JP2003187591A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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滋 渥美
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 救済領域が干渉する二種の不良救済回路を持
つ場合の救済効率向上を図った半導体記憶装置を提供す
る。 【解決手段】 複数のブロックBLiは、それぞれ不良
カラムを救済するための冗長カラムを有する。不良ブロ
ックを救済するための冗長ブロックBRDBLiにも、
不良カラムを救済する冗長カラムを有する。カラム救済
回路として、アドレス記憶回路CRDFUSEとアドレ
ス比較により置換信号を出力するアドレス検知回路CR
DHITを有する。ブロック救済回路として、アドレス
記憶回路BRDFUSEとアドレス比較により置換信号
を出力するアドレス検知回路BRDHITを有する。カ
ラム救済回路側には、不良ブロック検出回路CRDBR
DHITを備え、ブロック救済回路が実行されないアド
レスでは、本来のアドレス検知回路による置換信号の出
力を有効とし、ブロック救済回路が実行されるアドレス
では、冗長ブロック内の不良カラムの冗長カラムによる
置換信号の出力を有効とする制御が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に係り、特に大きさの異なる複数種の不良救済単位を設
定する不良救済回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電気的にデータの消去/再書き込みを行
うEEPROMのメモリセルとして、例えば図6に示す
様な、NMOSトランジスタ構造の不揮発性メモリセル
MCが用いられる。p型基板(Psub)には、n型W
ell領域(Nwell)が形成され、更にその中にp
型Well領域(Pwell)が形成された二重ウェル
構造が形成される。そのp型ウェル領域Pwellに、
トランジスタのソース(S)及び、ドレイン(D)がn
型拡散層で形成される。基板上には、絶縁膜で分離され
た、第1層目の多結晶シリコン層による浮遊ゲート(F
G)が、第2層目の多結晶シリコン層により制御ゲート
(CG)がそれぞれ形成される。
【0003】実際のEEPROMでは、一つのウェルに
複数のメモリセルMCを行列上に配置たメモリセルアレ
イが構成される。図7は、NOR型構成のメモリセルア
レイの等価回路を示す。各メモリセルMCの制御ゲート
CGに接続された、複数の行線(ワード線)WLと、ド
レインDに接続された複数の列線(ビット線)BLによ
りいずれかのメモリセルMCを選択する構成となってい
る。全てのメモリセルMCのソースS及びNwell、
Pwellは、共通ソース線SLに共通接続される。
【0004】メモリセルMCの動作は次の通りである。
データの消去は、ソース線SLを介して、一つのp型ウ
ェルに形成されたセルアレイ内の全てのメモリセルMC
のソース(S)、Nwell,Pwellに例えば10
Vを印加し、全てのワード線WLに例えば−7Vを印加
する。ビット線BLは、フローティング状態に保つ。こ
れにより、メモリセルMCの浮遊ゲート(FG)中の電
子は、FNトンネリングによってチャネル中に放出さ
れ、メモリセルのしきい値は低くなる。この状態を例え
ばデータ“1”(消去状態)とする。
【0005】データの書き込みは、選択されたワード線
WLに例えば9V、選択されたビット線BLに例えば5
Vを与える。ソース線SLは、0Vに設定する。この時
選択されたメモリセルMCでは、ホットエレクトロン注
入により、浮遊ゲート(FG)中に電子が注入され、メ
モリセルのしきい値は高くなる。この状態をデータ
“0”(書き込み状態)とする。
【0006】データの読み出しは、選択されたワード線
WLに例えば5V程度の読み出し電圧を与える。ビット
線BLは、例えば0.7V程度の低電圧に設定する。ソ
ース線SLは0Vとする。この時、選択メモリセルが
“0”(書き込み状態)の場合、オンしないため電流は
流れない。選択メモリセルが“1”(消去状態)の場合
は、オンして40μA程度のセル電流を流す。この電流
の振幅をセンス増幅回路等で増幅して読み出しを行う。
【0007】この様なEEPROMは、通常製造上の問
題(加工やダスト等)により、メモリセルアレイの中に
不良セルが稀に存在する。そこで、多少の不良セルがあ
っても良品として製品化するために、不良セルを救済す
る様々な不良救済回路(リダンダンシー回路)を搭載す
ることが行われる。例えば、ビット線間のショートや、
メモリセル単体不良に対しては、カラム単位での救済
(カラムリダンダンシー)を行う。ワード線とソース線
(ソース/P−Well等)間のショートに対しては、
データ消去単位となる、p型ウェルを共有するブロック
内のメモリセル全ての不良になるから、データ消去単位
でのブロック救済(ブロックリダンダンシー)を行う。
【0008】図8は、上述したカラム救済とブロック救
済の関係を示している。図示のように、複数個配列され
るブロック(コア)BLのそれぞれに、カラム救済のた
めの冗長カラムセルアレイが設けられ、またブロックの
不良に対しては、冗長ブロック(コア)が設けられる。
これにより、×印で示した不良ビット線に対応するカラ
ム置換と、同じく×印で示したワード線がソース線と短
絡しているようなブロック不良に対して、ブロック置換
を可能としている。
【0009】具体的に不良救済のためには、メモリチッ
プのテストを行い、そのテスト結果に基づいて不良アド
レスをチップ内の不良アドレス記憶回路にプログラミン
グする。不良アドレス記憶回路を機械的ヒューズ、例え
ばレーザ溶断型ヒューズを用いて構成した場合には、テ
スト工程と、レーザブローによるヒューズ回路プログラ
ミングの工程は完全に別になるから、全てのテストが終
わった後に、ヒューズ回路プログラミングを行うことに
なる。
【0010】しかし、EEPROMの場合には、不良ア
ドレス記憶回路にEEPROMセルアレイに用いるメモ
リセルと同じものを記憶素子として用いることで、テス
ト工程の中で不良が発見される毎にその不良アドレスを
逐次プログラミングするというテストシーケンスが可能
になる。テスト回路をそのまま用いて、不良アドレス書
き込みができるからである。このようなテストシーケン
スを用いることで、テスト時間の短縮が可能となる。そ
の理由は、次の通りである。もしEEPROMにおい
て、不良個所が見つかっても全てのテスト結果が得られ
るまでそのままテストを続行しようとすると、不良個所
では例えば書き込み動作が何時までも終了しないという
事態が発生し、テストに長時間がかかってしまう。不良
が発見されたとき直ちにその不良アドレスをプログラミ
ングするという、逐次不良置換制御を行うと、その様な
事態を防止することができ、テスト時間を短縮すること
ができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、EEPROM
において、カラムリダンダンシーとブロックリダンダン
シーのような二種の不良救済回路を搭載し且つ、テスト
工程で逐次不良アドレスのプログラミングを行う方式を
採用した場合、次のような問題がある。あるブロックに
ついてビット線不良が見つかり、そのカラム救済を行っ
た後のテスト工程で既にカラム救済したブロックのワー
ド線が不良となる事態が発生する可能性がある。このよ
うにカラム救済とブロック救済の救済領域が重なったと
き、冗長ブロック内でこれが救済しようとする不良ブロ
ック内の不良カラム置換が有効であるとすると、冗長ブ
ロック内に更に不良カラムが見つかった場合には、その
不良カラム救済の余裕がなくなる可能性がある。
【0012】例えば、各ブロックがカラム救済セットを
2セットづつ搭載しているものとする。そして、ブロッ
ク救済前のある本体ブロックに2セット分のカラム不良
が発生し、カラム救済を行うと共に、その後その本体ブ
ロックにブロック不良が見出されてブロック救済を行っ
たとすると、冗長ブロックに新たに1セット分のカラム
不良が発生した場合には、もはや救済用のカラムセット
の空きがないため、救済不可能となり、メモリは不良品
となってしまう。このとき、冗長ブロックでは、不良ブ
ロックの不良カラムと同一アドレスの正常カラムを救済
していることになる。
【0013】この発明は、上記事情を考慮してなされた
もので、救済領域が干渉する二種の不良救済回路を持つ
場合の救済効率向上を図った半導体記憶装置を提供する
ことを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体記
憶装置は、それぞれ複数のメモリセルを配列して構成さ
れる複数のブロックと、前記各ブロック毎に設けられて
ブロック内の不良セルアレイを救済するための第1の冗
長セルアレイと、前記複数のブロックに対して少なくと
も一つ設けられた不良ブロックを救済するための冗長ブ
ロックと、前記冗長ブロックに設けられて冗長ブロック
内の不良セルアレイを救済するための第2の冗長セルア
レイと、前記ブロック内の不良セルアレイのアドレスを
記憶する第1のアドレス記憶回路及びその記憶されたア
ドレス信号と外部からのアドレス信号を比較して不良セ
ルアレイを前記第1の冗長セルアレイで置き換える置換
信号を出力する第1のアドレス検知回路を有する第1の
不良救済回路と、前記複数のブロックの不良ブロックア
ドレスを記憶する第2のアドレス記憶回路及びその記憶
されたアドレス信号と外部からのアドレス信号を比較し
て不良ブロックを前記冗長ブロックで置き換える置換信
号を出力する第2のアドレス検知回路を有する第2の不
良救済回路とを備え、前記第1の不良救済回路は、前記
第2の不良救済回路が実行されないアドレスでは、前記
第1のアドレス検知回路による置換信号の出力を有効と
し、前記第2の不良救済回路が実行されるアドレスで
は、前記冗長ブロック内の不良セルアレイの前記第2の
冗長セルアレイによる置換信号の出力を有効とするゲー
ト回路を有することを特徴とする。
【0015】この発明によると、カラム(又はロウ)救
済とブロック単位の救済の干渉が起こった場合に、その
救済ブロックについて、カラム(又はロウ)救済がプロ
グラミングされているとしてもその救済を無効とし、冗
長ブロックについてプログラミングされたカラム(又は
ロウ)救済を有効とする制御を、不良救済回路内で行う
ことにより、通常のカラム(又はロウ)救済とは独立
に、冗長ブロックについてカラム(又はロウ)救済を可
能とすることができる。
【0016】この発明において具体的に、第1の不良救
済回路は、第2の不良救済回路の出力により、前記第1
のアドレス検知回路による置換信号の出力を無効とすべ
くゲート回路の制御を行う。またこの発明において、第
1の不良救済回路は好ましくは、第2の不良救済回路の
出力に基づいて不良ブロックを検出して、その検出結果
により冗長ブロック内の不良セルアレイの第2の冗長セ
ルアレイによる置換信号の出力を有効とすべくゲート回
路を制御する不良ブロック検出回路を有するものとす
る。
【0017】この発明において好ましくは、メモリセル
は、電気的に消去再書き込み可能な不揮発性メモリセル
であるものとする。この場合、第1及び第2のアドレス
記憶回路の記憶素子には好ましくは、不揮発性メモリセ
ルと同じ構造の電気的に消去再書き込み可能な不揮発性
メモリトランジスタを用いる。更にその場合、不揮発性
メモリトランジスタは、本体の不揮発性メモリセルより
低電源電圧を用いる場合があるので、本体メモリセルよ
り低いしきい値電圧に設定されていることが好ましい。
更に、低しきい値にしてパンチスルー耐性を十分にする
ためには、不揮発性メモリトランジスタは、本体不揮発
性メモリセルより長いチャネル長を有するものとするこ
とが好ましい。
【0018】この発明による半導体記憶装置は具体的
に、複数のブロックが、複数のバンクにグループ分けさ
れて、あるバンクでデータの消去又は書き込み実行中に
他のバンクでデータ読み出しを可能としたデュアルワー
ク動作を行うように構成することができる。
【0019】更にこの発明に係る半導体記憶装置におい
て、テスト信号を入力することにより、第2の不良救済
回路から強制的にブロック置換信号を出力させて冗長ブ
ロック内のテストを行うテストモードを備えることが好
ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施の
形態によるEEPROMの構成を示す回路図である。こ
こでは、メモリセルアレイは、例えば二つのバンクBA
NK0,BANKiを備えて、一方のバンクBANK0
の書き込み/消去実行中に他方のバンクBANKiの読
み出しを可能にする、いわゆるデュアルワークを実現し
た例を示している。この様なデュアルワークを実現する
ため、アドレス信号、センス増幅回路、各不良アドレス
検知回路等をRead用、Auto用の2重に持つ構成
としており、各回路名や信号名に、Read用は“R”
を、Auto用は“A”を付して区別している。
【0021】各バンクBANK0,BANKiはそれぞ
れ複数個のブロック(コア)BLiにより構成される。
各ブロックBLiがデータ消去の単位である。これらの
バンクBANK0,BANKi内のブロックBLiの不
良救済のために、少なくとも一つ(好ましくは複数個)
の救済ブロック(スペアブロック,冗長ブロック)BR
DBLiを持つ救済バンク(スペアバンク,冗長バン
ク)BANKBRD0が設けられている。
【0022】図2は、各ブロックBLiの具体的な構成
とその周辺回路構成を示している。本体ブロックBLi
は、本体メモリセルアレイMMAとその不良カラムを1
乃至数カラム単位で救済するための救済メモリセルカラ
ム(スペアカラムセルアレイ,即ち冗長カラムセルアレ
イ)MMACRDを有する。本体メモリセルアレイMM
Aは、図7に示したように、メモリセルMCを行列状に
配列して構成される。列選択デコーダ(カラムデコー
ダ)CD及び列選択ゲート(カラムゲート)CGにより
ビット線選択が行われ、行選択デコーダ(ロウデコー
ダ)RDによりワード線選択が行われる。
【0023】救済メモリカラムMMACRDは、例えば
ダストの大きさにより、数カラム単位(例えば4カラム
単位)で、また、ダストの頻度に応じて数セット(例え
ば2セット)分搭載する様な構成になっている。救済メ
モリセルカラムMMACRDは、救済用列選択ゲート
(スペアカラムゲート)RCGと、ロウデコーダRDに
より選択される。各ブロックコアBLiにはまた、ブロ
ック選択用のブロックデコーダBDが設けられている。
【0024】本体メモリセルアレイMMAは、カラムゲ
ートCGから出力されるj本のデータ線DLjを介し
て、j個のセンス増幅回路SAjに接続され、読み出し
動作を行いSAOjが出力される。また、救済メモリセ
ルカラムMMACRDは、スペアカラムゲートRCGか
ら出力されるk本のデータ線RDLkを介して、k個の
救済用センス増幅回路RSAkに接続され、読み出し動
作を行い、RSAOkが出力される。救済用ブロックB
RDBLiは、本体ブロックBLiと同様の構成を持
つ。
【0025】各バンクBANK0,BANKiに設けら
れた電源デコーダVDには、書き込みや、消去時の内部
電圧の切り換えや、各メモリセルの選択を行うデコーダ
回路等が含まれる。Read用とAuto用の切り換え
は、書き込み、消去実行中に“H”とるる、ビジー信号
Busy0,iが電源デコーダVDに入り、BUSY=
“L”の時は、Read用、“H”の時は、Auto用
にそれぞれ接続する構成となっている。
【0026】カラム救済のための不良アドレス情報は、
不良カラムアドレス記憶回路CRDFUSEに記憶され
る。電源投入時などに、不良アドレス記憶回路CRDF
USEに記憶されたアドレス情報は読み出されて、不良
アドレスラッチ回路CRDLATにラッチされる。
【0027】ブロックコア救済のための不良ブロックア
ドレス情報は、不良ブロックアドレス記憶回路BRDF
USEに記憶される。この不良ブロックアドレス記憶回
路BRDFUSEに記憶されたアドレス情報も、電源投
入を検出して、不良ブロックアドレスラッチ回路BRD
LATにラッチされる。
【0028】アドレスバッファADBFからは、カラム
アドレス信号ADCi、ロウアドレス信号ADRi及び
ブロックアドレス信号ADBiが出力され、これらはそ
れぞれカラムデコーダCD、ロウデコーダRD及びブロ
ックデコーダBDに送られる。アドレスバッファADB
Fからは不良カラムアドレスとの比較のためのカラムア
ドレス信号RDADCi(ADCiと同じでよいが、出
力タイミングを変えることもできる)が出力される。不
良カラムアドレス検知回路CRDHITは、不良アドレ
スラッチ回路CRDLATの出力CRDiと、アドレス
バッファADBFからの出力RDADCiとを比較し
て、不良アドレスを検知した場合に置換信号HITCO
L=“H”を出力する。また、HITIOから不良IO
情報を出力する。
【0029】マルチプレクサMUXでは、置換信号HI
TCOL,HITIOを受け、センス増幅回路SAjの
出力を所定の救済用センス増幅回路の出力RSAkと置
き換え、DSjとして出力する。DSjは、図示しない
出力バッファを通して、外部端子に出力する事で、不良
アドレスに対して、列単位での救済を可能にしている。
【0030】アドレスバッファADBFからはまた、不
良ブロックアドレスとの比較のためのブロックアドレス
信号RDADBi(ADBiと同じでよいが、出力タイ
ミングを変えることもできる)が出力される。不良ブロ
ックアドレス検知回路BRDHITは、不良ブロックア
ドレスラッチ回路BRDLATの出力BRDiとアドレ
スバッファADBFからの出力RDADBiとを比較し
て、不良ブロックアドレスを検知した場合に置換信号H
ITBLKi=“H”,HITBLKB=“L”を出力
する。HITBLKBが不良ブロックのディセーブル信
号となる。ディセーブル信号HITBLKBは、本体ブ
ロックBLiのブロックデコーダBDに共通入力してお
り、本体ブロックを強制的に非選択状態にする。そして
救済(冗長)ブロックBRDBLiのブロックデコーダ
BDに入力した、置換信号HITBLKi信号により、
冗長ブロックが選択状態になる。
【0031】不良アドレス記憶回路CRDFUSE及び
BRDFUSEは、記憶素子として、例えばメモリセル
アレイの不揮発性メモリセルと同じ構造の不揮発性メモ
リトランジスタが用いられる。但しこの不良アドレス記
憶回路CRDFUSE及びBRDFUSEの記憶素子
は、本体メモリセルと独立で調整することも出来る。例
えば、電源投入時に記憶情報を不良アドレスラッチ回路
にラッチするが、この時のワード線電圧は例えば、電源
電圧を使う場合がある。この場合、電源電圧が低い(例
えば2V)と、消去状態のセルのしきい値を低くする必
要がある。このように消去状態のしきい値を低くするた
めの消去時間は、中性状態のセルのしきい値に依存する
ため、不良アドレス記憶回路の記憶素子であるメモリト
ランジスタのしきい値は、本体セルに比べて低いことが
望ましい。
【0032】図5は、これらの事情を考慮した本体メモ
リセルと不良アドレス記憶回路のメモリトランジスタと
の比較を示している。例えば、本体メモリセルには、図
5(a)に示すように、しきい値調整のためのチャネル
イオン注入が行われる。不良アドレス記憶回路のメモリ
トランジスタには、図5(b−1)に示すようにチャネ
ルイオン注入を行わず、しきい値を低く保つ。またこの
場合、不良アドレス記憶回路の記憶素子ではパンチスル
ー耐性(Trのリーク)が問題になる可能性がある。こ
れに対しては、本体セルのゲート長(チャネル長)L0
に対して、図5(b−2)に示すように、より大きいゲ
ート長L1を持たせることが有効になる。
【0033】ビジーデコーダBUSYDECは、置き換
えた救済ブロックがどこのバンクに属するかを、BRD
FUSE情報から作成し、所望のビジー信号BUSYに
同期する信号RDBUSYiを生成するデコード回路で
ある。
【0034】この実施の形態では、ブロック救済とカラ
ム救済の救済領域が干渉する(重なる)場合に対策とし
て、カラムの不良アドレス検知回路CRDHIT中に救
済ブロック検知回路CRDBRDHITを含む構成とし
ている。同時に、ブロックの不良アドレス検知回路BR
DHIT側には、不良ブロックのエンコード回路ENC
回路が設けられる。救済ブロック検知回路CRDBRD
HITには、不良ブロックアドレス検知回路BRDHI
Tと同じようにブロックアドレス信号RDADBi及
び、ブロックの救済アドレスラッチ回路BRDLATの
出力BRDiが入る。救済ブロック検知回路CRDBR
DHITには更に、ブロック救済のヒット信号HITB
LKと、エンコード回路ENCの出力ENCiが入る。
エンコード回路ENCは、不良ブロックアドレス検知回
路BRDHITの出力をエンコードしてどのブロックが
不良(救済)ブロックであるかを示す出力ENCiを出
す。
【0035】そしてこの実施の形態においては、カラム
救済時には、不良カラムアドレス検知回路CRDBRD
HITに入力した、ブロック救済のヒット信号HITB
LKが“L”の場合(ブロック救済が行われていない場
合)、不良カラムアドレス検知回路CRDBRDHIT
は、既にプログラミングされている不良カラムアドレス
RDADBiに対する比較が有効になり、カラム救済の
置換信号を出力する。
【0036】一方、ブロック救済のヒット信号HITB
LKが“H”の場合(ブロック救済が行われている場
合)、救済ブロック検知回路CRDBRDHITではエ
ンコーダENC回路の出力ENCiに対する比較が有効
になる。そして、救済ブロックについて既にプログラミ
ングされているカラム救済の置換信号出力を無効とし
て、ブロック単位で置き換えられる冗長ブロックについ
てカラム不良があった場合に改めてプログラミングされ
るカラム救済に対する置換信号出力を有効とする制御が
行われる。
【0037】図3は、不良カラムアドレス検知回路CR
DHITの具体的な構成である。EXNORBLiは、
ブロックアドレス信号RDADBiと不良ブロックアド
レスラッチ回路BRDLATの出力信号BRDiをビッ
ト毎に比較する、ブロックアドレス比較回路としての複
数のEXNORゲートである。EXNORCLjは、カ
ラムアドレス信号RDACjと不良カラムアドレスラッ
チ回路CRDLATの出力信号CRDiを比較する、カ
ラムアドレス比較回路としての複数のEXNORゲート
である。
【0038】また、EXNORRDkは、不良ブロック
アドレス検知回路に付加されたエンコード回路ENCの
出力ENCjと不良ブロックアドレスラッチ回路BRD
LATの出力BRDiを比較する、救済ブロック検知回
路としてのEXNORゲートである。
【0039】ゲートEXNORBLiの出力は、第1の
NANDゲートNAND1に入り、ゲートEXNORR
Dkの出力は、第2のNANDゲートNAND2に入
る。ゲートEXNORCLjの出力は、NANDゲート
NAND1及びNAND2に入る。ここで、ゲートEX
NORBLi及びEXNORCLjが図1における不良
カラムアドレス検知回路CRDHITの本体部分であ
り、ゲートEXNORRDkが、この不良カラムアドレ
ス検知回路CRDHITに付加された不良ブロック(救
済ブロック)検知回路CRDBRDHITに相当する。
【0040】ブロック救済が行われないアドレス(HI
TBLK=“L”)では、第1のNANDゲートNAN
D1が活性状態となる。これにより、ゲートEXNOR
BLi及びEXNORCLjの比較結果により、カラム
置換を行うヒット信号HITC信号を出力する。また、
ブロック救済が行われるアドレス(HITBLK=
“H”)では、第1のNANDゲートNAND1は非活
性になる。この結果、既にプログラミングされている不
良カラムアドレスに対応するブロックがその後不良とな
った場合には、そのカラム置換のヒット信号の出力が無
効とされる。
【0041】そしてHITBLK信号が“H”の時には
第1のNANDゲートNAND1に代わって第2のNA
NDゲートNAND2が活性状態となり、ゲートEXN
ORRCLj,EXNORRRDkの検知結果により、
ヒット信号HITCを出力する。即ち、不良ブロック救
済を行う冗長ブロック内の不良カラムアドレスのアドレ
ス記憶回路CRDFUSEへのプログラミング結果に基
づくゲートEXNORRCLjの出力と、救済ブロック
を検知するゲートEXNORRDkの出力により、NA
NDゲートNAND2がヒット信号HITCを出力す
る。
【0042】実際の半導体記憶装置では、本回路CRD
HITは複数個含まれており、各HITC信号のOR信
号が冗長カラムのセンスアンプRSAを活性にするため
の信号HITCOLとなる。不良IO情報であるHIT
IOは、不良IOのセンスアンプ置き換えのための信号
となる。なおNANDゲートNAND1,NAND2に
入るイネーブル信号ENABLEは、不良アドレス記憶
回路CRDFUSEが未プログラミングのオール“1”
状態を誤って有効として扱うことがないように、データ
の有効性を指示するために、アドレスデータとは別に不
良アドレス記憶回路CRDFUSE内にプログラミング
されるものである。
【0043】図4は、不良ブロックアドレス検知回路B
RDHITの具体的な構成を示している。EXNORB
Liは、ブロックアドレス信号RDADBiと不良ブロ
ックアドレスラッチ回路BRDLATの出力信号BRD
iをビット毎に比較する、アドレス比較回路としての複
数のEXNORゲートである。このゲートEXNORB
Liの出力が全て“H”になると、アンドゲートAND
により、ヒット信号HITBLKiが救済ブロック選択
信号として出力される。
【0044】イネーブル信号ENABLEは、この回路
を活性にする信号であり、ディセーブル信号DISAB
LEは、回路を活性にした後に、冗長ブロックに新たに
不良が見つかる等により、これを無効にしたい場合に
“H”にする信号である。これらのイネーブル信号EN
ABLE及びディセーブル信号DISABLEも、アド
レス記憶回路BRDFUSEに不良アドレスと共にプロ
グラミングされる。
【0045】実際のメモリでは、本回路が複数個含まれ
ており、それぞれのヒット信号HITBLKi信号のO
R信号が置換信号HITBLKとして出力され、その反
転信号が、本体ブロックディセーブル信号HITBLK
Bとなる。
【0046】以上ようにこの実施の形態によれば、カラ
ム救済後のブロックをブロック救済した後に、その救済
ブロック(冗長ブロック)中に不良カラムがあった場合
に、先のカラム救済を無効として、冗長ブロック内の不
良カラム救済を行うことができる。これにより、EEP
ROMの不良救済効率を上げることが可能となる。
【0047】なおこの実施の形態において、好ましく
は、強制的にブロック救済の置換信号HITBLKi信
号を“H”にするテスト回路を搭載することで、強制的
に冗長ブロックBRDBLiを選択できるようにする。
即ち、図1に示すように、不良ブロックアドレス検知回
路BRDHITに外部からテスト信号TESTを入力し
て、置換信号HITBLKiを強制的に“H”として、
冗長ブロックBRDBLiのテストを行うテストモード
を備える。これにより、冗長ブロックBRDBLiのカ
ラム不良を事前に見出して、これをプログラミングして
カラム救済を行うようにすれば、良品選別テストの自由
度がより高いものとなる。
【0048】また実施の形態では、ブロック内を単位カ
ラムセルアレイ毎に救済するカラム救済とブロック救済
の組み合わせについて説明したが、ブロック内を単位ロ
ウセルアレイ(1乃至数ロウ)毎に救済するロウ救済と
ブロック救済の組み合わせ等、救済領域が重なることが
あり且つ救済範囲の大きさが異なる2種類以上の救済回
路を持つような不良救済方式を採用した半導体記憶装置
に対してこの発明は有効である。また、EEPROMに
限らず、DRAM等の他の半導体記憶装置にも同様にこ
の発明は適用できる。また不良アドレス記憶回路とし
て、不揮発性メモリセルと同様の記憶素子を用いる他、
電気的ヒューズを用いることもできる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、救済領域の異なる二種の救済回路を備えた場合に、
それらの干渉による救済効率の低下をもたらすことな
く、高い不良救済効率を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態によるEEPROMの構
成を示す図である。
【図2】同実施の形態のカラム救済関連部分の具体的な
構成を示す図である。
【図3】同実施の形態の不良カラムアドレス検知回路の
構成を示す図である。
【図4】同実施の形態の不良ブロックアドレス検知回路
の構成を示す図である。
【図5】同実施の形態のメモリセルと不良アドレス記憶
回路に用いるメモリトランジスタの構成を比較して示す
図である。
【図6】EEPROMの不揮発性メモリセルの構造を示
す図である。
【図7】EEPROMのセルアレイの構成を示す図であ
る。
【図8】従来のEEPROMのカラム救済とブロック救
済の原理を説明すための図である。
【符号の説明】
BANK0,BANKi…バンク、BLi…ブロック、
BANKBRD0…冗長バンク、BRDBLi…冗長ブ
ロック、ADBF…アドレスバッファ、CRDFUSE
…不良カラムアドレス記憶回路、CRDLAT…不良カ
ラムアドレスラッチ回路、CRDHIT…不良カラムア
ドレス検知回路、CRDBRDHIT…救済ブロック検
知回路、BRDFUSE…不良ブロックアドレス記憶回
路、BRDLAT…不良ブロックアドレスラッチ回路、
BRDHIT…不良ブロックアドレス検知回路、ENC
…エンコーダ、SA,RSA…センス増幅回路、MUX
…マルチプレクサ、VD…電源デコーダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 17/00 639B (72)発明者 渥美 滋 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 (72)発明者 前田 修治 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 Fターム(参考) 2G132 AA08 AA09 AB01 AK00 AK07 AK09 AK15 AL00 5B025 AA03 AB01 AC01 AD01 AD02 AD13 AD16 AE00 AE09 5L106 AA10 CC09 CC13 CC16 CC17 CC22 DD11 EE07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数のメモリセルを配列して構
    成される複数のブロックと、 前記各ブロック毎に設けられてブロック内の不良セルア
    レイを救済するための第1の冗長セルアレイと、 前記複数のブロックに対して少なくとも一つ設けられた
    不良ブロックを救済するための冗長ブロックと、 前記冗長ブロックに設けられて冗長ブロック内の不良セ
    ルアレイを救済するための第2の冗長セルアレイと、 前記ブロック内の不良セルアレイのアドレスを記憶する
    第1のアドレス記憶回路及びその記憶されたアドレス信
    号と外部からのアドレス信号を比較して不良セルアレイ
    を前記第1の冗長セルアレイで置き換える置換信号を出
    力する第1のアドレス検知回路を有する第1の不良救済
    回路と、 前記複数のブロックの不良ブロックアドレスを記憶する
    第2のアドレス記憶回路及びその記憶されたアドレス信
    号と外部からのアドレス信号を比較して不良ブロックを
    前記冗長ブロックで置き換える置換信号を出力する第2
    のアドレス検知回路を有する第2の不良救済回路とを備
    え、 前記第1の不良救済回路は、前記第2の不良救済回路が
    実行されないアドレスでは、前記第1のアドレス検知回
    路による置換信号の出力を有効とし、前記第2の不良救
    済回路が実行されるアドレスでは、前記冗長ブロック内
    の不良セルアレイの前記第2の冗長セルアレイによる置
    換信号の出力を有効とするゲート回路を有することを特
    徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の不良救済回路は、前記第2の
    不良救済回路の出力により、前記第1のアドレス検知回
    路による置換信号の出力を無効とすべく前記ゲート回路
    の制御を行うことを特徴とする請求項1記載の半導体記
    憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の不良救済回路は、前記第2の
    不良救済回路の出力に基づいて不良ブロックを検出し
    て、その検出結果により前記冗長ブロック内の不良セル
    アレイの前記第2の冗長セルアレイによる置換信号の出
    力を有効とすべく前記ゲート回路を制御する不良ブロッ
    ク検出回路を有することを特徴とする請求項1記載の半
    導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記メモリセルは、電気的に消去再書き
    込み可能な不揮発性メモリセルであることを特徴とする
    請求項1記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2のアドレス記憶回路の
    記憶素子は、前記不揮発性メモリセルと同じ構造の電気
    的に消去再書き込み可能な不揮発性メモリトランジスタ
    であることを特徴とする請求項4記載の半導体記憶装
    置。
  6. 【請求項6】 前記不揮発性メモリトランジスタは、前
    記不揮発性メモリセルより低いしきい値電圧に設定され
    ていることを特徴とする請求項5記載の半導体記憶装
    置。
  7. 【請求項7】 前記不揮発性メモリトランジスタは、前
    記不揮発性メモリセルより長いチャネル長を有すること
    を特徴とする請求項5記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記複数のブロックは、複数のバンクに
    グループ分けされており、あるバンクでデータの消去又
    は書き込み実行中に他のバンクでデータ読み出しを可能
    としたことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装
    置。
  9. 【請求項9】 テスト信号を入力することにより、前記
    第2の不良救済回路から強制的にブロック置換信号を出
    力させて前記冗長ブロック内のテストを行うテストモー
    ドを有することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶
    装置。
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