JP2002136188A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

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JP2002136188A
JP2002136188A JP2000322861A JP2000322861A JP2002136188A JP 2002136188 A JP2002136188 A JP 2002136188A JP 2000322861 A JP2000322861 A JP 2000322861A JP 2000322861 A JP2000322861 A JP 2000322861A JP 2002136188 A JP2002136188 A JP 2002136188A
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motor
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optical pickup
driver
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JP2000322861A
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Hiroshi Otsu
博 大津
Hironobu Amamiya
裕伸 雨宮
Masaki Sugiyama
正樹 杉山
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Original Assignee
Sony Computer Entertainment Inc
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    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライバICの過熱に伴うサーマルシャッ
トダウンを回避して、正確な位置決め制御を行うことの
できる駆動装置を提供すること。 【解決手段】制御対象を位置決め制御するために、制御
対象を移動させる送り機構と、この送り機構の駆動源と
なるモータと、このモータを制御する制御手段とを備え
た駆動装置において、制御手段は、モータが初期起動で
あるか、再起動であるかの動作履歴を記憶する動作履歴
記憶部と、この動作履歴記憶部に記憶された情報に基づ
いて、グラフG1のように動作させる制御指令、または
グラフG3のように動作させる制御指令を選択してモー
タに出力する指令選択部とを備えている。再起動時に
は、グラフG1のようにモータの駆動、停止を繰り返す
間欠動作するため、ドライバICの過熱に伴うサーマル
シャットダウンを回避して、制御手段による送り量と、
実際の送り量の差が生じることを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御対象を位置決
め制御するために、前記制御対象を移動させる送り機構
と、この送り機構の駆動源となるモータと、このモータ
をオープンループ制御により制御する制御手段とを備え
た駆動装置に関し、例えば、光ディスクに情報を記録お
よび/または再生する光学ピックアップを備えた光ディ
スク装置において、光学ピックアップの位置決めを行う
駆動装置として利用することができる。
【0002】
【背景技術】CD(Compact Disc)、DVD(Digital
Versatile Disc)、CD−ROM(CD-Read Only Memor
y)、DVD−ROM(DVD-Read Only Memory)、CD
−R、DVD−R等の光ディスクに情報を記録したり、
再生したりする光ディスク装置は、光ディスク上にレー
ザ光等の光スポットを照射して、情報を検出したり、情
報を記録する光学ピックアップと、光ディスクおよび光
学ピックアップ間の相対位置を調整する駆動装置とを備
えて構成される。
【0003】具体的には、駆動装置としては、スピンド
ルサーボ機構、トラッキングサーボ機構、フォーカスサ
ーボ機構、スライド送り機構、およびチルトサーボ機構
等があり、これらの機構のうち、スライド送り機構、お
よびチルトサーボ機構の駆動源としては、ステッピング
モータが採用され、ステッピングモータには、駆動用の
ドライバICと、このドライバICに制御指令を出力す
る制御手段とが設けられている。このような駆動装置に
よれば、各ステッピングモータにパルスステップからな
る制御指令を与えることにより、制御指令に含まれるス
テップに応じてステッピングモータを精密に動作させる
ことができるため、両者間の相対位置を高精度に位置決
め制御することができるという利点がある。
【0004】このようなステッピングモータによる位置
決め制御において、ステッピングモータを長時間連続し
て動作させると、このモータを駆動するドライバICが
過熱してしまうため、このドライバICには、温度検出
部を含むサーマルシャットダウン回路が設けられ、温度
検出部で検出された温度が一定温度以上となると、モー
タの駆動を停止させるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなサーマルシャットダウンによるモータ駆動の停止
は、制御手段による制御指令では予定していない動作で
あるため、制御指令に基づいたソフトウエア的な送り量
と、実際の送り量との間で差が生じてしまう。特に、オ
ープンループ制御の場合、実際の送り位置をフィードバ
ックしていないので、このような送り量の差を解消でき
ず、正確な位置決め制御を行うことができないという問
題がある。このような問題は、上述した光ディスク装置
の問題のみではなく、ステッピングモータを制御する、
特にオープンループ制御する駆動装置を含む装置におい
ては、共通の問題として把握される。
【0006】本発明の目的は、制御対象を位置決め制御
するために、制御対象を移動させる送り機構と、この送
り機構の駆動源となるモータと、このモータを制御する
制御手段とを備えた駆動装置において、モータを駆動す
るドライバICの過熱に伴うサーマルシャットダウンを
回避して、正確な位置決め制御を行うことのできる駆動
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の駆動装置は、制御対象を位置決め制御する
ために、前記制御対象を移動させる送り機構と、この送
り機構の駆動源となるモータと、このモータを制御する
制御手段とを備えた駆動装置であって、前記制御手段
は、前記モータの動作履歴を記憶する動作履歴記憶部
と、この動作履歴記憶部に記憶された情報に基づいて、
制御指令を選択して前記モータに出力する指令選択部と
を備えていることを特徴とする。
【0008】ここで、動作履歴記憶部には、制御指令を
出力する直前にモータがどのような動作状態にあったか
の情報が記憶され、例えば、制御手段による制御指令
が、駆動装置が再起動されたことによるものであるか否
かの情報が記憶される。また、指令選択部は、この動作
履歴記憶部に記憶された情報を参照して、制御指令を選
択する部分である。例えば、参照した情報に基づいて、
駆動装置が再起動されたと指令選択部が判定した場合、
再起動以前にモータが動作中であると考えられるから、
指令選択部は、モータを間欠動作させる旨の制御指令を
選択する。
【0009】このような本発明によれば、動作履歴記憶
部および指令選択部を備えていることにより、制御指令
を生成出力する前のモータの動作状態に応じた適切な制
御指令を選択することができるため、モータを駆動する
ドライバICによるサーマルシャットダウンを回避し
て、制御手段からの制御指令による送り量と、実際の送
り量との間に差が生じることを防止でき、正確な位置決
め制御を行うことができる。特に、光ディスク装置の再
起動指令の場合に、モータを間欠動作させるようにすれ
ば、サーマルシャットダウンの温度以下で確実にモータ
を動作させることができ、より正確な位置決め制御を行
うことができる。
【0010】以上において、上述した送り機構が、制御
対象を所定の範囲内で反復移動させるように構成されて
いる場合、モータを間欠動作させる旨の制御指令は、反
復動作の折り返し点でモータを停止させる旨の指令を含
むのが好ましい。このように反復動作の折り返し点でモ
ータを停止させる指令を含むことにより、折り返し点で
は制御対象が停止した状態にあるため、その際にモータ
を停止させても制御対象が慣性等により停止位置ずれ等
を起こす可能性がない。従って、オープンループ制御等
の制御後の制御対象の位置をフィードバックしない制御
系であっても、確実な制御対象の位置決め制御を行うこ
とができる。
【0011】また、上述した制御対象が、光ディスク上
にレーザ光等の光スポットを照射して、該光ディスクに
情報を記録および/または再生する光学ピックアップで
ある場合に、上記各発明を採用するのが好ましく、とり
わけ光ディスクおよび光学ピックアップ間のチルト位置
を調整する場合に、上記各発明を採用するのが好まし
い。
【0012】上述したように、光ディスク装置の光学ピ
ックアップは、光ディスクに対するトラッキング位置、
フォーカス位置、スライド送り位置、チルト位置等種々
の位置決め制御を行わなければならないため、本発明を
採用することの意義が大きい。特に、チルト位置制御の
場合、通常、起動時動作においてオープンループ制御が
採用されるため、実際の送り量をフィードバックするこ
となく、高精度の位置決めを行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1には、本発明の実施形態に
係る駆動装置を含む光ディスク装置を搭載したエンタテ
インメント装置1が示されている。このエンタテインメ
ント装置1は、CD、CD−ROM、DVD、DVD−
ROM等の光ディスクに記録されたゲームプログラム等
を呼び出して、操作用コントローラ2で操作して使用者
が指示することにより、ゲームプログラムを実行するも
のであり、該エンタテインメント装置1の出力は、テレ
ビジョン受像機等のディスプレイ装置3と接続され、実
行中の画面は、このディスプレイ装置3に表示される。
【0014】また、エンタテインメント装置1の電力供
給は、一般家庭に普及する公共商用電源により行われ、
エンタテインメント装置1は、図示を略したが、装置背
面に設けられたマスタスイッチを入れ、装置前面に設け
られる電源スイッチ11を押すことにより起動する。
尚、この電源スイッチ11は、エンタテインメント装置
1の動作中に押すと、リセットボタンとしての機能も具
備するものである。エンタテインメント装置1には、そ
の装置前面にコントローラ用スロット12およびカード
スロット13が設けられ、コントローラ用スロット12
には、操作用コントローラ2が接続され、カードスロッ
ト13には、メモリカード4が接続される。
【0015】装置前面に設けられるコントローラ用スロ
ット12およびカードスロット13には、隣接して光デ
ィスク装置30が設けられている。この光ディスク装置
30は、操作スイッチ14を操作することにより、ディ
スクトレーがエンタテインメント装置1から進退するデ
ィスクローディング方式の光ディスク装置である。
【0016】エンタテインメント装置1内部の装置本体
は、図2のブロック図に示されるように、CPUが実装
されたメインボードとしてのシステム本体21、および
このシステム本体21と接続されるI/Oポート22を
備え、I/Oポート22には、バスライン23を介し
て、コントローラ用スロット12、カードスロット1
3、USBポート15等が接続されているとともに、メ
カニカルコントローラ40、およびシステムコントロー
ラ50が接続されている。
【0017】システム本体21は、装置全体の制御およ
びゲームプログラム等のソフトウエアを演算処理する部
分であり、I/Oポート22を介して、コントローラ用
スロット12、カードスロット13、USBポート15
等に接続された操作用コントローラ2等の外部機器や、
メカニカルコントローラ40、システムコントローラ5
0の動作制御を行ったり、I/Oポート22に接続され
た外部機器等から出力された信号の処理を行う。
【0018】メカニカルコントローラ40は、より詳細
には後述するが、光ディスク装置30の動作制御を行う
部分であり、光ディスク装置30は、このメカニカルコ
ントローラ40を介してバスライン23と接続されてい
る。システムコントローラ50は、電源スイッチ11か
らの操作信号、システム本体21を構成するCPUの温
度状態を監視するセンサ(図示略)からの信号に基づい
て、電源回路60を制御してエンタテインメント装置1
全体の電力供給状態を管理する部分であり、電源回路6
0は、このシステムコントローラ50を介してバスライ
ン23と接続される。
【0019】そして、メカニカルコントローラ40およ
びシステムコントローラ50は、バスライン23を介さ
ずに直接ポート接続されていて、電源スイッチ11の操
作信号に応じて、システムコントローラ50がメカニカ
ルコントローラ40にLow、High2水準の信号を
出力するように構成されている。例えば、初期起動で電
源スイッチ11が押された場合Lowを、エンタテイン
メント装置1の動作中に電源スイッチ11が押されて、
再起動命令がかけられた場合Highを出力する。
【0020】光ディスク装置30は、図3に示すよう
に、スピンドルモータ31および光学ピックアップ32
と、スピンドルサーボ部33、トラッキング調整部3
4、フォーカス調整部35、スライド送り調整部36、
およびスキュー調整部37とを備える。各調整部34〜
37は、図示を略したが、光学ピックアップ32の光デ
ィスク100に対する姿勢を調整する送り機構と、この
送り機構の駆動源となるアクチュエータやステッピング
モータとを備えて構成される。尚、図3では図示を略し
たが、この光ディスク装置30には、ディスクトレーを
エンタテインメント装置1から出し入れするためのディ
スクトレーローディング機構、およびこのディスクトレ
ーの出し入れに際して、スピンドルモータ31および光
学ピックアップ32がディスクトレーに干渉しないよう
に、これらを昇降させる昇降機構が設けられている。
【0021】前記スピンドルモータ31は、ディスクト
レーに装着された光ディスク100を回転させるモータ
であり、該スピンドルモータ31の回動軸先端には、光
ディスク100のセンターホールと係合するチャッキン
グ部材が設けられている。このスピンドルモータ31
は、光ディスク100に対する光学ピックアップ32の
径方向位置によらず、線速度一定で光学ピックアップ3
2が情報検出できるように、スピンドルサーボ部33に
よって、回転制御される。
【0022】前記トラッキング調整部34は、光学ピッ
クアップ32からの光スポットが光ディスク100のト
ラック上に正確に照射されるように、光学ピックアップ
32を構成する対物レンズの調整を行う二軸デバイス
と、この二軸デバイスに駆動力を与えるアクチュエータ
と、このアクチュエータを駆動するドライバICとを備
えている。
【0023】前記フォーカス調整部35は、光学ピック
アップ32から照射された光スポットの焦点深度が光デ
ィスク100の情報記録面に対して一定となるように、
光学ピックアップ32の位置調整を行う部分であり、光
学ピックアップ32を、光ディスク100の情報記録面
に対して接近、離間する方向に位置調整する進退機構
と、この進退機構に駆動力を与えるアクチュエータとを
備えている。
【0024】前記スライド送り調整部36は、トラック
ジャンプ等により光学ピックアップ32を光ディスク1
00の径方向に位置調整する部分であり、図示を略した
が、光ディスク100の径方向に沿って延びるラック、
およびこのラックに噛合する歯車からなるスレッド送り
機構と、この歯車を回動させるステッピングモータと、
このステッピングモータを駆動するドライバICとを備
えている。光学ピックアップ32は、ラック上に取り付
けられ、ステッピングモータにより歯車が回転すると、
ラックにより光学ピックアップ32が光ディスク100
の径方向に沿って移動する。尚、トラックジャンプを行
う場合、まず、トラッキング調整部34の二軸デバイス
によりジャンプ先のトラックに光スポットの光軸の中心
を合わせた後、スレッド送り機構で光学ピックアップ3
2をスライドさせる。
【0025】前記スキュー調整部37は、光学ピックア
ップ32から照射された光スポットが光ディスク100
に直角に入射するように、光学ピックアップ32の光デ
ィスク100に対するチルト調整を行う部分である。こ
のスキュー調整部37は、図4に示すように、光学ピッ
クアップ32のスライド送り位置の中心を支点として、
該光学ピックアップ32から照射される光スポットの照
射角度を、基準位置BPから最大送り位置MPの範囲で
調整するスキュー角調整機構と、このスキュー角調整機
構の駆動源となるステッピングモータ(図示略)と、こ
のステッピングモータを駆動するドライバIC(図示
略)とを備えている。そして、このスキュー調整部37
を動作させることにより、光学ピックアップ32が光デ
ィスク100の情報記録面と正対するようなセンター位
置CPに位置決めされる。また、このスキュー調整部3
7は、光ディスク100の径方向であるラジアルスキュ
ー方向RSの調整を行うものであり、円周接線方向であ
るタンジェンシャルスキュー方向TSについては、調整
を行わない。
【0026】図3に戻って、制御手段としてのメカニカ
ルコントローラ40は、RFアンプ41、復調/データ
抽出部42、コントロール部43、およびRAM(Rand
om Access Memory)44を備え、上述したポート接続に
より直接システムコントローラ50と接続されていると
ともに、メカニカルコントローラ40を含む回路基板上
に実装されたE2PROM(Electric Eraserble Read
Only Memory)45と接続されている。
【0027】RFアンプ41は、光ディスク装置30の
光学ピックアップ32から入力したRF信号を増幅して
復調/データ抽出部42に出力する部分である。復調/
データ抽出部42は、このRF信号を復調して必要なデ
ータを抽出する部分であり、抽出されたデータは、バス
ライン23およびI/Oポート22を介してシステム本
体21に出力されてシステム本体21で処理される。
【0028】コントロール部43は、上述した光ディス
ク装置30に設けられた各調整部34〜37に制御指令
を出力する部分であり、第1制御部431および第2制
御部432を備えている。第1制御部431は、RFア
ンプ41からのRF信号を検出して、トラッキング調整
部34、フォーカス調整部35、およびスライド送り調
整部36に対して制御指令を生成出力する部分であり、
RF信号の状態に応じて異なる制御指令を生成するクロ
ーズドループ制御が行われる。第2制御部432は、ス
キュー調整部37に対して制御指令を生成出力する部分
であり、上述したシステムコントローラ50から出力さ
れた2水準の信号に応じて、異なる制御指令を選択して
出力する指令選択部として構成され、基本的にはオープ
ンループ制御が行われる。
【0029】RAM44は、コントロール部43の第1
制御部431、第2制御部432で制御指令を生成する
際に、必要に応じてデータや演算処理結果をストアする
部分である。尚、システムコントローラ50から出力さ
れた信号のLow、Highの状態は、制御部431、
432による制御指令の生成の際に、このRAM44に
一旦ストアされ、RAM44は動作履歴記憶部として機
能する。
【0030】E2PROM45には、光ディスク装置3
0の起動時に光学ピックアップ32をどのように動作さ
せるかについての情報が記録され、例えば、スキュー調
整部37への制御指令を生成するための情報が記録され
ている。スキュー調整部37に対する制御指令に用いら
れる情報としては、具体的には、図4に示すように、基
準位置BPから最大送り位置MPまで光学ピックアップ
32を移動させる最大送り量、および基準位置BPから
センター位置CPまで光学ピックアップ32を移動させ
るセンター位置送り量、および第2制御部432で選択
される間欠動作を行わせる旨の制御指令が記録されてい
る。尚、上述した送り量は、ステッピングモータを駆動
するパルスステップ数として記録され、間欠動作指令
は、駆動時間および停止時間の繰り返しとして記録さ
れ、例えば、5msecの駆動時間値、300msecの停止時
間値、およびその繰り返し回数という形で記録されてい
る。
【0031】前記第2制御部432は、初期動作に際
し、E2PROM45に記録された情報に基づいてスキ
ュー調整部37に制御指令を出力し、この制御指令は、
図5に示されるように、第1の手順、第2の手順、およ
び第3の手順から構成される。第1の手順は、最大送り
量とセンター位置送り量との差分だけ、基準位置BPか
ら最大送り位置MPに向かう方向に光学ピックアップ3
2の傾斜角度を変更させる旨の命令を出力し、光学ピッ
クアップ32をセンター位置CP近傍から最大送り位置
MPに移動させる手順である。尚、第1の手順における
送り量は、第2制御部432がE2PROM45内に記
録された最大送り量とセンター位置送り量との差を演算
することにより算出される。
【0032】第2の手順は、第1の手順の後、最大送り
量だけ、基準位置BPに向かう方向に移動させる旨の命
令を出力し、光学ピックアップ32を最大送り位置MP
から基準位置BPに復帰させる手順である。第3の手順
は、第2の手順の後、センター位置送り量だけ、基準位
置BPから最大送り位置に向かう方向に光学ピックアッ
プ32の傾斜角度を変更させる旨の命令を出力し、光学
ピックアップ32を基準位置BPからセンター送り位置
CPに移動させる手順である。
【0033】このような方法で光学ピックアップ32の
チルト位置調整を行うのは、スキュー調整部37および
第2制御部432を含む駆動装置が、オープンループ制
御され、初期動作で基準位置BPに復帰させる場合に、
初期動作位置で基準位置BPに向かう方向に最大送り量
に相当する制御指令を出力すると、光学ピックアップ3
2が基準位置BPに到達して停止したにも拘わらず、ス
テッピングモータが駆動し続け、スキュー調整部37お
よびステッピングモータ間で脱調が生じ、連続して脱調
ノイズが発生するからである。すなわち、上記第1〜第
3の手順を初期動作として実行することにより、脱調ノ
イズが連続して発生することを防止することができる。
【0034】一方、第2制御部432で選択される2種
類の制御指令は、ステッピングモータを連続動作させる
旨の連続動作指令と、ステッピングモータを間欠動作さ
せる旨の間欠動作指令とから構成されている。ここで、
間欠動作指令は、ステッピングモータを動作させる命令
と、ステッピングモータを停止させる命令との繰り返し
から構成され、ステッピングモータを停止させる命令
は、制御対象となる光学ピックアップ32の動作折り返
し点の停止部分で出力され、具体的には、上述した初期
動作における第1の手順および第2の手順の間、第2の
手順および第3の手順の間に出力される。
【0035】次に、本実施形態に係る駆動装置を構成す
るスキュー調整部37および第2制御部432の初期動
作を、図6に示されるフローチャートに基づいて説明す
る。 (1) 操作者が電源スイッチ11を押して、エンタテイ
ンメント装置1が起動すると、第2制御部432は、E
2PROM45から最大送り量、およびセンター位置送
り量をRAM44上にロードし(処理S1)、さらにE
2PROM45から間欠動作指令をRAM44上にロー
ドする(処理S2)。
【0036】(2) 第2制御部432は、システムコン
トローラ50とのポートの信号の状態がHighである
かLowであるかを検出し、その状態をRAM44にス
トアし(処理S3)、電源スイッチ11の操作が初期起
動であるか、再起動であるかを判定する(処理S4)。 (3) 初期起動であると判定されると、第2制御部43
2は、上述した第1の手順〜第3の手順を連続して実施
する制御指令を生成し、スキュー調整部37に出力する
(処理S5)。スキュー調整部37は、この制御指令に
基づいて、光学ピックアップ32の位置決めを行う(処
理S6)。
【0037】(4) 一方、再起動であると判定される
と、第2制御部432は、第1〜第3の手順の間にモー
タを停止させる旨の命令を含む間欠動作指令を生成し、
スキュー調整部37に出力する(処理S7)。この間欠
動作指令は、例えば、第1の手順による最大送り位置M
Pまでの移動命令、その後例えば300msecの間モータ
の駆動を停止させる停止命令、第2の手順による基準位
置BPの復帰させる移動命令、300msec間モータの駆
動を停止させる停止命令、および第3の手順によるセン
ター位置CPまでの移動命令を含んで構成されている。 (5) スキュー調整部37は、この制御指令に基づい
て、光学ピックアップ32の位置決めを行う(処理S
8)。
【0038】前述のような本実施形態によれば、次のよ
うな効果がある。スキュー調整部37のステッピングモ
ータの動作履歴を記憶するRAM44と、このRAM4
4に記録された動作履歴情報に基づいて、ステッピング
モータへの制御指令を選択する指令選択部としての第2
制御部432を備えていることにより、初期動作に際し
ての制御指令を生成出力前のステッピングモータの動作
状態に応じた適切な制御指令を選択することができるた
め、ステッピングモータを駆動するドライバICによる
サーマルシャットダウンを回避することができる。
【0039】具体的には、図7のグラフG1に示すよう
に、ステッピングモータを間欠動作させることにより、
ドライバICのサーマルシャットダウン回路が働く前
に、ドライバICが冷却されるため、サーマルシャット
ダウンを回避することができる。尚、再起動時ステッピ
ングモータを連続動作させると、グラフG2に示される
ように、ドライバICが過熱してサーマルシャットダウ
ン回路が働いてステッピングモータが停止してしまう。
【0040】これに対して、初期起動であると判定され
た場合の連続動作は、グラフG3に示されるように、ド
ライバICの温度が低い状態から動作しているため、連
続動作させてもドライバICが過熱することがなく、サ
ーマルシャットダウン回路が働くこともない。従って、
このようにドライバICによるサーマルシャットダウン
を回避できるので、第2制御部432からの制御指令に
よる送り量と、実際の送り量との間に差が生じることを
防止でき、オープンループ制御であっても正確な位置決
め制御を行うことができる。
【0041】また、第2制御部432で生成される間欠
動作指令が、初期動作における光学ピックアップ32の
反復動作の折り返し点MP、BPで300msec停止させ
る旨の指令を含んでいることにより、折り返し点MP、
BPで光学ピックアップ32が停止した状態にあるた
め、その際にステッピングモータの駆動を停止させて
も、光学ピックアップ32が慣性等により停止位置ずれ
等を起こす可能性がなく、より確実な位置決め制御を行
うことができる。
【0042】さらに、このように光ディスク装置30の
光学ピックアップ32は、トラッキング、フォーカス、
スライド送り、チルト等種々の方向に高精度に位置決め
制御する必要があるため、本発明を採用することの意義
が大きい。特に、スキュー調整部37によるチルト制御
の場合、通常、起動時動作においてオープンループ制御
が採用されるため、実際の送り量をフィードバックする
ことなく、高精度の位置決めを行うことができる。
【0043】尚、本発明は、上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、以下に示すような変形をも含むもの
である。前記実施形態では、光ディスク100および光
学ピックアップ32のチルト位置制御における初期動作
において、ステッピングモータの動作履歴に基づいて、
第2調整部432で間欠動作指令を生成するように構成
していたが、本発明はこれに限られない。すなわち、チ
ルト位置をセンター位置CPに位置決めした後も、その
状態を維持するために、ステッピングモータを駆動する
必要があり、この場合にも、上述したような間欠動作に
よる制御指令を生成出力して、ドライバICが過熱して
サーマルシャットダウン回路が働かないような制御を行
ってもよい。
【0044】また、前記実施形態では、第2制御部43
2によるスキュー調整部37への制御指令を生成する際
に、本発明を採用していたが、これに限らず、他の調整
部、例えば、スライド送り調整部、フォーカス調整部等
に本発明を利用してもよい。さらに、前記実施形態で
は、光ディスク装置30の駆動制御に本発明を採用して
いたが、これに限られない。例えば、温水洗浄便座のノ
ズルの動作制御にステッピングモータを用いる場合に、
本発明を採用してもよい。その他、本発明の実施の際の
具体的な構造および形状等は、本発明の目的を達成でき
る範囲で他の構造等としてもよい。
【0045】
【発明の効果】前述のような本発明の駆動装置によれ
ば、動作履歴記憶部および指令選択部を備えていること
により、制御指令を生成出力する前のモータの動作状態
に応じた適切な制御指令を選択することができるため、
モータを駆動するドライバICによるサーマルシャット
ダウンを回避して、制御手段からの制御指令による送り
量と、実際の送り量との間に差が生じることを防止で
き、正確な位置決め制御を行うことができる、という効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るエンタテインメント装
置の概要斜視図である。
【図2】前記実施形態におけるエンタテインメント装置
の内部構造を示すブロック図である。
【図3】前記実施形態における光ディスク装置と、この
光ディスク装置を制御するメカニカルコントローラの構
造を示すブロック図である。
【図4】前記実施形態におけるチルト制御に伴うスキュ
ー調整の方法を説明をするための模式図である。
【図5】前記実施形態におけるスキュー調整部の初期動
作手順を表す模式図である。
【図6】前記実施形態における第2制御部による制御動
作を表すフローチャートである。
【図7】前記実施形態におけるステッピングモータの動
作状況に伴う温度変化を表すグラフである。
【符号の説明】
32 光学ピックアップ(制御対象) 40 メカニカルコントローラ(制御手段) 44 RAM(動作履歴記憶部) 100 光ディスク 432 第2制御部(指令選択部) G1 間欠動作させる旨の制御指令
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 雨宮 裕伸 東京都港区赤坂7丁目1番1号 株式会社 ソニー・コンピュータエンタテインメント 内 (72)発明者 杉山 正樹 東京都港区赤坂7丁目1番1号 株式会社 ソニー・コンピュータエンタテインメント 内 Fターム(参考) 5D088 HH02 HH06 5D117 AA02 CC02 FF27 JJ06 5D118 AA29 BB01 CD04 5H580 AA02 BB05 BB06 JJ07 KK03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御対象を位置決め制御するために、前記
    制御対象を移動させる送り機構と、この送り機構の駆動
    源となるモータと、このモータを制御する制御手段とを
    備えた駆動装置であって、 前記制御手段は、前記モータの動作履歴を記憶する動作
    履歴記憶部と、この動作履歴記憶部に記憶された情報に
    基づいて、制御指令を選択して前記モータに出力する指
    令選択部とを備えていることを特徴とする駆動装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の駆動装置において、 前記動作履歴記憶部には、当該駆動装置が再起動された
    か否かの情報が記憶され、 前記指令選択部は、再起動されたと判定すると、前記モ
    ータを間欠動作させる旨の制御指令を選択することを特
    徴とする駆動装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の駆動装置において、 前記送り機構は、前記制御対象を所定の範囲内で反復移
    動させるように構成され、 前記モータを間欠動作させる旨の制御指令は、前記反復
    移動の折り返し点で前記モータを停止させる旨の指令を
    含むことを特徴とする駆動装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜請求項3のいずれかに記載の駆
    動装置において、 前記制御対象は、光ディスク上に光スポットを照射し
    て、該光ディスクに情報を記録および/または再生する
    光学ピックアップであることを特徴とする駆動装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の駆動装置において、 前記送り機構は、前記光ディスクおよび前記光学ピック
    アップ間のチルト位置を調整する機構であることを特徴
    とする駆動装置。
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