JP2002137890A - タワークレーン用のデリバリーケーブル循環路 - Google Patents

タワークレーン用のデリバリーケーブル循環路

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JP2002137890A
JP2002137890A JP2001258414A JP2001258414A JP2002137890A JP 2002137890 A JP2002137890 A JP 2002137890A JP 2001258414 A JP2001258414 A JP 2001258414A JP 2001258414 A JP2001258414 A JP 2001258414A JP 2002137890 A JP2002137890 A JP 2002137890A
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JP
Japan
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jib
cable
delivery
pulley
delivery cable
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Pending
Application number
JP2001258414A
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English (en)
Inventor
Jean-Paul Verchere
ヴエルシエル ジヤン−ポール
Olivier Gevaudant
ジエヴオーダン オリビエ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Manitowoc Crane Group France SAS
Original Assignee
Potain SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/64Jibs
    • B66C23/68Jibs foldable or otherwise adjustable in configuration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C11/00Trolleys or crabs, e.g. operating above runways
    • B66C11/16Rope, cable, or chain drives for trolleys; Combinations of such drives with hoisting gear
    • B66C11/18Rope, cable, or chain drives for trolleys; Combinations of such drives with hoisting gear comprising endless ropes or cables

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】互いに関節結合された二つ以上の連結要素によ
り形成された折り畳み式デリバリージブを具備したクレ
ーンにおいて、調整装置の自重などから発生する付加的
モーメントにより後方デリバリーケーブルが緩む傾向に
改善すること。 【解決手段】後方デリバリーケーブル39は、電動デリ
バリーウインチの巻き上げドラム37の一方の側に固定
された第一端部とジブクラブ11に固定された第二端部
とを有し、このケーブルはジブの下端部によって支持さ
れ、且つガススプリング49によって動かされるプーリ
44を具備した関節結合アームを備えた、テンション装
置48を通る。前方デリバリーケーブル40は、デリバ
リーウインチの巻き上げドラムの他方の側に固定された
第一端部と、ジブクラブに固定された第二端部とを有
し、このケーブルが、ジブの下端太ジブの先端部との間
の関節結合部のレベルに配置された、一組のプーリから
成る、長さ調節システムを通る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、デリバリージブす
なわち走行トラックを具備し、走行トラックに沿って走
行するようにクラブが取り付けられており、そのクラブ
の下にクラブと共に移動する持上げフックが配置され
た、クレーンジブを備えたタワークレーンの技術分野に
関連するものである。更に本発明は、特にデリバリーケ
ーブル循環路と、関連する種類のクレーンに関し、この
ケーブルを引っ張る装置とに関連しており、“デリバリ
ーケーブル”は、この種のクレーンの場合、クラブをジ
ブに沿って移動させる電動ケーブルである。
【0002】一般的に、タワークレーンのデリバリーケ
ーブルは、適切に制御された張力によって、ピンと張ら
れる。加えて、互いに関節結合された二つ以上の連結要
素から構成される折り畳みジブの場合、デリバリーケー
ブル循環路が、折り畳み位置と適合可能である必要があ
る。
【0003】デリバリーケーブルは、単一ケーブルであ
り、ループ形の経路を描く。このケーブルは、同じよう
に二つの部分すなわち後方デリバリーケーブルと前方デ
リバリーケーブルとから成る。
【0004】
【従来の技術】タワークレーン用のデリバリーケーブル
の従来の実施例には、数ある中でも、ケーブルを自動的
に制御して引っ張る装置が幾つかあり、それらは後方デ
リバリーケーブルの経路に配置されている。それら特別
な装置は、クレーンの位置に関係なく、ガススプリング
に取り付けられ且つ、クラブに取り付けられた特別なプ
ーリを介して、決められた値の力をデリバリーケーブル
に加える。
【0005】また、ジブの下端部とジブの先端部との間
にある関節結合部用の一連の連接部に取り付けられたプ
ーリによって、デリバリーケーブルの長さを調節する装
置が知られており、その装置は、前方デリバリーケーブ
ルを自動的に引っ張り、且つ機械バネによって調整可能
である(特許出願公開明細書 EP 0 414 646 A2参照)。
【0006】それら現行のシステムには未だに欠点があ
る。従って、ジブの長さに沿って中間点(恐らく上記の
第一装置の様に、クラブ上)に配置され、それらの自重
が、ジブに加わる別のモーメントを生じさせることは明
らかである。更にそれらは調整し難い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】更に、前記特許出願公
開明細書 EP 0 414 646 A2による装置には、以下の特別
な欠点がある。それは、調節装置が滑車装置を具備し、
その大きな自重が、クレーン構造体に重大な付加的モー
メントを生じさせること、らせん形のバネが、その伸張
に比例して力を分配し、それは短い走行に関して、調節
ケーブル対する力に重大な変化をもたらし、そのため定
期的に調整が必要にであること、クレーンが、そのジブ
を上方へ動作させる時、負荷がクラブに不利な力を加
え、それによって後方デリバリーケーブルを緩ませる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、デリバリーケ
ーブル循環路をテンション装置によって改善し、そのよ
うな方法で上記の欠点を取り除くことに関連しており、
本発明の目的は更に詳しくは、クレーンを起立させた時
とクレーンの使用中に、一定の力で、デリバリーケーブ
ルをピンと張ったままにすることであり、、クレーンを
起立させた時、一定の力で、デリバリーケーブルをピン
と張ったままで、また同時にクラブを適所に保持して、
ジブ要素の間の関節結合部で、それらの要素の相対的な
位置に関係なく、ケーブルの長さを調整し、そして人間
の届く範囲内のレベルで、ケーブルを予め引っ張って調
整できるようにする。クレーンの使用中に、一定の力
で、デリバリーケーブルをピンと張って、クレーンの伸
張を調節するため、ケーブルの寿命範囲内で更にケーブ
ルを調整する必要をなくし、そして同時に装置の自重に
よって生じるモーメントを最小にする。
【0009】
【本発明の実施の形態】最終的に、本発明の目的は、互
いに関節結合された二つ以上の連結要素により形成され
た折り畳み式デリバリージブを具備したタワークレーン
用の、デリバリーケーブル循環路であり、一方の要素は
ジブの下端部要素であり、もう一方の要素はジブの先端
部要素であり、それら要素に沿ってジブクラブが移動
し、更にデリバリーケーブル循環路は、後方デリバリー
ケーブルと、前方デリバリーケーブルと、テンション装
置と、ケーブル長調節システムとを備え、後方デリバリ
ーケーブルは、その第一端部が電動デリバリーウインチ
の巻き上げドラムの一方の側部に固定され、その第二端
部がジブクラブに固定され、このケーブルがジブの下端
部要素の後部によって支持された、少なくとも一つのプ
ーリを通り、前方デリバリーケーブルは、その第一端部
がデリバリーウインチの巻き上げドラムの他方の側部に
固定され、その第二端部がジブクラブに固定され、この
ケーブルがジブの先端部要素の前部によって支持され
た、少なくとも一つのプーリを備えた複数のプーリを通
り、テンション装置が、後方または前方デリバリーケ−
ブルに作用して、これら二つのケーブルをピンと張った
ままにし、二つの連結ジブ要素の間の特定または各関節
結合部に関して、ケーブル長調節システムが、これら二
つのジブ要素の隣接端部及び(または)、これら二つの
ジブ要素を互いに関節結合する多数の装置の隣接端部に
よって支持された、一セットのプーリから成る。
【0010】デリバリーケーブル循環路は、本質的に一
つであり、テンション装置がジブの下端部要素に関節結
合されたアームを備え、このアームが後方デリバリーケ
ーブルが通るプーリを支え、ジブの下端部要素上のポイ
ントと、関節結合アーム上のポイントとの間に取り付け
られた、少なくとも一つのガススプリングを支持する。
【0011】好ましくは、関節切結合アーム及びガスス
プリングを具備したテンション装置が、ジブの下端部要
素の後部に取り付けられる。
【0012】本発明が目的とするデリバリーケーブル循
環路の別の特徴によると、後方デリバリーケーブルまた
は前方デリバリーケーブルの第二端部が、ジブクラブ上
に配置された巻上げドラムに固定されており、このドラ
ムは、それを駆動し且つ回転を防止する手段を設けて、
このケーブルを引っ張るようにしている。
【0013】本発明が目的とするデリバリーケーブル循
環路の一実施例において、二つの連結ジブ要素を互いに
関節結合する装置の場合、その装置はこれらジブ要素の
大体中間に配置された、水平関節結合スピンドルを備
え、これらジブ要素は一方が他方に入れ子式に収めるこ
とができ、第一連接ロッドが後方ジブ要素の下方前端部
に関節結合され、第二連接ロッドが前方ジブ要素の下方
前端部に関節結合され、それら二つの連接ロッドが互い
に関節結合され且つ、折り畳みラムに関節結合され、こ
の関節結合部に関連する調節システムが、前方デリバリ
ーケーブルを巻き込み、且つそのシステムが、第一連接
ロッド上の中間点に取り付けられたプーリと、後方ジブ
要素の上方前端部に取り付けられたプーリと、前記プー
リの前部に取り付けられたプーリと、第二連接ロッドに
取り付けられたプーリと、を備える。
【0014】全体的に、本発明が目的とするデリバリー
ケーブル循環路は、以下のような利点を有する。
【0015】テンション装置のガススプリングが、一定
の画定した力で充分な走行を実現させ、ケーブルの寿命
を通して、デリバリーケーブルの伸びた部分を巻き取る
ため、介入を必要としない。言い換えると、ガススプリ
ングの実質的な走行は、後方及び前方のデリバリーケー
ブルにおける引張りを、“その寿命の関して”設定する
ことができる。
【0016】滑車装置を必要としないテンション装置
は、ジブの下端部、好ましくはジブの下端部の後部に配
置され、その自重によりほんの小さなモーメントを誘発
する。
【0017】テンションドラムが、前方または後方のデ
リバリーケーブルの一方の端部において、クラブ上にあ
り、この動作を行うため、ジブクラブがジブの自由端に
おける特定位置にある必要なく、デリバリーケーブルに
おける予定の引っ張りを、地面レベルから伝えることが
できる。
【0018】後方デリバリーケーブル上に取り付ける
と、テンション装置は後方デリバリーケーブルを一定の
力で引っ張り、クレーンがそのジブを上方へ動作させて
いる時、揚げられる負荷の影響により、ケーブルが緩ま
らないようにする。
【0019】最後に、本発明による技術的解決手段は、
特に出願企業の名前で1999年7月22日出願の以前のフラ
ンス国特許出願明細書第99 09688号に記載されたよう
な、二連接ロッド関節結合装置に据え付けることによっ
て、二つの連結ジブ要素の間の関節結合部において、デ
リバリーケーブルの長さを正確に調節する。その場合、
前方デリバリーケーブルの経路が、後方ジブ要素と前方
ジブ要素の上方部材を接続するスピンドルを、上手く通
ることができるようにする。
【0020】
【実施例】いずれにせよ本発明は、以下の説明と、一例
としてタワークレーン用のデリバリーケーブル循環路の
一実施例を示した添付図面を参照することによって、明
確に理解されるであろう。
【0021】図1は、固定基部シャーシ1を備えた折畳
式タワークレーンを示しており、それに垂直軸3の周囲
を向きことができる回転シャーシ2を取り付けている。
クレーンが、水平スピンドル7の周囲で互いに関節結合
された二つの要素5及び6から成るタワー4を備えてい
る。下部タワー要素5は、その基部において、回転シャ
ーシ2の前方の水平スピンドル8の周囲に、関節結合さ
れている。水平スピンドル9の周囲で、上部タワー要素
6の頂部にデリバリージブ10が関節結合されており、
それに沿ってクラブ11が移動することができ、この場
合のジブ10は、二つの要素、すなわちジブの下端部1
2として既知の後部要素と、ジブの先端部13として既
知の前部要素から成っている。図1では、またクレーン
がタワークレーンを上方へ起立させるステー14と、ジ
ブ10を保持する装置15と、回転シャーシの後部に支
持されたバラスト16を備えている。
【0022】ジブの下端部12は三角形断面であり、ジ
ブの先端部13はU形断面を有している。このジブの先
端部13は、その後部で、ジブの下端部12の前部に、
ジブ10の大体中間に配置された水平スピンドル17の
周囲で、関節結合されている。従って、ジブが折り畳み
位置にある時(一点鎖線で概略を示した図1及び、図5
を参照)、二つのジブ要素12及び13が、一方を他方
の内部に入れ子式に収められ、三角形断面のジブの下端
部12が、折り返されたU形断面のジブの先端部13の
中に納まる。
【0023】更に詳しくは、図面に示された例では、図
4及び図5に示されたように、ジブの下端部12とジブ
の先端部13が、関節結合装置18によって接続されて
おり、関節結合装置は水平スピンドル17の側から、以
下のような要素すなわち、ジブ12の前部に二つの側部
プレート19と、ジブ端部13の後部に、個々に円弓形
状のスロット21を有する、二つの側部プレート20と
を備え(水平スピンドル17が、全ての側部プレート1
9及び20を、その大体中間で貫通する)、更に、ジブ
の下端部12の上方前端部に配置され且つ、スロット2
1を通る水平スピンドル22と、ジブの下端部12の下
方前端部に24で関節結合された、クランク状のダブル
連接ロッド23と、ジブの先端部13の下方後端部に2
6で関節結合された、ほぼ直線状のダブル連接ロッド2
5と、二つの連接ロッド23及び25の接続部を関節結
合する水平スピンドル27と、を備える。
【0024】前記関節結合装置18は、ダブル動作ラム
28によって駆動され、その本体29が、その後端部を
介して、ジブの下端部12に上方部材30で、このジブ
の下端部12の前端部から一定の間隔あけて、関節結合
されている。ラム28のロッド31は、その前端部で、
二つの連接ロッド23と25を接続するスピンドル27
に、関節結合されている。
【0025】第一連接ロッド23のクランク部分は、ス
ピンドル22のため通れるように、空間をあけており、
クランク状連接ロッド23が、ダブル連接ロッドとして
形成されており、また第二連接ロッド25がラム28の
ロッド31のため、自由に通れるように空間をあけて形
成している。
【0026】ジブの下端部12の上方部材30は、格子
構造体32によって、クラブ11用の走行トラックの一
部分を構成するジブの下端部12にある二つの下方部材
33に接続されている。ジブの先端部13は、格子構造
体35によって、クラブ11用の走行トラックの別の部
分を構成する二つの下方部材36に接続される、二つの
上方部材34を備えている。
【0027】クラブ11のジブ10伝いに走行トラック
に沿った並進移動が、巻き取りドラム37を具備し且
つ、ここに図示した例では、タワーの最下部38に配置
された電動デリバリーウインチ(図1の下部を参照)に
よって、行われる。このクラブ11の動作は、後方デリ
バリーケーブル39及び前方デリバリーケ−ブル40に
よって行われる。
【0028】後方デリバリーケーブル39は、タワー3
9に沿って上方へ走り、プール41上を介して(図3参
照)、プーリ43に通る。プーリ41の軸は水平で、タ
ワー42の頂部によって支持され、プーリ43の軸は水
平で、ジブの下端部12の後部によって支えられてい
る。次に、後方デリバリーケーブル39はプーリ44を
通って、このケーブル39はプーリ47に戻る。プーリ
44の軸は水平で、ジブの下端部12上の水平軸46の
周囲で関節結合されたアーム45上に取り付けられ、プ
ーリ47の軸は水平で、ジブの下端部12の後端部によ
って支持されている。この最後のプーリ47は前のプー
リ44の後方に位置している。最後に、後方デリバリー
ケーブル39は、ジブ10に沿って長さが可変であり、
クラブ11まで前方へ延び、その第二端部に固定されて
いる。
【0029】また図3を参照して、参照符号48によっ
てその全体を示したテンション装置が、ジブの下端部1
2の後部における後方デリバリーケーブル39の循環路
に位置している。このテンション装置48は、アーム4
5の端部に装着された前記プーリ44を備え、アーム4
5の端部はジブの下端部12に関節結合されている。ま
たテンション装置は、ガススプリング49を備え、ガス
スプリングは、一方でジブの下端部12上の取付け部品
50のポイントと、他方でジブの下端部12に関節結合
されたアーム45の端部との間で関節結合されている。
ガススプリング49は、アーム45に。それゆえプーリ
44にも、矢印Fによって示された方向に、言い換える
と前方に作用するように取り付けられている。
【0030】前方デリバリーケーブル40は、デリバリ
ーウインチの巻き取りドラム37との別側に固定された
第一端部を有し、それと別の端部は、クラブ11上に配
置されたテンションドラム51に固定されており、従っ
て前記ケーブル40の循環路は、以下の様になる(図
1、図2、図3及び図4を参照)。
【0031】前方デリバリーケーブル40は、タワー4
に沿って上方へ走って、プーリ52を介し、プーリ53
を通る。プーリ52の軸は水平で、タワー42の頂部に
よって支持され、プーリ53の軸は水平で、ジブの下端
部12の後部によって支持されている。二つのプーリ5
2及び53は、個々に対応する二つのプーリ41及び4
3と同軸であり得、それらのプーリを介してデリバリー
ケーブル39が通る。
【0032】プーリ53から前方デリバリーケーブル4
0が、ジブの下端部12に沿って前方へ走り、その全長
にわたってプーリ54まで通る。プーリ54の軸は水平
で、ジブの下端部12とジブの先端部13を互いに関節
結合する装置18に属する、クランク状連接ロッド23
に取り付けられている。そしてケーブル40が、プーリ
55を介して、別のプーリ56に通る。プーリ55の軸
は水平で、ジブの下端部12の上方前端部に取り付けら
れ、プーリ56の軸は水平で、前のプーリの前方且つ、
その近くにあり、ジブの下端部12の上方前端部に装着
されている。
【0033】そこから、前方デリバリーケーブル40
が、プーリ57を介して通り、プーリ57の軸は水平
で、関節結合装置18の別の連接ロッド25上の取り付
けられ、すなわち連接ロッド25がジブの先端部13の
後端部に関節結合されている。そしてケーブル40が、
ジブの先端部13に沿って且つ、その全長を長手方向に
プーリ58まで前方へ走る。プーリ58の軸は水平で、
ジブの先端部の前端部によって支持されている(図2の
詳細図を参照)。
【0034】そして前方デリバリーケーブル40が、プ
ーリ58によって戻され、ジブの先端部13に沿って且
つ、その全長の長手方向に沿ってプーリ59まで、後方
へ走る。プーリ59の軸は水平で、ジブの先端部13の
下方後端部に配置されている(クラブ11がジブの先端
部12にある時、図4及び図5に示したようになる)。
【0035】前方デリバリーケーブル40の循環路は、
最後のプーリ60を備え、プーリ60の軸は水平で、ジ
ブの下方前端部によって支持されている。
【0036】ジブの下端部12とジブの先端部13とを
互いに関節結合する装置18において、二つのプーリ5
4及び57は、個々に二つの連接ロッド23及び24上
に取り付けられており、ジブの下端部12の上方部材3
0上に取り付けられた別の二つのプーリ55及び56と
共に、ケーブルの長さを調節するシステムを形成する。
それら二つのプーリ55及び56を通ることによって、
ジブ10が整列位置にある時(図4)と、ジブが折畳み
位置にある時(図5)の両方で、前方デリバリーケーブ
ル40が、ジブの下端部12の上方部材30及び、ジブ
の先端部13の上方部材34を各々接続するスピンドル
22を、上手く通り抜ける。
【0037】前記の様に、前方デリバリーケーブル40
の前端部は、クラブ11によって支持されたドラム51
に固定されている。ドラム51は、正方形の駆動部を、
その回転スピンドル上に設けており、スピンドルはレン
チを使用して回すことができ、それによってドラムを回
転しないようにする。これらの手段は、ケーブル39及
び40を予め引っ張ることができ(下記で説明する)、
またもしジブ10の長さが短くて、どんなに長すぎるケ
ーブルでも収納することができる。
【0038】上記の装置は下記の様に動作する。 1.ケーブルを予め引っ張る この動作は、水平に折畳んだクレーンで行われ、ジブ1
0はそれ自体が、折畳まれるかまたは整列する。そし
て、もしジブ10が折畳まれれば、クラブ11はジブの
下端部12の前端部に配置され、またはもしジブ10が
整列すると、クラブ11はジブの先端部13において、
その要素の長さに沿ってどのポイントにでも、配置でき
る。
【0039】従って、クラブ11が人の届く範囲内に配
置する時、オペレーターが前方デリバリーケーブル40
を、レンチ及び駆動正方形部を利用して、このクラブ1
1上に配置されたテンションドラム51に巻き取る。従
ってクラブ11は、ジブ10の前方へ移動され、後方デ
リバリーケーブル39を引っ張る。これが行われる間、
特にアーム45の端部によって支持されたプーリ44を
介した後方デリバリーケーブル39が、アーム45を矢
印Fと逆方向に、言い換えると後方へ回動させることが
できる。アーム45が回動することによって、ガススプ
リング49を圧縮して、それを最大圧縮運動させる。
【0040】この動作が完了すると、ガススプリング4
9はスラスト力を、アーム45によって支持されたプー
リ44に加える。クラブ11は、ジブ10の長手方向へ
走行トラックに沿った移動が自由になり、プーリ44
が、後方デリバリーケーブル39と前方デリバリーケー
ブル40の両方とも同じ張力で引っ張る。
【0041】2.クレーンが作動中における張力の保持 後方デリバリーケーブル39及び、前方デリバリーケー
ブル40は、クレーンの使用中に、フック61によって
揚げられ、且つクラブ11によって運ばれる荷重の影響
により、伸びる。これらのケーブルが伸びると、ガスス
プリング49が、後方デリバリーケーブル39及び、前
方デリバリーケーブル40において一定の値の張力を常
に維持する一定のスラスト力を、アーム45に再び作用
させる。
【0042】3.ジブの折畳み 整列位置(図4)からのジブ10の折畳みは、ジブの下
端部12とジブの先端部13を互いに関節結合した装置
18の連接ロッド23及び25に作用するラム28によ
って行われる。ジブの下端部12上の同じポイントに配
置されたクラブ11と共に、この折畳み動作は、また特
に調節システムの領域における前方デリバリーケーブル
40だけを必要とする。
【0043】ジブ10が、図4の位置から図5の位置に
折畳まれる時、個々にプーリ54及び57を支持する二
つの連接ロッド23及び25の関連動作が、これら二つ
のプーリ54と57との間に間隔をあけて配置するケー
ブルのビットの長さを、ジブ10が整列する時、互いに
向かい合って配置するが、折畳んでいる間は互いに離れ
る、二つのプーリ59と60との間におけるケーブルの
ビットの長さの増加分と等しい間隔だけ短くする。ゆえ
に、ジブの下端部12によって支持されたプーリ53と
クラブ11上に配置されたテンションドラム51との間
における、前方デリバリーケーブル40のビットの長さ
は、特に関節結合装置18の領域では変化しない。
【0044】従ってケーブルの長さに関する正確な調節
手段を有し、それゆえクラブ11が静止したままで、ジ
ブ10を折畳む動作の間、最初に配置した位置で止ま
る。
【0045】更にこの動作中及び動作後、後方デリバリ
ーケーブル39及び前方デリバリーケーブル40が、ガ
ススプリングによる同じ張力で、終始ぴんと張ったまま
である。
【0046】4.ジブの折畳み ここで、ジブ10をその折畳み位置(図5)から伸張し
た前の状態に戻す動作を考える。この動作もラム28に
よって行われる。従ってケーブルの長さは、関節結合装
置18において似た方法で調節され、同じ結果、すなわ
ちクラブ11が適切な位置に保持され且つ、デリバリー
ケーブル39及び40における張力が維持される。
【0047】5.ジブを部分的に折畳んでクレーンを動
作させる クレーンを、上記第3節で説明したように、ジブ10を
折畳む動作の一部に対応した位置に、持っていく。この
段階は、前方デリバリーケーブル40の長さを調節する
のと同じ方法で、行われる。
【0048】更にクレーンがジブ10を部分的に折畳ん
で作動させる間、上記段落2で説明したように、後方デ
リバリーケーブル39及び前方デリバリーケーブル40
における引っ張りが、維持される。
【0049】言うまでもなく、本発明は、一例として上
記で説明した、タワークレーンに関するデリバリーケー
ブル循環路の単一実施例に限定されることはなく、一方
で同じ原理による別の実施例及びその利用法の全てを含
んでいる。従って特に、以下の記載、すなわち、テンシ
ョン装置48において、単一のガススプリング49を、
複数のガススプリングに代えて、並行に取り付けて作用
させること、クレーンにおけるデリバリーウインチの位
置を変えて、ウインチをタワー42の頂部に、またはジ
ブの下端部12、或いはジブ10に沿って任意の中間点
にも配置させることができること、本発明の利用法は、
どの形状でもよい幾つかの要素、例えば三つの要素を有
したジブを具備し、二つの連結ジブ要素の間の各関節結
合部に、ケーブル長調節システムを具備したクレーンを
網羅するまで拡大すること、ケーブル循環路が、特に調
節システムを構成する部分において、ジブ要素を互いに
関節結合する装置の特性に適合するようになっており、
それがこの関節結合装置がいかなる型でも可能なこと、
は本発明の範囲内である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデリバリーケーブル循環路を設け
たタワークレーンの全体側面図。
【図2】図1によるクレーンのジブの先端部における前
端部の詳細図。
【図3】デリバリーケーブルを引っ張る装置を備えた、
クレーンのジブの下端部における後端部の詳細図。
【図4】整列配置したジブの中央領域を、二つの要素と
クラブとの間の関節結合部と共に示した詳細図。
【図5】図4に対応して、折り畳み配置したジブの中央
領域の別の詳細図。
【符号の説明】
1 固定基部シャーシ 2 回転シャーシ 3 垂直軸 4 タワー 5 下部タワー要素 6 上部タワー要素 7 水平スピンドル 8 水平スピンドル 9 水平スピンドル 10 デリバリージブ 11 クラブ 12 ジブの下端部 13 ジブの先端部 14 ステー 15 装置 16 バラスト 17 水平スピンドル 18 関節結合装置 19 側部プレート 20 側部プレート 21 スロット 22 水平スピンドル 23 ダブル連接ロッド 24 下方前端部 25 ダブル連接ロッド 26 下方後端部 27 水平スピンドル 28 ラム 29 本体 30 上方部材 31 ロッド 32 格子構造体 33 下方部材 34 上方部材 35 格子構造体 36 下方部材 37 巻き取りドラム 38 タワーの最下部 39 後方デリバリーケーブル 40 前方デリバリーケーブル 41 プーリ 42 タワー 43 プーリ 44 プーリ 45 アーム 46 水平軸 47 プーリ 48 テンション装置 49 ガススプリング 50 取付け部品 51 テンションドラム 52 プーリ 53 プーリ 54 プーリ 55 プーリ 56 プーリ 57 プーリ 58 プーリ 59 プーリ 51 ドラム 52 プーリ 53 プーリ 54 プーリ 55 プーリ 56 プーリ 57 プーリ 58 プーリ 59 プーリ 60 プーリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F203 AA10 BA01 CC01 EC30 FA04 3F205 AA05 BA01 CA02 DA14 KA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに関節結合された二つ以上の連結要
    素により形成された折り畳み式デリバリージブを具備
    し、一方の要素はジブの下端部要素、もう一方の要素は
    ジブの先端部要素で、それら要素に沿ってジブクラブが
    移動する、タワークレーン用のデリバリーケーブル循環
    路であり、更に後方デリバリーケーブルと、前方デリバ
    リーケーブルと、テンション装置と、ケーブル長調節シ
    ステムとを備え、後方デリバリーケーブルは、その第一
    端部が電動デリバリーウインチの巻き上げドラムの一方
    の側部に固定され、その第二端部がジブクラブに固定さ
    れ、このケーブルがジブの下端部要素の後部によって支
    持された、少なくとも一つのプーリを通り、前方デリバ
    リーケーブルは、その第一端部がデリバリーウインチの
    巻き上げドラムの他方の側部に固定され、その第二端部
    がジブクラブに固定され、このケーブルがジブの先端部
    要素の前部によって支持された、少なくとも一つのプー
    リを備えた複数のプーリを通り、テンション装置が、後
    方または前方デリバリーケ−ブルに作用して、これら二
    つのケーブルをピンと張ったままにし、二つの連結ジブ
    要素の間の特定または各関節結合部に関して、ケーブル
    長調節システムが、これら二つのジブ要素の隣接端部及
    び(または)、これら二つのジブ要素を互いに関節結合
    する多数の装置の隣接端部によって支持された、一組の
    プーリから成り、テンション装置が、ジブの下端部要素
    に関節結合されたアームを備え、そのアームは、後方デ
    リバリーケーブルが通るプーリと、ジブの下端部要素上
    の点と、関節結合アームの点との間に取り付けられた、
    少なくとも一つのガススプリングを支持することを特徴
    とするデリバリーケーブル循環路。
  2. 【請求項2】 関節結合されたアーム及びガススプリン
    グを具備した、テンション装置が、ジブの下端部要素の
    後部に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載
    のタワークレーン用のデリバリーケーブル循環路。
  3. 【請求項3】 後方デリバリーケーブルまたは前方デリ
    バリーケーブルの第二端部が、ジブクラブ上に配置され
    たテンションドラムに固定されて、ケーブルを引っ張る
    ようになっており、テンションドラムが、それを駆動し
    且つ、回転を防止する手段を備えることを特徴とする請
    求項1または2に記載のタワークレーン用のデリバリー
    ケーブル循環路。
  4. 【請求項4】 二つの連結ジブ要素を互いに関節結合す
    る装置の場合、その装置はこれらジブ要素の大体中間に
    配置された、水平関節結合スピンドルを備え、これらジ
    ブ要素は一方が他方に入れ子式に収めることができ、第
    一連接ロッドが後方ジブ要素の下方前端部に関節結合さ
    れ、第二連接ロッドが前方ジブ要素の下方前端部に関節
    結合され、それら二つの連接ロッドが互いに関節結合さ
    れ且つ、折り畳みラムに関節結合され、この関節結合部
    に関連する調節システムが、前方デリバリーケーブルを
    巻き込み、そしてそのシステムが、第一連接ロッド上の
    中間点に取り付けられたプーリと、後方ジブ要素の上方
    前端部に取り付けられたプーリと、前記プーリの前部に
    取り付けられたプーリと、第二連接ロッドに取り付けら
    れたプーリと、を備える、ことを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか一項に記載のタワークレーン用のデリバリ
    ーケーブル循環路。
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