JP2002105048A - 2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルの製造方法 - Google Patents
2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルの製造方法Info
- Publication number
- JP2002105048A JP2002105048A JP2000289972A JP2000289972A JP2002105048A JP 2002105048 A JP2002105048 A JP 2002105048A JP 2000289972 A JP2000289972 A JP 2000289972A JP 2000289972 A JP2000289972 A JP 2000289972A JP 2002105048 A JP2002105048 A JP 2002105048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydroxy
- methylthiobutanenitrile
- acid
- producing
- methylthiopropanal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
チルチオブタンニトリルを製造する方法を提供するこ
と。 【解決手段】 3−メチルチオプロパナールを塩基の存
在下にシアン化水素と反応させた後、酸と混合してpH
1〜6の範囲に調整する2−ヒドロキシ−4−メチルチ
オブタンニトリルの製造方法。
Description
4−メチルチオブタンニトリルの製造方法に関する。2
−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルは、飼料
添加物として有用な2−ヒドロキシ−4−メチルチオブ
タン酸や2−アミノ−4−メチルチオブタン酸(メチオ
ニン)の原料として用いることができる。
ブタンニトリルの製造方法として、3−メチルチオプロ
パナールにシアン化水素を付加させる方法が知られてい
る。例えば、米国特許第4912257号明細書には、
3−メチルチオプロパナールをピリジンの存在下にシア
ン化水素酸と反応させる方法が記載されている。
方法により得られた2−ヒドロキシ−4−メチルチオブ
タンニトリルは、保存時に着色度合いが増加する等、保
存安定性の点で十分なものではない。本発明の目的は、
保存安定性に優れる2−ヒドロキシ−4−メチルチオブ
タンニトリルを製造する方法を提供することにある。
の結果、3−メチルチオプロパナールとシアン化水素と
を塩基存在下に反応させて生成した2−ヒドロキシ−4
−メチルチオブタンニトリルを酸性に調整することによ
り、上記目的が達成されることを見出し、本発明を完成
するに至った。すなわち、本発明は、3−メチルチオプ
ロパナールを塩基の存在下にシアン化水素と反応させた
後、酸と混合してpH1〜6の範囲に調整する2−ヒド
ロキシ−4−メチルチオブタンニトリルの製造方法に係
るものである。
本発明の製造方法においては、原料として3−メチルチ
オプロパナールを用い、これを塩基の存在下にシアン化
水素と反応させることにより、2−ヒドロキシ−4−メ
チルチオブタンニトリルを生成させる。原料の3−メチ
ルチオプロパナールは、アクロレインにメチルメルカプ
タンを付加させることにより、調製することができる。
チルアミンのような有機塩基や、炭酸カリウム、アンモ
ニアのような無機塩基が挙げられ、必要に応じてそれら
の2種以上を用いることもできる。塩基の使用量は、3
−メチルチオプロパナール1モルに対して、通常0.0
01〜0.05モル、好ましくは0.003〜0.01
モルの範囲である。
プロパナール1モルに対して、通常1〜1.1モル、好
ましくは1.02〜1.08モルの範囲である。シアン
化水素として、シアン化水素の水溶液、すなわちシアン
化水素酸を用いてもよい。
10〜30℃の範囲であり、反応時間は通常0.5〜3
時間の範囲である。
素および塩基の供給方法としては、例えば、3−メチル
チオプロパナールおよび塩基を混合した中にシアン化水
素を供給してもよいし、3−メチルチオプロパナールの
中にシアン化水素および塩基を併注してもよいし、3者
を併注してもよい。3者を併注しながら、反応液を抜出
すことにより、反応を連続的に行うことができる。
から、水の存在下に行うのが好ましい。このためには、
水を上記3−メチルチオプロパナール、シアン化水素お
よび塩基とは別に供給してもよいし、3−メチルチオプ
ロパナールとしてその水溶液を用いてもよいし、塩基と
してその水溶液を用いてもよいし、シアン化水素として
その水溶液を用いてもよい。水の使用量は、3−メチル
チオプロパナール100重量部に対して、通常5〜10
0重量部、好ましくは30〜80重量部の範囲である。
ブタンニトリルを含む反応混合物を、必要に応じて、分
液、濃縮、蒸留等の後処理操作や精製操作に供した後、
酸と混合して、pHを1〜6、好ましくは1〜5.5、
さらに好ましくは1〜5の範囲に調整する。pHが1未
満であると、保存中に2−ヒドロキシ−4−メチルチオ
ブタンニトリルが水和反応や加水分解反応を受けること
があり、また、pHが6を越えると、保存時における着
色の抑制が十分でない。
ば、硫酸、塩酸、リン酸のような無機酸や、酢酸、ぎ酸
のような有機酸が挙げられ、必要に応じてそれらの2種
以上を用いることもできる。また、酸としてその水溶液
を用いてもよい。
ルチオブタンニトリルは、必要に応じて、分液、濃縮、
蒸留等の後処理操作や精製操作に供された後、2−ヒド
ロキシ−4−メチルチオブタン酸製造用の原料や2−ア
ミノ−4−メチルチオブタン酸(メチオニン)製造用の
原料等の用途に用いられる。
ロキシ−4−メチルチオブタンニトリルは、保存安定性
にすぐれ、着色が抑制された状態で長期間保存すること
ができ、必要なときに使用することができる。本発明に
よれば、pHが1〜6の範囲にあり、白金・コバルト色
度が通常300以下、好ましくは250以下の2−ヒド
ロキシ−4−メチルチオブタンニトリルが提供される。
白金・コバルト色度は、JIS K 0101に準じて測
定することができる。
れらに限定されるものではない。 実施例1〜4、比較例1〜4 連続式反応器に、3−メチルプロパナール、30%シア
ン化水素水溶液および49%炭酸カリウム水溶液を、3
−メチルプロパナール:シアン化水素:炭酸カリウム=
1:1.05:0.005のモル比で供給し、25℃に
て滞留時間1時間で反応させた。得られた反応液を油層
と水層とに分離した。油層は、24%の水を含む2−ヒ
ドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルであった(p
H7.9)。この油層に硫酸を添加し、表1に示すpH
に調整された8種のサンプルを得た(比較例4は硫酸添
加なし)。各サンプルを室温(20〜30℃)にて保存
し、白金・コバルト色度の経時変化を評価した。結果を
表1に示す。
−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを製造す
ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】3−メチルチオプロパナールを塩基の存在
下にシアン化水素と反応させた後、酸と混合してpH1
〜6の範囲に調整することを特徴とする2−ヒドロキシ
−4−メチルチオブタンニトリルの製造方法。 - 【請求項2】酸が硫酸、塩酸、リン酸、酢酸またはぎ酸
である請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】pHが1〜6の範囲にあり、白金・コバル
ト色度が300以下であることを特徴とする2−ヒドロ
キシ−4−メチルチオブタンニトリル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000289972A JP4517486B2 (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000289972A JP4517486B2 (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002105048A true JP2002105048A (ja) | 2002-04-10 |
JP4517486B2 JP4517486B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=18773271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000289972A Expired - Fee Related JP4517486B2 (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4517486B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2186796A1 (en) | 2008-11-07 | 2010-05-19 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing methionine |
WO2012113665A1 (de) | 2011-02-23 | 2012-08-30 | Evonik Degussa Gmbh | Lagerstabiles 2-hydroxy-4-(methylthio)buttersäurenitril |
JP2014513668A (ja) * | 2011-02-23 | 2014-06-05 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | 3‐(メチルチオ)プロパナール及びシアン化水素からの2‐ヒドロキシ‐4‐(メチルチオ)酪酸ニトリルの製法 |
EP2987785A1 (de) * | 2004-08-05 | 2016-02-24 | Evonik Degussa GmbH | Verfahren zur herstellung von 3-(methylthio)propanal |
EP3339289A1 (de) | 2016-12-21 | 2018-06-27 | Evonik Degussa GmbH | Verfahren zur herstellung von methionin |
US20190077750A1 (en) * | 2017-09-08 | 2019-03-14 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for producing methionine and/or 2-hydroxy-4-(methylthio) butanoic acid |
CN109912472A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-06-21 | 禄丰天宝磷化工有限公司 | 一种连续快速合成2-羟基-4-甲硫基丁腈的方法 |
JP2022507850A (ja) * | 2018-11-21 | 2022-01-18 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | 3-メチルチオプロピオンアルデヒドの貯蔵安定形態 |
FR3120367A1 (fr) * | 2021-03-04 | 2022-09-09 | Adisseo France S.A.S. | Procédé de préparation du 2-hydroxy-4-méthylthiobutyronitrile ou de son équivalent sélénié et applications |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60156396A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-08-16 | ヌブス インターナショナル,インコーポレイテッド | 2―ヒドロキシ―4―メチルチオ酪酸の製造法 |
JPS60166661A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-08-29 | ヌブス インターナショナル,インコーポレイテッド | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸の製造方法 |
JPH10502382A (ja) * | 1994-07-11 | 1998-03-03 | デグッサ アクチエンゲゼルシャフト | アンモニウム−2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)−ブチレートの製造方法、これを含有する液状の混合物およびこれらの使用 |
JPH10504294A (ja) * | 1994-08-12 | 1998-04-28 | デグッサ アクチエンゲゼルシャフト | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸(mha)の製造方法および動物飼料補足剤としてのその使用 |
JP2000502110A (ja) * | 1995-12-23 | 2000-02-22 | デグッサ アクチエンゲゼルシャフト | 2―ヒドロキシ―4―メチルチオ酪酸(mha)の取得法 |
JP2001226344A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-21 | Sumitomo Chem Co Ltd | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸の製造方法 |
-
2000
- 2000-09-25 JP JP2000289972A patent/JP4517486B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60156396A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-08-16 | ヌブス インターナショナル,インコーポレイテッド | 2―ヒドロキシ―4―メチルチオ酪酸の製造法 |
JPS60166661A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-08-29 | ヌブス インターナショナル,インコーポレイテッド | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸の製造方法 |
JPH10502382A (ja) * | 1994-07-11 | 1998-03-03 | デグッサ アクチエンゲゼルシャフト | アンモニウム−2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)−ブチレートの製造方法、これを含有する液状の混合物およびこれらの使用 |
JPH10502378A (ja) * | 1994-07-11 | 1998-03-03 | デグッサ アクチエンゲゼルシャフト | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸(mha)を製造する方法、mhaおよびその使用 |
JPH10504294A (ja) * | 1994-08-12 | 1998-04-28 | デグッサ アクチエンゲゼルシャフト | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸(mha)の製造方法および動物飼料補足剤としてのその使用 |
JP2000502110A (ja) * | 1995-12-23 | 2000-02-22 | デグッサ アクチエンゲゼルシャフト | 2―ヒドロキシ―4―メチルチオ酪酸(mha)の取得法 |
JP2001226344A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-21 | Sumitomo Chem Co Ltd | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸の製造方法 |
Cited By (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2987785A1 (de) * | 2004-08-05 | 2016-02-24 | Evonik Degussa GmbH | Verfahren zur herstellung von 3-(methylthio)propanal |
US8119837B2 (en) | 2008-11-07 | 2012-02-21 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing methionine |
EP2186796A1 (en) | 2008-11-07 | 2010-05-19 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing methionine |
JP2014513668A (ja) * | 2011-02-23 | 2014-06-05 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | 3‐(メチルチオ)プロパナール及びシアン化水素からの2‐ヒドロキシ‐4‐(メチルチオ)酪酸ニトリルの製法 |
CN103380109A (zh) * | 2011-02-23 | 2013-10-30 | 赢创德固赛有限公司 | 存储稳定的2-羟基-4-(甲硫基)丁酸腈 |
JP2014513669A (ja) * | 2011-02-23 | 2014-06-05 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | 貯蔵安定性の2‐ヒドロキシ‐4‐(メチルチオ)酪酸ニトリル |
KR101907230B1 (ko) * | 2011-02-23 | 2018-10-11 | 에보니크 데구사 게엠베하 | 저장 안정성 2-히드록시-4-(메틸티오)부티르산 니트릴 |
CN103380109B (zh) * | 2011-02-23 | 2015-05-20 | 赢创德固赛有限公司 | 存储稳定的2-羟基-4-(甲硫基)丁酸腈 |
US8546601B2 (en) | 2011-02-23 | 2013-10-01 | Evonik Degussa Gmbh | Storage-stable 2-hydroxy-4-(methylthio)butyronitrile |
JP2016135785A (ja) * | 2011-02-23 | 2016-07-28 | エボニック デグサ ゲーエムベーハーEvonik Degussa GmbH | 貯蔵安定性の2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸ニトリル |
RU2597264C2 (ru) * | 2011-02-23 | 2016-09-10 | Эвоник Дегусса Гмбх | Стабильный при хранении нитрил 2-гидрокси-4-(метилтио)масляной кислоты |
RU2604534C2 (ru) * | 2011-02-23 | 2016-12-10 | Эвоник Дегусса Гмбх | Способ получения нитрила 2-гидрокси-4-(метилтио)масляной кислоты из 3-(метилтио)пропаналя и цианистого водорода |
WO2012113665A1 (de) | 2011-02-23 | 2012-08-30 | Evonik Degussa Gmbh | Lagerstabiles 2-hydroxy-4-(methylthio)buttersäurenitril |
EP3339289A1 (de) | 2016-12-21 | 2018-06-27 | Evonik Degussa GmbH | Verfahren zur herstellung von methionin |
WO2018114640A1 (en) | 2016-12-21 | 2018-06-28 | Evonik Degussa Gmbh | Method for preparing methionine |
CN110088085A (zh) * | 2016-12-21 | 2019-08-02 | 赢创德固赛有限公司 | 制备甲硫氨酸的方法 |
JP2020502221A (ja) * | 2016-12-21 | 2020-01-23 | エボニック デグサ ゲーエムベーハーEvonik Degussa GmbH | メチオニンの製造方法 |
US10899706B2 (en) | 2016-12-21 | 2021-01-26 | Evonik Operations Gmbh | Method for preparing methionine |
CN110088085B (zh) * | 2016-12-21 | 2024-01-19 | 赢创运营有限公司 | 制备甲硫氨酸的方法 |
US20190077750A1 (en) * | 2017-09-08 | 2019-03-14 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for producing methionine and/or 2-hydroxy-4-(methylthio) butanoic acid |
US10501409B2 (en) * | 2017-09-08 | 2019-12-10 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for producing methionine and/or 2-hydroxy-4-(methylthio) butanoic acid |
JP2022507850A (ja) * | 2018-11-21 | 2022-01-18 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | 3-メチルチオプロピオンアルデヒドの貯蔵安定形態 |
JP7463367B2 (ja) | 2018-11-21 | 2024-04-08 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | 3-メチルチオプロピオンアルデヒドの貯蔵安定形態 |
CN109912472A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-06-21 | 禄丰天宝磷化工有限公司 | 一种连续快速合成2-羟基-4-甲硫基丁腈的方法 |
FR3120367A1 (fr) * | 2021-03-04 | 2022-09-09 | Adisseo France S.A.S. | Procédé de préparation du 2-hydroxy-4-méthylthiobutyronitrile ou de son équivalent sélénié et applications |
WO2022185018A1 (fr) * | 2021-03-04 | 2022-09-09 | Adisseo France S.A.S. | Procédé de préparation du 2-hydroxy-4-méthylthiobutyronitrile ou de son équivalent sélénié et applications |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4517486B2 (ja) | 2010-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002105048A (ja) | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルの製造方法 | |
JP2001226344A (ja) | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸の製造方法 | |
US7799953B2 (en) | Method for producing 3-methylthiopropanal | |
EA004252B1 (ru) | Способ получения гидроксиметилтиобутановой кислоты | |
KR970074736A (ko) | 펜타에리트리톨의 제조방법 | |
JP4517491B2 (ja) | 2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸の製造方法 | |
EP1413573A1 (en) | Process for the production of 3-methylthiopropanal | |
JPH1025273A (ja) | アセトンシアンヒドリンの製造方法 | |
JPS6127980A (ja) | オキシフラバン化合物の製造法 | |
EP4299560A1 (en) | Method for the production of alpha hydroxy-alkylthio carboxylic acids and derivatives thereof | |
JPS60104072A (ja) | 4−メチルイミダゾ−ルの製造法 | |
JPS6127979A (ja) | オキシフラバン化合物の製造法 | |
JPS60123473A (ja) | イミダゾリジン構造の環式尿素の製造法および特に繊維製品サイジングのためのその応用 | |
SU1268574A1 (ru) | Способ получени тетраметилтиурамдисульфида | |
RU2064922C1 (ru) | Способ получения 1-карбоксиадамантана | |
JPH06329607A (ja) | イミノジコハク酸金属塩の製造方法 | |
RU2063970C1 (ru) | Способ получения 2,4,6,8-тетраазабицикло [3.3.0] октан-3,7-диона | |
WO2023067061A1 (en) | Precursors for the preparation of dl-methionine and dlld-methionylmethionine | |
RU2290396C2 (ru) | Способ получения n, n, n', n'-тетраметил-1,2- и -1,3-пропилендиаминов | |
JP2671458B2 (ja) | 2,2,6,6‐テトラメチル‐4‐オキソピペリジンの製造方法 | |
US3205267A (en) | Production of z,z,j,j-tetrachlorosuccin- ic dialdehyde monohydrate and an adduct thereof | |
EP0201307B1 (en) | Process for preparing unsaturated organic compounds | |
JPH09263576A (ja) | β−メルカプトプロピオン酸の製造方法 | |
JPH0276859A (ja) | 4−メチル−5−[(2−アミノエチル)−チオメチル]−イミダゾールの製法 | |
WO2011158758A1 (ja) | シアノヒドリンの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070613 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20080128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100409 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100427 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100510 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |