JP2002137843A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2002137843A JP2000333936A JP2000333936A JP2002137843A JP 2002137843 A JP2002137843 A JP 2002137843A JP 2000333936 A JP2000333936 A JP 2000333936A JP 2000333936 A JP2000333936 A JP 2000333936A JP 2002137843 A JP2002137843 A JP 2002137843A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録紙に発生する圧痕を抑制した記録装置を
提供する。 【解決手段】 紙送り用の複数の駆動ローラと、これに
個々に対応する複数の従動ローラとを備え、駆動ローラ
又は従動ローラの内、いずれか一方のローラ群は共通の
ローラ軸で支持し、駆動ローラ又は従動ローラに対し
て、その対向ローラに対する付勢力を作用させた記録装
置において、複数のローラ23A〜23Dにおける個々
の上記付勢力Fa〜Fdが紙の挿入方向から見て左右対
称で、両側の付勢力Fa,Fdが高く設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙送り用の複数の
駆動ローラと、これに個々に対応する複数の従動ローラ
とを備えた記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、紙送り用の複数の駆動ローラ
と、これに個々に対応する複数の従動ローラとを備え、
駆動ローラ又は従動ローラの内、いずれか一方のローラ
群は共通のローラ軸で支持し、駆動ローラ又は従動ロー
ラに対して、その対向ローラに対する付勢力を作用させ
た記録装置が知られている。
【0003】この種の記録装置では、幅広の記録紙が供
給される場合、この記録紙は幅一杯にまたがるすべての
ローラに掛かって搬送される。
【0004】しかし、葉書や複写紙等の幅狭の記録紙が
供給される場合、この記録紙は、進行方向右端または左
端の一部のローラだけに掛かって搬送される。
【0005】この場合、いずれか一方のローラ群が共通
のローラ軸で支持されていると、これらローラ群に対し
付勢力が付与されたローラのうち、幅狭の記録紙が通る
側のローラが浮き、記録紙のエッジに近い側のローラの
端部が記録紙に強く圧接し、この部分に圧痕が発生する
という問題がある。
【0006】これを解決するため、従来、従動ローラの
内、幅狭の記録紙と対応する従動ローラに対し、それが
浮かないように、他の従動ローラに作用する付勢力より
も強い付勢力を作用させたものが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、幅狭の記録紙と対応する従動ローラに対し、そ
れが浮かないように、他の従動ローラに作用する付勢力
よりも強い付勢力を作用させたものでは、例えば、記録
紙の右端または左端のいずれか一方を基準で記録紙を送
り込む場合はよいが、右端または左端の他方を基準で記
録紙を送り込む場合、この記録紙が、付勢力の弱いロー
ラだけに掛かって搬送され、記録紙がスムーズに搬送さ
れないという問題がある。
【0008】また、従来の構成では、依然としてローラ
の端部が記録紙に圧接し、この部分に圧痕が発生し易い
という問題がある。
【0009】そこで、本発明の目的は、上述した従来技
術が有する課題を解消し、右端または左端のいずれを基
準で記録紙を送り込んだとしても、記録紙に発生する圧
痕を抑制できる記録装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
紙送り用の複数の駆動ローラと、これに個々に対応する
複数の従動ローラとを備え、駆動ローラ又は従動ローラ
の内、いずれか一方のローラ群は共通のローラ軸で支持
し、駆動ローラ又は従動ローラに対して、その対向ロー
ラに対する付勢力を作用させた記録装置において、上記
複数のローラにおける個々の上記付勢力が紙の挿入方向
から見て左右対称で、両側の付勢力が高く設定されてい
ることを特徴とするものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、紙送り用の複数
の駆動ローラと、これに個々に対応する複数の従動ロー
ラとを備え、駆動ローラ又は従動ローラの内、いずれか
一方のローラ群は共通のローラ軸で支持し、駆動ローラ
又は従動ローラに対して、その対向ローラに対する付勢
力を作用させた記録装置において、幅狭の記録紙を送る
場合、この記録紙のエッジを挟んで隣接する一対のロー
ラであって、記録紙に掛かるローラと掛からないローラ
の付勢力が、その他のローラの付勢力よりも小さく設定
されていることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0013】図1は、本発明に係る記録装置の一実施の
形態が適用されたドットインパクトプリンタを示す斜視
図、図2は、図1のプリンタからカットシートフィーダ
を取り外してリア側から見て示した斜視図、図3は、図
1のプリンタにおけるプリンタ本体をフロント側から見
て示す斜視図である。
【0014】図1乃至図3に示す記録装置としてのプリ
ンタ10は、多数の記録ワイヤを、インクリボン(共に
図示せず)を介してシートに打ち付けてドットを記録す
ることにより、文字を含む画像を印刷するドットインパ
クトプリンタである。
【0015】このプリンタ10は、記録装置本体として
のプリンタ本体11と、このプリンタ本体11の後方側
に配置されたプッシュトラクタユニット12と、プリン
タ本体11の上方、下方をそれぞれ覆う外装体としての
アッパケース13A及びロアケース13Bと、プリンタ
本体11の前方側に設置されてカットシートの供給を案
内するシート供給ガイド43と、を有して構成される。
【0016】なお、必要に応じて、プリンタ本体11の
リア側で、プッシュトラクタユニット12の上方位置
に、カットシートをプリンタ本体11の記録機構部へ1
枚づつ供給するカットシートフィーダ44が設置され
る。
【0017】上記シートには、所定長さに切断された上
記カットシートと、複数枚が連接された連続シートとが
ある。カットシートとしては、例えば単票紙、複写紙又
はカットフィルム等があり、連続シートとしては連続紙
がある。
【0018】上記プリンタ本体11は、図3及び図4に
示すように、本体フレームとしてのベースフレーム1
4、リアフレーム15、左サイドフレーム16及び右サ
イドフレーム17と、記録機構部としての記録ヘッド1
8及びキャリッジ19と、シート搬送機構部としてのプ
ラテン20、紙案内25、第1搬送ローラ21、第2搬
送ローラ22、第3搬送ローラ23及び第4搬送ローラ
24と、を有して構成される。ベースフレーム14及び
リアフレーム15の略両端部に、左サイドフレーム16
及び右サイドフレーム17が立設して固定される。これ
らの左サイドフレーム16と右サイドフレーム17間
に、キャリッジガイド軸26が架け渡されて回動自在に
枢支される。更に、左サイドフレーム16と右サイドフ
レーム17間にプラテン20が架け渡されて回転自在に
配設されるとともに、紙案内25が固定して配設され
る。
【0019】プラテン20を含む上記シート搬送機構部
は、プラテン20に対し、第1搬送ローラ21及び第2
搬送ローラ22がプリンタ本体11の前方側に、第3搬
送ローラ23及び第4搬送ローラ24がプリンタ本体1
1の後方側にそれぞれ配置されて構成される。第1搬送
ローラ21と第2搬送ローラ22が当接状態で上下に配
置されて対をなし、フロント側シート搬送ローラ27を
構成する。また、第3搬送ローラ23と第4搬送ローラ
24とが当接状態で上下に配置されて対をなし、リア側
シート搬送ローラ37を構成する。
【0020】このうち、第1搬送ローラ21及び第4搬
送ローラ24が後述の如く駆動ローラであり、第2搬送
ローラ22及び第3搬送ローラ23が従動ローラであ
る。また、第1搬送ローラ21及び第3搬送ローラ23
は、プラテン20と共に紙案内25の下方に配置され、
第2搬送ローラ22及び第4搬送ローラ24は紙案内2
5の上方に配置される。
【0021】プラテン20、第1搬送ローラ21及び第
3搬送ローラ23の上部は、紙案内25の上方に突出し
た状態となっている。
【0022】プラテン20、第1搬送ローラ21及び第
4搬送ローラ24は、図3に示す駆動輪列部34により
正または逆方向に回転駆動される。この駆動輪列部34
は左サイドフレーム16又は右サイドフレーム17の一
方、例えば左サイドフレーム16に設置される。
【0023】この駆動輪列部34は、正転又は逆転可能
なシート搬送モータ35の駆動軸に回転一体に固定され
たモータピニオン36を備える。このモータピニオン3
6からの駆動力が、複数の減速ギア48、49及び50
を介してプラテン20へ伝達され、更に、減速ギア50
から減速ギア51及び52を介して第1搬送ローラ21
へ伝達され、更に、減速ギア49から減速ギア53及び
54を経て第4搬送ローラ24へ伝達される。
【0024】これにより、プラテン20及び第1搬送ロ
ーラ21が同一方向に、第4搬送ローラ24が反対方向
に回転して、カットシートまたは連続シートを、プリン
タ本体11のフロントからリアへ矢印A(図4)方向へ
搬送可能とし、または、プリンタ本体11のリアからフ
ロントへ矢印B(図4)方向へ搬送可能とする。従っ
て、カットシート及び連続シートは、キャリッジ19の
後述の主走査方向に直交する副走査方向に搬送される。
【0025】図4に示す上記プッシュトラクタユニット
12は、連続シート(例えば連続紙)を、プラテン20
を備えた上記シート搬送機構部へ供給するものであり、
左右一対のトラクタ28を有する。これらのトラクタ2
8は、トラクタ駆動軸29に回転一体且つ軸方向摺動自
在に軸支されたトラクタ駆動プーリ(不図示)と、トラ
クタガイド軸30に回転自在且つ軸方向に摺動自在に軸
支されたトラクタ従動プーリ(不図示)とにトラクタベ
ルト31が巻き掛けられ、シート押え蓋32を備えて構
成される。一対のトラクタ28間の距離は、搬送すべき
連続シート(連続紙)の幅寸法に応じて調整可能とされ
る。また、トラクタベルト31の全外周に突設された複
数本のピン33が、連続シートの幅方向両側に穿設され
た穴(不図示)に係合可能とされる。このトラクタベル
ト31も前述の駆動輪列部34(図3)により駆動され
る。
【0026】図3において、図中右端にレリースレバー
60が配置され、このレリースレバー60が移動されて
連続シート位置に設定された場合、プリンタ10が連続
シート使用モードに切り換えられることにより、プッシ
ュトラクタユニット12が動作状態となると共に、図示
を省略したレリース軸が回動して、このレリース軸のカ
ムの作用で、リア側シート搬送ローラ37の第3搬送ロ
ーラ23を第4搬送ローラ24から離反する方向に移動
させ、第3搬送ローラ23と第4搬送ローラ24との接
触圧を減少させる。
【0027】そして、このプッシュトラクタユニット1
2は、プラテン20、フロント側シート搬送ローラ27
(第1搬送ローラ21及び第2搬送ローラ22)並びに
リア側シート搬送ローラ37(第3搬送ローラ23及び
第4搬送ローラ24)と共に連続紙等の連続シートを、
主にプリンタ本体11のリアからフロントへ矢印B(図
4)方向に搬送し、または、プリンタ本体11のフロン
トからリアへ矢印A方向に搬送可能とする。
【0028】これに対し、カットシートを搬送する場
合、このカットシートは、プリンタ本体10のフロント
またはリアのいずれか一方から供給される。
【0029】リアから供給する場合、図1に示すよう
に、プッシュトラクタユニット12の上方位置に、カッ
トシートフィーダ44が設置される。このカットシート
フィーダ44の供給ローラは、前述の駆動輪列部34
(図3)により駆動される。また、フロントから供給す
る場合、カットシートは、プリンタ本体11の前方側に
配置されたシート供給ガイド43を通じて供給される。
【0030】カットシートを供給する場合、上記レリー
スレバー60が移動されてカットシート位置に設置さ
れ、プリンタ10がカットシート使用モードに切り換え
られる。これにより、カットシートフィーダ44が動作
状態となると共に、図示を省略したレリース軸が回動し
て、このレリース軸のカムの作用で、リア側シート搬送
ローラ37の第3搬送ローラ23を第4搬送ローラ24
へ押圧し、第3搬送ローラ23と第4搬送ローラ24と
の接触圧を増大させる。
【0031】さて、図3に示す前記キャリッジ19は、
キャリッジガイド軸26に摺動自在に挿通されると共
に、リアフレーム15の上端部に摺接され、更に記録ヘ
ッド18を搭載する。キャリッジガイド軸26がプラテ
ン20と平行に配置されることから、キャリッジ19
は、これらプラテン20、キャリッジガイド軸26の軸
方向と一致する主走査方向に走行(走査)可能に設けら
れる。
【0032】このキャリッジ19は、キャリッジ駆動モ
ータ38の正転又は逆転により往復移動されるタイミン
グベルト39(図4)に結合される。従って、キャリッ
ジ19は、キャリッジ駆動モータ38の正転又は逆転に
より、タイミングベルト39を介し、キャリッジガイド
軸26に案内されて、主走査方向における図3の左向き
又は右向きに走査される。
【0033】上記記録ヘッド18は多数の記録ワイヤ
(不図示)を備え、これらの記録ワイヤの突出方向前方
に、上述の如くインクリボンが位置する。記録ヘッド1
8は、キャリッジ19と共に主走査方向に走行される間
に、記録ワイヤを突出させてインクリボンに打ち当て、
このインクリボンのインクを、プラテン20と記録ヘッ
ド18との間に搬送されるシート(カットシート又は連
続シート)に付着させて、このシートに文字を含む画像
を記録する。
【0034】記録ヘッド18による記録動作は、キャリ
ッジ19が図3の主走査方向左向き又は右向きに走行さ
れる間に、記録ヘッド18の記録ワイヤにより一行文の
記録がなされ、この一行文の記録がなされる度に、シー
トがカットシートの場合には、シート搬送機構部(プラ
テン20、第1搬送ローラ21、第2搬送ローラ22、
第3搬送ローラ23及び第4搬送ローラ24)が、また
シートが連続シートの場合には、上記シート搬送機構部
及びプッシュトラクタユニット12が、それぞれシート
を所定長(通常行間分)搬送させ、これらの動作が繰り
返されることにより実施される。
【0035】図5は、リア側シート搬送ローラ37(第
3搬送ローラ23及び第4搬送ローラ24)を示す。第
4搬送ローラ24が駆動ローラであり、第3搬送ローラ
23が従動ローラである。
【0036】この実施形態では、駆動ローラである複数
の第4搬送ローラ24の一群が、共通の駆動ローラ軸2
41で支持され、第4搬送ローラ24の個々に対応する
従動ローラである複数の第3搬送ローラ23が、相互に
独立して支持され、図示を省略した別個のばねにより、
個々の第4搬送ローラ24に対して付勢力を付与されて
いる。このプリンタ10では、幅広W1のカットシート
が供給される場合、4個すべての第4搬送ローラ24A
〜24Dを通って搬送される。
【0037】これに対し、葉書や複写紙等の幅狭W2の
カットシートが供給される場合、右端基準で送られれ
ば、図中右側に設置された2個の第4搬送ローラ24
A,24Bに掛かって搬送され、左端基準で送られれ
ば、図中左側に設置された2個の第4搬送ローラ24
C,24Dに掛かって搬送される。
【0038】なお、右端基準では、カットシートの右端
を基準に挿入し、このカットシートに印字をおこない、
左端基準では、カットシートの左端を基準に挿入し、こ
のカットシートに印字をおこなう。
【0039】第3搬送ローラ23A〜23Dに付与され
る個々の付勢力(Fa〜Fd)は、カットシートの挿入
方向から見て左右対称に設定され、具体的には、両側の
第3搬送ローラ23A、23Dの付勢力(Fa,Fd)
が300gf程度と高く、中央の第3搬送ローラ23
B、23Cの付勢力(Fb,Fc)が上記付勢力の略半
分の150gf程度と低く設定されてる。ここで、(F
a=Fd)>(Fb=Fc)に設定されている。
【0040】一般には、複写紙のような幅狭W2で、厚
手のカットシートを送るとき、右端基準で送れば、カッ
トシートが通る側の第3搬送ローラ23A、23Bが押
し下げられ、左端基準で送れば、カットシートが通る側
の第3搬送ローラ23C、23Dが押し下げられる現象
が発生する。いずれの場合も、内側のローラ23Bまた
はローラ23Cの端部EGが、カットシートに強く圧接
し、この部分に圧痕が発生する恐れがある。
【0041】本実施形態では、右端基準で送った場合、
第3搬送ローラ23Bの付勢力が弱く設定されているた
め、その端部EGがカットシートに強く圧接することが
なく、この部分に発生する圧痕を抑制することができ
る。また、左端基準で送った場合、第3搬送ローラ23
Cの付勢力が弱く設定されているため、その端部EGが
カットシートに強く圧接することがなく、この部分に発
生する圧痕を抑制することができる。なお、実証試験を
通じて確認したところ、上記プリンタ10において、例
えば右端基準で、第3搬送ローラ23Bの付勢力だけを
他のローラ23A,23C,23Dの付勢力に比べて弱
く設定した場合、カットシートに若干の圧痕が発生し、
上記のように、中央の第3搬送ローラ23B、23Cの
付勢力を、他のローラ23A,23Dの付勢力に比べて
弱く設定した場合、カットシートの圧痕を抑制できるこ
とが判明した。
【0042】本実施形態では、右端基準でカットシート
を挿入する場合も、左端基準でカットシートを挿入する
場合も、図5に示すように、カットシートのエッジを挟
んで隣接する第3搬送ローラであって、カットシートに
掛かるローラ23Bと掛からないローラ23Cの付勢力
を、その他のローラ23A,23Dの付勢力よりも小さ
く設定することが重要である。
【0043】これによれば、幅狭のカットシートが通る
側の第3搬送ローラ23A、23Bが浮き上がる現象が
発生しても、カットシートのエッジを挟んで隣接する第
3搬送ローラ23B、23Cの付勢力が弱く設定されて
いるため、第3搬送ローラ23Bの端部がカットシート
に強く圧接することがなく、この部分に発生する圧痕を
抑制することができる。
【0044】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0045】上記実施形態では、ローラが4個の場合を
説明したが、これに限定するものではなく、例えばロー
ラが3個の場合、中央のローラの付勢力を両側のローラ
の付勢力よりも低く設定すればよい。
【0046】上記構成に限定されず、例えば、従動ロー
ラ、駆動ローラのいずれのローラ群を共通のローラ軸で
支持してもよいし、いずれのローラ群に付勢力を付与し
てもよいことは明らかである。
【0047】
【発明の効果】本発明では、幅狭の記録紙を、右端また
は左端のいずれを基準で送り込んだとしても、記録紙に
発生する圧痕を抑制でき、また、幅狭の記録紙が通る側
のローラが浮いたとしても、ローラの端部が記録紙に強
く圧接することがなく、この部分の圧痕の発生が抑制さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の一実施の形態が適用さ
れたドットインパクトプリンタを示す斜視図である。
【図2】図1のプリンタで、カットシートフィーダを取
り外した状態の斜視図である。
【図3】図1のプリンタにおけるプリンタ本体を示す斜
視図である。
【図4】図3のVI−VI線に沿う断面図である。
【図5】本実施形態の要部を示す図である。
【符号の説明】
10 プリンタ(記録装置) 19 キャリッジ 20 プラテン 23A〜23D 第3搬送ローラ(従動ローラ) 24A〜24D 第4搬送ローラ(駆動ローラ) Fa〜Fd 付勢力

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙送り用の複数の駆動ローラと、これに
    個々に対応する複数の従動ローラとを備え、駆動ローラ
    又は従動ローラの内、いずれか一方のローラ群は共通の
    ローラ軸で支持し、駆動ローラ又は従動ローラに対し
    て、その対向ローラに対する付勢力を作用させた記録装
    置において、上記複数のローラにおける個々の上記付勢
    力が紙の挿入方向から見て左右対称で、両側の付勢力が
    高く設定されていることを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 紙送り用の複数の駆動ローラと、これに
    個々に対応する複数の従動ローラとを備え、駆動ローラ
    又は従動ローラの内、いずれか一方のローラ群は共通の
    ローラ軸で支持し、駆動ローラ又は従動ローラに対し
    て、その対向ローラに対する付勢力を作用させた記録装
    置において、幅狭の記録紙を送る場合、この記録紙のエ
    ッジを挟んで隣接する一対のローラであって、記録紙に
    掛かるローラと掛からないローラの付勢力が、その他の
    ローラの付勢力よりも小さく設定されていることを特徴
    とする記録装置。
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