JP2002133894A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JP2002133894A JP2000330971A JP2000330971A JP2002133894A JP 2002133894 A JP2002133894 A JP 2002133894A JP 2000330971 A JP2000330971 A JP 2000330971A JP 2000330971 A JP2000330971 A JP 2000330971A JP 2002133894 A JP2002133894 A JP 2002133894A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不良ブロックが生じた場合、製造効率が低下
するとともに、パッケージ後に検出された不良ブロック
を確実に非選択保持状態とすることが困難であった。 【解決手段】 各ブロックデコーダ12は、ブロックア
ドレス信号が供給されるデコード回路29と直列にトラ
ンジスタ35が接続されている。このトランジスタ35
をラッチ回路36にラッチされたデータに応じてオフと
することにより、このブロックデコーダに対応するブロ
ックを非選択保持状態に設定できる。したがって、パッ
ケージ後のバーンイン試験により不良ブロックが検出さ
れた場合においても、この不良ブロックを容易に非選択
保持状態に設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複数本のワ
ード線を含む複数のブロックを有し、これらブロック単
位でワード線を選択するブロックデコード回路を有する
不揮発性半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気的に書き換え可能な不揮発性半導体
記憶装置としてEEPROMを用いたNAND型フラッ
シュメモリが提案されている。このNAND型フラッシ
ュメモリは、隣接して配置された複数のメモリセルのソ
ース、ドレインが直列接続され、この直列接続された複
数のメモリセル(以下、NANDセルと称す)が1単位
としてビット線に接続される。このNAND型フラッシ
ュメモリは、ロウ方向に配列された複数のセルに対して
一括してデータの書き込み、又は読み出し動作が行なわ
れる。
【0003】また、データの消去は、ロウ方向に配置さ
れた複数のNANDセルを含むブロック単位で行われ
る。このため、ロウデコーダは、NANDセル単位を選
択するブロックデコーダと、個々のワード線を選択する
回路を有している。
【0004】また、一般に、この種のNAND型フラッ
シュメモリは、例えばテストモードで用いられる全ブロ
ック消去や、全ブロック書き込み時などにおいて、他の
ブロックの動作に悪影響を及ぼさないようにしている。
すなわち、不良ワード線を含む不良ブロックの場合、こ
の不良ワード線からリークが生じる。このため、テスト
時にワード線に昇圧回路から電位を供給してもワード線
を所定の電位に昇圧することができず、種々の試験の効
率を落とす原因となる。
【0005】そこで、メモリセルアレイは、複数の通常
のブロックとリダンダンシブロックとを有している。例
えばダイソートテストにおいて不良ブロックが検出され
た場合、不良ブロックがリダンダンシブロックに置き換
えられる。ブロックデコーダはフューズを有しており、
ダイソートテストにおいて、不良ブロックが検出された
場合、不良ブロックを選択するブロックデコーダに含ま
れるフューズが切断される。このため、このブロックデ
コーダにより不良ブロックの選択が回避される。
【0006】図10は、従来のブロックデコーダの一例
を示している。デコーダ101は、ブロックアドレスを
デコードする。このデコードの結果、デコーダ101の
出力信号がハイレベルの選択状態であり、信号BLKA
Dがハイレベルの場合、トランジスタ102、103が
オンする。フューズ素子104が切断されていない場
合、ラッチ回路105の出力ノードBoutがハイレベル
となる。このため、レベルシフタ106の出力電圧によ
り、転送ゲート107を構成する各トランジスタがオン
とされる。このため、これらトランジスタを介してワー
ド線WL0〜WL15に制御電圧CG1〜CG15が供
給されるとともに、第1の選択ゲート線SG1、第2の
選択ゲート線SG2に、制御電圧SGD、SGSがそれ
ぞれ供給される。このようにして、ロウ方向に配置され
た複数のNANDセルが選択される。これらNANDセ
ルは、第1の選択ゲート線SG1の信号に応じてビット
線に接続され、第2の選択ゲートSG2の信号に応じて
共通ソース線に接続される。
【0007】一方、不良ブロックに対応して前記フュー
ズ素子104が切断されている場合、デコーダ101の
出力信号がハイレベルの選択状態であっても、ラッチ回
路105の出力信号Boutがローレベルである。このた
め、レベルシフタ106は非動作であり、転送ゲート1
07を構成する複数のトランジスタはオフ状態である。
したがって、不良ブロックは非選択状態に保持される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これら不良
ブロックに関わる対処において、従来は、レーザにより
フューズを切断していた。しかし、ダイソートテストに
よる不良ブロックの判定とレーザによるフューズの切断
は別工程であるため効率が悪い。
【0009】また、チップをパッケージにより封止した
後、バーンイン試験により不良ブロックが判明した場
合、この不良ブロックをリダンダンシブロックにより救
済することができない。このため、この不良ブロックに
例えばオール“0”データが書き込まれマーキングされ
る。この場合、不良ブロックか否かは、書き込まれたデ
ータをユーザが判別することとなる。しかし、誤って不
良ブロックに書き込んだデータを消去したり、別のデー
タにより上書きした場合、不良ブロックの判別が不可能
となってしまう。
【0010】このように、従来の不揮発性半導体記憶装
置は、不良ブロックが生じた場合、製造効率が低下する
とともに、パッケージ後に検出された不良ブロックを確
実に非選択状態に保持することが困難であった。
【0011】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、製造効率の
低下を招来することがなく、しかも、パッケージ後に検
出された不良ブロックを確実に非選択状態に保持するこ
とが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供しようとする
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
上記課題を解決するため、複数のブロックを有し、各ブ
ロックは複数のワード線と、これらワード線に接続され
た複数のメモリセルを有するメモリセルアレイと、前記
各ブロックに対応して配置され、アドレス信号に応じて
対応するブロックを選択する複数のブロックデコーダ
と、前記各ブロックデコーダに設けられ、前記アドレス
信号をデコードするデコード回路と、前記デコード回路
に直列接続され、前記デコード回路を活性化又は非活性
化する第1のスイッチ素子と、前記複数のブロックのう
ち、非選択保持状態とするブロックのアドレスを記憶す
る記憶部と、前記各ブロックデコーダに設けられ、前記
記憶部から供給されるアドレスに応じて前記第1のスイ
ッチ素子をオフ状態に設定する設定回路とを具備してい
る。
【0013】また、本発明は、複数のブロックを有し、
各ブロックは複数のワード線と、これらワード線に接続
された複数のメモリセルを有するメモリセルアレイと、
前記各ブロックに対応して配置され、アドレス信号に応
じて対応するブロックを選択する複数のブロックデコー
ダと、前記各ブロックデコーダに設けられ、前記アドレ
ス信号をデコードするデコード回路と、前記デコード回
路に直列接続され、前記デコード回路を活性化又は非活
性化する第1のスイッチ素子と、前記メモリセルアレイ
に設けられ、非選択保持状態とする前記ブロックのアド
レスを記憶する記憶部と、前記各ブロックデコーダに設
けられ、前記記憶部から供給されるアドレスに応じて前
記第1のスイッチ素子をオフ状態に設定する設定回路と
を具備している。
【0014】さらに、本発明は、複数のブロックを有
し、各ブロックは複数のワード線と、これらワード線に
接続された複数のメモリセルを有するメモリセルアレイ
と、前記各ブロックに対応して配置され、アドレス信号
に応じて対応するブロックを選択する複数のブロックデ
コーダと、前記各ブロックデコーダに設けられ、前記ア
ドレス信号をデコードするデコード回路と、前記デコー
ド回路に直列接続され、前記デコード回路を活性化又は
非活性化する第1のスイッチ素子と、非選択保持状態と
する前記ブロックのアドレスを記憶する記憶部と、前記
各ブロックデコーダに設けられ、前記第1のスイッチ素
子をオン又はオフ状態に設定する設定回路と、前記各ブ
ロックデコーダの前記デコード回路に接続され、前記第
1のスイッチ素子が前記設定回路によりオン状態に設定
された状態において、前記デコード回路の出力信号に応
じて、対応するブロックを選択状態に保持する保持回路
とを具備している。
【0015】前記第1のスイッチ素子に並列接続され、
非選択保持ブロックの検出時にオン状態とされる第2の
スイッチ素子と、前記デコード回路及び前記設定回路の
相互間に接続され、前記非選択保持ブロックの検出時
に、前記設定回路が前記第1のスイッチ素子をオフ状態
に設定している場合において、前記デコード回路の出力
信号変化を検出することにより、非選択保持ブロックを
検出する検出回路とをさらに具備している。
【0016】前記記憶回路は、電源投入直後に前記ブロ
ックデコーダに非選択保持ブロックのアドレス信号を供
給することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0018】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態を示している。図1において、メモリセルア
レイMCAは複数のブロック(BLK)10、及び複数
のリダンダンシブロック(RBLK)11を有してい
る。各ブロック10及びリダンダンシブロック11は、
図示せぬ複数のNANDセルを有している。各NAND
セルはロウ方向に配置されている。ロウデコーダRDC
は複数のブロックデコーダ(BLD)12を有してい
る。これらブロックデコーダ12は、前記各ブロック1
0及びリダンダンシブロック11に対応して配置されて
いる。
【0019】制御回路13は、アドレス信号以外の各種
制御信号を出力する。これら制御信号は前記ロウデコー
ダRDCを構成するブロックデコーダ12及びアドレス
レジスタ15等に供給される。入出力バッファ14は外
部から供給されるアドレス信号を受けるとともに、外部
から供給される書き込みデータ及びメモリセルから読み
出されたデータを受ける。
【0020】前記アドレスレジスタ15は、入出力バッ
ファ14から供給されるロウアドレス信号及びカラムア
ドレス信号を保持する。ロウアドレス信号はロウデコー
ダRDCに供給され、カラムアドレス信号はカラムデコ
ーダ16に供給される。
【0021】ページバッファ及びセンスアンプ17にお
いて、ページバッファは、メモリセルにデータを書き込
んだり読み出したりするためのデータを保持する。セン
スアンプはメモリセルから読み出されたデータを検知し
増幅する。カラムデコーダ16は、アドレスレジスタ1
5から供給されるカラムアドレス信号をデコードし、メ
モリセルアレイMCAのカラム(に相当するページバッ
ファ)を選択する。
【0022】データ記憶部18は、例えば不揮発メモリ
により構成され、メモリセルアレイMCAに含まれる非
選択保持ブロックのアドレスを記憶する。非選択保持ブ
ロックとしては、例えばダイソートテストやバーンイン
テストにおいて、検出された不良ブロックや、セキュリ
ティ情報等のデータが記憶され、書き込み、消去時にア
クセス禁止とされた所謂ROMブロック、チップの識別
符号や特定の動作を設定する情報が記憶され、書き込
み、消去時にアクセス禁止とされたブロック等が含まれ
る。
【0023】尚、前記アドレスレジスタ15は、ロウ系
のアドレスレジスタとカラム系のアドレスレジスタを含
んでおり、カラム系のアドレスレジスタにより、ページ
バッファ及びセンスアンプ17の所定の位置を指示し、
ロウ系のアドレスレジスタにより、ロウデコーダRDC
のブロックデコーダ12を指示するように構成されてい
る。
【0024】図2は、図1に示すブロックデコーダ12
の回路構成を示している。
【0025】端子20には電源電圧VDDが供給されて
いる。この端子20と接地間にはPチャネルMOSトラ
ンジスタ21、NチャネルMOSトランジスタ22〜2
8が直列接続されている。前記トランジスタ21及び2
7のゲートには、ロウデコーダRDCを活性化するため
の信号RDEC1が供給されている。また、トランジス
タ22〜26のゲートには、前記アドレスレジスタ15
から供給されるアドレス信号又はプリデコードされたア
ドレス信号AROWA〜AROWEが供給される。これ
らトランジスタ22〜26は、デコード回路29を構成
している。前記トランジスタ28のゲートには非選択保
持解除信号ROMBAENが供給されている。
【0026】前記端子20と接続ノードNDの相互間に
は、PチャネルMOSトランジスタ30が接続されてい
る。さらに、前記接続ノードNDにはインバータ回路3
1の入力端が接続されている。このインバータ回路31
の出力端は前記トランジスタ30のゲートに接続される
とともに、レベルシフタ32の入力端に接続されてい
る。このレベルシフタ32は、インバータ回路31の出
力信号RDECADに応じて端子VRDECから供給さ
れる電源電圧より高い電圧を出力する。このレベルシフ
タ32の出力端は、転送ゲート33を構成する複数のト
ランジスタ33a、33b、330〜3315のゲートに
接続されている。
【0027】前記トランジスタ33a,33bの電流通
路の一端には、選択電圧SGD、SGSがそれぞれ供給
され、前記トランジスタ330〜3315の電流通路の一
端には、制御電圧CG0〜CG15が供給されている。
これら選択電圧SGD、SGS、及び制御電圧CG0〜
CG15は、図示せぬ昇圧回路によりメモリセルの動作
モードに応じて所定の電位に設定される。
【0028】前記トランジスタ33a,33bの電流通
路の他端は、選択線SG1、SG2に接続されている。
これら選択線SG1、SG2は、NANDセル34を構
成する選択トランジスタ34a、34bのゲートに接続
されている。選択トランジスタ34aはNANDセル3
4をビット線BLに接続し、選択トランジスタ34bは
NANDセル34をソース線SLに接続する。
【0029】また、前記トランジスタ330〜3315
電流通路の他端は、ワード線WL0〜WL15に接続さ
れている。これらワード線WL0〜WL15は前記NA
NDセル34を構成するメモリセル340〜3415の制
御ゲートに接続されている。
【0030】一方、前記トランジスタ28には、ブロッ
クデコーダ12の選択、非選択保持状態を設定するため
のNチャネルMOSトランジスタ35が並列接続されて
いる。このトランジスタ35のゲートには、ラッチ回路
36が接続されている。
【0031】このラッチ回路36の接続ノードNFに
は、ラッチ回路36をセット状態とするためのセット回
路SETが接続されている。すなわち、接続ノードNF
と接地間にはNチャネルMOSトランジスタ37、38
が直列接続されている。前記トランジスタ37のゲート
は前記インバータ回路31の出力端に接続され、前記ト
ランジスタ38のゲートにはセット信号FRSETが供
給されている。
【0032】また、前記ラッチ回路36の接続ノードb
NFと接地間には、NチャネルMOSトランジスタ39
が接続されている。このトランジスタ39のゲートには
リセット信号FRRSETが供給されている。トランジ
スタ39はこのリセット信号FRRSETに応じてリセ
ットされる。
【0033】さらに、前記接続ノードbNFと前記イン
バータ回路31の相互間には、非選択保持ブロックを検
出するための非選択保持ブロック検出回路BDが接続さ
れている。この非選択保持ブロック検出回路BDは、N
チャネルMOSトランジスタ40、41、42と検出回
路43により構成されている。すなわち、接続ノードB
DNDと接地間には、前記トランジスタ40、41、4
2が直列接続されている。前記トランジスタ40のゲー
トには前記インバータ回路31の出力信号RDECAD
が供給され、トランジスタ41のゲートには制御信号B
LKSENSが供給されている。さらに、トランジスタ
42のゲートは前記ラッチ回路36の接続ノードbNF
が接続されている。また、前記接続ノードBDNDは、
図示せぬ他のブロックデコーダに接続されるともに、ロ
ウデコーダの外部に配置された検出回路43に接続され
ている。
【0034】上記構成において、ブロックデコーダ12
の動作について説明する。
【0035】(ブロックが選択可能状態の場合)まず、
図3を参照して、このブロックデコーダ12に対応する
ブロックが選択可能状態にある場合について説明する。
この場合、ラッチ回路36の接続ノードNFはハイレベ
ルであり、トランジスタ35はオンしている。したがっ
て、このブロックデコーダ12は、従来のフューズが切
断されていない選択状態と同様の状態に設定される。
【0036】通常の読み出し動作や、書き込み動作にお
いて、デコード回路29を構成するトランジスタ22〜
26には、アドレスレジスタ15から出力されるアドレ
ス信号、又はプリデコードされたアドレス信号AROW
A〜AROWEが供給される。トランジスタ21と27
のゲートに供給される信号RDEC1は、アドレス信号
AROWが確定した後にデコード動作をイネーブルにす
る信号である。この信号RDEC1がローレベル時、ノ
ードNDはトランジスタ21を介してハイレベルにプリ
チャージされている。
【0037】上記のように、このブロックデコーダ12
は選択可能な状態であるため、トランジスタ35はオン
している。このため、信号RDEC1がハイレベルにな
り、トランジスタ21がオフとされた状態において、ア
ドレス信号AROWA〜AROWEが全てハイレベルで
あれば、デコード回路29を構成するトランジスタ22
〜26が全てオンして、接続ノードNDがローレベルに
なる。すると、インバータ回路31の出力信号RDEC
ADがハイレベルになる。この信号RDECADに応じ
てレベルシフタ32より、転送ゲート33に所定の電圧
が供給される。このため、転送ゲート33を介してNA
NDセル34の選択トランジスタ34a、34bのゲー
ト、及びメモリセル340〜3415の制御ゲートに所定
の電圧が供給される。すなわち、ラッチ回路36の接続
ノードNFがハイレベルのとき、入力されたアドレス信
号がブロックアドレスと一致すると、信号RDECAD
がハイレベルとなり、対応するブロックが選択状態とな
る。
【0038】(ブロックが非選択保持状態の場合)次
に、図4を参照して、このブロックが非選択保持状態の
場合について説明する。
【0039】この時、ラッチ回路36の接続ノードNF
はローレベルである。このため、トランジスタ35はフ
ューズが切断されたと同様のオフ状態である。この状態
において、デコード回路29に、このブロックと一致す
るアドレス信号AROWA〜AROWEが印加された場
合、トランジスタ22〜26が全てオンする。しかし、
トランジスタ35がオフ状態であるため、接続ノードN
Dはハイレベルのままである。このため、インバータ回
路31の出力信号RDECADはローレベルであり、レ
ベルシフタ32、転送ゲート33を介してNANDセル
が選択されることがない。すなわち、ラッチ回路36の
接続ノードNFがローレベルにセットされていると、ブ
ロックを選択することができない。
【0040】(ラッチ回路の接続ノードNFにデータを
セットする)次に、図5を参照して、ラッチ回路36の
接続ノードNFにデータをセットする場合について説明
する。
【0041】ラッチ回路36のデータを初期化する際、
まず、ラッチ回路36がリセットされる。このため、信
号FRRSTをハイレベルとして、トランジスタ39を
オンさせ、ラッチ回路36の接続ノードNFをハイレベ
ルにする。ロウデコーダ12内に設けられた全てのブロ
ックデコーダの接続ノードNFがハイレベルになると、
全ブロックがアドレス信号AROWA〜AROWEによ
って選択可能な状態とされる。
【0042】不良ブロックや書き込み、消去時にアクセ
ス禁止とされたブロックを非選択保持状態にする場合、
データ記憶部18から非選択保持ブロックのアドレス信
号が読み出され、アドレスレジスタ15に供給される。
このアドレス信号はアドレスレジスタ15から各ブロッ
クデコーダに供給される。このため、このアドレス信号
に対応する非選択保持ブロックに含まれるデコード回路
29のトランジスタ22〜26が全てオンとなる。この
後、信号RDEC1がハイレベルとされると、トランジ
スタ21がオフ、トランジスタ27がオンとされる。ト
ランジスタ35はラッチ回路36の接続ノードNFがハ
イレベルであるため、オンとされる。したがって、非選
択保持ブロックに対応するブロックデコーダの接続ノー
ドNDはローレベルとなり、インバータ回路31の出力
信号RDECADはハイレベルとなる。このため、トラ
ンジスタ37がオンする。この後、信号FRSETをハ
イレベルにすると、非選択保持ブロックに対応するブロ
ックデコーダのラッチ回路36のみ接続ノードNFがロ
ーレベルとなり、トランジスタ35がオフとされる。
【0043】このようにして、非選択保持ブロックのラ
ッチ回路36の接続ノードNFにデータを設定すること
ができる。その後、通常動作において、この非選択保持
ブロックのアドレス信号がデコード回路29に供給され
た場合においても、トランジスタ35がオフしている。
このため、このブロックは選択されない。
【0044】また、非選択保持ブロックのデータ設定の
制御方法において、信号FRSETと信号ROMBAE
Nをハイレベルにしたまま、信号RDEC1に応じてデ
コーダ29にアドレスを取り込んでもよい。
【0045】通常のアドレス入力時に非選択保持状態と
するブロックが複数ある場合、前述した非選択保持ブロ
ックのアドレスからラッチ回路36へのデータセット動
作を繰り返すことにより、対応するブロックデコーダの
ラッチ回路36へ連続的にデータをセットすることがで
きる。
【0046】上記ラッチ回路36へのデータのセット
は、不揮発性半導体記憶装置に電源が投入される毎に実
行される。
【0047】尚、前記ラッチ回路36が保持するデータ
は、テスト時の動作で全ブロック消去や全ブロック書き
込みをする場合、外部から入力してもよい。しかし、製
品を出荷する場合において、不良ブロックは常に不良ブ
ロックでなければならない。このため、出荷される製品
のデータ記憶部18には不良ブロックのアドレスが記憶
されている。
【0048】(非選択保持ブロックの検出動作)前記デ
ータ記憶部18には、非選択保持状態とするブロックの
アドレスを記憶する必要がある。このデータ記憶部18
にブロックアドレスを書き込むタイミングは、種々考え
られる。例えば消去、書き込み、読み出し等のテスト工
程で選択中のブロックが正常か否かを判定した直後に実
施しても良いし、全てのブロックが正常か否かを判定し
た後に、まとめて書き込みを行ってもよい。ブロックア
ドレスをまとめて書き込む方法は、後述するように、不
良ブロックの検出動作が必要となる。しかし、データ記
憶部18へのアドレスの書き込み時間を短縮することが
できるため効率がよい。
【0049】上記ブロックアドレスをまとめて書き込む
方法は、テスト中に選択ブロックが不良ブロックと判定
された場合に、前述した非選択保持ブロックに対するデ
ータ設定を行い、不良ブロックのデコーダのラッチ36
に非選択保持データを設定しておく。全ブロックに対し
て、テストを終えると、不良ブロックのデコーダは非選
択保持状態に設定されている。この時点において、デー
タ記憶部18には、不良ブロックのアドレスデータが記
憶されていない。このため、メモリセルアレイ内のどこ
に不良ブロックがあるか検出する必要がある。
【0050】図6は、上記非選択保持状態のブロックの
検出方法を示している。
【0051】この場合、非選択保持ブロックに対応する
ブロックデコーダを一時的に選択可能とする必要があ
る。このため、非選択保持解除信号ROMBAENをハ
イレベルにする。すると、トランジスタ28がオン状態
となり、トランジスタ35がオフに設定されている場合
においても、ブロックデコーダが選択可能とされる。
【0052】非選択保持ブロックが、メモリセルアレイ
内のどこにあるか分からないため、ブロックアドレスの
先頭番地からアドレスをスキャンしながら、非選択保持
ブロック検出回路BDにおける接続ノードBDNDの電
位を検出回路43によりモニタする。
【0053】接続ノードBDNDは、アドレス信号を切
り替える毎にハイレベルにプリチャージされる。ラッチ
回路36が非選択保持状態に設定されている場合、ラッ
チ回路36の接続ノードbNFはハイレベルである。こ
のため、トランジスタ42はオンとされている。また、
制御信号BLKSENSは、ブロック検出時のイネーブ
ル信号であり、アドレス信号を切り替える毎にハイレベ
ルとされる。このため、トランジスタ41がオンとされ
る。この状態において、アドレス信号がブロックデコー
ダのアドレスと一致すると、非選択保持状態であるにも
拘わらずインバータ回路31の出力信号RDECADが
ハイレベルとなる。このため、トランジスタ40がオン
となる。このように、アドレス信号が非選択保持ブロッ
クのアドレスと一致すると、トランジスタ40、41、
42が全てオンする。したがって、接続ノードBDND
がローレベルとなる。
【0054】図6は、ブロックアドレス0のブロック
が、非選択保持ブロックとして検出されている。ブロッ
クアドレス1のブロックの非選択保持ブロックである場
合、信号BDNDの波形は、図6に破線で示すようにな
る。図6において、添え字“_0”はブロック0に関す
る信号を示し、添え字“_1”はブロック1に関する信
号を示している。
【0055】アドレス信号がブロックのアドレスと一致
しても、ラッチ回路36に選択可能状態のデータがラッ
チされている場合、接続ノードbNFはローレベルであ
る。このため、トランジスタ42がオンしないため、接
続ノードBDNDはハイレベルのままである。
【0056】このようにして、ブロックアドレス信号を
切り替えながら検出回路43により、接続ノードBDN
Dの電位をモニタすることにより、非選択保持ブロック
の位置を検出することができる。
【0057】上記第1の実施形態によれば、ブロックア
ドレス信号が供給されるデコード回路29と直列にトラ
ンジスタ35を設け、このトランジスタ35をラッチ回
路36にラッチされたデータに応じてオフとすることに
より、このブロックデコーダ12に対応するブロックを
非選択保持状態に設定している。このため、ラッチ回路
36にラッチされるデータを書き換えることにより、選
択可能なブロックを非選択保持状態に設定することがで
きる。したがって、例えばパッケージ後のバーンイン試
験により不良ブロックが検出された場合においても、こ
の不良ブロックを容易に非選択保持状態に設定すること
ができる。
【0058】また、従来のように、フューズを使用して
いないため、レーザによりフューズを切断する工程を必
要としない。したがって、従来に比べて製造効率を向上
することが可能である。
【0059】さらに、非選択保持ブロック検出回路BD
を用いることにより、非選択保持状態のブロックがメモ
リセルアレイ内のどこに設定されているかを容易に検出
できる。このため、非選択保持ブロックのアドレスをテ
スタや使用者が失った場合においても、容易に検出する
ことができる。
【0060】また、データ記憶部18、又はラッチ回路
36の非選択保持ブロックデータを、このメモリを使用
するシステム側から追加することにより、非選択保持ブ
ロックを設定することができる。したがって、このチッ
プを使用するシステムから、メモリセルアレイの任意の
ブロックをライトプロテクト領域にすることができる。
この場合も前述したように、特定のブロックアドレスに
対して読み出し動作のみ実行することが可能である。
【0061】尚、不良ブロックを置き換え可能なリダン
ダンシブロックがある場合、置き換え先のリダンダンシ
ブロックがアクセスの対象となり、不良ブロックがアク
セスされることはない。しかし、不良ブロックの数が多
く、リダンダンシブロックヘの置き換えが不可能な場
合、不良ブロックが非選択保持状態のままアクセスされ
る。例えば読み出しの場合、不良ブロックのアドレスが
入力されても前述したようにブロックデコーダは活性化
されないため、ブロックが非選択の状態で読み出し動作
が行われる。この場合、不良ブロックからの読み出しデ
ータはオール“0”となる。このように、リダンダンシ
の置き換えをしない不良ブロックが存在する場合、この
メモリを使用するシステムは、不良ブロックを検出する
必要がある。
【0062】この場合、全ブロックの消去を行った後、
読み出し動作を行うと、正常なブロックの読み出しデー
タは、消去状態を示すオール“1”となり、不良ブロッ
クの読み出しデータは、オール“0”となる。このた
め、不良ブロックの判別が可能となる。
【0063】また、前述したデータ記憶部18に、セキ
ュリティ情報等のデータが記憶されるブロックのアドレ
スや、チップの識別符号や特定の動作を設定する情報が
記憶されるブロックのアドレスが記憶される場合、これ
らブロックは消去や書き込み動作に対して非選択状態と
なり、読み出し動作に対しては選択可能な状態にする必
要がある。本発明の場合、トランジスタ35に並列接続
されたトランジスタ28を非選択解除信号ROMBAE
Nにより活性化することにより、非選択保持状態のブロ
ックに対する読み出し動作が可能である。したがって、
これらのブロックから読み出したデータにより所要の動
作を行うことが可能である。
【0064】(第2の実施形態)図7は、本発明の第2
の実施形態を示している。図7において、図1と同一部
分には、同一符号を付し異なる部分についてのみ説明す
る。
【0065】第1の実施形態において、非選択保持ブロ
ックのアドレスは、メモリセルアレイMCAとは別の不
揮発性メモリにより構成されたデータ記憶部18に記憶
した。これに対して、第2の実施形態では、図7に示す
ように、メモリセルアレイMCAの例えば1つのブロッ
クをデータ記憶部50とし、このデータ記憶部50に非
選択保持ブロックのアドレスを記憶している。
【0066】この場合、電源投入後、先ず、パワーオン
リセット信号を検出した後、予め設定されたアドレスに
従ってデータ記憶部50がアクセスされる。このデータ
記憶部50から読み出された非選択保持ブロックのアド
レスは、ページバッファ及びセンスアンプ17に供給さ
れる。この非選択保持ブロックのアドレス信号は、制御
回路13の制御に従いカラムデコーダ16を介してアド
レスレジスタ15に供給される。この後、前述した動作
により非選択保持ブロックに対応したブロックデコーダ
のラッチ回路36に、非選択保持のデータが設定され
る。
【0067】(第3の実施形態)図8は、本発明の第3
の実施形態を示しており、図2と同一部分には同一符号
を付し、異なる部分についてのみ説明する。
【0068】第3の実施形態は、大多数の正常なブロッ
クにおいて、複数のブロックを同時に選択状態として消
去動作、あるいは書き込み動作を可能としている。
【0069】図8において、前記インバータ回路31の
出力端には、複数ブロック同時選択回路MBSが接続さ
れている。この複数ブロック同時選択回路MBSはNチ
ャネルMOSトランジスタ60、62、63、64、及
びラッチ回路61により構成されている。前記トランジ
スタ60のゲートは前記インバータ回路31の出力端に
接続されている。このトランジスタ60の電流通路の一
端は前記ラッチ回路61の入力ノードBinに接続さ
れ、電流通路の他端は前記トランジスタ62を介して接
地されている。このトランジスタ62のゲートには信号
BLKADが供給されている。
【0070】前記ラッチ回路61の出力ノードBout
は前記トランジスタ63を介して接地されている。この
トランジスタ63のゲートには信号BLKRSTが供給
されている。さらに、前記出力ノードBoutは前記ト
ランジスタ64のゲートに接続されるとともに、ナンド
回路65の一方入力端に接続されている。このナンド回
路65の他方入力端は前記インバータ回路31の出力端
に接続されている。このナンド回路65の出力端は、イ
ンバータ回路66を介して前記レベルシフタ32に接続
される。さらに、前記トランジスタ41とトランジスタ
42の接続ノードはトランジスタ64を介して接地され
ている。このトランジスタ64のゲートは前記ラッチ回
路64の出力ノードBoutに接続されている。
【0071】図9を参照して図8の動作について説明す
る。なお、図9は、例えばブロック0とブロック1を同
時に選択する場合について示しており、ブロック0に関
する信号には添え字“_0”を付し、ブロック1に関す
る信号には添え字“_1”を付しているが、ブロック0
とブロック1で共通の動作については、これらを区別せ
ずに説明する。
【0072】初期状態において、ブロックをリセットす
るための信号BLKRSTはハイレベルとされている。
このため、トランジスタ63はオンとされ、ラッチ回路
61の入力ノードBinはハイレベル、出力ノードBo
utはローレベルに設定される。また、インバータ回路
31の出力信号RDECADはローレベルに設定されて
いる。このため、ナンド回路22の出力信号はハイレベ
ル、インバータ回路66の出力信号NNはローレベルと
なり、このブロックデコーダに対応するブロックは非選
択保持状態とされている。
【0073】複数のブロックを選択する場合、イネーブ
ル信号BLKADがハイレベルとされる。このため、ト
ランジスタ62がオンとされる。この状態において、前
述したようにアドレスレジスタ15からデコード回路2
9にアドレス信号AROWA〜AROWEが供給され
る。正常なブロックで、アドレス信号AROWA〜AR
OWEがブロックアドレスと一致すると、接続ノードN
Dがローレベルとなりインバータ回路31の出力信号R
DECAD(_0)がハイレベルになる。このため、ト
ランジスタ60がオンし、ラッチ回路61の入力ノード
Binはローレベルになり、出力ノードBoutはハイ
レベルにセットされる。アドレス信号AROWA〜AR
OWEを切り替えて上記デコード動作を繰り返すと、複
数の正常なブロックにおいて、ラッチ回路61の出力ノ
ードBout(_0、_1)がハイレベルになる。
【0074】消去動作や書き込み動作を開始するとき、
信号BLKADがローレベルとされ、アドレスレジスタ
15の出力は全選択状態とされる。アドレスレジスタ1
5の全選択状態に伴い、ラッチ回路36により設定され
た非選択保持ブロックを除く全てのブロックデコーダに
おいて信号RDECAD(_0、_1)がハイレベルにな
る。ラッチ回路61の出力信号はナンド回路65で受け
ているため、ラッチ回路61の出力ノードBout(_
0、_1)がハイレベルに設定されたブロックデコーダ
のみ、インバータ回路66の出力信号NN(_0、_1)
がハイレベルになる。したがって、レベルシフタ32を
介して転送ゲート33が活性化され、この転送ゲート3
3に接続されたブロックが選択される。このようにし
て、ラッチ回路61の出力ノードBoutがハイレベル
に設定された複数のブロックデコーダが同時に選択さ
れ、消去動作や書き込み動作が行われる。
【0075】この実施形態において、選択された複数の
ブロックを後から検出する場合、前述した非選択保持ブ
ロックの検出動作と同様の動作を行えばよい。すなわ
ち、選択されているブロックは、インバータ回路31の
出力信号RDECADがハイレベルであり、ラッチ回路
61の出力ノードBoutがハイレベルである。このた
め、信号BLKSENSをハイレベルとすると、トラン
ジスタ40、41、64が全てオンとなり、接続ノード
BDNDの電位がローレベルとなる。この接続ノードB
DNDの電位の変化を検出回路43によって検出するこ
とにより、選択されたブロックを知ることができる。し
たがって、複数個選択されたブロックに対する消去や書
き込みが終了した後、これらブロックを検出して順次ベ
リファイすることができる。
【0076】なお、第3の実施形態においても、ラッチ
回路36にラッチされたデータを用いて、第1の実施形
態と同様にして非選択保持状態のブロックを検出でき
る。
【0077】また、上記第1乃至第3の実施形態におい
て、非選択保持ブロックを設定するデータはラッチ回路
36にラッチした。しかし、これに限定されるものでは
なく、非選択保持ブロックを設定するデータを、第2の
実施形態のように、メモリセルアレイの所要のブロック
に記憶するように構成することも可能である。
【0078】その他、本発明の要旨を変えない範囲にお
いて種々変形実施可能なことは勿論である。
【0079】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
製造効率の低下を招来することがなく、しかも、パッケ
ージ後に検出された不良ブロックを確実に非選択状態に
保持することが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す概略構成図。
【図2】図1のブロックデコーダの一例を示す回路図。
【図3】図2の動作を示すタイミング図。
【図4】図2の動作を示すタイミング図。
【図5】図2の動作を示すタイミング図。
【図6】図2の動作を示すタイミング図。
【図7】本発明の第2の実施形態を示す概略構成図。
【図8】本発明の第3の実施形態を示すものであり、ブ
ロックデコーダの一例を示す回路図。
【図9】図8の動作を示すタイミング図。
【図10】従来のブロックデコーダの一例を示す回路
図。
【符号の説明】
MCA…メモリセルアレイ、 RDC…ロウデコーダ、 10…ブロック、 11…リダンダンシブロック、 12…ブロックデコーダ、 13…制御回路、 15…アドレスレジスタ、 18、50…データ記憶部、 29…デコード回路、 35…トランジスタ、 36…ラッチ回路、 SET…セット回路、 BD…非選択保持ブロック検出回路、 MBS…複数ブロック同時選択回路、 61…ラッチ回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今宮 賢一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 Fターム(参考) 5B018 GA04 HA40 NA06 QA13 5B025 AA03 AB01 AC01 AD02 AD13 AE08 5L106 AA10 CC07 CC09 CC16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のブロックを有し、各ブロックは複
    数のワード線と、これらワード線に接続された複数のメ
    モリセルを有するメモリセルアレイと、 前記各ブロックに対応して配置され、アドレス信号に応
    じて対応するブロックを選択する複数のブロックデコー
    ダと、 前記各ブロックデコーダに設けられ、前記アドレス信号
    をデコードするデコード回路と、 前記デコード回路に直列接続され、前記デコード回路を
    活性化又は非活性化する第1のスイッチ素子と、 前記複数のブロックのうち、非選択保持状態とするブロ
    ックのアドレスを記憶する記憶部と、 前記各ブロックデコーダに設けられ、前記記憶部から供
    給されるアドレスに応じて前記第1のスイッチ素子をオ
    フ状態に設定する設定回路とを具備することを特徴とす
    る不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 複数のブロックを有し、各ブロックは複
    数のワード線と、これらワード線に接続された複数のメ
    モリセルを有するメモリセルアレイと、 前記各ブロックに対応して配置され、アドレス信号に応
    じて対応するブロックを選択する複数のブロックデコー
    ダと、 前記各ブロックデコーダに設けられ、前記アドレス信号
    をデコードするデコード回路と、 前記デコード回路に直列接続され、前記デコード回路を
    活性化又は非活性化する第1のスイッチ素子と、 前記メモリセルアレイに設けられ、非選択保持状態とす
    る前記ブロックのアドレスを記憶する記憶部と、 前記各ブロックデコーダに設けられ、前記記憶部から供
    給されるアドレスに応じて前記第1のスイッチ素子をオ
    フ状態に設定する設定回路とを具備することを特徴とす
    る不揮発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 複数のブロックを有し、各ブロックは複
    数のワード線と、これらワード線に接続された複数のメ
    モリセルを有するメモリセルアレイと、 前記各ブロックに対応して配置され、アドレス信号に応
    じて対応するブロックを選択する複数のブロックデコー
    ダと、 前記各ブロックデコーダに設けられ、前記アドレス信号
    をデコードするデコード回路と、 前記デコード回路に直列接続され、前記デコード回路を
    活性化又は非活性化する第1のスイッチ素子と、 非選択保持状態とする前記ブロックのアドレスを記憶す
    る記憶部と、 前記各ブロックデコーダに設けられ、前記第1のスイッ
    チ素子をオン又はオフ状態に設定する設定回路と、 前記各ブロックデコーダの前記デコード回路に接続さ
    れ、前記第1のスイッチ素子が前記設定回路によりオン
    状態に設定された状態において、前記デコード回路の出
    力信号に応じて、対応するブロックを選択状態に保持す
    る保持回路とを具備することを特徴とする不揮発性半導
    体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のスイッチ素子に並列接続さ
    れ、非選択保持ブロックの検出時にオン状態とされる第
    2のスイッチ素子と、 前記デコード回路及び前記設定回路の相互間に接続さ
    れ、前記非選択保持ブロックの検出時に、前記設定回路
    が前記第1のスイッチ素子をオフ状態に設定している場
    合において、前記デコード回路の出力信号変化を検出す
    ることにより、非選択保持ブロックを検出する検出回路
    とをさらに具備することを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれかに記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶回路は、電源投入直後に前記ブ
    ロックデコーダに非選択保持ブロックのアドレス信号を
    供給することを特徴とする請求項1乃至3記載の不揮発
    性半導体記憶装置。
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