JP2002138181A - フッ素ゴムブレンド物 - Google Patents
フッ素ゴムブレンド物Info
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- JP2002138181A JP2002138181A JP2000336899A JP2000336899A JP2002138181A JP 2002138181 A JP2002138181 A JP 2002138181A JP 2000336899 A JP2000336899 A JP 2000336899A JP 2000336899 A JP2000336899 A JP 2000336899A JP 2002138181 A JP2002138181 A JP 2002138181A
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- vinylidene fluoride
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フッ化ビニリデン-テトラフルオロエチレン-
プロピレン3元共重合体の耐油性を実質的に損なうこと
なく、それの低温特性を改善し、従ってシール材成形材
料等として好適に使用し得るフッ素ゴムブレンド物を提
供する。 【解決手段】 フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチ
レン−プロピレン3元共重合体およびフッ化ビニリデン
−テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(メチルビニ
ルエーテル)3元共重合体よりなるフッ素ゴムブレンド
物。
プロピレン3元共重合体の耐油性を実質的に損なうこと
なく、それの低温特性を改善し、従ってシール材成形材
料等として好適に使用し得るフッ素ゴムブレンド物を提
供する。 【解決手段】 フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチ
レン−プロピレン3元共重合体およびフッ化ビニリデン
−テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(メチルビニ
ルエーテル)3元共重合体よりなるフッ素ゴムブレンド
物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フッ素ゴムブレン
ド物に関する。更に詳しくは、シール材成形材料等とし
て好適に用いられるフッ素ゴムブレンド物に関する。
ド物に関する。更に詳しくは、シール材成形材料等とし
て好適に用いられるフッ素ゴムブレンド物に関する。
【0002】
【従来の技術】汎用のフッ素ゴムは、耐熱性、耐薬品性
などに優れており、航空機器、自動車、化学工業等の広
い分野で、オイルシール、Oリング、ガスケット等のシ
ール材の成形材料として利用されている。このうち、最
も広く用いられているフッ化ビニリデン−ヘキサフルオ
ロプロピレン系共重合ゴムは、フッ素ゴムの中では耐薬
品性やエンジン油等に含まれるアミン系添加剤性に対し
て劣り、それらに大量に接触する用途に対しては適当で
はない。また、耐薬品性、耐アミン添加剤性にすぐれた
フッ素ゴムを提供する従来技術として、特開平10-10174
0号公報記載のものがあるが、この技術で提供されてい
るフッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−パーフ
ルオロアルキルビニルエーテル3元共重合ゴムでは高コ
ストであり、耐薬品性、耐アミン系添加剤性についても
満足できる性質を有していない。一方、フッ化ビニリデ
ン−テトラフルオロエチレン−プロピレン3元共重合ゴ
ムは、耐油性、耐薬品性ばかりでなく、耐アミン系添加
剤性で特に優れているが、低温特性の点で満足できる性
質を有していないため、低温特性が求められる用途では
使用を制限されているのが現状である。
などに優れており、航空機器、自動車、化学工業等の広
い分野で、オイルシール、Oリング、ガスケット等のシ
ール材の成形材料として利用されている。このうち、最
も広く用いられているフッ化ビニリデン−ヘキサフルオ
ロプロピレン系共重合ゴムは、フッ素ゴムの中では耐薬
品性やエンジン油等に含まれるアミン系添加剤性に対し
て劣り、それらに大量に接触する用途に対しては適当で
はない。また、耐薬品性、耐アミン添加剤性にすぐれた
フッ素ゴムを提供する従来技術として、特開平10-10174
0号公報記載のものがあるが、この技術で提供されてい
るフッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−パーフ
ルオロアルキルビニルエーテル3元共重合ゴムでは高コ
ストであり、耐薬品性、耐アミン系添加剤性についても
満足できる性質を有していない。一方、フッ化ビニリデ
ン−テトラフルオロエチレン−プロピレン3元共重合ゴ
ムは、耐油性、耐薬品性ばかりでなく、耐アミン系添加
剤性で特に優れているが、低温特性の点で満足できる性
質を有していないため、低温特性が求められる用途では
使用を制限されているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フッ
化ビニリデン-テトラフルオロエチレン-プロピレン3元
共重合体の耐油性を実質的に損なうことなく、それの低
温特性を改善し、従ってシール材成形材料等として好適
に使用し得るフッ素ゴムブレンド物を提供することにあ
る。
化ビニリデン-テトラフルオロエチレン-プロピレン3元
共重合体の耐油性を実質的に損なうことなく、それの低
温特性を改善し、従ってシール材成形材料等として好適
に使用し得るフッ素ゴムブレンド物を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−プロピレ
ン3元共重合体およびフッ化ビニリデン−テトラフルオ
ロエチレン−パーフルオロ(メチルビニルエーテル)3元
共重合体よりなるフッ素ゴムブレンド物によって達成さ
れる。
フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−プロピレ
ン3元共重合体およびフッ化ビニリデン−テトラフルオ
ロエチレン−パーフルオロ(メチルビニルエーテル)3元
共重合体よりなるフッ素ゴムブレンド物によって達成さ
れる。
【0005】
【発明の実施の形態】フッ化ビニリデン[VdF]−テトラ
フルオロエチレン[TFE]−プロピレン[P]3元共重合体と
しては、VdF、TFEおよびPの各単量体がいずれも約1〜70
モル%、好ましくは約5〜50モル%の割合で共重合させ
たものが一般に用いられる。実際には市販品、例えば日
本合成ゴム製品アフラス200等をそのまま用いることが
できる。
フルオロエチレン[TFE]−プロピレン[P]3元共重合体と
しては、VdF、TFEおよびPの各単量体がいずれも約1〜70
モル%、好ましくは約5〜50モル%の割合で共重合させ
たものが一般に用いられる。実際には市販品、例えば日
本合成ゴム製品アフラス200等をそのまま用いることが
できる。
【0006】フッ化ビニリデン[VdF]−テトラフルオロ
エチレン[TFE]−パーフルオロ(メチルビニルエーテル)
[FMVE]3元共重合体としては、市販品、例えばデュポン
社製品VitonGLT、VitonGFLT等をそのまま用いることが
でき、またその3元共重合体は含臭素単量体化合物およ
び含ヨウ素臭素化合物の存在下で、VdF、TFEおよびFMVE
を共重合させた共重合体であってもよい(特開平10−101
740号公報参照)。
エチレン[TFE]−パーフルオロ(メチルビニルエーテル)
[FMVE]3元共重合体としては、市販品、例えばデュポン
社製品VitonGLT、VitonGFLT等をそのまま用いることが
でき、またその3元共重合体は含臭素単量体化合物およ
び含ヨウ素臭素化合物の存在下で、VdF、TFEおよびFMVE
を共重合させた共重合体であってもよい(特開平10−101
740号公報参照)。
【0007】これら両者は、VdF−TFE−P3元共重合体2
5〜75重量%、好ましくは30〜50重量%に対して、VdF−
TFE−FMVE3元共重合体が25〜75重量%、好ましくは70
〜50重量%の割合でブレンドして用いられる。VdF−TFE
−FMVE3元共重合体のブレンド割合がこれより少ない
と、低温特性の改善効果が低下するようになる。
5〜75重量%、好ましくは30〜50重量%に対して、VdF−
TFE−FMVE3元共重合体が25〜75重量%、好ましくは70
〜50重量%の割合でブレンドして用いられる。VdF−TFE
−FMVE3元共重合体のブレンド割合がこれより少ない
と、低温特性の改善効果が低下するようになる。
【0008】以上の各成分よりなるフッ素ゴムブレンド
物中には、カーボンブラック、シリカ等の無機充填剤、
ステアリン酸アルカリ金属塩、ステアリン酸、老化防止
剤等が必要に応じて添加され、更に一般にフッ素ゴムブ
レンド物100重量部当り約0.5〜10重量部程度用いられる
有機過酸化物架橋剤が添加されて用いられる。有機過酸
化物架橋剤が用いられた場合には、多官能性不飽和化合
物が併用されることが好ましく、かかる多官能性不飽和
化合物としてはトリアリルイソシアヌレート、トリアリ
ルシアヌレート、トリメチロールプロパントリメタクリ
レート等が用いられる。
物中には、カーボンブラック、シリカ等の無機充填剤、
ステアリン酸アルカリ金属塩、ステアリン酸、老化防止
剤等が必要に応じて添加され、更に一般にフッ素ゴムブ
レンド物100重量部当り約0.5〜10重量部程度用いられる
有機過酸化物架橋剤が添加されて用いられる。有機過酸
化物架橋剤が用いられた場合には、多官能性不飽和化合
物が併用されることが好ましく、かかる多官能性不飽和
化合物としてはトリアリルイソシアヌレート、トリアリ
ルシアヌレート、トリメチロールプロパントリメタクリ
レート等が用いられる。
【0009】これらの各成分を必要に応じて添加したフ
ッ素ゴムブレンド物の調製は、ニーダ、インターミック
ス、バンバリーミキサ等の密閉式混練機あるいはオープ
ンロールなどを用いて行われ、それの架橋は約160〜180
℃、約10〜30分間行われるプレス加硫および約200〜230
℃、約15〜24時間行われるオーブン加硫(二次加硫)によ
って行われる。
ッ素ゴムブレンド物の調製は、ニーダ、インターミック
ス、バンバリーミキサ等の密閉式混練機あるいはオープ
ンロールなどを用いて行われ、それの架橋は約160〜180
℃、約10〜30分間行われるプレス加硫および約200〜230
℃、約15〜24時間行われるオーブン加硫(二次加硫)によ
って行われる。
【0010】
【発明の効果】耐油性に優れたVdF−TFE−P3元共重合
体にVdF−TFE−FMVE3元共重合体をブレンドすることに
より、VdF−TFE−P3元共重合体が本来有する材料特性
を殆ど損なうことなく、低温特性を改良することができ
る。
体にVdF−TFE−FMVE3元共重合体をブレンドすることに
より、VdF−TFE−P3元共重合体が本来有する材料特性
を殆ど損なうことなく、低温特性を改良することができ
る。
【0011】このような特性を有する本発明のフッ素ゴ
ムブレンド物は、オイルシール、Oリング、ガスケット
等のシール材、例えばエンジン用のクランクシャフト用
オイルシールの成形材料として有効に使用される。
ムブレンド物は、オイルシール、Oリング、ガスケット
等のシール材、例えばエンジン用のクランクシャフト用
オイルシールの成形材料として有効に使用される。
【0012】
【実施例】次に、実施例について本発明を説明する。
【0013】 実施例1〜4 実施例 配合成分(重量部) 1 2 3 4 VdF−TFE−P3元共重合体(JSR製品アフラス200) 75 70 50 25 VdF−TFE−FMVE3元共重合体 25 30 50 75 (デュポン社製品VitonGLT) FEFカーボンブラック 35 35 35 35 トリアリルイソシアヌレート 1.8 1.8 1.8 1.8 有機過酸化物(NOF製品パーヘキサ25B40) 3 3 3 3 以上の各配合成分をオープンロールまたは密閉式混練機
で混練し、混練物について180℃、10分間のプレス加硫
および200℃、24時間のオーブン加硫(二次加硫)を行な
い、得られた加硫物について、次の各項目の測定を行っ
た。 常態物性:JIS K 6251、JIS K 6253準拠 低温特性:TR−10値(JIS K 6261準拠) 耐油性:175℃のSJ級エンジン油(トヨタ純正キャッスル
クリーンSJ)中に70時間浸漬した後の常態物性変化およ
び体積変化率を測定すると共に、浸漬後の試験片を180
゜折曲げたときのクラック発生状況を目視で観察
で混練し、混練物について180℃、10分間のプレス加硫
および200℃、24時間のオーブン加硫(二次加硫)を行な
い、得られた加硫物について、次の各項目の測定を行っ
た。 常態物性:JIS K 6251、JIS K 6253準拠 低温特性:TR−10値(JIS K 6261準拠) 耐油性:175℃のSJ級エンジン油(トヨタ純正キャッスル
クリーンSJ)中に70時間浸漬した後の常態物性変化およ
び体積変化率を測定すると共に、浸漬後の試験片を180
゜折曲げたときのクラック発生状況を目視で観察
【0014】 比較例1〜5 比較例 配合成分(重量部) 1 2 3 4 5 VdF−TFE−P3元共重合体(アフラス200) 100 50 VdF−TFE−FMVE3元共重合体(VitonGLT) 100 エチレン−メチルアクリレート共重合体 100 50 (デュポン社製品VamacD) VdF−ヘキサフルオロプロペン共重合体 100 (デュポン社製品VitonE60C) FEFカーボンブラック 35 35 35 35 35 トリアリルイソシアヌレート 1.8 1.8 1.8 1.8 有機過酸化物(NOF製品パーヘキサ25B40) 3 3 3 3 MgO 3 Ca(OH) 6 以上の各配合成分を用い、実施例1〜4と同様に、混
練、加硫および測定を行った。ただし、比較例3および
比較例4では、オーブン加硫(二次加硫)が175℃で24時
間行われた。
練、加硫および測定を行った。ただし、比較例3および
比較例4では、オーブン加硫(二次加硫)が175℃で24時
間行われた。
【0015】以上の各実施例および比較例における測定
結果は、次の表に示される。 表 実施例 比較例 測定項目 1 2 3 4 1 2 3 4 5 [常態物性] 硬さ(デュロメーターA) 77 78 77 78 78 77 79 75 78 引張強さ (Mpa) 15.2 14.9 15.0 14.6 15.0 14.7 7.2 13.7 11.5 伸び (%) 390 380 370 360 370 390 246 300 340 [低温特性] TR−10 (℃) -23 -17 -12 -9 -8 -30 -20 -15 -17 [耐油性] 硬さ変化 (ポイント) -1 -1 -2 -1 -2 -1 -17 -10 +3 引張強さ変化率 (%) -57 -49 -52 -53 -34 -56 -19 +2 -51 伸び変化率 (%) -45 -42 -43 -49 -40 -46 -27 -43 -70 体積変化率 (%) +1.2 +1.3 +1.6 +2.0 +3.3 +0.6 +24.9 +16.1 +2.2 180゜折曲時のクラック なし なし なし なし なし 僅か なし なし あり
結果は、次の表に示される。 表 実施例 比較例 測定項目 1 2 3 4 1 2 3 4 5 [常態物性] 硬さ(デュロメーターA) 77 78 77 78 78 77 79 75 78 引張強さ (Mpa) 15.2 14.9 15.0 14.6 15.0 14.7 7.2 13.7 11.5 伸び (%) 390 380 370 360 370 390 246 300 340 [低温特性] TR−10 (℃) -23 -17 -12 -9 -8 -30 -20 -15 -17 [耐油性] 硬さ変化 (ポイント) -1 -1 -2 -1 -2 -1 -17 -10 +3 引張強さ変化率 (%) -57 -49 -52 -53 -34 -56 -19 +2 -51 伸び変化率 (%) -45 -42 -43 -49 -40 -46 -27 -43 -70 体積変化率 (%) +1.2 +1.3 +1.6 +2.0 +3.3 +0.6 +24.9 +16.1 +2.2 180゜折曲時のクラック なし なし なし なし なし 僅か なし なし あり
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西科 浩徳 神奈川県藤沢市辻堂新町4−3−1 エヌ オーケー株式会社内 Fターム(参考) 4H017 AA03 AA29 AA31 AB12 AC14 4J002 BB14W BD14W BD14X BD15W BD15X BE04X GJ02
Claims (3)
- 【請求項1】 フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチ
レン−プロピレン3元共重合体およびフッ化ビニリデン
−テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(メチルビニ
ルエーテル)3元共重合体よりなるフッ素ゴムブレンド
物。 - 【請求項2】 シール材成形材料として用いられる請求
項1記載のフッ素ゴムブレンド物。 - 【請求項3】 油接触用途のシール材成形材料として用
いられる請求項2記載のフッ素ゴムブレンド物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000336899A JP2002138181A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | フッ素ゴムブレンド物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000336899A JP2002138181A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | フッ素ゴムブレンド物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002138181A true JP2002138181A (ja) | 2002-05-14 |
Family
ID=18812370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000336899A Pending JP2002138181A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | フッ素ゴムブレンド物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002138181A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013083343A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-09 | Kitz Corp | シール部材を用いたバルブ及びバルブの評価方法 |
WO2015019807A1 (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-12 | Nok株式会社 | ガソリンエンジン用シール |
WO2017154452A1 (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | オリンパス株式会社 | 医療機器用エラストマー材料および医療機器用エラストマー成形体 |
CN107778734A (zh) * | 2016-08-25 | 2018-03-09 | 中昊晨光化工研究院有限公司 | 一种氟橡胶混炼胶及制备方法 |
WO2022259629A1 (ja) * | 2021-06-09 | 2022-12-15 | 三菱電線工業株式会社 | 未架橋フッ素ゴム組成物並びにそれを用いて製造されるシール材及びその製造方法 |
-
2000
- 2000-11-06 JP JP2000336899A patent/JP2002138181A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013083343A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-09 | Kitz Corp | シール部材を用いたバルブ及びバルブの評価方法 |
WO2015019807A1 (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-12 | Nok株式会社 | ガソリンエンジン用シール |
JPWO2015019807A1 (ja) * | 2013-08-09 | 2017-03-02 | Nok株式会社 | ガソリンエンジン用シール |
WO2017154452A1 (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | オリンパス株式会社 | 医療機器用エラストマー材料および医療機器用エラストマー成形体 |
JP2017160394A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | オリンパス株式会社 | 医療機器用エラストマー材料および医療機器用エラストマー成形体 |
CN107778734A (zh) * | 2016-08-25 | 2018-03-09 | 中昊晨光化工研究院有限公司 | 一种氟橡胶混炼胶及制备方法 |
CN107778734B (zh) * | 2016-08-25 | 2019-09-24 | 中昊晨光化工研究院有限公司 | 一种氟橡胶混炼胶及制备方法 |
WO2022259629A1 (ja) * | 2021-06-09 | 2022-12-15 | 三菱電線工業株式会社 | 未架橋フッ素ゴム組成物並びにそれを用いて製造されるシール材及びその製造方法 |
JP2022188562A (ja) * | 2021-06-09 | 2022-12-21 | 三菱電線工業株式会社 | シール材及びその製造方法 |
JP7330230B2 (ja) | 2021-06-09 | 2023-08-21 | 三菱電線工業株式会社 | シール材及びその製造方法 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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