JP2002159726A - 遊技球の揚送研磨装置 - Google Patents
遊技球の揚送研磨装置Info
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- JP2002159726A JP2002159726A JP2000357933A JP2000357933A JP2002159726A JP 2002159726 A JP2002159726 A JP 2002159726A JP 2000357933 A JP2000357933 A JP 2000357933A JP 2000357933 A JP2000357933 A JP 2000357933A JP 2002159726 A JP2002159726 A JP 2002159726A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機構が簡易、コンパクトで安定した揚送循環
を実現し、研磨機構の取付が簡易で、安定した研磨シー
トの供給が可能で、また、研磨シートの異常管理が十分
にでき、研磨シートの交換も容易な揚送研磨装置の提
供。 【解決手段】 遊技球回収部RTからの遊技球Bを揚送
する揚送機構1と、揚送機構1からの遊技球Bを遊技球
供給部STに導く揚送路2と、揚送中の遊技球Bに摩擦
接触して遊技球を研磨する研磨機構3を有する遊技球の
揚送研磨装置において、揚送路2に沿って研磨用の開口
部22a、22bを形成すると共にロール研磨シートS
を保持する研磨機構3を開口部22a、22bに臨ませ
て揚送中の遊技球Bの研磨を行う。
を実現し、研磨機構の取付が簡易で、安定した研磨シー
トの供給が可能で、また、研磨シートの異常管理が十分
にでき、研磨シートの交換も容易な揚送研磨装置の提
供。 【解決手段】 遊技球回収部RTからの遊技球Bを揚送
する揚送機構1と、揚送機構1からの遊技球Bを遊技球
供給部STに導く揚送路2と、揚送中の遊技球Bに摩擦
接触して遊技球を研磨する研磨機構3を有する遊技球の
揚送研磨装置において、揚送路2に沿って研磨用の開口
部22a、22bを形成すると共にロール研磨シートS
を保持する研磨機構3を開口部22a、22bに臨ませ
て揚送中の遊技球Bの研磨を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技球の揚送研磨
装置に関し、詳しくは、特に独立島の遊技球の循環を行
う揚送研磨装置の改良に関する。
装置に関し、詳しくは、特に独立島の遊技球の循環を行
う揚送研磨装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機、アレンジボールなどの
弾球遊技機に使用される遊技球は、遊技機の上部に設け
られる供給タンク(供給部)から遊戯されて回収される
遊技球を貯留し、遊技機の下部に設けられる回収タンク
(回収部)に至る。ここに、回収タンクの遊技球を上部
の供給タンクに揚送、循環させ、且つ、その間に研磨
(遊技球の汚れをぬぐい取ることをいう)する装置を揚
送研磨装置という。
弾球遊技機に使用される遊技球は、遊技機の上部に設け
られる供給タンク(供給部)から遊戯されて回収される
遊技球を貯留し、遊技機の下部に設けられる回収タンク
(回収部)に至る。ここに、回収タンクの遊技球を上部
の供給タンクに揚送、循環させ、且つ、その間に研磨
(遊技球の汚れをぬぐい取ることをいう)する装置を揚
送研磨装置という。
【0003】この遊技球の揚送研磨装置(以下、揚送研
磨装置という)については種々提案されているが、比較
的小さな数の遊技機からなる遊技島あるいは独立島(独
立して設置可能な遊技機一台)用の揚送研磨装置として
は例えば特開平9−262363号公報、特開平10−
146452号公報に記載されるように、回収タンクか
ら供給タンクに遊技球を研磨しながら揚送する装置であ
って、回収タンクの遊技球を掻き上げるスプロケット型
の回転ロータからなる揚送機構と、揚送機構からの遊技
球を供給タンクに導く揚送路と、揚送中の遊技球に摩擦
接触して遊技球を研磨する研磨機構とからなるものが知
られている。
磨装置という)については種々提案されているが、比較
的小さな数の遊技機からなる遊技島あるいは独立島(独
立して設置可能な遊技機一台)用の揚送研磨装置として
は例えば特開平9−262363号公報、特開平10−
146452号公報に記載されるように、回収タンクか
ら供給タンクに遊技球を研磨しながら揚送する装置であ
って、回収タンクの遊技球を掻き上げるスプロケット型
の回転ロータからなる揚送機構と、揚送機構からの遊技
球を供給タンクに導く揚送路と、揚送中の遊技球に摩擦
接触して遊技球を研磨する研磨機構とからなるものが知
られている。
【0004】この装置にあっては研磨装置はロール研磨
シートを巻出し、スプロケット型の回転ロータからなる
揚送機構の球通路に研磨シートを通過させて、研磨シー
トを巻き取り、この間に遊技球に摩擦接触して遊技球を
研磨するものである。研磨機構としてはこのようにロー
ル研磨シートによる摩擦研磨の他、例えば特開平11−
104341号公報あるいは特開平11−137829
号公報などに見られるように揚送路あるいは揚送管路に
研磨部材を設けて揚送中の遊技球が研磨部材に摩擦接触
して汚れが落とされるものも知られている。
シートを巻出し、スプロケット型の回転ロータからなる
揚送機構の球通路に研磨シートを通過させて、研磨シー
トを巻き取り、この間に遊技球に摩擦接触して遊技球を
研磨するものである。研磨機構としてはこのようにロー
ル研磨シートによる摩擦研磨の他、例えば特開平11−
104341号公報あるいは特開平11−137829
号公報などに見られるように揚送路あるいは揚送管路に
研磨部材を設けて揚送中の遊技球が研磨部材に摩擦接触
して汚れが落とされるものも知られている。
【0005】ところで、特開平9−262363号公
報、特開平10−146452号公報に記載されるもの
はロール研磨シート装置が揚送装置(上段揚送装置)に
組み込まれているため装置が複雑になり、また、ロール
研磨シート装置のシート管理、異常管理が十分でないと
いう問題があり、また、特開平11−104341号公
報あるいは特開平11−137829号公報などに見ら
れるものは研磨部材が固定されているため研磨部材の交
換周期が短い、交換に際し揚送路に詰まっている遊技球
の抜き出しが必要などという問題がある。
報、特開平10−146452号公報に記載されるもの
はロール研磨シート装置が揚送装置(上段揚送装置)に
組み込まれているため装置が複雑になり、また、ロール
研磨シート装置のシート管理、異常管理が十分でないと
いう問題があり、また、特開平11−104341号公
報あるいは特開平11−137829号公報などに見ら
れるものは研磨部材が固定されているため研磨部材の交
換周期が短い、交換に際し揚送路に詰まっている遊技球
の抜き出しが必要などという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の問題点に鑑みなされたもので、機構が簡易、コンパ
クトで安定した揚送循環を実現し、研磨機構の取付が簡
易で、安定した研磨シートの供給が可能で、また、研磨
シートの異常管理が十分にでき、研磨シートの交換も容
易な揚送研磨装置を提供する。
術の問題点に鑑みなされたもので、機構が簡易、コンパ
クトで安定した揚送循環を実現し、研磨機構の取付が簡
易で、安定した研磨シートの供給が可能で、また、研磨
シートの異常管理が十分にでき、研磨シートの交換も容
易な揚送研磨装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊技球回収部
からの遊技球を揚送する揚送機構と、揚送機構からの遊
技球を遊技球供給部に導く揚送路と、揚送中の遊技球に
摩擦接触して遊技球を研磨する研磨機構を有する遊技球
の揚送研磨装置において、揚送路に沿って研磨用の開口
部を形成すると共にロール研磨シートを保持する研磨機
構を開口部に臨ませて揚送中の遊技球の研磨を行うよう
になしたことを特徴とする。
からの遊技球を揚送する揚送機構と、揚送機構からの遊
技球を遊技球供給部に導く揚送路と、揚送中の遊技球に
摩擦接触して遊技球を研磨する研磨機構を有する遊技球
の揚送研磨装置において、揚送路に沿って研磨用の開口
部を形成すると共にロール研磨シートを保持する研磨機
構を開口部に臨ませて揚送中の遊技球の研磨を行うよう
になしたことを特徴とする。
【0008】このように揚送路に開口を形成して、開口
に研磨機構を臨ませるようになしたので、装置機構が簡
易となり、ロール研磨シートを用いるので研磨部材の交
換周期が長くなる。また、揚送路が遊技球の直径より大
きい直径を有する管路であって、前記開口部が遊技球の
直径より小さい幅となしたものは研磨機構の着脱に関係
なく揚送管路中の遊技球は保持されるので研磨機構の取
り扱いが容易になる。
に研磨機構を臨ませるようになしたので、装置機構が簡
易となり、ロール研磨シートを用いるので研磨部材の交
換周期が長くなる。また、揚送路が遊技球の直径より大
きい直径を有する管路であって、前記開口部が遊技球の
直径より小さい幅となしたものは研磨機構の着脱に関係
なく揚送管路中の遊技球は保持されるので研磨機構の取
り扱いが容易になる。
【0009】研磨機構が、ロール研磨シートの巻出し部
と、巻出された研磨シートを引き出す引出ローラ部と、
前記開口部の遊技球に研磨シートを押しつける押圧ロー
ラ部と、研磨シートの巻取部と、からなるものはロール
研磨シートの安定供給と安定した押圧、摩擦が可能とな
る。引出ローラ部が定速駆動される引出ローラと研磨シ
ートを挟む押さえローラからなり、巻取部がトルクリミ
ットクラッチを介して駆動され、研磨シートを一定速度
で移動させるようになしたものはロール研磨シートの定
速供給が確実になる。
と、巻出された研磨シートを引き出す引出ローラ部と、
前記開口部の遊技球に研磨シートを押しつける押圧ロー
ラ部と、研磨シートの巻取部と、からなるものはロール
研磨シートの安定供給と安定した押圧、摩擦が可能とな
る。引出ローラ部が定速駆動される引出ローラと研磨シ
ートを挟む押さえローラからなり、巻取部がトルクリミ
ットクラッチを介して駆動され、研磨シートを一定速度
で移動させるようになしたものはロール研磨シートの定
速供給が確実になる。
【0010】巻取部の手前に移動する研磨シートを弾性
的に挟持する一対の検知ローラを設け、該検知ローラの
回転を検出することにより研磨シートの存否を検出する
ものは、研磨シートの切断、終了を簡易な機構で確実に
検知することができる。さらに、検知ローラ軸に遮光板
を取り付け、遮光板を挟むフォトセンサにより検知ロー
ラの回転を検出するもの、遮光板が羽根車であるものは
より簡易、確実に異常を検出できる。
的に挟持する一対の検知ローラを設け、該検知ローラの
回転を検出することにより研磨シートの存否を検出する
ものは、研磨シートの切断、終了を簡易な機構で確実に
検知することができる。さらに、検知ローラ軸に遮光板
を取り付け、遮光板を挟むフォトセンサにより検知ロー
ラの回転を検出するもの、遮光板が羽根車であるものは
より簡易、確実に異常を検出できる。
【0011】揚送機構が周面に遊技球保持用の多数の凹
部を形成したスプロケット型回転ロータからなり、下部
導入路からの遊技球をすくい上げる如く上部の前記揚送
路に押し上げるようになすと共に前記揚送路に遊技球の
逆流を防止する逆止部材を設けたものは遊技球を確実に
揚送でき、また、遊技球の逆流が無く安定した揚送が可
能となる。回転ロータを複数個同軸に併設し、各回転ロ
ータに対応して独立の揚送管路を設けたものはコンパク
トな装置で揚送容量を増加させ、逆止部材が揚送路内に
臨む歯形を有するスプロケットであり、該スプロケット
は上方にのみ回転可能なクラッチ機構を有するものは逆
止機能を向上できる。
部を形成したスプロケット型回転ロータからなり、下部
導入路からの遊技球をすくい上げる如く上部の前記揚送
路に押し上げるようになすと共に前記揚送路に遊技球の
逆流を防止する逆止部材を設けたものは遊技球を確実に
揚送でき、また、遊技球の逆流が無く安定した揚送が可
能となる。回転ロータを複数個同軸に併設し、各回転ロ
ータに対応して独立の揚送管路を設けたものはコンパク
トな装置で揚送容量を増加させ、逆止部材が揚送路内に
臨む歯形を有するスプロケットであり、該スプロケット
は上方にのみ回転可能なクラッチ機構を有するものは逆
止機能を向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図示した実施形態に基づき本
発明を詳細に説明する。図1は本発明の揚送研磨装置の
一実施形態を示す図であり、図1(a)は正面図、図1
(b)は側面図であり、図2は図1の揚送機構の一部破
断側面図、図3は逆止部材を示す図で図3(a)は実施
形態の逆止部材の側面図、図3(b)は従来の逆止部材
の側面図である。図4は揚送路の研磨用開口部を示す図
で図4(a)は正面図、図4(b)は側面図である。図
5は研磨機構の正面図(図1(b)の方向から見たも
の)、図6は研磨機構の押圧ローラ部を示す図で図5の
簡略化したX−X矢視図、図7は研磨機構の駆動系を示
す図で図5の簡略化したY−Y矢視図である。
発明を詳細に説明する。図1は本発明の揚送研磨装置の
一実施形態を示す図であり、図1(a)は正面図、図1
(b)は側面図であり、図2は図1の揚送機構の一部破
断側面図、図3は逆止部材を示す図で図3(a)は実施
形態の逆止部材の側面図、図3(b)は従来の逆止部材
の側面図である。図4は揚送路の研磨用開口部を示す図
で図4(a)は正面図、図4(b)は側面図である。図
5は研磨機構の正面図(図1(b)の方向から見たも
の)、図6は研磨機構の押圧ローラ部を示す図で図5の
簡略化したX−X矢視図、図7は研磨機構の駆動系を示
す図で図5の簡略化したY−Y矢視図である。
【0013】本実施形態の揚送研磨装置は、図1に示す
ように、パチンコ遊技機Pの下方に設けられる回収タン
クRTから遊技球を導く遊技球の導入路Gからの遊技球
を掻き上げるように揚送する揚送機構1と、揚送機構1
の出口につながり、遊技球を遊技機Pの上部の供給タン
クSTに導く揚送路である揚送管路2と、揚送管路2の
上方の研磨用の開口部(後述)に臨む研磨機構3を有す
る。
ように、パチンコ遊技機Pの下方に設けられる回収タン
クRTから遊技球を導く遊技球の導入路Gからの遊技球
を掻き上げるように揚送する揚送機構1と、揚送機構1
の出口につながり、遊技球を遊技機Pの上部の供給タン
クSTに導く揚送路である揚送管路2と、揚送管路2の
上方の研磨用の開口部(後述)に臨む研磨機構3を有す
る。
【0014】研磨揚送装置は、四角い枠組みの上部フレ
ーム4と同じく四角い枠組みの下部フレーム5と上部フ
レーム4と下部フレーム5をつなぐフレーム背板6から
構成され、上部フレーム4には供給タンクSTおよび研
磨機構3が取り付けられ、遊技機Pおよび台間サンドD
は下部フレーム5に載置され、回収タンクRT、傾斜導
入路Gおよび揚送機構1は下部フレーム5に取り付けら
れる。揚送管路2は揚送機構1と供給タンクSTを結ぶ
管で、揚送機構1および上部フレーム4に取り付けら
れ、略鉛直方向に保持される。
ーム4と同じく四角い枠組みの下部フレーム5と上部フ
レーム4と下部フレーム5をつなぐフレーム背板6から
構成され、上部フレーム4には供給タンクSTおよび研
磨機構3が取り付けられ、遊技機Pおよび台間サンドD
は下部フレーム5に載置され、回収タンクRT、傾斜導
入路Gおよび揚送機構1は下部フレーム5に取り付けら
れる。揚送管路2は揚送機構1と供給タンクSTを結ぶ
管で、揚送機構1および上部フレーム4に取り付けら
れ、略鉛直方向に保持される。
【0015】遊技球は、供給タンクSTから供給管Cを
経て遊技機Pに供給され、遊戯された遊技球は遊技機P
から下方の回収タンクRTに貯留され、傾斜導入路Gか
ら揚送機構1に入り、掻き上げられて揚送管路2に充填
した状態で順次押し上げられ、研磨機構3で研磨されて
供給タンクSTに揚送、循環される。この遊技球の循環
方式は従来のものと特に変わるところはない。
経て遊技機Pに供給され、遊戯された遊技球は遊技機P
から下方の回収タンクRTに貯留され、傾斜導入路Gか
ら揚送機構1に入り、掻き上げられて揚送管路2に充填
した状態で順次押し上げられ、研磨機構3で研磨されて
供給タンクSTに揚送、循環される。この遊技球の循環
方式は従来のものと特に変わるところはない。
【0016】次ぎに各機構部分について説明する。揚送
機構1は、図2に示すように、ケーシング10内に回転
自在に保持され、周面に遊技球保持用の多数の凹部11
aを形成したスプロケット型回転ロータ11を有し、傾
斜導入路Gにつながる供給導路12からの遊技球を周面
凹部11aにすくい込み、ロータ11の回転に応じて遊
技球を上方に揚送し、上方の揚送管路2に直結され、揚
送路を構成する排出導路13(図3参照)にいわゆる数
珠つなぎ状態で押し上げる。揚送管路2は後述のように
2本の紙管を平行に束ねたものであるので、ロータ11
は同軸に2つのロータを平行に設けたものを使用する。
この機構は従来公知の機構を採用できる。
機構1は、図2に示すように、ケーシング10内に回転
自在に保持され、周面に遊技球保持用の多数の凹部11
aを形成したスプロケット型回転ロータ11を有し、傾
斜導入路Gにつながる供給導路12からの遊技球を周面
凹部11aにすくい込み、ロータ11の回転に応じて遊
技球を上方に揚送し、上方の揚送管路2に直結され、揚
送路を構成する排出導路13(図3参照)にいわゆる数
珠つなぎ状態で押し上げる。揚送管路2は後述のように
2本の紙管を平行に束ねたものであるので、ロータ11
は同軸に2つのロータを平行に設けたものを使用する。
この機構は従来公知の機構を採用できる。
【0017】2本の紙管からなる揚送管路2につながる
排出導路13はケーシング10の立直部10a内に収容
され、この排出導路13に形成した窓13aには、図3
(a)に示すように、逆止部材である回転するスプロケ
ット14の歯形14aが臨むように取り付けられる。こ
のスプロケット14は上方すなわち図の反時計回りにの
み回転可能なワンウェイクラッチ(図示せず)を介して
回転自在に支持されている。従って、遊技球Bは上に押
し上げられる際は歯形14aを押し上げ揚送されるが、
一旦歯先14aを越えると仮に下からの遊技球Bの揚送
が途絶えても図3(a)に示すように逆止部材たるスプ
ロケット14に支えられ逆流はせず、下方の揚送機構の
回転ロータ11に遊技球の重力負荷はかからないように
なしている。
排出導路13はケーシング10の立直部10a内に収容
され、この排出導路13に形成した窓13aには、図3
(a)に示すように、逆止部材である回転するスプロケ
ット14の歯形14aが臨むように取り付けられる。こ
のスプロケット14は上方すなわち図の反時計回りにの
み回転可能なワンウェイクラッチ(図示せず)を介して
回転自在に支持されている。従って、遊技球Bは上に押
し上げられる際は歯形14aを押し上げ揚送されるが、
一旦歯先14aを越えると仮に下からの遊技球Bの揚送
が途絶えても図3(a)に示すように逆止部材たるスプ
ロケット14に支えられ逆流はせず、下方の揚送機構の
回転ロータ11に遊技球の重力負荷はかからないように
なしている。
【0018】なお、スプロケット14の逆転防止は前述
のようにワンウェイクラッチを用いても良く、ラチェッ
ト機構を採用しても良い。任意の公知の逆転防止機構を
採用できる。このように逆回転防止付きの回転スプロケ
ット14の逆止部材であるので、図3(b)に示すよう
に、従来、ねじりばね14Aで弾性的に付勢された逆止
爪14Bによるものにおける逆止機能の不備(逆止爪1
4Bが遊技球Bに押し返されて、遊技球間に入り込まず
逆流を許容することがある)が解消された。
のようにワンウェイクラッチを用いても良く、ラチェッ
ト機構を採用しても良い。任意の公知の逆転防止機構を
採用できる。このように逆回転防止付きの回転スプロケ
ット14の逆止部材であるので、図3(b)に示すよう
に、従来、ねじりばね14Aで弾性的に付勢された逆止
爪14Bによるものにおける逆止機能の不備(逆止爪1
4Bが遊技球Bに押し返されて、遊技球間に入り込まず
逆流を許容することがある)が解消された。
【0019】揚送管路2は、図4に示すように2本の紙
管21a、21bを束ねて構成したものであるが、研磨
機構3に面する部分(図7参照)には研磨用の開口部2
2a、22bが形成されている。この開口部22a、2
2bの幅は遊技球Bの直径より小さくされているので、
研磨機構3の研磨シート(後述)の着脱に関わりなく管
路中に遊技球Bが保持されつつ揚送研磨される。
管21a、21bを束ねて構成したものであるが、研磨
機構3に面する部分(図7参照)には研磨用の開口部2
2a、22bが形成されている。この開口部22a、2
2bの幅は遊技球Bの直径より小さくされているので、
研磨機構3の研磨シート(後述)の着脱に関わりなく管
路中に遊技球Bが保持されつつ揚送研磨される。
【0020】研磨機構3は、図5、図6、図7に示すよ
うに左右のL字状の側フレーム31、32と、駆動モー
タMが取り付けられ、側板32に取り付けられるカバー
フレーム33とから構成され、左右側板31、32で形
成されるロール研磨シート収納室30Aと、側板32と
カバーフレーム33で形成される駆動歯車室30Bを有
する箱状の外形を有し、左右側板31、32の向かい合
うL字状の脚部31a、32aで上部フレーム4の側板
4aに取り付けられる(図1(b)参照)。側フレーム
31、32間には2本の支軸34、35が掛け渡され、
回転駆動される(後述)支軸34の中央には研磨シート
の引出ローラ36が取り付けられ、他方の自由回転する
支軸35には検知ローラ37が取り付けられる。
うに左右のL字状の側フレーム31、32と、駆動モー
タMが取り付けられ、側板32に取り付けられるカバー
フレーム33とから構成され、左右側板31、32で形
成されるロール研磨シート収納室30Aと、側板32と
カバーフレーム33で形成される駆動歯車室30Bを有
する箱状の外形を有し、左右側板31、32の向かい合
うL字状の脚部31a、32aで上部フレーム4の側板
4aに取り付けられる(図1(b)参照)。側フレーム
31、32間には2本の支軸34、35が掛け渡され、
回転駆動される(後述)支軸34の中央には研磨シート
の引出ローラ36が取り付けられ、他方の自由回転する
支軸35には検知ローラ37が取り付けられる。
【0021】ロール研磨シート収納室30Aにはめ込ま
れる研磨シートカートリッジ300は、左右の側板30
1、302の間に各回転軸を回転自在に保持した外径箱
状のカートリッジ構造で詳細は図示しないが、ロール研
磨シート収納室30Aに、図1(a)の矢印に示すよう
に左右方向に着脱自在にはめ込まれる。ロール研磨シー
トSの巻出部である自由回転するロール研磨シートボビ
ン303およびロール研磨シートSの巻取部である回転
駆動される巻取ボビン304が側板301および302
の間に掛け渡されるように回転自在に支承される。
れる研磨シートカートリッジ300は、左右の側板30
1、302の間に各回転軸を回転自在に保持した外径箱
状のカートリッジ構造で詳細は図示しないが、ロール研
磨シート収納室30Aに、図1(a)の矢印に示すよう
に左右方向に着脱自在にはめ込まれる。ロール研磨シー
トSの巻出部である自由回転するロール研磨シートボビ
ン303およびロール研磨シートSの巻取部である回転
駆動される巻取ボビン304が側板301および302
の間に掛け渡されるように回転自在に支承される。
【0022】図6に示すように、研磨シートSは引出ロ
ーラ36と弾性付勢される押さえローラ305とで挟持
されて引き出され、第1の押圧ローラ306、第2の押
圧ローラ307および第3の押圧ローラ308で揚送管
路2開口部22b、22aから覗く各遊技球Bに押圧さ
れる。検知ローラ37に対しては対応する対応する弾性
付勢検知ローラ309が研磨シートSを挟持するように
取り付けられる。
ーラ36と弾性付勢される押さえローラ305とで挟持
されて引き出され、第1の押圧ローラ306、第2の押
圧ローラ307および第3の押圧ローラ308で揚送管
路2開口部22b、22aから覗く各遊技球Bに押圧さ
れる。検知ローラ37に対しては対応する対応する弾性
付勢検知ローラ309が研磨シートSを挟持するように
取り付けられる。
【0023】押さえローラ305、各押圧ローラ30
6、307、308および弾性付勢検知ローラ309
は、支持板310および311(図5参照、簡略化して
想像線で示した)に支承される各支軸312に回動自在
に保持される各アーム313に回転自在に取り付けられ
る各ローラ軸314に支承され、各アーム313にはね
じりばね315が係合し、各ローラ305、306、3
07、308、309に弾性付勢力を与えている。な
お、これら支軸312、アーム313、ローラ軸314
およびねじりばね315による弾性付勢回転機構は、形
態は異なるものの機能としては同一であるので重複表示
は避け、押さえローラ305についてのみ符号を表記す
る。
6、307、308および弾性付勢検知ローラ309
は、支持板310および311(図5参照、簡略化して
想像線で示した)に支承される各支軸312に回動自在
に保持される各アーム313に回転自在に取り付けられ
る各ローラ軸314に支承され、各アーム313にはね
じりばね315が係合し、各ローラ305、306、3
07、308、309に弾性付勢力を与えている。な
お、これら支軸312、アーム313、ローラ軸314
およびねじりばね315による弾性付勢回転機構は、形
態は異なるものの機能としては同一であるので重複表示
は避け、押さえローラ305についてのみ符号を表記す
る。
【0024】図5、図7に示すように、検知ローラ37
の自由回転支軸35の軸端には遮光板である羽根車35
Aが取り付けられる。羽根車35Aの羽根部を挟むよう
に発光部と受光部からなるフォトセンサ40が取り付け
られ、羽根車の回転による光パルスを検出することによ
り検知ローラ37の回転を検出している。
の自由回転支軸35の軸端には遮光板である羽根車35
Aが取り付けられる。羽根車35Aの羽根部を挟むよう
に発光部と受光部からなるフォトセンサ40が取り付け
られ、羽根車の回転による光パルスを検出することによ
り検知ローラ37の回転を検出している。
【0025】次ぎに、研磨機構3の駆動系について説明
する。駆動モータMの出力軸(原動軸)の歯車50の回
転は上下の減速歯車列51および52を介してそれぞれ
巻取軸歯車53および引出軸歯車54に伝達され、引出
ローラ36および巻取ボビン304が駆動回転される。
巻取部である巻取ボビン304を駆動する上減速歯車列
51にはトルクリミッタであるクラッチ55が設けら
れ、トルク一定回転を行うようにされ、引出ローラ36
の速度に順応して研磨シートSを巻取る。
する。駆動モータMの出力軸(原動軸)の歯車50の回
転は上下の減速歯車列51および52を介してそれぞれ
巻取軸歯車53および引出軸歯車54に伝達され、引出
ローラ36および巻取ボビン304が駆動回転される。
巻取部である巻取ボビン304を駆動する上減速歯車列
51にはトルクリミッタであるクラッチ55が設けら
れ、トルク一定回転を行うようにされ、引出ローラ36
の速度に順応して研磨シートSを巻取る。
【0026】この研磨機構3においては定速で回転する
引出ローラ36(押さえローラ305)によりロールか
ら研磨シートSが引き取られ、また、巻取ボビン304
はトルクリミットクラッチ55を介して駆動されるので
一定速度でたるむことなく研磨シートが移動する。同時
に、各押圧ローラ306、307および308で研磨シ
ートSを揚送移動中の遊技球Bに押しつけるので確実に
遊技球の汚れが取れる。また、巻取ボビン304の前に
移動する研磨シートSを挟持する一対の検知ローラ3
7、307を設け、検知ローラ37の回転をフォトセン
サで検知しているので、簡単な機構で研磨シートSの存
否を確認でき、シートの異常(切断、終了)をチェック
できる。
引出ローラ36(押さえローラ305)によりロールか
ら研磨シートSが引き取られ、また、巻取ボビン304
はトルクリミットクラッチ55を介して駆動されるので
一定速度でたるむことなく研磨シートが移動する。同時
に、各押圧ローラ306、307および308で研磨シ
ートSを揚送移動中の遊技球Bに押しつけるので確実に
遊技球の汚れが取れる。また、巻取ボビン304の前に
移動する研磨シートSを挟持する一対の検知ローラ3
7、307を設け、検知ローラ37の回転をフォトセン
サで検知しているので、簡単な機構で研磨シートSの存
否を確認でき、シートの異常(切断、終了)をチェック
できる。
【0027】なお、図の実施形態においては、検知ロー
ラ37の支軸35に羽根車(遮光板)を取り付けたが、
場合によっては弾性付勢検知ローラ309の支軸に遮光
体を設けることもできる。また、フォトセンサは遮光式
の他反射式など任意のタイプのものが使用できる。
ラ37の支軸35に羽根車(遮光板)を取り付けたが、
場合によっては弾性付勢検知ローラ309の支軸に遮光
体を設けることもできる。また、フォトセンサは遮光式
の他反射式など任意のタイプのものが使用できる。
【0028】この研磨装置3の構成、取り付けに際して
は、支軸34、35を組み込んだ側フレーム31および
32と、モータMおよび駆動歯車列を組み込んだカバー
フレーム33からなる研磨機構本体を揚送研磨装置フレ
ーム(実施形態のものは上部フレーム4)の所定の位置
に固定する。次いで、ロール研磨シートSを巻出部から
押圧ローラ部、巻取部に掛け渡した研磨シートカートリ
ッジ300を研磨機構本体にはめ込む。これにより、カ
ートリッジ300の押さえローラ305および弾性付勢
検知ローラ309がそれぞれ引出ローラ36,検知ロー
ラ37に係合し、また、上歯車列51の最終歯車56に
巻取ボビン304の駆動軸の歯車53が噛み合い、モー
タMの回転が歯車列51を介して巻取ボビン304に伝
達される。
は、支軸34、35を組み込んだ側フレーム31および
32と、モータMおよび駆動歯車列を組み込んだカバー
フレーム33からなる研磨機構本体を揚送研磨装置フレ
ーム(実施形態のものは上部フレーム4)の所定の位置
に固定する。次いで、ロール研磨シートSを巻出部から
押圧ローラ部、巻取部に掛け渡した研磨シートカートリ
ッジ300を研磨機構本体にはめ込む。これにより、カ
ートリッジ300の押さえローラ305および弾性付勢
検知ローラ309がそれぞれ引出ローラ36,検知ロー
ラ37に係合し、また、上歯車列51の最終歯車56に
巻取ボビン304の駆動軸の歯車53が噛み合い、モー
タMの回転が歯車列51を介して巻取ボビン304に伝
達される。
【0029】また、研磨シートが使用して無くなった場
合も研磨シートカートリッジ300を研磨機構本体から
取り外し、新しいロール研磨シート取り付け、研磨機構
本体に装着すればよい。研磨シートカートリッジ300
の研磨機構本体への着脱係止機構の説明は省略したが適
宜の公知技術、機構を採用できる。
合も研磨シートカートリッジ300を研磨機構本体から
取り外し、新しいロール研磨シート取り付け、研磨機構
本体に装着すればよい。研磨シートカートリッジ300
の研磨機構本体への着脱係止機構の説明は省略したが適
宜の公知技術、機構を採用できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、遊技球回収部からの遊
技球を揚送する揚送機構と、揚送機構からの遊技球を遊
技球供給部に導く揚送路と、揚送中の遊技球に摩擦接触
して遊技球を研磨する研磨機構を有する遊技球の揚送研
磨装置において、揚送路に沿って研磨用の開口部を形成
すると共にロール研磨シートを保持する研磨機構を開口
部に臨ませて揚送中の遊技球の研磨を行うようになした
ので、装置機構が簡易となり、ロール研磨シートを用い
るので研磨部材の交換周期が長くなる。
技球を揚送する揚送機構と、揚送機構からの遊技球を遊
技球供給部に導く揚送路と、揚送中の遊技球に摩擦接触
して遊技球を研磨する研磨機構を有する遊技球の揚送研
磨装置において、揚送路に沿って研磨用の開口部を形成
すると共にロール研磨シートを保持する研磨機構を開口
部に臨ませて揚送中の遊技球の研磨を行うようになした
ので、装置機構が簡易となり、ロール研磨シートを用い
るので研磨部材の交換周期が長くなる。
【図1】本発明の揚送研磨装置の一実施形態を示す図で
あり、図1(a)は正面図、図1(b)は側面図であ
る。
あり、図1(a)は正面図、図1(b)は側面図であ
る。
【図2】図1の揚送機構の一部破断側面図である。
【図3】逆止部材を示す図で図3(a)は実施形態の逆
止部材の側面図、図3(b)は従来の逆止部材の側面図
である。
止部材の側面図、図3(b)は従来の逆止部材の側面図
である。
【図4】揚送路の研磨用開口部を示す図で図4(a)は
正面図、図4(b)は側面図である。
正面図、図4(b)は側面図である。
【図5】研磨機構の正面図(図1(b)の方向から見た
もの)である。
もの)である。
【図6】研磨機構の押圧ローラ部を示す図で図5の簡略
化したX−X矢視図である。
化したX−X矢視図である。
【図7】研磨機構の駆動系を示す図で図5の簡略化した
Y−Y矢視図である。
Y−Y矢視図である。
1 揚送機構 2 揚送管路(揚送路) 3 研磨機構 11 回転ロータ 14 スプロケット(逆止部材) 22a 研磨用の開口部 22b 研磨用の開口部 35A 羽根車(遮光板) 36 引出ローラ 37 検知ローラ 40 フォトセンサ 303 ロール研磨シートボビン(巻出部) 304 巻取ボビン(巻取部) 305 押さえローラ 306 押圧ローラ 307 押圧ローラ 308 押圧ローラ B 遊技球 ST 供給タンク(遊技球供給部) RT 回収タンク(遊技球回収部)
Claims (10)
- 【請求項1】遊技球回収部からの遊技球を揚送する揚送
機構と、揚送機構からの遊技球を遊技球供給部に導く揚
送路と、揚送中の遊技球に摩擦接触して遊技球を研磨す
る研磨機構を有する遊技球の揚送研磨装置において、前
記揚送路に沿って研磨用の開口部を形成すると共にロー
ル研磨シートを保持する研磨機構を前記開口部に臨ませ
て揚送中の遊技球の研磨を行うようになしたことを特徴
とする遊技球の揚送研磨装置。 - 【請求項2】前記揚送路が遊技球の直径より大きい直径
を有する管路であって、前記開口部が遊技球の直径より
小さい幅となした請求項1に記載の遊技球の揚送研磨装
置。 - 【請求項3】前記研磨機構が、ロール研磨シートの巻出
し部と、巻出された研磨シートを引き出す引出ローラ部
と、前記開口部の遊技球に研磨シートを押しつける押圧
ローラ部と、研磨シートの巻取部と、からなる請求項1
または2に記載の遊技球の揚送研磨装置。 - 【請求項4】前記引出ローラ部が定速駆動される引出ロ
ーラと研磨シートを挟む押さえローラからなり、前記巻
取部がトルクリミットクラッチを介して駆動され、研磨
シートを一定速度で移動させるようになした請求項3に
記載の遊技球の揚送研磨装置。 - 【請求項5】前記巻取部の手前に移動する研磨シートを
弾性的に挟持する一対の検知ローラを設け、該検知ロー
ラの回転を検出することにより研磨シートの存否を検出
する請求項3またはに4記載の遊技球の揚送研磨装置。 - 【請求項6】前記検知ローラ軸に遮光板を取り付け、該
遮光板を挟むフォトセンサにより前記検知ローラの回転
を検出する請求項5に記載の遊技球の揚送研磨装置。 - 【請求項7】前記遮光板が羽根車である請求項6に記載
の遊技球の揚送研磨装置。 - 【請求項8】前記揚送機構が周面に遊技球保持用の多数
の凹部を形成したスプロケット型回転ロータからなり、
下部導入路からの遊技球をすくい上げる如く上部の前記
揚送路に押し上げるようになすと共に前記揚送路に遊技
球の逆流を防止する逆止部材を設けた請求項1、2、
3、4、5、6または7に記載の遊技球の揚送研磨装
置。 - 【請求項9】前記回転ロータを複数個同軸に併設し、各
回転ロータに対応して独立の揚送管路を設けた請求項8
に記載の遊技球の揚送研磨装置。 - 【請求項10】前記逆止部材が前記揚送路内に臨む歯形
を有するスプロケットであり、該スプロケットは上方に
のみ回転可能なクラッチ機構を有する請求項8または9
に記載の遊技球の揚送研磨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000357933A JP2002159726A (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 遊技球の揚送研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000357933A JP2002159726A (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 遊技球の揚送研磨装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002159726A true JP2002159726A (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=18829922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000357933A Withdrawn JP2002159726A (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 遊技球の揚送研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002159726A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005168869A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Kyoraku Sangyo | パチンコ玉揚送装置 |
JP2008062321A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Taihei Seisakusho:Kk | スルーフィード研削方法および装置 |
JP2009195409A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ球研磨揚送装置 |
JP2010035963A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Citizen Sayama Co Ltd | 遊技玉揚送磨き装置 |
JP2011067519A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Mars Engineering Corp | スプロケット式玉揚送装置およびスプロケット式玉揚送方法 |
JP2011147821A (ja) * | 2011-05-09 | 2011-08-04 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ球研磨揚送装置 |
JP2012045432A (ja) * | 2011-12-08 | 2012-03-08 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ球研磨揚送装置 |
JP5525072B1 (ja) * | 2013-01-21 | 2014-06-18 | 日本金銭機械株式会社 | 円盤状体研磨装置 |
JP2014213013A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 株式会社大都製作所 | 遊技球揚送装置および逆流防止器具 |
JP2019213731A (ja) * | 2018-06-13 | 2019-12-19 | 株式会社ニューギン | 揚送装置 |
JP2019213730A (ja) * | 2018-06-13 | 2019-12-19 | 株式会社ニューギン | 揚送装置 |
JP2019213732A (ja) * | 2018-06-13 | 2019-12-19 | 株式会社ニューギン | 揚送装置 |
-
2000
- 2000-11-24 JP JP2000357933A patent/JP2002159726A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005168869A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Kyoraku Sangyo | パチンコ玉揚送装置 |
JP2008062321A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Taihei Seisakusho:Kk | スルーフィード研削方法および装置 |
JP2009195409A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ球研磨揚送装置 |
JP2010035963A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Citizen Sayama Co Ltd | 遊技玉揚送磨き装置 |
JP2011067519A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Mars Engineering Corp | スプロケット式玉揚送装置およびスプロケット式玉揚送方法 |
JP2011147821A (ja) * | 2011-05-09 | 2011-08-04 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ球研磨揚送装置 |
JP2012045432A (ja) * | 2011-12-08 | 2012-03-08 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ球研磨揚送装置 |
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JP2014213013A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 株式会社大都製作所 | 遊技球揚送装置および逆流防止器具 |
JP2019213731A (ja) * | 2018-06-13 | 2019-12-19 | 株式会社ニューギン | 揚送装置 |
JP2019213730A (ja) * | 2018-06-13 | 2019-12-19 | 株式会社ニューギン | 揚送装置 |
JP2019213732A (ja) * | 2018-06-13 | 2019-12-19 | 株式会社ニューギン | 揚送装置 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20070824 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20100129 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |