A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-10-12 | 上海与德通讯技术有限公司 | 显示设备的挂架的调整方法和显示设备 |
JP7467074B2 (ja) * | 2019-11-05 | 2024-04-15 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
CN118155479B (zh) * | 2024-05-11 | 2024-08-16 | 成都运达科技股份有限公司 | 一种标识牌显示方法、驾培训练装置及存储介质 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0758428B2 (ja) * | 1988-08-19 | 1995-06-21 | 株式会社写研 | 文字画像処理方法 |
JP2692458B2 (ja) | 1991-11-19 | 1997-12-17 | 日本電気株式会社 | 画像の照明方向の変更方法及び装置並び画像合成方法及び装置 |
JPH0863618A (ja) | 1994-08-25 | 1996-03-08 | Imeeji Joho Kagaku Kenkyusho | 画像処理装置 |
US5926216A (en) * | 1994-12-27 | 1999-07-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus |
JP3104638B2 (ja) | 1996-03-25 | 2000-10-30 | 株式会社日立製作所 | 3次元画像作成装置 |
JPH09275487A (ja) | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Canon Inc | 画像処理装置及びその方法 |
US5884223A (en) * | 1996-04-29 | 1999-03-16 | Sun Microsystems, Inc. | Altitude sparse aircraft display |
JPH11167449A (ja) | 1997-12-05 | 1999-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | 画像表示装置 |
JP2000113215A (ja) | 1998-10-08 | 2000-04-21 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像処理装置およびその処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体 |
JP2000200299A (ja) | 1998-10-28 | 2000-07-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 3次元cgによる色変化シミュレ―ション方法及び装置 |
JP2000315261A (ja) | 1999-03-02 | 2000-11-14 | Fujitsu Ltd | 画像データの作成方法およびその装置ならびに記憶媒体 |
JP2000350865A (ja) * | 1999-06-11 | 2000-12-19 | Mr System Kenkyusho:Kk | 複合現実空間のゲーム装置、その画像処理方法およびプログラム記憶媒体 |
-
2000
- 2000-11-24 JP JP2000358002A patent/JP3406965B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-03-26 US US09/816,072 patent/US6633304B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (49)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006506745A (ja) * | 2002-11-15 | 2006-02-23 | ワーナー・ブロス・エンターテイメント・インコーポレーテッド | 映画におけるデジタルイメージング用のリアリティベースのライト環境 |
JP2004264907A (ja) * | 2003-02-17 | 2004-09-24 | Sony Computer Entertainment Inc | 画像生成システム、画像生成装置、画像生成方法 |
US7031495B2 (en) | 2003-03-28 | 2006-04-18 | Olympus Corporation | Data authoring device |
WO2004088595A1 (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Olympus Corporation | データオーサリング処理装置 |
CN100356407C (zh) * | 2003-03-28 | 2007-12-19 | 奥林巴斯株式会社 | 数据创建设备 |
JP2005107968A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Canon Inc | 画像表示装置及び方法並びに情報処理方法 |
JP2007280046A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法、プログラム |
JP2007293453A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Canon Inc | 画像からの色情報の取得方法 |
JP2010118062A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Nvidia Corp | ハイブリッドシステム構成を使用した画像処理 |
US9204050B2 (en) | 2008-12-25 | 2015-12-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Information displaying apparatus and information displaying method |
JP2010238098A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Ntt Docomo Inc | 端末装置、情報提示システム及び端末画面表示方法 |
US9747864B2 (en) | 2009-11-19 | 2017-08-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | List searching method and portable device using the same |
KR20110055145A (ko) * | 2009-11-19 | 2011-05-25 | 삼성전자주식회사 | 표시부 출력 제어 방법 및 이를 지원하는 휴대 단말기 |
US9190015B2 (en) | 2009-11-19 | 2015-11-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | List searching method and portable device using the same |
KR101640214B1 (ko) * | 2009-11-19 | 2016-07-15 | 삼성전자 주식회사 | 표시부 출력 제어 방법 및 이를 지원하는 휴대 단말기 |
KR20110136018A (ko) * | 2010-06-14 | 2011-12-21 | 주식회사 비즈모델라인 | 알에프아이디 리더를 구비한 증강현실 장치 |
KR101682705B1 (ko) * | 2010-06-14 | 2016-12-06 | 주식회사 비즈모델라인 | 알에프리더를 이용한 증강현실 제공 방법 |
KR101266198B1 (ko) * | 2010-10-19 | 2013-05-21 | 주식회사 팬택 | 증강현실 객체정보의 가시성을 높이는 디스플레이 장치 및 디스플레이 방법 |
KR101935061B1 (ko) * | 2010-12-16 | 2019-01-03 | 마이크로소프트 테크놀로지 라이센싱, 엘엘씨 | 증강 현실 디스플레이를 위한 이해 및 의도-기반 컨텐트 |
WO2012101778A1 (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-02 | パイオニア株式会社 | 表示装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
US10223832B2 (en) | 2011-08-17 | 2019-03-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Providing location occupancy analysis via a mixed reality device |
US11127210B2 (en) | 2011-08-24 | 2021-09-21 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Touch and social cues as inputs into a computer |
US9216347B2 (en) | 2011-10-05 | 2015-12-22 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Andewandten Forschung E.V. | Portable device, virtual reality system and method |
JP2015502584A (ja) * | 2011-10-05 | 2015-01-22 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン | 可搬装置、仮想現実システムおよび方法 |
JP2013109768A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Samsung Electronics Co Ltd | ポータブル端末で拡張現実サービスを提供するための方法、及びポータブル端末装置 |
JP2013210793A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Ntt Data Corp | Ar表示最適化のためのシステム、方法、およびプログラム |
JP2017182814A (ja) * | 2012-06-29 | 2017-10-05 | ノキア テクノロジーズ オサケユイチア | 環境情報の視覚的複雑性に基づいて情報の提示を修正する方法と装置 |
JP2016505919A (ja) * | 2012-11-13 | 2016-02-25 | クアルコム,インコーポレイテッド | 仮想オブジェクトディスプレイ特性の変更 |
JP2016504615A (ja) * | 2012-11-13 | 2016-02-12 | クアルコム,インコーポレイテッド | 拡張現実デバイスの電力性能を高めるための仮想オブジェクトディスプレイ特性の変更 |
JP2016507970A (ja) * | 2013-01-04 | 2016-03-10 | ヴァジックス コーポレーションVuzix Corporation | 双方向型ウェアラブルポータブルスマート装置 |
JP2018503198A (ja) * | 2014-12-14 | 2018-02-01 | エルビット・システムズ・リミテッド | 表示されるカラーシンボロジーの視知覚の向上 |
US11481911B2 (en) | 2015-08-18 | 2022-10-25 | Magic Leap, Inc. | Virtual and augmented reality systems and methods |
JP7036773B2 (ja) | 2015-08-18 | 2022-03-15 | マジック リープ, インコーポレイテッド | 仮想および拡張現実システムならびに方法 |
US11302018B2 (en) | 2015-08-18 | 2022-04-12 | Magic Leap, Inc. | Virtual and augmented reality systems and methods |
JP2019191600A (ja) * | 2015-08-18 | 2019-10-31 | マジック リープ, インコーポレイテッドMagic Leap,Inc. | 仮想および拡張現実システムならびに方法 |
US11741811B2 (en) | 2015-09-01 | 2023-08-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus and method |
JP2019515379A (ja) * | 2016-04-21 | 2019-06-06 | インターデジタル シーイー パテント ホールディングス | レンダリングデバイスのポーズを推定する方法及び装置 |
CN107367839A (zh) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 宏达国际电子股份有限公司 | 穿戴式电子装置、虚拟实境系统以及控制方法 |
JP2018112809A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | セイコーエプソン株式会社 | 頭部装着型表示装置およびその制御方法、並びにコンピュータープログラム |
KR101792250B1 (ko) * | 2017-02-23 | 2017-11-02 | 주식회사 비즈모델라인 | 실제현실 적응형 증강현실 제공 방법 |
JPWO2019026747A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2020-05-28 | 日本精機株式会社 | 車両用拡張現実画像表示装置 |
WO2019026747A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | 日本精機株式会社 | 車両用拡張現実画像表示装置 |
US11616911B2 (en) | 2018-02-22 | 2023-03-28 | Magic Leap, Inc. | Virtual and augmented reality systems and methods |
US11800218B2 (en) | 2018-02-22 | 2023-10-24 | Magic Leap, Inc. | Virtual and augmented reality systems and methods |
JP2020004407A (ja) * | 2018-06-22 | 2020-01-09 | 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 仮想オブジェクトを表示するための方法およびシステム |
JP7465067B2 (ja) | 2018-06-22 | 2024-04-10 | 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 仮想オブジェクトを表示するための方法およびシステム |
JP2021120901A (ja) * | 2019-07-03 | 2021-08-19 | 株式会社東芝 | ウェアラブル端末、システム及び方法 |
JP2021077127A (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | 株式会社トプコン | アイウェア装置を用いた管理システムおよび管理方法 |
JP7341861B2 (ja) | 2019-11-11 | 2023-09-11 | 株式会社トプコン | アイウェア装置を用いた管理システムおよび管理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3406965B2 (ja) | 2003-05-19 |
US20020057280A1 (en) | 2002-05-16 |
US6633304B2 (en) | 2003-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3406965B2 (ja) | 複合現実感提示装置及びその制御方法 | |
JP4401727B2 (ja) | 画像表示装置及び方法 | |
KR100542370B1 (ko) | 보이지 않는 마커를 이용하는 비전기반 증강현실 시스템 | |
US8933965B2 (en) | Method for calculating light source information and generating images combining real and virtual images | |
EP1404126B1 (en) | Video combining apparatus and method | |
JP3991020B2 (ja) | 画像表示方法及び画像表示システム | |
US8860847B2 (en) | Computer-readable storage medium having stored thereon image generation program, capturing apparatus, capturing system, and image generation method for creating an image | |
KR20230048457A (ko) | 증강 현실 데이터를 레코딩하기 위한 기술 | |
KR20200012043A (ko) | 인사이드-아웃 위치, 사용자 신체 및 환경 추적을 갖는 가상 및 혼합 현실을 위한 머리 장착 디스플레이 | |
US20060050070A1 (en) | Information processing apparatus and method for presenting image combined with virtual image | |
JPWO2015098807A1 (ja) | 被写体と3次元仮想空間をリアルタイムに合成する撮影システム | |
CN110738736B (zh) | 图像处理装置、图像处理方法和存储介质 | |
JP2006285609A (ja) | 画像処理方法、画像処理装置 | |
JP2007018173A (ja) | 画像処理方法、画像処理装置 | |
JP2003187261A (ja) | 3次元画像生成装置、3次元画像生成方法、立体画像処理装置、立体画像撮影表示システム、立体画像処理方法及び記憶媒体 | |
US20210368152A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and program | |
US11941729B2 (en) | Image processing apparatus, method for controlling image processing apparatus, and storage medium | |
US20220036779A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and recording medium | |
JP2003143477A (ja) | 映像合成装置および方法 | |
JP4046973B2 (ja) | 情報処理方法および画像混合装置 | |
JP4366165B2 (ja) | 画像表示装置及び方法並びに記憶媒体 | |
US11287658B2 (en) | Picture processing device, picture distribution system, and picture processing method | |
JP7163498B2 (ja) | 表示制御装置、表示制御方法、及びプログラム | |
JP2022093262A (ja) | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム | |
JP4006105B2 (ja) | 画像処理装置およびその方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030214 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080307 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090307 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100307 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100307 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |