JP2002156570A - 光学素子支持装置 - Google Patents

光学素子支持装置

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JP2002156570A
JP2002156570A JP2000354847A JP2000354847A JP2002156570A JP 2002156570 A JP2002156570 A JP 2002156570A JP 2000354847 A JP2000354847 A JP 2000354847A JP 2000354847 A JP2000354847 A JP 2000354847A JP 2002156570 A JP2002156570 A JP 2002156570A
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mirror
optical element
optical
rotation axis
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JP2000354847A
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Tetsuo Ikegame
哲夫 池亀
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学素子の傾きセンサが光学素子やその光束
と干渉しにくい、小型の光学素子支持装置を提供する。 【解決手段】 ハウジング12内に回転軸11に沿った
方向にS字状に延出した各バネ16により回転変形可能
に支持された各ホルダ14には光学素子としてのミラー
6とコイル15−1,15−2がそれぞれ取り付けられ
て可動部を形成し、マグネット17に対向するコイル1
5−1,15−2に流す電流によりミラー6の面を回転
軸11の周りで傾け、入射光5に対する反射光7の方向
を可変するが、そのミラー6の傾き面の検出のために、
入射光5と反射光7とを含む平面の両側にLED19と
PSD20とを配置して、ミラー6及びその光束と干渉
しないで、傾きセンサを配置し易く、小型化に適した構
造にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、光磁気
ディスクドライブ、追記型ディスクドライブ、相変化型
ディスクドライブ、CD−ROM、DVD、光カード等
の光記録媒体に対して情報を記録及び/又は再生する情
報記録再生装置や、光スキャナ、光通信用の光偏向器等
の光学装置に使用するミラー等の光学素子支持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクドライブ、追記型ディス
クドライブ、相変化型ディスクドライブ、CD−RO
M、DVD、光カード等の光記録媒体に対して情報を記
録及び/又は再生する情報記録再生装置等の光学装置
や、光スキャナ等の光学装置においては、光束を傾ける
ためにミラー等の光学素子支持装置が使用される。
【0003】光学素子支持装置としては、例えば、特開
平11−195236においては図10に示すような
(偏向ミラーの)回転位置検出装置が開示されている。
この装置は、光磁気ディスクのトラックと交差する方向
に移動する粗動用アームの先端部に設けた対物光学系に
対するレーザ光束の入射角をガルバノミラー等の偏向手
段により微調整して、微動トラッキングを狭いトラック
ピッチレベルで正確に行うために、偏向ミラーの回転量
を正確に検出するために用いられるものである。
【0004】図10に示すように、記録再生用のレーザ
光源から出射された光束を平行光束とした後の入射光8
0aが回動アーム81の基端部分に設けた偏向ミラー8
2で略90度異なる方向に反射され、その反射光80b
がリレーレンズ83,84を経て、対物レンズ85に入
射され、図示しない立ち上げミラーを経て対向する光デ
ィスク86に集光させる光情報記録再生装置が形成され
ている。
【0005】この偏向ミラー82は回転軸Oaの周りで
回転自在となっている。この偏向ミラー82の回転位置
を検出するために、以下に説明するように検出用光束を
線状に集光させ、その線状の光束を偏向ミラー82の回
転軸と直交する方向に延びるよう偏向ミラー82上に投
射する構成とした。
【0006】偏向ミラー82の回転位置検出装置90
は、偏向ミラー82の反射面に、外部に設けられたLE
D光源91の光を第1のアナモフィックレンズ(トーリ
ックレンズ)92で集光し、偏向ミラー82の回動軸0
aと直交する方向に延びる線状の光スポットを偏向ミラ
ー82の反射面上に投影する。そして、偏向ミラー82
により反射された線状の光スポットを第1のアナモフィ
ックレンズ(トーリックレンズ)92と同様の第2のア
ナモフィックレンズ(トーリックレンズ)93により元
の断面形状に戻した後、偏向方向に沿って分割された2
つの受光領域を有するフォトディテクタ94で受光し、
両受光領域における受光量の差に基づいて偏向ミラー8
2の偏向角度を検出するものである。
【0007】この回転位置検出装置90においては、L
ED光源91から偏向ミラー82に至る光とその偏向ミ
ラー82で反射された光を含む第2の平面は、記録再生
用の光であって、偏向ミラー82に入射し反射する入射
光80aと反射光80bを含む第1の平面と平行であ
る。また、記録再生用の光と偏向ミラー82の傾きを検
出する為の光とが同じ平面状に位置している。また、第
2の平面は回動軸0aと垂直である。
【0008】
【課題を解決するための手段】図10に示す従来例にお
いては、LED光源91、第1のアナモフィックレンズ
(トーリックレンズ)92、第2のアナモフィックレン
ズ(トーリックレンズ)93、フォトディテクタ94が
記録再生用の入射光80a,反射光80bや偏向ミラー
82と干渉しやすい。そのため、LED光源91やフォ
トディテクタ94を偏向ミラー82から離す必要があ
り、装置が大型化しやすい。あるいは、偏向ミラー82
の回転角を大きくできない問題がある。
【0009】(発明の目的)この発明は、このような上
記の問題点に着目してなされたもので、光学素子の傾き
センサが光学素子やその光束と干渉しにくい、小型の光
学素子支持装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】ミラー等の光学素子と、
少なくとも前記光学素子を有する可動部と、この可動部
を固定部材に対して第1の軸周りに傾き可能に支持する
支持手段及び駆動手段と、前記可動部の前記回転軸周り
の傾きを検出するセンサを備え、第1の方向からの入射
光を前記光学素子に入射させ第2の方向の出射光に偏向
する光学素子支持装置において、前記センサは発光素子
と受光索子を有し、前記発光素子と前記受光素子を前記
入射光と出射光を含む平面の一方側と他方側にそれぞれ
配置して、光学素子と干渉することなく配置し易い構造
にして、小型化を可能にする。
【0011】また、ミラー等の光学素子と、少なくとも
前記光学素子を有する可動部と、この可動部を固定部材
に対して回転軸周りに領き可能に支持する支持手段及び
駆動手段と、前記可動部の前記第1の軸周りの傾きを検
出するセンサを備え、第1の方向からの光線を前記光学
素子に入射させ第2の方向の光線に偏向する光学素子支
持装置において、前記センサは発光素子と受光素子を有
し、前記発光素子から前記受光素子に至るセンサ光は前
記入射光と出射光を含む平面とは(0度より大きい角度
で)交差する平面に含まれるように前記発光素子及び前
記受光素子とが配置されるようにして、同一平面に配置
した場合よりも配置の制約を小さくして小型化を可能に
する。
【0012】また、ミラー等の光学素子と、少なくとも
前記光学索子を有する可動部と、この可動部を固定部材
に対して回転軸周りに傾き可能に支持する支持手段及び
駆動手段と、前記可動部の前記第1の軸周りの傾きを検
出するセンサを備え、第1の方向からの光線を前記光学
素子に入射させ第2の方向の光線に偏向する光学素子支
持装置において、前記センサは発光素子と受光素子を有
し、前記発光素子から前記受光素子に至るセンサ光を含
む平面は前記回転軸と略平行となるように前記発光素子
と受光素子とを配置することにより、前記光学素子を回
転軸周りで回転した時にその場合の光線の方向が変化し
ても、その光線の変化の方向と直交する回転軸と略平行
な方向に発光素子と受光素子とが配置されているので、
光学素子とセンサ側とを干渉することなく配置し易いよ
うにしている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図4は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態を備えた光
路切り替え装置の概略の構成を示し、図2は第1の実施
の形態の光学素子駆動装置の全体構成を一部を切り欠い
て示し、図3は1つのガルバノミラーの断面構造を示
し、図4は図3のガルバノミラーの可動部を分解して示
す。
【0014】図1に示すように光通信用の光路切り替え
装置10は、(本発明の光学素子駆動装置として)第1
実施の形態のガルボユニット1を備えている。このガル
ボユニット1は複数、例えば4つのガルバノミラー2を
備えている。
【0015】そして、1本の光ファイバ3から出射した
光をレンズ4で平行光にしてその入射光5をガルバノミ
ラー2を構成するミラー6に投射し、その反射光7を3
つのレンズ8−1〜8−3に選択的に入射させ、各レン
ズ8−i(i=1〜3)に対向するファイバ9−iに入
射させる。
【0016】ミラー6を回転軸11の周りに傾けること
によりミラー6での反射光を図1の上下方向に偏向さ
せ、3つのレンズ8−1,8−2,8−3に選択的に入
射させて、入射側の光ファイバ3からの光を出力する光
ファイバを3本の光ファイバ9−1,9−2,9−3か
ら選択する。
【0017】ファイバ3,レンズ4、ガルバノミラー
2,3個のレンズ8−1,8−2,8−3,3本のファ
イバ9−1,9−2,9−3は各々4セット並べて配置
されている。ガルバノミラー2も回転軸11方向に4つ
並べられている。
【0018】4つのガルバノミラー2は1つのハウジン
グ12(図2参照)に配置されてガルボユニット10を
構成している。図2に示すように、例えば水平方向を長
手方向とするほぼ直方体形状の部材はその前面に、水平
方向に長い収納用凹部を設けてハウジング12が形成さ
れ、この収納用凹部には4つのガルバノミラー2の可動
部が、例えば各回転軸11が1つの直線に乗るように所
定ピッチで整列したように収納され、それぞれが回転軸
11に沿って形成されている支持部材(具体的にはバネ
16)で支持されるようにしている。
【0019】なお、入射光5と反射光7とを含む平面は
回転軸11と略平行である(入射光5及び反射光7は有
限の光束径を有するが本実施の形態では、入射光5と反
射光7と言った場合には、その光束の中心あるいは光軸
を意味するものとする)。
【0020】図2、図3及び図4に示すように、(表面
に1.5μmの反射率の高いコーティング膜を施した)
各ミラー6はそれぞれ四角枠体状で可動部を構成するホ
ルダ14の枠体の中央部に嵌入され、接着剤で固定され
る。
【0021】また、ロの字状に巻回され、磁気的な駆動
機構を構成する2つのコイル15−1,15−2はホル
ダ14の上面及び下面に設けた凹部に収納され、接着剤
で固定される。また、ホルダ14の左右両側の中央部に
は、例えばベリリウム銅箔をエッチング加工し、S字状
の屈曲部を有するバネ16がインサート成形で固着され
ており、ホルダ14から突出するバネ16の端部側は幅
が広くなっている。
【0022】ホルダ14とハウジング12は非導電性の
プラスチック、例えばガラスファイバやチタン酸ウイス
カ入りのポリカーボネート、液晶ポリマ等で成形されて
いる。1つのガルボユニット1に使用されている8個の
バネ16は4つのホルダ14と1つのハウジング12の
成形時にインサート成形される。そして、図2に示すよ
うに各バネ16は回転軸11に沿って捻り変形可能に可
動部としてのホルダ14を支持する支持部材となってい
る。
【0023】ハウジング12には2つのコイル15−
1,15−2に対向する位置に2つのマグネット17が
固定されている。図3に示すように各マグネット17は
コイル15−1,15−2の水平方向の2辺にそれぞれ
対応する様に2極に着磁されている。また4つのガルバ
ノミラー1のすべての(4つの)コイル15−1(或い
は15−2)に対応できる様に4つのガルバノミラー1
が並んでいる方向に長く形成されている。
【0024】対となる2つのコイル15−1及び15−
2に電流を流すとマグネット17からの磁界との相互作
用により、回転軸11の周りのトルクを発生させ、この
回転軸11の方向で弾性的に支持するバネ16をねじり
変形させ、ミラー6を回転軸11の周りに回転させる。
このバルバノミラー1の回転軸11はガルバノミラー1
の配列方向と平行な方向である。
【0025】4つのミラー6にはそれぞれ対応する支持
部材であるバネ16、駆動部材であるコイル15−1,
15−2と共用に使用されるマグネット17を有してい
る。4つのミラー6はそれぞれ独立に支持駆動される。
【0026】各ガルバノミラー2には各ミラー6の回転
角度(ミラー面の傾き)を検出する傾きセンサ(角度セ
ンサ)が設けてある。図1、図2及び図3に示すように
ミラー6の表面の斜め上及び斜め下の位置にはそれぞれ
発光素子及び受光素子として発光ダイード(LEDと略
記)19及びポジションセンシングデバイス(PSDと
略記))20が、それぞれLEDホルダ21及びPSD
ホルダ22によりハウジング12に固定されている。
【0027】LED19からのセンサ用光23をミラー
6の(表の反射)面に投射し、その反射光24をPSD
20に入射させることによりミラー6の面の傾きを検出
するようにしている。ミラー6の回転軸11の周りに傾
いた時の傾き角度をPSD20上の光が図3の矢印で示
すA方向に移動するするので、このPSD20から傾き
角に対応した検出信号を得ることができるようになって
いる。なお、角度センサのLED19からの光23とそ
の反射光24とを含む平面は回転軸11に略垂直であ
る。
【0028】本実施の形態では、図2或いは図3に示す
ように、各ガルバノミラー2では入射光5をミラー6で
反射して入射光5とは異なる方向に(出射光として)反
射光7を出射するが、この入射光5と反射光7とを含む
平面の両側に、傾きセンサを構成するLED19とPS
D20とを配置した構成にして、ガルバノミラー2と傾
きセンサとの配置が制約されることを緩和すると共に、
両者の光束の干渉が発生することなく配置し易い構造に
していることが特徴となっている。
【0029】なお、例えば図2に示すように入射光5と
反射光7とを含む平面に対し、センサ光となるLED1
9による光23とミラー6での反射光24とはこの平面
に、例えば直交する角度で交差する(交わる)。なお、
図2でのLEDホルダ21とPSDホルダ22の断面
は、LED19の光23とミラー6での反射光24を含
む平面に沿った断面である。
【0030】このような構成による本実施の形態の作用
を以下に説明する。図1に示すようにガルボユニット1
を配置し、例えば最も左の光ファイバ3からの入射光5
をガルボユニット1の最も左のガルバノミラー2のミラ
ー6に入射させ、その反射光7が最も左に、3つ配置さ
れた光ファイバ9−1,9−2,9−3の所望とする光
ファイバ9−iに入射するようにPSD20の検出信号
により、コイル15−1及び15−2に流す電流値及び
その極性を制御する。他のガルバノミラー2に対しても
同様に制御する。
【0031】この場合、本実施の形態では図2或いは図
3に示すように各ガルバノミラー2では入射光5をミラ
ー6で反射して反射光7を出射するが、この入射光5と
反射光7とを含む平面の両側に、傾きセンサを構成する
LED19とPSD20と対向して配置した構成にして
いるので、(その同じ平面内に傾きセンサを配置した場
合には、それらが互いに干渉しないように配置しなけれ
ばならない制約のため小型化することが困難になるが、
本実施の形態ではその平面の両側に配置すれば良いの
で、そのような配置の制約は大幅に緩和され)両者を高
密度で配置すること、つまり小型化することができる。
なお、両者による両光束が他方の配置により、制限を受
けることも大幅に緩和できる。
【0032】本実施の形態は以下の効果を有する。LE
D19とPSD20は入射光5と反射光7を含む平面の
両側に位置する様に配置されている。そのため、LED
19とPSD20が入射光5と反射光7と干渉しない。
従って、LED19とPSD20の配置が容易となる。
また、入射光5と反射光7の角度を小さくしてもLED
19とPSD20と干渉しない。
【0033】また、2つ平行に配置したマグネット17
が4つのミラー6の回転駆動に兼用に利用されている。
そのため、マグネット17の個数を格段に少なくでき、
部品点数を削減して、組み立てコストを下げることがで
きる。
【0034】4つのミラー6はそれぞれ支持駆動部材を
有しているので、4つのミラー6を独立して傾ける事が
できる。また、4つのミラー6それぞれの傾きを検出す
る傾きセンサを有しているので、傾きの制御が容易で、
3つのレンズ8−1〜8−3に対応させる様にミラー6
を傾けるのが容易である。
【0035】4つのホルダ14がバネ16と共にハウジ
ング12に一体成形している。従って、量産性に優れ、
各々のガルバノミラー2のピッチを小さくできる。ま
た、4つのミラー6相互の位置、傾き、ピッチ精度を高
くできる。なお、ミラー6の代わりにプリズム、レンズ
あるいはこれらの複合光学素子でも良い。
【0036】また、PSD20の代わりに図3のA方向
に2分割されたPD(光ディテクタ)を使用しても良
い。また、4つのガルバノミラー2を配置した例で説明
したが、1つ以上であれば良い。
【0037】また、ガルバノミラー2は1つの軸(例え
ば第1の回転軸)周りに回転するガルバノミラーとした
が、図1に示すようにそれと直交する第2の回転軸10
0周りも回転する2軸ガルバノミラーとしても良い。こ
の場合、PSD20は受光面上に照射される2方向の位
置を検出できる2次元PSDや、図3のA方向の2分割
と紙面に垂直方向にも受光面が2分割された4分割の受
光面を有するPD(フォトダイオード)を用いることに
よりミラー6の2方向の傾きを検出できる。また、光通
信用として説明したが、測定器や光記録用のピックアッ
プ等に使用される光偏向器に適用しても良い。
【0038】(第2の実施の形態)次に図5〜図8を参
照して本発明の第2の実施の形態を説明する。なお、以
下に説明する部分以外は第1の実施の形態と同じ構成で
ある。図5に示すように第2の実施の形態のガルボユニ
ット30は、共通のハウジング31に例えば8個のガル
バノミラー32を収納配置した構成となっている。な
お、図5(A)は傾きセンサを取り除いて上から見た図
を、図5(B)は正面図を示す。
【0039】図6に示すように各バルバノミラー32は
例えば上下方向の回転軸33と直交する左右方向に規則
的に配列されている。つまり、本実施の形態ではガルバ
ノミラー32は回転軸33と垂直な方向に配列されてい
る(これに対し、第1の形態では回転軸11に平行に配
列されている)。
【0040】各ガルバノミラー32はミラーホルダ34
の中央に正方形ないしは長方形の板状のミラー35が接
着剤等で固定され、その周囲に四角枠状のコイル36が
接着固定されて可動部が形成されている。このミラーホ
ルダ34の上下の両端は可動部支持部材となるバネ37
を介して(ガルバノミラー)ホルダ38に連結され、可
動部のミラーホルダ34はバネ37により回転軸33の
周りでねじり変形可能に支持されている。8個のホルダ
38はハウジング31の水平方向に所定ピッチでそれぞ
れ形成した各ホルダ収納凹部39に位置決めして固定さ
れる。
【0041】ホルダ収納凹部39の両側の突出部40に
は、そのホルダ収納凹部39に収納固定されるガルバノ
ミラー32のコイル36(における回転軸33に平行な
方向のコイル辺)に対向するようにマグネット収納部4
0aが設けられ、それぞれ長方形の板形状のマグネット
41が収納して固定されている。つまり、隣り合う2つ
のコイル36の間にはマグネット41が配置され、その
マグネット41の両側の2つのガルバノミラー32のコ
イル36に兼用して使用されるようにしている。
【0042】なお、8個のガルバノミラー32には合計
9個のマグネット41が使用され、そのうち両端の2個
のマグネット41は両端のガルバノミラー32に対して
専用に使用されているが、それ以外の7個のマグネット
41は兼用して使用されることになる。
【0043】1つのガルバノミラー32に作用する2つ
のマグネット41の磁極の向きは異極が対向するように
し、9個のマグネット41は図5及び図6に示す様に、
磁極の向きが同じ方向を向いている。そのため、隣り合
うガルバノミラー32でマグネット41を兼用しても、
全てのガルバノミラー32の磁極が同じになるため、コ
イル36の極性を全て同じとすることでそれぞれを独立
して同じように駆動できる。
【0044】また、図5(B)或いは(より詳細には)
図7に示すように、各ミラー35の斜め上及び下方向の
位置にミラー35の傾きを検出する傾きセンサをそれぞ
れ設けている。なお、図5(B)では右側の2つのみ傾
きセンサを示しているが、他の残りも同様に設けてあ
る。図7等に示すようにハウジング31におけるホルダ
38の上側及び下側にはLED42とPD43とをそれ
ぞれ取り付けたLEDホルダ44とPDホルダ45とが
固定されている。なお、8個のLED42は1つのLE
Dホルダ44に取り付けられ、また8個のPD43も1
つのPDホルダ45に取り付けられている。
【0045】図8に示すようにLED42から出射した
光はミラー35の反射面35aで反射し、表面が2分割
されたPD43に入射する。ミラー35が回転軸33を
中心として回転するとPD43上の光はPD43の分割
方向(矢印Bの方向)に移動する。そのため、分割され
たPD43の2つの受光面の差動出力を取ればミラー3
5の回転角に応じた信号を得られる。
【0046】ミラー35の反射面35aにはミラー35
の回転軸33と垂直な方向から光ファイバ3(図1参
照)から出射された光路切り替え用の入射光5が入射
し、反射される。その入射光5と反射光7を含む平面は
回転軸33に対して垂直である。それに対し、センサ用
のLED42からミラー35を経てPD43に至る光の
なす平面は回転軸33に対して平行であり、入射光5と
反射光7を含む平面に対して垂直である。つまり、本実
施の形態においても、傾きセンサを構成するLED42
とPD43とは入射光5と反射光7を含む平面を挟む様
に、その平面の両側に配置した構成になっている。その
ため、LED42とPD43は入射光5と反射光7を遮
らない位置に容易に配置できる。
【0047】なお、(回転軸33の方向に対してガルバ
ノミラー32の配列方向は第1の実施の形態と異なる
が)本実施の形態でも反射光7が進む方向で、入射光5
と反射光7を含む平面内に図1のレンズ8−1〜8−3
及び光ファイバ9−1〜9−3が配置される。
【0048】本実施の形態の作用としては、ガルバノミ
ラー32の個数が異なるがPSD20の検出信号による
代わりにPD43の差動出力により各ガルバノミラー3
2のコイル35に流す電流値及びその極性を制御するこ
とで、光ファイバ9−1〜9−3における所望とするも
のに反射光が入射されるように切り替えることができ
る。
【0049】本実施の形態は以下の効果を有する。ミラ
ー35の傾き検出を行う傾きセンサを構成するLED4
2とPD43とは入射光5と反射光7を遮らない位置に
容易に配置できる。ミラー35が傾いたときに主な光線
のミラー35での反射光も、傾きセンサ側での反射光も
振れるが、傾き検出用のLED42とPD43は反射光
7の振れ方向とは直交する方向に位置している。そのた
め、反射光7の振れ角(ミラー35の傾き角)を大きく
できるし、ミラー35側と干渉することなく、LED4
2とPD43とを配置することが容易となる。
【0050】また、傾きセンサとしてのLED42とP
D43とを入射光5及び反射光7と干渉しない位置に容
易に配置できる。また、ガルバノミラー32(ミラー3
5)の配列が回転軸33に垂直な方向でもマグネット4
1を兼用できる。
【0051】(第3の実施の形態)次に本発明の第3の
実施の形態を図9を参照して説明する。図9は光記録再
生装置の光ヘッドに適用した例を示す。図9(A)は光
学ヘッドを斜視図で示し、図9(B)はガルバノミラー
の回転軸の方向か見た平面図で示す。
【0052】光学ヘッド61を構成するレーザダイオー
ド62のレーザ光はホログラム63を介してコリメート
レンズ64に入射され、平行な光束にされて対向配置さ
れたガルバノミラー65のミラー66に入射され、ほぼ
90度程度、異なる方向に反射される。
【0053】このミラー66による反射光は、この反射
光に対向配置された対物レンズ67により、集光され
て、光ディスク68のトラック69に光スポットを形成
する。この光ディスク68での反射光は逆の光路をたど
り、ホログラム63で一次光を回折させて光検出器70
で受光する。この光検出器70により、再生信号を得る
ことができる。
【0054】ガルバノミラー65は、正方形ないしは長
方形の薄板状のミラー66をその上辺と下辺の中央で、
それらの辺に垂直方向に延びる線状のバネ71で支持し
て、このバネ71の中心軸を回転軸72として捻り変形
可能に(、つまり回動可能に)ミラー71を支持してい
る。
【0055】また、ミラー66の反射面における周辺側
の部分にコイル73が形成され、その両端はバネ71を
介してトラッキング信号の印加用の端子に接続されてい
る。また、ミラー66の左右の両側には、1対のマグネ
ット74が対向して配置され、その内側に対向するコイ
ル73に回転軸72と直交する方向に磁界を印加するよ
うに着磁されている。
【0056】レーザダイオード62からの記録或いは再
生に使用される(主な光線としての)レーザ光は図9
(B)に示す紙面内の光軸に沿って光ディスク68に入
射し、かつ反射光もその紙面内の光軸に沿って進む。ま
た、この紙面の両側にミラー66の傾きセンサ(或いは
照射位置検出センサ)としてのLED75と2分割PD
(光検出器)76とを配置し、ミラー66の傾きを検出
する。
【0057】LED75は記録、再生用のレーザ光を含
む平面と直交し、かつ回転軸72を含む平面内で例えば
ミラー66の斜め下方に配置され、このLED75の光
はミラー66で反射されて、その反射光を受光する位置
に配置されたPD76で受光される。
【0058】つまり、本実施の形態においても、センサ
用のLED75とPD76は主な光線である記録再生用
光のミラー66ヘの入射光と反射光を含む平面を挟む様
にその平面の両側に配置されている。なお、図9(B)
に示すPD76は記録、再生用のレーザ光を含む平面の
下側に配置されているものを示している。
【0059】上記PD76は2分割の光検出素子で構成
され、その差動出力はミラー66の傾きを検出し、図示
しない粗動トラッキングに入力される。また、光検出器
70の出力によりトラッキングエラー信号を得て、この
トラッキングエラー信号をコイル73に印加して、記録
或いは再生を行うトラック69を追尾するようにトラッ
キングを行うことができるようにしている。
【0060】なお、対物レンズ67は図示しないフォー
カス用コイル及びその磁気回路を備えたアクチュエータ
に取り付けられており、光検出器70によりフォーカス
エラー信号も得るようにして、そのフォーカスエラー信
号により、対物レンズ67はフォーカス方向に制御され
る。
【0061】本実施の形態によれば、高精度のトラッキ
ング制御を行うことが可能なガルバノミラー65を用い
た光記録再生装置用の光学ヘッドを実現できる。また、
トラックジャンプや、所望とするトラックへシークする
場合には、コイル73にトラックジャンプ用或いはシー
ク用の信号を印加することにより、トラックジャンプや
トラックシークを短時間に行うことができる。
【0062】なお、本発明は上述した実施の形態にその
構成が限定されるものでない。ミラーはシリコンミラー
や、プラスチックの成型品、プリズム等でも良い。配置
するガルバノミラー、ミラーの数は1つ以上であればい
くつでも良い。
【0063】なお、傾きセンサとして、発光素子と受光
素子とが一体化されたようなものを使用する場合には、
例えば図2のPSD20の位置側にミラーを配置し、そ
の反射光をLED19に隣接して配置したPSD20で
受光するようにしても良い。この場合には、センサとし
て、入射光5と反射光7とを含む平面の両側にそれぞれ
発光素子と受光素子とを配置する必要はない。
【0064】[付記] 1.ミラー等の光学素子と、少なくとも前記光学素子を
有する可動部と、この可動部を固定部材に対して回転軸
周りに領き可能に支持する支持手段及び駆動手段と、前
記可動部の前記第1の軸周りの傾きを検出するセンサを
備え、第1の方向からの光線を前記光学素子に入射させ
第2の方向の光線に偏向する光学素子支持装置におい
て、前記センサは発光素子と受光素子を有し、前記発光
素子から前記受光素子に至るセンサ光は前記入射光と出
射光を含む平面と交わる事を特徴とする光学素子支持装
置。 (効果)そのため、センサ用の発光、受光素子が主な光
の入射光と反射光と干渉せず、センサ用の発光、受光素
子の配置が容易。また、主な光の入射光と反射光の角度
を小さくしてもセンサ用の発光、受光素子と干渉しな
い。2.請求項1において、前記平面と直交する平面に
沿って前記発光素子と受光素子とが配置される。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ミ
ラー等の光学素子と、少なくとも前記光学素子を有する
可動部と、この可動部を固定部材に対して第1の軸周り
に傾き可能に支持する支持手段及び駆動手段と、前記可
動部の前記回転軸周りの傾きを検出するセンサを備え、
第1の方向からの入射光を前記光学素子に入射させ第2
の方向の出射光に偏向する光学素子支持装置において、
前記センサは発光素子と受光索子を有し、前記発光素子
と前記受光素子を前記入射光と出射光を含む平面の一方
側と他方側にそれぞれ配置しているので、光学素子と干
渉することなく配置し易く、小型化が可能となる。
【0066】また、ミラー等の光学素子と、少なくとも
前記光学素子を有する可動部と、この可動部を固定部材
に対して回転軸周りに領き可能に支持する支持手段及び
駆動手段と、前記可動部の前記第1の軸周りの傾きを検
出するセンサを備え、第1の方向からの光線を前記光学
素子に入射させ第2の方向の光線に偏向する光学素子支
持装置において、前記センサは発光素子と受光素子を有
し、前記発光素子から前記受光素子に至るセンサ光は前
記入射光と出射光を含む平面とは(0度より大きい角度
で)交差する平面に含まれるように前記発光素子及び前
記受光素子とが配置されるようにしているので、同一平
面に配置した場合よりも配置の制約を小さくして小型化
を可能にする。
【0067】また、ミラー等の光学素子と、少なくとも
前記光学索子を有する可動部と、この可動部を固定部材
に対して回転軸周りに傾き可能に支持する支持手段及び
駆動手段と、前記可動部の前記第1の軸周りの傾きを検
出するセンサを備え、第1の方向からの光線を前記光学
素子に入射させ第2の方向の光線に偏向する光学素子支
持装置において、前記センサは発光素子と受光素子を有
し、前記発光素子から前記受光素子に至るセンサ光を含
む平面は前記回転軸と略平行となるように前記発光素子
と受光素子とを配置することにより、前記光学素子を回
転軸周りで回転した時にその場合の光線の方向が変化し
ても、その光線の変化の方向と直交する回転軸と略平行
な方向に発光素子と受光素子とが配置されているので、
光学素子とセンサ側とを干渉することなく配置し易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を備えた光路切り替
え装置の概略の構成図。
【図2】第1の実施の形態のガルボユニットの全体構成
を傾きセンサ部分を切り欠いて示す斜視図。
【図3】1つのガルバノミラーの構造を示す断面図。
【図4】図3のマグネット及び傾きセンサ部分を除くガ
ルバノミラーを分解して示す斜視図。
【図5】本発明の第1の実施の形態のガルボユニットの
全体構成を示す図。
【図6】ハウジングに収納固定されるガルバノミラーを
示す斜視図。
【図7】1つのガルマノミラーの構造を示す図。
【図8】入射光と反射光を含む平面の両側にセンサが配
置されていることを示す図。
【図9】本発明の第3の実施の形態を備えた光学ヘッド
の構成を示す図。
【図10】従来例の回転位置検出装置を示す図。
【符号の説明】
1…ガルボユニット 2…ガルバノミラー 3…光ファイバ 4…レンズ 5…入射光 6…ミラー 7…反射光 8−1〜8−3…レンズ 9−1〜9−3…光ファイバ 10…光路切り替え装置 11…回転軸 12…ハウジング 14…ホルダ 15−1,15−2…コイル 16…バネ 17…マグネット 19…LED 20…PSD 21…LEDホルダ 22…PSDホルダ 23…センサ用光 24…反射光
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H01L 31/12 H01L 31/12 E

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学素子と、少なくとも前記光学素子を
    有する可動部と、この可動部を固定部材に対して第1の
    軸周りに傾き可能に支持する支持手段及び駆動手段と、
    前記可動部の前記回転軸周りの傾きを検出するセンサを
    備え、第1の方向からの入射光を前記光学素子に入射さ
    せ第2の方向の出射光に偏向する光学素子支持装置にお
    いて、 前記センサは発光素子と受光索子を有し、前記発光素子
    と前記受光素子は前記入射光と出射光を含む平面の一方
    側と他方側にそれぞれ配置されている事を特徴とする光
    学素子支持装置。
  2. 【請求項2】 光学素子と、少なくとも前記光学素子を
    有する可動部と、この可動部を固定部材に対して回転軸
    周りに領き可能に支持する支持手段及び駆動手段と、前
    記可動部の前記第1の軸周りの傾きを検出するセンサを
    備え、第1の方向からの光線を前記光学素子に入射させ
    第2の方向の光線に偏向する光学素子支持装置におい
    て、 前記センサは発光素子と受光素子を有し、前記発光素子
    から前記受光素子に至るセンサ光は前記入射光と出射光
    を含む平面とは交差する平面に含まれるように前記発光
    素子及び前記受光素子とが配置される事を特徴とする光
    学素子支持装置。
  3. 【請求項3】 光学素子と、少なくとも前記光学索子を
    有する可動部と、この可動部を固定部材に対して回転軸
    周りに傾き可能に支持する支持手段及び駆動手段と、前
    記可動部の前記第1の軸周りの傾きを検出するセンサを
    備え、第1の方向からの光線を前記光学素子に入射させ
    第2の方向の光線に偏向する光学素子支持装置におい
    て、 前記センサは発光素子と受光素子を有し、前記発光素子
    から前記受光素子に至るセンサ光を含む平面は前記回転
    軸と略平行である事を特徴とする光学素子支持装置。
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