JP2002155477A - アクリル系樹脂レザー - Google Patents

アクリル系樹脂レザー

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JP2002155477A
JP2002155477A JP2000349405A JP2000349405A JP2002155477A JP 2002155477 A JP2002155477 A JP 2002155477A JP 2000349405 A JP2000349405 A JP 2000349405A JP 2000349405 A JP2000349405 A JP 2000349405A JP 2002155477 A JP2002155477 A JP 2002155477A
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leather
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fabric
resin
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Toshimasa Mori
敏雅 森
Takashige Hatori
尊成 羽鳥
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Okamoto Industries Inc
Original Assignee
Okamoto Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】柔軟性があり、耐表面傷付き性に優れ、高周波
ウェルダーで溶着加工が行なえ、しかも難燃剤を配合す
ることなく規制に耐える難燃性を有する合成樹脂レザー
を提供する。 【解決手段】基材の少なくとも片面にアクリル系軟質樹
脂層を設けてなるアクリル系樹脂レザーである。アクリ
ル系軟質樹脂層に可塑剤を配合するのが好ましい。可塑
剤としては芳香族カルボン酸エステルが好ましい。ま
た、本発明の基材としては、織物、編物又は不織布が用
いられる。基材は軟質発泡体シートでもよいし、織物、
編物又は不織布と軟質発泡体シートとの積層物でもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクリル系軟質樹
脂を用いた合成樹脂レザーに関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】自動車の
車両内装材、袋物素材、家具の表皮材などに用いる合成
樹脂レザーは、柔軟で強度を持つことが要求されるが、
従来は、織物、編物又は不織布、或はポリオレフィンフ
ォームなどのシート基材の表面に軟質ポリ塩化ビニル層
を形成させたものが一般的である。ところが、近年リサ
イクル問題で、軟質ポリ塩化ビニルに替えて、ランダム
ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル樹脂、水素添加
スチレンブタジエンラバーなどを用いたポリオレフィン
系樹脂レザーが提案されている。
【0003】しかし、ポリオレフィン系樹脂レザーは、
軟質ポリ塩化ビニルレザーに比し、表面が傷付き易いこ
と、高周波ウェルダー性がないことなどの問題点があ
り、更に難燃性に劣るためリン酸系や硼酸系の難燃剤を
配合しないと規制に耐える難燃性を持たないという問題
点がある。
【0004】本発明は、柔軟性があり、耐表面傷付き性
に優れ、高周波ウェルダーで溶着加工が行なえ、しかも
難燃剤を配合することなく規制に耐える難燃性を有する
合成樹脂レザー、そして従来の軟質ポリ塩化ビニルレザ
ーに代替できる合成樹脂レザーを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、基材の少なく
とも片面にアクリル系軟質樹脂層を設けてなるアクリル
系樹脂レザーである。アクリル系軟質樹脂層に可塑剤を
配合するのが好ましい。可塑剤としては芳香族カルボン
酸エステルが好ましい。また、本発明の基材としては、
織物、編物又は不織布が用いられる。基材は軟質発泡体
シートでもよいし、織物、編物又は不織布と軟質発泡体
シートとの積層物でもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、基材の表面にアクリル
系軟質樹脂層を形成させたレザーである。この基材とし
ては、織物、編物又は不織布が用いられる。これらの編
織物の素材はポリアミド繊維、ポリエステル繊維、アク
リル繊維、ポリプロピレン繊維、綿、レーヨン、これら
の混紡糸などである。編物としては、両面編物、天竺編
物などであり、織物としては、平織物、綾織物、朱子織
物などである。また基材には軟質発泡体シートを用いる
こともできる。この軟質発泡体シートは、ポリプロピレ
ンフォーム、電子線架橋したポリプロピレンフォーム、
ポリエチレンフォーム、電子線架橋したポリエチレンフ
ォーム、ポリウレタンフォームなどである。また基材に
は織物、編物又は不織布と軟質発泡体シートとの積層物
を用いることもできる。この場合は、織物、編物又は不
織布−軟質発泡体シート−アクリル系軟質樹脂層の構成
を採るのが好ましい。
【0007】本発明で用いるアクリル系軟質樹脂は、常
温で軟質ポリ塩化ビニルの如く柔軟性を示す樹脂であ
る。このアクリル系軟質樹脂は、多層構造重合体、すな
わち2種以上のアクリル系重合体がコア−シェル型の多
層構造を形成している重合体が好ましい。これらのアク
リル系軟質樹脂は、常温で良好な柔軟性を示し、屈曲耐
久性を有し、耐候性に優れている。
【0008】本発明で用いるアクリル系軟質樹脂の一例
を示す。炭素数1〜12のアルキル基を持つ少なくとも
一種のアクリル酸アルキルエステル30〜99.9重量
%、炭素数1〜8のアルキル基を持つ少なくとも一種の
メタクリル酸アルキルエステル0〜70重量%、共重合
可能な不飽和単量体0〜30重量%、多官能架橋性単量
体及び/又は多官能性グラフト単量体0.1〜10重量
%からなる単量体混合物を重合してなるTgが30℃以
下である少なくとも1層の重合体層[A]10〜90重
量部と、炭素数1〜12のアルキル基を持つ少なくとも
一種のアクリル酸アルキルエステル30〜99重量%、
炭素数1〜8のアルキル基を持つ少なくとも一種のメタ
クリル酸アルキルエステル1〜70重量%、共重合可能
な不飽和単量体0〜30重量%からなる単量体混合物を
重合してなるTgが−20〜50℃である少なくとも1
層の重合体層[B]90〜10重量部との組合せからな
る多層構造重合体であり、且つ最外層が重合体層[B]
であるアクリル系軟質多層構造樹脂である。
【0009】アクリル系軟質樹脂の他の例を示す。炭素
数1〜8のアルキル基を持つアクリル酸アルキルエステ
ル60〜99.5重量%、共重合可能ビニル基を1個有
する単官能性単量体0〜39.5重量%、及びビニル基
又はビニリデン基を少なくとも2個有する多官能性単量
体0.5〜5重量%を重合して得られるゴム層30〜8
0重量部と、メタアクリル酸メチル40〜100重量
%、炭素数1〜8のアルキル基を持つアクリル酸アルキ
ルエステル0〜60重量%、及び共重合可能なビニル基
又はビニリデン基を有する単量体0〜20重量%を重合
して得られる硬質樹脂層20〜70重量部とから構成さ
れ、且つ最外層が硬質樹脂層であるアクリル系軟質多層
構造樹脂である。この樹脂は滑剤を添加すると、カレン
ダー成形が円滑になる。
【0010】更に、アクリル系軟質樹脂の他の例を示
す。(A)メチルメタクリレート80〜98.99重量
%、炭素数1〜8のアルキル基を持つアクリル酸アルキ
ルエステル1〜20重量%、多官能性グラフト剤0.0
1〜1重量%及び多官能性架橋剤0〜0.5重量%から
なる単量体混合物を重合してなる最内層の硬質重合体層
5〜30重量部;(B)炭素数1〜8のアルキル基を持
つアクリル酸アルキルエステル70〜99.5重量%、
メチルメタクリレート0〜30重量%、多官能性グラフ
ト剤0.5〜5重量%及び多官能性架橋剤0〜5重量%
からなる単量体混合物を重合してなる中間層の硬質重合
体層20〜45重量部;(C)メチルメタクリレート9
0〜99重量%及び炭素数1〜8のアルキル基を持つア
クリル酸アルキルエステル10〜1重量%からなる単量
体混合物を重合してなる最外層の硬質重合体層50〜7
5重量部からなり、平均粒度が0.01〜0.3μmの
アクリル系軟質多層構造樹脂である。
【0011】また、これらのアクリル系軟質樹脂に可塑
剤を配合して用いると、製品の柔軟性、手触りを改善で
きる。可塑剤としては、フタル酸ジ2−エチルヘキシ
ル、フタル酸イソブチル、フタル酸ジイソデシルなどの
フタル酸エステル;トリメリット酸トリ−2エチルヘキ
シルなどのトリメリット酸エステル;ジ−2エチルヘキ
シルアジペート、ジ−イソノニルアジペート、ジ−2エ
チルヘキシルセバケートなどの脂肪族二塩基酸エステ
ル;エポキシ化大豆油、エポキシステアリン酸ブチルな
どのエポキシ系可塑剤、リン酸トリクレジルなどのリン
酸エステル系、アセチルクエン酸トリブチルなどのクエ
ン酸エステルなどが用いられる。このうち、可塑化効率
が高く、且つブリード等の問題が少ないという観点か
ら、特に、フタル酸エステル、トリメリット酸エステル
などの芳香族カルボン酸エステルが好ましく用いられ
る。
【0012】アクリル系軟質樹脂には、更に必要に応じ
て、通常合成樹脂の配合に使用される滑剤、紫外線吸収
剤、光安定剤、顔料、抗菌剤などが配合されていてもよ
い。滑剤としてはステアリン酸のカルシウム、マグネシ
ウム、亜鉛、バリウムなどの脂肪族金属塩、ポリエチレ
ンワックス、ステアリン酸、アルキレンビス脂肪酸アミ
ドなどが用いられる。紫外線吸収剤としては2−(2’
−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾ
ールなどのベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤等が用い
られる。光安定剤としてはビス−(2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジル)セバケートなどのヒンダ
ードアミン系光安定剤等が用いられる。抗菌剤としては
銀系無機抗菌剤などが用いられる。
【0013】本発明のレザーは次のようにして製造す
る。すなわち、例えば、アクリル系軟質樹脂に必要に応
じて可塑剤、滑剤などの添加剤を配合し、カレンダー成
形或は押出し成形によって0.1〜5mmの厚さのシー
トに成形する。基材の編織物に接着剤を塗布し、その接
着剤塗布面に前記シートを重ね多少加熱加圧して、ずれ
ない程度に接着させる。次いで、必要に応じて、マーブ
ルプリントし、つや消し処理剤を塗布し、その後に15
0〜200℃に加熱した絞ロールで加圧する。この加圧
加熱によって基材とアクリル系軟質樹脂シートが一体化
し、レザーが得られる。また、基材の編織物の両面にア
クリル系軟質樹脂層を設けてもよい。また編織物に予め
ポリプロピレンフォームシートなどの軟質発泡体シート
を接着剤で接着し、この軟質発泡体シート面に、上記と
同様にしてアクリル系軟質樹脂層を形成させてレザーと
してもよい。
【0014】基材とアクリル系軟質樹脂シートの接着に
は、エチレン−酢酸ビニル共重合体系エマルジョン、ポ
リ塩化ビニルペースト、二液型ポリウレタン接着剤など
が用いられる。この接着剤は、基布面に塗布しても、ま
たアクリル系軟質樹脂シート面に塗布してもよい。基材
とポリプロピレンフォームシート、及びポリプロピレン
フォームシートとアクリル系軟質樹脂シートを接着させ
るために、ポリプロピレンフォームシートの積層面にポ
リウレタン系プライマー層又はエポキシ系樹脂プライマ
ー層などの接着性を良くするためのプライマー層を設け
てもよい。
【0015】また、アクリル系軟質樹脂シートは、カレ
ンダー成形してロール状に巻き取り、このロールからシ
ートを巻き出すとき、アクリル系軟質樹脂の種類や配合
によっては、ブロッキングを起しシート同士の剥離が難
しくなることがある。少量の脂肪酸アミド及び/又は金
属石鹸、特に脂肪酸アミドを配合することによって、合
い紙を使用しなくても、上記のブロッキングを解消する
ことができる。
【0016】本発明のアクリル系樹脂レザーは、自動車
などの車両内装(座席、ヘッドレスト、トノカバー、サ
ンバイザー、天井など)、室内の内装材、二輪車のサド
ルの表皮材、家具(椅子、ソファーなど)の表皮材、バ
ッグなど袋物の素材、カッパ、前掛けなどに用いられ
る。また基材の編織物の両面にアクリル系軟質樹脂層を
設けたものはフレキシブルコンテナーの材料に用いられ
る。また、軟質発泡シートを基材としたレザーも車両内
装(インストルメントパネル、ドア、天井等)に用いら
れる。
【0017】
【実施例】次に実施例、比較例を示し、本発明を更に詳
しく説明する。 実施例1〜4、比較例1 アクリル系軟質樹脂(三菱レイヨン株式会社製:SA1
00P)に、可塑剤、滑剤(ステアリン酸亜鉛)及び紫
外線吸収剤(ベンゾトリアゾール系)を表1に示す割合
で配合し、カレンダー成形によって厚さ0.35mmの
シートを成形した。ポリエステル繊維の天竺編物にエチ
レン−酢酸ビニル系エマルジョン接着剤を塗布した。こ
の接着剤塗布面に前記シートを重ね多少加熱加圧して、
ずれない程度に接着させた。次いで、マーブルプリント
し、つや消し処理剤(アクリル系樹脂)を塗布し(但
し、実施例1〜3のみ、実施例4は塗布しなかった)、
その後に180℃に加熱した絞ロールで加圧した。天竺
編物とアクリル系軟質樹脂シートが一体化し、本発明の
レザーが得られた。また、比較例1としてランダムポリ
プロピレン、水素添加スチレンブタジエンラバーを使用
して、実施例と同様にしてレザーを製造した例を表1に
示す。この実施例、比較例で製造したレザーについて、
表面傷付き性、難燃性、高周波ウェルダー性、柔軟性を
調べた。その結果を併せて表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】表1において、表面傷付き性は、JIS
K 7204に準拠して測定した。但し、摩耗輪はCS
−10、荷重は1kgf×2000回にした。難燃性
は、JIS D 1201により、易燃性、遅燃性、自消
性に分類した。高周波ウェルダー性は、市販の機械を用
いて実際に溶着加工し、アクリル系軟質樹脂同士の接着
性を剥離試験によって評価した。○は剥離時に材料破
壊、×は剥離時に界面剥離を表す。柔軟性は、製造した
各レザーを手で触り、その感触を軟質ポリ塩化ビニルレ
ザー(合成樹脂層がポリ塩化ビニル100重量部に可塑
剤フタル酸ジエチルヘキシル100重量部配合したポリ
塩化ビニル組成物であるレザー)と対比して評価した。
○は軟質ポリ塩化ビニルレザーと同等の感触を有する、
△は軟質ポリ塩化ビニルレザーよりやや硬い感触を有す
る、×は感触が硬く、軟質ポリ塩化ビニルレザーの代替
不可、を示す。
【0020】実施例5 実施例1と同じ配合組成で、実施例1と同様にしてシー
トを成形した。このシートにアクリル系樹脂のつや消し
剤を塗布しつや消し加工し、更に絞付け加工した。25
倍発泡の厚さ2.5mmの電子線架橋ポリプロピレンフ
ォームの片面に、ポリエステルポリオールとジイソシア
ネート系硬化剤からなる二液型ポリウレタン接着剤を塗
布した。この接着剤塗布面に上記シートを絞付け加工面
を表面にしてラミネートしたものを、ポリプロピレン製
のドア内張り形状の基材に重ね、ドア内張り形状に真空
成形した。遅燃性で、表面傷付き性が4級で、感触のよ
いドア内張り材が得られた。
【0021】
【発明の効果】本発明のアクリル系樹脂レザーは、柔軟
性があり、耐表面傷付き性に優れている。また、高周波
ウエルダーによって溶着加工できる利点がある。更に、
難燃剤を配合しなくても難燃性を有する。したがって、
自動車の車両内装材、袋物素材、家具の表皮材として有
用である。そして、従来の軟質ポリ塩化ビニルレザーに
代替できる合成樹脂レザーとしても有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08K 5/12 C08K 5/12 C08L 51/00 C08L 51/00 Fターム(参考) 4F055 AA18 AA21 BA12 EA04 EA23 FA06 FA07 FA10 GA24 4F100 AH02B AH02C AH02H AK25B AK25C AK68G AT00A BA02 BA03 BA06 BA10B BA10C BA13 CA04B CA04C CA07 CA13 CB00 DG12A DG13A DG15A DJ01A EH46 EJ19 GB33 GB81 HB31 JJ07 JK13 JK13A JK13B JK13C JK14 JK17 JL12 JM01G 4J002 BN121 BN211 CD162 EH096 EH146 EW046 FD022 FD026 GF00 GK00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材の少なくとも片面にアクリル系軟質樹
    脂層を設けてなるアクリル系樹脂レザー。
  2. 【請求項2】アクリル系軟質樹脂層が可塑剤を含む請求
    項1記載のアクリル系樹脂レザー。
  3. 【請求項3】可塑剤が芳香族カルボン酸エステルである
    請求項2記載のアクリル系樹脂レザー。
  4. 【請求項4】基材が織物、編物又は不織布である請求項
    1〜3のいずれかに記載のアクリル系樹脂レザー。
  5. 【請求項5】基材が軟質発泡体シートである請求項1〜
    3のいずれかに記載のアクリル系樹脂レザー。
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