JP2002099525A - 文書作成支援装置、文書作成支援プログラムを記憶した記憶媒体並びに文書作成支援方法 - Google Patents

文書作成支援装置、文書作成支援プログラムを記憶した記憶媒体並びに文書作成支援方法

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JP2002099525A
JP2002099525A JP2000288195A JP2000288195A JP2002099525A JP 2002099525 A JP2002099525 A JP 2002099525A JP 2000288195 A JP2000288195 A JP 2000288195A JP 2000288195 A JP2000288195 A JP 2000288195A JP 2002099525 A JP2002099525 A JP 2002099525A
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Masato Fujisawa
正人 藤澤
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IB Research KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書作成に要する時間や労力の軽減ができ
る、文書作成支援装置、文書作成支援プログラムを記憶
した記憶媒体並びに文書作成支援方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 本発明の文書作成支援装置1は、キーボ
ード2、メモリ3、CPU4、ディスプレイ5、プリン
タ6より構成されている。キーボード2、メモリ3、デ
ィスプレイ5、プリンタ6は何れもCPU4に接続され
ており、それらの作動はCPU4によって制御される。
従って、以上の構成態様によれば、本発明の入力手段お
よび編集入力手段は、キーボード2とディスプレイ5に
表された入力インターフェースにより実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば特許明細書
のように、記載項目およびその順序が規定されている文
書を作成する際に使用される、文書作成支援装置、文書
作成支援プログラムを記憶した記憶媒体並びに文書作成
支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特許明細書などは、特願平
4−329327号(特開平6−176015号)ある
いは特願平10−215813(特開2000−480
13号)などに見られるように、予め規定されている項
目の順序を基本にして、それぞれの項目の解説や、例文
などでその作成内容を説明しているものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、それら
従来のものでは、例えば特許明細書の場合、どこから手
をつけたら効率よくできるのか、また明細書作成に経験
の浅い人などは、規定の項目の順序であれば、発明/考
案の名称を決めた後、いきなり請求項の作成となってし
まい、実に作り辛く難しい順序のため、甚だ時間もかか
ってしまい、しかも出来上がった請求項には、従来の技
術を織り込みすぎて、目的の構成や要素を十分に表現で
きず、作り直しあるいは無駄な請求項を作ってしまうと
いう問題などもあった。
【0004】そこで、本発明は、それらの文書作成の効
率のよい項目手順を標準化するとともに、文書作成に要
する時間や労力の軽減、そして有効的な請求項の構築が
できる、文書作成支援装置、文書作成支援プログラムを
記憶した記憶媒体並びに文書作成支援方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本願請求項1に記載の発明は、特許出願等における
明細書等の予め記載項目が定型化されている文書を作成
する文書作成支援装置であって、作成すべき前記文書の
構成情報が記憶された構成情報記憶手段と、前記構成情
報記憶手段により記憶された前記構成情報を、前記文書
の作成手順に従って表示した作成手順表示手段と、前記
作成手順表示手段により表示された前記構成情報のそれ
ぞれの前記記載項目内に、文字および/または画像等の
入力情報を入力可能とした入力手段と、前記入力手段に
より入力された前記入力情報を記憶する入力情報記憶手
段と、前記入力情報記憶手段により記憶された前記入力
情報を出力する出力手段とを有することを特徴とする文
書作成支援装置を提供する。
【0006】よって、本願請求項1記載の発明によれ
ば、例えば特許明細書作成の場合、その作成手順が示さ
れ、その順番に各項目の入力を行っていけば、不慣れな
作成者であっても効率の良い明細書の作成が可能とな
り、また作成に要する時間や労力の軽減もでき、有効な
請求項作成も可能となる。
【0007】本願請求項2に記載の発明は、前記作成手
順表示手段による前記記載項目の前記作成手順表示を、
(イ)図面および/または図面の簡単な説明、(ロ)発
明/考案の属する技術分野および/または従来の技術お
よび/または発明/考案が解決しようとする課題、
(ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/または課
題を解決するための手段、(ニ)発明/考案の実施の形
態および/または実施例および/または発明/考案の効
果、の順番に個別毎に表示することを特徴とする文書作
成支援装置を提供する。
【0008】よって、本願請求項2記載の発明によれ
ば、入力する各項目を一つ一つ個別に表示する手段で、
まずその発明/考案の一実施例を図面化し、次に従来技
術や課題を整理することによって、該発明/考案の優位
性および違いが明確となり、的を得た内容で請求項の構
築ができるため、実施の形態や効果の作成も一貫したも
のとなる。
【0009】本願請求項3に記載の発明は、前記作成手
順表示手段による前記記載項目の前記作成手順表示を、
(イ)図面および/または図面の簡単な説明、(ロ)発
明/考案の属する技術分野および/または従来の技術お
よび/または発明/考案が解決しようとする課題、
(ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/または課
題を解決するための手段、(ニ)発明/考案の実施の形
態および/または実施例および/または発明/考案の効
果、の順番に一覧表示することを特徴とする文書作成支
援装置を提供する。
【0010】よって、本願請求項3記載の発明によれ
ば、入力する各項目を一覧に表示する手段で、まずその
発明/考案の一実施例を図面化し、次に従来技術や課題
を整理することによって、該発明/考案の優位性および
違いが明確となり、的を得た内容で請求項の構築ができ
るため、実施の形態や効果の作成も一貫したものとな
る。
【0011】本願請求項4に記載の発明は、前記文書を
作成する上で、参照および/または編集利用する文章お
よび/または図面等の参照編集情報を記憶した参照編集
情報記憶手段と、前記参照編集情報記憶手段により記憶
された前記参照編集情報を、表示画面の所定の表示領域
に表示する参照編集情報表示手段と、前記参照編集情報
表示手段により表示された前記参照編集情報の一部また
は全部を前記入力手段内に読込情報として読み込み、前
記入力手段内で前記読込情報を編集入力可能とした編集
入力手段と、前記編集入力手段により前記編集入力され
た編集入力情報を記憶する編集入力情報記憶手段と、前
記編集入力情報記憶手段により記憶された前記編集入力
情報を出力する出力手段とを有することを特徴とする文
書作成支援装置を提供する。
【0012】よって、本願請求項4記載の発明によれ
ば、表示された例文等の参照編集情報を入力手段内に読
込可能とすることで、作成者の入力の手間を大幅に省
き、労力を軽減することができる。
【0013】本願請求項5に記載の発明は、前記参照編
集情報として、基本文法情報を参照編集する基本文法情
報参照編集手段を有することを特徴とする文書作成支援
装置を提供する。
【0014】よって、本願請求項5記載の発明によれ
ば、例文を参照編集できるだけではなく、基本的な文法
を用いて作成することができる。
【0015】本願請求項6に記載の発明は、前記基本文
法情報として、一文書き情報および/または箇条書き情
報参照編集手段を有することを特徴とする文書作成支援
装置を提供する。
【0016】よって、本願請求項6記載の発明によれ
ば、一文で表された文法および/または箇条で表された
文法を用いて作成することができる。
【0017】本願請求項7に記載の発明は、前記入力手
段内に読み込みする前記読込情報は、前記入力手段内に
既に入力されている既存情報の態様と相違して読み込み
されることを特徴とする文書作成支援装置を提供する。
【0018】よって、本願請求項7記載の発明によれ
ば、読込情報は、既に入力手段内に入力されている情報
とは態様が相違して読込されるため、一目でその判別が
付き、編集が容易となる。
【0019】本願請求項8に記載の発明は、前記入力手
段内に直接入力する直接入力情報は、前記入力手段内に
既に入力されている前記既存情報の態様と相違して入力
されることを特徴とする文書作成支援装置を提供する。
【0020】よって、本願請求項8記載の発明によれ
ば、入力手段内に直接入力する情報は、既に入力手段内
に入力されている情報とは態様が相違して入力されるた
め、一目でその判別が付き、編集が容易となる。
【0021】本願請求項9に記載の発明は、前記参照編
集情報表示手段の前記表示画面への前記表示領域は、前
記入力手段の上側方、下側方、左側方、右側方の少なく
とも何れか一方に並列表示することを特徴とする文書作
成支援装置を提供する。
【0022】よって、本願請求項9記載の発明によれ
ば、入力手段の上側方、下側方、左側方、右側方の少な
くとも何れか一方に参照編集情報を並列表示できるた
め、比較参照しながら作成ができる。
【0023】本願請求項10に記載の発明は、前記入力
手段の前記入力情報および前記参照編集情報表示手段の
前記参照編集情報は、文字等のテキスト情報であり、一
行の入力文字数および表示文字数を同数にすることを特
徴とする文書作成支援装置を提供する。
【0024】よって、本願請求項10記載の発明によれ
ば、例えば特許明細書のように、予め一行の入力文字数
が規定されている文書の場合、入力手段内も参照編集情
報表示手段内も同じ文字数にすることで、比較参照しな
がら作成ができる。
【0025】また、本願請求項11乃至20に記載の発
明は、コンピュータを前記の何れかの文書作成支援装置
として機能させるためのプログラムを記憶したコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
【0026】本願請求項21に記載の発明は、特許出願
等における明細書等の予め記載項目が定型化されている
文書を作成する文書作成支援方法であって、作成すべき
前記文書の構成情報を記憶する構成情報記憶過程と、前
記構成情報記憶過程により記憶された前記構成情報を、
前記文書の作成手順に従って表示した作成手順表示過程
と、前記作成手順表示過程により表示された前記構成情
報のそれぞれの前記記載項目内に、文字および/または
画像等の入力情報を入力する入力過程と、前記入力過程
により入力された前記入力情報を記憶する入力情報記憶
過程と、前記入力情報記憶過程により記憶された前記入
力情報を出力する出力過程とを有することを特徴とする
文書作成支援方法を提供する。
【0027】これにより、本願請求項1記載の文書作成
支援装置と同様の解決手段とすることができる。
【0028】本願請求項22に記載の発明は、前記作成
手順表示過程による前記記載項目の前記作成手順表示
を、(イ)図面および/または図面の簡単な説明、
(ロ)発明/考案の属する技術分野および/または従来
の技術および/または発明/考案が解決しようとする課
題、(ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/また
は課題を解決するための手段、(ニ)発明/考案の実施
の形態および/または実施例および/または発明/考案
の効果、の順番に個別毎に表示することを特徴とする文
書作成支援方法を提供する。
【0029】これにより、本願請求項2記載の文書作成
支援装置と同様の解決手段とすることができる。
【0030】本願請求項23に記載の発明は、前記作成
手順表示過程による前記記載項目の前記作成手順表示
を、(イ)図面および/または図面の簡単な説明、
(ロ)発明/考案の属する技術分野および/または従来
の技術および/または発明/考案が解決しようとする課
題、(ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/また
は課題を解決するための手段、(ニ)発明/考案の実施
の形態および/または実施例および/または発明/考案
の効果、の順番に一覧表示することを特徴とする文書作
成支援方法を提供する。
【0031】これにより、本願請求項3記載の文書作成
支援装置と同様の解決手段とすることができる。
【0032】本願請求項24に記載の発明は、前記文書
を作成する上で、参照および/または編集利用する文章
および/または図面等の参照編集情報を記憶する参照編
集情報記憶過程と、前記参照編集情報記憶過程により記
憶された前記参照編集情報を、表示画面の所定の表示領
域に表示する参照編集情報表示過程と、前記参照編集情
報表示過程により表示された前記参照編集情報の一部ま
たは全部を前記入力過程内に読込情報として読み込み、
前記入力過程内で前記読込情報を編集入力可能とした編
集入力過程と、前記編集入力過程により前記編集入力さ
れた編集入力情報を記憶する編集入力情報記憶過程と、
前記編集入力情報記憶過程により記憶された前記編集入
力情報を出力する出力過程とを有することを特徴とする
文書作成支援方法を提供する。
【0033】これにより、本願請求項4記載の文書作成
支援装置と同様の解決手段とすることができる。
【0034】本願請求項25に記載の発明は、前記参照
編集情報として、基本文法情報を参照編集する基本文法
情報参照編集過程を有することを特徴とする文書作成支
援方法を提供する。これにより、本願請求項5記載の文
書作成支援装置と同様の解決手段とすることができる。
【0035】本願請求項26に記載の発明は、前記基本
文法情報として、一文書き情報および/または箇条書き
情報参照編集過程を有することを特徴とする文書作成支
援方法を提供する。
【0036】これにより、本願請求項6記載の文書作成
支援装置と同様の解決手段とすることができる。
【0037】本願請求項27に記載の発明は、前記入力
過程内に読み込みする前記読込情報は、前記入力過程内
に既に入力されている既存情報の態様と相違して読み込
みされることを特徴とする文書作成支援方法を提供す
る。
【0038】これにより、本願請求項7記載の文書作成
支援装置と同様の解決手段とすることができる。
【0039】本願請求項28に記載の発明は、前記入力
過程内に直接入力する直接入力情報は、前記入力過程内
に既に入力されている前記既存情報の態様と相違して入
力されることを特徴とする文書作成支援方法を提供す
る。
【0040】これにより、本願請求項8記載の文書作成
支援装置と同様の解決手段とすることができる。
【0041】本願請求項29に記載の発明は、前記参照
編集情報表示過程の前記表示画面への前記表示領域は、
前記入力過程の上側方、下側方、左側方、右側方の少な
くとも何れか一方に並列表示することを特徴とする文書
作成支援方法を提供する。
【0042】これにより、本願請求項9記載の文書作成
支援装置と同様の解決手段とすることができる。
【0043】本願請求項30に記載の発明は、前記入力
過程の前記入力情報および前記参照編集情報表示過程の
前記参照編集情報は、文字等のテキスト情報であり、一
行の入力文字数および表示文字数を同数にすることを特
徴とする文書作成支援方法を提供する。
【0044】これにより、本願請求項10記載の文書作
成支援装置と同様の解決手段とすることができる。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施例について説明するが、ここでは文書として、特許
明細書を例にあげて説明するが、本発明の範囲はこれに
限定されるものではない。
【0046】図1は、本発明の実施形態に係わる文書作
成支援装置1の、概略構成を示すブロック図である。
【0047】本発明の実施形態に係わる文書作成支援装
置1は、キーボード2、メモリ3、CPU4、ディスプ
レイ5、プリンタ6より構成されている。キーボード
2、メモリ3、ディスプレイ5、プリンタ6は何れもC
PU4に接続されており、それらの作動はCPU4によ
って制御される。
【0048】さらに、メモリ3は、第1メモリ7と、第
2メモリ9と、第3メモリ11とを備えている。
【0049】従って、以上の構成態様によれば、本願請
求項1記載の入力手段および請求項4記載の編集入力手
段は、キーボード2とディスプレイ5に表された入力イ
ンターフェースにより実現されることとなる。
【0050】本発明の実施形態に係わる文書作成支援装
置1を、以上のように構成したので、本願請求項1に記
載の発明を詳細に説明すると、作成すべき特許明細書の
各項目、つまり請求項や発明/考案の属する技術分野、
従来の技術、発明/考案が解決しようとする課題、課題
を解決するための手段、発明/考案の実施の形態並びに
発明/考案の効果等の構成情報が、メモリ3内の第1メ
モリ7に記憶される。該記憶された構成情報は、CPU
4によって然るべき順序でディスプレイ5に表示され
る。
【0051】次に、図2に表わされているような、入力
インターフェースを使用して、然るべき順序で表示され
た、それぞれの構成情報の項目内に、入力情報として個
々の特許明細文を、キーボード2を用いて入力する。該
入力情報は、図2の登録ボタン8を押すことによって、
メモリ3内の第2メモリ9に記憶される。該記憶された
入力情報は、図2の印刷ボタン10を押すことによっ
て、プリンタ6を用いて印刷することができる。
【0052】従って、例えば、特許明細書作成者は、作
成すべき特許明細書の各項目、つまり請求項や発明/考
案の属する技術分野、従来の技術、発明/考案が解決し
ようとする課題、課題を解決するための手段、発明/考
案の実施の形態並びに発明/考案の効果等の構成情報
が、CPU4によって然るべき順序でディスプレイ5に
表示され、該各項目の入力インターフェースを使用し
て、個々の項目内にキーボード2を用いて特許明細文を
入力し、図2に表されている登録ボタン8を押すことに
よって、入力された特許明細文が記憶され、更に印刷ボ
タン10を押すことによって、該記憶された特許明細文
が、特許庁規定の項目順に並べ替えられ、プリンタ6を
用いて印刷させることができる。(図2の、発明の属す
る技術分野以外の入力インターフェースは、フォーマッ
トもボタン配置もほぼ同様となっているため、図示せ
ず。)次に、本願請求項2に記載の発明を詳細に説明す
ると、本願請求項1に記載の作成手順表示手段は、記憶
された構成情報を、CPU4によって然るべき順序でデ
ィスプレイ5に表示されるが、然るべき順序としては、
図3に表されているように、(イ)図面および/または
図面の簡単な説明の入力インターフェースを表示させる
図面符号ボタン11、(ロ)発明/考案の属する技術分
野および/または従来の技術および/または発明/考案
が解決しようとする課題の入力インターフェースを表示
させる従来課題入力ボタン12、(ハ)特許/実用新案
登録請求の範囲および/または課題を解決するための手
段の入力インターフェースを表示させる権利範囲入力ボ
タン13、(ニ)発明/考案の実施の形態および/また
は実施例および/または発明/考案の効果の入力インタ
ーフェースを表示させる実施手段入力ボタン14、の順
番に各ボタンがフロー表示され、各ボタンを押すことに
よって、それぞれの入力インターフェースが、ディスプ
レイ5に表示され、キーボード2を用いて作成していく
ことができる。
【0053】従って、例えば、特許明細書作成者は、
(イ)図面および/または図面の簡単な説明の入力イン
ターフェースを表示させる図面符号ボタン11、(ロ)
発明/考案の属する技術分野および/または従来の技術
および/または発明/考案が解決しようとする課題の入
力インターフェースを表示させる従来課題入力ボタン1
2、(ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/また
は課題を解決するための手段の入力インターフェースを
表示させる権利範囲入力ボタン13、(ニ)発明/考案
の実施の形態および/または実施例および/または発明
/考案の効果の入力インターフェースを表示させる実施
手段入力ボタン14、の順番に各ボタンがフロー表示さ
れ、このフロー順に沿って作成していくことで、本発明
と従来技術を明確に比較、整理しながら作成できるた
め、有効な請求項が構築でき、しかも明細書全体を、効
率良く作成していくことが可能である。
【0054】次に、本願請求項3に記載の発明を詳細に
説明すると、本願請求項1に記載の作成手順表示手段
は、該記憶された構成情報を、CPU4によって、然る
べき順序でディスプレイ5に表示されるが、この然るべ
き順序としては、(イ)図面および/または図面の簡単
な説明、(ロ)発明/考案の属する技術分野および/ま
たは従来の技術および/または発明/考案が解決しよう
とする課題、(ハ)特許/実用新案登録請求の範囲およ
び/または課題を解決するための手段、(ニ)発明/考
案の実施の形態および/または実施例および/または発
明/考案の効果、の順番にそれぞれの項目の入力インタ
ーフェースを、ディスプレイ5に一覧に表示させ、キー
ボード2を用いて作成していくことができる。
【0055】従って、例えば、特許明細書作成者は、
(イ)図面および/または図面の簡単な説明、(ロ)発
明/考案の属する技術分野および/または従来の技術お
よび/または発明/考案が解決しようとする課題、
(ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/または課
題を解決するための手段、(ニ)発明/考案の実施の形
態および/または実施例および/または発明/考案の効
果、の順番に入力インターフェースを、一覧にディスプ
レイ5に表示することで、本発明と従来技術を明確に比
較、整理しながら作成できるため、有効な請求項が構築
でき、しかも明細書全体を、効率良く作成していくこと
が可能である。
【0056】次に、本願請求項4に記載の発明を詳細に
説明すると、特許明細書を作成していく上で、参照編集
できる文章や図面等の情報を、メモリ3内の第3メモリ
15に記憶させる。
【0057】図2のような入力インターフェース内の参
照ボタン16を押すことで、図4のような参照インター
フェースが所定位置に表示され、この参照インターフェ
ース内の例文参照ボタン19を押すことで、メモリ3内
の第3メモリ15に記憶されている参照編集情報17が
表示される。該参照編集情報17は、例えば一部を入力
インターフェース内にコピー読込したい場合、コンピュ
ータ・オペレーティングシステムの一機能である、ドラ
ッグ&コピー動作にて行うことができる。
【0058】参照編集情報17を全て入力インターフェ
ース内にコピーしたい場合、図4のような参照インター
フェース内の、入力画面へ貼り付けボタン18を押すこ
とでできる。入力インターフェース内にコピー読込され
た、図4のような編集入力情報17’は、キーボード2
によって編集入力が可能であり、編集入力された該編集
入力情報17’は、入力インターフェース内の登録ボタ
ン8を押すことで、メモリ3内の第2メモリ9に記憶さ
れる。記憶された該編集入力情報17’は、入力インタ
ーフェース内の印刷ボタン10を押すことによって、プ
リンタ6を用いて印刷することができる。
【0059】従って、例えば、特許明細書作成者は、明
細書を作成していく上で、参考となる文章や図面等の参
照編集情報17を、入力インターフェースの周囲に参照
インターフェースとして同時表示ができ、しかも入力イ
ンターフェース内に参照インターフェース内の該参照編
集情報17をコピー読込でき、更に編集入力できるた
め、明細書作成に要する時間や労力の軽減を、大幅に改
善することができる。
【0060】次に、本願請求項5に記載の発明を詳細に
説明すると、図5の請求項の入力インターフェース内に
ある基本文法ボタン20を押すと、参照インターフェー
スが所定位置に表示され、参照編集情報として基本文法
情報21を、該参照インターフェース内に表示させるこ
とができる。
【0061】従って、例えば、特許明細書作成者は、請
求項を作成していく上で、参考となる基本文法情報21
をコピー読込でき、更に編集入力できるため、請求項作
成に要する時間や労力の軽減を、大幅に改善することが
できる。
【0062】次に、本願請求項6に記載の発明を詳細に
説明すると、図5の基本文法の参照インターフェース内
にある、一文書きボタン22あるいは箇条書きボタン2
3を押すと、請求項を作成していく上での参照編集情報
として、一文書きの基本文法情報21あるいは箇条書き
の基本文法情報(図示せず)を、参照インターフェース
内に表示させることができる。
【0063】従って、例えば、特許明細書作成者は、請
求項を作成していく上で、どちらか作成しやすい文法を
選ぶことができ、効率の良い請求項の作成ができる。
【0064】次に、本願請求項7に記載の発明を詳細に
説明すると、図4のような参照インターフェース内の参
照編集情報17、あるいは図5のような基本文法情報2
1を、入力インターフェース内に読み込みした場合、例
えば文字の色、文字の太さ、文字の大きさなどを変え
て、既に該入力インターフェース内に入力されている文
字などの情報とは相違した態様で、該参照編集情報1
7、あるいは該基本文法情報21を、読み込みさせるこ
とができる。
【0065】従って、例えば、特許明細書作成者は、明
細書を作成していく上で、既に入力されている情報と、
新たに読み込みした情報を、一目で判別することができ
るため、編集入力を容易にすることができる。
【0066】次に、本願請求項8に記載の発明を詳細に
説明すると、図2のような入力インターフェース内に直
接文字などの情報を入力する場合、例えば文字の色、文
字の太さ、文字の大きさなどを変えて、既に入力されて
いる文字などの情報とは相違した態様で、入力させるこ
とができる。
【0067】従って、例えば、特許明細書作成者は、明
細書を作成していく上で、既に入力されている情報と、
新たに入力した情報を、一目で判別することができるた
め、編集入力を容易にすることができる。
【0068】次に、本願請求項9に記載の発明を詳細に
説明すると、図2の入力インターフェース内にある参照
ボタン16を押すことで、図4、あるいは図5のよう
に、参照インターフェースを該入力インターフェースの
上側方、下側方、左側方、右側方の少なくとも何れか一
方の領域に、並列表示させることができる。
【0069】従って、例えば、特許明細書作成者は、明
細書を作成していく上で、入力インターフェースと参照
インターフェースを、垂直的、あるいは水平的に参照で
きるため、容易に比較しながら明細書を作成することが
できる。
【0070】次に、本願請求項10に記載の発明を詳細
に説明すると、図4の入力インターフェースおよび参照
インターフェース内において、一行の入力文字数および
表示文字数を、例えば36文字にて同数表記とすること
ができる。
【0071】従って、例えば、特許明細書作成者は、明
細書を作成していく上で、容易に入力インターフェース
と参照インターフェースを比較しながら、明細書の作成
ができるとともに、特許庁規定の明細書フォーマットに
準拠した、一行36文字数で作成することができる。
【0072】以上のようにして、本発明の実施形態に係
る文書作成支援装置1は構成されるが、更に、本願請求
項11乃至20の説明として、コンピュータを本実施形
態に係る文書作成支援装置として作動させるためのプロ
グラムを、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−R
OM、MO、DVDなどの記憶媒体に、格納することも
可能である。その場合には、コンピュータが読み取るこ
とができるプログラム言語で、前記文書作成支援装置の
動作機能をプログラミングし、そのプログラムを記憶媒
体に記憶することにより作成すればよい。
【0073】加えて、本願請求項21乃至30の説明と
して、前記プログラムを、複数の端末機に結ばれている
サーバに備え付けられたハードディスクに記憶してお
き、ネットワーク上で誰もが自由に利用できるように
し、離れた場所から特許明細書等の作成に係わる教育を
実施したり、データの共有化を図るようにすることもで
きる。あるいはパソコン通信、またはインターネット上
で同様の活用方法を用いて、特許明細書等の作成に係わ
る通信教育や、データの共有化を図るようにすることも
できる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば特許明細書を作成する場合、不慣れな作成者であ
っても本発明の作成手順を利用することにより、効率の
良い明細書の作成が可能となり、また必要に応じて例文
などを読み込みすることによって、作成に要する時間や
労力の軽減もでき、更に、従来の技術や課題を明確にし
た後、請求項を作成するようにしたので、有効な請求項
の作成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書作成支援装置の概略構成を示すブ
ロック図。
【図2】本発明の入力インターフェースの表示画面の一
例を示す図。
【図3】本発明の作成手順の構成の一例を示す図。
【図4】本発明の入力インターフェースと参照インター
フェースの並列表示画面の一例を示す図。
【図5】本発明の入力インターフェースと他の参照イン
ターフェースの並列表示画面の一例を示す図。
【符号の説明】
1 文書作成支援装置 2 キーボード 3 メモリ 4 CPU 5 ディスプレイ 6 プリンタ 7 第1メモリ 8 登録ボタン 9 第2メモリ 10 印刷ボタン 11 図面符号ボタン 12 従来課題入力ボタン 13 権利範囲入力ボタン 14 実施手段入力ボタン 15 第3メモリ 16 参照ボタン 17 参照編集情報 17' 編集入力情報 18 入力画面へ貼り付けボタン 19 例文参照ボタン 20 基本文法ボタン 21 基本文法情報 22 一文書きボタン 23 箇条書きボタン

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特許出願等における明細書等の予め記載
    項目が定型化されている文書を作成する文書作成支援装
    置であって、 作成すべき前記文書の構成情報が記憶された構成情報記
    憶手段と、 前記構成情報記憶手段により記憶された前記構成情報
    を、前記文書の作成手順に従って表示した作成手順表示
    手段と、 前記作成手順表示手段により表示された前記構成情報の
    それぞれの前記記載項目内に、文字および/または画像
    等の入力情報を入力可能とした入力手段と、 前記入力手段により入力された前記入力情報を記憶する
    入力情報記憶手段と、前記入力情報記憶手段により記憶
    された前記入力情報を出力する出力手段とを有すること
    を特徴とする文書作成支援装置。
  2. 【請求項2】 前記作成手順表示手段による前記記載項
    目の前記作成手順表示を、 (イ)図面および/または図面の簡単な説明、 (ロ)発明/考案の属する技術分野および/または従来
    の技術および/または発明/考案が解決しようとする課
    題、 (ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/または課
    題を解決するための手段、 (ニ)発明/考案の実施の形態および/または実施例お
    よび/または発明/考案の効果、 の順番に個別毎に表示することを特徴とする請求項1に
    記載の文書作成支援装置。
  3. 【請求項3】 前記作成手順表示手段による前記記載項
    目の前記作成手順表示を、 (イ)図面および/または図面の簡単な説明、 (ロ)発明/考案の属する技術分野および/または従来
    の技術および/または発明/考案が解決しようとする課
    題、 (ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/または課
    題を解決するための手段、 (ニ)発明/考案の実施の形態および/または実施例お
    よび/または発明/考案の効果、の順番に一覧表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の文書作成支援装置。
  4. 【請求項4】 前記文書を作成する上で、参照および/
    または編集利用する文章および/または図面等の参照編
    集情報を記憶した参照編集情報記憶手段と、 前記参照編集情報記憶手段により記憶された前記参照編
    集情報を、表示画面の所定の表示領域に表示する参照編
    集情報表示手段と、 前記参照編集情報表示手段により表示された前記参照編
    集情報の一部または全部を前記入力手段内に読込情報と
    して読み込み、前記入力手段内で前記読込情報を編集入
    力可能とした編集入力手段と、 前記編集入力手段により前記編集入力された編集入力情
    報を記憶する編集入力情報記憶手段と、 前記編集入力情報記憶手段により記憶された前記編集入
    力情報を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の文書作成支
    援装置。
  5. 【請求項5】 前記参照編集情報として、基本文法情報
    を参照編集する基本文法情報参照編集手段を有すること
    を特徴とする請求項4に記載の文書作成支援装置。
  6. 【請求項6】 前記基本文法情報として、一文書き情報
    および/または箇条書き情報参照編集手段を有すること
    を特徴とする請求項5に記載の文書作成支援装置。
  7. 【請求項7】 前記入力手段内に読み込みする前記読込
    情報は、前記入力手段内に既に入力されている既存情報
    の態様と相違して読み込みされることを特徴とする請求
    項4に記載の文書作成支援装置。
  8. 【請求項8】 前記入力手段内に直接入力する直接入力
    情報は、前記入力手段内に既に入力されている前記既存
    情報の態様と相違して入力されることを特徴とする請求
    項1または4に記載の文書作成支援装置。
  9. 【請求項9】 前記参照編集情報表示手段の前記表示画
    面への前記表示領域は、前記入力手段の上側方、下側
    方、左側方、右側方の少なくとも何れか一方に並列表示
    することを特徴とする請求項4に記載の文書作成支援装
    置。
  10. 【請求項10】 前記入力手段の前記入力情報および前
    記参照編集情報表示手段の前記参照編集情報は、文字等
    のテキスト情報であり、一行の入力文字数および表示文
    字数を同数にすることを特徴とする請求項1または4に
    記載の文書作成支援装置。
  11. 【請求項11】 特許出願等における明細書等の予め記
    載項目が定型化されている文書を作成する文書作成支援
    装置であって、 コンピュータに、 作成すべき前記文書の構成情報が記憶された構成情報記
    憶過程と、 前記構成情報記憶過程により記憶された前記構成情報
    を、前記文書の作成手順に従って表示した作成手順表示
    過程と、 前記作成手順表示過程により表示された前記構成情報の
    それぞれの前記記載項目内に、文字および/または画像
    等の入力情報を入力可能とした入力過程と、 前記入力過程により入力された前記入力情報を記憶する
    入力情報記憶過程と、 前記入力情報記憶過程により記憶された前記入力情報を
    出力する出力過程とを実行させるためのプログラムを記
    憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  12. 【請求項12】 コンピュータに、 前記作成手順表示過程による前記記載項目の前記作成手
    順表示を、 (イ)図面および/または図面の簡単な説明、 (ロ)発明/考案の属する技術分野および/または従来
    の技術および/または発明/考案が解決しようとする課
    題、 (ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/または課
    題を解決するための手段、 (ニ)発明/考案の実施の形態および/または実施例お
    よび/または発明/考案の効果、の順番に個別毎に表示
    することを実行させるためのプログラムを記憶したこと
    を特徴とする請求項11に記載のコンピュータ読み取り
    可能な記憶媒体。
  13. 【請求項13】 コンピュータに、 前記作成手順表示過程による前記記載項目の前記作成手
    順表示を、 (イ)図面および/または図面の簡単な説明、 (ロ)発明/考案の属する技術分野および/または従来
    の技術および/または発明/考案が解決しようとする課
    題、 (ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/または課
    題を解決するための手段、 (ニ)発明/考案の実施の形態および/または実施例お
    よび/または発明/考案の効果、の順番に一覧表示する
    ことを実行させるためのプログラムを記憶したことを特
    徴とする請求項11に記載のコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体。
  14. 【請求項14】 コンピュータに、 前記文書を作成する上で、参照および/または編集利用
    する文章および/または図面等の参照編集情報を記憶し
    た参照編集情報記憶過程と、 前記参照編集情報記憶過程により記憶された前記参照編
    集情報を、表示画面の所定の表示領域に表示する参照編
    集情報表示過程と、 前記参照編集情報表示過程により表示された前記参照編
    集情報の一部または全部を前記入力過程内に読込情報と
    して読み込み、前記入力過程内で前記読込情報を編集入
    力可能とした編集入力過程と、 前記編集入力過程により前記編集入力された編集入力情
    報を記憶する編集入力情報記憶過程と、 前記編集入力情報記憶過程により記憶された前記編集入
    力情報を出力する出力過程とを実行させるためのプログ
    ラムを記憶したことを特徴とする請求項11に記載のコ
    ンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  15. 【請求項15】 コンピュータに、 前記参照編集情報として、基本文法情報を参照編集する
    基本文法情報参照編集過程を実行させるためのプログラ
    ムを記憶したことを特徴とする請求項14に記載のコン
    ピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  16. 【請求項16】 コンピュータに、 前記基本文法情報として、一文書き情報および/または
    箇条書き情報参照編集過程を実行させるためのプログラ
    ムを記憶したことを特徴とする請求項15に記載のコン
    ピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  17. 【請求項17】 コンピュータに、 前記入力過程内に読み込みする前記読込情報は、前記入
    力過程内に既に入力されている既存情報の態様と相違し
    て読み込みされることを実行させるためのプログラムを
    記憶したことを特徴とする請求項14に記載のコンピュ
    ータ読み取り可能な記憶媒体。
  18. 【請求項18】 コンピュータに、 前記入力過程内に直接入力する直接入力情報は、前記入
    力過程内に既に入力されている前記既存情報の態様と相
    違して入力されることを実行させるためのプログラムを
    記憶したことを特徴とする請求項11または14に記載
    のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  19. 【請求項19】 コンピュータに、 前記参照編集情報表示過程の前記表示画面への前記表示
    領域は、前記入力過程の上側方、下側方、左側方、右側
    方の少なくとも何れか一方に並列表示することを実行さ
    せるためのプログラムを記憶したことを特徴とする請求
    項14に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  20. 【請求項20】 コンピュータに、 前記入力過程の前記入力情報および前記参照編集情報表
    示過程の前記参照編集情報は、文字等のテキスト情報で
    あり、一行の入力文字数および表示文字数を同数にする
    ことを実行させるためのプログラムを記憶したことを特
    徴とする請求項11または14に記載のコンピュータ読
    み取り可能な記憶媒体。
  21. 【請求項21】 特許出願等における明細書等の予め記
    載項目が定型化されている文書を作成する文書作成支援
    方法であって、 作成すべき前記文書の構成情報を記憶する構成情報記憶
    過程と、 前記構成情報記憶過程により記憶された前記構成情報
    を、前記文書の作成手順に従って表示する作成手順表示
    過程と、 前記作成手順表示過程により表示された前記構成情報の
    それぞれの前記記載項目内に、文字および/または画像
    等の入力情報を入力する入力過程と、 前記入力過程により入力された前記入力情報を記憶する
    入力情報記憶過程と、 前記入力情報記憶過程により記憶された前記入力情報を
    出力する出力過程とを有することを特徴とする文書作成
    支援方法。
  22. 【請求項22】 前記作成手順表示過程による前記記載
    項目の前記作成手順表示を、 (イ)図面および/または図面の簡単な説明、 (ロ)発明/考案の属する技術分野および/または従来
    の技術および/または発明/考案が解決しようとする課
    題、 (ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/または課
    題を解決するための手段、 (ニ)発明/考案の実施の形態および/または実施例お
    よび/または発明/考案の効果、の順番に個別毎に表示
    することを特徴とする請求項21に記載の文書作成支援
    方法。
  23. 【請求項23】 前記作成手順表示過程による前記記載
    項目の前記作成手順表示を、 (イ)図面および/または図面の簡単な説明、 (ロ)発明/考案の属する技術分野および/または従来
    の技術および/または発明/考案が解決しようとする課
    題、 (ハ)特許/実用新案登録請求の範囲および/または課
    題を解決するための手段、 (ニ)発明/考案の実施の形態および/または実施例お
    よび/または発明/考案の効果、の順番に一覧表示する
    ことを特徴とする請求項21に記載の文書作成支援方
    法。
  24. 【請求項24】 前記文書を作成する上で、参照および
    /または編集利用する文章および/または図面等の参照
    編集情報を記憶する参照編集情報記憶過程と、 前記参照編集情報記憶過程により記憶された前記参照編
    集情報を、表示画面の所定の表示領域に表示する参照編
    集情報表示過程と、 前記参照編集情報表示過程により表示された前記参照編
    集情報の一部または全部を前記入力過程内に読込情報と
    して読み込み、前記入力過程内で前記読込情報を編集入
    力可能とした編集入力過程と、 前記編集入力過程により前記編集入力された編集入力情
    報を記憶する編集入力情報記憶過程と、 前記編集入力情報記憶過程により記憶された前記編集入
    力情報を出力する出力過程とを有することを特徴とする
    請求項21に記載の文書作成支援方法。
  25. 【請求項25】 前記参照編集情報として、基本文法情
    報を参照編集する基本文法情報参照編集過程を有するこ
    とを特徴とする請求項24に記載の文書作成支援方法。
  26. 【請求項26】 前記基本文法情報として、一文書き情
    報および/または箇条書き情報参照編集過程を有するこ
    とを特徴とする請求項25に記載の文書作成支援方法。
  27. 【請求項27】 前記入力過程内に読み込みする前記読
    込情報は、前記入力過程内に既に入力されている既存情
    報の態様と相違して読み込みされることを特徴とする請
    求項24に記載の文書作成支援方法。
  28. 【請求項28】 前記入力過程内に直接入力する直接入
    力情報は、前記入力過程内に既に入力されている前記既
    存情報の態様と相違して入力されることを特徴とする請
    求項21または24に記載の文書作成支援方法。
  29. 【請求項29】 前記参照編集情報表示過程の前記表示
    画面への前記表示領域は、前記入力過程の上側方、下側
    方、左側方、右側方の少なくとも何れか一方に並列表示
    することを特徴とする請求項24に記載の文書作成支援
    方法。
  30. 【請求項30】 前記入力過程の前記入力情報および前
    記参照編集情報表示過程の前記参照編集情報は、文字等
    のテキスト情報であり、一行の入力文字数および表示文
    字数を同数にすることを特徴とする請求項21または2
    4に記載の文書作成支援方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007257668A (ja) * 2007-06-20 2007-10-04 Mitsui Chemicals Inc 特許明細書の作成システム

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