JP2002113006A - 診断機器設定方法および診断装置 - Google Patents

診断機器設定方法および診断装置

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JP2002113006A
JP2002113006A JP2000308964A JP2000308964A JP2002113006A JP 2002113006 A JP2002113006 A JP 2002113006A JP 2000308964 A JP2000308964 A JP 2000308964A JP 2000308964 A JP2000308964 A JP 2000308964A JP 2002113006 A JP2002113006 A JP 2002113006A
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Masahito Abe
仁人 阿部
Kenji Hamada
賢治 浜田
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Canon Medical Systems Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Corp
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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    • A61B8/58Testing, adjusting or calibrating the diagnostic device
    • A61B8/585Automatic set-up of the device
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各機器の設定を行う複数の条件から任意の条
件を選択する際、選択に要する時間を短縮し、患者の診
断効率を向上させる。 【解決手段】 入力部14を用いて、あらかじめ必要と
思われる条件、例えば複数の周波数のうちいくつかのパ
ラメータ値をグループ化して登録し、診断時に登録した
パラメータ値の中から必要なパラメータ値を選択できる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、診断に用いられる
診断機器設定方法および診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被検体の体内を診断する装置として、超
音波を用いた超音波診断装置、X線を用いたX線CT装
置、磁力を用いた磁気共鳴装置などがある。いずれの装
置に用いられる機器でも、診断を行う際には、使用する
周波数や撮影領域の設定など、数多くの設定を行う必要
がある。また、近年では、超音波装置においては、血流
信号をカラーで表示するカラーアンギオや、X線CT装
置においては、らせん状に撮影を行うヘリカルスキャ
ン、また、核磁気共鳴装置においては、磁場の印加方法
であるパルスシーケンスが数多く用いられるようにな
り、各機器を設定する条件は、増加の傾向にある。一方
で、一般的に患者の診断効率を上げるためにも、また急
患などの緊急な診断を行うためにも、診断装置における
機器の設定には、迅速性が要求される。中でも、超音波
診断装置は、放射線被爆等の影響がないため、あらゆる
部位の診断に利用されており、また装置が小型であるた
め、診断をすばやく行うことができ、緊急用診断装置と
しての評価も高い。そのため、体内の多くの部位に利用
可能である超音波診断装置では、各部位に応じて機器の
条件の選択肢が多い。例えば、条件の1つである周波数
条件の場合、腹部を観察するために用いる周波数と、胎
児などを観察するために用いる周波数は異なる場合が多
く、また操作者の好み、患者の状態によっても、使用す
る周波数が違う場合が多い。また、Bモードやカラーモ
ードなど表示方法の違いによっても使用する周波数は異
なる場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同じ診
断装置を異なる操作者で用いる機会は多く、各操作者の
診断法などの違いにより機器の設定も異なり、また同じ
操作者でもその他の環境、例えば患者の容態などによっ
て、機器の設定は異なるため、その度に操作者は選択可
能な全ての条件の中から使用する条件を選択する必要が
生じる。また、診断中に操作者の経験などから、周波数
等の条件を変更することはよく行われており、その際に
も、操作者は再び全ての条件の中から、使用する条件を
選択し直す必要がある。このため、各機器設定の条件選
択には多大な時間を要し、診断効率の低下が避けられな
かった。そこで、本発明は上記課題を解決し、迅速に機
器を設定することができる診断機器設定方法、設定手段
およびこれを用いた診断装置を提供することを目的す
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、超音波プローブで送受信
される超音波信号に用いられる複数の周波数の中から少
なくとも1つの周波数を選択しグループ化を行う工程
と、前記グループ化された周波数の中から1つの周波数
を選択する工程と、を具備することを特徴とする。ま
た、請求項2に記載の発明は、超音波プローブで送受信
される超音波信号に用いられる複数の周波数の中から少
なくとも1つの周波数を選択しグループ化を行う工程
と、前記グループ化された周波数の選択順序を決定する
工程と、前記決定した選択順序に沿って周波数を切換え
て使用する工程と、を具備することを特徴とする。ま
た、請求項4に記載の発明は、被検体に超音波を送受信
する超音波プローブと、超音波プローブで送受信される
超音波信号に用いられる複数の周波数の中から少なくと
も1つの周波数をグループ毎に設定するグループ設定手
段と、前記複数のグループの中から使用するグループを
選択するグループ選択手段と、前記グループに登録され
ている送信周波数の中から1つの周波数を選択する選択
手段と、前記選択手段により選択された周波数に対応し
た超音波が前記超音波プローブから送信されるように送
信条件を切り換える送受信制御手段と、を備えることを
特徴とする。
【0005】また、請求項6に記載の発明は、機器の動
作条件であるパラメータにおけるパラメータ値を複数有
するグループが記憶されている記憶手段と、前記記憶手
段に記憶されているグループの中から1つのパラメータ
値を選択するための入力手段と、前記選択されたパラメ
ータ値で各機器を制御するための制御手段と、前記制御
手段により制御された状態で被検体の診断部の情報を得
るための情報取得手段と、前記情報取得手段により取得
された診断部の情報に基づき、診断部の画像を作成する
ための画像処理手段と、前記画像処理手段により作成さ
れた画像を表示する診断部表示手段と、を具備すること
を特徴とする。また、請求項7に記載の発明は、機器の
動作条件であるパラメータにおける複数のパラメータ値
の中から少なくとも1つのパラメータ値を選択しグルー
プ化を行う工程と、前記グループ化されたパラメータ値
の中から、少なくとも1つのパラメータ値を選択するこ
とにより診断機器の設定を行う工程と、を具備すること
を特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る第1の実施の
形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1
は、第1の実施の形態における診断装置の1つである超
音波診断装置のブロック図である。超音波装置本体12
には、超音波プローブ11、画像表示部13および入力
部14が接続されている。超音波装置本体12の内部に
は、送受信制御部15、画像表示制御部16、信号処理
部17、および機器設定条件制御部18が設けられてお
り、送受信制御部15は信号処理部17と超音波プロー
ブ11に、画像表示制御部16は信号処理部17と画像
表示部13に、機器設定条件制御部18は信号処理部1
7と入力部14にそれぞれ接続されている。送受信制御
部15は、信号処理部17から出力された超音波を発生
させるための信号を超音波プローブ11に送信したり、
超音波プローブ11で受信した信号に加算処理などを行
った後、信号処理部17へ送信する機能を有している。
また、表示制御部16は、信号処理部17で画像処理さ
れた信号を受信し、被検体の体内の状態をディスプレイ
等で表示する画像表示部13に画像信号を送信する。機
器設定条件制御部18は、キーボードなどの入力部14
で操作者によって入力された信号を処理し、信号処理部
17に送信する。
【0007】また、信号処理部17は、上述の機能に加
え、送受信制御部15、表示制御部16、機器設定条件
制御部18の制御を行っている。上述の超音波診断装置
を用いて診断を行う際、例えば超音波プローブ11から
発生する超音波の周波数をA〜Eまで5つのうち1つを
選択して使用する場合を考える。通常、各操作者によっ
て使用する超音波の周波数は異なる場合が多い。例え
ば、特に、腹部を主に診断する操作者と、胎児を主に診
断する操作者が使用する周波数は異なる場合が多く、こ
こでは、腹部を主に診断する操作者は5つの選択肢から
3つA、C、Eのみを主に使用し、残りの2つは使用頻
度が稀であり、また、胎児を主に診断する操作者はB、
C、Dのみを主に使用し、残りの2つは使用頻度が稀で
あるとする。従来では、図3(c)に示すように、周波
数A〜Eの中から、随時必要なものを選択する必要があ
ったため、腹部を主に診断する操作者でも、胎児を主に
診断する操作者でも、同じように、5つの中から頻度に
関係なく、使用する周波数を選択する必要が生じてい
た。第1の実施の形態では、図3(a)に示すように、
超音波の周波数A〜Eのうち、いくつかの周波数を選択
した任意の周波数グループを2つを設けている。
【0008】グループ1では、例えば、腹部を主に診断
する操作者が用いる周波数A、C、Eをグループ化し、
診断時には、周波数A、C、Eの中からのみ使用する周
波数を選択できるようにし、また、グループ2では、例
えば胎児を主に診断する操作者が用いる周波数B、C、
Dをグループ化し、診断時には、周波数B、C、Dの中
からのみ使用する周波数を選択できるようにされてい
る。なお、グループ1、2はスイッチなどによりいつで
も変更可能としても良い。またなお、グループの数は2
つに限定されない。次に、機器設定条件制御部18の詳
細ブロック図である図2、および操作者の操作フローチ
ャート図である図4を参照にして、具体的にグループ化
を行う際の説明をする。機器設定条件制御部18は、図
2に示すように、主として、グループ化制御部20を中
心に、現在のステップがどのステップなのかを記憶して
おくステップ記憶部21、及び操作者の選択に応じてそ
れぞれ使い分けられるグループ設定メモリ22a、おす
すめメモリ22bおよび過去メモリ22cを含むメモリ
22および通常メモリ23を含んで構成されている。操
作者は、超音波診断装置をONにした後、ステップ41
で、従来と同様、診断時に使用できる全ての周波数から
任意の周波数を選択、使用する通常モードか、あるいは
上述のグループ化による周波数を選択、使用するグルー
プモードのいずれかを使用するか選択を行う。この時、
図1における画像表示部13の表示画面の一例を図5に
示す。
【0009】通常モードを選択した場合には、グループ
化のステップは行われず、通常モード、つまり操作者は
従来どおり、通常メモリ23から随時必要な設定条件を
選択することにより、超音波装置を使用する。一方、グ
ループモードを選択した場合、次にステップ42で、グ
ループ設定モード、おすすめモード、過去モードの3つ
のモードのうち、いずれか1つのモードを選択する。こ
れらの通常モード、グループモードの選択について、図
2においては、入力部14からの信号を選別し、通常モ
ードが選択された場合には、入力部14からの信号によ
り通常メモリ23のみが使用され、信号処理部17へ通
ずるように制御を行い、またグループモードが選択され
た場合には、ステップ記憶部21にステップ42である
という情報を記憶し、またグループ化制御部20は、図
1における画像表示部13の表示画面を図6に示すよう
に制御を行う。ここで、グループ設定モードとは、上述
のように、グループ化を行うモードであり、図2におい
ては主にグループ設定メモリ22aを用い、また、おす
すめモードとは、読み出し専用の記録媒体であるおすす
めメモリ22bなどに記憶されたグループを選択するモ
ードであり、また、過去モードとは、すでに操作者がグ
ループ化を行ったものから、選択するモードであり、主
に過去メモリ22cを使用する。本実施の形態では、図
6における斜線で示されるように、グループ設定モード
を選択したものとして、図4に続くフローチャート図を
図7に示し、詳しく説明する。
【0010】ステップ42でグループ設定モードを選択
した場合、次にステップ32において、グループのナン
バー、あるいはグループ名などの識別できるものを登録
する。このグループ名は、操作者個人の氏名などでも良
いし、また撮影部位などを表すものであっても良い。以
下グループ設定モードにおいては、各ステップにおける
情報をグループ設定メモリ22aに記録する。またグル
ープ化制御部20は、図1における画像表示部13の表
示画面を図8に示すように制御を行う。なお、図8で
は、1乃至8の8つのナンバーから選択できるものを示
している。次に、ステップ33においてグループ化を行
うパラメータを選択する。ここで、パラメータとは、周
波数、視野深度、撮影モードなどをいい、上述の例で
は、特に周波数をパラメータとして、グループ化する場
合を記載したが、ここで他のパラメータ、例えば、撮影
領域などを選択できるようにしても良い。またグループ
化制御部20は、図1における画像表示部13の表示画
面を図9に示すように制御を行う。図9では、撮影モー
ド、周波数、視野深度の3つのパラメータを選択できる
ものが示されている。なお、ここで、撮影モードとは、
Bモード、Mモード、Cモード(カラードプラモード)
などの撮影、表示を行うモードをいい、視野深度とは、
被検体内の撮影可能な深度をいう。
【0011】グループ化を行うパラメータを選択した
ら、次にステップ34により、使用するパラメータ値を
選択する。ここで、パラメータ値とは、それぞれのパラ
メータにおける数値等をいい、例えば、撮影モードをパ
ラメータをした場合には、B、M、Cモードのそれぞれ
を指し、周波数をパラメータとした場合は、それぞれの
周波数の値を、視野深度をパラメータとした場合は、そ
れぞれの視野深度の値を指す。なお、選択可能な全ての
パラメータ値は予め通常メモリ23に記憶されている。
本実施の形態では、周波数を選択したものとして説明す
る。周波数は、例として、1乃至12MHzまで、1M
Hzおきに表示される。この時の画像表示部13の表示
画面の一例を図10に示す。次に、1乃至12MHzま
での周波数のうち、1、3、5MHzを選択した場合、
診断時には、上記の3つの周波数から必要な周波数を選
択することができる。ステップ34でいくつかのパラメ
ータ値を選択したら、ステップ35で、ステップ32乃
至34で入力したグループの情報を通常メモリ23から
読み出し、グループメモリ22aに記憶し、グループ化
を完了する。この時の画像表示部13の表示画面の一例
を図11に示す。
【0012】グループ化を完了したら、ステップ36
で、メモリに蓄積されたグループの中から使用するグル
ープの選択を行う。この際、ステップ32で設定したグ
ループナンバー、あるいはそれ以外に識別できるものを
入力したときには、その入力されたものを頼りにグルー
プの選択を行う。この時の画像表示部13の表示画面の
一例を図12に示す。次にステップ37で、選択したグ
ループ内から使用するパラメータ値を選択する。この時
の画像表示部13の表示画面の一例を図13に示す。な
お、図13では、すでに、ステップ34で選択された
1、3、5MHzの周波数のみが示されている。ステッ
プ37で使用するパラメータ値の選択を行った後、図1
3に示される「撮影開始」ボタンを押すことにより、選
択したパラメータ値に応じて機器の設定が行われ、ステ
ップ38で撮影を行う。なお、撮影結果は、図13に示
された左中央の領域に表示される。具体的には、選択さ
れたパラメータ値は、図1に示す信号処理部17を介し
て、送受信制御部15、または画像表示制御部16、あ
るいはその他の機器を設定する際には設定を行う機器に
送信され、各機器の設定が行われる。
【0013】なお、この際、どのような機器の条件で診
断を行っているか、画像表示部13で表示しておくと良
い。撮影が終了した場合には、ステップ40で、終了処
理を行う。この際、グループ設定メモリ22aの記録
を、過去メモリ22cへと移動する。以上、ステップ4
2でグループ設定モードを選択した場合について説明し
たが、ステップ42でグループ設定モードではなく、お
すすめモードを選択した場合には、ステップ71を行
う。ステップ71は予めおすすめメモリ22bに記憶さ
れているグループを読み出し、表示するステップで、次
に、ステップ36で操作者はおすすめメモリ22bに記
憶されているグループから、適切な1つのグループを選
択する。なお、ここでおすすめメモリ22bに、特に緊
急用に使用するグループを記憶しておくと、緊急時にも
迅速に対応可能である。また、ステップ42で過去モー
ドを選択した場合には、次にステップ72を行う。ステ
ップ72は、上述のように、すでにグループ設定モード
で操作者によって記録されたグループを読み出し表示す
るステップで、次に、ステップ36で操作者はこれらの
グループから、適切な1つのグループを選択する。
【0014】ステップ36以降は、上述のため、ここで
は省略する。なお、他にも、例えば、操作者一人一人に
割り当てられたID番号のような識別子を入力部14で入
力することにより、操作者一人一人が異なるグループを
使用できるようにすることも可能である。従来、操作者
の相違あるいは患者の容態等の状況に関係なく、全ての
状況において機器設定の選択肢は同じであったため、パ
ラメータ値の選択に多大な時間を要していたが、第1の
実施の形態では、予め診断前に、パラメータにおけるパ
ラメータ値をグループ化しておくことにより、診断時に
はグループ化されたパラメータ値の中から必要なパラメ
ータ値を選択することができ、状況に応じて、迅速に機
器を設定することができる。このため、診断の効率を向
上させることができる。これは、特に緊急性を要する場
合に重要である。なお、本実施の形態では、超音波プロ
ーブ11と入力部14は別の物としているが、超音波プ
ローブ11に入力部14の機能を設けてもよい。例え
ば、図2に示すように、超音波プローブ11の外部側面
に入力部14の機能のうち選択を行う機能、例えばマウ
スが有する機能を持つトラックボールのようなものを設
けることも可能である。この場合、トラックボールを回
すことによって画面上のポインタの位置が動き、トラッ
クボールを押すことによって決定することができる。
【0015】入力部14の機能を超音波プローブ11に
設けた場合、操作者は超音波プローブ11と入力部14
を別の機器として操作する必要がなく、超音波プローブ
11から直接機器設定を行うことができるため、より迅
速に診断を行うことができる。次に本発明に係る第1の
実施の形態における第1の変形例ついて、図面を参照し
て説明する。図14は、本変形例におけるブロック図の
一部である。第1の変形例では、第1の実施の形態の図
7におけるグループの選択を行うステップ36を経た
後、パラメータ値を選択するステップ37ではなく、ス
テップ39が設けられている。ステップ39は、グルー
プ内のパラメータ値の選択順序を決定するステップであ
り、選択順序の決定は、操作者が任意に設定しても良い
し、また自動的に昇降順などで決定しても良い。例え
ば、図3(a)に示すグループ1のように、周波数A、
C、Eをグループ化した場合、周波数A、C、Eの順で
順序を決定しても良いし、図3(b)に示すように、順
序を周波数C、A、Eのように決定しても良い。具体的
な選択順序の決定法は、例えば図15に示すように、周
波数1MHzが記載された枠を選択した状態で、矢印で
示された部分にドラッグアンドドロップすることによ
り、選択順序は周波数3MHz、1MHz、5MHzと
なる。
【0016】次に、ステップ38では、第1の実施の形
態と同様、診断を行うが、本変形例では、第1の実施の
形態と異なり、診断中は、随時、グループ内の周波数で
ある1、3、5MHzの周波数を任意に選択するのでは
なく、ステップ39で決定した選択順序で切換えて使用
する。なお、使用の切換は、入力部14により行う。そ
の他の構成は、第1の実施の形態と同様であるため、こ
こでは省略する。また、ステップ38における撮影で
は、パラメータ値を使用する順序をステップ39で決定
した選択順序で切換えて使用する場合を示したが、ステ
ップ39で決定した選択順序に加え、逆の順序で切換え
ることも可能にすると、選択のミスあるいは一つ前のパ
ラメータ値でもう一度撮影を行いたい場合に、決定した
順序にそって、パラメータ値を一巡する必要がなく、よ
り迅速に、必要なパラメータ値を選択することができ
る。つまり、例えば、周波数をA、C、Eの順で順序を
決定した場合、周波数Cを選択する必要があるのに、周
波数Eを選択した場合、順序どおりでは周波数Aを経な
ければ、周波数Cの選択はできないが、逆の順序での設
定も可能とした場合には、周波数Aを選択する必要がな
く、直接周波数Eの選択から、周波数Cの選択が可能で
ある。
【0017】第1の変形例では、第1の実施の形態と同
様、機器のパラメータにおけるパラメータ値をグループ
化することにより診断の効率を向上させることができる
と同時に、予め使用するパラメータ値の選択順序を設定
しておくことにより、切換操作を行うだけで、順序に従
ったパラメータ値が使用できるため、さらに、迅速な診
断を行うことができる。また、逆の順序でもパラメータ
値の切換を可能とした場合には、使用するパラメータ値
を一巡する必要がなく、さらに迅速に、必要なパラメー
タ値を選択することができる。また、第1の実施の形態
に記載したように、超音波プローブ11と入力部14を
一体化することもできるが、特に本変形例では、パラメ
ータ値を切換える機能のみを超音波プローブ11に設け
ても良い。この場合、少なくとも切換を行うスイッチを
1つだけ設ければ良い。また、逆の順序での切換も可能
とするためであっても、正の順序とこれとは反対の逆の
順序で切換えるスイッチを2つ設けるだけでよく、超音
波プローブ11も小型化が可能である。また、超音波プ
ローブは、通常、操作者が診断を行う間は、常に手に握
って使用するため、超音波プローブ11に切換えるため
のスイッチが設けられていると、より操作性が向上し、
さらに、迅速な診断を行うことができる。
【0018】次に本発明に係る第1の実施の形態におけ
る第2の変形例について図面を参照して説明する。図1
6は、本変形例におけるブロック図の一部である。本変
形例では、第1の実施の形態における図7のステップ3
2の後に、パラメータおよびパラメータ値を選択するス
テップ33、34ではなく、ステップ73が設けられて
いる。ステップ73は、第1の実施の形態におけるステ
ップ33とステップ34を一体化機能を有し、かつ複数
のパラメータのそれぞれのパラメータ値をグループ化で
きるステップである。この時の画像表示部13の表示画
面の一例である図17に示されるように、ステップ71
では、画面上部から、周波数、視野深度、モードのそれ
ぞれにおいてそれぞれのパラメータ値などを合わせてグ
ループ化が可能となっている。なお、周波数としては、
1乃至8MHzまで1MHzおきに、視野深度として
は、1乃至8cmまで1cmおきに、モードとしては、
Bモード、MモードおよびCモード(カラーモード)が表
示されているが、この他のパラメータ及びパラメータ値
を選択可能としておいても良い。操作者は、図17の画
面を観察しながら、グループ化に必要な物だけをマウス
でシングルクリックすることなどにより選択する。な
お、本変形例では、斜線部分に示されているように、周
波数としては、1および6MHz、視野深度としては2
および5cm、モードとしては、Mモードを選択してい
る。
【0019】なお、右下に示された「次へ」ボタンを押
すまで何度でもモード、周波数、視野深度の選択、解除
が可能である。解除法としては、シングルクリックで選
択したものを再度シングルクリックすることにより行う
ことができる。「次へ」のボタンを選択すると、ステッ
プ35にて、グループ化が完了する。本変形例でのグル
ープ化は、周波数、視野深度、モードをそれぞれ自動的
に全ての組み合わせをグループ化する。すなわち、上
述、図17の斜線で示されるように、選択を行った場
合、グループとしては、周波数1MHz、視野深度2c
m、Mモードの組み合わせに続き、周波数1MHz、視
野深度5cm、Mモードの組み合わせ、周波数2MH
z、視野深度2cm、Mモードの組み合わせなど、計4
つの組み合わせがグループ化される。次に、本変形例に
おけるステップ37では、選択できる単位をパラメータ
値ごとではなく、上述の組み合わせごととしている。こ
の時の画像表示部13の表示画面の一例である図18に
示す。図18では、画面左側から、周波数1MHz、視
野深度2cm、Mモードの組み合わせ、周波数1MH
z、視野深度5cm、Mモードの組み合わせといった順
で並んでおり、斜線で示されるように、この中の最左列
を選択している。
【0020】選択を行った後は、その組み合わせによっ
て、機器が設定され、診断が開始される。なお、その他
の構成、動作については第1の実施の形態と同様である
ため、ここでは省略する。本変形例では、第1の実施の
形態における効果に加え、周波数の選択、視野深度の選
択、および撮影モードなどの複数のパラメータ及びパラ
メータ値を1画面上でグループ化することができ、グル
ープ化をより効率的に行うことができ、操作者あるいは
患者の状況により的確な機器の設定を、迅速に行うこと
ができる。また、この際、第1の変形例における図15
に示された場合と同様、順序を変えることも可能であ
る。以上、第1の実施の形態および第1、第2の変形例
について説明したが、本発明は、機器の条件であるパラ
メータ値をグループ化する方法、およびグループ化され
たパラメータ値の中から必要なパラメータ値を選択し使
用する方法を含むものであれば、必要に応じてステップ
を繰り返し、あるいは追加、削除、変形または自動化等
したものを含むものとする。例えば、各ステップに、そ
のステップを行うか確認を行うステップを設けてもよ
し、2つの条件を同時に用いる場合、例えば、Cモード
とBモードを同時に使用する場合には、必要なステップ
を並列に複数個処理できるように変形を行ってもよい。
【0021】なお、上述の実施の形態、変形例における
各画像表示部13で表示される画面は一例であるため、
表示画面については特に限定されない。また、本実施の
形態および変形例では特に超音波装置を例にあげている
が、パラメータ値のグループ化および選択、使用の工程
を含む診断機器の設定方法および設定手段は、他の診断
機器にも適応することができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、診断時に、迅速に必要な機器の設定を行うことが
でき、患者の診断効率を向上させることができる。これ
は、特に緊急な診断を行う場合に重要なことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における超音波診断装置のブ
ロック図である。
【図2】第1の実施の形態における機器設定条件制御部
のブロック図である。
【図3】第1の実施の形態および従来例における周波数
選択方法の一例である。
【図4】第1の実施の形態におけるフローチャート図で
ある。
【図5】第1の実施の形態における通常モード、グルー
プモードの選択時の表示画面である。
【図6】第1の実施の形態におけるグループ設定モー
ド、おすすめモード、過去モードの選択時の表示画面で
ある。
【図7】第1の実施の形態におけるフローチャート図で
ある。
【図8】第1の実施の形態におけるグループナンバー登
録時の表示画面である。
【図9】第1の実施の形態におけるパラメータ選択時の
表示画面である。
【図10】第1の実施の形態におけるパラメータ値選択
時の表示画面である。
【図11】第1の実施の形態におけるグループ化完了時
の表示画面である。
【図12】第1の実施の形態におけるグループ選択時の
表示画面である。
【図13】第1の実施の形態における診断時に使用する
パラメータ値選択時の表示画面である。
【図14】第1の変形例におけるフローチャートの一部
である。
【図15】第1の変形例におけるパラメータ値順序変更
時の表示画面である。
【図16】第2の変形例におけるフローチャートの一部
である。
【図17】第2の変形例におけるグループ化の際の表示
画面である。
【図18】第2の変形例における診断時に使用するパラ
メータ値選択時の表示画面である。
【符号の説明】
11 振動子 12 超音波装置本体 13 画像表示部 14 入力部 15 送受信制御部 16 画像表示制御部 17 信号処理部 18 機器設定条件制御部 20 グループ化制御部 21 ステップ記憶部 22 メモリ 22a グループ設定メモリ 22b おすすめメモリ 22c 過去メモリ 23 通常メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 賢治 栃木県大田原市下石上字東山1385番の1 株式会社東芝那須工場内 Fターム(参考) 4C301 AA01 CC02 CC04 EE10 EE13 HH04 HH05 HH60 JC16 KK22 KK31 KK32 LL05 LL20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波プローブで送受信される超音波信
    号に用いられる複数の周波数の中から少なくとも1つの
    周波数を選択しグループ化を行う工程と、前記グループ
    化された周波数の中から1つの周波数を選択する工程
    と、を具備することを特徴とする超音波診断機器設定方
    法。
  2. 【請求項2】 超音波プローブで送受信される超音波信
    号に用いられる複数の周波数の中から少なくとも1つの
    周波数を選択しグループ化を行う工程と、前記グループ
    化された周波数の選択順序を決定する工程と、前記決定
    した選択順序に沿って周波数を切換えて使用する工程
    と、を具備することを特徴とする超音波診断機器設定方
    法。
  3. 【請求項3】 前記決定した選択順序と逆の順序に沿っ
    て周波数を切換えて使用することを可能とした工程を有
    することを特徴とする請求項2記載の超音波診断機器設
    定方法。
  4. 【請求項4】 被検体に超音波を送受信する超音波プロ
    ーブと、超音波プローブで送受信される超音波信号に用
    いられる複数の周波数の中から少なくとも1つの周波数
    をグループ毎に設定するグループ設定手段と、前記複数
    のグループの中から使用するグループを選択するグルー
    プ選択手段と、前記グループに登録されている送信周波
    数の中から1つの周波数を選択する選択手段と、前記選
    択手段により選択された周波数に対応した超音波が前記
    超音波プローブから送信されるように送信条件を切り換
    える送受信制御手段と、を備えることを特徴とする超音
    波診断装置。
  5. 【請求項5】 前記グループ設定手段は、グループ名、
    超音波診断装置の動作モード、視野深度、選択可能な周
    波数の少なくとも1つをグループに対応付けて記憶する
    記憶手段を備えるものであることを特徴とする請求項4
    記載の超音波診断装置。
  6. 【請求項6】 機器の動作条件であるパラメータにおけ
    るパラメータ値を複数有するグループが記憶されている
    記憶手段と、前記記憶手段に記憶されているグループの
    中から1つのパラメータ値を選択するための入力手段
    と、前記選択されたパラメータ値で各機器を制御するた
    めの制御手段と、前記制御手段により制御された状態で
    被検体の診断部の情報を得るための情報取得手段と、前
    記情報取得手段により取得された診断部の情報に基づ
    き、診断部の画像を作成するための画像処理手段と、前
    記画像処理手段により作成された画像を表示する診断部
    表示手段と、を具備することを特徴とする診断装置。
  7. 【請求項7】 機器の動作条件であるパラメータにおけ
    る複数のパラメータ値の中から少なくとも1つのパラメ
    ータ値を選択しグループ化を行う工程と、前記グループ
    化されたパラメータ値の中から、少なくとも1つのパラ
    メータ値を選択することにより診断機器の設定を行う工
    程と、を具備することを特徴とする診断機器設定方法。
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