JP2006255256A - 超音波診断システム - Google Patents

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Abstract

【課題】診断画像を医用画像専用システムのサーバに保管することなく、パーソナルコンピュータなどの汎用の情報処理装置上で表示し、診断画像と診断文書とを連携することが可能な超音波診断システム提供する。
【解決手段】超音波診断システムは、超音波データ収集装置100において超音波送受信部130により受信した超音波エコーに対し、信号処理部140で信号処理を施して超音波画像データを生成し、データ送受信部150より情報処理装置200へ送信する。情報処理装置200は、受データ送受信部210で受信した超音波画像データに対し画像処理部220で走査変換を施し、表示部230で超音波画像として表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波を利用して医用画像を生成する超音波診断システムに関する。
医療の分野においては、超音波診断装置などの画像診断装置に、CRTディスプレイ等の専用の画像表示装置を付属し画面上に診断画像を表示して視覚による観察を利用して診断が行われている。また、被検者に対し過去の診断で得られた画像を提示し、病状や治療方法を説明し、その治療方法について被検者の承諾を得た上で治療を行うことが一般的になってきている。さらに、健康診断や人間ドックなどにおいても、被検者に結果を提示するにあたり、その被検者について得られた画像自体も提示したいという要求が高まってきている。
近年では、被検者について検査すべき内容をある専門家が入力して、カルテとして電子的に保存する電子カルテシステムの開発も進んできており、これら電子カルテシステムを、医用画像保管通信システム(PACS:Picture Achiving and Communication System)と連携させる事が行われている。
これらの連携により、操作者が検査に際し前回の検査時の画像を表示してそのときの症状に合わせて検査項目を決定したり、検査により得られた画像を表示しながら電子カルテを作成したり、その電子カルテにその患者の症状をよくあらわしている画像を添付することができ、さらにカルテに記された患者の病歴情報、検査依頼情報、各検査部門で作成された所見情報などとともに高画質の画像を表示することにより診断の精度が高まる。
このように超音波診断装置などの医用機器とPACSを通じて連携させた電子カルテシステムでは、診断画像と共に文書情報も取り扱われるので、様々な画像を表示するのに適した、操作性の良い画像表示装置が特許文献1に開示されている。
特開平10−261038号公報
しかしながら、前記従来の構成では、超音波診断装置と電子カルテシステムとは医用画像保管通信システムを介しての連携を基本構成にしている為、診断した画像を一度PACS上のサーバに保管する必要がある。従って超音波診断装置と電子カルテとを連動させるためには、画像をサーバに保管する際に画像を識別するための識別子を付し、その後診断した所見を記載した文書に添付する時に、識別子を検索してサーバから取り出し貼り付ける。この際、識別子の付与や登録に手間がかかり、また電子カルテに添付する際に診断した被検者とは異なった被検者の診断画像を貼り付けることがあるという問題を有していた。
本発明は、前記従来の問題を解決するもので、超音波データ収集装置で収集した超音波データを、直接パーソナルコンピュータなどの汎用の情報処理装置に送信して表示すると共に、情報処理装置上で表示した診断画像と診断文書とを連携させることにより、診断画像を医用画像専用システムのサーバに保管せずにすばやく、間違いなく電子カルテを作成することが可能な超音波診断システム提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するため、本発明の超音波データ収集装置は、電気音響変換器と、電気音響変換器を送信パルスで駆動することにより電気音響変換器から発信され被検体内で反射して戻ってくる超音波エコーを受信する超音波送受信部と、超音波送受信部により受信された超音波エコーに対して信号処理を施した第1の超音波画像データを生成する信号処理部と、信号処理部により生成された第1の超音波画像データを送信するデータ送受信部とを有する。
また本発明の情報処理装置は、超音波データ収集装置の第1の送信部から送信された第1の超音波画像データを受信するデータ送受信部と、受信された前記第1の超音波画像データに対し走査線数を変換し第2の超音波画像データを作成する画像処理部と、前記第2の超音波画像データを超音波画像として表示する表示部とを有する。
さらに本発明の超音波診断システムは、電気音響変換器と、電気音響変換器を送信パルスで駆動することにより電気音響変換器から発信され被検体内で反射して戻ってくる超音波エコーを受信する超音波送受信部と、超音波送受信部により受信された超音波エコーに対して信号処理を施した第1の超音波画像データを生成する信号処理部と、信号処理部により生成された第1の超音波画像データを情報処理装置に送信するデータ送受信部とを有する超音波データ収集装置と、超音波データ収集装置の第1の送信部から送信された第1の超音波画像データを受信するデータ送受信部と、受信された前記第1の超音波画像データに対し走査線数を変換し第2の超音波画像データを作成する画像処理部と、第2の超音波画像データを超音波画像として表示する表示部とを有する情報処理装置とを備える。
本構成によって、操作者はパーソナルコンピュータなどの汎用の情報処理装置上で超音波診断画像を表示して診断をすることができ、情報処理装置が有する文書作成などの機能と連携することが可能になる。
本発明の情報処理装置は、超音波画像データおよび文書データを記憶する記憶部と、表示部に表示された超音波画像の移動を指示する操作部と、をさらに備え、操作部の移動操作により、表示部の第1の表示領域に表示された超音波画像を、文書データが表示された第2の表示領域へ移動したときに、移動した超音波画像に対応する第2の超音波画像データを文書データと関連付けて記憶部に記憶する。
また、本発明の超音波診断システムでは、前記情報処理装置は超音波画像データおよび文書データを記憶する記憶部と、表示部に表示された超音波画像の移動を指示する操作部と、をさらに備え、操作部の移動操作により、表示部の第1の表示領域に表示された超音波画像を、文書データが表示された第2の表示領域へ移動したときに、移動した超音波画像に対応する第2の超音波画像データを文書データと関連付けて記憶部に記憶する。本構成によって、診断中に電子カルテに貼り付けるべきだと判断した画像を、診断時の所見の作成と同時に診断画像システムに保存することなくマウスのドラッグアンドドロップ操作等の簡単な操作でカルテに貼り付けることができるので、電子カルテを診察の現場ですばやく作成でき、また診断画像の貼り付け間違いを防止できる。
本発明の情報処理装置は、画像データを圧縮するデータ圧縮部と、圧縮された画像データを伸張するデータ伸張部とをさらに備える。
また、本発明の超音波診断システムでは、情報処理装置は画像データを圧縮するデータ圧縮部と、圧縮された画像データを伸張するデータ伸張部をさらに備える。
本構成によって、記憶すべき画像のデータ量を削減でき小規模メモリ等の記憶部でもたくさんの診断画像を記憶することが可能になる。
本発明の超音波診断システムは、記憶部に記憶された第1の超音波画像データをネットワークとの間で送受信する通信回線インターフェース部をさらに備える。
本構成によって、情報処理装置であるパーソナルコンピュータに表示される超音波画像と同一のリアルタイム超音波動画像を病院側のパーソナルコンピュータの画面に表示することができ、被検体側の操作者と病院側の専門家とが診断情報を共有できる。また、診断現場と離れた場所にある別の情報処理装置においても診断画像を有する電子カルテを作成することが可能になる。
本発明の超音波診断システムでは、超音波データ収集装置は電気音響変換器の筐体と、信号処理部およびデータ送受信部の筐体とに分割して構成される。
本構成によって、超音波プローブ(探触子)を小型、軽量化でき、より使いやすい診断システムを実現できる。
超音波データ収集装置と情報処理装置との第1の画像データの送受信はネットワークを介して行われる。
本構成によって、超音波データ収集装置を直接ネットワークに接続することができ、より簡単な構成で診断システムを実現することが可能になる。
本発明の超音波診断システムによれば、画像を医用画像専用システムのサーバに保管することなく、パーソナルコンピュータなどの汎用の情報処理装置上で操作者が簡単な操作で超音波診断画像をカルテなどの文書情報と連携させることができる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る超音波診断システムの一構成例を示すブロック図である。図1において、超音波データ収集装置100内の超音波送信部110で生成された送信パルスは、128ch型の超音波プローブ(電気音響変換器)120を駆動し、超音波プローブ120から被検体内に超音波信号が送信され、同時に受信が開始される。受信された超音波信号は超音波受信部130で遅延合成されて、信号処理部140により、フィルタリング処理などの信号処理が施され、画像変換(スキャンコンバート)用に最適化されたデータ数の超音波画像データに変換される。信号処理部140で信号処理が施された超音波画像データは、データ送受信部150からUSBやIEEE1394等のシリアルインターフェイスプロトコルを利用しインターフェイスケーブル190を通じて情報処理装置200に送信される。
情報処理装置200のデータ送受信部210は、インターフェイスケーブル190を介して送信された超音波画像データを受信する。受信された超音波画像データは画像処理部(スキャンコンバータ)220に入力される。画像処理部(スキャンコンバータ)220は、超音波画像データを超音波プローブ120の物理的な形状に対応した画面形状に整形し、液晶ディスプレイやCRTなどの表示部230に超音波画像を表示させる。
図1に示すように、本発明の超音波診断システムは画像処理部(スキャンコンバータ)220の機能を情報処理装置200側に持たせているが、情報処理装置200に画像処理(スキャンコンバータ)機能を設けることにより超音波データ収集装置との間で送受信するデータレートを大幅に低下させることが可能となる。
まず、従来の構成でのデータ送信における情報量を説明する。装置内に画像処理部(スキャンコンバータ)を備えた超音波診断装置から電子カルテアプリケーションを有する情報処理装置へ診断画像データを送信する場合には、VGA(VIDEO GRAPHICS ARRAY)サイズ(640画素×480ライン)で、30フレーム/秒の8ビットデータが必要になるため、以下の(式1)で表されるように、実効速度で74Mbpsのデータレートが必要になってしまい、シリアルインタ−フェースで送受信する場合には、情報量が大きすぎる。従って、MPEGなどの効率の良い画像圧縮手段が不可欠になる。
640×480×30×8=73.7Mbps ・・・(式1)
次に、本発明の構成での情報量の説明をする。超音波データ収集装置100に128ch型の超音波プローブ120を接続した場合の音響走査線数は、標準的な単密度掃引時で100本程度である。このため、超音波受信部130に入力される画像データの本数も音響走査線数と同じ100本となり、信号処理部140から出力されてデータ送受信部150に入力される1フレーム当たりの画像データ数も100本となる。同様に、情報処理装置200のデータ送受信部210で受信する1フレーム当たりの画像データ数も100本である。画像処理部(スキャンコンバータ)220では、この100本の画像データからプローブの物理的な形状に合致した画面形状に整形して、表示部230に1フレームのVGAサイズの超音波画像を表示させる。
モニタ表示される画像がVGAサイズである場合、画像処理部(スキャンコンバータ)220に入力される音響線1本当りの画像データは400ドット程度が最適であるため、30フレーム/秒の8ビットデータを送受信する際に必要なデータレートは、以下の(式2)で表されるように、実効速度で約10Mbpsとなる。
100×400×30×8=9.6Mbps ・・・(式2)
このように走査変換前の画像データを送受信する図1の構成であれば、約1/7以下の情報量に圧縮した場合と等価な効果が得られ、USBやIEEE1394などのシリアルインターフェイスでも非圧縮の状態で送信できる。また、IEEE802等の無線インターフェースでも実現可能になる。更に画像圧縮の専用回路(またはソフトウエア)が不要となるなので、画像圧縮のためのタイムラグが無く、画像処理部(スキャンコンバータ)220に入力される画像データには何も圧縮処理が施されておらず、全く画質劣化が発生しない、優れた超音波診断システムを提供することが可能となる。
ここまでは白黒モードを例に挙げて説明したが、カラードプラのモードになった場合には、情報処理装置200の表示部230にカラービデオ信号を表示させることになり、画像サイズは同じでも、30フレーム/秒の24ビットデータが必要となるため、以下の(式3)で表されるように、実効速度で約221Mbpsのデータレートが必要となってしまう。
640×480×30×24=221.2Mbps ・・・(式3)
しかし、一般的には超音波診断装置のカラードプラモードのフレームレートは白黒モードに比べて低下するため、画像処理部(スキャンコンバータ)220の直前における画像データのデータレートは変化しない(または、低下する)ので、(式2)で表される実効速度で約10Mbps以上には変化しない。従って、カラードプラのモードでも、以下の(式4)で表されるように、画像データを圧縮した場合と等価な効果が得られる。
9.6Mbps/221.2Mbps=1/23 ・・・(式4)
なお、パーソナルコンピュータの画像処理能力は著しく向上しているので、超音波診断装置の画像処理部(スキャンコンバータ)の機能をソフトウエアのみで構築することが可能となっている。そこで、一般的なパーソナルコンピュータに画像処理(スキャンコンバータ)機能をソフトウエアとして組込むことで、汎用のパーソナルコンピュータを超音波診断システムに使用が可能となる。これにより、専用のハードウエアが不要で価格的なメリットが大きいという優れた超音波診断システムを提供することが可能となる。
図2(a)と図2(b)は、本診断システムと電子カルテとの連携の一例を示す図である。本発明の超音波診断システムは、超音波データ収集装置と情報処理装置との間で送受信するデータレートを大幅に低下させることができるという特徴を活かすことにより、電子カルテとの連携を有効に利用することができる。ここではその実施の形態について説明する。
図2(a)に示すように、操作者は、情報処理装置200の表示部230において表示画面の右側に超音波診断アプリケーションを起動し診断画像表示部232を含む操作画面231を表示する。本実施の形態で超音波診断システムは、専用操作卓を持たないので、超音波送信の制御や各種診断モードの設定変更などはカーソルを用いて表示画面上の設定ボタンを操作して行う。操作部250の例としてはキーボード、マウス、トラックボール、ボタン、タッチパネル等があり、また測定パラメータ設定部234に表示される項目としては、図2(a)に示した画像のゲイン、エコーエンハンスの有無、ダイナミックレンジ、走査フォーカス位置、フレームレート等がある。
また、表示部230の表示画面左側には電子カルテアプリケーションを起動し電子カルテアプリケーション235を表示する。ここで、電子カルテアプリケーションは、診断において操作者が入力した被検者の情報や診断状況をカルテ文書表示部237に表示し、電子データとして保存して後の診断時に利用できるものであれば、電子カルテ専用のソフトウエアに限らず、文書作成用の汎用ソフトウエアでも良い。この電子カルテアプリケーションには、カルテ文書表示部237とともに画像を貼り付ける領域であるカルテ画像表示部236が用意されている。
操作者は、超音波診断装置アプリケーション231に表示された現在の診断画像239を確認しながら診断を行う。診断中に所望の画像を得たときはフリーズボタン233をマウス等の操作部250等の操作によりカーソル238を合わせて選択しフリーズした後、図2(a)に示すようにカーソル238を診断画像239に合わせる。その後、図2(b)に示すように診断画像239を操作部250のドラッグアンドドロップ操作により電子カルテアプリケーション234内の表示画面236に移動させる。診断画像が電子カルテアプリケーション234上の表示画面236に表示されると、この操作により、制御装置内では表示画面236に表示された診断画像239に対応する走査変換後の超音波画像データが、電子カルテの所見文書データと対応する形で情報処理装置200内のRAM、ROMあるいはハードディスクドライブ(HDD)等から構成される記憶部240に記録される。
なお、上記の例では、電子カルテアプリケーション235のカルテ画像表示部236に表示される画像は診断画像そのものであったが、診断画像そのものではなく当該診断画像と対応するひとつ又は複数の診断画像をあらわす仮想的な画像(アイコン)でも良い。
図3に、表示部における電子カルテアプリケーションとの連携の処理手順を示すフローチャートを、図4に記憶部240の詳細を示す。情報処理装置200が超音波データ収集装置100から画像データを受信すると(ステップS1)、走査変換前画像データDAに識別情報nが付され、記憶部240の診断アプリケーション記憶領域243にDAnとして順次保存される(ステップS2)。画像データDAnは画像処理部220に送られ、走査変換された画像データDBnは表示部230上の超音波診断アプリケーション231に診断画像239として表示される(ステップS3)。操作者が表示された診断画像239を見ながら診断を行い、カルテに保存すべき画像を取得したと判断した場合(ステップS4)は、画面231上に表示されたフリーズボタン233をカーソルで選択し診断画像をフリーズする(ステップS5)。この操作によりフリーズされた画像の画像データDBmに対応する識別情報mが認識される(スッテプS6)。ここで、操作者が選択した表示画像にカーソル238を合わせ操作部250であるマウススイッチを押したまま、マウスを動かすことによりマウスが示すカーソルを移動し、電子カルテアプリケーション内の診断画像領域に移動後マウススイッチを離しドロップ操作を行う(スッテプS7)と、電子カルテアプリケーション235の画像表示部236にマウスカーソルが移動したことが検出され、現在表示中の電子カルテアプリケーション中の記憶領域244を示す識別情報Iが認識され制御部(図示せず)に送られる(ステップS8)。ステップ6で検出された選択画像の識別番号mを基に診断アプリケーション記憶領域243から走査変換前の画像データDAmが読み出され、画像データDAmは画像処理部220で走査変換される。そして走査変換後の画像データDBmが、ステップS8で認識された識別情報Iに基づき電子カルテアプリケーション記憶領域244の画像記憶領域245に保存される(ステップS9)。これにより電子カルテアプリケーションに文字情報と画像情報が関連付けられたファイルが作成される。
上記の実施の形態では、走査変換前の画像データを保存しておきフリーズ操作によって選択された識別情報により走査変換前の画像が読み出され文書情報と関連付けられる実施の形態について説明をしたが、走査変換後の画像データを保存しておきフリーズ操作によって選択された識別情報により走査変換後の画像が読み出され文書情報と関連付けられる形態でも良い。この場合には、画像処理部220を経由することなく、画像情報記憶領域244に保存されることになる。
また、上記の実施の形態では診断画像の情報として画像変換前の画像データを電子カルテアプリケーションのファイルに関連付けているが、関連付けるのは画像情報の保存先を示すリンク情報でも良い。この場合には、電子カルテファイルには文字情報と共に、容量の少ない画像リンク情報が保存されるので、電子カルテアプリケーションが管理する情報記憶容量を削減できる。
また、上記の実施の形態では、電子カルテに関連付ける画像情報として静止画の場合を説明したが、画像情報は静止画に限らず動画とすることも可能である。この場合は、フリーズ操作に対応させて、動画像を形成する診断アプリケーション記憶領域に保存されている複数の画像を取り出し、走査変換を行い対応する走査変換後の画像データを電子カルテアプリケーション記憶領域244の画像記憶領域245に文書情報と関連付けて記憶する。このように動画像を関連付けて保存することにより、診断時に前回診断時の被検者の患部の動きを知ることができるので、操作者は両者を比較することにより症状の変化を認識しよりきめ細かな診断を実施することができる。
さらに、音声処理部218により得られた音声情報を静止画像や動画像とともに音声データを電子カルテ情報と関連付けて保存することも可能である。音声を記憶しておくことにより後の診断の際に、例えばせきや喘息などの画像だけでは判断できない被検者の症状を知ることができ、よりきめ細かな診断を実施することができる。
本実施の形態によれば、情報処理装置に画像処理部(スキャンコンバータ)を設けたことにより超音波データ収集装置から送信される画像データの情報量を少なくできるので、超音波データ収集装置と汎用の情報処理装置をシリアルインターフェースで接続した超音波診断システムを構築できる。そして、情報処理装置上での電子カルテアプリケーションと連携が可能になり、断診断中に電子カルテに貼り付けるべきだと判断した画像を、専用の診断画像システムに保存することなく診断時の所見の作成と同時に電子カルテに貼り付けることができる。これにより、電子カルテ作成を診断の現場ですばやく作成でき、またサーバから画像を改めて呼び出す必要ないため、カルテへの診断画像の貼り付け間違いを防止することができる。
なお、以上の説明においては超音波プローブが超音波データ収集装置と一体になった形態を説明したが、図5に示すように超音波データ情報収集装置101から超音波プローブ120が物理的に分離された形であっても同様の診断を実施することが可能である。この場合には、信号処理部等を備えた超音波データ収集装置本体から、実際に操作者が操作する超音波プローブ(探触子)を分離して小型、軽量化することができ、操作性の良いより使いやすい診断システムを実現することができる。
(第2の実施の形態)
図6は、第2の実施の形態に係る超音波診断システムの一構成例を示すブロック図である。本実施の形態においては、情報処理装置201の記憶部240の入力前にデータ圧縮部216を設け、記憶部240の出力後にデータ伸張部217を設けたことが異なるのみで他の構成は第1の実施に形態と同様である。
本実施の形態においては、データ圧縮部216を経由して記憶部240に画像データを記憶し、画像を表示する場合にはデータ伸張部217を経由して画像処理部に画像データが送られる。
電子カルテシステムでは、多数の被検者の診断画像データを扱うので診断画像のデータ容量を削減することはシステムを構成する上で重要な課題であるが、この構成により、記憶すべき画像のデータ量を削減でき、小規模メモリ等で構成される記憶部でも多数の診断画像の保存が可能になる。ここで、データ圧縮部300で使用される圧縮規格はJPEG等の汎用のデータ圧縮規格でも良いし、これに限らず各種圧縮規格を使用することができる。
なお、図7のように超音波データ収集装置100の信号処理回路140と第1の送受信回路150の間にデータ圧縮部を設けても良い。本構成の場合は、IFケーブル190を通して送信される画像データ量がさらに少なくできるという特徴がある。
(第3の実施の形態)
図8は、本発明の第3の実施の形態に係る超音波診断システムの一構成例を示すブロック図である。
図8は遠隔地において専門家以外の操作者が画像を取得し、病院にいる専門家が被検者に対する過去の診断結果を見ながら診断を行う場合のように、画像取得と診断を離れた場所において連携して行う場合を説明するブロック図である。
遠隔地において、画像取得するに際し操作者は、病院にいる専門家に音声処理部218を通じて連絡し取得する部位等の指示を受ける。専門家は、被検者のカルテを情報処理装置303の記憶部340から呼び出し表示部330に表示し、過去の診断結果を見ながら遠隔地にいる操作者に音声処理部318を通じて指示を行う。遠隔地の操作者が音声処理部218により専門家から指示を受け超音波探触子120を操作して超音波データを取得すると、第1の実施の形態で示した動作と同様に、超音波データ収集装置100内の信号処理部140により、フィルタリング処理が施されて、スキャンコンバート用に最適化されたデータ数の超音波画像データに変換される。フィルタリング処理が施された超音波画像データは、インターフェースケーブル190を通して情報処理装置203のデータ送受信部210に送信され、画像処理部(スキャンコンバータ)220で画像変換され情報処理装置の表示部230に表示される。また、フィルタリング処理が施された走査変換前の超音波画像データは同時に、TCP/IPなどのプロコトルを利用して通信回線インターフェース部215からネットワーク400を経由して専門家のいる病院に設置された情報処理装置303に送信され、通信回線インターフェース部315で受信された後、画像処理部(スキャンコンバータ)320で画像変換され情報処理装置303の表示部330に表示される。操作者と専門家はそれぞれの表示装置230,330に表示された画像を見ながら音声処理部218と318を通じて連絡を取り合い診断に関する情報をやり取りする。また、専門家は表示された診断画像を見ながら診断を行い、操作者に対し音声処理部318を通して指示を行う。専門家は、第1の実施の形態に示したように診断後に画像として保存しておくべき画像については、表示部330上の超音波診断アプリケーション231に表示された診断画像239を操作部であるマウス250のドラッグアンドドロップ操作を利用し、電子カルテアプリケーション235のカルテ画像表示部236に移動する。診断画像が、電子カルテのカルテ画像表示部236に表示されると走査変換前の診断画像データが電子カルテアプリケーション記憶領域244の画像記憶領域245に所見文書データと対応された形で保存される。
本実施の形態によれば、ネットワークとの接続機能を有するパーソナルコンピュータに画像処理部(スキャンコンバータ)機能をソフトウエアとして組み込んでおけば、情報処理装置であるパーソナルコンピュータに表示される超音波画像と同一のリアルタイム超音波動画像を病院側のパーソナルコンピュータの画面に表示することができ、被検体側の操作者と病院側の専門家とが診断情報を共有できるという優れた遠隔超音波診断システムを提供することが可能となる。また、離れた場所にいながら診断を行い、同時に診断画像を伴う電子カルテを作成することができる。
なお、上記の例では、情報処理装置203および303がデータ圧縮部216とデータ伸張部217を有しない実施の形態について説明したが、図9に示すように情報処理装置204、304がデータ圧縮部216、316とデータ伸張部217、317を有する形態とすることもできる。この場合には、記憶部への保存と読み出しの際に第2の実施の形態に示したデータの圧縮と伸張が行われる。具体的には情報処理装置204のデータ送受信部210が超音波データ収集装置100から走査変換前の画像データを受け取ると、データ圧縮装置216にて診断データを圧縮し、通信回線インターフェース回路215を通じて遠隔地の情報処理装置304へ送信する。情報処理装置304の通信回線インターフェース部315は圧縮された走査変換前の画像データを受け取り、記憶部340に一時的に記憶する共に、データ伸張部317でデータ伸張し、画像処理部320で画像変換し診断画像を表示部330に表示する。
このような構成とすることにより、送信する画像のデータ量をさらに削減できると共に、記憶すべき画像のデータ量も削減でき小規模メモリ等の記憶部でも診断画像の保存が可能になる。
また、以上の実施の形態において、操作者のいる場所は救急車両等の移動体であっても良いし、遠隔地でなくても病院内の離れた部屋どおしでも良い。また、病院内どおしの場合には通信回線(ネットワーク)が病院内の専用LANであっても良いし、Ethernet(登録商標)用のクロスケーブルなどで直接1対1接続されていても同等の効果が得られる。また、画像データがネットワークに接続されているサーバによって中継される形態でもよく、情報処理装置が複数台接続されていれば離れた場所にいる多数の専門家が同時に診察することも可能であり、診断が複雑な症状に対するものである場合は複数の専門化が参加することができる。
また、本実施の形態において診断画像はデータ収集装置と接続されている情報処理装置内の記憶部に記憶される例を示したが、画像の記録は情報処理装置内に限らずネットワーク接続されている汎用の情報記録装置内の記憶部であればどこでも良く、例えばネットワーク接続された特定の情報処理装置の記憶部を大容量の記憶装置とすることにより画像記録サーバとして使用し、複数の汎用情報処理装置と画像サーバから構成される電子カルテシステムを構成することができる。また、このように特定の情報処理装置をサーバとして利用した場合に、電子カルテに関連付ける画像情報を実体情報でなく実体画像データの保存先リンク情報とすることにより、より記憶容量削減がはかれ本システムを有効に活用できる。
以上のように、本発明の各実施の形態について、超音波診断システムを例に挙げて説明したが、本発明は、他の医療用画像装置(例えば、X線CT装置、磁気共鳴イメージング(MRI)装置、核磁気診断装置にも適用できる。
以上のように、本発明に係る超音波診断システムは、パーソナルコンピュータなどの汎用の情報処理装置上で操作者が簡単な操作で超音波診断画像をカルテに貼り付けることができるという優れた超音波診断システムを提供することができ、また、多数の専門家が同時に診断できる病院内外および病院間ネットワークシステムとしても有用である。
本発明の第1の実施の形態に係る超音波診断システムを示すブロック図 本発明の第1の実施の形態に係る超音波診断システムと電子カルテと連携を示す図 本発明の第1の実施の形態における電子カルテと連携を示すフローチャート 本発明の第1の実施の形態における記憶部の詳細を示す図 超音波収集装置の探触子が物理的に離れている態様を示す図 本発明の第2の実施の形態に係る超音波診断システムを示すブロック図 本発明の第2の実施の形態における超音波データ収集装置側にデータ圧縮装置を設けた形態を示すブロック図 本発明の第3の実施の形態に係る超音波診断システムを示すブロック図 本発明の第3の実施の形態における圧縮、伸張機能を備えた超音波診断システムを示すブロック図 本発明の第3の実施の形態における超音波データ収集装置と情報処理装置をネットワークを通じて接続した形態を示すブロック図
符号の説明
100、101、102 超音波データ収集装置
110 超音波送信部
120 超音波プローブ
130 超音波受信部
140 信号処理部
150 データ送受信部
151 通信回線インターフェース部
160 データ圧縮部
190 IFケーブル
200、201、202、203、204、205 情報処理装置
210、310 データ送受信部
215、315 通信回線インターフェース部
216、316 データ圧縮部
217、317 データ伸張部
218、318 音声処理部
220、320 画像処理部(スキャンコンバータ)
230、330 表示部
231 超音波診断アプリケーション
232 診断画像表示部
233 フリーズ操作部
234 測定パラメータ設定部
235 電子カルテアプリケーション
236 カルテ画像表示部
237 カルテ文書表示部
238 カーソル
239 診断画像
240、340 記憶部
243 診断アプリケーション記憶領域
244 電子カルテアプリケーション記憶領域
245 画像記憶領域
246 文書記憶領域
250、350 操作部
300、301、302、303,304 情報処理装置
400 通信回線(ネットワーク)

Claims (10)

  1. 超音波データ収集装置と情報処理装置を備えた超音波診断システムで用いる超音波データ収集装置であって、
    電気音響変換器と、
    前記電気音響変換器を送信パルスで駆動することにより前記電気音響変換器から発信され被検体内で反射して戻ってくる超音波エコーを受信する超音波送受信部と、
    前記超音波送受信部により受信された超音波エコーに対して信号処理を施した第1の超音波画像データを生成する信号処理部と、
    前記信号処理部により生成された第1の超音波画像データを送信するデータ送受信部と、
    を有する超音波データ収集装置。
  2. 超音波データ収集装置と情報処理装置を備えた超音波診断システムで用いる情報処理装置であって、
    前記超音波データ収集装置のデータ送受信部から送信された第1の超音波画像データを受信するデータ送受信部と、
    受信された前記第1の超音波画像データに対し走査変換を行い第2の超音波画像データを作成する画像処理部と、
    前記第2の超音波画像データを超音波画像として表示する表示部と、
    を有する情報処理装置。
  3. 電気音響変換器と、
    前記電気音響変換器を送信パルスで駆動することにより前記電気音響変換器から発信され被検体内で反射して戻ってくる超音波エコーを受信する超音波送受信部と、
    前記超音波送受信部により受信された超音波エコーに対して信号処理を施した第1の超音波画像データを生成する信号処理部と、
    前記信号処理部により生成された第1の超音波画像データを情報処理装置に送信するデータ送受信部と、
    を有する超音波データ収集装置と、
    前記超音波データ収集装置のデータ送受信部から送信された第1の超音波画像データを受信するデータ送受信部と、
    受信された前記第1の超音波画像データに対し走査線数を変換し第2の超音波画像データを作成する画像処理部と、
    前記第2の超音波画像データを超音波画像として表示する表示部と、
    を有する情報処理装置と、
    を備えた超音波診断システム。
  4. 前記情報処理装置は、超音波画像データおよび文書データを記憶する記憶部と、
    前記表示部に表示された超音波画像の移動を指示する操作部と、をさらに備え、
    前記操作部の移動操作により、前記表示部の第1の表示領域に表示された超音波画像を、文書データが表示された第2の表示領域へ移動したときに、移動した超音波画像に対応する前記第2の超音波画像データを前記文書データと関連付けて前記記憶部に記憶する
    請求項3に記載の超音波診断システム。
  5. 前記情報処理装置は、画像データを圧縮するデータ圧縮部と、
    圧縮された画像データを伸張するデータ伸張部と、
    を備えた請求項3または4に記載の超音波診断システム。
  6. 前記情報処理装置は、前記第1の超音波画像データをネットワークを通じて送受信する通信回線インターフェース部と、
    を備えた請求項3ないし5いずれかに記載の超音波診断システム。
  7. 前記超音波データ収集装置は電気音響変換器の筐体と、画像生成部およびデータ送受信部の筐体とに分割して構成された請求項3ないし6いすれかに記載の超音波診断システム。
  8. 前記超音波情報装置と前記情報処理装置との第1の画像データの送受信はネットワークを介して行われる請求項3ないし7いずれかに記載の超音波診断システム。
  9. 超音波画像データおよび文書データを記憶する記憶部と、
    前記表示部に表示された超音波画像の移動を指示する操作部と、をさらに備え、
    前記操作部の移動操作により、前記表示部の第1の表示領域に表示された超音波画像を、文書データが表示された第2の表示領域へ移動したときに、移動した超音波画像に対応する前記第2の超音波画像データを前記文書データと関連付けて前記記憶部に記憶する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  10. 画像データを圧縮するデータ圧縮部と、
    圧縮された画像データを伸張するデータ伸張部と、
    を備えた請求項2または9に記載の情報処理装置。
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